JP4237797B2 - プリプレグ製造用トリータオーブン - Google Patents

プリプレグ製造用トリータオーブン Download PDF

Info

Publication number
JP4237797B2
JP4237797B2 JP2006542512A JP2006542512A JP4237797B2 JP 4237797 B2 JP4237797 B2 JP 4237797B2 JP 2006542512 A JP2006542512 A JP 2006542512A JP 2006542512 A JP2006542512 A JP 2006542512A JP 4237797 B2 JP4237797 B2 JP 4237797B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
heated air
prepreg
supply unit
distribution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006542512A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007513313A (ja
Inventor
イエ−ホーン・イム
イン−セオン・キム
サン−フィル・ハン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Chem Ltd
Original Assignee
LG Chem Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Chem Ltd filed Critical LG Chem Ltd
Priority claimed from KR1020050039954A external-priority patent/KR100668696B1/ko
Publication of JP2007513313A publication Critical patent/JP2007513313A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4237797B2 publication Critical patent/JP4237797B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B21/00Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
    • F26B21/004Nozzle assemblies; Air knives; Air distributors; Blow boxes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

本発明はプリプレグを生産する過程のうちで必要な装置であるトリータオーブンに関する。
一般に、トリータオーブンでは、高温の加熱空気による対流熱伝達とトリータオーブンの壁面上に付着された熱板による輻射熱伝達によって、織物上の樹脂を乾燥/硬化させる。
この時、輻射熱伝達は流動の影響を受けないが、対流熱伝達では加熱空気の流動が均一でないと均一な熱伝達にならない。
つまり、トリータオーブンの内部流動を均一に維持しなければ、織物上の樹脂が均一に乾燥/硬化されず、重要な管理物性である硬化した樹脂のゲルタイムが均一に分布するプリプレグを生産することができない。ここで、ゲルタイムとは未硬化の樹脂組成物を特定の温度に加熱したとき、ゲル化が完了するまでの時間であり、ゲル化とは、樹脂組成物が分子間で3次元的網目構造を形成して、流動性を失った状態をいう。更に、プリプレグとは繊維集合体に樹脂組成物を含浸させたものであり、繊維集合体(織物、不織布など)は平板状に形成されていることが多い。
従来のトリータオーブンは、熱交換機からの加熱空気をトリータオーブンの上部空気流入部までは単一パイプを通して空気供給部に供給し、流入した加熱空気を空気供給部から一対の入口が形成された空気分配吐出部に分岐させて、織物の移動管路に流入させる方法を使った。
流入させた加熱空気は、織物の前/後方を通りながら、熱板の輻射熱と共に織物を乾燥/硬化させる。しかし、前記の空気供給部から空気分配吐出部口への加熱空気流動が完全な対称を成しながら左右に分配されるのではないために、織物の前後に互いに異なる流量の加熱空気が供給され、これによって熱伝達量が異なって、織物の前後に温度偏差が存在するという問題があった。
また、従来は空気分配吐出部口の幅方向に排出する加熱空気の速度分布を均一にするために、上部空気流入部の内部に導入弁を設置して、左側−中央−右側に区分し、各区分別にダンパーを備えて、流量を調節する方法を利用したが、時間進行、製品種類、及び温度条件により変化する空気流動の速度をいつも均一に維持することができず、プリプレグ前/後及び左/右のゲルタイム偏差が発生して、結果的に不良品を量産することになっていた。
本発明の第1目的は、空気供給部の入口から加熱空気の流動量が織物の前後に同等に分配供給できるトリータオーブンを提供することである。
本発明の第2の目的は、空気分配吐出部口からガラス織物に吐出される加熱空気が、織物の幅全体に渡って均一に分配吐出されるトリータオーブンを提供することである。
前記目的を達成するための本発明によるトリータオーブンは、上部構造物をダンパーが備えられていない一体型の筒管として設計し、一つ以上の多孔板で背圧を形成する。
このために、本発明によるプリプレグを乾燥するためのトリータオーブンは、その内部を通して、プリプレグが移動できるように形成される移動管路;前記移動管路の一側と結合されて前記移動管路に前記加熱空気を供給する第1構造物;及び前記移動管路の他の一側と結合されて前記移動管路からの加熱空気を排出する第2構造物を含み、
前記第1構造物は、熱交換機と連結されて加熱空気を供給する空気供給部;前記空気供給部から供給される加熱空気を一対の吐出口を通して前記プリプレグの両側に分配吐出する空気分配吐出部;及び前記空気分配吐出部の空気流路に各々連結される空気流路の入口に各々対称に備えられて背圧を形成する一つ以上の多孔板を含んで構成される。
前記空気供給部の一側面には、前記熱交換機と連結される単一パイプとの連結のための入口が形成され、前記入口の対向側面には前記空気分配吐出部と連結される一対の出口が形成できる。前記一つ以上の多孔板は前記空気供給部の前記一対の出口に各々対称に備えられる第1多孔板を含むことができる。
前記空気分配吐出部の前記空気流路は筒管処理できる。
前記一つ以上の多孔板は、前記空気分配吐出部の前記一対の吐出口より上流側に各々対称に備えられる第2多孔板をさらに含むことができる。
前記一つ以上の多孔板は、前記空気分配吐出部の前記一対の吐出口より上流側に前記第2多孔板と設定された間隔に離隔して備えられる第3多孔板をさらに含むことができる。
本発明によるトリータオーブンによれば、空気供給部の入口から加熱空気の流動量が織物前後に同等に分配供給できるようになった。
また、本発明によるトリータオーブンによれば、空気分配吐出部から織物に吐出される加熱空気が織物の幅全体に渡って均一に分配吐出できる。
以下、添付図を参照して本発明の一実施例について説明する。
図1には、本発明の一実施例によるプリプレグ乾燥用トリータオーブンが概略的に示されている。
図1を参照すると、前記プリプレグ乾燥用トリータオーブンは、プリプレグ移動管路200、プリプレグ移動管路200の一側(図では上側)に結合される第1構造物100、及びプリプレグ移動管路の他側(図では下側)に結合される第2構造物300で構成され、帯状のプリプレグ400を処理している。
本実施例では、第1構造物100は移動管路200の上端部に結合され、第2構造物300は移動管路200の下端部に結合される。以下、第1構造物100は上部構造物100と称し、第2構造物200は下部構造物300と称する。
上部構造物100を通して挿入されるプリプレグ400は、移動管路200を経て下部構造物300を通して排出され、上部構造物100から下部構造物300に至る経路上から供給される加熱空気によって乾燥される。例えば、プリプレグ400は、銅箔積層円板のプリプレグでありうる。また、プリプレグ400はガラス織物(G/F)に樹脂を含浸させた後、加熱空気を供給することによって、乾燥/硬化させて形成されることができる。
このような上部構造物100は、熱交換機10と単一パイプ20に連結された空気供給部30;空気供給部30と連結されて供給される空気を分配して移動管路200の内部に吐出する空気分配吐出部60;及び背圧を形成するために前記空気分配吐出部60の前記一対の空気流動路に対称に備えられる一つ以上の多孔板を含む。
つまり、熱交換機10から単一パイプ20を通してトリータオーブンの上部構造物100の空気供給部30に高温の加熱空気が供給され、空気分配吐出部60の内部の空気流路を経て方向を変更して、一対の吐出口を通して移動管路200の内部に下方吐出される。吐出された加熱空気は、織物の前後に供給されて均一な熱伝達を通して織物を乾燥/硬化する。
移動管路200は、プリプレグ400が通過する通路201を形成する。
単一パイプ20、空気供給部30、及び分配吐出部60の連結について、具体的に説明する。
図2には、上部構造物100の単一パイプ20、空気供給部30、及び空気分配吐出部60の連結状態が示されている。
図2に示されているように、空気供給部30の一側面には単一パイプ20と連結された加熱空気の入口が形成され、その対向面には加熱空気が分岐されて排出される一対の加熱空気出口が形成される。
単一パイプ20を通して供給される加熱空気は、一対の出口に分岐されて空気分配吐出部60内部の空気流路61に供給される。
空気分配吐出部60の空気流路61を通過した加熱空気は、移動管路200内の通路201に供給され、供給された加熱空気はプリプレグ400の両側、例えば、前側と後側、または、左側と右側、上面と下面、などに流れるようになる。
この時、空気供給部30と空気分配吐出部60との連結部分では加熱空気が分岐されて、各々移動管路200内で織物の前/後を通るように誘導され、このような空気供給部30と空気分配吐出部60の連結部分では空気の量が正確に50%ずつ案分され、移動管路内で均一な速度分布を有することが重要である。
従って、空気分配吐出部60の空気流路と連結された各々の出口には、複数の貫通ホールが形成された第1多孔板40a、40b;40が備えられる。このような第1多孔板40a、40b;40は、背圧を形成して前記入口から供給される加熱空気の流量を両側の空気流路に案分することによって、空気分配吐出部60を通して、織物の前後両側に供給される加熱空気の流量偏差を減少させる。
結果的に、空気分配吐出部60の空気流路入口に備えられる第1多孔板40a、40b;40は、空気分配吐出部から流入される流動が不均一であっても、各々の空気流路に加熱空気の流量を同等に案分して、織物前後の乾燥/硬化程度の偏差を減少させる。
図3には空気分配吐出部60の一部を切開した図が示されており、図4には図2のA−A’ラインに沿って切断した空気分配吐出部60の断面図が示されている。
図3及び図4に示されているように、第1多孔板40a、40b;40を通過した加熱空気は、空気分配吐出部60内部の空気流路61を経ながら下方への流動が形成される。
空気分配吐出部60内部の構造を従来のトリータオーブンと比べると、従来技術では左側−中央−右側の三つの区分に分けられて設置された導入弁と各区分で流量を調節していたダンパーが、本発明による実施例では除去されて筒管処理される。
二つの入口を通して、空気分配吐出部60の内部の空気流路から分岐されて流入させた加熱空気は、方向を変更して、一対の吐出口を通して、移動管路200の内部に下方吐出される。
このような空気分配吐出部60の下方経路上には、第2多孔板80a、80b;80及び第3多孔板90a、90b;90が各々設置されて背圧を形成する。
つまり、空気分配吐出部60の空気流路61に形成される多孔板の前後から加熱空気の圧力降下が起こるため、同じ流量の加熱空気を流しうるために空気分配吐出部60に流入される加熱空気の初期圧力が高まって、入口と出口の圧力差は増加するようになる。従来のデザインでは入口と出口の圧力差が小さいため少しの圧力変化によっても流量の変化が発生するが、本発明の実施例では入口と出口の間の圧力差が相対的に大きいため小さい圧力変化による流量の変化がほとんど発生せずに加熱空気がより均一に分布できるようになる。結果的に、本発明の実施例によると、空気分配吐出部60の空気流路61に多孔板が設置されることによって、加熱空気がより均一に混合されて、その結果プリプレグがより均一に乾燥される。
このような第2、3多孔板80、90によって背圧を形成することにより、空気分配吐出部60内部で加熱空気の流動方向変更により発生する加熱空気の偏りを防止して、空気分配吐出部60の幅全体にかけて均一な流量の加熱空気が吐出される。
従って、加熱空気が移動管路200の内部に吐出される前に、第2、3多孔板80、90によって、加熱空気の吐出量が織物の幅位置に関係なく均一に維持されて、プリプレグの幅全体に渡って均一な乾燥/硬化が行われる。
多孔板40、80、90の設置位置及び個数は、空気分配吐出部60の具体的な形状により変更されることは自明である。
図5には、単一パイプ20から空気供給部30を経て空気分配吐出部60に入力される加熱空気の温度分布が、多孔板設置前後で比較されて示されている。多孔板設置後の図5(a)では多孔板設置前の図5(b)と比べて、空気分配吐出部60に分岐されて入力される加熱空気の温度偏差が顕著に減少することが分かる。
図6にはダンパーを除去していない筒管処理前の加熱空気の速度分布及びダンパーを除去した筒管処理後の加熱空気の速度分布が比較されて示されている。
筒管処理前の速度分布を示した図6(a)では、織物前後で速度差も多く発生しており、織物の幅方向にも0.1〜2.1m/s程度の速度差を示している反面、筒管処理後の速度分布を示した図6(b)では織物前後の速度差がほとんどなく、織物の幅方向においても速度の偏差が顕著に減少する。
図7には乾燥/硬化される織物の温度分布が多孔板設置及びダンパー除去の前後で比較して示されている。
多孔板設置及びダンパー除去前の図7(a)では、織物前/後最大5°、左/右最大15°程度の温度差が生じたが、多孔板設置及びダンパー除去後の図7(b)では織物上部だけに前後1.3°の温度差が生じ、他の部分では全く温度差が生じないことが分かり、幅方向に対する温度差も上部にだけ1°程度の差を示すだけで、他の区域では全く差がないことを確認することができる。
前記では本発明の望ましい実施例について説明したが、本発明はこれに限定されるだけでなく、特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付図の範囲内で多様に変形して、実施するのが可能であり、これらも本発明の範囲に属する。
本発明の一実施例によるプリプレグ乾燥用トリータオーブンを概略的に示した図である。 図1に示されたトリータオーブンにおける上部構造物の連結状態を示した図である。 本発明の一実施例によるプリプレグ乾燥用トリータオーブンの空気分配吐出部の一部を切開した図である。 図3に示された空気分配吐出部をA−A’ラインに沿って見た断面図である。 単一パイプから空気供給部を経て、空気分配吐出部に流入される加熱空気の温度分布を多孔板設置及び強化断熱処理前後で比較して示した図である。 ダンパーを除去しない筒管処理前の加熱空気の速度分布、及びダンパーを除去した筒管処理後の加熱空気の速度分布を比較して示した図である。 乾燥/硬化する織物の温度分布を多孔板設置、強化断熱処理、及びダンパー除去前後で比較して示した図である。
符号の説明
10 熱交換機
20 単一パイプ
30 空気供給部
60 空気分配吐出部
61 空気流路
40a、40b;40 第1多孔板
80a、80b;80 第2多孔板
90a、90b;90 第3多孔板
100 第1構造物
200 移動管路
201 通路
300 第2構造物
400 プリプレグ

Claims (1)

  1. プリプレグを乾燥させるためのトリータオーブンにおいて、
    その内部を通して、プリプレグが移動できるように形成された移動管路;
    前記移動管路の一側に結合されて前記移動管路に加熱空気を供給する第1構造物;及び
    前記移動管路の他側に結合されて前記移動管路から加熱空気を排出する第2構造物を含み、
    前記第1構造物は、
    熱交換機と単一パイプを通して連結されて、加熱空気を供給する空気供給部;
    前記空気供給部と連結され、前記空気供給部から供給される加熱空気を一対の吐出口を通して、前記プリプレグの両側に分配吐出する空気分配吐出部;
    前記空気供給部と連結される前記空気分配吐出部の入口に形成される一対の第1多孔板;
    前記第1多孔板と所定距離離隔して前記空気分配吐出部の空気流路に形成される第2多孔板;及び
    前記第2多孔板と所定距離離隔して前記空気分配吐出部の出口に形成される第3多孔板
    を含み、
    前記空気供給部は、前記空気供給部に連結された前記単一パイプから提供された前記加熱空気を受容できるように前記単一パイプより拡張された大きさを有し、
    前記空気供給部の内部では前記加熱空気の分岐は発生せず、
    前記分岐は一対の前記第1多孔板によって発生して、前記加熱空気の量が前記空気流路にそれぞれ50%ずつ案分されることを特徴とするトリータオーブン。
JP2006542512A 2004-05-13 2005-05-13 プリプレグ製造用トリータオーブン Active JP4237797B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20040033785 2004-05-13
KR1020050039954A KR100668696B1 (ko) 2004-05-13 2005-05-13 프리프레그 제조용 트리터 오븐
PCT/KR2005/001408 WO2005111499A1 (en) 2004-05-13 2005-05-13 Treater oven for manufacturing prepreg

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007513313A JP2007513313A (ja) 2007-05-24
JP4237797B2 true JP4237797B2 (ja) 2009-03-11

Family

ID=35394247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006542512A Active JP4237797B2 (ja) 2004-05-13 2005-05-13 プリプレグ製造用トリータオーブン

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7596882B2 (ja)
EP (1) EP1745244B1 (ja)
JP (1) JP4237797B2 (ja)
TW (1) TWI275760B (ja)
WO (1) WO2005111499A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100666052B1 (ko) * 2004-02-12 2007-01-09 조극래 원적외선이용한 건조장치
AU2006320646B2 (en) * 2005-11-30 2012-02-02 Ashland Licensing And Intellectual Property Llc Prepregs and cured in place solid surfaces prepared therefrom
US10119708B2 (en) * 2013-04-23 2018-11-06 Alto-Shaam, Inc. Oven with automatic open/closed system mode control

Family Cites Families (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3126578A (en) * 1964-03-31 board forming press and method of making board substitutes
US2134229A (en) * 1934-10-20 1938-10-25 Gaston J Lipscomb Apparatus for drying vegetable fiber such as bagasse and the like
US2590757A (en) * 1946-01-25 1952-03-25 Jr Charles L Cornelius Cork bonding process
US2788542A (en) * 1953-11-18 1957-04-16 Union Carbide & Carbon Corp Apparatus for heat treating tows of filamentary material
US3128160A (en) * 1959-04-17 1964-04-07 Coast Mfg And Supply Co Glass fiber filter for hot gas distribution in driers
US3436065A (en) * 1965-10-21 1969-04-01 Charles S Flynn Method of drying a foundry ladle
US3398466A (en) * 1966-12-22 1968-08-27 Wolverine Corp Slot apparatus for high velocity gas treatment of moving webs
US3590495A (en) * 1969-05-02 1971-07-06 Goodyear Tire & Rubber Dryer or heater with shielding means
US3643342A (en) * 1969-05-02 1972-02-22 Goodyear Tire & Rubber Dryer or heater with shielding means
US3529358A (en) * 1969-06-19 1970-09-22 Terrot Soehne & Co C Procedure for heat treatment of materials
US3614388A (en) * 1970-06-22 1971-10-19 Aubrey C Robinson Electric heating oven system
CA951190A (en) * 1970-10-30 1974-07-16 Dwight M. Wilkinson Method and apparatus for drying solvents
FR2146657A5 (ja) * 1971-07-22 1973-03-02 Jeumont Schneider
US4082532A (en) * 1974-07-03 1978-04-04 S.A.F. Societe Agricole Et Fonciere S.A. Process for making extruded cattle manure pellets
US4216592A (en) * 1978-09-15 1980-08-12 George Koch Sons, Inc. Drying oven
US4287671A (en) * 1978-09-15 1981-09-08 George Koch Sons, Inc. Method of curing coated articles
US4287138A (en) * 1979-02-02 1981-09-01 Buckner Lynn A Direct contact gaseous to liquid heat exchange and recovery system
DE2916677A1 (de) * 1979-04-25 1980-11-06 Ruetgerswerke Ag Verfahren zur verguetung von holz
GB2091858B (en) * 1980-12-11 1984-09-26 Infraroedteknik Ab Surface treatment of objects
US4462383A (en) * 1982-06-09 1984-07-31 Lincoln Manufacturing Company, Inc. Impingement food preparation apparatus
US4501318A (en) * 1982-09-29 1985-02-26 Hebrank William H Heat recovery and air preheating apparatus
US5193996A (en) * 1983-10-13 1993-03-16 Bp Chemicals (Hitco) Inc. Method and system for producing carbon fibers
US4548847A (en) * 1984-01-09 1985-10-22 Kimberly-Clark Corporation Delayed-swelling absorbent systems
TR22993A (tr) * 1984-04-02 1989-01-05 Sinter Ltd Sertlestirilebilen suni recine ile emprenye edilmis olan bir mal seridinin kurutulmasina mahsus usul ve tesis
US4640344A (en) * 1986-03-04 1987-02-03 Manco Corporation Self-cleaning, rotary heat exchanger
US4696115A (en) * 1986-07-22 1987-09-29 Nabisco Brands, Inc. Method and apparatus for drying wet particulate material to a predetermined uniform moisture content
US5259124A (en) * 1988-06-15 1993-11-09 Poterala Robert J Open top compact dryer oven for a web
JPH0258554A (ja) 1988-08-24 1990-02-27 Asahi Chem Ind Co Ltd 含フッ素エラストマー組成物
JP2882813B2 (ja) 1989-08-02 1999-04-12 オリンパス光学工業株式会社 測距装置
US5548907A (en) * 1989-08-24 1996-08-27 Energy Innovations, Inc. Method and apparatus for transferring heat, mass, and momentum between a fluid and a surface
US5263265A (en) * 1989-10-23 1993-11-23 Despatch Industries Convection/radiation material treatment oven
EP0524111B1 (fr) * 1991-07-18 1994-11-17 Icbt Roanne Dispositif pour le traitement thermique de fils en mouvement
TW218915B (ja) * 1992-05-15 1994-01-11 Mitsui Petroleum Chemicals Ind
FR2693480B1 (fr) * 1992-07-08 1994-08-19 Icbt Roanne Dispositif de chauffage d'un fil en mouvement.
JP3314316B2 (ja) * 1993-09-20 2002-08-12 株式会社タクマ プリプレグの製造装置
JPH0835772A (ja) 1994-07-25 1996-02-06 Hitachi Chem Co Ltd シート材料乾燥装置
US5866877A (en) * 1997-03-03 1999-02-02 Mitsuboshi Belting Ltd. Oven for heating elongate cord
ATE289051T1 (de) 1998-07-09 2005-02-15 Moenus Textilmaschinen Gmbh Verfahren und vorrichtung zum behandeln von gütern mittels eines erwärmten gases
US6146448A (en) * 1998-11-02 2000-11-14 Soltec B.V. Flux management system for a solder reflow oven
AUPP808499A0 (en) * 1999-01-11 1999-02-04 Microwave Processing Technologies Pty Limited A method and apparatus for microwave processing of planar materials
NL1016356C2 (nl) * 2000-10-09 2002-04-10 Dsm Nv Oven voor het op verhoogde temperatuur verstrekken van vezels.
US6701637B2 (en) * 2001-04-20 2004-03-09 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Systems for tissue dried with metal bands
ATE386913T1 (de) * 2003-07-01 2008-03-15 Strahm Textile Systems Ag Umluftofen
US7024800B2 (en) * 2004-07-19 2006-04-11 Earthrenew, Inc. Process and system for drying and heat treating materials
US7685737B2 (en) * 2004-07-19 2010-03-30 Earthrenew, Inc. Process and system for drying and heat treating materials
US7318288B2 (en) * 2006-03-17 2008-01-15 Karim Zahedi Apparatus and method using an electrified filter bed for removal of pollutants from a flue gas stream
US7607240B2 (en) * 2007-05-23 2009-10-27 Johns Manville Method of drying roving products
US7803248B2 (en) * 2007-05-23 2010-09-28 Johns Manville Method of drying mat products
US7748137B2 (en) * 2007-07-15 2010-07-06 Yin Wang Wood-drying solar greenhouse

Also Published As

Publication number Publication date
TW200607969A (en) 2006-03-01
US20060275727A1 (en) 2006-12-07
US7596882B2 (en) 2009-10-06
TWI275760B (en) 2007-03-11
EP1745244A1 (en) 2007-01-24
WO2005111499A1 (en) 2005-11-24
EP1745244A4 (en) 2011-06-22
JP2007513313A (ja) 2007-05-24
EP1745244B1 (en) 2014-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2042312C (en) Press for producing pressed board by treating the material with steam
EP0220040A2 (en) Multiple zone heating of molds
JP4237797B2 (ja) プリプレグ製造用トリータオーブン
EA026777B1 (ru) Сушильный шкаф для изготовления изделия из минеральной ваты
JP2005313166A (ja) 傾斜マニホールド及び吐出装置
JP2010163736A (ja) メルトブロー用の装置
WO2021075282A1 (ja) 吹出しノズル
US10767283B2 (en) Ovens, discharge nozzle plates for distribution of gas through an oven, and methods to operate an oven
KR100668696B1 (ko) 프리프레그 제조용 트리터 오븐
JP2011516313A (ja) タイヤを加硫するための金型、金型の温度を調節する装置及び方法
KR20180025511A (ko) 풍량 및 풍속 조절이 가능한 노즐부를 갖는 건조장치
CN107322928A (zh) 适用于3d打印机的双喷头
CN106426803B (zh) 冷流道替换式橡胶射出模
JP2013256384A (ja) エア噴出ノズル
CN105452561B (zh) 用于织物、纤维素及其他纤维材料的流体处理单元及流体处理方法
EP3778034B1 (en) Gas blowout nozzle and furnace, and method for manufacturing processed film
CN103826820B (zh) 模制品
CN217144587U (zh) 一种龟背纹蒸汽管道轮胎硫化机热板
CN209175994U (zh) 一种预浸料改性处理设备
EP0567065B1 (de) Vorrichtung zum Verkleben von Modellteilen
CN205090768U (zh) 一种制备预浸料的烘干装置
CN212702840U (zh) 一种静电粉末喷涂用烘干车间
CN219861564U (zh) 一种用于空间隔离原子层沉积设备的匀气喷头装置
CN219856450U (zh) 一种印刷设备精准烘干器
TWI548773B (zh) 氣體分佈裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080701

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4237797

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131226

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250