JP4250092B2 - 外断熱材及び外断熱構造 - Google Patents
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また、上記断熱パネルは、複数の硬質断熱材と複数の軟質断熱材とが予め一体形成されたものであるので、ある程度の大きさを有しており、1枚の壁パネルと略等しい大きさに形成されている。そのため、このように予め作製された断熱パネルは、壁パネルの大きさが異なる場合に、その壁パネルの大きさに随時変更して作製しなければならず、施工面に優れないという問題がある。
さらに、複数の硬質断熱材と複数の軟質断熱材とは、スプレー状ののり等により直接接着し固定しているが、これらをさらに強固に固定することが望まれている。
また、上記断熱パネルを構成する複数の硬質断熱材は、該硬質断熱材の外面に取り付けられる胴縁に対して略直交する方向に配置され取り付けられる。そのため、断熱パネルの外面に防水透湿シートを配置し、さらに胴縁や板材を配置して、釘等でこれらを固定する際に、胴縁の下には軟質断熱材が配置されている場合もあり、必ずしも硬質断熱材が配置されているとは限らない。そのため、釘の位置決めが困難で作業効率が悪いという問題がある。
軟質断熱材11と、この軟質断熱材11に設けられ、他の軟質断熱材が圧縮されてなる圧縮部材12とを備え、
前記軟質断熱材11の繊維方向と前記圧縮部材12を構成する他の軟質断熱材の繊維方向とが直交するように、前記軟質断熱材11に、前記圧縮部材12が固定されることにより、前記軟質断熱材11と前記圧縮部材12とが一体化され、前記圧縮部材12に前記胴縁2が固定されることを特徴とする。
また、従来と異なり、高価な硬質断熱材のかわりに軟質断熱材を圧縮した圧縮部材12を使用しているので、大幅なコスト削減を図ることができる。
さらに、本発明では圧縮部材12に胴縁2が固定されるので、圧縮部材12によって胴縁2及び外装材3を確実に固定し保持することができる。
また、従来と異なり、本発明の外断熱材10は1つの軟質断熱材11と1つの圧縮部材12とを備え、このような外断熱材10が外壁1に複数設けられることから、外断熱材10の個数を適宜変更して外壁1の外側表面に設けることによって、種々の大きさの外壁1に容易に対応することができ、施工面に優れる。
また、軟質断熱材11の繊維方向と圧縮部材12を構成する他の軟質断熱材の繊維方向とが直交するように、軟質断熱材11と圧縮部材12とが一体化されているので、圧縮部材12を構成する他の軟質断熱材の繊維方向に対して直交する方向に軟質断熱材11の荷重を受けることになり、軟質断熱材11と圧縮部材12とを強固に一体化することができ、強度に優れた外断熱材10とすることができる。
軟質断熱材11と、この軟質断熱材11に設けられ、他の軟質断熱材が圧縮されてなる圧縮部材12とによって外断熱材本体が構成されており、
前記軟質断熱材11の繊維方向と前記圧縮部材12を構成する他の軟質断熱材の繊維方向とが直交するように、かつ、前記外断熱材本体の表面にシート材13が被覆されることにより、前記軟質断熱材11と前記圧縮部材12とが一体化され、前記圧縮部材12に前記胴縁2が固定されることを特徴とする。
また、従来と異なり、高価な硬質断熱材のかわりに軟質断熱材を圧縮した圧縮部材12を使用しているので、大幅なコスト削減を図ることができる。
また、シート材13によって、軟質断熱材11と圧縮部材12とを強固に固定することができる。
また、本発明では、圧縮部材12に胴縁2が固定されるので、圧縮部材12によって胴縁2及び外装材3を確実に固定し保持することができる
さらに、従来と異なり、本発明の外断熱材10Aは1つの軟質断熱材11と1つの圧縮部材12とを備え、このような外断熱材10Aが外壁1Aに複数設けられることから、外断熱材10Aの個数を適宜変更して外壁1Aに設けることによって、種々の大きさの外壁1Aに容易に対応することができ、施工面に優れる。
また、軟質断熱材11の繊維方向と圧縮部材12を構成する他の軟質断熱材の繊維方向とが直交するように、軟質断熱材11と圧縮部材12とが一体化されているので、圧縮部材12を構成する他の軟質断熱材の繊維方向に対して直交する方向に軟質断熱材11の荷重を受けることになり、軟質断熱材11と圧縮部材12とを強固に一体化することができ、強度に優れた外断熱材10とすることができる。
前記軟質断熱材11及び前記他の軟質断熱材の材料がグラスウールであることを特徴とする。
前記外断熱材10の圧縮部材12に、胴縁2が前記圧縮部材12に対して略平行となるように取り付けられ、前記胴縁2に外装材3が取り付けられていることを特徴とする。
また、透湿性及び通気性にも優れるとともに、断熱性にも優れた構造とすることができ、さらに、従来と異なり、高価な硬質断熱材のかわりに軟質断熱材を圧縮した圧縮部材12を使用しているので、大幅なコスト削減を図ることができる。しかも、この圧縮部材12によって胴縁2及び外装材3を確実に固定し保持することができる。
また、従来と異なり、外断熱材10が外壁1の外側表面に複数設けられているので、種々の大きさの外壁1に容易に対応することができ、施工が簡単となる。
また、軟質断熱材と圧縮部材とによって構成された外断熱材本体の表面をシート材で被覆した場合には、軟質断熱材と圧縮部材とを強固に固定することができる。
さらに、胴縁及び外装材を確実に固定し保持することができる。
また、従来と異なり、外断熱材の個数を適宜変更することによって、種々の大きさの外壁に容易に対応することができ、施工面に優れる。
また、従来と異なり、外断熱材が外壁の外側表面に複数設けられているので、種々の大きさの外壁に容易に対応することができ、施工が簡単となる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明に係る外断熱材の概略斜視図であり、図2は、本発明に係る外断熱構造を示す側断面図である。
外断熱材10は、軟質断熱材11と、この軟質断熱材11に設けられ、他の軟質断熱材が圧縮されてなる圧縮部材12とを備えている。そして、軟質断熱材11の表面全体を被覆するシート材13の表面(側面)に圧縮部材12が固定されることにより、軟質断熱材11と圧縮部材12とが一体化され、圧縮部材12に胴縁2が固定される。
軟質断熱材11の材料としては、例えば、グラスウールやロックウール等が挙げられる。特に、断熱性、吸湿性、透湿性に優れ、軽くて施工し易く、また、安価な点でグラスウールが好適である。
また、圧縮部材12を構成する他の軟質断熱材は、上述の軟質断熱材11と同様にグラスウールやロックウール等を使用することができる。そして、圧縮部材12は、このような軟質断熱材を圧縮し矩形板状に成形されている。
また、シート材13の材料としては、例えば、ガラス、不織布、レーヨン、ポリエステル等が挙げられる。
その他、例えば、図7に示すように袋状にされたシート材13の中に軟質断熱材11と、予め他の軟質断熱材を圧縮した圧縮部材12との両方を一緒に充填して、矩形板状となるように形成し外断熱材10Cとしても良い。この方法によれば、上述の外断熱材10を作製する方法に比べて、一度に軟質断熱材11と圧縮部材12とを一体化することができるため簡単に施工することができる。
本実施の形態における建物は、パネル工法により構築されており、パネル工法とは、予め工場等で製造された木質パネルを現場で基礎に組み付けていくことにより、住宅の床、壁、屋根等を構築するものである。
基礎4の上端には台輪5が敷き込まれており、この台輪5の上面のうちの内側半分に、床パネル6の端部が設置され、外側半分に長尺な桟材である半土台7が設置されている。また、半土台7及び床パネル6の端部の上面に壁パネル1が設置されている。
そして、これら基礎4、台輪5、半土台7及び壁パネル1は、基礎4に予め埋設されたアンカーボルト(図示しない)がそれぞれ台輪5、半土台7、壁パネル1に挿通されて、壁パネル1の下端部に止着されることによって固定されている。
なお、床パネル6の下面全面には防蟻シート8aが貼られており、台輪5の上面と半土台7及び床パネル6の端部の下面との間には気密性を確保するためにコーキング材8bが設けられている。
また、壁パネル1の下端部と半土台7との間には、水切り9が取り付けられている。
また、従来と異なり、高価な硬質断熱材のかわりに軟質断熱材を圧縮した圧縮部材12を使用しているので、大幅なコスト削減を図ることができる。
また、シート材13によって、軟質断熱材11と圧縮部材12とを強固に固定することができる。
さらに、本発明では圧縮部材12に胴縁2が固定されるので、胴縁2及び外装材3を確実に固定し保持することができる。
また、従来と異なり、外断熱材10が壁パネル1の外側表面に複数設けられることから、外断熱材10の個数を適宜変更することによって、種々の大きさの壁パネル1に容易に対応することができ、施工面に優れる。
加えて、軟質断熱材11の繊維方向と圧縮部材12を構成する他の軟質断熱材の繊維方向とが直交するように一体化されているので、圧縮部材12を構成する他の軟質断熱材の繊維方向に対して直交する方向に軟質断熱材11の荷重を受けることになり、強度面においても優れる。
図3(a)は、本発明に係る外断熱材の斜視図、図3(b)は、本発明に係る外断熱材が2つ取り付けられた状態を示す側断面図、図4は、本発明に係る外断熱構造を示す側断面図である。
図3(a)、(b)及び図4に示すように、本発明の外断熱材10Aは、軟質断熱材11と、この軟質断熱材11に設けられ、他の軟質断熱材が圧縮されてなる圧縮部材12とによって外断熱材本体が構成されており、この外断熱材本体の表面(すなわち、外装材10Aを外壁1Aに取り付けた際に外側に当たる面)にシート材13が被覆されることにより、軟質断熱材11と圧縮部材12とが一体化されている。また、シート材13は外断熱材本体の表面からはみ出されている。
なお、この外断熱材10Aも第1の実施の形態の外断熱材10と同様に、軟質断熱材11の繊維方向と圧縮部材12を構成する他の軟質断熱材の繊維方向とが直交している。
また、軟質断熱材11、圧縮部材12及びシート材13の材料としては、上述したものと同様のものを使用することができる。
本発明の外断熱構造は、第1の実施の形態と異なり、建物の開口部周囲を構成する壁パネル1Aに外断熱材10Aを設けた場合である。
図4に示すように、複数の壁パネル1Aにより構成された建物躯体には開口部Kが形成されている。これら壁パネル1Aの外側表面には、複数の外断熱材10Aが、その長手方向を横にして壁パネル1Aの上下方向に沿って配置され、タッカーによって仮止めされている。そして、これら複数の外断熱材10Aの外側表面には、複数の胴縁2が圧縮部材12と同じ方向(横向き)に配置され、圧縮部材12に向けてビスBが打ち込まれることにより固定されている。さらに、これら胴縁2の外側表面に外装材3が胴縁2に向けてビスBが打ち込まれることにより固定されている。
このようにサッシ枠32を設けることにより、外装材3の上端部はサッシ枠32より内側に位置することから水切りが不要となる。
また、従来と異なり、高価な硬質断熱材のかわりに軟質断熱材を圧縮した圧縮部材12を使用しているので、大幅なコスト削減を図ることができる。
また、シート材13によって、軟質断熱材11と圧縮部材12とを強固に固定することができる。
また、本発明では、圧縮部材12に胴縁2が固定されるので、胴縁2及び外装材3を確実に固定し保持することができる。
さらに、従来と異なり、外断熱材10Aが壁パネル1Aの外側表面に複数設けられることから、外断熱材10Aの個数を適宜変更することによって、種々の大きさの壁パネル1Aに容易に対応することができ、施工面に優れる。
例えば、第1の実施の形態の外断熱材10を、第2の実施の形態のように建物の開口部周囲を構成する壁パネル1Aに複数設けるようにしても良く、逆に、第2の実施の形態の外断熱材10Aを、第1の実施の形態のように基礎4上に設置された壁パネル1に複数設けるようにしても良い。
2 胴縁
3 外装材
10、10A 外断熱材
11 軟質断熱材
12 圧縮部材
13 シート材
Claims (4)
- 外壁と、この外壁に胴縁を介して取り付けられる外装材との間に複数設けられる外断熱材であって、
軟質断熱材と、この軟質断熱材に設けられ、他の軟質断熱材が圧縮されてなる圧縮部材とを備え、
前記軟質断熱材の繊維方向と前記圧縮部材を構成する他の軟質断熱材の繊維方向とが直交するように、前記軟質断熱材に、前記圧縮部材が固定されることにより、前記軟質断熱材と前記圧縮部材とが一体化され、前記圧縮部材に前記胴縁が固定されることを特徴とする外断熱材。 - 外壁と、この外壁に胴縁を介して取り付けられる外装材との間に複数設けられる外断熱材であって、
軟質断熱材と、この軟質断熱材に設けられ、他の軟質断熱材が圧縮されてなる圧縮部材とによって外断熱材本体が構成されており、
前記軟質断熱材の繊維方向と前記圧縮部材を構成する他の軟質断熱材の繊維方向とが直交するように、かつ、前記外断熱材本体の表面にシート材が被覆されることにより、前記軟質断熱材と前記圧縮部材とが一体化され、前記圧縮部材に前記胴縁が固定されることを特徴とする外断熱材。 - 請求項1又は2に記載の外断熱材において、
前記軟質断熱材及び前記他の軟質断熱材の材料がグラスウールであることを特徴とする外断熱材。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の外断熱材が外壁に複数設けられてなる外断熱構造であって、
前記外断熱材の圧縮部材に、胴縁が前記圧縮部材に対して略平行となるように取り付けられ、前記胴縁に外装材が取り付けられていることを特徴とする外断熱構造。
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