JP4241277B2 - エンジンルームの補機部品配設構造 - Google Patents

エンジンルームの補機部品配設構造 Download PDF

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この発明はエンジンルームの補機部品配設構造に係り、特にエンジンルーム内に配設される補機部品をパワートレインを支持する車体側マウントブラケットと干渉しないように配設するエンジンルームの補機部品配設構造に関するものである。
車両の前側部位には、ダッシュパネルと、このダッシュパネルよりも車両前方においてアッパメンバとロアメンバ間に配設されるエアコンコンデンサとの間にエンジンルームを形成している。そして、このエンジンルーム内に、エンジンと変速機とからなるパワートレインを支持する車体側マウントブラケットを配設している。
特開平5−97059号公報 特開平8−258553号公報 特開2000−62448号公報
ところで、従来のエンジンルームの補機部品配設構造において、車両のエンジンルームにはパワートレインを支持する車体側マウントブラケットが配設されており、エアコン配管やリザーブタンク等の補機部品を車体側マウントブラケットに干渉することなく配設する必要がある。
例えば、車両のダッシュパネルの車両後方に空調ユニットを設けるとともに、車両の前部にエアコンコンデンサを配置している状態において、空調ユニットとエアコンコンデンサとを連絡するエアコンパイプを設けている。
このエアコンパイプは、車両のエンジンルーム内に車両前後方向に沿って配設されている。
しかし、前記エアコンパイプを車両前後方向に配設する場合、車体側マウントブラケットを逃げて凹凸の激しいエンジンルーム内壁面部位に沿ってエアコンパイプを配設すると、エアコンパイプの全長が長くなってしまい、取付箇所が増加し、取付作業性が悪いという不都合がある。
また、前記車体側マウントブラケットの周辺にリザーブタンク等を配設する場合には、リザーブタンクを支持するタンク支持ブラケットが車体側マウントブラケットと干渉しないように湾曲されて、支持剛性が低下する場合があった。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、車体部材に結合された基部から平行に延びる一対の支持壁を有し、この支持壁の間にマウントゴムを挟持することでパワートレインを支持する車体側マウントブラケットをエンジンルームに配設するとともに、前記車体側マウントブラケットの周辺部には車両用の補機部品を配設したエンジンルームの補機部品配設構造において、前記車体側マウントブラケットには前記支持壁の先端部を連結する上面壁を形成し、この上面壁を前記支持壁と同一の板材から一体に形成するとともに、補機部品を支持する補機支持ブラケットを前記上面壁より板厚の薄い板材から形成し、前記上面壁に前記補機支持ブラケットを固定したことを特徴とする。
以上詳細に説明した如くこの本発明によれば、車体側マウントブラケットには支持壁の先端部を連結する上面壁を形成し、この上面壁に補機支持ブラケットを固定したことにより、補機部品同士の干渉を防止しつつ、補機支持ブラケットを簡素化して支持剛性を向上し得る
上述の如く発明したことにより、車体側マウントブラケットに支持壁の先端部を連結する上面壁を形成するとともに、この上面壁に補機支持ブラケットを固定し、補機部品同士の干渉を防止しつつ、補機支持ブラケットを簡素化して支持剛性を向上させている。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
図1〜図5はこの発明の実施例を示すものである。図2において、2は車両、4は車体部材、6はエンジンルームである。
前記車両2の前側部位に位置するエンジンルーム6は、図2に示す如く、ダッシュパネル8と、このダッシュパネル8よりも車両前方において前記車体部材4の一部を構成するアッパメンバ10とロアメンバ12間に配設されるエアコンコンデンサ14との間に形成される。
このエアコンコンデンサ14は、図2に示す如く、左右のコンデンサブラケット16−1、16−2によって前記車体部材4側に取り付けられる。
前記エンジンルーム6内には、エンジンと変速機とからなるパワートレイン(図示せず)を支持する車体側マウントブラケット18を配設する。
このとき、車体側マウントブラケット18は、図1及び図3に示す如く、前記車体部材4に結合された基部20から平行に延びる一対の支持壁22−1、22−2を有し、これらの支持壁22−1、22−2の間にマウントゴム24を挟持することで前記パワートレインを支持するものである。
また、前記車体側マウントブラケット18の周辺部には車両用の補機部品26を配設する。
そして、前記車体側マウントブラケット18には前記支持壁22−1、22−2の先端部たる上端部を連結する上面壁28を形成し、この上面壁28に補機部品26を支持する補機支持ブラケット30を固定する構成とする。
詳述すれば、前記上面壁28を、図1に示す如く、前記支持壁22−1、22−2と同一の板材から一体に形成するとともに、前記補機支持ブラケット30を前記上面壁28より板厚の薄い板材から形成する。
また、前記補機支持ブラケット30には、複数の補機部品26を支持する支持部32を備える。
つまり、複数の補機部品26としては、例えばエアコン配管26−1やリザーブタンク26−2がある。このエアコン配管26−1は、一端が前記エアコンコンデンサ14にコンデンサ側コネクタ34を介して接続されるとともに、他端が前記ダッシュパネル8の車両後方に位置する図示しない空調ユニットに空調ユニット側コネクタ36を介して接続される。
そして、図1〜図4に示す如く、前記補機支持ブラケット30をL字状に形成し、平面部30aと、この平面部30aの他端部側の側面、かつ車両後方側から立設する垂直面部30bとを設ける。
更に、前記補機支持ブラケット30の平面部30aの途中を前記上面壁28の上面部位に固着し、平面部30aの一端部を前記上面壁28から離間する方向に折曲させ、この平面部30aの一端部に前記エアコン配管26−1を支持する第1支持部であるエアコン配管支持部32−1を設けるとともに、前記平面部30aから立設する垂直面部30bには、前記リザーブタンク26−2を支持する第2支持部であるリザーブタンク支持部32−2を設ける。
すなわち、前記第1支持部であるエアコン配管支持部32−1は、図5に示す如く、前記平面部30aの一端部に形成される係合孔部からなり、この係合孔部からなるエアコン配管支持部32−1にクランプ38を係合させて前記エアコン配管26−1を支持するものである。
このとき、クランプ38は、図5に示す如く、エアコン配管26−1を支持する配管支持部38−1と、この配管支持部38−1の両端を近接させて前記エアコン配管支持部32−1に挿入する取付孔挿入部38−2とを有する。
前記上面壁28には、図5に示す如く、前記エアコン配管支持部32−1にクランプ38の取付孔挿入部38−2を挿入した際に、逃げスペースとして機能する逃げ孔部40を穿設する。
更にまた、前記第2支持部であるリザーブタンク支持部32−2は、図1、図3及び図4に示す如く、L字状に形成した前記補機支持ブラケット30の垂直面部30bに形成されるものであり、この垂直面部30bには、リザーブタンク支持部32−2の剛性を高めるべく、垂直面部30bの中央部位やその他の箇所を凹凸形状あるいは折曲して補強部42を形成している。
なお符号44は、前記車体側マウントブラケット18をパワートレイン(図示せず)に配設する際に使用されるパワートレイン側ブラケット、46はパワートレイン側取付ボルト、48は前記エアコン配管26−1途中に配設されるプレッシャセンサである。
次に作用を説明する。
先ず、前記車両2のエンジンルーム6内には、一対の支持壁22−1、22−2の間にマウントゴム24を挟持する車体側マウントブラケット18を配設し、この車体側マウントブラケット18によってエンジンと変速機とからなるパワートレイン(図示せず)を支持する。
そして、車体側マウントブラケット18の上面壁28に補機支持ブラケット30を固定し、この補機支持ブラケット30の平面部30aの一端部に設けた第1支持部であるエアコン配管支持部32−1にクランプ38の取付孔挿入部38−2を挿入して前記エアコン配管26−1の途中部位を支持させる。
また、前記補機支持ブラケット30の垂直面部30bに設けた第2支持部であるリザーブタンク支持部32−2に前記リザーブタンク26−2を支持させる。
これにより、従来は、車体側マウントブラケットの周辺にエアコン配管やリザーブタンク等の補機部品を配設する場合、エアコン配管を車体側マウントブラケットを逃げるように外周側に湾曲させたり、リザーブタンクを支持するブラケットを車体側マウントブラケットを回避するように車体部材から延出させたりする必要が生じ、エンジンルームの補機配設構造が複雑化するとともに、各補機部品の支持剛性が低下する問題があったが、この発明の実施例においては、前記車体側マウントブラケット18には前記支持壁22−1、22−2の先端部たる上端部を連結する上面壁28を形成し、この上面壁28に補機支持ブラケット30を固定したことにより、補機部品26同士の干渉を防止しつつ、補機支持ブラケット30を簡素化して支持剛性を向上させることができる。
また、前記上面壁28を、前記支持壁22−1、22−2と同一の板材から一体に形成したことにより、支持壁22−1、22−2間の結合剛性を高めて、重量の大きい補機部品26を支持することが可能となる。
更に、前記補機支持ブラケット30を前記上面壁28より板厚の薄い板材から形成したことにより、補機部品26または補機部品26を保持する保持部品を樹脂で形成して嵌合する場合に、嵌合作業を容易に行うことができ、実用上有利である。
更にまた、前記車体側マウントブラケット18の上面壁28に単一の前記補機支持ブラケット30に備えた支持部32で複数の補機部品26を支持することができ、補機部品26同士の干渉を防止しつつ、補機支持構造を簡素化することができるものである。
また、前記補機支持ブラケット30にエアコン配管26−1を支持したことにより、エアコン配管26−1の支持構造を簡素化することができる。
更に、前記補機支持ブラケット30にリザーブタンク26−2を支持したことにより、リザーブタンク26−2へ液体を補充する場合に、マウントゴム24の上面が前記上面壁28でカバーされているため、液体がマウントゴム24に付着して機能が低下することを確実に防止し得る。
なお、この発明は上述実施例に限定されるものではなく、種々の応用改変が可能である。
例えば、この発明の実施例においては、L字状に形成した補機支持ブラケットの平面部の一端部にエアコン配管を支持する際に、第1支持部であるエアコン配管支持部を係合孔部によって形成し、この係合孔部からなるエアコン配管支持部にクランプの取付孔挿入部を挿入してエアコン配管を支持する構成としたが、補機支持ブラケットの平面部の一端部に弾性体からなる第1支持部であるエアコン配管支持部を設ける特別構成とすることも可能である。
すなわち、前記補機支持ブラケットの平面部の一端部にゼンマイ状のエアコン配管支持部を設け、エアコン配管を支持する際に、エアコン配管支持部の付勢力に抗してエアコン配管支持部を直線上に延ばし、エアコン配管にエアコン配管支持部を端部側から巻き付け、エアコン配管を支持するものである。
このとき、エアコン配管支持部による巻き付け回数は、エアコン配管支持部の弾性力の強さに応じて設定することが可能であるが、エアコン配管の脱落を防止するために、最低で1回半程度は巻き付けることが必要である。
さすれば、ゼンマイ状に形成したエアコン配管支持部によって、エアコン配管を容易、かつ迅速・確実に支持することができるとともに、エアコン配管支持部をエアコン配管に巻き付けることによって、エアコン配管が一方向に付勢された状態を維持することができ、エアコン配管の取り回しを確実なものとし得て、エアコン配管が他の部品に干渉する等の不具合を解消することができるものである。
この発明の実施例を示す車体側マウントブラケット及び補機支持ブラケットの左側面図である。 車両のエンジンルーム部分の概略斜視図である。 車体側マウントブラケット及び補機支持ブラケットの正面図である。 車体側マウントブラケット及び補機支持ブラケットの平面図である。 図4のV−V線による断面図である。
符号の説明
2 車両
4 車体部材
6 エンジンルーム
8 ダッシュパネル
10 アッパメンバ
12 ロアメンバ
14 エアコンコンデンサ
16−1、16−2 左右のコンデンサブラケット
18 車体側マウントブラケット
20 基部
22−1、22−2 一対の支持壁
24 マウントゴム
26 補機部品
26−1 エアコン配管
26−2 リザーブタンク
28 上面壁
30 補機支持ブラケット
30a 平面部
30b 垂直面部
32 支持部
32−1 エアコン配管支持部
32−2 リザーブタンク支持部
34 コンデンサ側コネクタ
36 空調ユニット側コネクタ
38 クランプ
38−1 配管支持部
38−2 取付孔挿入部
40 逃げ孔部
42 補強部
44 パワートレイン側ブラケット
46 パワートレイン側取付ボルト
48 プレッシャセンサ

Claims (3)

  1. 車体部材に結合された基部から平行に延びる一対の支持壁を有し、この支持壁の間にマウントゴムを挟持することでパワートレインを支持する車体側マウントブラケットをエンジンルームに配設するとともに、前記車体側マウントブラケットの周辺部には車両用の補機部品を配設したエンジンルームの補機部品配設構造において、前記車体側マウントブラケットには前記支持壁の先端部を連結する上面壁を形成し、この上面壁を前記支持壁と同一の板材から一体に形成するとともに、補機部品を支持する補機支持ブラケットを前記上面壁より板厚の薄い板材から形成し、前記上面壁に前記補機支持ブラケットを固定したことを特徴とするエンジンルームの補機部品配設構造。
  2. 前記補機支持ブラケットには複数の補機部品を支持する支持部を備えることを特徴とする請求項に記載のエンジンルームの補機部品配設構造。
  3. 前記補機支持ブラケットにエアコン配管を支持したことを特徴とする請求項1に記載のエンジンルームの補機部品配設構造。
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