JP4248081B2 - 番組情報処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多チャンネル化が急速に進むディジタル放送系において、膨大に存在するチャンネル群から、過去の操作履歴を基に、利用者が視聴を希望すると思われる番組コンテンツを、排他的な電子番組表を構成して表示する番組情報処理装置に関する。ここでいう放送系とは、無線・有線や音声・文字・映像を問わず番組の付加情報が重畳して送信される放送・通信系を示す。
【0002】
【従来の技術】
近年CATV,CS放送,ディジタル地上波放送などディジタル放送の多チャンネル化が進み、映像コンテンツが過多に存在するようになってきた。このような状況下では、TVを見るためにチャンネルを選ぶ操作さえも煩雑になっている。これを解決すべく、ディジタル放送系の多くは、映像・音声信号のほかに番組付加情報を重畳して放送することにより、番組情報を検索しやすくしている。多チャンネルの番組付加情報を受信する装置において、番組表をより選局しやすいように表示する技術については、特開平9−83891号公報に一つの提案がある。これは、たくさんあるチャンネルの番組表を受信して表示する際、利用者の過去の視聴履歴から優先順位を求めて、チャンネル単位で順位を変えて表示することにより、利用者が好みのチャンネルを選びやすくしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、一つの画面でチャンネル選択ができるようになっても、つぎのような課題が残されている。
第一にチャンネル単位での推奨なので、現在放送中である優先順位の高い番組が終了すると、次に優先順位の高いチャンネルは、必ずしも同じチャンネルではない場合があり、そのため毎回優先順位の高いチャンネルが変化して表示されることで、利用者が混乱することがある。
第二に、たとえ一画面上に利用者が選択するであろうチャンネルが表示されていても、複数のチャンネルが表示されているので、表示が煩雑になりがちで、その画面中での選局は、例えば視覚障害者や細かい作業が苦手な利用者が使うには問題点が多い。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上のような問題点を考慮すると、チャンネル表示は、現在主流となっている縦軸チャンネル,横軸時間のマトリクス表示ではなくて、電子番組表(EPG(Electric Program Guide))の番組内容にまで踏み込んで解析することにより時間軸に対して一次元表示するのが最も好都合である。
そこで、本発明は、所定の向こう数時間(数日)における優先番組のみを、横軸を時間軸として一次元に表示して、利用者が直感的に優先番組を把握しやすくするとともに、複数チャンネルから希望のチャンネルを選ぶ操作の必要をなくし、所望の番組選択を大幅に軽減するようにしたものである。
【0005】
第1の技術手段は、現在時刻を得る手段と、放送番組の予定表を得る手段と、放送予定番組の優先パラメータに基づき優先順位を求める手段と、同時に放送される複数異チャンネルの番組群から、優先順位の高い番組を時系列に編集した番組表を生成し表示する手段と、前記番組表に基づき自動的にチャンネルを設定する手段とを備える番組情報処理装置を特徴とする。
【0006】
第2の技術手段は、第1の技術手段に記載の番組情報処理装置において、前記チャンネルを設定する手段は、さらに、時間経過に沿って自動的にチャンネルを切り換え設定することを特徴とする。
【0007】
第3の技術手段は、第1の技術手段に記載の番組情報処理装置において、前記チャンネルを設定する手段は、さらに、前記番組表に放送中番組があるか否かによって装置の電源を自動的に制御することを特徴とする。
【0008】
第4の技術手段は、第1〜3の技術手段のいずれかに記載した番組情報処理装置において、前記優先パラメータが所定値に満たない場合、その時間帯は優先番組表示を抑止することにより、利用者が希望する番組が存在しないことを知らしめ、空き時間として表示する手段を備えたものである。
【0010】
第5の技術手段は、第4の技術手段に記載した番組情報処理装置において、前記空き時間を表示する手段を、空き時間の長さを視覚的に明示するようなものとして、利用者に時間を有効利用せしめることを特徴とする。
第6の技術手段は、第1〜3の技術手段のいずれかに記載した番組情報処理装置において、前記番組表中の番組欄にチャンネル番号を表示する手段を設けることにより、各番組がどのチャンネルの番組かを直感的に利用者に知らしめることを特徴とする。
【0011】
第7の技術手段は、第1〜3の技術手段のいずれかに記載した番組情報処理装置において、前記優先順位を求める手段は、さらに、利用者のチャンネル操作履歴を管理する手段を備え、利用者の過去のチャンネル操作を基に番組の優先パラメータを決定することを特徴とする。
第8の技術手段は、現在時刻を取得し、放送番組の予定表を取得し、放送予定番組の優先パラメータに基づき優先順位を求め、同時に放送される複数異チャンネルの番組群から優先順位の高い番組を時系列に編集した番組表を生成し、前記番組表に基づき自動的にチャンネルを設定する番組情報処理方法を特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
図面に基づいて発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の番組情報処理装置の外観を示す図である。
本発明の番組情報処理装置は、本体1と光学発信式リモートコントローラ2(以下「リモコン」という)から成る。
【0020】
本体1には、番組や番組表を表示する液晶表示装置からなる表示部11を具備しており、レコメンド番組表,映像番組自体など映像出力はすべてこの表示部11を使用する。さらに、放送信号受信のためのアンテナ12,本体1の電源スイッチ13,左のスピーカ14−1、右のスピーカ14−2,光学リモコン用の受光部15,時計16,ハードディスク記憶装置(HDD)17を具備する。
リモコン2側は、レコメンド番組表表示命令など各機能命令用のモード呼出スイッチ21−1〜21−5、および表示部11に選択肢が表示されたとき選択用カーソルを左右上下に移動させるためのカーソル移動スイッチ22−1〜22−4、その中央に番組選択スイッチ23を具備しており、利用者が所望の機能を要求する際に押下するものとする。リモコン2からの光信号は、発光部24から本体1の受光部15に向けて射出される。
【0021】
図2は、本発明の番組情報処理装置の一実施例の内部構成のブロック図である。
アンテナ12で放送を受信し、放送信号に重畳された番組付加情報(EPG)と番組自体とを、それぞれの番組表受信装置31,放送受信装置32で復調して受信信号とする。EPG受信信号は、システムバスを経由して中央演算処理装置(CPU)33に送られる。CPU33は、利用者の要求手段である各種ボタン21〜23の命令に従い、時計16から現在時刻を得て必要な際に随時主記憶メモリ(RAM)34,HDD17に格納される操作履歴データや、一時保存されたEPGデータをやり取りしながら、表示部11に結果を出力する。また、CPU33は、表示部11に番組自体を表示するか、番組表を表示するかを、マルチプレクサ(MP)35を用いて切り替え制御する。MP35によって表示部11に、番組自体を表示している場合には、CPU33は、音声信号も同時にスピーカ14に流す。電源制御装置36は、CPU33の指令により、本体1の電源系の制御を実行する。
【0022】
以下、本発明の番組情報処理装置の機能を順に説明する。
(視聴履歴の記録,監視)
本発明の番組情報処理装置は、複数存在する放送チャンネルにおいて、すべての放送予定番組の優先順位をつけ、優先度の高い番組を時系列に対してただ一つの番組を提示することを特徴とする。
優先順位の求め方はさまざまな方法が考えられるが、先の特開平9−83891号公報と同様に、利用者の操作履歴を監視する方法が最も効果的である。すなわち、各番組を選局して視聴した時間の総和などの視聴履歴情報から優先パラメータを計算し、同時放送中の各番組同士で比較し、優先順位が高い番組を表示する。
【0023】
図3は、本発明の番組情報処理装置における履歴を監視する処理を示すフローチャート図である。
利用者が、通常のテレビ放送やラジオ放送と同様に選局・視聴の動作を行ったときに、選局履歴を記録する動作フローであり、図面を参照して説明する。
表示部11にチャンネル選局画面が表示され、利用者が、上下カーソル移動スイッチ22−1,22−2を押下する(ステップS11)と、選局チャンネルが上下する。カーソル移動スイッチ22−1の場合は、現在受信中のチャンネルを放送受信装置32を用いて一つ上のチャンネルに切りかえ(ステップS12)、カーソル移動スイッチ22−2の場合は逆に一つ下のチャンネルに切りかえる(ステップS13)。この動作と同時に、システムは、HDD17上に作成したテーブルファイルにこの操作を記録し、利用者のチャンネル操作履歴を管理する。
【0024】
図4は、視聴履歴を記録するテーブルファイルのフォーマットの例を示す図である。
記録するデータは、それぞれ8バイトのデータ長であり、チャンネル番号,視聴年月日,視聴開始時間,視聴時間からなる。視聴年月日は、視聴開始時点の日付であり、視聴開始時間は、その時刻(電源をONにした場合はその時刻)、視聴時間は、そのチャンネルを選択してから別のチャンネルを選択するまでの時間であり、電源を入れた直後の場合は、電源を入れてから最初にチャンネルを変更するまでの時間である。
なお、図4に示されたファイルは、チャンネル毎に1ファイル作成する。
【0025】
図3のフローに戻ると、利用者がチャンネルを変更した瞬間に、システムはそれまで見ていたチャンネルの視聴終了時刻と視聴時間を計算してHDD17に記録する(ステップS14)と同時に、新しく選択したチャンネルのチャンネル番号と視聴開始時刻を記録する(ステップS15)。
【0026】
また、「レコメンド番組」が放送開始されたにもかかわらず、利用者が別の番組を視聴している場合(ステップS16)は、システムは、MP35を用いて、表示部11に該レコメンド番組のチャンネル番号,番組名,放送開始時間と終了時間をテロップとして、番組映像自体と重ねて表示する(ステップS17)。これにより、別の番組を見ていて当該番組を見忘れることを防止する。
【0027】
(EPGと操作履歴との関連付け)
これら操作履歴データは数値データであるが、このデータを番組内容などの番組付加情報と関連付けて、実際意味のあるデータに置換しなければならない。そのため履歴データと過去放送された番組のEPG(ここでは、番組付加情報も含めた番組表という意味で使用する)を関連付けてデータベース化する。EPGは放送されるにしたがって逐次更新されていくので、放送済み番組のEPGをHDD17に保存しておく必要がある。
図5は、この放送済み番組のEPGを記録するフォーマットの例を示す図である。
【0028】
ある特定のチャンネルに対する放送終了番組のEPGデータであり、CPU33は、チャンネルの数だけ、このテーブルファイルをHDD17内に作成する。そのファイル数は当然、図4に示されたファイル数と同数になる。本発明の番組情報処理装置は、過去の視聴履歴データの保存期間を60日間とするシステムで、60日経過するとシステムは視聴履歴データベースから視聴記録を日付の変わり目(午前0時)に消去する。このフォーマットではテーブルの上から下へ順に記録しているので、期間が経過した放送済み番組表データは上の行から順に消去して、残りのデータを上に一行シフトしていけば良い。記憶領域は、それぞれ放送年月日が8バイト、番組名が64バイト、ジャンルが16バイト、放送開始時間,放送終了時間がともに8バイト、出演者が128バイト、番組内容が256バイトとする。これらの値は、暫定的なもので、CS放送や地上波放送など、各放送システムでEPGのデータ方式が異なる場合は、それぞれのEPGデータフォーマットに対応する必要がある。
【0029】
(操作履歴を基に優先パラメータ計算)
図6は、「レコメンド番組表」表示命令が出された際に、放送予定番組の優先パラメータを計算するフローチャートである。
まず、システムが「レコメンド番組表」表示命令を、リモコン2のモード呼出スイッチ21−1から受け取ると、システムは、時計16から現在時刻を得(ステップS21)て、RAM34上の領域に格納する。次に、HDD17に保存されている過去の番組視聴履歴データをRAM34に読み込む(ステップS22)。
【0030】
次に、得られた過去の視聴履歴データから放送予定番組について視聴時間に対する重み付け(現在に近い程重くする)を行う(ステップS23)。
これには、特開平9−83891号公報にも示されているのと同様に、現在に近い操作履歴ほど重みが増すような数値処理を行うのが適当である。つまり、一ヶ月前に一時間視聴した番組よりも一週間前に一時間視聴した番組の方が利用者の嗜好度は大きく計算する。重み関数にはさまざまなものが考えられるが、過去から現在に単調増加しているものが望ましい。
【0031】
図7は、その重み関数の一例を示す図である。
図示されたグラフは、
重み関数f(t)=−(t−60)(t+60)/602
(−60≦t≦0)
の関数である(ただしtは現在を0、過去を負に表現した放送日である)。
まず、各番組,各ジャンル,各出演者毎の総視聴時間Ttを求めるが、ここでいう総視聴時間は、利用者が「レコメンド番組表」表示命令を出した日からちょうど60日前に遡って優先パラメータを計算するものとする。また単純に各番組,各ジャンル,各出演者の総視聴時間の累計を取るのではなく、上記した時間に対する重み関数f(t)を積算することで、最近見た視聴履歴の方が重要度を増すように計算する。例えば、ある特定番組Xのi回目の視聴時間がTi(=te図4)であったとする。正味の総視聴時間Tは以下のようになる。
T=ΣTi
そして、本実施例で述べる「総視聴時間」Ttは、現在に近いほど重みを増すように、時系列に対して重みをかける必要があるので、以下のように求める。
Tt=Σf(di)×Ti
【0032】
ここでf(x)は、先述の時系列に対する重み関数、diはi回目に番組を視聴した日(現在を0、過去を負)、Tiは上と同様i回目の視聴時間でi回目の視聴終了時刻から視聴開始時刻の差である。
以下、「総視聴時間」と称する時間は、すべて以上の計算に従って、「レコメンド番組表」表示命令を出した時点で重み付けしたTtを指すものとする。
【0033】
次に、各番組の総視聴時間を数値化し、番組優先値Pnを計算する(ステップS25)。
番組優先値Pnは、ある放送予定番組の過去の総視聴時間Tnを該放送予定番組の総放送時間Tnallで除算して求める。つまり、
Pn=Tn/Tnall
総視聴時間長Tnは、ある放送予定番組名で視聴履歴を記録するテーブルファイル(図4)を検索し、総放送時間Tnallは、該放送予定番組名で過去の番組表データ(図5)を検索し、それぞれTtと同様の計算を施した後、総加算して求める。これらの計算によって得られた数値は、その特定番組が1時間放送されたうち、過去どれだけの割合で視聴されたかを示しており、数値は当然1以下である。
【0034】
さらに、各番組ジャンルの視聴時間を数値化し、番組ジャンルについての優先パラメータPcを計算する(ステップS26)。
番組ジャンル優先値Pcは、ある放送予定番組と同じジャンルの番組における過去の総視聴時間Tcを、同じジャンルの番組の総放送時間Tcallで除算して求める。
Pc=Tc/Tcall
総放送時間長Tcallは、その特定番組のジャンル名で過去の番組表を検索し、そのジャンルの番組の放送時間もTtと同様の計算を施した後、総加算して求める。これらの計算によって得られた数値は、その番組のジャンルと同じ番組が1時間放送されたうち、どれだけの割合で視聴されたかを示している。
【0035】
そして、各番組出演者に対する総視聴時間を数値化し、番組出演者優先パラメータPaを計算する(ステップS27)。
出演者優先値Paは、ある放送予定番組と同じ人物が出演した番組における過去の総視聴時間Tacを、同じ人物が出演した番組の総放送時間Tacallで除算して求める。
Pa=Tac/Tacall
出演者が複数存在する場合は、すべての出演者について検索して総和を取る。総放送時間Tacallは、その人物名で過去の番組表を検索し、それらの番組の放送時間もTtと同様の計算を施した後、総加算して求める。これらの計算によって得られた数値は、その番組に出演する人物が登場した番組が1時間放送されたうち、過去どれだけの割合で視聴されたかを示している。
【0036】
以上のようにして、放送予定のある番組すべてに対して求めた番組優先パラメータPn,番組ジャンル優先パラメータPc,出演者優先パラメータPaを以下のように重みをつけて加算して、優先パラメータPrを算出する(ステップS28)。
優先パラメータPr=10Pn+3Pc+3Pa
ここで10,3,3の各重みは適切に選ぶ必要がある。大きい方が、その優先度を重視することを意味する。システムは、これらの計算結果を、RAM34上のバッファ領域1とHDD17上にファイルとして格納する。
図8は、この各優先パラメータをファイルに格納するフォーマットの例である。
【0037】
次に、得られたすべての放送予定番組の優先パラメータデータから、ある一定値に満たない放送予定番組に関してフィルタリングを行う(ステップS29)。すなわち、システムは優先パラメータPrが、ある値に満たない放送予定番組を、RAM34のバッファ領域1から消去してテーブル上をインクリメントする(S29以降のステップ)。
図9は、フィルタリングを行った後のファイルの例を示す図である。
本実施例では、上記ある値を5.0(定数)に設定してある。このように、番組を表示部11に表示する前過程で低優先パラメータ番組を消去してしまうので、表示時の比較負担を軽減することができる。
【0038】
(レコメンド番組表の表示方法)
図10は、表示部11に提示する「レコメンド番組表」の表示形態例を示す。
本発明において、番組や、空き時間を表示するには、すべて以下の方法にしたがって、「レコメンド番組表」矩形サイズを計算して、その矩形を「レコメンド番組表」中に表示する。すなわち、図10のように、EPGの右端から左端の長さをacm、上端から下端の長さをccm、時間長がb時間とすれば、「レコメンド番組表」に表示すべき矩形サイズは、
横方向の長さ=ab/Tcm、縦方向の長さ=ccm(定数)
となる。ただし、Tは、レコメンド番組表に表示する最大時間長である。
矩形サイズを表示した後、該矩形領域内に番組名・チャンネル・放送時間を記述する。空き時間の場合は、時間長を記述する。なお、上記長さの単位は“cm”(センチメートル)としたが、これに限定されるものではない。
図11は、そのレコメンド番組表の矩形表示の例を示す。
【0039】
(「レコメンド番組表」の表示)
図12は、レコメンド番組表を表示する処理のフローチャートを示す図である。
図13は、図12のフローチャートの一部を構成し、途中から分岐する視聴予約番組表示処理を示すフローチャート図である。
次に、図12,図13に従って、「レコメンド番組表」の表示処理動作について説明する。
まず、図1のリモコン2上の「レコメンド番組表」表示命令モード呼出スイッチ21−1が押下される(ステップS31)と、システムは、図6の放送予約番組の優先パラメータ計算フローにより優先パラメータPrを求める(ステップS32)。計算が終了するとRAM34内のバッファ領域1には優先パラメータPrがある一定以上の番組群のみが格納される。
そのうち、レコメンド番組表を表示する最大時間長であるT時間以内に放送が開始される番組の番組情報のみをバッファ領域1に残し、以降の番組情報は、すべてバッファ領域1から削除する。
【0040】
T時間以内に放送が開始される視聴予約番組が存在するとき(ステップS34)、システムは、図13に示す視聴予約番組表示フローに沿って動作し、視聴予約テーブルを、別のバッファ領域2に読込み、T時間以内に番組放送が開始される視聴予約番組を検索する。
図14は、その視聴予約テーブルのフォーマット例を示す図である。チャンネル番号8バイト、番組名64バイト、放送開始時間,放送終了時間がそれぞれ8バイトの領域を確保したテーブルである。
【0041】
システムは、この視聴予約テーブル(図14)を、別のバッファ領域2に読込み(ステップS41)、T時間以内に番組放送が開始される視聴予約番組を検索する(ステップS42,S43)。もし、該時間内に放送が開始される視聴予約番組が存在すれば、それらの視聴予約番組の放送時間長を横軸にとって表示部11に表示して(ステップS44)、バッファ領域2から表示した番組を消去する。表示した視聴予約番組の番組情報は、二重表示を防ぐためにバッファ領域1から削除する(ステップS45)。また、表示した視聴予約番組と少しでも放送時間が重複する放送予定番組は、該視聴予約番組を視聴する限り、番組全部を視聴できないので、同様にバッファ領域1から番組情報を削除する(ステップS46)。
【0042】
図15は、放送時間が重複する番組を消去する処理を直感的に示す図である。たとえば、図15中の番組Aが視聴予約番組であったとすると、番組B〜Fは番組Aを視聴する限り視聴が不可能である。このように、ある番組が視聴予約番組である場合には、該番組と放送時間が重なる番組をすべて排他的に削除していく計算を行う結果、番組表に空き時間を作り出す。この処理は、視聴予約番組のみならず、「レコメンド番組表」表示時にも行う。
以上の動作をバッファ領域2に番組情報がなくなるまで繰り返して(ステップS42〜S47)、視聴予約番組の表示動作を終了する。そして、再び「レコメンド番組表」表示フロー(図12)に戻る。なお、視聴予約方法に関しては後述する。
【0043】
視聴予約番組を表示すると、T時間以内に放送が開始される番組のうち、視聴予約番組と、その重複番組以外の番組がバッファ領域1に格納されている。つぎに、バッファ領域1に残されている番組群から、最も優先パラメータが高い放送予定番組を「レコメンド番組表」に表示して(ステップS35)、表示した番組をバッファ領域1から削除し(ステップS36)、前記したと同様に表示した番組と少しでも放送時間が重複する番組群をバッファ領域1から削除する(ステップS37)。このフローを、バッファ領域1の番組情報がなくなるまで繰り返す(ステップS35〜S38)。
バッファ領域1から放送予定番組の番組情報がなくなると、表示を終了し、空き時間を計算し表示する(ステップS39)。空き時間は、図11に示したように、次番組開始時刻から先番組開始時間を差し引きして、X時間Y分と記載する。
【0044】
(視聴予約フロー)
図16は、視聴予約処理のフローチャートを示す図である。
図を参照して視聴予約動作について説明する。必ず視聴する番組を登録できるようにすることで、利用者の視聴希望する番組をより精度良くレコメンド番組表に表示できるようにする。この一連の制御は、以下のような手順で行われる。
リモコン2の「通常番組表表示」モード呼出スイッチ21−5が押下される(ステップS51)と、システムは、表示部11に、MP35を用いて、従来のチャンネル対時間のマトリクス状EPGを表示する(ステップS52)。次に、カーソル移動スイッチ22−1〜22−4が、少なくとも1回押下される(ステップS53)と、利用者の選択中の番組をあらわす矩形部の色を変化させる手段で、カーソル位置を明示する。同様に、カーソル移動スイッチ22−1〜22−4が押下されると、選択中、カーソル位置の矩形部が、それぞれ上下,左右に移動する(ステップS54)。
【0045】
該番組矩形部を選択中に「視聴予約」モードスイッチ21−2が押下される(ステップS55)と、過去に視聴予約した番組と選択中の番組情報を比較する(ステップS56)。すなわち、もし、その放送時間と重複する既視聴予約番組が存在しなければ、先述のHDD17に格納されている図13のようなフォーマットの視聴予約番組テーブルファイルに追加書き込みする(ステップS57)。
選択した放送予定番組の放送時間が少しでも既視聴予約番組の放送時間と重複している場合は、システムは、MP35を用いて、表示部11に「視聴予約できない」旨をテロップとして表示する(ステップS58)。
【0046】
視聴予約した放送番組の放送が終了した際には、視聴予約データをHDD17に格納された該テーブルファイル(図14)から消去する。
図17は、視聴予約番組を削除する処理のフローチャート図である。
すなわち、現在視聴中の視聴予約番組のEPGに記載された放送終了時間と、時計16が一致した瞬間(ステップS61)に、視聴予約テーブルファイル(図14)から該番組情報を一括消去する(ステップS62)。
【0047】
(レコメンド番組コンテンツ表示フロー)
図18は、レコメンド番組コンテンツ表示処理のフローチャートを示す図である。
図面に従って、番組自体を表示する動作について説明する。本発明の番組情報処理装置において、電源スイッチ13を入れると、システムは、放送受信装置32を電源遮断時、視聴していたチャンネルに選局し、表示部11に放送中の番組を表示する(ステップS71)。次に、図12に示した「レコメンド番組表」フローに移る(ステップS72)。つまり、「レコメンド番組表」表示モード呼出スイッチ21−1が押下されるまで、該番組を表示し続け、モード呼出スイッチ21−1が押下されると、システムは、MP35に「レコメンド番組表」を表示する命令を出す。
【0048】
一定期間(15秒程度)以内に、番組選択スイッチ23が押下されなければ、「レコメンド番組表」表示を止め、モード呼出スイッチ21−1を押下する前に選局していたチャンネル・番組を表示部11に表示する。
一定時間内に、番組選択スイッチ23が、押下されれば(ステップS75)、システムは、現在放送中のレコメンド番組に選局するように放送受信装置32を操作し、該番組を表示部11に表示する(ステップS76)。番組選択スイッチ23が押下されたときに、現在放送中の番組が存在しない場合には、番組選択スイッチ23が押下されなかったときと同様に、先のチャンネル・番組を表示部11に表示する。
【0049】
(電源管理自動選局)
図19は、電源管理を伴うチャンネル自動選局処理のフローチャートを示す図である。
自動選択動作について図19に沿って説明する。チャンネル自動選局モード呼出スイッチ21−3が押下される(ステップS81)と、レコメンド番組表表示フローに移行し、番組表を作成し、RAM34上の任意の領域に格納する(ステップS82)。そのバッファ領域のデータを基に、システムは、自動的に現在放送中の「レコメンド番組」に選局する(ステップS84)。これにより、利用者がチャンネルを選択する必要がなくなる。現在放送中の「レコメンド番組」が存在しない場合、システムは、電源制御装置36を用いて、表示装置11の電源を遮断して(ステップS87)スタンバイモードに入る。次のレコメンド番組の放送が開始される(ステップS88)と、再び電源制御装置36を用いて電源を入れ(ステップS89)、放送受信装置32を用いて、該レコメンド番組の放送されるチャンネルに自動選局する(ステップS84)。
【0050】
該レコメンド番組の放送が終了する時刻、すなわち先述のRAM上に格納された時刻になる(ステップS86)と、次のレコメンド番組があるか否か(ステップS83)で、電源を遮断するか、チャンネル選局する。
以上の動作を、再度チャンネル自動選局モード呼出スイッチ21−3が押下される(ステップS85)まで繰り返し、「レコメンド番組表」通りにチャンネル選局し、「レコメンド番組」が存在しない時間帯は表示装置の電源を遮断して節電する。
【0051】
【発明の効果】
本発明によれば、CS衛星放送やBSデジタル放送,地上波デジタル放送の映像放送系や音声放送系などの多チャンネル放送通信において、電子番組表など番組の付加情報が重畳されて放送される音声・映像などの放送系において、時間軸とチャンネル軸のマトリクス状の電子番組表を解析・編集して、時間軸に対する一次元の番組表に編集し表示することにより、利用者が簡易にかつ短時間で視聴番組を選べるようになる。
また、利用者の要求に対して十分に応えられる番組がどのチャンネルにも存在しない場合、番組を表示せず、空き時間として視覚的に明示することで利用者に計画的な視聴を可能にし、時間を有効利用せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る番組情報処理装置の外観図である。
【図2】本発明の番組情報処理装置の一実施例の内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の番組情報処理装置における履歴監視処理を示すフローチャート図である。
【図4】視聴履歴を記録するテーブルファイルのフォーマットの例を示す図である。
【図5】放送済み番組のEPGを記録するフォーマットの例を示す図である。
【図6】放送予定番組の優先パラメータを計算するフローチャートを示す。
【図7】重み関数の一例を示す図である。
【図8】優先パラメータをファイルに格納するフォーマットの例である。
【図9】フィルタリング後のテーブルファイルのフォーマットの例を示す図である。
【図10】「レコメンド番組表」の表示画面の例を示す図である。
【図11】レコメンド番組表の矩形表示の例を示す図である。
【図12】レコメンド番組表を表示する処理のフローチャートを示す図である。
【図13】図12のフローチャートの一部を構成し、途中から分岐する視聴予約番組表示処理を示すフローチャート図である。
【図14】視聴予約テーブルのフォーマット例を示す図である。
【図15】放送時間が重複する番組を消去する処理を直感的に示す図である。
【図16】視聴予約処理のフローチャートを示す図である。
【図17】視聴予約番組を削除する処理のフローチャート図である。
【図18】レコメンド番組コンテンツ表示処理のフローチャートを示す図である。
【図19】電源管理を伴うチャンネル自動選局処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1…本体、2…リモートコントローラ、11…表示部、12…アンテナ、13…電源スイッチ、14…スピーカ、15…受光部、16…時計、17…ハードデスク装置(HDD)、21…モード呼出スイッチ、22…カーソル移動スイッチ、23…番組選択スイッチ、24…発光部、31…番組表受信装置、32…放送受信装置、33…中央演算処理装置(CPU)、34…主記憶メモリ(RAM)、35…マルチプレクサ(MP)、36…電源制御装置。

Claims (8)

  1. 現在時刻を得る手段と、放送番組の予定表を得る手段と、放送予定番組の優先パラメータに基づき優先順位を求める手段と、同時に放送される複数異チャンネルの番組群から、優先順位の高い番組を時系列に編集した番組表を生成し表示する手段と、前記番組表に基づき自動的にチャンネルを設定する手段とを備えることを特徴とする番組情報処理装置。
  2. 請求項1記載の番組情報処理装置において、前記チャンネルを設定する手段は、さらに、時間経過に沿って自動的にチャンネルを切り換え設定することを特徴とする番組情報処理装置。
  3. 請求項記載の番組情報処理装置において、前記チャンネルを設定する手段は、さらに、前記番組表に放送中番組があるか否かによって装置の電源を自動的に制御することを特徴とする番組情報処理装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の番組情報処理装置において、前記優先パラメータが所定値に満たない場合、その時間帯は優先番組表示を抑止することにより、利用者が希望する番組が存在しないことを知らしめ、空き時間として表示する手段を備えたことを特徴とする番組情報処理装置。
  5. 請求項記載の番組情報処理装置において、前記空き時間を表示する手段を、空き時間の長さを視覚的に明示するようなものとして、利用者に時間を有効利用せしめることを特徴とする番組情報処理装置。
  6. 請求項1〜3記載の番組情報処理装置において、前記番組表中の番組欄にチャンネル番号を表示する手段を設けることにより、各番組がどのチャンネルの番組かを直感的に利用者に知らしめることを特徴とする番組情報処理装置。
  7. 請求項1〜3記載の番組情報処理装置において、前記優先順位を求める手段は、さらに、利用者のチャンネル操作履歴を管理する手段を備え、利用者の過去のチャンネル操作を基に番組の優先パラメータを決定することを特徴とする番組情報処理装置。
  8. 現在時刻を取得し、放送番組の予定表を取得し、放送予定番組の優先パラメータに基づき優先順位を求め、同時に放送される複数異チャンネルの番組群から優先順位の高い番組を時系列に編集した番組表を生成し、前記番組表に基づき自動的にチャンネルを設定することを特徴とする番組情報処理方法。
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