JP4252390B2 - ダイカバー及びダイ - Google Patents

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本発明は、板状のワークの折曲げ加工を行うプレスブレーキに使用されるダイの上面を覆うダイカバー及びダイカバーを備えたダイに係り、さらに詳細には、接着剤や取付具を使用することなくダイに対して容易に着脱することのできるダイカバー及びそのダイに関する。
プレスブレーキに備えたパンチ(上型)とダイ(下型)によって板状のワークの折曲げ加工を行う場合、ダイの上面に水平に載置された板状のワークの折曲げ部を、パンチ先端でもってダイ上面に備えたV字形状の曲げ加工溝に押し込むことによって、ワークをV字形状に折曲げ加工するものである。したがって、前記曲げ加工溝の前後の両肩部に対してワークの下面が擦られることとなり、この部分に擦り傷を生じることがある。
そこで、上記擦り傷の発生を防止するために、ダイの上面を覆う布材等のカバーをテープや接着材によって取付けることが行われている(例えば特許文献1,2参照)。
特開平11−129032号公報 特開2000−140941号公報
前記特許文献1,2に記載されているように、布材等のカバーをテープや接着剤によってダイに固定する構成においては、テープや接着剤が無いときにはカバーの固定を行うことができないことは勿論のこと、例えばステップベンド加工を行うようにプレスブレーキの複数箇所にパンチ,ダイを装着した場合には、複数箇所のダイの前後面にテープ等で固定する必要があり、ダイに対するカバーの着脱が煩わしいという問題がある。
さらに、テープや接着剤を用いてカバーをダイに固定する構成においては、カバーを取り外した後には、粘着剤がダイに付着した状態となることがあるので、付着した粘着剤を除去する必要があるなどの問題がある。そこで、例えば前記布材等のカバーをダイ上面に単に乗せた構成とすることも考えられるが、この場合には、ダイに対してカバーが位置ずれして安定性に欠けるという問題がある。
本発明は、前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたもので、左右方向の曲げ加工溝を上面に備えたダイ本体の前記上面を覆うダイカバーであって、前記ダイ本体の前記上面を覆う部分を上方に凸状の湾曲面に形成した弾性部材によって形成されたカバー本体に、常態においては前記ダイ本体の前面、後面に当接してダイ本体を前後方向から挟持自在の挟持端縁を備え、前記カバー本体は、ワークの折曲げ加工時には前記湾曲面が下方に凸状に弾性変形され、前記ワークの折曲げ加工後には前記カバー本体の弾性によって元の形に戻る構成であることを特徴とするものである
また、本発明は、上記ダイカバーであって、前記カバー本体は、長手方向のスリットを備えたパイプ状に形成してある。
また、本発明は、上記ダイカバーであって、前記カバー本体は、樋状に形成してある。
また、本発明は、上記ダイカバーであって、前記カバー本体は、耐油性、耐摩耗性及び弾性を有する樹脂よりなるなるものである。
また、左右方向の曲げ加工溝を上面に備えたダイ本体を備えてなるダイであって、前記ダイ本体の上面を覆う部分を上方に凸状の湾曲面に形成した弾性部材により形成された前記カバー本体に、常態においては前記ダイ本体の上面を覆い、かつ前記ダイ本体の前面、後面に当接してダイ本体を前後方向から挟持自在の挟持端縁を備え、ワークの折曲げ加工時には前記湾曲面が下方に凸状に弾性変形され、前記ワークの折曲げ加工後には前記カバー本体の弾性によって元の形に戻る構成のダイカバーを、前記ダイ本体の上部に備えていることを特徴とするものである
また、本発明は、上記ダイにおいて、前記ダイカバー本体は、耐油性、耐摩耗性及び弾性を有する樹脂よりなり、かつ前記ダイ本体の上面を覆う部分は上方に凸状の湾曲面に形成してある。
また、本発明は、上記ダイにおいて、前記ダイカバーは、ダイ本体の前面、後面と上面とが交差する稜線及びダイ本体の前面、後面に当接して、ダイ本体に対して前後方向の位置決めが行われている構成である。
本発明によれば、カバー本体に備えた挟持端縁が、カバー本体自身の弾性によってダイ本体の前面、後面に当接して前後方向から挟持するものであるから、ダイ本体に対するカバー本体の着脱を行う際にテープや接着剤等が不要であり、着脱を容易に行うことができると共に、ダイ本体に対するカバー本体の前後方向の位置決めが、カバー本体の弾性によって能動的に行われるものであり、装着後の前後方向の位置決めが容易なものである。
図1,図2を参照するに、本実施形態に係るダイ1は、板状のワークの折曲げ加工を行うためのV字形状の曲げ加工溝3を上面に備えたダイ本体5を備えている。前記曲げ加工溝3は、左右方向(図1,2において紙面に垂直な方向)に形成してあり、曲げ加工溝3の上部には、ワークの折曲げ加工を行う際にワークと接触する前後の肩部7が形成してある。前記ダイ本体5は、ダイホルダ9を介して、プレスブレーキ(図示省略)における下部テーブル11の上部に着脱交換可能に取付けてある。
前記構成において、ダイ本体5の上面に板状のワークW(図3参照)を載置位置決めした後、プレスブレーキにおける上部テーブル13に装着したパンチ15の先端部とダイ本体5の曲げ加工溝3とを係合することによって、ワークWをV字形状に折曲げ加工を行うものである。上述のごとくワークWの折曲げ加工を行うとき、ワークWの折曲げ加工部は、パンチ15の先端部によって前記曲げ加工溝3内に相対的に押し込まれるものである。この際、ワークWは前記肩部7を擦ることとなり、ワークWの折曲げ部に擦り傷を生じ易いものである。
そこで、前記擦り傷の発生を防止するために、前記ダイ本体5の上部にはダイカバー17が着脱交換可能に装着してある。上記ダイカバー17のカバー本体17Aは、例えばポリウレタンなどのごとく耐油性、耐摩耗性に優れ、かつ外力を除去したときに元の形状に戻る弾性(復元力)に優れた樹脂よりなるものであって、図4(A)に示すように、長手方向のスリット19を備えた薄肉(0.5mm程度の厚さ)のパイプ状に形成してある。
なお、前記カバー本体17Aの形状としては、必ずしもパイプ状に限ることなく、図4(B)に示すように、断面形状がほぼ半円弧状の樋形状や断面形状がC字形状をなす樋形状などに形成しても良いものである。換言すれば、前記スリット19の幅を次第に大きくすることにより、図4(B)に示した樋形状に近似した形状となるものである。
前記カバー本体17Aは、図1,図2に示すように、前記ダイ本体5の上面を覆い、かつ前記ダイ本体5の前面5F、後面5Rに当接してダイ本体5を前後方向から挟持自在の挟持端縁21A,21Bを備えており、かつ前記ダイ本体5の上面を覆う部分は上方に凸状の湾曲面に形成してある。そして、常態においては、前記カバー本体17Aの内面は、ダイ本体5の前面5F,後面5Rと上面とが交差する前後の稜線23A,23Bに当接してある。
すなわち、図1,図2に示すように、ダイ本体5の上面を覆った状態にカバー本体17Aをダイ本体5の上部に取付けた状態においては、前記カバー本体17Aは、カバー本体17A自体の弾性によって前後の前記挟持端縁21A,21Bを互に接近する方向へ移動するように蓄勢された状態にあり、前記挟持端縁21A,21Bによってダイ本体5を前後方向から挟持した状態にある。この際、カバー本体17Aの内面は、前後の前記稜線23A,23Bに当接して挟持した態様にある。
したがって、常態においては、カバー本体17Aは、カバー本体17Aの弾性に起因する蓄勢力により、前後の挟持端縁21A,21Bによってダイ本体5の前面5F、後面5Rを前後方向に押圧し、またカバー本体17Aの内面でもって前後の稜線23A,23Bを前後方向に押圧した態様にある。そして、前後方向の押圧力が均衡してカバー本体17Aは、ダイ本体5に対して前後方向に能動的に位置決めした状態にある。
既に理解されるように、パイプ状のカバー本体17Aのスリット19を押し広げて、又は樋状のカバー本体17Aの前後の挟持端縁21A,21Bの間隔を押し広げてダイ本体5の上部に、図1,図2に示すように装着すると、ダイ本体5に対するカバー本体17Aの前後方向の位置決めは、カバー本体17A自体の弾性によって能動的に行われるので、改めてカバー本体17Aの前後方向の位置決めを行う必要がないものである。
前述のごとく、ダイ本体5の上部にカバー本体17Aを装着した後、このカバー本体17A上にワークWを載置位置決めした後、前述したように、パンチ15の先端部とダイ本体5の曲げ加工溝3との係合によってワークWの折曲げを行うとき、ワークWとダイ本体5の曲げ加工溝3との間にダイカバー17が介在してあるので、曲げ加工溝3の肩部7とワークWとの擦れによる擦り傷を生じることはないものである。
前述のごとく、ワークWの折曲げ加工を行うとき、カバー本体17Aは、上方に凸状の湾曲面がダイ本体5の曲げ加工溝3内に押圧されることにより、下方に凸状に弾性変形されるので、カバー本体17Aにおける前後の挟持端縁21A,21Bはダイ本体5の前面5F、後面5Rから離れて上方向へ移動することになる。そして、前記パンチ15と曲げ加工溝3との係合を解除し、折曲げ加工した後のワークWを取り出すと、前記カバー本体17Aは、カバー本体17A自体の弾性によって元の形に戻るものである。
既に理解されるように、ダイカバー17は、カバー本体17A自体の弾性を利用してダイ本体5を前後方向から挟持するように装着するものであるから、例えばダイカバー17が劣化した場合等に着脱交換する場合、ダイ本体5に対するダイカバーの着脱交換を容易に行うことができるものである。
また、ダイカバー17のカバー本体17Aは、耐油性、耐摩耗性に優れ、かつ外力を除去した後に元の形状に戻る弾性に優れた例えばポリウレタン等の樹脂よりなるものであるから、ワークWに油が付着している場合であっても何等問題なく、長寿命を維持し得るものである。そして、カバー本体17Aがダイ本体5の上面を覆う部分を、上方に凸状の湾曲面に形成してあるので、ワークWに付着してある油等がカバー本体17Aに付着した場合であっても、その除去を容易に行うことができるものである。
本発明の実施形態に係るダイを示すもので、V溝が1つの場合の説明図である。 本発明の実施形態に係るダイを示すもので、V溝が2つの場合の説明図である。 ワークの折曲げ加工状態を示す説明図である。 カバー本体を示す斜視説明図である。
符号の説明
1 ダイ
3 曲げ加工溝
5 ダイ本体
5F 前面
5R 後面
17 ダイカバー
17A カバー本体
21A,B 挟持端縁

Claims (7)

  1. 左右方向の曲げ加工溝を上面に備えたダイ本体の前記上面を覆うダイカバーであって、前記ダイ本体の前記上面を覆う部分を上方に凸状の湾曲面に形成した弾性部材によって形成されたカバー本体に、常態においては前記ダイ本体の前面、後面に当接してダイ本体を前後方向から挟持自在の挟持端縁を備え、前記カバー本体は、ワークの折曲げ加工時には前記湾曲面が下方に凸状に弾性変形され、前記ワークの折曲げ加工後には前記カバー本体の弾性によって元の形に戻る構成であることを特徴とするダイカバー
  2. 請求項1に記載のダイカバーであって、前記カバー本体は、長手方向のスリットを備えたパイプ状に形成してあることを特徴とするダイカバー。
  3. 請求項1に記載のダイカバーであって、前記カバー本体は、樋状に形成してあることを特徴とするダイカバー。
  4. 請求項1,2又は3に記載のダイカバーであって、前記カバー本体は、耐油性、耐摩耗性及び弾性を有する樹脂よりなることを特徴とするダイカバー。
  5. 左右方向の曲げ加工溝を上面に備えたダイ本体を備えてなるダイであって、前記ダイ本体の上面を覆う部分を上方に凸状の湾曲面に形成した弾性部材により形成されたカバー本体に、常態においては前記ダイ本体の上面を覆い、かつ前記ダイ本体の前面、後面に当接してダイ本体を前後方向から挟持自在の挟持端縁を備え、ワークの折曲げ加工時には前記湾曲面が下方に凸状に弾性変形され、前記ワークの折曲げ加工後には前記カバー本体の弾性によって元の形に戻る構成のダイカバーを、前記ダイ本体の上部に備えていることを特徴とするダイ。
  6. 請求項5に記載のダイにおいて、前記ダイカバーは、耐油性、耐摩耗性及び弾性を有する樹脂よりなり、かつ前記ダイ本体の上面を覆う部分は上方に凸状の湾曲面に形成してあることを特徴とするダイ。
  7. 請求項5又は6に記載のダイにおいて、前記ダイカバーは、ダイ本体の前面、後面と上面とが交差する稜線及びダイ本体の前面、後面に当接して、ダイ本体に対して前後方向の位置決めが行われている構成であることを特徴とするダイ。
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