JP4241156B2 - フラット電線と防水コネクタとの接続方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラット電線と防水コネクタとの接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車のフォグランプ等に接続されるワイヤーハーネスのように、車体外側の前面や下側に配置されるワイヤーハーネスにおいては、雨、泥水、洗車、先行車の水はね等によりフラット電線の端部が接続されるコネクタ内に水が侵入するのを防止すべく、コネクタの内部空間にグリス等の防水剤を充填した防水構造が提案されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−160429号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載のコネクタの防水構造においては、コネクタにグリス等の注入孔を形成して、該注入孔からコネクタ内にグリス等の充填しなければならないため、グリス等の注入に時間を要するばかりか、注入作業が面倒であり、しかもコネクタ内にグリス等がまんべんなく行き渡っているか否かの確認ができない。
【0005】
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡単、かつ、確実に防水処理を行うことができるフラット電線と防水コネクタとの接続方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明は、平坦な絶縁被覆部を介して複数の電線が連設されたフラット電線の端部に防水構造のコネクタを接続する接続方法であって、前記コネクタは、複数の圧接端子の圧接刃が突き出た載置面を有するハウジングと、前記ハウジングに薄肉ヒンジを介して一体成形された、前記載置面を覆うためのカバーと、所定の厚みを有する弾性シート状の防水部材と、を有し、前記カバーの開いた状態で前記防水部材を前記ハウジングの載置面及び前記ハウジングに前記薄肉ヒンジを介して一体成形された前記カバー上に拡げ、前記複数の圧接端子の圧接刃が貫通するように前記防水部材を固定して、前記圧接刃を前記防水部材から突出させるステップと、前記フラット電線を前記防水部材から突出した前記圧接刃に圧接して前記フラット電線と前記圧接端子とを電気的に接続するステップと、前記防水部材の前記カバー上に拡げた部分を前記載置面の上に折り返し、前記フラット電線を挟んだ状態で前記防水部材を重ね合わせるステップと、前記カバーを閉じて、前記フラット電線及び防水部材を前記カバーと前記ハウジングの前記載置面との間で挟持するステップと、を備えることを特徴としている。
【0007】
このように構成されたフラット電線と防水コネクタとの接続方法においては、前記ハウジングの載置面を前記カバーで覆って前記フラット電線を挟持固定した際に、前記載置面および前記カバー間に加圧された状態で介装された所定厚みを有する弾性シート状の前記防水部材が、前記フラット電線を挟持するように二つ折りされるとともに、当該防止部材の折り目が前記フラット電線の先端に沿うように配置されるので、前記フラット電線の端部と前記コネクタとの接続部の防水処理、および前記フラット電線の先端の防水処理を同時に行うことができ、この結果、前記防水処理を簡単、かつ、確実に行うことができる。
【0008】
従って、従来のように、コネクタにグリス等の注入孔を形成して、該注入孔からコネクタ内にグリス等の充填しなければならないため、グリス等の注入に時間を要するばかりか、注入作業が面倒であり、しかもコネクタ内にグリス等がまんべんなく行き渡っているか否かの確認ができないという問題を解消できることになる。
【0010】
また、フラット電線と圧接端子とを容易に位置合わせ・圧着することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1を参照して、本発明に係る第1の実施形態であるコネクタの防水構造を説明すると、コネクタ1は、平坦な絶縁被覆部2を介して複数の電線3aが連設されたフラット電線3の端部が接続されるものであり、ハウジング4と、ハウジング4に収容された複数の圧接端子5と、各圧接端子5に設けられてハウジング4の後部4aから突出するとともに電線3aに接続する圧接刃6と、前記後部4aを覆うことによりフラット電線3の端部を挟持固定するカバー7とを備えており、前記後部4aおよびカバー7間に所定厚みを有するジェルやブチル等からなる弾性シート状の防水部材8が介装される。
【0016】
フラット電線3の端部の絶縁被覆部2には、ハウジング4の後部4aに突設された突出部9が係合される貫通孔10が形成されているとともに、圧接刃6が係合される貫通孔11が形成されている。
また、ハウジング4およびカバー7は薄肉ヒンジ12を介して一体成形されており、カバー7を閉じてハウジング4の後部4aをカバー7で覆った状態においては、カバー7に設けられた凹部13がハウジング4に設けられた係止突起14に係止されるようになっている。
【0017】
そして、フラット電線3の端部をコネクタ1に接続するには、まず、図2に示すように、カバー7を開いた状態で防水部材8をカバー7およびハウジング4の後部4aに跨がるように載置し、この状態で防水部材8のハウジング4側の突出部9および圧接刃6の位置を強く押して突出部9および圧接刃6を防水部材8を貫通させて突出させる。
【0018】
次に、図3に示すように、フラット電線3の端部の絶縁被覆部2に形成された貫通孔10および貫通孔11にそれぞれ防水部材8から突出した突出部9および圧接刃6を係合させる。圧接刃6が貫通孔11に係合することにより、圧接刃6を介して電線3aと圧接端子5が接続される。かかる接続状態においては、フラット電線3の端部は防水部材5に電線3aの周方向の半周程度が埋め込まれるようになっている。
【0019】
次に、図4に示すように、カバー7側の防水部材8をハウジング4の後部4a側に折り返して二つ折りにすることで、防水部材8でフラット電線3の端部を挟持するとともに、防止部材8の折り目をフラット電線3の先端に沿わせる。
なお、図5は図4の上下を反転させた図である。
【0020】
次に、図6に示すように、カバー7を閉じてハウジング4の後部4aをカバー7で覆うことにより、二つ折りされた防水部材8を厚み方向に加圧した状態で該防水部材8とともにフラット電線3を挟持し、この状態でカバー7の凹部13をハウジング4の係止突起14に係止して固定する。これにより、フラット電線3の端部がコネクタ1に接続されてワイヤーハーネス15が製造されると共に、防水部材8によるフラット電線3の端部とコネクタ1との接続部の防水処理、およびフラット電線3の先端の防水処理が同時になされる。
【0021】
前述したコネクタの防水構造によれば、ハウジング4の後部4aをカバー7で覆ってフラット電線3の端部を挟持固定した際に、前記後部4aおよびカバー7間に加圧された状態で介装された防水部材8が、フラット電線3の端部を挟持するように二つ折りされるとともに、当該防止部材8の折り目がフラット電線3の先端に沿うように配置されて、フラット電線3の端部とコネクタ1との接続部の防水処理、およびフラット電線3の先端の防水処理を同時に行うことができるので、前記防水処理を簡単、かつ、確実に行うことができる。
【0022】
また、ハウジング4の後部4aに突設された突出部9がフラット電線3の端部の絶縁被覆部2に形成された貫通孔10に係合しているので、フラット電線3の端部の前記後部4aへの位置決めが容易になるととともに、電線3aと圧接刃6との接続部に外力が加わるのを防止することができる。
更に、ハウジング4およびカバー7が薄肉ヒンジ12を介して一体成形されているので、部品点数が削減されるとともに、作業性の向上を図ることができる。
【0023】
なお、本発明のコネクタの防水構造は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜な変形、改良が可能である。
例えば、前述した実施形態では、カバー7を開いた状態で防水部材8をカバー7およびハウジング4の後部4aに跨がるように載置するようにしているが、これに代えて、図7に示すように、防水部材8をあらかじめハウジング4の後部4aおよびカバー7に固定しておくことで、部品点数の削減と、作業性の向上を図ることができる。
【0024】
また、前述した実施形態では、絶縁被覆部2の貫通孔10に係合される突出部9をハウジング4の後部4aに突設した場合を例に採ったが、これに限定されず、カバー7に前記突出部9を突設して該突出部9を貫通孔10に係合させるようにしてもよい。
【0025】
その他、前述した各実施形態において例示した絶縁被覆部、複数の電線、フラット、ハウジング、圧接端子、圧接刃、カバー、防水部材、突出部、貫通孔、薄肉ヒンジ、ワイヤーハーネス等の材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
【0026】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、ハウジングの載置面をカバーで覆ってフラット電線の端部を挟持固定した際に、前記載置面およびカバー間に加圧された状態で介装された防水部材が、フラット電線の端部を挟持するように二つ折りされるとともに、当該防止部材の折り目がフラット電線の先端に沿うように配置されて、フラット電線の端部とコネクタとの接続部の防水処理、およびフラット電線の先端の防水処理を同時に行うことができるので、前記防水処理を簡単、かつ、確実に行うことができる。また、前記載置面から突き出た複数の圧接端子の圧接刃を防水部材から突出させ、フラット電線を前記防水部材から突出した圧接刃に圧接して前記フラット電線と前記圧接端子とを電気的に接続しているため、フラット電線と圧接端子とを容易に位置合わせ・圧着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態であるコネクタの防水構造を説明するための分解斜視図である。
【図2】ハウジングの後部およびカバーに防水部材を取り付けた状態のコネクタとフラット電線を示す分解斜視図である。
【図3】フラット電線の端部をコネクタのハウジングの後部に接続した状態を示す斜視図である。
【図4】防水部材を二つ折りにした状態を示す斜視図である。
【図5】図4を上下反転した斜視図である。
【図6】ハウジングの後部とカバーでフラット電線の端部を挟持固定して前記後部と前記カバー間に防水部材を介装した状態を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る第2の実施形態であるコネクタの防水構造を説明するための分解斜視図である。
【符号の説明】
1 コネクタ
2 絶縁被覆部
3a 電線
3 フラット電線
4 ハウジング
5 圧接端子
6 圧接刃
7 カバー
8 防水部材
9 突出部
10 貫通孔
12 薄肉ヒンジ
15 ワイヤーハーネス
Claims (1)
- 平坦な絶縁被覆部を介して複数の電線が連設されたフラット電線の端部に防水構造のコネクタを接続する接続方法であって、
前記コネクタは、
複数の圧接端子の圧接刃が突き出た載置面を有するハウジングと、
前記ハウジングに薄肉ヒンジを介して一体成形された、前記載置面を覆うためのカバーと、
所定の厚みを有する弾性シート状の防水部材と、
を有し、
前記カバーの開いた状態で前記防水部材を前記ハウジングの載置面及び前記ハウジングに前記薄肉ヒンジを介して一体成形された前記カバー上に拡げ、前記複数の圧接端子の圧接刃が貫通するように前記防水部材を固定して、前記圧接刃を前記防水部材から突出させるステップと、
前記フラット電線を前記防水部材から突出した前記圧接刃に圧接して前記フラット電線と前記圧接端子とを電気的に接続するステップと、
前記防水部材の前記カバー上に拡げた部分を前記載置面の上に折り返し、前記フラット電線を挟んだ状態で前記防水部材を重ね合わせるステップと、
前記カバーを閉じて、前記フラット電線及び防水部材を前記カバーと前記ハウジングの前記載置面との間で挟持するステップと、
を備えることを特徴とするフラット電線と防水コネクタとの接続方法。
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