JP4243259B2 - 包材装着方法および包材装着装置 - Google Patents

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    • B67B5/036Applying protective or decorative covers to closures, e.g. by forming in situ the covers being heat-shrinkable

Description

本発明は、キャップシールまたはシュリンクラベルなどの包材を容器に装着する包材装着方法およびこの方法を実施する包材装着装置に関する。
従来より、容器の口部における密封性を高めるため、異物が容器の口部に付着するのを防止するため、または第三者による容器の開封および内容物に対する安全性の確保のために、キャップを備えた容器の口部にキャップシールまたはシュリンクラベルなどの包材を装着させることが行われている。
包材を容器に装着する場合には、キャップを備えた容器の口部を容器の口部よりも一回り大きい筒状の包材によって包囲し、次いで、加熱により包材を半径方向に収縮させて、容器口部の外周面に密着させるようにしている。
包材を加熱する際には、熱風を包材に吹付ける熱風式加熱装置が広く用いらている。例えば、特許文献1に開示される熱風式加熱装置においては、包材により包囲された容器をトンネル状加熱室に通過させ、この加熱室内において包材を予熱した後で、所定温度の熱風を包材に吹付けることにより包材を熱収縮させるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−291926号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているような従来技術の熱風式加熱装置は包材を周方向に均等に収縮させることが困難であるという問題があり、その結果、包材が容器の口部に対して傾斜して装着されたり、装着後の包材に皺または色むらが生ずる場合がある。
特に、近年使用されている包材は容器の長手方向に比較的長く、またキャップシールまたはシュリンクラベルなどの包材には文字、図柄などのデザインが施されているのが普通である。従って、このような包材に傾斜装着、皺および/または色むらが生ずる場合には、デザインに基づく情報が購買者に正確に伝わらず、その包材が装着されている容器の販売にも悪影響を与えうる。
単位時間当たりの上昇温度を抑えることにより容器および包材を緩やかに加熱した場合には、包材の傾斜装着、皺および/または色むらの発生を或る程度、抑制できる。しかしながら、このような場合には、加熱時に使用される容器用コンベアを長くするか、またはコンベア上における容器の搬送速度を低減する必要があるので、追加の費用またはスループットの低下が生じることになり、いずれも好ましいものではない。
本発明者は、従来技術において装着後の包材に皺等が生ずる原因を検討したところ、従来技術では、容器と包材とを熱風式加熱装置によって同時に加熱しているので、加熱時の熱は主に容器に奪われること、また、包材に対して熱風を一方向または複数方向にのみ吹付ける構成であるので、包材を周方向に均等に加熱するのが困難であることに起因して装着後の包材に皺等が生ずるのであろうとの考えの下に、鋭意研究を重ねた結果、予め容器を加熱し、包材を装着することにより上記課題を解決できるとの知見を得て、本発明を完成するに至った。即ち、本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、包材の傾斜装着、皺および/または色むら等が生じることなしに、包材を容器に装着することのできる包材装着方法およびこの方法を実施する包材装着装置を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目に記載の発明によれば、容器に包材を装着する包材装着方法において、前記容器の少なくとも一部を予熱し、前記包材によって前記容器を包囲し、前記包材を該包材の収縮開始温度以上の温度で加熱し、それにより、前記包材を前記容器周りで収縮させて該容器に装着するようにした包材装着方法が提供される。
すなわち1番目の発明においては、キャップシールまたはシュリンクラベルなどの包材によって容器を包囲する前に、容器を予め加熱(予熱)している。従って、包材が容器を包囲すると、容器の表面の温度によって包材は該包材の内面から予備収縮するようになる。また、容器が予熱されているので、包材を加熱する際には熱が容器に奪われることはほとんどなく、包材は予備収縮箇所から収縮を開始する。それゆえ、包材は均等に収縮するようになり、包材の傾斜装着、皺および/または色むら等の発生を抑えられる。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記容器は、前記包材の収縮開始温度程度に予熱されるようにした。
すなわち2番目の発明においては、包材を予備収縮させて容器の外面に密着させられる。好ましい収縮開始温度は、例えば70℃以上でありうる。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記容器は、該容器の口部の下方において該口部の直径よりも大きい直径を有する大径部分を有しており、前記包材の下方縁部は前記大径部分まで延びるようにした。
すなわち3番目の発明においては、包材が容器を包囲するときに、大径部分に接触する包材の下方縁部が予備収縮して容器に密着するので、包材の加熱時に包材は密着箇所から容器の外面に沿って均等に収縮するようになる。また、包材が容器の口部に対して傾斜することなく装着することができる。
4番目の発明によれば、1番目から3番目のいずれかの発明において、前記包材が最も収縮する前記容器の対応部分が予熱されるようにした。
すなわち4番目の発明においては、容器の対応部分、例えば容器の口部の下方部分のみを加熱すれば、熱伝導により包材により被覆される容器の他の部分も加熱されるので、加熱に要するエネルギを少なくすることができる。この場合には、容器は例えばガラス製であるのが好ましい。
5番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、前記容器が予熱される際には、該容器を回転させるようにした。
すなわち5番目の発明においては、容器を周方向に回転させることにより、容器を周方向に均等に予熱することが可能となる。
6番目の発明によれば、容器に包材を装着する包材装着装置において、前記容器の少なくとも一部を予熱する容器予熱手段と、前記容器が包囲されるように前記包材を配置する包材配置手段と、前記包材を該包材の収縮開始温度以上の温度で加熱する包材加熱手段とを具備し、それにより、前記包材を前記容器周りで収縮させて該容器に装着するようにした包材装着装置が提供される。
すなわち6番目の発明においては、キャップシールまたはシュリンクラベルなどの包材によって容器を包囲する前に、容器を予め加熱(予熱)している。従って、包材が容器を包囲すると、容器の表面の温度によって包材は該包材の内面から予備収縮するようになる。また、容器が予熱されているので、包材を加熱する際には熱が容器に奪われることはほとんどなく、包材は予備収縮箇所から収縮を開始する。それゆえ、包材は均等に収縮するようになり、包材の傾斜装着、皺および/または色むら等の発生を抑えられる。
7番目の発明によれば、6番目の発明において、前記容器予熱手段は前記容器を回転させられる容器回転手段を含む。
すなわち7番目の発明においては、容器を周方向に回転させることにより、容器を周方向に均等に予熱することが可能となる。例えば容器回転手段が容器用コンベアの搬送方向に対して傾斜して配置されたゴム製板を含むのが好ましく、それにより、容器回転手段を簡易かつ低費用で形成することができる。
8番目の発明によれば、6番目または7番目の発明において、さらに、前記容器予熱手段により予熱された前記容器が前記容器予熱手段と前記包材加熱手段との間において自然冷却されるのを抑制する自然冷却抑制手段を具備する。
すなわち8番目の発明においては、容器予熱手段により予熱された容器がほとんど自然冷却されることなしに包材加熱手段まで搬送されるので、予備収縮するのに必要な温度で包材を維持でき、また包材加熱手段において使用される加熱のエネルギを抑えることが可能となる。自然冷却抑制手段は、容器予熱手段と包材加熱手段とを接続するトンネル状の部材であってもよい。
9番目の発明によれば、6番目から8番目のいずれかの発明において、前記容器予熱手段および/または前記包材加熱手段がスチーム式加熱装置である。
すなわち9番目の発明においては、緩慢加熱が可能であるので、容器および/または包材を全体的により均等に加熱することができる。
10番目の発明によれば、6番目から8番目のいずれかの発明において、前記容器予熱手段および/または前記包材加熱手段が熱風式加熱装置である。
すなわち10番目の発明においては、容器に紙製ラベルが貼付られている場合であっても、容器の紙製ラベル以外の場所に選択的に熱風を吹付けられる。従って、紙製ラベルが破損するのを避けられる。
各発明によれば、包材の傾斜装着、皺および/または色むら等が生じることなしに、包材を容器に装着することができるという共通の効果を奏しうる。
さらに、2番目の発明によれば、包材を予備収縮させて容器の外面に密着させられるという効果を奏しうる。
さらに、3番目の発明によれば、大径部分に接触する包材の下方縁部が予備収縮して容器に密着するので、包材の加熱時に包材は密着箇所から容器の外面に沿って均等に収縮するようになるという効果を奏しうる。また、包材が容器の口部に対して傾斜することなく装着することができるという効果を奏しうる。
さらに、4番目の発明によれば、加熱に要するエネルギを少なくすることができるという効果を奏しうる。
さらに、5番目の発明によれば、容器を周方向に均等に予熱することが可能となるという効果を奏しうる。
さらに、7番目の発明によれば、容器を周方向に均等に予熱することが可能となるという効果を奏しうる。
さらに、8番目の発明によれば、予備収縮するのに必要な温度で包材を維持できるという効果を奏しうる。
さらに、9番目の発明によれば、容器および/または包材を全体的により均等に加熱することができるという効果を奏しうる。
さらに、10番目の発明によれば、紙製ラベルが破損するのを避けられるという効果を奏しうる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同一の部材には同一の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は、本発明に基づく包材装着装置を示す略図である。図1に示される包材装着装置10は複数の容器50を矢印X方向に所定の速度で順次搬送するコンベア11を含んでいる。図示されるように、コンベア11における容器50の流れの上流から下流に向かって、容器予熱部署20、包材配置部署41および包材加熱部署30が順番に設けられている。
本発明における容器50は例えば内容物が充填されていてキャップ55が施されたガラス瓶、例えば洋酒瓶である。ただし、容器50が他の材料からなる瓶、例えば、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)等のプラスチック材料からなるボトルであってもよい。この場合にもボトルには内容物が充填されていてキャップ55が施されているものとする。
容器予熱部署20は、吹出面22から公知の手法により熱風を吹出すことのできる複数の熱風機21を含んでいる。図1に示される熱風機21は、例えばライスター社(LEISTER Process Technologies)から入手可能な熱風機でありうる。図示されるように、吹出面22が同一平面になるように互いに隣接して配置された四つの熱風機21が熱風機組立体21aを構成している。そして、同様に配置された四つの熱風機21からなる別の熱風機組立体21bが、熱風機組立体21aに対面してこれに平行に配置されている。図示されるように、これら熱風機組立体21a、21bの間の隙間は容器50の直径よりも大きい。さらに、熱風機組立体21a、21bは、この隙間がコンベア11の領域に在るように配置されている。また、図1から分かるように、これら熱風機組立体21a、21bはコンベア11の搬送方向Xに対して平行ではなくて、搬送方向Xに対して所定の角度αをなすように傾斜して配置されている。
さらに、コンベア11の上流から一部の吹出面22が見えるように配置された一方の熱風機組立体21aは、共通の吹出面22に隣接して配置された接触部材25を含んでいる。従って、接触部材25もコンベア11に対して角度αをなすように傾斜して配置されている。接触部材25は熱風機組立体21aの吹出面22からの熱風のほとんどが通過するよう吹出面22を避けて配置されている。つまり、接触部材25を配置することによって熱風機21の熱風吹出作用はほとんど影響を受けない。なお、接触部材25は、熱風機組立体21aの吹出面22からの熱風のほとんどが通過させられる複数の孔が形成された構成であってもよい。
また、吹出面22とは反対側に位置する接触部材25の表面26の表面粗さは比較的大きいのが好ましい。これにより、接触部材25に衝突した容器50を後述するように容易に回転させられる。従って、接触部材25は例えばゴム製であるのが好ましく、この場合には後述する容器の衝突時に容器50が破損することを防止できる。なお、接触部材25が、金属板の表面26にゴム膜を貼り付けた構成であってもよい。
容器予熱部署20の下流に配置される包材配置部署41はコンベア11に対してトンネル状に形成されており、キャップシールまたはシュリンクラベルなどの包材60を公知の手法によって容器50の口部51周りに包囲できるようになっている。包材60はフィルムの両端を接合させることにより形成された略筒状の部材であり、プラスチック材料、例えばPETまたは二軸延伸ポリスチレン樹脂(OPS(登録商標))等から形成されている。また、通常は、包材60には、文字、図柄などのデザインが施されているものとする。
図2は容器の口部周りに熱収縮により装着された包材を示す図である。図2に示される包材60の形状は包材配置部署41において容器50の口部51周りに供給される包材60の形状とは異なることに注意されたい。包囲時には略筒型である包材60は開口部65を備えた環状頂部62を備えている。さらに、包材60の周面61には、長手方向に延びる二つの切取線69が形成されている。これら切取線69は環状頂部62の開口部65内に延びるフラップ68において終端している。略筒型の包材60の内径は、対応する容器50の外径よりもわずかながら大きい。
再び図1を参照すると、包材配置部署41の下流においては、包材加熱部署30が配置されている。さらに、コンベア11に対してトンネル状に形成された加熱フード42が包材配置部署41および包材加熱部署30を連絡している。包材加熱部署30も同様なトンネル状の加熱フード39を備えており、加熱フード39内には、二つの熱風機組立体31a、31bが配置されている。容器予熱部署20の熱風機組立体21a、21bと同様に、熱風機組立体31a、31bのそれぞれは四つの熱風機31から構成されており、それぞれの吹出面32が互いに対面するように配置されている。図1から分かるように、これら熱風機組立体31a、31bのそれぞれの熱風機31の吹出面32は搬送方向Xに対して平行である。このように本発明においては、容器予熱部署20および包材加熱部署30の両方において熱風機21、熱風機31をそれぞれ使用している。このため、容器50に紙製ラベル(図示しない)が貼付られている場合であっても、容器の紙製ラベル以外の場所を選択的に加熱することにより紙製ラベルが破損するのを避けられる。
本発明に基づく包材装着装置10の動作時には、包材装着装置10のコンベア11を駆動し、また、容器予熱部署20の熱風機21および包材加熱部署30の熱風機31を起動する。容器50は図示しない供給装置によって所定の間隔でコンベア11に順次供給される。容器50には内容物が充填されており、容器50の部分拡大図である図3(a)に示されるように、口部51のビード52にはキャップ55が既に施されているものとする。また、図3(a)等に示される容器50においてはビード52よりも直径の大きい大径部53がビード52の下方に備えられている。そして、ビード52と大径部53との間には大径部53よりも直径の小さい小径部54’が配置されている。さらに、大径部53は、大径部53よりも直径の小さい別の小径部54に続いており、小径部54は容器50の胴部59に続いている。
図1に示されるように、容器50は熱風機組立体21a、21bの間の上流側の隙間に対応した位置に供給されるので、容器50はこの隙間に進入し、それにより、熱風機組立体21a、21bの熱風機21からの熱風が容器50の両側に吹付けられるようになる。図3(a)に示されるように、熱風機21からの熱風Y1が容器50の高さ部分において大径部53に吹付けられる。ただし、後述するように、熱風Y1がビード52と大径部53との間の小径部54’に吹付けられる構成であってもよい。熱風Y1の吹付け位置は熱風機組立体21a、21bの高さ位置を調節することにより変更できるものとする。なお、熱風機21の設定温度は後述するように包材60が予備収縮するのに十分に高い温度とされている。容器50は、例えば40℃以上に予熱される。なお、容器50が包材60の収縮開始温度、例えば70℃にまで予熱されるようにしてもよい。
ところで、図1から分かるように、熱風機組立体21a、21bの間に進入した容器50は接触部材25に衝突する。前述したように接触部材25はコンベア11に対して角度αをなすように配置されている。従って、コンベア11が動作し続けると、図示されるように接触部材25に衝突した容器50は周方向に回転しながら接触部材25に沿って搬送されるようになる。このような場合には、熱風機組立体21a、21bの両側から熱風Y1を吹付けることによって、容器50を周方向に均等に予熱することが可能となる。それゆえ、図1に示される所定の角度αは、コンベア11の所定の搬送速度によって容器50を回転させることのできる角度である。熱風機21は一方向または複数方向に熱風を吹出す構成であるので、通常は熱風機21によって被加熱物を周方向に均等に加熱するのが困難であるが、本発明においては容器50を周方向に回転している。従って、熱風機21を使用する場合であっても、容器50を周方向に均等に加熱(この場合には予熱)することができる。
次いで、容器予熱部署20によって予熱された容器50は熱風機組立体21a、21bの間の下流側の隙間から流出し、包材配置部署41に進入する。包材配置部署41においては包材60が容器50の口部51に挿入され、それにより、包材60が容器50の口部51周りを包囲するよう配置される。このとき、環状頂部62の内面がキャップ55の頂面に係合する。このような包材60の配置は周知であるので説明を省略する。図示されるように、略筒状の包材60の最大直径は、口部51のビード52およびこの場合には大径部53よりもわずかながら大きい。従って、容器50の口部51が包材60により包囲された状態においては、包材60が容器50の口部51に遊嵌した状態にあるともいえる。
容器50、特に容器50の大径部53は容器予熱部署20によって予熱されているので、包材60が容器50の口部51を包囲した直後、または包囲してから所定の時間が経過すると、包材60は容器50からの熱によってその内面が収縮(予備収縮)する。容器50が包材60の収縮開始温度、例えば70℃以上に予熱されている場合には、この予備収縮によって、包材60が容器50に密着するようになる。図3(c)は包材の下方縁部が密着した状態を示す容器の部分拡大図である。図3(b)および図3(c)に示される実施形態においては、包材60の周面61と容器50との間の隙間は、周面61の下方縁部63および大径部53において最も小さいので、包材60の下方縁部63は予備収縮によって容器50の大径部53に密着する。本発明においては、容器50は容器予熱部署20において周方向に均等に予熱されているので、包材60も周方向に均等に予備収縮して容器50に密着する。
図示される実施形態においては包材60の下方縁部63が容器50に最初に密着するようになっている。つまり、環状頂部62がキャップ55の頂面に係合した直後から、包材60の下方縁部63が予備収縮して密着開始するのであるから、包材60の下方縁部63は容器50に所望の水平位置において密着することになる。このような場合には、後述する包材加熱部署30において包材60を容器50に装着するときに、包材60が容器50に傾斜して装着されるのを防止できる。
本実施形態においては容器予熱部署20において容器50の大径部53を予熱しているが、例えば包材60の収縮が最も大きい容器の対応部分、例えば小径部54’を予熱してもよい。図示される実施形態においては、小径部54’と大径部53とは互いに隣接しているので、容器予熱部署20における予熱時の熱は小径部54’から大径部53まで伝わる。このため、包材60によって容器50の口部51を包囲すると、包材60は隙間の最も小さい大径部53と下方縁部63との間で同様に密着するようになる。この場合には容器50の内容物から最も遠方に位置する容器50の一部を加熱することになるので、容器50の内容物が加熱による影響を受ける可能性は無い。ただし、迅速な密着を望む場合には、包材60に対する隙間が最も小さくなる大径部53を容器予熱部署20において予熱するのが好ましい。
次いで、包材配置部署41から流出した容器50は加熱フード42を通って包材加熱部署30の加熱フード39に進入する。熱風機組立体31a、31bは、これら熱風機組立体31a、31bの間の隙間が熱風機組立体21a、21bの間の下流側の隙間に対応するように配置されている。従って、容器50は熱風機組立体31a、31bに衝突することなしに、この隙間を通過する。包材加熱部署30においては、図3(c)に示されるように、熱風機組立体31a、31bからの熱風Y2が包材60を介して小径部54’に向かって吹付けられる。熱風Y2の温度は包材60が収縮開始する温度以上に設定されており、包材は例えば70℃に加熱される。これにより、包材60が半径方向に収縮し、その結果、包材60の周面61の内面が容器50の周面に密着するようになる。
容器50は容器予熱部署20において既に予熱されているので、容器50および包材60が熱風Y2によって加熱される場合であっても、熱風Y2の熱が容器50に奪われることはほとんどない。つまり、熱風Y2の熱のほとんどは包材60を収縮させるのに用いられる。さらに、図示される実施形態において包材加熱部署30への流入時には、包材60の下方縁部63が容器50に密着しており、また、包材60の環状頂部62はキャップ55の頂面に係合している。このため、包材60と容器50との間の隙間の空気も外部にはほとんど流出せず、比較的暖かい状態で保持されていることになる。
それゆえ、包材加熱部署30における加熱が開始されると、包材60は容器50に対する密着部分、つまり下方縁部63から収縮を開始する。そして、容器50および容器50と包材60との間の空気の温度が比較的高いので、周面61の内面は半径方向に容易に収縮して容器50に密着する。そして、この半径方向の収縮作用は包材60の下方縁部63から上方に向かって進行する。一方、容器50と包材60との間の隙間の空気は容器50の側面に沿って流れ、ビード52およびキャップ55と包材60との間の隙間を通って開口部65から外部に流出する。その結果、図3(d)に示されるように包材60は、皺および/または色むらなどが生じることなしに、容器50に装着されるようになる。
ところで、皺および/または色むらなどの発生を抑えるためには、包材加熱部署30に進入する容器50の温度が比較的高く維持されているのが好ましい。そのためには、容器予熱部署20と包材加熱部署30との間において、容器50が自然冷却されないようにするのが望まれる。本実施形態においては、包材配置部署41および包材加熱部署30がトンネル状であることに加えて、加熱フード42を包材配置部署41と包材加熱部署30との間に配置し、それにより、容器50が自然冷却されるのを抑制している。加熱フード42を用いることによって、包材60は予備収縮するのに必要な温度で維持され、また包材加熱部署30による加熱のエネルギを抑えることが可能となる。当然のことながら、加熱フード42を排除して、包材加熱部署30の加熱フード39またはトンネル状の包材配置部署41を延長することにより包材配置部署41と包材加熱部署30とを直接的に接続するようにしてもよい。また、包材配置部署41がコンベア11に対してトンネル状に形成されていなくてもよい。
このように本発明においては、容器予熱部署20において容器50を予熱することにより包材60を予備収縮させ、予熱温度に応じて包材60の下方縁部63を容器50に密着させ、次いで、包材加熱部署30において包材60および容器50を一緒に加熱することにより包材60を収縮させて容器50に装着している。従って、従来技術の場合のように、単位時間当たりの上昇温度を抑える目的で容器用コンベアを長くするか、またはコンベア上における容器の搬送速度を低減する必要がなく、本発明においては、追加の費用またはスループットの低下を伴うことなしに、包材の傾斜装着、皺および/または色むらの発生を抑えることが可能となる。
さらに、図面を参照して説明した実施形態においては容器予熱部署20および包材加熱部署30の予熱手段および加熱手段として熱風機21、31をそれぞれ使用しているが、他の予熱手段および加熱手段を使用するようにしてもよい。例えば、スチーム式の予熱手段および加熱手段を使用してもよく、この場合には、いわゆる緩慢加熱が可能であるので、容器50および/または包材60をより均等に加熱することが可能となる。
また、前述した実施形態においては包材60を容器50の口部51に装着することを想定しているが、包材60を容器50の胴部59にのみ装着する場合であっても、本発明を適用できるのは明らかである。なお、当然のことながら、前述した実施形態のいくつかを適宜組み合わせることは本発明の範囲に含まれる。
図1に示される包材装着装置10において、容器50として洋酒用のボトルを使用すると共に、包材60としてポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚さ55マイクロメートル)および二軸延伸ポリスチレン系樹脂(OPS(登録商標))フィルム(厚さ60マイクロメートル)を使用して、包材60の装着を行った。
容器予熱部署20における容器50の加熱位置および加熱温度ならびに自然冷却の有無について検討した結果(サンプルNo.A〜No.F)を表1に示す。
Figure 0004243259
表1においては容器50の加熱位置はビード52と大径部53との間の小径部54’、または大径部53であり、40℃または70℃に加熱される。また、表1における「自然冷却無し」は加熱フード42が存在する場合を示すと共に、「自然冷却有り」は加熱フード42が存在しない場合を示している。
表1に示されるように、容器予熱部署20において容器50を加熱しなかった場合(No.Fと比較すると、容器50を加熱した場合(No.A〜No.E)は、その加熱位置に関わらず、皺などのない良好な結果(Good)を示した。
また、小径部54’を加熱するか(No.A〜No.B)または大径部53を比較的低温(40℃)に加熱した場合(No.C)には、包材60の下方縁部63と大径部53の間に隙間が生じた。一方、大径部53を比較的高温(70℃)に加熱した場合(No.D)には、包材60の下方縁部63が大径部53に密着し、隙間は生じていない。このような隙間が形成されない場合には良好な結果(Good)が得られているが、隙間が生じた場合(No.A〜No.C)に対する大きな差は見られない。
また、加熱フード42を排除して容器50を自然冷却した場合(No.E)には、加熱フード42を使用して自然冷却を行わない場合(No.D)よりも劣る結果(Moderate)となった。なお、表1においては、包材60を形成する材料(PET、OPS)の差はほとんど見られなかった。
本発明に基づく包材装着装置を示す略図である。 容器の口部周りに装着された包材を示す図である。 (a)熱風の吹付状態を示す容器の部分拡大図である。(b)包材が包囲された状態を示す容器の部分拡大図である。(c)包材の下方縁部が密着した状態を示す容器の部分拡大図である。(d)包材装着後の容器の部分拡大図である。
符号の説明
10 包材装着装置
11 コンベア
20 容器予熱部署
21 熱風機
21a、21b 熱風機組立体
22 吹出面
25 接触部材
30 包材加熱部署
31 熱風機
31a、31b 熱風機組立体
32 吹出面
39 加熱フード
41 包材配置部署
42 加熱フード
50 容器
51 口部
52 ビード
53 大径部
54 小径部
54’ 小径部
55 キャップ
59 胴部
60 包材
61 周面
62 環状頂部
63 下方縁部
65 開口部
68 フラップ
69 切取線
X 搬送方向
Y1 熱風
Y2 熱風
α 傾斜角度

Claims (6)

  1. 容器に包材を装着する包材装着装置において、
    前記容器を予熱する吹出面を備えていて互いに平行に対面して配置された第一および第二の容器予熱手段と、
    前記容器が包囲されるように前記包材を配置する包材配置手段と、
    前記包材を該包材の収縮開始温度以上の温度で加熱する包材加熱手段とを具備し、それにより、前記包材を前記容器周りで収縮させて該容器に装着するようにしており、
    さらに、
    前記容器を搬送するコンベアを具備し、前記第一および第二の容器予熱手段と前記包材配置手段と前記包材加熱手段とは前記コンベアの搬送方向に順番に配置されており、
    さらに、
    前記第一の容器予熱手段の前記吹出面が前記コンベアの搬送方向の上流から見えるように、前記第一および第二の容器予熱手段は前記コンベアの搬送方向に対して傾斜して配置されており、
    前記第一の容器予熱手段は、前記容器を回転させられる容器回転手段を含んでおり、前記容器回転手段は、前記第一の容器予熱手段の前記吹出面に隣接して配置された接触部材であり、
    前記容器が前記コンベアにより搬送されるときに、前記容器は前記接触部材に衝突して該容器の周方向に回転しつつ前記接触部材に沿って前記第一および第二の容器予熱手段の間に通過し、それにより、前記容器が予熱されるようにした、包材装着装置。
  2. さらに、前記第一および第二の容器予熱手段により予熱された前記容器が前記第一および第二の容器予熱手段と前記包材加熱手段との間において自然冷却されるのを抑制する自然冷却抑制手段を具備する請求項1に記載の包材装着装置。
  3. 前記容器予熱手段および/または前記包材加熱手段がスチーム式加熱装置である請求項1または2に記載の包材装着装置。
  4. 前記容器予熱手段および/または前記包材加熱手段が熱風式加熱装置である請求項1または2に記載の包材装着装置。
  5. 容器に包材を装着する包材装着方法において、
    前記容器を搬送しつつ
    前記容器を予熱する吹出面を備えていて互いに平行に対面すると共に前記容器の搬送方向に対して傾斜して配置された第一および第二の容器予熱手段のうちの前記第一の容器予熱手段の前記吹出面に隣接して配置され、前記第一の容器予熱手段に含まれる接触部材に前記容器を衝突させて前記容器をその周方向に回転させつつ前記接触部材に沿って前記第一および前記第二の容器予熱手段の間通過させ、それにより、前記容器を予熱し、
    前記包材によって前記容器を包囲し、
    材加熱手段により前記包材を該包材の収縮開始温度以上の温度で加熱し、それにより、前記包材を前記容器周りで収縮させて該容器に装着するようにした包材装着方法。
  6. 前記包材を該包材の収縮開始温度以上の温度で加熱する包材加熱手段と前記第一および第二の容器予熱手段との間において前記第一および第二の容器予熱手段により予熱された前記容器が自然冷却されるのを自然冷却抑制手段により抑制する、請求項5に記載の包材装着方法。
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