JP4251961B2 - 非接触電圧測定装置 - Google Patents

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本発明は、被覆された電線に流れる電流の電圧を導電部とは非接触で測定するようにした非接触電圧測定装置に関するものである。
従来、非接触電圧測定装置の先行技術としては次のようなものがある。
特開平08−036005号公報 特許第3158063号公報 特開2001−255342号公報
特許文献1に記載された技術は、活線状態にて電線と大地間に流れる電流を検出するとともに誘電正接を検出し、この検出した誘電正接の値をもとに電線に印加されている電圧を測定するものである。
また、特許文献2に記載された技術は、絶縁被覆された電線内の導体に印加される交流電圧を測定する非接触電圧測定装置として、芯線と電極との間に形成される結合容量を測定するものである。しかし、このような技術では発信器やフィルタなどを用いるため構成が複雑となる。
また、特許文献3に記載された技術は、電線の電位を、芯線と電極との間に形成される結合容量と、基準のコンデンサの静電容量とで分圧し、コンデンサの容量を切り替えてそのときの分圧された電圧の値から結合容量を求め、この結合容量の値を用いて導体に印加された電圧を求めるものである。非接地型の場合では、装置と大地間の浮遊容量も同様にして求める。
このような非接触電圧測定装置では、上述の発振器などが不要になり簡便に非接触で電圧を測定することができる。
しかし、特許文献1に記載された従来の誘電正接測定器では、電線の電圧信号を活線部分から取り出すので感電の危険性があり、測定する場所も限定される。
また、特許文献2に記載された技術では発信器やフィルタなどを用いるため構成が複雑となる。
また、特許文献3に記載された従来の非接触電圧測定装置では、電線の芯線と装置の電極間にある被覆等の絶縁体には誘電正接があり、この誘電正接により結合容量の測定に誤差を生じ、この結果として電線の電圧測定にも大きな誤差を生じるという問題点があった。
従って本発明が解決しようとする課題は、誘電正接を測定せずに非接触電圧測定電極で測定した電圧信号の位相差を測定して絶縁電線の電圧信号の位相を求めて補正することにより精度を向上させた非接触電圧測定装置を提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
電線の芯線に印加される交流電圧を前記芯線に接する絶縁体を通して測定する非接触電圧測定装置において、
前記絶縁体を通して入力信号を取り込む第1電極と、
予め設けられた基準コンデンサの容量を変化させて前記絶縁体と前記電極間の結合容量との間で分圧した前記入力信号に基づき前記結合容量を求め、この結合容量の値から前記交流電圧を求める電圧測定手段と、
前記交流電圧と同相の交流電圧を前記絶縁体を通して検出する前記電線とは容量成分のみで結合し抵抗成分とは非接触の状態となるようにわずかな距離を隔てて配置された第2電極と、前記電圧測定手段で求めた交流電圧と前記第2電極で求めた交流電圧との位相差を検出する位相差検出手段と、この位相差検出手段で求めた位相差と前記電圧測定手段からの電圧を入力し前記電圧測定手段で求めた交流電圧を補正する補正手段と、
を備えたことを特徴とする
請求項2記載の発明においては、請求項1記載の非接触電圧測定装置において、
前記電圧測定手段は、ブートストラップ回路を用いた高入力インピーダンス増幅器を有することを特徴とする。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
請求項1の発明によれば、絶縁体を通して入力信号を取り込む第1電極と、
予め設けられた基準コンデンサの容量を変化させて絶縁と電極間の結合容量との間で分圧した入力信号に基づき結合容量を求め、この結合容量の値から交流電圧を求める電圧測定手段と、
前記交流電圧と同相の交流電圧を前記絶縁体を通して検出する前記電線とは容量成分のみで結合し抵抗成分とは非接触の状態となるようにわずかな距離を隔てて配置された第2電極と、前記電圧測定手段で求めた交流電圧と前記第2電極で求めた交流電圧との位相差を検出する位相差検出手段と、この位相差検出手段で求めた位相差と電圧測定手段からの電圧を入力し電圧測定手段で求めた交流電圧を補正する補正手段と、
を備えているので、インピーダンスで分圧比が演算可能になり、絶縁電線の劣化などの経時変化や絶縁材特性のバラツキに対応することができる。また、電線に流れる電圧と同相の電圧検出が可能となる。
請求項2記載の発明によれば、
前記電圧測定手段は、ブートストラップ回路を用いた高入力インピーダンス増幅器を有しているので簡単な回路で高い入力抵抗が得られ正確な電圧測定が可能となる。
以下に、図に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は、非接触電圧測定装置の一実施例を示した構成図であり、電圧V1、V2を測定する。
図1において、1は第1電流検出手段、2は第2電流検出手段であり、第1電流検出手段1は、電極7を介して電線9に印加されている交流電圧Eに対して90°進んだ交流電流を検出する。導体である芯線10と絶縁体11と電極7による結合容量で芯線10から交流信号が入力することとなる。
Cx1,Cx2は芯線10と電極7,8間の絶縁体の静電容量、Rx1,Rx2は芯線10と電極7,8間の絶縁体の抵抗成分である。C1,C2,C3はコンデンサであり、コンデンサC1の一端は電極7及びアンプ12の非反転入力端子に接続され、他端はアース電位に接続されている。コンデンサC2の一端は電極8に接続され他端はアンプ13の非反転入力端子に接続され、コンデンサC3の一端はコンデンサC2の他端及びアンプ13の非反転入力端子に接続されて、他端はアース電位に接続されている。
なお、電極8は電線9に対してわずかな距離(例えば1mm程度)離して配置されており、抵抗Rx2に対しては無限大の抵抗で結合し、コンデンサCx2に対しては結合した状態となっている。
抵抗R1はアンプ12の内部抵抗を等価的に表したもので、等価的にコンデンサC1に並列に接続したものとして表すことができる。抵抗R2はアンプ13の内部抵抗を等価的に表したもので、等価的にコンデンサC3に並列に接続したものとして表すことができ、これらの抵抗R1,R2はアンプ12,13の入力抵抗となる。
アンプ12, 13の反転入力端子は夫々の出力端子に接続されており、ゲイン1のバッファアンプとして機能し交流電圧V1,V2を出力する。
アンプ12に入力される電圧は、芯線10の電圧EがコンデンサCx1と抵抗Rx1の合成インピーダンスとコンデンサC1と抵抗R1の合成インピーダンスとで分圧され、アンプ12の出力電圧V1となる。
ここで、電線9のコンデンサCx1と抵抗Rx1の合成インピーダンスに対してコンデンサC1のインピーダンスが十分小さい場合には、コンデンサC1に流れる電流Iは電圧Eと電線9のコンデンサCx1と抵抗Rx1の合成インピーダンスで決定されるので次式のように表すことができる。
=E/(1/ωCx1+Rx1)
V1=I×1/ωC1
電極8に入力される電圧は、芯線10の電圧EがコンデンサCx2と抵抗Rx2の合成インピーダンスとコンデンサC2、コンデンサC3および抵抗R2の合成インピーダンスとで分圧されたものである。この電圧がコンデンサC2とコンデンサC3および抵抗R2の合成インピーダンスとで分圧されてアンプ13の出力電圧V2になる。
ここで、電線9のコンデンサCx2と抵抗Rx2の合成インピーダンスに対してコンデンサC2のインピーダンスが十分大きく、コンデンサC3のインピーダンスが抵抗R2に対して十分小さい場合、電圧EはコンデンサC2とコンデンサC3のインピーダンスによる分圧比で分圧されてアンプ2の出力電圧V2になり、次式で表される。
V2=E×C2/(C2+C3)
つまり、電極7は絶縁体11のCx1,Rx1に流れる合成電流Ioを取り出す電極で、コンデンサC1で検出して電圧V1となる。電極8は芯線10の電圧Eを取り出す電極でC2とC3で分圧され電圧V2となる。
図2は、コンデンサの等価回路を示すものである。
コンデンサの等価回路は、容量値Cxのコンデンサと抵抗値Rxの抵抗の並列接続により表現される。コンデンサCxおよび抵抗Rxの両端には、電圧Eが印加され、電流Iが流れる。この電流Iは、コンデンサCxに流れる電流Icと抵抗Rxに流れる電流Irの合成電流となる。
図3は、図2の等価回路における電圧と各電流の関係をベクトルで表した図である。電圧Eに対して抵抗Rxに流れる電流Irは電圧Eと同相であり、コンデンサCxに流れる電流Icは90°進んだ関係にある。これらの電流Ic,Irのベクトル和が電流Iであり、このときの、電流Icと電流Iとの成す角度δ°は次の式により求められる。
tanδ=1/(ωCxRx)=Ir/Ic
ここで、tanδは誘電正接、Cxはコンデンサの静電容量、Rxは抵抗値、ωは入力信号の角周波数、IcはコンデンサCxに流れる電流値、Irは抵抗Rxに流れる電流値である。図1においては、出力電圧V2は芯線10の電圧EをC2,C3のコンデンサのみで分圧しているので、電圧Eと同位相になる。
図4は交流電圧Eと交流電圧V1、V2の関係をベクトルで表した図である。
図4において、アンプ13の出力交流電圧V2は芯線の交流電圧EをコンデンサC2,C3のみで分圧しており、抵抗Rx2の影響を受けないので、交流電圧Eと同位相になる。
出力電圧V1は抵抗Rx1がコンデンサCx1のインピーダンスに対して十分大きければ電圧Eと同位相になり、小さければ位相が遅れる。従って、出力電圧V1と出力電圧V2の位相を測定することによりV1の位相差を求めることができる。
なお、電圧位相差は、交流電圧V1とV2のゼロクロス(波形が共通電位等の基準電
位を通過する点)を検出して検出時間の時間差から算出することができる。
図5は、図1の回路における芯線電圧Eに対する出力電圧V1,V2の位相を測定した測定結果を示した図である。
測定条件として、電圧Ex:100Vrms
Cx1,2:100pF
C1:0.01μF
C2:1pF
C3:0.01μF
測定周波数:60Hzである。
図5において、左欄より、Rx1,2の抵抗値、実験により実際に測定した電圧EとV1,V2の位相差(°)、V1とV2の位相差(°)、V1の位相測定誤差を示している。
なお、V1の位相測定誤差は電圧V1と電圧V2の位相差を測定することにより電圧V1の位相を求めている。
これにより、Rx1およびRx2が100MΩから∞まで変化しても電圧V1の位相は0.25(°)以内の測定誤差で測定が可能となる。
図6は図1に示す電圧測定手段3の一例を示した構成図を示すものである。
図6において、入力部110はコンデンサC113,C114およびスイッチ115で構成される。7は電極であり、絶縁体11で被覆された電線9に当接して配置される。コンデンサCx1は電極7と絶縁被覆された電線9の芯線10間に形成される容量値を表している。
C113、C114は所定の容量値を有するコンデンサであり、その一端は電極7に接続され、他端はそれぞれスイッチ115の接点A、同Bに接続される。スイッチ115の共通接点Cは共通電位点に接続される。
ブートストラップ回路120は抵抗121および122,コンデンサ123およびアンプ124から構成される。抵抗121,122は直列接続され、その共通接続回路の一端には入力部110の出力が印加され、他端は共通電位点に接続される。
このブートストラップ回路の出力がA/D変換器130でA/D変換され、演算手段140で電圧値が算出される。
アンプ124の非反転入力端子には入力部110の出力が印加される。また、アンプ124の出力端子と反転入力端子は共通接続され、この共通接続点と抵抗121と122の接続点の間にはコンデンサC123が接続される。
このような構成により、ブートストラップ回路120の入力インピーダンスは帰還作用によって非常に高い値になる。すなわち、入力部110の動作はブートストラップ回路120が接続されることによって影響を受けることはなくなる。
次に、この実施例の動作を説明する。なお、簡単にするために、ブートストラップ回路120のゲインを1とする。最初にスイッチ115の共通接点Cを接点A側に設定する。このときは芯線10の印加電圧Eは結合容量Cx1とコンデンサC113で分圧された電圧がブートストラップ回路120に入力されるので、その出力電圧Vout1は、
Figure 0004251961
になる。なお、結合容量値をCx1、コンデンサの容量値をC113とする。jは虚数単位、ωは入力信号の角周波数である。
この式から、
Figure 0004251961
が得られる。
次に、スイッチ115の共通接点Cを接点B側に設定する。このときのブートストラップ回路120の出力電圧をVout2とすると、前記(1)式と同様にして、
Figure 0004251961

が得られ、この(3)式から下式(4)が得られる。
Figure 0004251961
前記(2)式と(4)式の右辺を等しいと置くと、
Figure 0004251961
が得られ、この(5)式を整理すると、
Figure 0004251961
が導かれる。
すなわち、コンデンサC113、C114の容量値は既知なので、コンデンサ113を接続したときのブートストラップ回路120の出力Vout1とコンデンサC114を接続したときのブートストラップ回路120の出力Vout2から、前記(6)式によって結合容量値Cx1を求めることができる。
また、この結合容量Cx1を前記(2)式または前記(4)式に代入すると、入力信号の電圧Eを計算することができる。
なお、図6において入力部110の出力をブートストラップ回路120に入力するようにしたが、必ずしもブートストラップ回路でなくてもよい。入力部110の動作に影響を与えない程度に入力インピーダンスが高い増幅器あるいはインピーダンス変換回路であればよい。
図1に戻り、上述したように電圧測定手段3は、芯線10と電極7間の結合容量を算出し、この結合容量により、電圧値を算出して、芯線10の印加電圧値とする。
しかしながら、現実には図1の結合容量Cx1と同時に並列に抵抗Rx1が存在する。Rx1は、材質の固有抵抗や表面の汚れによる表面抵抗で形成され、前記(6)式は容量ではなくインピーダンスZxと表記する必要がある。
結合インピーダンスZxを流れる電流位相は、Rx1に流れる分が同相となるため、90°の進み位相からは誤差成分となる。
検出される電圧は、位相θにより誤差としてcosθ分小さくなるため、逆数である
secθを乗算して補正する必要がある。
補正手段5は、電圧測定手段3が算出した電圧値と位相差検出手段で検出した位相差により下記の式により補正をかける。
Zx=(V2×C2×secθ)−(V1×C1×secθ)/
ω(V1×secθ−V2×secθ
ここでω=2πf(f=被測定電圧の周波数)
θ=被測定電圧とZxを介して観察される測定出力間の位相差(C1測定時の位
相差がθ
次に求めたZxを用い、演算手段6を用いて下記の式により電圧Eを補正する。
E=V1×secθ×(1+ωC1×Zx)
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形を含むものである。
本発明の非接触電圧測定器の一実施例を示す構成図である。 コンデンサの等価回路である。 図2の等価回路における電圧と各電流の関係をベクトルで表した図である。 交流電圧Eと交流電圧V1,V2の関係をベクトルで表した図である。 Rx1およびRx2を変化させたときの各電圧の位相の測定結果を示した図である。 電圧測定手段の一実施例を示す構成図である。
符号の説明
1 第1電流検出手段
2 第2電流検出手段
3 電圧測定手段
4 位相差検出手段
5 Zx補正手段
6 Vx補正手段
7,8 電極
10 芯線
11 絶縁体
12,13,124 アンプ
110 入力部
115 スイッチ
C113,114 コンデンサ
121,122,123 抵抗
130 A/D変換器
140 演算手段

Claims (2)

  1. 電線の芯線に印加される交流電圧を前記芯線に接する絶縁体を通して測定する非接触電圧測定装置において、
    前記絶縁体を通して入力信号を取り込む第1電極と、
    予め設けられた基準コンデンサの容量を変化させて前記絶縁体と前記電極間の結合容量との間で分圧した前記入力信号に基づき前記結合容量を求め、この結合容量の値から前記交流電圧を求める電圧測定手段と、
    前記交流電圧と同相の交流電圧を前記絶縁体を通して検出する前記電線とは容量成分のみで結合し抵抗成分とは非接触の状態となるようにわずかな距離を隔てて配置された第2電極と、前記電圧測定手段で求めた交流電圧と前記第2電極で求めた交流電圧との位相差を検出する位相差検出手段と、この位相差検出手段で求めた位相差と前記電圧測定手段からの電圧を入力し前記電圧測定手段で求めた交流電圧を補正する補正手段と、
    を備えたことを特徴とする非接触電圧測定装置。
  2. 前記電圧測定手段は、ブートストラップ回路を用いた高入力インピーダンス増幅器を有することを特徴とする請求項1記載の非接触電圧測定装置。
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