JP4250067B2 - 両軸受リールのリール本体 - Google Patents

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Description

本発明は、リール本体、特に、釣竿に装着され、スプールの前方に釣り糸が繰り出される両軸受リールのリール本体に関する。
一般に、両軸受リールは、リール本体と、リール本体に装着されたスプールと、スプールを回転させるハンドルとを備えている。リール本体は、本体部材と、本体部材の上部に載置されたケース部材とを有している。ケース部材の上面には、水深表示用の液晶ディスプレイからなる表示部と、表示部の周囲に設けられ各種の操作を行うスイッチ操作部とが配置されている。
このようなケース部材を有する両軸受リールでは、たとえばリールを落下させたときに受ける衝撃により、ケース部材が傷付いたり、ケース部材の上面の表示部やスイッチ操作部が破損してしまうことがある。また、特に、横方向から強い衝撃を受けると、ケース部材は本体部材の上部に載置されているので、ケース部材が本体部材から横方向にずれてしまうおそれがある。
そこで、本体部材及びケース部材の前部に設けられ、表示部やスイッチ操作部より上方に略コ字状に突出した棒状のガード部材を設けたものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。ここでは、ガード部材をケース部材の前部上方に突出して設けることにより、リールを落下させても、ケース部材の傷付きを防止でき、表示部やスイッチ操作部を保護することができる。さらに、ガード部材は本体部材及びケース部材の前部に設けられているので、前方側から横方向に強い衝撃を受けても、ケース部材が本体部材から横方向にずれるのを防止できる。
意匠登録第724789号公報
前記従来のガード部材を有する両軸受リールでは、ガード部材はケース部材の前部上方に突出して設けられているので、ガード部材に釣り糸が絡みつくおそれが生じる。ガード部材に釣り糸が絡みつくと、釣り糸をばらすのに手間が掛かり、快適な釣り操作が行えない。
また、ガード部材は本体部材及びケース部材の前部に設けられているので、側方側から横方向に強い衝撃を受けると、ケース部材が側方側から横方向にずれてしまうことがある。ケース部材が横方向にずれると、内部配線が断線したり、本体部材が破損してしまうおそれがある。
本発明の課題は、ケース部材を有する両軸受リールにおいて、釣り糸が絡みつくことなくケース部材の傷付きを防止するとともに、ケース部材の横方向へのずれを抑えることにある。
発明1に係るリール本体は、釣竿に装着されスプールの前方に釣り糸が繰り出される両軸受リールのリール本体であって、釣竿に装着される本体部材と、本体部材の釣竿と離反する側である上部に装着され上部両側に角部を有するケース部材と、ケース部材の角部とケース部材及び本体部材の接合部とを覆うように装着されるカバー部材とを備えている。
このリール本体では、本体部材の上部にケース部材が装着され、ケース部材の角部とケース部材及び本体部材の接合部とにカバー部材が装着されている。ここでは、ケース部材の角部(ケース部材両端の上面、前面及び側面の3面を含む部分)と、ケース部材及び本体部材の接合部(ケース部材及び本体部材の前面及び側面に露出する接合部分)とにわたって、カバー部材が装着されている。このように、カバー部材は、特に、リールを落下させたときに衝撃を受けやすいケース部材の角部を覆っているので、ケース部材の傷付きを確実に防止できる。また、カバー部材は、従来のガード部材のように、上方に突出することがないので、釣り糸が絡みつきにくくなる。さらに、カバー部材は、ケース部材及び本体部材の接合部とを覆うように装着されているので、横方向に強い衝撃を受けても、ケース部材が横方向へずれにくくなる。
発明2に係るリール本体は、発明1のリール本体において、カバー部材は、ケース部材の上部から本体部材の前部を覆うように装着される。この場合、特に、前方からの衝撃に対して、ケース部材及び本体部材を保護できる。
発明3に係るリール本体は、発明1又は2のリール本体において、カバー部材は、ケース部材の上部から本体部材の側部を覆うように装着される。この場合、特に、側方からの衝撃に対して、ケース部材及び本体部材を保護できる。
発明4に係るリール本体は、発明1から3のいずれかのリール本体において、本体部材は、前部に釣り糸を前記スプールに均一に巻き取るためのレベルワインド機構を臨む開口部が形成されている。カバー部材は、開口部の周縁部を覆うように装着される。この場合、本体部材の前部の開口部の周囲を覆うようにカバー部材が装着されているので、カバー部材によりこの部分の強度を高く維持できる。
発明5に係るリール本体は、発明1から4のいずれかのリール本体において、カバー部材は、表面がケース部材及び本体部材の表面より外方に突出するように装着される。この場合、カバー部材の表面がケース部材及び本体部材の表面より突出しているので、たとえばリールを落下させたときに、ケース部材及び本体部材に比して、カバー部材が衝撃を受けやすくなり、ケース部材及び本体部材を確実に保護できる。
発明6に係るリール本体は、発明1から5のいずれかのリール本体において、ケース部材及び本体部材は、カバー部材が装着される部分の表面が、他の部分の表面より内方に凹んで形成されている。この場合、カバー部材のケース部材及び本体部材への装着が容易になる。
発明7に係るリール本体は、発明1から6のいずれかのリール本体において、ケース部材の上面には、各種の操作を行う1又は複数のスイッチ操作部が配置されている。カバー部材は、スイッチ操作部の少なくとも1つが外方に突出するように貫通する貫通孔を有している。この場合、カバー部材に貫通孔を設けることにより、カバー部材で覆われるケース部材の上面にスイッチ操作部を配置できる。
発明8に係るリール本体は、発明1から7のいずれかのリール本体において、カバー部材は、ケース部材及び本体部材の少なくともいずれかにねじ止め固定されている。この場合、カバー部材のケース部材及び本体部材への着脱が容易になる。
本発明によれば、ケース部材を有する両軸受リールにおいて、釣り糸が絡みつくことなくケース部材の傷付きを防止するとともに、ケース部材の横方向へのずれを抑えることができる。
本発明の一実施形態を採用した電動リールは、図1及び図2に示すように、釣竿Rに装着されるリール本体1と、リール本体1の側方に配置されたスプール回転用のハンドル2と、ハンドル2のリール本体1側に配置されたドラグ調整用のスタードラグ3とを主に備えている。
リール本体1は、左右1対の側板7a、7bとそれらを連結する複数の連結部材8とからなるフレーム7と、フレーム7の左右を覆う左右の側カバー9a、9bとを有している。リール本体1の前部には、図示しないレベルワインド機構を臨む開口部7cが形成されている。ハンドル2側(図2の右側)の側カバー9bには、ハンドル2の回転軸が回転自在に支持され、ハンドル2と逆側(図2の左側)の側カバー9aには、バッテリ80が接続される電源コード20を接続するためのコネクタ19が設けられている。
リール本体1の内部には、図2に示すように、ハンドル2に連結されたスプール10が回転自在に支持されている。スプール10の内部には、スプール10を糸巻き上げ方向に回転駆動する直流駆動のモータ12が配置されている。また、リール本体1のハンドル2側側面には、ハンドル2及びモータ12と、ハンドル2の後方に設けられスプール10との駆動伝達をオン、オフするクラッチレバー11と、側カバー9bのハンドル2前方に設けられた速度変更レバー13とが配置されている。速度変更レバー13は、モータ12の回転をオン、オフするとともに、モータ12の回転を停止状態から最大回転状態まで揺動により指定するためのレバー部材である。
リール本体1の上部には、図1に示すように、カウンタケース4が固定されている。リール本体1の上部には、カウンタケース4が接合する接合部1a、1bを有しており、接合部1a、1bの一部は、リール本体1及びカウンタケース4の前面及び側面から外方に露出している。カウンタケース4は、略直方体形状のケース部材であり、図1及び図2に示すように、前側の左右両端の上面、前面及び側面の3面を含む部分には、角部4a、4bが丸みを帯びて形成されている。そして、リール本体1及びカウンタケース4には、リール本体1の接合部1a、1b及びカウンタケース4の角部4a、4bを覆うようにカバー部材50が装着されている。
カバー部材50は、図1、図2、図5から図7に示すように、リール本体1の前部及び側部と、カウンタケース4の上部、前部及び側部とを一体的に覆うように湾曲した合成樹脂製部材である。カバー部材50は、カウンタケース4の左右両端の上部からリール本体1の前部及び側部を覆うように装着される。カバー部材50は、カウンタケース4の角部4a、4bの全部を覆うように装着されており、リール本体1の接合部のうち前方側及び後方側に露出する部分を除く左右両端の接合部1a、1bを覆うように装着されている。また、カバー部材50は、リール本体1前部の開口部7cの周囲を覆うように、すなわち開口部7cの左側及び右側から下側わたって滑らかに連続するように一体的に装着されている。
カバー部材50は、図5から図7に示すように、表面がカウンタケース4及びリール本体1の表面より外方に突出するように装着される。カウンタケース4の上部に装着されるカバー部材50の上面は、カウンタケース4の上面より上方に突出している。カウンタケース4の前部及び側部に装着されるカバー部材50の表面は、カウンタケース4の前部及び側部より外方に突出している。リール本体1の前部及び側部に装着されるカバー部材50の表面は、リール本体1の前部及び側部より外方に突出している。また、カバー部材50とカウンタケース4及びリール本体1との接合部分が面一になるように、カバー部材50の周縁部が滑らかに傾斜して縁取りされている。一方、カウンタケース4及びリール本体1のカバー部材50が装着される部分の表面は、図1及び図2に示すように、カウンタケース4及びリール本体1の他の部分の表面より内方に凹んだ凹部4c、4dが形成されている。凹部4c、4dは、外形がカバー部材50の外形に沿うように形成されている。
カバー部材50は、図1及び図2に示すように、カウンタケース4の左右上部において、ねじ部材51、52によりそれぞれ固定されている。
カウンタケース4の上面には、図3に示すように、仕掛けの水深や棚位置を水面からと底からとの2つの基準で表示するための液晶ディスプレイからなる表示部5と、表示部5の周囲に配置されたスイッチ操作部6とを有している。表示部5は、中央に配置された4桁の7セグメント表示の水深表示領域5aと、その下方に配置された3桁の底水深表示領域5bとを有している。スイッチ操作部6は、表示部5の図3下側に左右に並べて配置されたメニュースイッチA、決定スイッチB及び速巻きスイッチCと、右側に配置された底メモスイッチDとを有している。
カバー部材50は、図1から図3に示すように、後方視右側の上面に形成された貫通孔50aと、貫通孔50aを形成するために左側に突出した略半円形の突出部50bとを有している。底メモスイッチDは、カウンタケース4の上部に装着されたカバー部材50の貫通孔50aを貫通し上方に突出して取り付けられている。
カウンタケース4内の上部には、表示部5と、表示制御及びモータ制御を行うリール制御部30とが配置されている。カウンタケース4内の下部には、モータ12をPWM駆動するPWM駆動回路31が配置されている。またカウンタケース4内の下部には、ブザー40と、スプールセンサ41とが配置されている。
リール制御部30は、カウンタケース4内に配置されたCPU、RAM、ROM、I/Oインターフェイス等を含むマイクロコンピュータを含んでいる。リール制御部30は、制御プログラムに従って表示部5の表示制御やモータ駆動制御等の各種の制御動作を実行する。リール制御部30には、図4に示すように、スイッチ操作部6の各種のスイッチとスプール10の回転方向及び回転数(回転位置データ)を検出するためのスプールセンサ41及びスプールカウンタ42と、速度変更レバー13とが接続されている。また、リール制御部30には、ブザー40と、PWM駆動回路31と、表示部5と、記憶部43と、他の入出力部とが接続されている。
PWM駆動回路31は、モータ12を駆動するための駆動素子としてのFETを含んでいる。PWM駆動回路31は、リール制御部30によりデューティ比が制御されてモータ12を速度可変に駆動する。
スプールセンサ41は、前後に並べて配置された2つのリードスイッチから構成されている。リードスイッチは、磁石ホイールに装着された2個の磁石を検出する。この検出パルスをスプールカウンタ42で計数することでリールの回転数を検出できる。また、いずれのリードスイッチが先に検出パルスを発したかによりスプール10の回転方向を検出できる。
スプールカウンタ42は、スプールセンサ41のオンオフ回数を計数するカウンタであり、この計数値によりスプール回転数に関する回転位置データが得られる。スプールカウンタ42は、スプール10が正転(糸繰り出し方向の回転)すると計数値が減少し、逆転すると増加する。
記憶部43はたとえばEEPROM等の不揮発メモリからなり、学習結果のデータや糸長算出時に使用する各種のデータ等が記憶されている。
このような電動リールでは、カバー部材50をカウンタケース4及びリール本体1に装着するには、リール本体1の下部に形成された図示しない被係止部にカバー部材50の下部に形成された図示しない係止部を係止した状態で、カバー部材50の上部を起こして、カウンタケース4にねじ部材51、52により固定する。
ここでは、リール本体1及びカウンタケース4には、リール本体1の接合部1a、1b及びカウンタケース4の角部4a、4bを覆うようにカバー部材50が装着されている。ここでは、カバー部材50は、特に、リールを落下させたときに衝撃を受けやすいカウンタケース4の角部4a、4bを覆っているので、カウンタケース4の傷付きを確実に防止できる。また、カバー部材50は、従来のガード部材のように、上方に突出することがないので、釣り糸が絡みつきにくくなる。さらに、カバー部材50は、カウンタケース4及びリール本体1の接合部1a、1bとを覆うように装着されているので、横方向に強い衝撃を受けても、カウンタケース4が横方向へずれにくくなる。
〔他の実施形態〕
(a) 前記実施形態では、電動リールを例にあげて説明したが、カウンタケース4を有する手巻きのカウンタリールにも本発明を適用できる。
(b) 前記実施形態では、速度変更レバー13により、モータ12をオン、オフしていたが、モータ12をオン、オフするためのスイッチをカウンタケース4に別途設ける構成にしてもよい。
(c) 前記実施形態では、電動リール単体で構成されていたが、図8に示すように、電動リールの外部に設けられ、電動リールに各種の情報を通信可能に接続され、電動リールからの各種の情報を表示する外部モニタ60を設ける構成にしてもよい。
(d) 前記実施形態では、カバー部材50は、リール本体1及びカウンタケース4を一体的に覆っていたが、図9及び図10に示すように、カバー部材50をカウンタケース4の角部4aを覆う第1カバー部材50cと、角部4bを覆う第2カバー部材50dとでカバー部材50を構成してもよい。
(e) 前記実施形態では、カバー部材50は、表面がカウンタケース4及びリール本体1の表面より外方に突出するように装着されていたが、図11及び図12に示すように、カバー部材50の表面がカウンタケース4及びリール本体1の表面と面一になるように構成してもよい。
(f) 前記実施形態では、カバー部材50は、合成樹脂製であったが、金属等の他の材質で形成してもよい。また、カバー部材50の固定方法は、ねじ部材51、52による固定に限定されるものではなく、接着や圧入等により固定してもよい。
本発明の一実施形態を採用した電動リールの斜視図。 前記電動リールの平面図。 前記電動リールの表示部周辺の平面図。 前記電動リールの制御ブロック図。 前記電動リールの右側面図。 前記電動リールの左側面図。 前記電動リールの正面図。 他の実施形態を採用した電動リールの斜視図。 他の実施形態の図1に相当する図。 他の実施形態の図7に相当する図。 他の実施形態の図5に相当する図。 他の実施形態の図6に相当する図。
符号の説明
1 リール本体
1a、1b 接合部
2 ハンドル
4 カウンタケース
4a、4b 角部
4c、4d 凹部
5 表示部
6 スイッチ操作部
7 フレーム
7a、7b 側板
7c 開口部
8 連結部材
9a、9b 側カバー
10 スプール
12 モータ
50 カバー部材
51、52 ねじ部材

Claims (8)

  1. 釣竿に装着され、スプールの前方に釣り糸が繰り出される両軸受リールのリール本体であって、
    前記釣竿に装着される本体部材と、
    前記本体部材の前記釣竿と離反する側である上部に装着され、前側上部両側に角部を有するケース部材と、
    前記ケース部材の前記角部と、前記ケース部材及び前記本体部材の接合部とを覆うように装着されるカバー部材と、
    を備えた両軸受リールのリール本体。
  2. 前記カバー部材は、前記ケース部材の上部から前記本体部材の前部を覆うように装着される、請求項1に記載の両軸受リールのリール本体。
  3. 前記カバー部材は、前記ケース部材の上部から前記本体部材の側部を覆うように装着される、請求項1又は2に記載の両軸受リールのリール本体。
  4. 前記本体部材は、前部に前記釣り糸を前記スプールに均一に巻き取るためのレベルワインド機構を臨む開口部が形成されており、
    前記カバー部材は、前記開口部の周縁部を覆うように装着される、請求項1から3のいずれかに記載の両軸受リールのリール本体。
  5. 前記カバー部材は、表面が前記ケース部材及び前記本体部材の表面より外方に突出するように装着される、請求項1から4のいずれかに記載の両軸受リールのリール本体。
  6. 前記ケース部材及び前記本体部材は、前記カバー部材が装着される部分の表面が、他の部分の表面より内方に凹んで形成されている、請求項1から5のいずれかに記載の両軸受リールのリール本体。
  7. 前記ケース部材の上面には、各種の操作を行う1又は複数のスイッチ操作部が配置されており、
    前記カバー部材は、前記スイッチ操作部の少なくとも1つが外方に突出するように貫通する貫通孔を有している、請求項1から6のいずれかに記載の両軸受リールのリール本体。
  8. 前記カバー部材は、前記ケース部材及び前記本体部材の少なくともいずれかにねじ止め固定されている、請求項1から7のいずれかに記載の両軸受リールのリール本体。
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