JP4242255B2 - レンズ支持装置 - Google Patents

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本発明は、ビデオカメラのレンズ支持装置に関し、特に肩乗せ可能なハンディ型ビデオカメラと箱形レンズとを三脚に支持するためのレンズ支持装置に関するものである。
周知のように、ニュース取材などで用いられるENG(Electronic News Gathering)カ メラ等の肩乗せ可能なハンディ型カメラは、テレビ番組の局外でのロケ用のテレビカメラ、或いは局内でスタジオカメラとして利用する場合、ビデオカメラ本体とEFP(Electronic Field Production)用の箱形レンズとを三脚に設けられたレンズ支持装置に支持するようにして広い用途に使用されている。
図3(a),(b)は、レンズ支持装置を用いてビデオカメラ本体にEFP用の箱形レンズを支持して使用する場合を示している。図3(a)はレンズサポートタイプを示し、図3(b)はビルドアップタイプを示している。
図3(a)では、三脚30上にレンズサポータ34aが固定され、レンズサポータ34aに設けられたカメラ支持部(カメラマウントプレート)37aにビューファインダ33aを備えるハンディカメラ本体31aが固定され、レンズサポータ34aのレンズ取り付け部38aの取り付け面に箱形レンズ32aが装着される。箱形レンズ32aの後端部にはフック35aが設けられ、レンズ取り付け部38aの取り付け面にフック35aが係合するフックが形成され、フック同士を係合することにより箱形レンズ32aが装着されている。このようなレンズ装着手段はハンガーマウント方式と呼ばれて広く使用されている。
図3(b)のビルドアップタイプでは、上記レンズサポートタイプと基本的構成は同じである。このタイプは、カメラマンの操作性や機能の拡張性を考慮した構成となっており、ビューファインダ33bを備えるハンディカメラ本体31bがビルドアップタイプサポータ34bに支持されて固定され、ビルドアップタイプサポータ34bのレンズ取り付け部38bの取り付け面に箱形レンズ32bが装着される。ビルドアップタイプサポータ34bの側部や背面には、カメラの操作に必要な各スイッチ類やコネクタ類を設けた操作パネル39が設けられている。箱形レンズ32bは、ビルドアップタイプサポータ34bのレンズ取り付け部38bに装着される。
このようなレンズ支持装置を用いたハンディ型ビデオカメラでは、レンズ装着の際、フック同士を係合させて箱形レンズをレンズサポートに支持し、さらにクランプ金具(図示せず)を回動操作して固定することにより、箱形レンズ及びハンディカメラ本体の光学マウントに箱形レンズの重量が直接加わるのを防止し、光学マウントの歪みや損傷を防止している。
また、箱型レンズを着脱する場合には、連結部である光学マウントを傷めないように操作の順序が決められている。例えば、箱形レンズを装着する場合には、レンズ支持装置側のクランプ金具のロックによって、先に箱形レンズをレンズ支持装置に固定し、その後、カメラ支持部(カメラマウントプレート)を前方(図3では右側)にスライドさせてカメラ本体を連結位置に寄せ、光学マウントをロックするという手順である。また、箱形レンズを取り外す場合には、前記手順とは逆の順序で行う。(例えば、特許文献1を参照)
特開平7−225424号公報(明細書全文,図面全図)
しかしながら、上記従来例のレンズ支持装置では、光学マウントのロック及び解除操作と、レンズ支持装置側の同操作を、順序を問わずどちらからでも行うことができる。従って、例えば、箱レンズを取り外す場合には、誤って光学マウントのロックを解除しないでレンズ支持装置側の固定用クランプ金具のロックのみを解除してレンズを持ち上げてしまうおそれがあり、光学マウントに力が集中して加わってしまい、光学マウントの結合部分に歪みを生じたり、破損したりしてしまう問題があった。
また、箱形レンズを装着する場合には、レンズ支持装置側のクランプ金具をロックしないで光学マウントのみをロックして使用するような誤った運用方法を採ることもあり、たとえフック同士を係合させているとはいえ、箱形レンズがロックされていないままで使用中に生じる箱形レンズのガタ付きによる力が光学マウントに集中して加わるので、上記同様に光学マウントの結合部分に歪みや損傷、ひいては箱形レンズの落下事故にも至るといった問題もあった。
本発明は、上記のような課題に鑑みなされたものであって、ハンディ型ビデオカメラと箱形レンズとを三脚の上に支持するレンズ支持装置における箱形レンズ着脱時の誤操作により生じる光学マウントの歪みや破損を防止することができるレンズ支持装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を達成したものであって、請求項1の発明は、カメラ支持部とレンズ取り付け部とを備え、該カメラ支持部にハンディ型ビデオカメラを載せて固定し、かつ該レンズ取り付け部に大型レンズを取り付けて光学マウントを連結して、該ハンディ型ビデオカメラと該大型レンズとを三脚上に支持するレンズ支持装置において、前記レンズ支持装置は、前記大型レンズを装着する際は前記レンズ取り付け部に装着した該大型レンズの固定用のクランプ部材によるロック操作を優先し、かつ前記大型レンズを取り外す際は前記ハンディ型ビデオカメラを前記大型レンズから離す操作を優先する操作順序設定手段を備えており、該操作順序設定手段が、前記クランプ部材と該クランプ部材の近傍に前記カメラ支持部のスライドに伴って動く付勢用スプリングを備えたストッパとからなり、前記クランプ部材がロック位置にある場合、該ストッパの先端部が該クランプ部材の回動を規制するとともに、前記クランプ部材がロック解除位置にある場合、前記クランプ部材が該ストッパの突出を規制するようにしたことを特徴とするレンズ支持装置である。
なお、ハンディ型ビデオカメラと大型レンズとのレンズ支持装置へのセット状態から大型レンズを取り外す際は、ハンディ型ビデオカメラと大型レンズとの連結部である光学マウントのロックを解除した後、ハンディ型ビデオカメラの後方にスライドさせてクランプ部材によるロック状態を解除して大型レンズから切り離す。
請求項1の発明によれば、カメラ支持部とレンズ取り付け部とを備え、該カメラ支持部にハンディ型ビデオカメラを載せて固定し、かつ該レンズ取り付け部に大型レンズを取り付けて光学マウントを連結して、該ハンディ型ビデオカメラと該大型レンズとを三脚上に支持するレンズ支持装置であって、前記大型レンズを装着する際は前記レンズ取り付け部に装着した該大型レンズの固定用のクランプ部材によるロック操作を優先し、かつ前記大型レンズを取り外す際は前記ハンディ型ビデオカメラを前記大型レンズから離す操作を優先する操作順序設定手段を備えるレンズ支持装置であるので、レンズ支持装置にハンディ型ビデオカメラと大型レンズとを装着する順序及び取り外し順序が規定されるので、大型レンズのロック操作忘れが解消され、大型レンズのガタ付きによる光学マウントの損傷や大型レンズの重量によって光学マウントの歪みや損傷の発生を解消したり、或いは大型レンズのロック操作忘れなどによる大型レンズの落下を解消することができる効果を有する。
また、発明によれば、操作順序設定手段が、前記クランプ部材と該クランプ部材の近傍に前記カメラ支持部のスライドに伴って動く付勢用スプリングを備えたストッパとからなり、前記クランプ部材がロック位置にある場合、該ストッパの先端部が該クランプ部材の回動を規制するとともに、前記クランプ部材がロック解除位置にある場合、前記クランプ部材が該ストッパの突出を規制するようにしており、クランプ部材がロック位置にある場合、カメラ支持部をレンズ側に寄せるとストッパがこれに押されてロック解除位置に突き出し、ストッパが引っ込むまでロック解除操作ができないようにすることができる。また、大型レンズからハンディ型ビデオカメラを切り離し、クランプ部材ロック解除の位置に操作した場合、クランプ部材がストッパの突き出る位置にあり、クランプ部材をロック位置に操作するまでカメラ支持部を大型レンズ側に寄せることができない構成にすることができる。従って、操作順序設定手段により、ハンディ型ビデオカメラと大型レンズとの装着順序と取り外し順序が規定され、確実な着脱操作が可能となる利点がある。
以下、本発明のレンズ支持装置に係る最良の実施の形態について図面を参照して説明する。図1(a),図2(a)は、本発明の実施形態を示す側面図である。図1(b)はクランプ部材によるロック状態を示す側面図であり、図1(c)はその正面図である。図2(b)はクランプ部材によるロック状態を解除した側面図であり、図2(c)はその正面図である。
図1において、本実施形態のレンズサポータ(レンズ支持装置)16は、三脚10上に固定され、レンズサポータ16の後ろ寄りにカメラマウントプレート(カメラ支持部)15が設けられ、前寄りにレンズ取り付け部16aが夫々設けられている。カメラマウントプレート15には、ビューファインダ14を備えたハンディカメラ本体11が固定され、レンズ取り付け部16aにはEFP用の箱形レンズ12が固定されている。カメラマウントプレート15はスライドするように構成され、その下部に下方に突出する突出部15aが設けられている。レンズ取り付け部16aの下部には操作順序設定機構17が設けられている。箱形レンズ12とハンディカメラ本体11とがレンズサポータ16に所定の順序で装着されると、レンズ取り付け部16aに設けられた開口部を通して、箱形レンズ12側の光学マウントに設けられたバヨネットマウントとハンディカメラ本体11側の光学マウント13とが連結されて撮影可能な状態にセットされる。
本実施形態には、箱形レンズ12とハンディカメラ本体11の装着・脱着手順を規定する操作順序設定機構17が設けられており、操作順序設定機構17は、レンズ取り付け部16aを貫通するストッパ17aと、ストッパ17aに弾性を付与する付勢用スプリング17bと、クランプ部材17cとで構成されている。クランプ部材17cは、レンズ取り付け部16aに回動可能に軸支され、クランプ部材17cを回動させることによって、箱形レンズ12の後端下部に突出する凸部18に引っ掛けて箱形レンズ12をレンズ取り付け部16aにロックしたり、ロック状態を解除したりすることが可能である。また、クランプ部材17cのロック状態では、ストッパ17aの箱形レンズ12方向への移動規制が解除され、ハンディカメラ本体11方向への移動可能となる。また、クランプ部材17cのロック解除状態では、ストッパ17aの箱形レンズ12方向への移動が規制される。
ストッパ17aは、レンズ取り付け部16aの下部に設けられた貫通穴19に挿通され、レンズ取り付け部16aのカメラ本体側に設けられた付勢用スプリング17bによりカメラ本体側に突出している。ハンディカメラ本体11をカメラマウントプレート15に取り付けて、箱形レンズ12側へスライドさせると、カメラマウントプレート15の底部に設けた突出部15aがストッパ17aに当接し、クランプ部材17cがロック位置(垂直位置)にある場合、カメラマウントプレート15が箱形レンズ12側へ摺動するように構成されている。また、クランプ部材17cがロック解除位置(水平位置)にある場合、ストッパ17aの先端部がクランプ部材17cに当接してカメラマウントプレート15の箱形レンズ12側への摺動が規制される。
さらに、本実施形態について、図1(b),(c)を参照して説明する。図1(b),(c)はハンディカメラ本体11と箱形レンズ12がレンズ支持装置16に装着された状態を示している。箱形レンズ12は、レンズ取り付け部16aにハンガーマウント方式によって装着された後、操作順序設定機構17の摘み部17dを回してクランプ部材17cの先端部を垂直上方に回動して箱形レンズ12の凸部18に係合し、箱形レンズ12をロック状態とする。一方、クランプ部材17cがロック位置にある場合、ストッパ17aは摺動規制が解除されて箱形レンズ12方向に突出可能な状態となる。
クランプ部材17cがロック位置(垂直上方位置)である場合、ハンディカメラ本体11をカメラマウントプレート15に装着してレンズ取り付け部16a方向にスライドさせると、カメラマウントプレート15の突出部15aがストッパ17aに当接して付勢用スプリング17bを圧縮し、ストッパ17aの先端部がレンズ取り付け部16aの前方(箱形レンズ12方向)に突出する。ハンディカメラ本体11の光学マウント13が箱形レンズ12のバヨネットマウントに装着されて互いの光学マウントがロックされる。このように、先に箱形レンズ12をレンズ取り付け部16aに装着してロックすることにより、ハンディカメラ本体11を取り付けたカメラマウントプレート15をレンズ取り付け部16a側にスライドさせても互いの光学マウントが当接して損傷することがない。また、箱形レンズ12がロック状態にある場合、ストッパ17aの先端がクランプ部材17cの近傍に突出しており、クランプ部材17cの先端部を下方に回動させようとしてもストッパ17aに当接してロックを解除することができない。一方、箱形レンズ12を装着する前にハンディカメラ本体11を装着しようとすると、クランプ部材17cが水平位置(ロック解除位置)にあるので、ハンディカメラ本体11を装着することができない。従って、操作順序設定機構17を備えることによって、先に箱形レンズ12を装着した後、ハンディカメラ本体11を装着する順序が規定される。
図2(a)は、本実施形態のハンディカメラ本体11と箱形レンズ12とを切り離した状態を示す図であり、同図(b),(c)は、その要部を示している。なお、図2において、図1と同一部分には同一符号が付与され、20は図1において図示を省略した箱形レンズ12のバヨネットマウントである。
本実施形態において、箱形レンズ12をレンズ取り付け部16aから取り外す場合、ハンディカメラ本体11と箱形レンズ12との連結部である光学マウント13とバヨネットマウント20を傷めないようにするために、先ず、光学マウントの連結部のロック状態を解除する。その後、カメラマウントプレート15を後方にスライドさせてハンディカメラ本体11の光学マウント13をバヨネットマウント20から離す。カメラマウントプレート15を後方にスライドさせると、圧縮状態の付勢用スプリング17bは伸長してストッパ17aがハンディカメラ側に移動して、箱形レンズ12側に突出していたストッパ17aの先端が引っ込み、クランプ部材17cの回動規制が解除されて、クランプ部材17cによる箱形レンズ12のロック状態を解除できる状態となる。操作順序設定機構17の摘み部17dを操作してクランプ部材17cの先端部を水平方向に回動して箱形レンズ12のロック状態を解除し、レンズ取り付け部16aから箱形レンズ12を取り外すことが可能となる。無論、ハンディカメラ本体11と箱形レンズ12とがセットされた状態で箱形レンズ12を取り外すことはクランプ部材17cでロックされており、困難である。
また、図1(b),(c)に示したハンディカメラ本体11と箱形レンズ12の装着した状態で、クランプ部材17cを操作して箱形レンズ12を取り外しをしようとすると、ストッパ17aがカメラマウントプレート15の前端下部の突出部15aに押されて、クランプ部材17cの横に突き出しており、クランプ部材17cをロック解除位置(水平位置)に回動操作しようとしても、クランプ部材17cがストッパ17aの先端部分に当接してロック解除位置まで回動させることができない。光学マウント13のロック状態を解除して、カメラマウントプレート15を後方にスライドさせる操作手順に従わない限り、クランプ部材17cのロック状態を解除することができない。従って、操作順序設定機構17による操作順序以外の操作手順ではハンディカメラ本体11又は箱形レンズ12を取り外しや装着を行うことができないので、箱形レンズ12の取り付け不良などによるガタ付きにより、箱形レンズ12の重量が光学マウントに加わって歪みが生じたり、損傷したりすることがないし、また、箱形レンズ12の落下事故などを解消することができる。
本発明は、ハンディ型カメラ本体に対してレンズ部が非常に重くバランスが悪い場合に効果的であり、ハンディ型テレビカメラを局外でのロケ用のテレビカメラとして利用できることはもちろんスタジオカメラとしても利用することができる。
(a)は、本発明に係るレンズ支持装置にハンディ型ビデオカメラと箱形レンズとを装着した実施形態を示す図、(b)は要部断面図、(c)はその正面図である。 (a)は、本発明に係るレンズ支持装置にハンディ型ビデオカメラと箱形レンズとを切り離した状態を示す図、(b)は要部断面図、(c)はその正面図である。 (a)は、従来のハンディ型ビデオカメラと箱形レンズとを装着したレンズ支持装置を示す側面図、(b)は他の従来例を示す側面図である。
符号の説明
10 三脚
11 ハンディカメラ本体
12 箱形レンズ(大型レンズ)
13 光学マウント
14 ビューファインダ
15 カメラマウントプレート(カメラ支持部)
15a 突出部
16 レンズサポータ(レンズ支持装置)
16a レンズ取り付け部
17 操作順序設定機構(操作順序設定手段)
17a ストッパ
17b 付勢用スプリング
17c クランプ部材
18 凸部
19 貫通穴
20 バヨネットマウント

Claims (1)

  1. カメラ支持部とレンズ取り付け部とを備え、該カメラ支持部にハンディ型ビデオカメラを載せて固定し、かつ該レンズ取り付け部に大型レンズを取り付けて光学マウントを連結して、該ハンディ型ビデオカメラと該大型レンズとを三脚上に支持するレンズ支持装置において、
    前記レンズ支持装置は、前記大型レンズを装着する際は前記レンズ取り付け部に装着した該大型レンズの固定用のクランプ部材によるロック操作を優先し、かつ前記大型レンズを取り外す際は前記ハンディ型ビデオカメラを前記大型レンズから離す操作を優先する操作順序設定手段を備えており、該操作順序設定手段が、前記クランプ部材と該クランプ部材の近傍に前記カメラ支持部のスライドに伴って動く付勢用スプリングを備えたストッパとからなり、前記クランプ部材がロック位置にある場合、該ストッパの先端部が該クランプ部材の回動を規制するとともに、前記クランプ部材がロック解除位置にある場合、前記クランプ部材が該ストッパの突出を規制するようにしたことを特徴とするレンズ支持装置。
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