JP4240578B2 - 撮像装置、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及びファイル作成方法 - Google Patents

撮像装置、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及びファイル作成方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は撮像装置、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及びファイル作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図13は、音声情報を記録する機能を持つ従来の電子カメラの背面を示している。図13において、21は被写体や記録する画像を確認するためのファインダ、105はユーザが画像の記録をカメラに指示するためのシャッタボタン、106はユーザが音声情報の記録をカメラに指示するための録音ボタン、107は音声を取り込むためのマイクを示している。
【0003】
シャッタボタン105が押されると、電子カメラはファインダ21に写っている画像を取り込み、電子カメラ内の記憶装置にファイルとして保存する。
また、録音ボタン106を押しながらマイク107に向かって音声を入力することにより、音声情報を電子カメラ内の記憶装置にファイルとして保存することができ、録音ボタン106が離されると音声情報の記録が中止される。
音声情報の記録は、最近撮影・記録した画像に対して補足情報を与えるために行われる。なお、画像が一枚も取り込まれていない状態では音声情報の記録はできない。
【0004】
図14は、従来の方法による画像・音声記録によるファイル作成処理のフローチャートを示している。
新しいファイルが作成される場合としては、
(1)シャッタボタン105が押され画像データが取り込まれたとき
(2)録音ボタン106が押され音声データが取り込まれたとき
の2通りがある。なお、画像ファイルはファイル名の接尾子(ドット“.”以下の文字列)をjpg、音声ファイルは接尾子をwavとする。
【0005】
以下、図14の処理30〜37について説明する。
まず、30で変数FileNoを初期化する。初期化の方法は、電子カメラ内の記憶装置に記憶されているファイルを検索し、記憶されているファイルの接頭子のうち、最も大きな値で初期化される。例えば、いま、記憶装置に1.jpg、2.jpg、3.jpg、4.wav、5.jpgの5つのファイルが記憶されていた場合、変数FileNoは5で初期化される。なお、画像・音声ファイルが1枚も記憶されていない場合には、0で初期化される。記憶装置に記憶されているファイルを検索する方法に関しては、広く知られているのでここでは特に説明しない。
【0006】
次に31で、変数FileNoの値を1だけインクリメントする。次に32で、作成するファイルが音声ファイルか画像ファイルかを判定し、画像ファイルであれば、33でファイル名“FileNo.jpg”という画像ファイルを作成する。一方、作成するファイルが音声ファイルであれば、画像ファイルが既に作成されているかどうかを判定するために、34でFileNoの値を調べ、FileNoの値が1であれば画像が1枚も取り込まれていないので、音声ファイルを作成せずに37へ進み処理を終了する。もし、FileNoの値が1でなければ、既に画像が取り込まれているので、35でファイル名“FileNo.wav”という音声ファイルを作成する。作成した画像・音声ファイルは、36で管理ファイルに登録する。
【0007】
ここまでの流れを要約すると、画像データ・音声データが取り込まれるたびに新しいファイルを作成し、作成したファイルを管理ファイルに登録するというものである。管理ファイルは、音声ファイルがどの画像ファイルに対する補足情報であるかを示すためのファイルである。
【0008】
図15に、管理ファイルへの登録の処理フローを示す。
管理ファイルには、1つの画像ファイルのファイル名と、その画像ファイルに対する補足情報である音声ファイルのファイル名とが含まれている。管理ファイルは、1.ctg、2.ctgのような名前で表される。管理ファイル名のドット以下の接尾子ctgは、管理ファイルであることを示す識別子である。
【0009】
図15において、はじめに40で、変数CtgNoの値を初期値する。初期化の方法は、電子カメラ内の記憶装置に記憶されているファイルを検索し、記憶されている管理ファイルの接頭子のうち、最も大きな値で初期化される。例えば、いま、記憶装置に1.ctg、2.ctg、3.ctg、4.ctgの4つの管理ファイルが記憶されていた場合、変数CtgNoは4で初期化される。なお、管理ファイルが1枚も記憶されていない場合には0で初期化される。
【0010】
次に41で、登録するファイルが音声ファイルか画像ファイルかを判定し、画像ファイルであれば、42で大域変数CtgNoの値を1だけインクリメントする。次に、43で管理ファイルを“CtgNo.ctg”という名前で作成し、44で、作成した管理ファイル“CtgNo.ctg”に画像ファイル名を登録する。41で、登録するファイルが音声ファイルならば、45で管理ファイル“CtgNo.ctg”に音声ファイル名を登録する。
【0011】
1つの管理ファイルには、1つの画像ファイル名と、1つの画像ファイルを作成してから次に新たな画像ファイルを作成するまでの間に作成された音声ファイルのファイル名とが登録される。
例えば、従来の電子カメラにより、記憶装置上に何も記録されていない状態でシャッタボタンを押して画像を記録し、そのあと記録した画像に対する補足情報としての音声を続けて3回記録した場合には、1.jpg、2.wav、3.wav、4.wavの4つの画像・音声ファイルと1つの管理ファイル1.ctgとが作成される。管理ファイル1.ctgには、画像ファイル1.jpg、及び3つの音声ファイル2.wav、3.wav、4.wavの合計4つのファイル名が登録されており、管理ファイル1.ctgにより音声ファイル2.wav、3.wav、4.wavが画像ファイル1.jpgの補足情報ファイルであることが識別される。
【0012】
以上述べたように従来の電子カメラでは、音声が記録されるたびに新しい音声ファイルが作成され、また複数の音声ファイルが1つの画像ファイルの補足情報として作成される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
従来のように、音声情報を記録するたびに新しい音声ファイルを作成すると、音声ファイルが多数作成されるという問題点があった。また、1つの画像に対する補足情報としての音声ファイルが複数作成されるという問題点があった。
【0014】
その結果、画像に対する音声を良好に再生可能とするために、画像ファイルに対してどの音声ファイルが対応しているかを示す情報を記憶したリンク管理用のファイルを用意する必要が生じるという問題があった。
また、画像ファイルを消去する場合も、リンク管理用のファイルを参照して音声ファイルを消去せねばならなくなり、手間がかかるという問題もあった。
【0015】
また、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶された音声ファイルを、更新時間等により検索した場合、検索された音声ファイルがどの画像に対する補足情報であるのか、検索された音声ファイル以外の音声ファイルで、検索された音声ファイルと同じ画像に対する補足情報である音声ファイルが有るのかなどが、リンク管理用のファイルを参照しなければ分からないという問題点があった。
【0016】
本発明は、画像ファイルに対応した音声ファイルを効率良く作成可能とすることを目的とする。
また、本発明は、画像ファイルを削除する際に、その画像ファイルに対応した音声ファイルも容易に削除可能とする撮像装置、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及びファイル作成方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、ファイル管理を容易にする撮像装置、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及びファイル作成方法を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、新規の機能を有する撮像装置、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及びファイル作成方法を提供することを更なる目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明による撮像装置は、音声情報を記録可能な撮像装置であって、撮像した画像に係る画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、音声情報を含む音声ファイルを上記画像ファイルに付加して記録する場合、該画像ファイルと同じファイル番号の音声ファイルを生成する音声ファイル生成手段と、上記画像ファイルに付加される音声ファイルが既に存在するか否かを判断する判断手段と、上記画像ファイルに音声情報を付加する際に、上記判断手段により音声ファイルが存在すると判断された場合、該音声ファイルに音声情報を追加するよう上記音声ファイル生成手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【0018】
本発明によるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、音声情報を記録可能な撮像装置にて撮像した画像に係る画像ファイルを生成する画像ファイル生成処理と、音声情報を含む音声ファイルを上記画像ファイルに付加して記録する場合、該画像ファイルと同じファイル番号の音声ファイルを生成する音声ファイル生成処理と、上記画像ファイルに付加される音声ファイルが既に存在するか否かを判断する判断処理と、上記画像ファイルに音声情報を付加する際に、上記判断処理にて音声ファイルが存在すると判断された場合、上記音声ファイル生成処理では該音声ファイルに音声情報を追加するよう制御する制御処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする。
【0019】
本発明によるファイル作成方法は、音声情報を記録可能な撮像装置におけるファイル作成方法であって、撮像した画像に係る画像ファイルを生成し、音声情報を含む音声ファイルを上記画像ファイルに付加して記録する場合、該画像ファイルと同じファイル番号の音声ファイルを生成し、上記画像ファイルに付加される音声ファイルが既に存在するか否かを判断し、上記画像ファイルに音声情報を付加する際に、上記判断の結果、音声ファイルが存在すると判断された場合、該音声ファイルに音声情報を追加するよう制御することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。
本発明の第1の実施の形態による電子カメラの背面構成を、図10に示す。なお、図10において、図13と同じ機能の部分に同じ番号を付けている。
【0022】
図10において、シャッタボタン105を押して画像を取り込んだ後、録音ボタン106を押しながらマイク107に向かって音声を入力することにより、たった今取り込んだ画像に対する補足情報として、音声情報を電子カメラ内の記憶装置に保存することができる。録音ボタン106が離されると音声情報の記録が中止される。更に続けて録音ボタン106を押すことにより、最も新しく記録した画像に対する補足情報としての音声情報を追加することが可能である。なお、画像が一枚も取り込まれていない状態では、音声を記録することはできない。
【0023】
図1は、第1の実施の形態による電子カメラのブロック図を示している。
図1において、ユーザによりシャッタボタン105が押されると、そのことがカメラシステムのマイクロコントローラ103に通知される。マイコンを有するマイクロコントローラ103は、画像記録サブシステム101に対して画像の取り込みを指示する。この指示に応じて画像記録サブシステム101により取り込まれた画像データは、マイクロコントローラ103によりコンパクト・フラッシュメモリ等の記憶装置104に画像ファイルとして保存される。
【0024】
また、ユーザにより録音ボタン106が押されると、そのことがカメラシステムのマイクロコントローラ103に通知される。これを受けてマイクロコントローラ103は、音声記録サブシステム102に対して音声データの取り込み開始を指示する。その後録音ボタン106が離されオフになると、マイクロコントローラ103は、音声記録サブシステム102に対して音声データの取り込み終了を指示する。これらの指示に応じて音声記録サブシステム102によってマイク107より取り込まれた音声データは、マイクロコントローラ103により記憶装置104に音声ファイルとして保存される。
【0025】
なお、画像・音声の記録方法に関しては、当業者でよく知られているのでここでは特に説明しないが、例えば、特開平7−184160号公報に開示されている方法などを用いて記録すればよい。
【0026】
また、108はマイクロコントローラ103のマイコンが後述する処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体であり、ROM等の半導体メモリが用いられるが、場合によっては、例えばフロッピィディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、不揮発性メモリカード、磁気媒体等を用いることができる。
【0027】
図2は、マイクロコントローラ103のマイコンがメモリ108に記録したプログラムを用いて実行するファイル作成処理のフローチャートを示している。
まず50で、変数FileNoを初期化する。変数FileNoは、マイクロコントローラ103内の図示しないEEPROMなどの不揮発性の読み書き可能なメモリに保持されており、カメラ出荷時には0に初期化されている。
【0028】
初期化の方法は、記憶装置104に記憶されているファイルを検索し、記憶されている画像ファイルの接頭子のうち、最も大きな値を取得する。この取得した値を変数FileNoFoundに保持する。そして、変数FileNoの値と変数FileNoFoundの値とを比較し、大きな方の値を変数FileNoに設定する。一例を挙げると、FileNoが0、FileNoFoundが4のときは、変数FileNoの値は4に設定される。
【0029】
次に51で、画像データを記録するのか音声データを記録するのかを判定し、画像データであれば、52で変数FileNoの値を1だけインクリメントする。インクリメントされた変数FileNoは、マイクロコントローラ103内の可換メモリに再設定・保持される。次に53で、ファイル名が“FileNo.jpg”の画像ファイルを作成する。
【0030】
上記50,51,52,53の処理により、カメラがその生涯において作成する画像ファイルのファイル名はすべてユニークなものとなり、同じファイル名を持つ画像ファイルを複数作成することはない。
記憶装置104にCF(コンパクト・フラッシュ)などの取り付け・取り外し可能な可換媒体を使用した場合にも、カメラの生涯において同じファイル名を持つ画像ファイルを複数作成することはない。また、記憶装置104に既に存在する画像ファイルと同じファイル名を持つ画像ファイルを作成することもない。
【0031】
上記51の処理で、音声データを記録すると判定された場合には、画像が既に取り込まれているかどうかを判定するために、54で変数FileNoの値が0であるかどうかを判定する。もし0であったならば、画像が一枚も取り込まれていないので音声ファイルを作成せずに終了する。
【0032】
一方、54の処理で変数FileNoの値が0でなく、既に画像が存在する場合は、画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報としての音声ファイルが既に存在するかどうかを判定するために、55で音声ファイル“FileNo.wav”が存在するかどうかを調べる。もし音声ファイル“FileNo.wav”が存在しなければ、画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報としての音声ファイルがまだ存在しないので、56で画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報ファイルである音声ファイル“FileNo.wav”を新たに作成する。
【0033】
音声情報の記録の際に、上記55の処理で既に画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報の音声ファイル“FileNo.wav”が存在すると判断した場合には、57で新たに記録した音声情報を既に存在する音声ファイル“FileNo.wav”の最後に追加する。
【0034】
以上を要約すると、シャッタボタン105を押してファイル名が“FileNo.jpg”という画像ファイルを作成した後、録音ボタン106を押して音声の記録を行うと、対応する画像ファイルと同じ接頭子を有する“FileNo.wav”という音声ファイルが作成される。その後、次にシャッタボタン105が押されて新たに画像が記録されるまでの間に更に記録される音声データは、既に作成されている音声ファイル“FileNo.wav”の最後に追加されていく。これにより、画像ファイルとその補足情報である音声ファイルは、同じ接頭子を持つファイルとして1:1に対応する。
【0035】
したがって、画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報である音声ファイルが存在するか、また存在するならどのファイルであるかを判定するには、画像ファイルの名前“FileNo.jpg”の接頭子名“FileNo”と同じ接頭子名を持つ音声ファイル“FileNo.wav”が存在するかを判定し、もし存在しなければ画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報としての音声ファイルは存在せず、ファイル“FileNo.wav”が存在すれば画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報である音声ファイルが存在し、そのファイル名は“FileNo.wav”であることが分かる。
【0036】
なお、カメラが作成する音声ファイルのファイル名は、画像ファイルの接頭子をもとに決められるため、画像ファイルと同様にユニークなものとなる。よって電子カメラの生涯において同じファイル名を持つ音声ファイルを複数作成することはない。
記憶装置104にCF(コンパクト・フラッシュ)などの取り付け・取り外し可能な可換媒体を使用した場合にも、カメラの生涯において同じファイル名を持つ音声ファイルを複数作成することはない。また、記憶装置104に既に存在する音声ファイルと同じファイル名を持つ音声ファイルを作成することもない。
【0037】
したがって、例えば所定のファイル数(例えば100個)のファイルが作成された後リセットされ、2回目のファイルNo1のファイルを作成する装置では、1回目のNo1のファイルと2回目のNo1のファイルとの2つが存在する。この場合、例えば音声ファイル“FileNo1.wav”に対応した画像ファイル“FileNo1.jpg”を検索した場合、画像ファイル“FileNo1.jpg”が2つ検索されてしまい、ファイル管理が良好にできない。しかしながら、本実施形態では同じファイル名のファイルを作成しないので、かかる欠点を解消できる。
【0038】
以上のように、本実施の形態によれば、既に補足情報としての音声情報が記録されている画像に対して、新たに音声情報が記録された場合には、新しく音声ファイルを作ることなく、既存の音声ファイルの最後に新たに記録された音声情報を追加するので、1つの画像ファイルに対する補足情報としての音声ファイルをただ1つとすることができる。
また、画像ファイルとその補足情報である音声ファイルのファイル名として、同じ接頭子を持つファイル名を与えているので、リンク管理用のファイルがなくても互いの対応関係を容易に管理することができる。
【0039】
また、カメラがその生涯において、全てのファイルに対して固有の画像・音声ファイル名を与えるため、音声ファイルのファイル名から、音声ファイルがどの画像ファイルに対する補足情報であるかを知ることが可能となる。逆に、画像ファイルのファイル名から、その画像ファイルに対する補足情報としての音声ファイルがあるかどうか、あればそれはどれであるかを知ることが可能となる。よって、例えばある画像ファイルを削除する場合も、その画像ファイルに対応した音声ファイルを容易に削除することができる。
【0040】
次に、第2の実施の形態について説明する。
図3は、第2の実施の形態による電子カメラの背面を示している。上述した第1の実施の形態との違いは、液晶パネル61、上方向ボタン62、下方向ボタン63、セキュリティスイッチ165が追加されていることである。液晶パネル61は、カメラがユーザに対して問い合わせ等を行うUIであり、上方向ボタン62および下方向ボタン63は、ユーザがカメラから液晶パネル61を通じて問い合わせを受けたときに処理を選択するために使用するものである。
【0041】
図4は、第2の実施の形態による電子カメラのブロック図である。上述した第1の実施の形態との違いは、上記液晶パネル61を用いた表示装置71と、上記上方向、下方向ボタン62、63から成る上下方向ボタン72と、セキュリティスイッチ165とが追加されていることである。ユーザに対してカメラの情報を表示する必要が生じたときには、カメラシステムのマイクロコントローラ103が表示装置71に情報を表示する。
【0042】
第1の実施の形態では、既に補足情報として音声ファイルが記録されている画像に対して、さらに音声を記録した場合には、どんな場合でも既に存在する音声ファイルの最後に音声データを追加していた。第2の実施の形態では、図5に示すように、録音する音声データを既存のファイルの最後に追加するか、それとも新しく音声ファイルを作り直すかをユーザに問い合わせる画面を液晶パネル61に表示し、ユーザにより指定された処理を行う。ユーザは、上方向ボタン62、下方向ボタン63により処理方法を選択する。どちらの処理が選択されているかをユーザに知らせるために、選択されている処理方法81は強調表示される。ユーザによりシャッタボタン105が押されると選択された処理が実行される。
【0043】
この第2の実施の形態におけるファイル作成処理は、図2に示したフローチャートとほぼ同様であるが、図2との違いは、記録した音声データを既存の音声ファイルの最後に追加する57の処理である。すなわち、57の処理は、図6に示す処理フローに置き換わる。
【0044】
図6において、まず91で、ユーザに処理方法を問い合わせる。問い合わせは液晶パネル61に図5で示したような画面を表示することにより行う。記録する音声データを既存のファイルの最後に追加するようにユーザに指示された場合は、92で既存のファイルの最後に音声データを追加し、新しくファイルを作り直すように指示された場合は、93で新しくファイルを作り直し(ただし、ファイル名は同じ)、作り直したファイルに録音した音声データを記録する。
【0045】
本実施の形態によれば、補足情報としての音声ファイルが既に存在する画像に対して、音声の記録をユーザに指示された場合に、音声ファイルを既存のファイルの最後に併合するか、それとも新しく音声ファイルを作り直すかをカメラがユーザに問い合わせ、これに対してユーザが選択することができる。つまり、補足情報として音声を追加するか、それとも既存の音声を破棄して補足情報をら作り直すかを自由に選択することができる。
【0046】
なお、作り直す音声ファイルの内容によっては、音声ファイルを作り直した操作者以外には聞かれたくないものもある。この場合のために、本実施形態の電子カメラにはセキュリティスイッチ165を設けた。操作者がこのセキュリティスイッチ165を操作して指示すると、液晶パネル61には暗証データ入力用の画面が表示される。
【0047】
これに対して操作者は、上方向ボタン62、下方向ボタン63を所望の組み合わせで用いて暗証データを指示する(例えば、上方向ボタン62を2回押した後で下方向ボタン63を3回押すなど)。この指示後、操作者により録音された音声は、“存在する音声ファイルの最後への追加”の形式では録音されず、新たなファイルとして録音される。そして、上記入力された暗証データの入力なしにはこの新たなファイルの音声は再生できなくなる。
【0048】
次に、第3の実施の形態について説明する。
図7は、第3の実施の形態による電子カメラの背面を示している。上述した図3の第2の実施の形態との違いは、再生表示ボタン109および再生部65が追加されていることと、セキュリティスイッチ165がないことである。再生表示ボタン109が押されると、一番最後に撮影した画像を液晶パネル61に表示する。撮影した画像を液晶パネル61に表示している状態で、上方向ボタン62が押されると、現在表示している画像の次に撮影された画像を液晶パネル61に表示し、下方向ボタン63が押されると、現在表示している画像の前に撮影された画像を液晶パネル61に表示する。
【0049】
図8は、第3の実施の形態による電子カメラのブロック図である。上述した図4の第2の実施の形態との違いは、再生表示ボタン109および再生部(スピーカ)65が追加されていることと、セキュリティスイッチ165がないことである。再生表示ボタン109が押されたときには、カメラシステムのマイクロコントローラ103が記憶装置104から最後に撮影された画像を取り出し、表示装置71に画像を表示する。
【0050】
表示装置71に画像が表示されている状態で、上記上方向ボタン62、下方向ボタン63から成る上下方向ボタン72が押されると、表示装置71に現在表示されている画像の前後に撮影された画像を、表示装置71に再生表示する。すなわち、上方向ボタン62が押された場合には、カメラシステムのマイクロコントローラ103が表示装置71に現在表示されている画像のすぐ後に撮影された画像を記憶装置104から取り出し、表示装置71に表示する。一方、下方向ボタン63が押された場合には、カメラシステムのマイクロコントローラ103が表示装置71に現在表示されている画像のすぐ前に撮影された画像を記憶装置104から取り出し、表示装置71に表示する。
【0051】
第1、第2の実施の形態では、最新の画像ファイルに対してのみしか補足情報としての音声情報を追加することができなかったが、この第3の実施の形態によれば、最新の画像ファイル以外の画像ファイルに対しても、補足情報としての音声情報を新規作成・追加することが可能となる。すなわち、撮影した画像を液晶ディスプレイに表示し、現在表示している画像に対しても音声情報の新規作成・追加を行うことを可能としている。
【0052】
液晶ディスプレイにはもっとも最近に撮影した画像のみならず、過去に撮影した画像も表示することができる。したがって、音声情報に関しても、もっとも最近に撮影した画像に対してのみでなく、記憶装置104に保持されているすべての画像ファイルに対して、補足情報としての音声情報を付加することを可能としている。
【0053】
図9は、液晶パネル61に画像が再生表示されているときに録音ボタン106が押されたときの音声ファイル作成の処理フローを示している。まず94で、液晶パネル61に現在表示されている画像ファイルのファイル名“FileNo.jpg”を得る。次に55で、音声ファイル“FileNo.wav”が存在するかどうかを判定し、音声ファイル“FileNo.wav”が存在しなければ、液晶パネル61に現在表示されている画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報としての音声ファイルが存在しないので、56で画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報ファイルである音声ファイル“FileNo.wav”を新たに作成する。
【0054】
一方、上記55の処理で、液晶パネル61に現在表示されている画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報としての音声ファイル“FileNo.wav”が既に存在する場合には、57で新たに記録した音声情報を既に存在する音声ファイル“FileNo.wav”の最後に追加する。図9の55〜57の処理は、図2の55〜57で行われる処理とまったく同様である。また、57の処理は、図6に示した処理に置き換えても良い。
【0055】
本実施形態では、画像ファイル“FileNo.jpg”に対する補足情報としての音声ファイル“FileNo.wav”が存在するか否かについては、操作者にも認識可能としている。すなわち、上方向ボタン62、下方向ボタン63の操作により記憶装置104から取り出される画像ファイルが変化するたびに、カメラシステムのマイクロコントローラ103は、取り出された画像ファイルに補足情報としての音声ファイルが存在するかを判定する。
【0056】
そして、もし音声ファイルが存在する場合は、図7のように、液晶パネル61に音声ファイルの存在を示す“W”の文字64を表示画像を重ねて表示する。操作者は、この“W”の文字64の存在から表示画像に対して既に補足情報としての音声ファイルが存在することを認識できるので、既に存在する音声ファイルを再生部65により再生し、更に音声情報を補足する必要性の有無を認識した後、必要であれば音声情報を追加することができる。
【0057】
なお、この第3の実施形態の場合も、上述したセキュリティモードを実行するようにすることが可能である。この場合、セキュリティモードの補足情報を有する画像を液晶パネル61に表示したときには、“S”の文字を液晶パネル61の画面上に表示する。この表示により操作者は、暗証データを入力しないと再生できない音声情報の有無を認識することができる。なお、この“S”の表示を行うか否かは、図示しないスイッチにより設定可能である。
【0058】
次に、上記第1、第2、第3の実施の形態により、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録された音声ファイルを、コンピュータにより更新時間をキーとして検索した実施形態を示す。
図11は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に対してカメラにより記録されたファイルの一覧の一例を示している。この一覧は、ファイル名とその更新時間とを表している。更新時間のフォーマットは図12に示す通りである。
【0059】
例えば、コンピュータにより検索条件を1998年4月1日以降に設定してこの一覧を検索した場合、検索条件と一致するのは音声ファイル“6.wav”である。本実施の形態によれば、この検索された音声ファイル“6.wav”が、同じ接頭子を持つ画像ファイル“6.jpg”の補足情報であることがファイル名より判別できる。なお、ファイルに更新時間を記録する方法、更新時間によりファイルを検索する方法に関しては、広く知られているのでここでは特に説明しない。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、画像ファイルと対応させて音声ファイルを作成することにより、1つの画像ファイルに対してただ1つの音声ファイルが保存されるので、ファイル管理を容易に行うことができる。よって、例えばある画像ファイルを削除する場合も、その画像ファイルに対応した音声ファイルを容易に削除することができる。
また、1つの音声ファイルによって複数の音声情報を管理することができ、ファイル管理を容易に行うことができる。
【0062】
また、撮影した画像を表示装置上で見ながら、撮影した画像に対する補足情報としての音声情報をファイルの形で記録することができる。さらに、最も最近撮影した画像のみならず、記憶装置に保持されているすべての画像ファイルに対して、補足情報としての音声データを、ファイルの新規作成もしくは既存のファイルの最後への追加により記録することができる。
また、表示手段に表示している画像ファイルに対して補足情報としての音声ファイルが既に存在するか否かを知ることができ、更にその場合に音声情報を再生して補足情報を追加するかどうかの判断材料とすることができる。
【0063】
また、本発明によるコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、画像ファイルと対応させて音声ファイルを作成し、さらに音声情報を記録する場合は、既存の音声ファイルに追加し、これを新しい画像ファイルが作成されるまで行う処理をコンピュータで行う場合に用いることができ、これにより1つの画像ファイルに対してただ1つの音声ファイルが作成されるので、ファイル管理を容易に行うことができる。
また、新たな音声情報を既存の音声ファイルに追加するか又は新しく音声ファイルを作成するかを選択する処理を行うことができる。
また、撮影した画像を表示装置上で見ながら、撮影した画像に対する補足情報としての音声情報をファイルの形で記録することができる。
また、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録された音声ファイルを、更新時間等により検索した場合、検索された音声ファイルがどの画像ファイルに対する補足情報であるかをファイル名から判別することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態によるファイル作成処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態による電子カメラの背面図である。
【図4】第2の実施の形態を示すブロック図である。
【図5】ユーザに音声ファイルの処理方法の選択を促す画面の一例を示す図である。
【図6】第2の実施の形態による動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施の形態による電子カメラの背面図である。
【図8】第3の実施の形態を示すブロック図である。
【図9】第3の実施の形態によるファイル作成処理を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第1の実施の形態による電子カメラの背面図である。
【図11】本実施形態を用いて記録媒体に記録されたファイルの一覧の一例を示す図である。
【図12】更新時間のフォーマットを示す図である。
【図13】従来の電子カメラの背面図である。
【図14】従来のファイル作成処理を示すフローチャートである。
【図15】従来の管理ファイルへの登録処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
21 ファインダ
61 液晶パネル
62 上方向ボタン
63 下方向ボタン
64 補足情報の存在を示すマーク
65 再生部(スピーカ)
71 表示装置
72 上下方向ボタン
81 選択されている処理方法
101 画像記録サブシステム
102 音声記録サブシステム
103 カメラシステムのマイクロコントローラ
104 記憶装置
105 シャッタボタン
106 録音ボタン
107 マイク
108 メモリ
109 再生表示ボタン
165 セキュリティスイッチ

Claims (11)

  1. 音声情報を記録可能な撮像装置であって、
    撮像した画像に係る画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、
    音声情報を含む音声ファイルを上記画像ファイルに付加して記録する場合、該画像ファイルと同じファイル番号の音声ファイルを生成する音声ファイル生成手段と、
    上記画像ファイルに付加される音声ファイルが既に存在するか否かを判断する判断手段と、
    上記画像ファイルに音声情報を付加する際に、上記判断手段により音声ファイルが存在すると判断された場合、該音声ファイルに音声情報を追加するよう上記音声ファイル生成手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 上記画像ファイル生成手段は、順次生成する画像ファイルに対してそれぞれ固有のファイル番号を与えることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 上記制御手段は、新たな画像ファイルが生成されるまで最新の音声ファイルに対して上記音声情報を追加する処理を行うことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 上記判断手段により音声ファイルが存在しないと判断された場合、上記音声ファイル生成手段により、画像ファイルと同じファイル番号の音声ファイルを生成することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  5. 上記画像ファイル生成手段により生成された画像ファイルを記憶する記憶手段を更に有し、
    上記記憶手段に記憶されている画像ファイルに対して、それぞれ音声ファイルを付加することが可能であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 音声情報を記録可能な撮像装置にて撮像した画像に係る画像ファイルを生成する画像ファイル生成処理と、
    音声情報を含む音声ファイルを上記画像ファイルに付加して記録する場合、該画像ファイルと同じファイル番号の音声ファイルを生成する音声ファイル生成処理と、
    上記画像ファイルに付加される音声ファイルが既に存在するか否かを判断する判断処理と、
    上記画像ファイルに音声情報を付加する際に、上記判断処理にて音声ファイルが存在すると判断された場合、上記音声ファイル生成処理では該音声ファイルに音声情報を追加するよう制御する制御処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  7. 上記画像ファイル生成処理では、順次生成する画像ファイルに対してそれぞれ固有のファイル番号を与えることを特徴とする請求項6記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 上記制御処理では、新たな画像ファイルが生成されるまで最新の音声ファイルに対して上記音声情報を追加する処理を行うことを特徴とする請求項6記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 上記判断処理にて音声ファイルが存在しないと判断された場合、上記音声ファイル生成処理にて、画像ファイルと同じファイル番号の音声ファイルを生成することを特徴とする請求項6記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 上記画像ファイル生成処理にて生成された画像ファイルを記憶手段に記憶する記憶処理を更に有し、
    上記記憶手段に記憶されている画像ファイルに対して、それぞれ音声ファイルを付加することが可能であることを特徴とする請求項6〜9の何れか1項に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 音声情報を記録可能な撮像装置におけるファイル作成方法であって、
    撮像した画像に係る画像ファイルを生成し、
    音声情報を含む音声ファイルを上記画像ファイルに付加して記録する場合、該画像ファイルと同じファイル番号の音声ファイルを生成し、
    上記画像ファイルに付加される音声ファイルが既に存在するか否かを判断し、
    上記画像ファイルに音声情報を付加する際に、上記判断の結果、音声ファイルが存在すると判断された場合、該音声ファイルに音声情報を追加するよう制御することを特徴とするファイル作成方法。
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