JP4249374B2 - 警報検出回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は警報検出回路、特にデジタル伝送システムにおけるAIS(Alarm Indication Signal:警報表示信号)を検出する警報検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の警報(又はAIS)検出回路は、例えば特開平3−277029号公報の「AIS検出回路」および特開平和11−205254号公報の「AIS検出回路」等に開示されている。
【0003】
AIS検出回路の典型例の構成を、図4にブロック図で示す。斯かる従来のAIS検出回路は、データ(DATA)およびクロック(CLK)が入力されるシフトレジスタ101およびアップダウンカウンタ102と、このアップダウンカウンタ102の出力がリセット(R)端子およびセット(S)端子に入力されるRSフリップフロップ103より構成される。シフトレジスタ101の出力は、アップダウンカウンタ102に入力される。
【0004】
mビットのシフトレジスタ101は、入力信号DATAを入力クロックCLKでシフトする。アップダウンカウンタ102は、シフトレジスタ101の入力が「0」の場合に、カウント値を1つ加算(即ち、インクレメント)する。そして、シフトレジスタ101の出力が「0」の場合には、カウント値を1つ減算(即ち、デクレメント)する。更に、アップダウンカウンタ102は、カウント値がnの場合には、セット信号を出力する。カウント値が(n+1)の場合には、リセット信号を出力する。RSフリップフロップ103は、アップダウンカウンタ102から上述したセット信号が出力された場合に、出力端子Qから得られる出力を「1」とし、リセット信号が出力された場合に、出力を「0」とする。そして、セット信号とリセット信号のどちらも出力されていない場合には、前の状態を保持する。
【0005】
次に、図4に示すAIS検出回路の動作を説明する。初めに、シフトレジスタ101の全ての値を「0」に、アップダウンカウンタ102のカウント値をmに、RSフリップフロップ103の出力は、「0」に設定する。入力信号DATAが「0」の場合には、アップダウンカウンタ102のカウント値を1つ加算し、シフトレジスタ101の出力値が「0」の場合には、アップダウンカウンタ102のカウント値を1つ減算する。即ち、アップダウンカウンタ102のカウント値は、常にシフトレジスタ101に保持されているデータに含まれる「0」の数を表していることになる。上述の如く、アップダウンカウンタ102の出力は、RSフリップフロップ103に接続されている。カウント値がnの場合には、セット、カウント値が(n+1)の場合には、リセットする。RSフリップフロップ103の出力が「1」であれば、AIS検出であり、「0」であれば、AIS非検出となる。
【0006】
図4のAIS検出回路で、AISの検出条件は、入力信号DATAが512ビット以上連続して「1」の場合とし、512ビット中2ビットの誤りを許容するAIS検出回路を実現するには、D型フリップフロップが514個およびその他のゲートが必要となる。D型フリップフロップの内訳は、シフトレジスタ101で512個、アップダウンカウンタ102で2個である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したAIS検出回路では、AIS検出条件における「入力データ中の「1」の連続ビット数」(上述したmビット)分のシフトレジスタを用いている。このため、検出条件である「入力データ中の「1」の連続ビット数」が大きなAIS検出回路では、その回路規模が大きくなるという欠点がある。
【0008】
【発明の目的】
従って、本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、回路規模の小さい警報検出回路を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の警報検出回路は、入力信号DATAがmビット連続して「1」であるとき警報信号とし且つmビット中nビットの誤りを許容するものであって、入力信号DATA中「1」が連続した場合に、入力クロックCLKによりカウンタ値を加算し且つ入力信号DATAが「0」のとき前段カウンタの出力値を読み込み、更にカウント値が最大値(m−n)になった場合に、デコード出力を「1」とする縦続接続された複数段のカウンタを備える。
【0010】
本発明の警報検出回路の好適実施形態によると、各カウンタのうち出力段カウンタの出力側にリタイミング用のD型フリップフロップを接続する。各カウンタは、入力クロックが入力されるクロック端子CK、イネーブル端子EN、ロード端子LD、設定端子D、出力端子Qおよびデコード出力端子DECを有する。入力DATAは、各カウンタのロード端子LDおよびイネーブル端子ENに入力される。また、カウンタのうち出力段カウンタ以外は、前段の出力端子Qを次段の設定端子Dにそれぞれ接続し、出力段カウンタは、デコード出力端子DECから出力信号を取り出す。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の上述したおよびその他の目的、特徴および利点を明確にすべく、以下添付図を参照して、本発明による警報検出回路の好適実施形態を詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明による警報検出回路の好適実施形態の構成を示すブロック図である。この警報検出回路は、縦続接続されたn個のカウンタ10a、10b、…、10nおよび出力段(又は最終段)のカウンタ10nの出力側に接続されるD型フリップフロップ12により構成される。
【0013】
警報(AIS)の検出条件は、入力信号DATAがmビット以上連続して「1」の場合とする。そして、mビット中nビットの誤りを許容するものとする。カウンタ10a、10b、…、10nは、kビットの2進カウンタである。これら各カウンタ10のカウントし得る最大値は、(m−n)で与えられる。ここで、kは、k=log2(m−n)で与えられる。このとき、kは、小数点以下を切り上げて整数にする。カウント値の加算は、クロック入力CKにより行われ、イネーブル入力ENが「1」のときのみ有効である。
【0014】
また、カウント値が最大値となった場合には、カウンタ10のデコード出力DECを「1」とし、出力Qは、最大値を保持する。カウント値が最大値でない場合には、デコード出力DECは、「0」を出力する。更に、ロードLD入力が「0」のときには、設定値Dの値が各カウンタ10に読み込まれる。カウンタ10は、入力信号DATAが「1」のときに、各カウンタ10に入力される入力クロックCLKに同期して、カウント値を1つ加算する。入力信号DATAが「0」のときは、カウンタ値に「0」を読み込む。更に、カウント値が最大値(m−n)になった場合には、出力Qは、その値を保持する。
【0015】
具体的には、入力クロックCLKをクロック入力CKに接続し、入力信号DATAをイネーブル入力ENおよびロード入力LDに接続する。そして、入力Dには「0」を入力する。カウンタ10b、…、10nは、入力信号DATAが「1」のとき、入力クロックCLKに同期してカウント値を1つ加算する。そして、入力信号DATAが「0」のときには、前段のカウンタの出力Qを読み込む。
【0016】
更に、カウント値が最大値(m−n)になった場合には、出力Qは、値を保持すると共にデコード出力DECを「1」とする。具体的には、入力クロックCLKをクロック入力CKに接続し、入力信号DATAをイネーブル入力ENおよびロード入力LDに接続し、入力Dには前段のカウンタの出力Qを接続する。D型フリップフロップ12は、カウンタ10nのデコード出力DECを入力クロックCLKでリタイミングして、警報(AIS)出力信号として出力する。
【0017】
以下、本実施の形態の動作を説明する。ここで、警報(AIS)の検出条件は、入力信号DATAが512ビット以上連続して「1」の場合とし、512ビット中2ビットの誤りを許容するものとする。図2は、この条件の場合の構成を示すブロック図である。また、図3は、図2に示す警報検出回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。図3中、(a)は入力クロックCLK、(b)は入力信号DATA、(c)はカウンタ10aの出力Q、(d)はカウンタ10bの出力Q、(e)はカウンタ10nの出力Q、(f)はカウンタ10nの出力DECおよび(g)はD型フリップフロップ12の出力Qを示す。
【0018】
初期状態として、カウンタ10a、10b、…、10nの出力Qおよびデコード出力DECとD型フリップフロップ12の出力Qは、全て「0」であるとし且つカウンタ10の最大値は、m−n=512−2=510とする。また、カウンタ10の幅は、k=log2(m−n)=log2(512−2)≒9とする。
【0019】
先ず、図3中の時刻t0では、入力信号DATA(b)に「1」が入力され、カウンタ10aは、入力クロックCLKに同期してカウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「1」となる(図3(c)参照)。同様に、カウンタ10b、…、10nも入力クロックCLKに同期して、カウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「1」となる(図3(d)、(e)参照)。カウンタ10nのデコード出力DECは、カウンタ値が510未満であるので、「0」を出力する(図3(f)参照)。D型フリップフロップ12は、カウンタ10nのデコード出力DECを入力クロックCLKでリタイミングして、「0」を出力する(図3(g)参照)。
【0020】
次に、時刻t1では、入力信号DATAに「1」が入力される(図3(b)参照)。カウンタ10aは、入力クロックCLK(図3(a)参照)に同期してカウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「2」となる(図3(c)参照)。同様に、カウンタ10b、…、10nも入力クロックCLKに同期してカウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「2」となる(図3(d)、(e)参照)。カウンタ10nのデコード出力DECは、カウンタ値が510未満であるので、「0」を出力する(図3(f)参照)。D型フリップフロップ12は、カウンタ10nのデコード出力DECを入力クロックCLKでリタイミングして、「0」を出力する(図3(g)参照)。入力信号DATAが「1」である限り上述と同様の動作を繰り返す。
【0021】
時刻t2では、入力信号DATAとして「0」が入力される(図3(b)参照)。このとき、カウンタ10a、10b、…、10nは、「設定値のロード状態」となる。カウンタ10aは、入力クロックCLK(図3(a)参照)に同期してカウンタ値に設定値Dの値「0」が読み込まれる(図3(c)参照)。カウンタ10bは、入力クロックCLKに同期して、カウンタ値に前段カウンタ10aの出力Qの値「3」が読み込まれる(図3(d)参照)。同様に、カウンタ10nは、入力クロックCLKに同期して、カウンタ値に前段カウンタ10bの出力Qの値「3」が読み込まれる(図3(e)参照)。カウンタ10nのデコード出力DECは、カウンタ値が510未満であるので、「0」を出力する(図3(f)参照)。D型フリップフロップ12は、カウンタ10nのデコード出力DECを入力クロックCLKでリタイミングして、「0」を出力する(図3(g)参照)。
【0022】
次に、時刻t3では、入力信号DATAに「0」が入力される(図3(b)参照)。このとき、カウンタ10a、10b、…、10nは、「設定値のロード状態」となる。カウンタ10aは、入力クロックCLK(図3(a)参照)に同期して、カウンタ値に設定値Dの値「0」が読み込まれる(図3(c)参照)。カウンタ10bは、入力クロックCLKに同期して、カウンタ値に前段カウンタ10aの出力Qの値「1」が読み込まれる(図3(d)参照)。同様に、カウンタ10nは、入力クロックCLKに同期して、カウンタ値に前段カウンタ10bの出力Qの値「4」が読み込まれる(図3(e)参照)。カウンタ10nのデコード出力DECは、カウンタ値が510未満であるので、「0」を出力する(図3(f)参照)。D型フリップフロップ12は、カウンタ10nのデコード出力DECを入力クロックCLKでリタイミングして、「0」を出力する(図3(g)参照)。
【0023】
更に、時刻t4では、カウンタ10aは、図3中で省略された時刻t3から時刻t4までの間に入力された、入力信号DATA中の「1」の数「505」を示している(図3(c)参照)。カウンタ10bは、時刻t2から時刻t4までの間に入力された、入力信号DATA中の「1」の数「506」を示している(図3(d)参照)。カウンタ10nは、時刻t0から時刻t4までの間に入力された、入力信号DATA中の「1」の数「509」を示している(図3(e)参照)。
【0024】
時刻t5では、入力信号DATAに「1」が入力される(図3(b)参照)。カウンタ10aは、入力クロックCLK(図3(a)参照)に同期して、カウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「506」となる(図3(c)参照)。同様に、カウンタ10bは、入力クロックCLKに同期して、カウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「507」となる(図3(d)参照)。カウンタ10nは、入力クロックCLKに同期して、カウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「510」となる(図3(e)参照)。このとき、カウンタ10nは、カウント値が最大値の「510」となったため、デコード出力DECを「1」にする(図3(f)参照)。 D型フリップフロップ12は、カウンタ10nのデコード出力DECを入力クロックCLKでリタイミングして、「0」を出力する(図3(g)参照)。
【0025】
次に、時刻t6では、入力信号DATAに「1」が入力され(図3(b)参照)。カウンタ10aは、入力クロックCLKに同期して、カウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「507」となる(図3(c)参照)。同様に、カウンタ10bは、入力クロックCLKに同期して、カウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「508」となる(図3(d)参照)。カウンタ10nは、カウンタ値が最大値の「510」であるため、出力Qの値は「510」を保持し、デコード出力DECも「1」を保持する(図3(e)参照)。D型フリップフロップ12は、カウンタ10nのデコード出力DECを入力クロックCLKでリタイミングして、「1」を出力する(図3(f)参照)。
【0026】
時刻t7では、入力信号DATAに「0」が入力される(図3(b)参照)。このとき、カウンタ10a、10b、…、10nは、「設定値のロード状態」となる。 カウンタ10aは、入力クロックCLK(図3(a)参照)に同期して、カウンタ値に「0」が読み込まれる(図3(c)参照)。カウンタ10bは、入力クロックCLKに同期して、カウンタ値に前段カウンタ10aの出力Qの値「0」が読み込まれる(図3(d)参照)。同様に、 カウンタ10nは、入力クロックCLKに同期して、カウンタ値に前段カウンタ10bの出力Qの値「0」が読み込まれる(図3(e)参照)。このとき、カウンタ10nは、カウント値が「0」となったため、デコード出力DECを「0」にする(図3(f)参照)。D型フリップフロップ12は、カウンタ10nのデコード出力DECを入力クロックCLKでリタイミングして、「1」を出力する(図3(g)参照)。
【0027】
最後に、時刻t8では、入力信号DATAに「1」が入力され(図3(b)参照)。カウンタ10aは、入力クロックCLK(図3(a)参照)に同期して、カウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「1」となる(図3(c)参照)。同様に、カウンタ10b、…、10nも入力クロックCLKに同期してカウンタ値が1つ加算され、出力Qの値は「1」となる(図3(d)参照)。カウンタ10nのデコード出力DECは、カウンタ値が510未満であるので、「0」を出力する(図3(f)参照)。D型フリップフロップ12は、カウンタ10nのデコード出力DECを入力クロックCLKでリタイミングして、「0」を出力する(図3(g)参照)。
【0028】
図2の警報(AIS)検出回路は、D型フリップフロップ12が28個とその他のゲートで実現可能である。D型フリップフロップ数の内訳は、カウンタ10a、10b、…、10nで各9個(合計27個)およびD型フリップフロップ12で1個である。
【0029】
次に、本発明による警報検出回路の実施形態の特徴は、次のとおりである。従来技術では、同一の警報(AIS)検出条件を満たすAIS検出回路を実現するのに514個のD型フリップフロップが必要であったが、本発明の実施形態では、28個のD型フリップフロップで実現可能である。即ち、約5.4%の極めて少数のD型フリップフロップ数で実現することができる。
【0030】
本発明による警報検出回路の実施形態では、AIS検出の条件を入力信号DATAが512ビット以上連続して「1」の場合とし、512ビット中2ビットの誤りを許容するものとした。しかし、「1」の連続数および許容する誤り数は、これら特定の値に限定するものではない。尚、本発明は、上述した特定実施形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、適宜変更され得ることは明らかである。例えば、上述した実施形態のカウンタ10に「0」を読み込ませる回路は、カウンタ10をリセットする回路構成に変更しても良い。また、VHDL(VHSIC(Very High Speed Integrated Circuit)Hardware Description Language)等の記述言語を使用しても本発明の回路を記述できることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から理解される如く、本発明の警報検出回路によれば、警報(AIS)検出条件における「入力データ中の「1」の連続ビット数」に対応する数のシフトレジスタを用いる必要がないため、上述の如く極めて小回路規模で警報検出回路を構成できるという実用上顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による警報検出回路の好適実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するための具体例のブロック図である。
【図3】図2に示す警報検出回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図4】従来のAIS検出回路の動作を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
10a、10b、…、10n カウンタ
12 D型フリップフロップ
DATA 入力信号(データ)
CLK 入力クロック
Claims (5)
- 入力信号DATAがmビット連続して「1」であるとき警報信号とし且つmビット中nビットの誤りを許容する警報検出回路において、
前記入力信号DATA中「1」が連続した場合に、入力クロックCLKによりカウンタ値を加算し且つ前記入力信号DATAが「0」のとき、前段カウンタの出力値を読み込み、更に前記カウント値が最大値(m−n)になった場合に、デコード出力を「1」とする縦続接続された複数段のカウンタを備えることを特徴とする警報検出回路。 - 前記カウンタのうち出力段カウンタの出力側にリタイミング用のD型フリップフロップを接続することを特徴とする請求項1に記載の警報検出回路。
- 前記各カウンタは、前記入力クロックCLKが入力されるクロック端子CK、イネーブル端子EN、ロード端子LD、設定端子D、出力端子Qおよびデコード出力端子DECを有することを特徴とする請求項1に記載の警報検出回路。
- 前記入力信号DATAは、前記各カウンタの前記ロード端子LDおよびイネーブル端子ENに入力することを特徴とする請求項3に記載の警報検出回路。
- 前記カウンタのうちの入力段及び出力段以外のカウンタは前段の出力Qを後段の設定端子Dにそれぞれ接続し、前記入力段のカウンタは前記設定端子Dに値「0」を入力し、前記出力段のカウンタは前記デコード出力端子DECから出力信号を取り出すことを特徴とする請求項3又は4に記載の警報検出回路。
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