JP4238838B2 - 浴室暖房機 - Google Patents

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本発明は、浴室内を暖房して、入浴者に快適な入浴ができるようにする浴室暖房機に関する。
従来、この種の浴室暖房機の一例として浴室暖房乾燥機が知られている(例へば、特許文献1参照)。
以下、浴室暖房乾燥機について図9を参照しながら説明する。
図に示すように、浴室暖房乾燥機101の内部には温水を循環させて空気を加熱する熱交換器102と、熱交換器102で加熱された空気を温風吹出口103から吐出させる送風ファン104と、下面には遠赤外線ヒータ等の電気ヒータ105を露出して設け、入浴前の予備暖房時には送風ファン104を運転して熱交換器102で加熱された温風を吹き出し、電気ヒータ105はオフした状態にする。そして、入浴時には温風の吹き出しを停止し、電気ヒータ105の輻射熱で浴室を暖房するように構成する。
特開2002−221331号公報(〔0018〕〜〔0026〕、図1)
このような従来の浴室暖房乾燥機では、入浴前の予備暖房時には、送風ファン104を運転して熱交換器102で加熱された温風を吹き出して暖房を行い、入浴時には温風吹出しを停止し、電気ヒータ105のみを運転して暖房を行うので、入浴前の予備暖房の必要をなくす課題があり、予備暖房を必要としないようにすることが要求されている。
また、入浴中の暖房を電気ヒータ105のみで行なうためエネルギーの消費が大きいという課題があり、省エネにすることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、暖房の立上がり特性が良く、省エネ効果の高い浴室暖房機を提供することを目的としている。
本発明の浴室暖房機は上記目的を達成するために、浴室の空気を循環する循環送風手段と、この循環送風手段の空気流路内の空気を温水を利用して加熱する温水加熱手段と、この温水加熱手段に送られる温水の温度を検出する温水温度検出手段と、前記循環送風手段の空気流路内の空気を加熱する電気式加熱手段と、前記各手段を制御する制御部と、この制御部を介して前記各手段の遠隔操作をする遠隔操作手段とを備え、制御部は、運転当初の暖房を前記電気式加熱手段で行ない、その後は前記温水式加熱手段で暖房構成としたものである。
この手段により、暖房時の立上がり特性を良くする浴室暖房機が得られる。
また、他の手段は、浴室内温度検出手段を設け、運転後の浴室内温度が設定温度以下のときは制御部により、電気式加熱手段で暖房を行ない、設定温度以上のときには、温水式加熱手段で加熱する構成としたものである。
この手段により、省エネを図ることができる浴室暖房機が得られる。
また他の手段は、温水式加熱手段に、電気式加熱手段を一体的に設けたものである。
この手段により、省スペース化を図ることができる浴室暖房機が得られる。
また他の手段は、電気式加熱手段を輻射式加熱手段で形成したものである。
この手段により、入浴時に寒さを感じさせないことができる浴室暖房機が得られる。
また他の手段は、入浴時に電気式加熱手段を輻射式加熱手段に切り換える切換手段を遠隔操作に設けたものである。
この手段により、入浴者によって加熱手段を切り換えることができる浴室暖房機が得られる。
また、他の手段は、切換手段を浴室の扉の開閉を検知する扉開閉手段により構成したものである。
この手段により、遠隔操作手段を操作することなく切換えが可能となる浴室暖房機が得られる。
また、他の手段は、扉開閉検知手段を人体検知手段で構成したものである。
この手段により、遠隔操作手段を操作することなく切換えが可能となる浴室暖房機が得られる。
また、他の手段は、温水式加熱手段で加熱された温風を浴室内に拡散させるとともに、この浴室内には輻射式加熱手段の輻射熱を放熱させる構成としたものである。
この手段により、浴室全体に温風が行きわたらせることができる浴室暖房機が得られる。
本発明によれば、暖房時の立ち上がり特性を良くする効果のある浴室暖房機を提供できる。
また、省エネを図ることができるという効果のある浴室暖房機を提供できる。
また、省スペース化を図ることができるという効果のある浴室暖房機を提供できる。
また、入浴時に寒さを感じさせないという効果のある浴室暖房機を提供できる。
また、遠隔操作手段を操作することなく、暖房手段の切換えが可能な効果のある浴室暖房機を提供できる。
また、浴室全体に温風が行きわたらせることができる効果のある浴室暖房機を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、浴室の空気を循環する循環送風手段と、この循環送風手段の空気流路内の空気を温水を利用して加熱する温水加熱手段と、この温水加熱手段に送られる温水の温度を検出する温水温度検出手段と、前記循環送風手段の空気流路内の空気を加熱する電気式加熱手段と、前記各手段を制御する制御部と、この制御部を介して前記各手段の遠隔操作をする遠隔操作手段とを備え、制御部は、運転当初の暖房を前記電気式加熱手段で行ない、その後は前記温水式加熱手段で暖房する構成としたものであり、温水加熱手段が温水により加熱されるまでの間、電気式加熱手段により暖房を行なうことができ、暖房時の立ち上り特性が良くなるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、浴室内温度検出手段を設け、運転後の浴室内温度が設定温度以下のときは制御部により、電気式加熱手段で暖房を行ない、設定温度以上のときには、温水式加熱手段で加熱する構成としたものであり、浴室内の温度を検出してある設定温度以下の場合は暖房開始時に電気式加熱手段を駆動させ、設定温度以上であれば温水式加熱手段だけで暖房することができ、省エネを図ることができるという作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、温水式加熱手段に、電気式加熱手段を一体的に設けハイブリット加熱手段を形成したものであり、温水式加熱手段に、電気式加熱手段の電気式ヒーターを取り付け一体構造としたことにより、温水式加熱手段と電気式加熱手段を別々に設けた場合と比較して構成を小形化することができ、省スペース化を図ることができるという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、電気式加熱手段を輻射式加熱手段で形成したものであり、電気式加熱手段を輻射式加熱手段に変更することにより、入浴者に寒さを感じさせないように暖房することができ、暖房効果が高められるという作用を有する。
また、請求項5記載の発明は、入浴時に電気式加熱手段を輻射式加熱手段に切換える切換手段を遠隔操作手段に設けたことにより、入浴時に遠隔操作手段を操作して温水式加熱手段から輻射式加熱手段に切り換えることができ入浴者自身によって切換えることができるので、使用勝手が良く便利となる作用を有する。
また、請求項6記載の発明は、切換手段を浴室の扉の開閉を検知する扉開閉手段により構成したものであり、入浴者が入浴時に扉を開閉することにより扉の開閉が扉開閉手段により検知され、温水式加熱手段から輻射式加熱手段に自動的に切り換えられるので、入浴者が遠隔操作手段を操作する必要がなくなり便利になるという作用を有する。
また、請求項7記載の発明は、扉開閉検知手段を人体検知手段で構成したものであり、温水式加熱手段で暖房中に入浴者が浴室に入ってくると人体検知手段で入浴者が検知され、輻射式加熱手段に切り換わることで、入浴者がいちいち遠隔操作手段により操作する必要がなくなり便利になるという作用を有する。
また、請求項8記載の発明は、温水式加熱手段で加熱された温風を浴室内に拡散させるとともに、この浴室内には輻射式加熱手段の輻射熱を放熱させる構成としたものであり、温水式加熱手段と輻射式加熱手段を同時に使用することで、浴室全体に温風が行きわたらせることができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、浴室暖房乾燥機本体1の内部には浴室の空気を循環する循環送風手段2と、循環送風手段2の空気流路内の空気を温水を利用して加熱する温水式加熱手段3と、電気式PTCヒーターを利用して加熱する電気式加熱手段4と、温水温度検出手段5と、各手段を制御する制御部6と、制御部6を介して各手段を制御するように操作する遠隔操作手段7とを設け、暖房運転の当初の暖房を電気式加熱手段4で行ない、その後は温水式加熱手段3で暖房する構成とする。
上記構成において、浴室を暖房するときには、遠隔操作手段7を操作することにより、制御部6を介して暖房当初は電気式加熱手段4に通電され、循環送風手段2から送られる風を加熱し、加熱された温風を浴室内に送風して暖房を行い、一方温水式加熱手段3に送られている温水の温度が温水温度検出手段5により検出され、検出された温度が設定温度以上になると、制御部6を介して電気式加熱手段4がオフとなり、温水式加熱手段3により暖房を行うこととなる。
このように実施の形態1の発明によれば、温水式加熱手段3と電気式加熱手段4を設け、暖房運転当初は電気加熱式手段4により暖房を行うことにより、暖房時の立上り特性が良くなり、入浴者に冷感を与えることがなくなるとともに、温水式加熱手段3に流れる温水温度が温水温度検出手段5により検出され、設定温度以上になると、今迄暖房に使用されていた電気式加熱手段4がオフとなり温水式加熱手段3により行なわれるので、省エネを図ることができる。
(実施の形態2)
図2に示すように、浴室暖房機本体1Aに浴室内温度検出手段8を設け、浴室内温度が設定温度以下のときには、電気式加熱手段4Aで暖房を行い、設定温度のときには温水式加熱手段3Aで加熱する構成とする。
上記構成において、浴室内温度検出手段8で検出した浴室内温度が設定温度以下のときには、制御部6Aを介して電気式加熱手段4Aに通電され、電気式加熱手段4Aを作動して浴室内の暖房を行ない、浴室内温度検出手段8で検出した浴室内の温度が設定温度以上のときにおいて、温水温度検出手段5で検出した温度が高いときには、制御部6Aを介して電気式加熱手段4Aの通電を停止し、温水式加熱手段3Aで加熱された温風で浴室内の暖房を行なうこととなる。
このように実施の形態2の発明によれば、浴室内温度検出手段8で検出した浴室内の温度が設定温度以上のときには、温水式加熱手段3Aで加熱して浴室の暖房を行なうので、浴室内の暖房を電気式加熱手段4Aだけで行なう場合と比較して省エネを図ることができる。
(実施の形態3)
図3に示すように、浴室暖房機1B内に設けられている温水式加熱手段3Bに電気式加熱手段4Bを一体的に設けハイブリット加熱手段9を形成し構成する。
上記構成において、浴室内温度検出手段8で検出した浴室内の温度が設定温度以下のときには、制御部6Bをハイブリット加熱手段9に設けられた電気式加熱手段4Bに通電され、電気式加熱手段4Bが作動し、温水式加熱手段3Bを形成するフィン(図示せず)により広範囲に浴室内の暖房を行ない、浴室内温度検出手段8で検出した浴室内の温度が設定温度以上のときにおいて、温水温度検出手段5で検出した温度が高いときには、制御部6Bを介して電気式加熱手段4Bの通電を停止し、ハイブリット加熱手段9の温水式加熱手段3Bで加熱された温風で浴室内の暖房を行なうこととなる。
このように実施の形態3の発明によれば、温水式加熱手段3Bに電気式加熱手段4Bを一体的に設けハイブリット加熱手段9を形成したので、温水式加熱手段3Bと電気式加熱手段4Bを別々に設けた場合と比較し、小形に形成することができ、省スペース化を図ることができる。
(実施の形態4)
図4に示すように、浴室暖房機1Cの浴室内に露出する部分に、浴室に何かい輻射する輻射式加熱手段10を設け、電気式加熱手段を構成する。
上記構成において、浴室内温度検出手段8で浴室内の温度が設定温度以下のときには、制御部6Cを介し、輻射式加熱手段10に通電され、輻射式加熱手段10が作動し、浴室は輻射熱により暖房が行なわれ、浴室内温度検出手段8で検出した浴室内の温度が設定温度以上のときにおいて、温水温度検出手段5で検出された温度が高いときには、制御部6Cを介して輻射式加熱手段10の通電を停止し、温水式加熱手段3で加熱された温風で浴室内の暖房を行うこととなる。
このように実施の形態4の発明によれば、電気式加熱手段を輻射式加熱手段10で形成しているので、浴室は輻射熱により暖房されることとなり、入浴者に輻射熱が接触しても寒さを感じることはなく、快適な環境で暖房を行なうことができる。
(実施の形態5)
図5に示すように、入浴時当初に一定時間、輻射式加熱手段10Aに切換える切換手段11を遠隔操作手段7Aに設けた構成とする。
上記構成において、入浴時に遠隔操作手段7Aの切換手段11を操作すると、制御部6Dを介して、一定時間、輻射式加熱手段10Aに通電され輻射熱が浴室内に放熱されて暖房が行なわれ、一定時間経過後浴室内温度検出手段8により検出された温度が、設定温度以上の場合において、温水温度検出手段5で検出された温度が設定温度以上のときには、制御部6Dを介して輻射式加熱手段10Aに対する通電が停止され、温水式加熱手段3により暖房が行なわれる。
また、輻射式加熱手段10Aによる輻射暖房が一定時間行なわれたときにおいて、温水温度検出手段5により検出された温度が設定温度以下のときには、制御部6Dを介して、輻射式加熱手段10Aは、更に一定時間、輻射式加熱手段10Aによる暖房が行なわれ、温水温度検出手段5により検出された温度が設定温度以上になる迄繰り返し行なわれる。
このように実施の形態5の発明によれば、入浴時当初に一定時間、輻射式加熱手段10Aに切換える切換手段11を遠隔操作手段7Aに設けたので、入浴時に、入浴者によって遠隔操作手段7Aの切換手段11を操作することにより、一定時間輻射式加熱手段10Aが作動し、輻射熱による暖房が行なわれることとなり、入浴者に冷感を与えることが防止でき、一定時間後に温水式加熱手段3による暖房が行なわれことにより、入浴者に冷感を与えることなく暖房を続行することができ、入浴の間、輻射式加熱手段10Aにより暖房を行なう場合と比較して省エネを図ることができる。
(実施の形態6)
図6に示すように、浴室の扉12に、扉12の開閉を検知する扉開閉検知手段13を設け、切換手段としての役目を果たすように構成する。
上記構成において、入浴者が浴室の扉12を開くと切換手段の役目をする扉開閉検知手段13から浴室暖房機本体1D内の制御部6Eを介して、一定時間、輻射式加熱手段10Bに通電され、輻射熱が浴室内に放熱されて暖房が行なわれ、一定時間経過後、温水温度検出手段5で検出された温度が設定温度以上であるときには、制御部6Eを介して輻射式加熱手段10Bに対する通電が停止され、温水式加熱手段3により暖房が行なわれる。以後は実施の形態5と同様の作用が繰り返される。
このように、実施の形態6の発明によれば、浴室の扉12に、扉12の開閉を検知する扉開閉検知手段13を設け、切換手段としての役目を果たすようにしたので、入浴者が遠隔操作手段7Aを、その都度操作する手間が省けるとともに、入浴時当初の一定時間を輻射熱により暖房することで入浴者に冷感を与えることがなくなり、一定時間後は温水式加熱手段3により暖房を行うので省エネ効果をもたらすことができる。
(実施の形態7)
図7に示すように、浴室内に入浴者が入ってきたことを検知できる人体検知手段14を設け、扉開閉検知手段と同様の役目を果たすように構成する。
上記構成において、入浴者が浴室内に入ると、扉開閉検知手段の役目をする人体検知手段14から浴室暖房機本体1E内の制御部6Fを介して一定時間輻射式加熱手段10Cに通電され、輻射熱が浴室内に放熱されて暖房が行なわれ、一定時間経過後に、温水温度検出手段5で検出された温度が、設定以上であるときには、制御部6Fを介して輻射式加熱手段10Cに対する通電が停止され、温水式加熱手段3により暖房が行なわれる。以後は、実施の形態5と同様が繰り返される。
このように実施の形態7の発明によれば、浴室内に入浴者が入って来たことを検知できる人体検知手段14を設け、扉開閉検知手段と同様の役目を果すようにしたので、入浴者が遠隔操作手段7Aを、その都度操作する手間が省けるとともに、入浴当初の一定時間を輻射熱により暖房することができ、入浴者に冷感を与えることがなくなり、一定時間後は温水式加熱手段3により暖房を行なうことで省エネ効果をもたらすことができる。
(実施の形態8)
図8に示すように、温水式加熱手段3Cと輻射式加熱手段10Dでサウナ空間15を構成する。
上記構成において、浴室暖房機本体1C内の温水加熱手段3Cと輻射式加熱手段10Dを同時に作動することで、浴室内には輻射式加熱手段10Dの輻射熱が放熱されるとともに、循環送風手段2Aにより送られた風が温水式加熱手段3Cで加熱された温風となって浴室内に放散され、浴室内全体に温風が行きわたることとなり、浴室内にサウナ空間15が形成され、サウナ空間15内の温度は、浴室内温度検出手段8により検出された信号を制御部6Gに送り、制御部6Gにより温水式加熱手段3Cおよび輻射式加熱手段10Dの作動制御を行ない調整されることとなる。
このように実施の形態8の発明によれば、温水式加熱手段3Cと輻射式加熱手段10Dでサウナ空間15を構成しているので、家庭において簡単にサウナ空間15を形成することが実現可能となる。
温水式加熱手段および電気式加熱手段を制御部を用いて手段毎にきめ細かい制御を用いることにより、サウナ装置の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1の浴室暖房機の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2の浴室暖房機の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3の浴室暖房機の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態4の浴室暖房機の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態5の浴室暖房機の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態6の浴室暖房機の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態7の浴室暖房機の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態8の浴室暖房機の構成を示すブロック図 従来の浴室暖房乾燥機の断面図
符号の説明
2 循環送風手段
3 温水式加熱手段
3A 温水式加熱手段
3B 温水式加熱手段
3C 温水式加熱手段
4 電気式加熱手段
4A 電気式加熱手段
4B 電気式加熱手段
5 温水温度検出手段
6 制御部
7 遠隔操作手段
7A 遠隔操作手段
8 浴室内温度検出手段
9 ハイブリット加熱手段
10 輻射式加熱手段
10A 輻射式加熱手段
10D 輻射式加熱手段
11 切換手段
12 浴室の扉
13 扉開閉検知手段
14 人体検知手段
15 サウナ空間

Claims (8)

  1. 浴室の空気を循環する循環送風手段と、この循環送風手段の空気流路内の空気を温水を利用して加熱する温水加熱手段と、この温水加熱手段に送られる温水の温度を検出する温水温度検出手段と、前記循環送風手段の空気流路内の空気を加熱する電気式加熱手段と、前記各手段を制御する制御部と、この制御部を介して前記各手段の遠隔操作をする遠隔操作手段とを備え、制御部は、運転当初の暖房を前記電気式加熱手段で行ない、その後は前記温水式加熱手段で暖房する浴室暖房機。
  2. 浴室内温度検出手段を設け、運転後の浴室内温度が設定温度以下のときは制御部により、電気式加熱手段で暖房を行ない、設定温度以上のときには、温水式加熱手段で加熱する請求項1記載の浴室暖房機。
  3. 温水式加熱手段に、電気式加熱手段を一体的に設けハイブリット加熱手段を形成した請求項2記載の浴室暖房機。
  4. 電気式加熱手段を輻射式加熱手段で形成した請求項1記載の浴室暖房機。
  5. 入浴時当初に一定時間輻射式加熱手段に切り換える切換手段を遠隔操作手段に設けた請求項4記載の浴室暖房機。
  6. 切換手段を浴室の扉の開閉を検知する扉開閉手段により構成した請求項5記載の浴室暖房機。
  7. 扉開閉検知手段を人体検知手段で構成した請求項6記載の浴室暖房機。
  8. 温水式加熱手段で加熱された温風を浴室内に拡散させるとともに、この浴室内には輻射式加熱手段の輻射熱を放熱させる構成とした請求項4記載の浴室暖房機。
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