JP4240839B2 - 学生服 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、深色性、ストレッチ性およびストレッチ回復性、ソフトな風合い、保温性に優れたウール混ポリエステル学生服に関する。
【0002】
さらに詳しくは、ツイル組織、カシミヤ組織などに製織された学校制服に関する。
【0003】
【従来の技術】
近年、学校制服において深色性、ストレッチ性、ソフトな風合い、保温性等に優れた布帛の需要がますます高まっている。
【0004】
一般的にポリエステル系繊維を100%使用した織物においては、ポリエステルのポリマーの屈折率が高いこと、また繊維構造が緻密なために染料が十分に繊維の内部にまで染着できず、十分な深色性が得られないという問題がある。
【0005】
これに対し、染色後に深色加工としてフッ素やシリコン系の低屈折率の樹脂を付けて見かけの発色性を高める方法があるが、摩擦や洗濯によりかかる樹脂がはがれて部分的にテカリやアタリがでるという問題があり、あくまで補助的に発色性を上げることしかできないのが問題である。
【0006】
また深色性、ソフトな風合い、保温性を高めるためにウール混ポリエステル紡績糸を用いる方法は周知であるが、ウール混ポリエステル紡績糸を用いて製織された生機を125〜135度の高温高圧染色すると、ウール繊維の物理強度が低下する問題がある。
【0007】
これに対し、ポリエステル繊維綿を125〜135℃で染色し、ウール繊維綿を90〜100℃でそれぞれ個別に温度を設定して綿の段階で染色した後、ポリエステル繊維綿とウール繊維綿を混合に紡績することによって、先染めされたウール混ポリエステル紡績繊維を作る。そして該糸をタテ糸とヨコ糸に用いて製織し整理加工を施すことによって、後染め温度110〜120℃の高温高圧染色されたものよりも物理強力を向上させ、かつ深色性、ソフトな風合い、保温性を向上させることはできるが、ストレッチ性がほとんどないという問題がある。
【0008】
これに対してタテ糸に先染めウール混ポリエステル紡績糸を用い、ヨコ糸にポリウレタン系繊維を用いることによりストレッチ性を付与する方法があるが、ポリウレタン系繊維を使用することによってストレッチ性は付与されるものの、ポリウレタン系繊維固有の性質である脆化が発生することにより、その織物強力が経時的に劣化するという欠点がある。
【0009】
そこで、この問題を回避するために、ポリウレタン系繊維とポリエステル系繊維とをヨコ糸に1本交互に併用した織物があるが、基本的にはポリウレタン系繊維の脆化による織物強度低下の歯止めとしては効果が小さく問題の解決にはならない。さらにはポリウレタン系繊維はポリエステル系繊維に比べ染着性が低下する問題もある。
【0010】
また、2種類のポリマー原料のうちの第一成分の沸騰収縮率と異なる沸騰収縮率を有する第二成分とが組み合わされることにより、繊維にスパイラル状の捲縮を生じさせることができるサイドバイサイド型のポリエステル系繊維を使用することによって優れたストレッチ性を付与できることは周知であるが、サイドバイサイド型の沸騰収縮率の高いポリエステル系繊維を糸状態で125〜135℃で高温高圧染色されると沸騰収縮率が下がるため、沸騰収縮率が下がった状態の糸状で製織してもストレッチ性は十分に得られない問題がある。
【0011】
さらには本質的な問題として、ヨコ糸にポリエステル系繊維を使用することによりストレッチ性は付与されるものの織物のウール混率が低下することから深色性、ソフトな風合い、保温性が低下する問題がある。
【0012】
つまり、従来の技術においては深色性、ストレッチ性およびストレッチ回復性、ソフトな風合い、保温性をそれぞれ同時に高めることはできないのが現状である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み使用に際して、深色性、ストレッチ性およびストレッチ回復性、ソフトな風合い、保温性が優れた学生服を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明のウール混ポリエステル学生服は、以下の構成を有する。
【0015】
すなわち、タテ糸に先染めウール混ポリエステル紡績糸を用い、ヨコ糸に仮撚加工を施したポリエステル加工糸を芯糸とし、ウール混ポリエステル紡績糸を鞘糸とした芯鞘型複合糸を先染めして用いて製織し、仕上げられた織物であって、該織物のカバーファクターKが20〜50の範囲であり、かつヨコ糸方向のストレッチ率が10〜20%の範囲にあり、かつヨコ糸方向のストレッチ回復率が85%以上であることを特徴とする学生服。
K=T 1 /S 1 1/2 +T 2 /S 2 1/2
1 :1インチ間のタテ糸本数
2 :1インチ間のヨコ糸本数
1 :タテ糸番手(英式綿番手)
2 :ヨコ糸番手(英式綿番手)
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の詳細について説明する。
【0020】
本発明は、タテ糸に先染めウール混ポリエステル紡績糸を用いたものである。該糸にはその他一部にアセテート、レーヨン等の半合成繊維、絹、木綿、麻等の天然繊維が混紡されてもよい。
【0021】
本発明のウール混ポリエステル紡績糸としては、ウールの混率は特に限定されることはないが、ウール混率が5〜95重量%のものが好ましく、さらには10〜80重量%のものがより好ましい。また該紡績糸の番手も特に限定されることはないが、衣料用途に主に使用される10〜80番手のものが好ましく、さらには20〜50番手のものがより好ましい。10番以下では、風合いが堅くなり好ましくなく、80番以上では強度が弱くなるため好ましくない。
【0022】
ヨコ糸方向にストレッチ性およびストレッチ回復性を向上させ、かつ、優れた深色性、ソフトな風合い、保温性を持たせるためには、ポリエステル加工糸を芯糸とし、ウール混ポリエステル紡績糸を鞘糸として混用した芯鞘型複合糸を用いることが好ましい。
【0023】
芯糸に用いるポリエステル加工糸としては、ポリエチレンテレフタレートまたは2種類のポリマー原料のうち第一成分の沸騰収縮率と異なる沸騰収縮率を有する第二成分とが組み合わされた複合型ポリエチレンテレフタレートなどが好ましく用いられる。ここで、加工糸とは、マルチフィラメントからなる加工糸のことをいうものである。
【0024】
ポリエステル加工糸の繊度は、特に限定されることはないが、衣料用途に主に使用される50〜500デシテックスのものが好ましく、さらには50〜300デシテックスのものがより好ましい。
【0025】
500デシテックス以上あると風合いが堅くなる場合があり好ましくなく、50デシテックス以下だと強度が弱くなる場合もあるため好ましくない。
【0026】
かかる加工糸の仮撚り方法は、例えば、ピン仮撚機を用いて糸速50〜150m/mの低速で仮撚り加工に供する方法などを採用することができるが、特に条件に制約はなく、糸状の破断伸度や融点といった特性に合わせて適宜採用すればよい。一般的には、加熱ゾーンでのヒーター温度200〜220度の通常仮撚り加工と同条件で加工できるものである。
【0027】
本発明の織物において、ヨコ糸方向に10〜20%のストレッチ率を出すためには、下記式で示す加工後のカバーファクターKが20〜50の範囲で仕上げられたものが好ましく、さらには30〜40の範囲がより好ましい。
【0028】
K=T1/S1 1/2 +T2/S2 1/2
T1:1インチ間のタテ糸本数
T2:1インチ間のヨコ糸本数
S1:タテ糸番手
S2:ヨコ糸番手
該ストレッチ率が10%以下では体の動きに対し圧迫感を感じるため、ストレッチ率としては乏しい場合があるため好ましくなく、20%以上では強度が弱く製造が難しい場合があるため好ましくない。また、仕上げ後の該カバーファクターが20以下では風合いが粗く、強度も弱くなる場合があることから好ましくない場合があり、50以上では風合いが堅くなって好ましくない場合がある。
【0029】
また、ストレッチ回復性においては、JISで定められている伸長回復率であり、85%以上あるとシワが発生しにくいので好ましい。85%未満になると膝抜けなどが発生する場合があるため好ましくない。
【0030】
かかる織物の組織としては、カシドス、カシミヤ、平、ツイル、サテン、アムンゼン、二重織物などあり、特に限定されるものではないが、学生服としての強度の点から、ツイル組織またはツイルの変化組織、およびカシミヤ組織が好ましい。
【0032】
【実施例】
以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する。
【0033】
なお、実施例および比較例における測定値は、次の方法で得たものである。
評価方法
(黒発色性)
織物の仕上がり品を色差計(スガ試験機(株)製)を用いて明度:L値を求める。数値が小さいほど黒発色性が良好である。通常、L値が0.5以上の差があれば目で見たときでも優位差がある。
(ストレッチ性およびストレッチ回復性)
ストレッチ率(伸長率)は、JIS L1096B法に従い、ストレッチ回復率(伸長回復率)は、JIS 1096B−1法に従う。値が大きいものほど良好である。
実施例
(先染め紡績糸)
ウール繊維を綿状で含金染料を用いて95℃で濃紺に染色し、またポリエステル繊維を綿状で分散染料を用いて130℃高温高圧で濃紺に染色する。得られた2種類の綿状をウール/ポリエステル比率(重量比)=60/40になるように混紡して52番手のウール混ポリエステル紡績糸を得、さらに撚り数が120回/mになるように合撚することによって、52番手の双糸の紡績糸を得る。
(芯鞘型複合糸)
ピン仮撚り機を用いて糸速70m/m、ヒーター温度210℃で仮撚り加工を施した167デシテックス−48フィラメントのポリエステル単独のポリエステル加工糸を芯糸とし、ウール混ポリエステル紡績糸を鞘糸として混用した26番手の芯鞘型複合糸を得、さらに120℃で濃紺にキャリア染めすることによって26番手の先染め芯鞘型複合糸を得る。
(製織)
かかるウール混ポリエステル紡績糸52番手双糸をタテ糸に用い、ヨコ糸に芯鞘型複合糸26番手を用いて、生機のタテ糸密度67本/インチ、ヨコ糸密度66本/インチで2/2ツイル組織に製織し生機を得た。
(整理加工)
かかる生機を精練、毛焼き、セットの順に仕上げ、そのタテ糸密度が78本/インチ、ヨコ糸密度が70本/インチになるように仕上げた。仕上げ後のカバーファクターは29.0であった。
比較例1
タテ糸、ヨコ糸ともに先染めしないウール混ポリエステル紡績糸を用いた以外は実施例に従って製織し、かかる生機を含金染料と分散染料を用い、120℃で染色し、実施例1と同様に仕上げた。
比較例2
タテ糸に先染めしないウール混ポリエステル紡績糸を用い、ヨコ糸に先染めしない芯鞘型複合糸を用いた以外は同一として実施例に準じて製織し、かかる生機を含金染料と分散染料を用い、120℃で染色し実施例1に従って仕上げた。
評価結果
実施例ではL値が12.3であり、深発色性が高く、ストレッチ率が15%とストレッチ性も高く、ストレッチ回復率が91%と回復性も高いソフトな風合いで保温性のあるすばらしい2/2ツイル組織の織物が得られた。
【0034】
一方比較例1では、L値が14.2であり、深色性が悪く、ストレッチ率も1%とストレッチ性も非常に低い織物であった。
【0035】
また比較例2では、ストレッチ率は14%と高いものの、L値が14.6であり深色性が悪い織物であった。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、深色性が極めて高く、ストレッチ性およびストレッチ回復性、ソフトな風合い、保温性優れた学生服を提供することができる。

Claims (1)

  1. タテ糸に先染めウール混ポリエステル紡績糸を用い、ヨコ糸に仮撚加工を施したポリエステル加工糸を芯糸とし、ウール混ポリエステル紡績糸を鞘糸とした芯鞘型複合糸を先染めして用いて製織し、仕上げられた織物であって、該織物のカバーファクターKが20〜50の範囲であり、かつヨコ糸方向のストレッチ率が10〜20%の範囲にあり、かつヨコ糸方向のストレッチ回復率が85%以上であることを特徴とする学生服
    K=T1/S1 1/2 +T2/S2 1/2
    T1:1インチ間のタテ糸本数
    T2:1インチ間のヨコ糸本数
    S1:タテ糸番手(英式綿番手)
    S2:ヨコ糸番手(英式綿番手)
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