JP4246399B2 - 電池セルの維持充電のシステム及び方法 - Google Patents
電池セルの維持充電のシステム及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4246399B2 JP4246399B2 JP2000605296A JP2000605296A JP4246399B2 JP 4246399 B2 JP4246399 B2 JP 4246399B2 JP 2000605296 A JP2000605296 A JP 2000605296A JP 2000605296 A JP2000605296 A JP 2000605296A JP 4246399 B2 JP4246399 B2 JP 4246399B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- voltage
- predetermined time
- battery cell
- charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/007—Regulation of charging or discharging current or voltage
- H02J7/0071—Regulation of charging or discharging current or voltage with a programmable schedule
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
関 連 出 願
本出願は1999年3月17日出願の“リチウムイオンセルの維持充電(Maintenance Charging of Lithium Ion Cells)”という名称の米国仮特許出願シリアル番号第60/124,726号の優先権に関し、その優先権を主張しており、ここで、その開示全体を参照によって組み込む。
【0002】
背 景
本発明は電池の充電に関し、特に、リチウム−イオンやリチウム−ポリマ電池セルのようなリチウムベースの電池セルの維持充電に関する。
【0003】
例えば、移動電話、ラップトップコンピュータ、ビデオカメラなどのような携帯型電子機器は、電力を機器に供給するために1つ以上の電池セルを必要とする。電池セルには限られた充電期間があり、定期的に外部の充電器に接続して再充電されねばならないことが良く知られている。外部充電器は安全にかつ効率的な方法で電池セルを再充電するロジック命令を含んでいても良い。或いは、その電子機器は、電池セルの充電過程を制御してその電池セルが、電池をそのままつけた電子機器全体を適当な電源に接続することによって再充電されるために、ロジック命令を含んでいても良い。そのロジック命令は汎用プロセッサで動作するソフトウェアで実現されても良いし、或いは、アプリケーション専用集積回路(ASIC)に常駐しても良い。
【0004】
いくつかのタイプの電池セルが現在のところ、携帯型電子機器に対して利用可能であり、これらにはニッケル−カドミウム(Ni−Cd)、ニッケル金属水素(NiMH)、リチウム−イオン(Li−ion)が含まれている。リチウム−イオンは、通常、正の電極(例えば、カソード)としてリチウム酸化金属化合物を、そして、炭素ベースの負の電極(例えば、アノード)を用いる比較的新しい技術である。電池の充電と放電とは、カソードとアノードとの間のリチウムイオンの移動と、ドーピングとディドーピングによる電子の交換によって発生する。これらの電子が、電子機器に電力を供給するのに用いられる電流を表すものである。リチウムイオン電池のシステムは、ニッケルをベースとする電池システムにまさる多くの利点をもっている。例えば、リチウムイオン電池のシステムは重量当りはるかに高いエネルギー密度をもつ。従って、リチウムイオン電池システムはニッケルをベースとする電池システムに比べてはるかに軽量で長寿命である。加えて、リチウムイオン電池システムではセルメモリ効果(即ち、その電池が最も最近に充電されたその充電レベルを越えての充電に抵抗する電池セルの傾向)がない。
【0005】
たいていのリチウムイオン電池セルの充電器は、まずその充電器が定電流で動作し、それから定電圧で充電を終了するという2つのフェーズの充電過程を用いている。この過程は“定電流−定電圧”(“CC−CV”)充電として言及される。その充電過程の第1のフェーズでは、そのセルがその最大電圧に近づくまで、定電流がリチウムイオン電池に印加される。第2のフェーズでは、その電池が満充電されるまで、満充電セルの電圧に等しい定電圧がその電池に印加される。
例えば、米国特許第5,237,259号は定電圧電源による2次電池の充電方法を開示している。第1の充電工程では、その2次電池は、その電池が所定の電圧レベルに達するまで充電される。第2の充電工程では、その電池は所定の時間充電され、そうすると充電が終了する。もし、電池電圧が最大電圧Vpから所定の電圧Vtまで降下するなら、その最大電圧Vpまで電池を回復させるために、その電池が所定の時間充電される。
欧州特許公開公報(EP-A)0579946号は、主電力充電器(1)と負荷(3)との間の2つのワイヤ線に接続された再充電可能な電池(2)を開示している。時限緩和(timed relaxation)フェーズが、充電或いは放電電流を測定する電流計(5)に接続されたフィードバック調整器(4)により、その動作中に導入される。動作フェーズはタイマ(6)により制御され、その結果、充電電流は、例えば、5日間、好適には毎月の間隔で、ゼロに落とされる。D2は連続的な循環的な動作或いは引き伸ばされた過充電における容量の徐々な損失が回避されることを主張している。
国際特許公開公報(WOA)9812791号は移動電話の電池の急速充電を可能にするシステムと方法を含むポータブル電話を記載している。
リチウムイオン電池は一般に200から1000回の充電サイクルにわたる有用な寿命をもっている。その電池がその最大電圧まで満充電されるたびごとに、その電池の有用な寿命は短くなる。従って、その有用な寿命を短くする電池に満充電を行うことなく、その電池セルの容量の高い割合を維持するリチウムイオン電池セルを充電するシステムと方法について、この技術分野での必要がある。本発明は新しい充電技術を用いてこの必要を扱う。
【0006】
加えて、移動電話を含む移動通信機器におけるリチウムをベースとした電池セルの利用により、いくつかの特別な設計について考慮する。
【0007】
まず最初に、市場需要は、移動電話が物理的に非常にコンパクトであることを要求している。さらに、多くのユーザは高機能を電池の充電器に組み込むのに必要とされる付加的なコストに金銭を払いたくはない。現在のところ、多くの移動電話は、その電話に接続される電池を充電する電流と電圧とを規制するASICを含んでいる。従って、その電話の電池は、電池をそのままつけた移動電話全体を“ダム(dumb)”電源に接続することによって再充電され、その電話のASICにおけるロジック命令がその充電過程を制御する。電池が十分に充電されたとき、電話のスイッチがその電話を電源から切り離し充電過程を終了させる。この設計によって必要なスイッチは、移動電話の貴重な空間を消費する。
【0008】
従って、高機能な充電器を必要とせず、高度に空間を効率的に利用できるリチウムイオン電池を充電するシステムと方法について、この技術分野ではさらなる必要がある。本発明は、移動電話で用いられるリチウムをベースとする電池セルの維持充電を可能とする新しい充電システムと技術とを利用する。
【0009】
要 約
本発明は、充電セルについての新しい充電技術を提供することにより、前述の必要を扱う。本発明によれば、電池は、基準電圧VRに非常に近似した維持充電電圧(VM)を印加することにより維持充電される。好ましくは、VRは自己放電による経時的な電池電圧の損失を反映する関数であり、そして、VMはVRよりわずかに低くあるように選択される。都合の良いことであるが、電池は、上述したように、その電池の有用な寿命を短くする原因となる最大電圧レベルへの電池の充電を行うことなく、維持充電される。従って、本発明のシステムと方法は電池の有用な寿命期間に対して積極的に寄与する。
【0010】
1つの側面からすれば、本発明は電池を充電する方法を有する。その方法は、その電池を所定の充電レベルにまで充電する工程と、第1の維持電圧をその電池に第1の所定時間、印加する工程とを有し、第1の維持電圧は所定の基準電圧未満であることを特徴とする。その電池が所定の電圧に達するまでその電池に定電流を印加し、それから、その電池が所定の充電レベルに達するまで定電圧を印加することにより、その電池を所定の充電レベルにまで充電しても良い。その発明はさらに、維持電圧が所定の基準電圧未満に留まるように、所定時間、その維持電圧を反復的に下げることを考えている。従って、本発明によれば、第2の維持電圧を電池に第2の所定時間、印加しても良く、その第2の維持電圧は所定の基準電圧未満である。
【0011】
もう1つの側面からすれば、本発明は、移動通信機器であって、情報ストリームを搬送する電磁波信号を送受信する手段と、電力をその機器に提供する移動通信機器に接続可能な電池セルと、その電池セルに充電する充電コントローラとを有し、その充電コントローラはその電池セルを維持充電する手段と交信することを特徴とする移動通信機器を提供する。好適な実施形態では、その電池セルを維持充電する手段は、第1の所定時間、その電池セルに第1の所定の維持電圧を印加するロジックを有する。
【0012】
さらにもう1つの側面からすれば、本発明は電池セルに充電する装置を提供する。その装置は、電流源と、タイマと、その電池セルを充電する充電コントローラと、第1の所定時間、その電池セルに第1の維持電圧を印加する維持充電コントローラとを有し、第1の維持電圧は、満充電状態において、その電池セルの電圧未満であることを特徴とする。
【0013】
詳 細 な 説 明
当業者であれば、本発明が、例えば、移動電話や携帯型コンピュータを含む再充電可能な電池を用いる全ての機器に適用可能であることをすぐに認識するであろう。加えて、本発明は特に、リチウムイオン電池セルやリチウムポリマー電池セルに適用可能であるが、等しく他のタイプの電池セル(例えば、ニッケル−カドミウム、ニッケル金属水素)にも適用可能であることが認識されるであろう。しかしながら、限定というよりはむしろ、例示的な目的のため、次の検討では、本発明の適用として移動電話で用いられるリチウムイオン電池を維持充電することを図示する例が備えられる。
【0014】
図1は本発明の特徴に従うリチウムイオン電池セルを充電する方法100を描写したフローチャート図を示している。図1において、ステップ110では、定電流が電池セルに印加される一方、その電池セルへ流れ込む電力の電圧は変化することが許されている。電池セルへと流れる定電流の大きさは本発明には厳格なものではなく、ASICで実施される充電コントローラによって調整されても良い。リチウムイオン電池充電システムは一般には電池セルに、例えば、0.1cから1.0cの間にわたる定電流を加えるように設計されており、Cとはセル容量である(例えば、500mAhのセルは540のC−レート(rate)をもつ)。電流量は、例えば、温度のような動作条件に応じて調整されても良い。ステップ120では、充電コントローラは電池セルの電圧を監視し、そして、その電池セルの電圧が所定の閾値に達したとき、その充電コントローラはその動作モードを変更して電池セルの最大電圧におおよそ等しい定電圧を印加する(ステップ130)。このフェーズでは、充電コントローラはセルへの電流の流れを監視する。電池セルに流れる電流が所定の閾値未満であるとき(ステップ140)、その電池セルは満充電であると考えても良い。当業者であれば、ステップ110から140をリチウムイオン電池セルについてのCC−CV充電ルーチンの変形として認識するであろう。従来のCC−CV充電ルーチンはステップ140の後、その充電過程を終了する。これとは反対に、本発明は電池セルが十分に充電された後、維持充電ルーチン150を開始する。
【0015】
維持充電ルーチン200の1つの代表的な実施形態は図2に図示されている。図2において、ステップ220では、充電コントローラは、第1の所定時間、電池セルに対して、第1の維持電圧(Vm,1)を印加するように指示される。Vm,1は、好ましくは、所定の基準電圧Vrefよりもわずかに小さいように選択される。好適な実施形態では、Vrefは第1の期間、電池セルについて予期される電圧レベルに対応している。第1の期間が過ぎると(ステップ220)、充電コントローラは、第2の所定時間、電池セルに対して、第2の維持電圧(Vm,2)を印加するように指示される。Vm,2は、好ましくは、電圧Vm,1よりもわずかに小さく、また、第2の期間、電池セルについて予期される電圧レベルよりもわずかに小さい。その第2の期間の終了後(ステップ240)、その充電コントローラは充電ルーチン100を開始してCC−CV充電ルーチンを開始するように指示される。
【0016】
図3は、図1〜2で呈示された方法に従って、代表的なリチウムイオン電池セルへの維持充電を描写するグラフを示している。ボルトが垂直(例えば、“Y”)軸にプロットされ、時間が時の単位で水平(例えば、“X”)軸にプロットされている。電池セルの電圧はプロット310で示され、電池セルに印加される電圧はプロット320で示されている。図3に描写された実施形態では、電池セルは、図1に描写されたCC−CV充電方法を用いて4.2Vに充電される。プロット310で示されているように、電池セルの電圧レベルは、自己放電曲線としても言及され、最初は急速に、その後ははるかに緩やかに減衰する対数的な曲線に従う。図3に描写された実施形態では、充電コントローラは60時間、電池セルに4.15VのVm,1、その後、200時間、4.10VのVm,2を印加するよう指示される。図3に描写されたグラフは特に、リチウムイオン電池セルの維持充電に適している。
【0017】
図2〜3は2つの離散した維持電圧(Vm,1,Vm,2)が2つの別々の期間に電池セルに印加されるという本発明の1つの実施形態を図示している。本発明は、所定の期間、自己放電曲線に基づいて、その期間に電池に予期される電圧レベルよりわずかに小さい維持電圧を電池セルに印加することにより電池セルへの維持充電を行うことを考えていることが認識されよう。当業者であれば、多くの期間が電池の自己放電曲線の傾きとハードウェアによる制限(例えば、充電コントローラの電圧出力感度)に基づいて選択されることが認識されよう。最も単純な実施形態では、本発明は維持充電全期間の間、その電池セルに単一の維持電圧を印加する。より複雑な実施形態では、ハードウェアによる制限がないと仮定すれば、本発明は維持充電期間を無限に短い時間に区分けして電池セルの自己放電曲線をよく近似する滑らかな曲線に従うことになる。
【0018】
電池セルの自己放電曲線は実験的に測定されても良い。しかしながら、多くの電池ベンダーはこの情報を公開している。維持充電ルーチンの適切なパラメータが電池セルの自己放電曲線と電子機器に用いられている充電コントローラの能力とを調べることにより決定されても良い。
【0019】
図4は本発明に従って使用されるのに適切な移動電話のアセンブリ400の斜視図を示している。電話410は機器を内蔵する前面シェル412とベースシェル418とを含む。シェル、カバー、フレーム要素という用語はこの開示を通して互いに置き換え可能なものとして用いられる。前面シェル412は表示画面ウィンドウ414、複数のキー孔416をもつキーパッドエリアを含む。内部の構成要素(不図示)は一般にプリント回路基板、キーパッドアセンブリを含み、これらは前面シェル412とベースシェル418との間に包み込まれる。移動電話アセンブリの例示的な例はここで参照により組み込まれる次の文書、即ち、米国特許第5,867,772号、及び第5,838,789号に開示されている。電話410のプリント回路基板は、数ある中で、マイクロプロセッサ、及び付随メモリを含み、また、電池セル充電過程を制御するASICを含む。
【0020】
1つの実施形態において、本発明の維持充電方法は、プリント回路基板に付随したメモリに格納され、プリント回路基板に付随したマイクロプロセッサで動作するロジック命令(例えば、ソフトウェア)を用いて実施されても良い。或いは、そのソフトウェアは電池充電器に組み込まれたプロセッサで実施されても良い。そのマイクロプロセッサで動作するソフトウェアは、移動電話410が電気的に電流源に接続され、充電サイクルを開示したときを検出する。そのソフトウェアはタイマをセットし、そして、電池セルが十分に充電されたとき、そのソフトウェアは充電コントローラに命令をだして、第1の所定期間、その電池セルにVm,1を印加、それから、第2の所定期間、その電池セルにVm,2を印加する。その時点で、満充電サイクルが再起動されても良い。ここで提供される説明に基づいて、そのようなコードを実現することは、当業者の能力の範囲内にあることである。
【0021】
移動電話が電気的に電流源に接続されて用いられているとき、その電話は始めにCC−CV充電アルゴリズムを用いてその全容量まで充電される。一度、満充電されたなら、維持充電アルゴリズムが開始される。その電話セルの電圧が充電コントローラによって印加される維持電圧より低くに決して降下しないなら、電荷は電池に流れ込むことはできない。従って、その充電器は電池セルに対しては“オフ”に見える。しかしながら、その電池セルの電圧が充電コントローラによって印加される維持電圧より低くに降下するなら、電流が電池の中に流れ込み、電池に維持充電を行う。
【0022】
本発明は電池セルをその全容量まで充電する再充電技術によるいくつかの利点を提供している。第1に、本発明の技術は電池電圧を最大限にすることはないので、これらの技術は電池セルの長寿命化に貢献する。第2に、充電コントローラは充電電圧を電池セルの最大電圧(即ち、電池セルが満充電されるときの電圧レベル)よりも低いレベルに抑え、これにより電池セルへの電流の流れを止めるので、移動電話は電池セルへの電流の流れを遮断するスイッチを含む必要がない。これにより、移動電話のプリント回路基板の費用と空間が節約される。本発明はまた、移動電話を基地局に登録し、或いは/及び認証するために、その移動電話に必要な相対的に高電流を分配する、より高価な充電ユニットの必要性を排除している。満充電後には電池との切断を行うスイッチを用いる従来の充電技術は、その電話を登録し、或いは/及び認証するのに必要な電力を生み出す充電ユニットを必要とする。これは充電器のコストと複雑さを高める。本発明の充電技術を使用すれば、電池が切断される必要はない。それ故に、移動電話はその電力を充電器よりむしろ、電池から引き出すことができる。
【0023】
図5は本発明を図示する模式的な回路図を示している。図5において、電源はその回路図のA点において入力電圧を印加する。その精密な入力電圧が本発明には重要なものではない。なお、たいていの商用電池充電器は最大6VのDC電力を提供する。A点とB点との間のFET520は回路510によって制御されてAからBへの電力の流れを調整する。FET520は線形調整器として機能し、最大で0.5W〜0.7Wの電力を生み出すことができる。回路図のC点における電圧は電池電圧に対応している。回路510はC点における電圧を所定の時間間隔(例えば、毎秒1回)でサンプルする。BとCの間の抵抗530によりその回路が電池セル540へと流れ込む電流を検出できる。負荷550は電子機器(例えば、移動電話)のGSM機能により電池540にかかる電気的な負荷を表している。
【0024】
動作中、電流源はA点に供給される。回路510はFET520を調整して、回路510が電池セルの満充電電圧に対応するC点における電圧を検出するまで、定電流を電池セル540に印加する。この時点において、回路510はFET520を調整して、電池セルが満充電となるまで、定電圧を電池セル540に印加する。電池セル540が満充電となったとき、回路540はFET520を調整して上述のように電池セル540に維持電圧を印加する。
【0025】
上述した代表的な実施形態は、本発明を、限定的というよりはむしろ、全ての点において例示的であるように意図されている。従って、本発明は当業者によりここに含まれている説明から生じる詳細な実施形態において多くの態様が可能である。全てのそのような態様や変形は、請求の範囲によって定義されるような本発明の範囲と精神の中にあると考えられる。
【図面の簡単な説明】
本発明のこれらまた他の目的、特徴、及び利点は、添付図面に関連した詳細な説明を読むときに、当業者には容易に明らかとなるが、その図面は以下の通りである。
【図1】 本発明に従う電池セルの充電方法の工程を図示したフローチャートである。
【図2】 本発明に従う電池セルの維持充電方法の工程を図示したフローチャートである。
【図3】 本発明に従う電池セルの維持充電方法の工程を図示したグラフである。
【図4】 本発明のいくつかの特徴に従った移動電話の斜視図である。
【図5】 本発明に従う回路図である。
Claims (12)
- 電池の充電方法であって、
(a)前記電池を所定の充電レベルにまで充電する工程と、
(b)第1の維持電圧を前記電池に第1の所定時間、印加する工程とを有し、
前記第1の維持電圧は、前記第1の所定時間に前記電池に対して予期される電圧として定義される第1の基準電圧未満であり、
前記第1の所定時間は、前記電池の電圧レベルが前記電池に関連する自己放電曲線の関数に従って急速に低下する初期の時間区間を含む時間として定められることを特徴とする方法。 - 前記電池を所定の充電レベルにまで充電する工程はさらに、
前記電池が所定の電圧に達するまで前記電池に定電流を印加し、それから、前記電池が所定の充電レベルに達するまで定電圧を印加する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記電池は前記所定の充電レベルの4.2Vに充電され、
前記第1の維持電圧である4.15Vが前記第1の所定時間、前記電池に印加されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記第1の所定時間は、約60時間であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- (c)第2の維持電圧を前記電池に第2の所定時間、印加する工程をさらに有し、
前記第2の維持電圧は、前記第2の所定時間に前記電池に対して予期される電圧として定義される第2の基準電圧未満であり、
前記第2の所定時間は、前記電池の電圧レベルが前記電池に関連する自己放電曲線の関数に従ってより緩やかに低下する前記第1の所定時間に続く時間区間を含む時間として定められることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記第2の所定時間は、約200時間であることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記印加する工程では、前記第1の所定時間を短い時間区間に区分けし該区分けされた時間区間毎に、前記自己放電曲線により近似される電圧を印加することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 電池セルに充電する装置であって、
電流源と、
タイマと、
前記電池セルを充電する充電コントローラと、
第1の所定時間、前記電池セルに第1の維持電圧を印加する維持充電コントローラとを有し、
前記第1の維持電圧は、満充電状態において、前記第1の所定時間に前記電池セルに対して予期される電圧として定義される前記電池セルの第1の基準電圧未満であり、
前記第1の所定時間は、前記電池セルの電圧レベルが前記電池セルに関連する自己放電曲線の関数に従って急速に低下する初期の時間区間を含む時間として定められることを特徴とする装置。 - 前記維持充電コントローラはさらに、第2の所定時間、前記電池セルに第2の維持電圧を印加し、
前記第2の維持電圧は、前記第2の所定時間に前記電池セルに対して予期される電圧として定義される第2の基準電圧未満であり、
前記第2の所定時間は、前記電池セルの電圧レベルが前記電池セルに関連する自己放電曲線の関数に従ってより緩やかに低下する前記第1の所定時間に続く時間区間を含む時間として定められることを特徴とする請求項8に記載の装置。 - 前記電流源はAC/DCコンバータであることを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 前記タイマ、前記充電コントローラ、及び、前記維持充電コントローラは、移動通信機器のプリント回路基板上にあることを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 前記維持充電コントローラは、前記第1の所定時間を短い時間区間に区分けし該区分けされた時間区間毎に、前記自己放電曲線により近似される電圧を印加することを特徴とする請求項8に記載の装置。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US12472699P | 1999-03-17 | 1999-03-17 | |
US60/124,726 | 1999-03-17 | ||
US09/397,001 | 1999-09-15 | ||
US09/397,001 US6194874B1 (en) | 1999-03-17 | 1999-09-15 | System and method for maintenance charging of battery cells |
PCT/SE2000/000395 WO2000055957A1 (en) | 1999-03-17 | 2000-02-29 | System and method for maintenance charging of battery cells |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002539756A JP2002539756A (ja) | 2002-11-19 |
JP2002539756A5 JP2002539756A5 (ja) | 2007-04-19 |
JP4246399B2 true JP4246399B2 (ja) | 2009-04-02 |
Family
ID=26822890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000605296A Expired - Fee Related JP4246399B2 (ja) | 1999-03-17 | 2000-02-29 | 電池セルの維持充電のシステム及び方法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6194874B1 (ja) |
EP (1) | EP1163713A1 (ja) |
JP (1) | JP4246399B2 (ja) |
KR (1) | KR100859402B1 (ja) |
CN (1) | CN100342612C (ja) |
AU (1) | AU3990600A (ja) |
BR (1) | BR0009082B1 (ja) |
HK (1) | HK1046784B (ja) |
MY (1) | MY127021A (ja) |
WO (1) | WO2000055957A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010049026A (ko) * | 1999-11-30 | 2001-06-15 | 서평원 | 무선전화기의 배터리 회복 장치 및 그 방법 |
AU779797B2 (en) * | 2000-03-07 | 2005-02-10 | Teijin Limited | Lithium ion secondary cell, separator, cell pack, and charging method |
US6881438B2 (en) * | 2000-03-07 | 2005-04-19 | Teijin Limited | Process for production of composite porous film |
US7094497B2 (en) * | 2000-03-07 | 2006-08-22 | Teijin Limited | Separator for lithium ion secondary battery |
JP2002236154A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池の残容量補正方法 |
US20040207363A1 (en) * | 2001-04-25 | 2004-10-21 | Sarandis Kalogeropoulos | Method of charging a battery |
US6653817B2 (en) * | 2001-06-26 | 2003-11-25 | General Motors Corporation | State-of-charge detection device for a battery |
KR100445595B1 (ko) * | 2002-03-06 | 2004-08-25 | 주식회사 레인콤 | 노이즈의 영향을 감소시킬 수 있는 배터리 충전 제어 방법및 시스템 |
US7245107B2 (en) * | 2003-05-09 | 2007-07-17 | Enerdel, Inc. | System and method for battery charge control based on a cycle life parameter |
JP4161854B2 (ja) * | 2003-09-02 | 2008-10-08 | ソニー株式会社 | 電池残容量算出方法、電池残容量算出装置および電池残容量算出プログラム |
US20080113691A1 (en) * | 2005-01-06 | 2008-05-15 | Nec Corporation | Charge Control Apparatus and Charge Control Method For Portable Telephone Terminal |
JP4533328B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2010-09-01 | 株式会社リコー | 充電制御用半導体集積回路、その充電制御用半導体集積回路を使用した充電装置及び2次電池接続検出方法 |
US7932696B2 (en) | 2007-05-14 | 2011-04-26 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Charger alignment indicator with adjustable threshold |
JP4270309B2 (ja) * | 2007-07-18 | 2009-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | 電気自動車および電気自動車の二次電池充電方法 |
CN101546919B (zh) * | 2009-01-21 | 2011-08-24 | 炬力集成电路设计有限公司 | 一种电池充电方法及装置 |
US7888913B1 (en) | 2009-09-08 | 2011-02-15 | Intermec Ip Corp. | Smart battery charger |
JP5454027B2 (ja) * | 2009-09-09 | 2014-03-26 | 日産自動車株式会社 | 充電制御装置及び充電制御方法 |
CN102859381A (zh) | 2010-04-22 | 2013-01-02 | 埃纳德尔公司 | 电池充电状态的监视 |
JP6018388B2 (ja) * | 2012-03-02 | 2016-11-02 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 二次電池の容量劣化推定方法および推定装置 |
DE212012000292U1 (de) * | 2012-12-20 | 2015-07-23 | Powergenix Systems, Inc. | Steuerung von Batterieladezuständen bei Systemen mit getrennten Stromquellen |
US9337683B2 (en) * | 2012-12-20 | 2016-05-10 | Powergenix Systems, Inc. | Controlling battery states of charge in systems having separate power sources |
TWI740404B (zh) * | 2020-03-04 | 2021-09-21 | 華碩電腦股份有限公司 | 電池保護充電方法及其系統 |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178121A (ja) * | 1990-11-07 | 1992-06-25 | Toshiba Corp | トリクル充電制御装置 |
JP3216133B2 (ja) * | 1990-11-13 | 2001-10-09 | ソニー株式会社 | 非水電解質二次電池の充電方法 |
DE4224135A1 (de) | 1992-07-22 | 1994-01-27 | Varta Batterie | Verfahren zur Ladungserhaltung einer Akkumulatorenbatterie und Anlage zur Durchführung des Verfahrens |
US5362942A (en) * | 1993-08-24 | 1994-11-08 | Interdigital Technology Corporation | Battery heating system using internal battery resistance |
JPH07170665A (ja) | 1993-12-13 | 1995-07-04 | Casio Comput Co Ltd | 二次電池充電装置及び方法 |
JP3182283B2 (ja) | 1994-03-02 | 2001-07-03 | 三洋電機株式会社 | 充電器及び被充電電池の充電方法 |
JP3311505B2 (ja) * | 1994-08-30 | 2002-08-05 | 三洋電機株式会社 | 複数の二次電池を内蔵するパック電池の充電方法 |
JPH08308128A (ja) | 1995-05-08 | 1996-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 充電装置 |
US5617008A (en) | 1995-06-20 | 1997-04-01 | Motorola, Inc. | Method, apparatus, and communication device for charging a charge storage device which is momentarily connected to a fixed load |
US5848152A (en) * | 1995-09-26 | 1998-12-08 | Motorola, Inc. | Communication device having interchangeable faceplates and active keypad cover |
KR970024429A (ko) * | 1995-10-12 | 1997-05-30 | 오타 야스오 | 2차전지의 충전제어방법(A control method for charging of secondary batteries) |
US5867772A (en) | 1996-03-08 | 1999-02-02 | Ericsson, Inc. | Cellular telephone assembly and method for assembling a cellular telephone |
GB9605830D0 (en) | 1996-03-20 | 1996-05-22 | Atomic Energy Authority Uk | Cell overcharge prevention |
GB2312517B (en) | 1996-04-25 | 2000-11-22 | Nokia Mobile Phones Ltd | Battery monitoring |
JPH1021489A (ja) | 1996-07-02 | 1998-01-23 | Hitachi Ltd | 道路案内方法およびシステム |
KR100191212B1 (ko) | 1996-08-01 | 1999-06-15 | 윤종용 | 무선전화기에서 수소전지/카드뮴전지를 공용하여 사용할 수 있는 충전방법 |
US5818204A (en) | 1996-12-20 | 1998-10-06 | Ericsson Inc. | Battery charging methods and apparatuses |
US5764035A (en) * | 1996-09-23 | 1998-06-09 | Ericsson Inc. | System and method for automatically enabling rapid charging of a battery in a portable phone |
US5859481A (en) | 1996-10-29 | 1999-01-12 | Ericsson Inc. | Auxiliary battery sensor switch |
US5734252A (en) | 1996-12-20 | 1998-03-31 | Ericsson, Inc. | Method and apparatus for charging a battery of an electronic device using an intelligent external charger |
US5838789A (en) | 1996-12-30 | 1998-11-17 | Ericsson Inc. | S-shaped flip cellular telephone |
US5990664A (en) * | 1998-03-30 | 1999-11-23 | Eveready Battery Company, Inc. | Process and apparatus for modulating terminal voltage of battery |
-
1999
- 1999-09-15 US US09/397,001 patent/US6194874B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-02-29 WO PCT/SE2000/000395 patent/WO2000055957A1/en not_active Application Discontinuation
- 2000-02-29 JP JP2000605296A patent/JP4246399B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-29 BR BRPI0009082-4A patent/BR0009082B1/pt not_active IP Right Cessation
- 2000-02-29 AU AU39906/00A patent/AU3990600A/en not_active Abandoned
- 2000-02-29 CN CNB008075263A patent/CN100342612C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-29 KR KR1020017011768A patent/KR100859402B1/ko active IP Right Grant
- 2000-02-29 EP EP00919196A patent/EP1163713A1/en not_active Withdrawn
- 2000-03-13 MY MYPI20000975A patent/MY127021A/en unknown
-
2002
- 2002-11-14 HK HK02108250.6A patent/HK1046784B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002539756A (ja) | 2002-11-19 |
HK1046784B (zh) | 2008-08-01 |
HK1046784A1 (en) | 2003-01-24 |
WO2000055957A1 (en) | 2000-09-21 |
EP1163713A1 (en) | 2001-12-19 |
CN100342612C (zh) | 2007-10-10 |
CN1350713A (zh) | 2002-05-22 |
US6194874B1 (en) | 2001-02-27 |
MY127021A (en) | 2006-11-30 |
KR20020003377A (ko) | 2002-01-12 |
KR100859402B1 (ko) | 2008-09-22 |
BR0009082B1 (pt) | 2014-08-05 |
BR0009082A (pt) | 2002-01-02 |
AU3990600A (en) | 2000-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4246399B2 (ja) | 電池セルの維持充電のシステム及び方法 | |
US6137265A (en) | Adaptive fast charging of lithium-ion batteries | |
US6337560B1 (en) | Life cycle charging for batteries | |
JP3216133B2 (ja) | 非水電解質二次電池の充電方法 | |
JP5839210B2 (ja) | バッテリー充電装置及び方法 | |
JP3823503B2 (ja) | 二次電池の充電制御方法およびその充電装置 | |
JPH09121461A (ja) | 自己充電型電池およびそれを用いた電気用品 | |
JPH10248175A (ja) | 二次電池の充電方法及び充電装置 | |
KR100595613B1 (ko) | 충전기 내장형 이동 통신 단말기의 충전 제어 방법 | |
EP4167344A1 (en) | Battery management system, battery management method, battery pack and electric vehicle | |
EP1338074A2 (en) | Temperature limitation in li battery charging | |
JPH09120843A (ja) | 二次電池の充放電方法及び充放電制御装置 | |
JPH10304589A (ja) | 電池をパルス充電して満充電状態に保持する補充電方法 | |
US6459239B1 (en) | Method and apparatus for recharging batteries in the presence of a load current | |
US20230031352A1 (en) | Method for charging battery, charging and discharging device | |
JPH09117075A (ja) | リチウムイオン2次電池の充電方法 | |
JP3829441B2 (ja) | 2次電池の制御装置、2次電池の制御装置を備えた電池パック及び2次電池の制御方法 | |
CN112072196A (zh) | 锂离子电池快速充电方法及装置 | |
JP2905581B2 (ja) | 充電装置 | |
KR100536216B1 (ko) | 배터리 팩의 충전 방법 | |
KR102675476B1 (ko) | 배터리 제어 장치 및 모바일 배터리 | |
JP3216595B2 (ja) | 二次電池の充電装置 | |
JPH10108380A (ja) | 電気自動車用二次電池の充電装置およびその充電方法 | |
Awwad et al. | A fast charging Multi-C technique for mobile devices | |
JP3738532B2 (ja) | 電池の充電装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070221 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071130 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080201 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080825 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081212 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4246399 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |