JP4248699B2 - 遊技装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メダルを投入してゲームを行うパチスロ、スロットマシン、各種ゲーム機に隣接してメダル供給機を設けた遊技装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のメダルを投入してゲームを行うゲーム機に隣接してメダル供給機を設けた遊技装置では、ゲーム機がメダルを払い出すためにメダルを一時的に貯めるメダルホッパーをゲーム機内に備え、メダル供給機がゲームを行うためのメダルを供給するためにメダルを一時的に貯める別のメダルホッパーをメダル供給機内に備え、それぞれのメダルホッパーにメダルを補給して使用されていた。ゲーム機は比較的短い期間で交換されるため、遊技装置のコストは大きいものになっていた。
また、メダルを使用してゲームを行うゲーム機にメダル供給機を隣接し、ゲームを行う場合には、メダル供給機に紙幣・硬貨を投入するか、カードを差し込んでメダル供給機の供給口からメダルを供給させる。供給口にはメダル受部がほとんどの場合設けられているので、メダルはメダル受部にたまる。所定の量のメダルがメダル受部にたまったならば、ゲームをする人が手でメダル供給機のメダル受部にたまったメダルをゲーム機のメダル受皿に移す。ゲーム機のメダル受皿にメダルを移したならば、メダルをゲーム機に投入してゲームを行う。このように従来では手でメダルをメダル供給機からゲーム機に移すため、手がすべったり、手がほかのものに当たったりした場合には遊技装置が設置している場所にメダルをこぼしてしまうことがあった。また、メダルを手で移す間はゲームが中断してしまっていた。よってゲームを使用する人の気分を害することがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題を解決し、メダル供給機のメダルホッパーがゲーム機のメダルホッパーを兼ねるようにして大幅にコストを削減でき、手軽で、メダルを床に落としてしまうことがないようにし、ゲームを中断しなくてもすみ、楽しく使用できる遊技装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) メダルをメダル投入口から投入してゲームを行うゲーム機に隣接してメダル供給機を設けた遊技装置において、メダル供給機の内部にメダルをためるメダルホッパーを設け、前記メダルホッパーのメダルをゲーム機のメダル受皿に移動させるメダル搬送装置を設け、ゲーム機のメダル投入口からのメダルをメダル供給機内のメダルホッパーに自重によって送るメダル戻し路を設け、ゲーム機のメダル払い出し信号とメダル供給機の紙幣・硬貨の投入によるメダル供給信号とを前記メダル搬送装置に送ってメダル搬送装置からメダル受皿にメダルを所要枚数払い出し、メダル投入口から投入されたメダルをメダルホッパーに送るようにし、しかもメダル戻し路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けた遊技装置
2) メダル搬送装置からメダル受皿へのメダル搬送路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けた前記1)記載の遊技装置
にある。
【0005】
【作用】
本発明では、ゲームを行うためにメダル供給機からメダルを供給させるためには、メダル供給機に紙幣・硬貨を投入する。この際にメダル供給信号をメダル供給機のメダル搬送装置に送ってメダル搬送装置によってメダルホッパーからメダルを所要枚数メダル受皿に送る。ゲームが行なわれることによるメダルの払い出しの際にはゲーム機のメダル払い出し信号をメダル供給機のメダル搬送装置に送ってメダル搬送装置によってメダルホッパーからメダルを所要枚数メダル受皿に送る
ゲーム機のメダル投入口からのメダルをメダル供給機内のメダルホッパーに送るメダル戻し路を設けた、ゲームを行うためにゲーム機に投入されたメダルをメダル戻し路によってメダル供給機内のメダルホッパーに送って再利用できるようにする
メダル戻し路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けたものは、ゲーム機に投入されたメダルをメダル戻し路によってゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するようにしてメダル供給機のメダルホッパーに送ることができる。
メダル搬送装置からメダル受皿へのメダル搬送路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けたものは、メダルホッパーからのメダルをメダル搬送路によってゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通してメダル受皿に送るようにする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の遊技装置のゲーム機としては、パチスロ、スロットマシン、その他各種ゲーム機があり、メダルを用いてゲームを行うもので、メダル供給機がゲーム機に隣接されるものであるならば、どのようなものでもよい。
メダル供給機には、硬貨や紙幣、カードなどを投入すると所定の量のメダルが供給されるものが多く用いられる。
メダル受皿へのシュート,メダル回収用シュート,オーバーフロー誘導シュートの材質としては、金属・樹脂・木などがあり、どのようなものでもかまわない。
メダル搬送装置のメダル搬送路は、伸縮可能なものや屈曲自在なものなどどのようなものでもよく、取り付けが簡単で、ゲーム機の機種の変更などに容易に対応できるものが好ましい。
【0007】
【実施例】
本発明の各参考例及び実施例について図面を参照して具体的に説明する。
参考例1(図1〜8参照)
図1〜8に示す参考例1は、メダル供給機の内部にメダルをためるメダルホッパーを設け、メダルホッパーのメダルをゲーム機のメダル受皿に所要枚数移動させるメダル搬送装置を設け、ゲーム機に投入されたメダルを集めるメダル回収容器を設け、メダル回収容器がゲーム機内に設けられるものであり、メダル投入口からメダルをメダル回収容器に送るメダル回収路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設け、メダル搬送装置のメダル搬送路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けた遊技装置の例である。
図1は参考例1の遊技装置の斜視図である。図2は参考例1の遊技装置の一部切欠斜視図である。図3は参考例1の遊技装置のメダルの流れを示す説明図である。図4は参考例1の遊技装置の制御を示す説明図である。図5は参考例1の遊技装置のメダル供給機の斜視図である。図6は参考例1の遊技装置のメダル供給機の一部切欠斜視図である。図7は参考例1の遊技装置のメダル搬送装置の説明図である。図8は参考例1の遊技装置のゲーム機の一部切欠斜視図である。
図中、1は遊技装置、2はゲーム機、2aは前面扉、2bはメダル投入口、2cはメダル受皿、2dはメダル受皿へのシュート、2eはメダル投入センサー、2fは貯留カウンタ、3はメダル回収路として用いたメダル回収用シュート、5はメダル回収容器、6はメダル供給機、6aは紙幣投入口、6bはメダルホッパー、6cはメダル供給口、6eは紙幣投入センサー、7はメダル搬送装置、7aは搬送装置本体、7bは回転ディスク、7cはメダルカウンタ、7dはガイド板、7eは突起、7fはメダル搬送用シュート、7gはメダル供給用シュート、8はゲーム機電子機部、9はメダル補給筒、mはメダルである。
【0008】
参考例1ではゲーム機としてパチスロ機を用いている。
参考例1のゲーム機2は、図1に示すように左右方向に開閉が可能な前面扉2aにメダルを投入できるメダル投入口2bを設けている。また前面扉2aには、透明な窓部分を3箇所に設けて内部のドラムが見えるようにし、ドラムの回転を止めるためのボタン、ドラムを回転させるためのレバー等ゲームに必要なボタン等が配置される。さらに前面扉2aには50まで表示可能な貯留カウンタ2fを設ける。次にゲーム機2前面の下部にメダルを受けるメダル受皿2cを設ける。メダル受皿2cよりやや上部には、メダル受皿へのシュート2dを設け、吐出口をゲーム機2の前面扉2aに設ける。次に、図3,8に示すようにゲーム機2内にメダル回収容器5を設け、次にゲーム機2の前面扉2aのメダル投入口2bから投入されたメダルをメダル回収容器5に送るメダル回収用シュート3を設ける。メダル回収用シュート3には投入されたメダルを検知するメダル投入センサー2eを設ける。次に、ゲーム機2のメダル供給機6を設置する側の側壁に貫通孔を設け、その貫通孔からメダル受皿へのシュート2dにメダルを送るメダル搬送用シュート7fを設ける。メダル回収用シュート3及びメダル搬送用シュート7fは筒状になっており内部をメダルの通路にしている。
【0009】
メダル供給機6は図3,5,6に示すように、ゲーム機2の側方に側壁同士が密着するようにして設ける。メダル供給機6の内部には、所定の高さ位置に大きい容量のメダルホッパー6bを設ける。メダル供給機6と密着した側のゲーム機2の貫通孔と連通するようにメダル供給機6の側壁に貫通孔を設けてメダル供給口6cとする。次にメダル供給口6cにメダルを送るメダル供給用シュート7gを設ける。次にメダルホッパー6bからメダル供給用シュート7gに送るメダルの量を制御できるメダル搬送装置7を設ける。メダル搬送装置7は図7に示すようにメダルホッパー6bの下部に搬送装置本体7aを設け、メダルホッパー6bの下面に合わせて傾斜させた搬送装置本体7aの上面部分に空隙を持ってはめ込むようにしてモータで回転する回転ディスク7bを設ける。回転ディスク7bにはメダルが嵌入できる穴を複数設ける。次に傾斜していることにより上側になる回転ディスク7bの下面位置に回転ディスク7bに対して所定の空隙を持つようにした突起7eを設ける。次に回転ディスク7bの上方の搬送装置本体7a上にガイド板7dを設ける。さらに回転ディスク7bの上方の搬送装置本体7a上にメダルカウンタ7cを設ける。メダルカウンタ7cは側方の一部に空間のあるコ字状になっており、ガイド板7dに近い側方に空間が位置するようにする。このガイド板7d及びメダルカウンタ7cの斜め上方がメダル供給用シュート7gの始端になるようにする。次に図5,6に示すようにメダル供給機6の前面に紙幣投入口6aを設ける。メダル供給機6の内部には、紙幣投入口6aから投入された紙幣を検知する紙幣投入センサー6eを設ける。また、メダルホッパー6bの上方には、別の場所からメダルホッパー6bにメダルを送って補給するメダル補給筒9を後方から内部に突入させて設けている。
【0010】
次にゲーム機の内部にゲーム機電子機部8を設ける。ゲーム機電子機部8は、CPU,ROM,RAM,インターフェース等からなりゲームの内容,ゲームの結果となるメダルの払い出し等を制御する。図4に示すようにゲーム機電子機部8のインターフェースは、ゲーム機2のメダル投入センサー2e及び貯留カウンタ2fに各々接続するよう配線されている。さらにゲーム機電子機部8のインターフェースはメダル搬送装置7の制御部に接続するよう配線されている。
【0011】
参考例1の遊技装置では、図2,3,6に示すように、ゲームを行った結果、ゲーム機2のメダル受皿2cに払い出すメダルを一時的にためておくメダルホッパーをゲーム機2内に設けず、メダル供給機のメダルホッパー6bが兼ねるようにする。
まず、ゲームを行うために、ゲームを行う人がメダル供給機6に紙幣を投入してメダルを得るためには、紙幣を紙幣投入口6aに投入する。投入された紙幣は、紙幣投入センサー6eによって種類や本物かどうか等を確認され、図4に示すように紙幣投入センサー6eからメダル搬送装置7の制御部に紙幣が投入されたことを示す信号を送る。メダル搬送装置7は供給信号を受け取ったならば、モータの回転によって回転ディスク7bが回転する。メダルホッパー6bの下部から回転ディスク7bの嵌合用の穴に嵌合したメダルmは回転ディスク7bの回転によって上方位置に回転移動する。回転ディスク7bの回転によって上方に移動したメダルmは突起7eに当たることによってその反発力によって上方に押し出される。この反発が大きいことによって上方ではなく、突起7eと反対方向の斜め上方にメダルmが移動した場合には、ガイド板7dに当たって上方に向って移動するよう誘導される。このようにして上方に移動するメダルmはメダルカウンタ7cのコ字状となっている空間部分を通過する。この際にメダルmの通過をセンサーでメダルカウンタ7cが検知することによってメダルホッパー6bからメダル供給用シュート7gに送り出すメダルmの枚数をカウントすることによって所定枚数のメダルmを送り出すことができる。このようにしてメダル供給用シュート7gに送られたメダルmはコ字状のメダル供給用シュート7gの内部のメダル通路を通ってメダル供給機6のメダル供給口6cに送られる。メダル供給口6cはゲーム機2の側壁に設けられた貫通孔と連通しているので、メダルmはゲーム機2内部に移動し、ゲーム機2の内部のメダル搬送用シュート7f内の通路を通過する。メダル搬送用シュート7fの先端から吐出されたメダルmは、メダル受皿へのシュート2dの通路に落下し、メダル受皿へのシュート2dの先端はゲーム機2の前面扉2aで開口した吐出口となっているのでこの吐出口からメダルはさらにメダル受皿2c内に落下する。メダルホッパー6bからメダル受皿2cまでのメダルの移動は全てメダルの自重で移動する。
このように本参考例1の遊技装置1では、メダルはメダル供給機6のメダル供給口6cからゲーム機2内部を通過してメダル受皿2cに運ばれる。よって、見栄えがよく、かつ、ゲーム機2の点検、発生した不具合に対する処置を行う際に前面扉2aを開閉しても外部のシュートが障害物となってしまうようなことがない。
【0012】
メダル供給機に紙幣を投入してメダル受皿2cにメダルを払い出したならば、ゲームを行うために、メダルmをメダル投入口2bに投入する。メダル投入口2bに投入されたメダルmは、図3,8に示すようにメダル回収用シュート3内のメダル通路を通過して行く。この際にメダル通過及びメダルが本物かどうかをメダル投入センサー2eで検知して、図4に示すようにメダル投入センサー2eからゲーム機電子機部8のインターフェースにメダルmが投入されたことを示す信号を送る。メダルmが投入されたことを示す信号をゲーム機電子機部8が受け取ったならば、ゲームをスタートさせる。この際に、使用する人の好みにより貯留カウンタ2fのON,OFFを切換え、ゲームごとのメダルの投入・ゲームの払い出しを貯留カウンタ2fを用いて行ってもよいし、貯留カウンタ2fを用いなくてもよい。メダル回収シュート3の先端はメダル回収容器5の上方に位置しているので、メダル回収シュート3を通過したメダルmはメダル回収容器5内に落下して行く。参考例1の遊技装置1ではこのようにゲーム機2内に投入されたメダルmをメダル回収容器5に回収し、定期的に取り出して洗浄を行って再利用する。投入するメダルmはゲームを行う人が手で直接持つので手の脂や汚れがメダルmに付着しやすいが、投入されたメダルをメダル回収容器5で回収することによって、手の脂や汚れが付着したメダルmがゲーム機2内やゲーム後に枚数を数えるカウンタ機内でメダル詰り等のトラブルが起こることを防ぐことができ、また清潔に使用できる。
このように本参考例1の遊技装置1では、ゲーム機2内に設けたメダル搬送装置によってメダルmをゲーム機2のメダル受皿2cに送るようにし、手軽で、メダルmを床に落としてしまうことがないようにし、ゲームを中断しなくてもすみ、楽しく使用できる。
さらにゲーム機2内にメダルホッパーを設けないのでゲーム機2のコストは大幅に削減される。本参考例1でゲーム機2として用いているパチスロ機は、定期的又は使用者数等に応じて交換されるがメダル供給機6は交換されないため、ゲーム機2のコストが下がることによってゲーム機2の交換時のコストが大幅に削減される。ゲーム機2は通常、多数用いられるため、その効果は非常に大きい。
【0013】
実施例(図9〜12参照)
図9〜12に示す実施例は、ゲーム機のメダル投入口からのメダルをメダル供給機内のメダルホッパーに送るメダル戻し路を設け、ゲーム機に投入されたメダルをメダルホッパーに送り、メダル戻し路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けた遊技装置の例である。
図9は実施例の遊技装置のゲーム機の一部切欠斜視図である。図10は実施例の遊技装置の一部切欠斜視図である。図11は実施例の遊技装置のメダル供給機の斜視図である。図12は実施例の遊技装置のメダル供給機の一部切欠斜視図である。
図中、14はメダル戻し路、15はメダル戻し口である。
実施例では、図9〜12に示すように、メダル投入口2bから投入したメダルmをメダル供給機6内のメダルホッパー6bに送るメダル戻し路14を設ける。メダル戻し路14は内部空間を備え、その内部空間をメダル通路としている。また、メダルmは自重によって移動する。メダル戻し路14はゲーム機2側方に設けた開口部分とその開口部分と連通するようメダル供給機6側方に設けたメダル戻し口15を貫通するようにして設けられる。よってゲーム機2,メダル供給機6のスペースを有効に活用できる。このようにしてゲーム機2に投入したメダルmがメダルホッパー6bに戻るようにして、回収する手間を省き、かつメダルmが効率的に使用できるようにしてもよい。
その他符号、構成、作用、使い方は参考例1と同じである。
【0014】
実施例2(図13参照)
図13に示すのは実施例2の例である。
図13は実施例2のメダル供給機の一部切欠斜視図である。
図中、17はオーバーフロー誘導口、18はオーバーフローメダル回収容器である。
実施例2では図13に示すようにメダルホッパー6bにオーバーフロー誘導口17を設け、オーバーフロー誘導口17の下方にオーバーフローメダル回収容器18を設けている。メダルホッパー6bに所定量以上のメダルmが補給された場合には、オーバーフロー誘導口17から所定量を越える分のメダルmが下方に落下するようにし、落下したメダルmをオーバーフローメダル回収容器18に回収する。このようにして、メダルホッパー6bのメダルが多すぎることによってメダル搬送装置での不具合などがおこらないようにし、またメダルホッパー6bからあふれたメダルによる不具合を防ぎ、かつメダルmが効果的に使用されるようにしてもよい。
その他符号、構成、作用、使い方は実施例と同じである。
【0015】
図14に示すのは実施例の遊技装置の他の例である。
図14は実施例の遊技装置の他の例の説明図である。
図中、20はオーバーフロー誘導口、21はオーバーフローメダル回収容器、22は蛇腹、23は移送部、24は回収コンベヤである。
図14に示す実施例の遊技装置の他の例では、メダルホッパー6bにオーバーフロー誘導口20を設け、オーバーフロー誘導口20の下方にオーバーフローメダル回収容器21を設けている。さらにオーバーフローメダル回収容器21の下部が下方に連通するよう蛇腹22を設け、蛇腹22からさらに下方にメダルmを送るように移送部23を設け、さらに移送部23から落下するメダルmを所定の場所に送る回収コンベヤ24を設けている。このようにしてメダルホッパー6bが一時的に貯めるメダルの量が所定量以上になった場合に、所定量以上のメダルmを下方に送って回収コンベヤ24で回収して再利用するようにしてもよい。
その他符号、構成、作用、使い方は実施例と同じである。
【0016】
参考例2(図15〜18参照)
図15〜18に示す参考例2は、メダル回収容器がメダル供給機内に設けられるものであり、メダル回収路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けた遊技装置の例である。
図15は参考例2の遊技装置のゲーム機の一部切欠斜視図である。図16は参考例2の遊技装置の一部切欠斜視図である。図17は参考例2の遊技装置のメダル供給機の斜視図である。図18は参考例2の遊技装置のメダル供給機の一部切欠斜視図である。
図中、26はメダル回収路として用いたメダル回収用シュート、27はメダル回収容器、28はメダル戻し口である。
参考例2では図15〜18に示すように、メダル供給機6内にメダル回収容器27を設け、メダル回収容器27の上方でゲーム機2側のメダル供給機6の側壁に開口を設けメダル戻し口28とし、メダル投入口2bからメダルをメダル回収容器27に送るメダル回収用シュート26を設けている。メダル回収用シュート26は、ゲーム機2の側壁に設けた開口部分とその開口部分に連通するように設けたメダル戻し口28を貫通するように設けられる。このようにして、メダル供給機内に設けたメダル回収容器にメダルを回収するようにしてもよい。
その他符号、構成、作用、使い方は参考例1と同じである。
【0017】
参考例3(図19参照)
図19に示す参考例3は、ゲーム機の近くに回収コンベヤを配置し、ゲーム機のメダル投入口からのメダルをメダル供給機に送ってメダル供給機内から回収コンベヤにメダルを送るメダル回収シュートを設け、メダル回収用シュートがゲーム機とメダル供給機の隣設した各側面を貫通するように設けた遊技装置の例である。
図19は参考例3の遊技装置の説明図である。
図中、30はメダル回収容器、31は蛇腹、32は移送部、33は回収コンベヤ、34はメダル回収シュートである。
参考例3では図19に示すようにメダル供給機6の内部に設けたメダル回収容器30の下部に蛇腹31を連通させて設け、蛇腹31の下部に移送部32を設け、メダル供給機6の下方に回収コンベヤ33を設ける。メダル回収シュート34によって、メダル供給機6内のメダル回収容器30内に移送されたメダルmは、蛇腹31内を下方に自重で移動し、移送部32より回収コンベヤ33上に落下し、回収コンベヤ33によって所定位置に移送される。このようにメダル供給機6内に移送したメダルmを回収コンベヤ33に送るようにしてメダルを効率的に使用し、また回収したメダルを洗浄して清潔なメダルを使用できるようにしてもよい。
その他符号、構成、作用、使い方は参考例2と同じである。
【0018】
参考例4(図20参照)
図20に示す参考例4はメダル回収容器がゲーム機の近くのメダル供給機でない場所に設けられるものである遊技装置の例である。
図20は参考例4の遊技装置の説明図である。
図中、35はメダル回収用シュート、36は吐出口、37はメダル回収容器である。
参考例4では図20に示すようにゲーム機2の外部に隣接してメダル回収容器37を設け、メダル投入口2bからメダルをメダル回収容器37の上方のゲーム機2側壁に設けた吐出口36に移送するメダル回収用シュート35を設けている。このようにゲーム機2に投入されたメダルmをゲーム機2の外部に送ってメダル回収容器37に回収して、その後の回収作業を行いやすいようにしてもよい。
その他符号、構成、作用、使い方は参考例1と同じである。
【0019】
参考例5(図21参照)
図21に示すのは、ゲーム機の近くに回収コンベヤを配置し、ゲーム機のメダル投入口からのメダルをゲーム機の側面を貫通したメダル回収シュートを介して回収コンベヤに送るようにした遊技装置の例である。
図21は、参考例5の遊技装置の説明図である。
図中、39はメダル回収容器、40は蛇腹、41は回収コンベヤである。
参考例5では図21に示すようにメダル回収用シュート35でメダルmをゲーム機2の外部に送って、そこから吐出口36の下方に設けたメダル回収容器39でメダルmを回収し、さらにメダルmを蛇腹40で回収コンベヤ41に送るようにしてメダルを効率的に使用し、回収したメダルを洗浄することで清潔に使用できるようにしてもよい。
その他符号、構成、作用、使い方は参考例3と同じである。
【0020】
実施例(図22参照)
図22に示す実施例はメダル供給機に隣接してオーバーフローメダル回収容器を設けた遊技装置の例である。
図22は、実施例の遊技装置のメダル供給機のオーバーフローメダル回収容器の一部切欠斜視図である。
図中、43はオーバーフロー誘導シュート、44は吐出口、45はオーバーフローメダル回収容器である。
実施例では図22に示すようにメダルホッパー6b内のメダルmが所定量以上になると、所定量を越えた分のメダルmを外部に誘導するオーバーフロー誘導シュート43を設け、吐出口44を設けてメダルmが外部に吐出されるようにし、吐出口44の下方でメダル供給機6に隣接してオーバーフローメダル回収容器45を設けている。このようにしてメダルホッパー6bに補給されたメダルmが所定量を越えると外部のオーバーフローメダル回収容器45に回収されるようにしてもよい。
その他符号、構成、作用、使い方は実施例と同じである。
【0021】
図23に示すのは実施例の遊技装置の他の例である。
図23は、実施例の遊技装置の他の例の説明図である。
図中、47はメダル回収容器、48は蛇腹、49は回収コンベヤである。
実施例の他の例では、図23に示すようにメダル供給機6に隣接して設けたメダル回収容器47の下部に連通する蛇腹48を設け、蛇腹48の下方でかつメダル供給機6の下方に回収コンベヤ49を設け、メダルホッパー6bの所定量以上のメダルmをメダル回収容器47から蛇腹48に送り、蛇腹48から回収コンベヤ49に送るようにしている。このようにメダルホッパー6bの所定量以上のメダルmを外部に送って、外部から回収コンベヤ49に送るようにしてもよい。
その他符号、構成、作用、使い方は実施例と同じである。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、メダル供給機のメダルホッパーがゲーム機のメダルホッパーを兼ねるようにして大幅にコストを削減でき、手軽で、メダルを床に落としてしまうことがないようにし、ゲームを中断しなくてもすみ、楽しく使用できる遊技装置にできる
ゲーム機のメダル投入口からのメダルをメダル供給機内のメダルホッパーに送るメダル戻し路を設けたので、メダルをさらに効率的に使用する遊技装置にできる
メダル戻し路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けたものは、スペースを有効に活用した遊技装置にできる。
メダル搬送装置からメダル受皿へのメダル搬送路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けたものは、さらにスペースを有効に活用した遊技装置にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例1の遊技装置の斜視図である。
【図2】 参考例1の遊技装置の一部切欠斜視図である。
【図3】 参考例1の遊技装置のメダルの流れを示す説明図である。
【図4】 参考例1の遊技装置の制御を示す説明図である。
【図5】 参考例1の遊技装置のメダル供給機の斜視図である。
【図6】 参考例1の遊技装置のメダル供給機の一部切欠斜視図である。
【図7】 参考例1の遊技装置のメダル搬送装置の説明図である。
【図8】 参考例1の遊技装置のゲーム機の一部切欠斜視図である。
【図9】 実施例の遊技装置のゲーム機の一部切欠斜視図である。
【図10】 実施例の遊技装置の一部切欠斜視図である。
【図11】 実施例の遊技装置のメダル供給機の斜視図である。
【図12】 実施例の遊技装置のメダル供給機の一部切欠斜視図である。
【図13】 実施例2のメダル供給機の一部切欠斜視図である。
【図14】 実施例の遊技装置の他の例の説明図である。
【図15】 参考例2の遊技装置のゲーム機の一部切欠斜視図である。
【図16】 参考例2の遊技装置の一部切欠斜視図である。
【図17】 参考例2の遊技装置のメダル供給機の斜視図である。
【図18】 参考例2の遊技装置のメダル供給機の一部切欠斜視図である。
【図19】 参考例3の遊技装置の説明図である。
【図20】 参考例4の遊技装置の説明図である。
【図21】 参考例5の遊技装置の説明図である。
【図22】 実施例の遊技装置のメダル供給機のオーバーフローメダル回収容器の一部切欠斜視図である。
【図23】 実施例の遊技装置の他の例の説明図である。
【符号の説明】
1 遊技装置
2 ゲーム機
2a 前面扉
2b メダル投入口
2c メダル受皿
2d メダル受皿へのシュート
2e メダル投入センサー
2f 貯留カウンタ
3 メダル回収用シュート
4 欠番
5 メダル回収容器
6 メダル供給機
6a 紙幣投入口
6b メダルホッパー
6c メダル供給口
6d 欠番
6e 紙幣投入センサー
7 メダル搬送装置
7a 搬送装置本体
7b 回転ディスク
7c メダルカウンタ
7d ガイド板
7e 突起
7f メダル搬送用シュート
7g メダル供給用シュート
8 ゲーム機電子機部
9 メダル補給筒
10 欠番
11 欠番
12 欠番
13 欠番
14 メダル戻し路
15 メダル戻し口
16 欠番
17 オーバーフロー誘導口
18 オーバーフローメダル回収容器
19 欠番
20 オーバーフロー誘導口
21 オーバーフローメダル回収容器
22 蛇腹
23 移送部
24 回収コンベヤ
25 欠番
26 メダル回収用シュート
27 メダル回収容器
28 メダル戻し口
29 欠番
30 メダル回収容器
31 蛇腹
32 移送部
33 回収コンベヤ
34 メダル回収シュート
35 メダル回収用シュート
36 吐出口
37 メダル回収容器
38 欠番
39 メダル回収容器
40 蛇腹
41 回収コンベヤ
42 欠番
43 オーバーフロー誘導シュート
44 吐出口
45 オーバーフローメダル回収容器
46 欠番
47 メダル回収容器
48 蛇腹
49 回収コンベヤ
m メダル

Claims (2)

  1. メダルをメダル投入口から投入してゲームを行うゲーム機に隣接してメダル供給機を設けた遊技装置において、メダル供給機の内部にメダルをためるメダルホッパーを設け、前記メダルホッパーのメダルをゲーム機のメダル受皿に移動させるメダル搬送装置を設け、ゲーム機のメダル投入口からのメダルをメダル供給機内のメダルホッパーに自重によって送るメダル戻し路を設け、ゲーム機のメダル払い出し信号とメダル供給機の紙幣・硬貨の投入によるメダル供給信号とを前記メダル搬送装置に送ってメダル搬送装置からメダル受皿にメダルを所要枚数払い出し、メダル投入口から投入されたメダルをメダルホッパーに送るようにし、しかもメダル戻し路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けた遊技装置。
  2. メダル搬送装置からメダル受皿へのメダル搬送路がゲーム機とメダル供給機の隣接した各側面を貫通するように設けた請求項1記載の遊技装置。
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