JP4237506B2 - 星状ネットワーク上でのグループ管理方法及び装置 - Google Patents

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、星状ネットワークを構成する通信端末機をその構成要素とするグループを管理する方法及びその装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来に提供される星状ネットワークでは、通信端末機をグルーピングする方法または通信グループを管理する方法及び装置を具体的に提供していない。例えば、星状ネットワークの一部類であるブロートゥースはＬ２ＣＡＰ（Ｌｏｇｉｃａｌ Ｌｉｎｋ Ｃｏｎｔｒｏｌ ａｎｄ Ａｄａｐｔａｔｉｏｎ Ｐｒｏｔｏｃｏｌ）でグルーピングの原理だけ提供しているだけで、実際に通信端末機を構成要素とするグループを生成させる方法または過程を細部的に提供していない。したがって、実際に星状ネットワークで通信端末機をグループに分類して管理し、それに基づく多様な付加サービスを使用者に提供できない問題点があった。
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする技術的課題は、星状ネットワークを構成する通信端末機及び中央通信端末機でグループ情報を管理する方法を提供することである。本発明が解決しようとする他の技術的課題は、前記星状ネットワークを構成する通信端末機を提供することである。
【０００３】
【課題を解決するための手段】
前記従来技術の問題点を解決するための本発明による通信端末機のグループ情報を管理する方法は、少なくとも一つ以上の一般通信端末機と全体ネットワークを管理する中央通信端末機とから構成される星状ネットワークの一般通信端末機でグループ情報を管理する方法において、（ａ）グループ管理用通信チャンネルを設定させることを中央通信端末機に要請する段階と、（ｂ）前記中央通信端末機からグループ管理用通信チャンネルを設定され、前記一般通信端末機または中央通信端末機のうち所定の通信端末機を構成要素とするグループに関するグループ情報を伝送されて貯蔵する段階とを含むことを特徴とする。
【０００４】
また、通信端末機のグループ情報を管理する方法は、（ｃ）自体的に提供できる応用機能を登録した後に前記登録された応用機能情報を前記中央通信端末機に提供して、前記中央通信端末機から他の通信端末機の応用機能情報を提供されて登録する段階と、（ｄ）自体的に提供できる応用機能のうちいずれか一つと同じ機能を提供する他の通信端末機を選定し、前記選定された他の通信端末機と自体端末機とを一つのグループに設定することを前記中央通信端末機に要請する段階と、（ｅ）前記要請に応じて前記グループ情報を更新した前記中央通信端末機から前記更新されたグループ情報を伝送されて貯蔵する段階とをさらに含むことを特徴とする。さらに、前記（ｄ）段階は、前記グループ情報に含まれているグループのうちいずれか一つのグループを選定し、前記選定されたグループに自体端末機を含めることを前記中央通信端末機に要請することを特徴とする。
【０００５】
また、通信端末機のグループ情報を管理する方法は、前記（ａ）及び（ｂ）段階を含み、ここに、（ｆ）前記グループ情報に基づいて自体端末機を構成要素とするグループのうちいずれか一つのグループを選定し、前記選定されたグループの構成要素から自体端末機を削除することを前記中央通信端末機に要請する段階と、（ｇ）前記要請に応じて前記グループ情報を更新した前記中央通信端末機から前記更新されたグループ情報を伝送される段階とをさらに含むことを特徴とする。さらに、前記（ｆ）段階は、前記グループ情報が自体端末機のグループに含まれている場合、前記自体端末機が含まれているグループのうちいずれか一つのグループを除去することを前記中央通信端末機に要請することを特徴とする。
【０００６】
前記問題点を解決するための本発明による中央通信端末機のグループ情報を管理する方法は、少なくとも一つ以上の一般通信端末機と全体ネットワークを管理する中央通信端末機とより構成される星状ネットワークの中央通信端末機でグループ情報を管理する方法において、（ａ）グループ管理用通信チャンネルを設定することを一般通信端末機から要請される段階と、（ｂ）前記一般通信端末機に関するグループ管理用通信チャンネルを設定し、自体貯蔵しているグループ情報を前記一般通信端末機に伝送する段階とを含むことを特徴とする。
【０００７】
また、前記中央通信端末機のグループ情報を管理する方法は、前記（ａ）及び（ｂ）段階を含み、ここに、（ｃ）前記一般通信端末機から自体的に提供できる応用機能に関する情報を伝送されて貯蔵し、前記一般通信端末機以外の他の一般通信端末機の応用機能情報を前記一般通信端末機に伝送する段階と、（ｄ）前記一般通信端末機から選定された他の通信端末機と自体端末機とを一つのグループに設定することを要請され、前記一般通信端末機と前記他の通信端末機とを一つのグループに設定してグループ情報を更新する段階と、（ｅ）前記更新されたグループ情報を前記一般通信端末機及び他の通信端末機に伝送する段階とをさらに含むことを特徴とする。さらに、前記（ｄ）段階は、前記一般通信端末機及び前記他の通信端末機から提供する応用機能のうち少なくともいずれか一つが同じ場合にのみ、前記一般通信端末機と前記他の通信端末機とを一つのグループに設定してグループ情報を更新することを特徴とし、また、前記（ｄ）段階は、前記一般通信端末機から前記グループ情報に含まれているグループのうちいずれか一つのグループに自体端末機を含めることを要請され、前記要請に応じてグループ情報を更新することを特徴とする。
【０００８】
また、前記中央通信端末機のグループ情報を管理する方法は、（ｆ）前記通信端末機から所定のグループから脱退させることを要請される段階と、（ｇ）前記要請に応じて前記グループ情報を更新した後に更新されたグループ情報を前記通信端末機に伝送する段階とをさらに含むことを特徴とし、前記（ｆ）段階は、前記通信端末機から自体端末機が属している所定のグループを解体することを要請され、前記要請に応じてグループ情報を更新して前記更新されたグループ情報を前記通信端末機に伝送することを特徴とする。
【０００９】
前記問題点を解決するための本発明による通信方法は、少なくとも一つ以上の一般通信端末機と全体ネットワークを管理する中央通信端末機とから構成される星状ネットワークの通信方法において、（ａ）前記中央通信端末機からグループ情報を伝送されて貯蔵する段階と、（ｂ）前記グループ情報に自体端末機と同じグループに属している他の通信端末機のうち少なくともいずれか一つの通信端末機を選定して伝送するデータを伝送する段階とを含むことを特徴とする。
【００１０】
また、前記通信方法は前記（ａ）及び（ｂ）段階を含み、ここに（ｃ）前記データを伝送された通信端末機は前記データの目的地に自体端末機が含まれているかどうかを判断する段階と、（ｄ）前記判断の結果、前記目的地に自体端末機が含まれている場合には前記データを処理する所定の応用機能を実行させ、前記実行された応用機能に前記データを提供する段階とをさらに含むことを特徴とする。さらに、前記（ｃ）段階は、（ｃ１）前記データを伝送された中央通信端末機は前記データが伝送される目的地となる通信端末機情報を抽出する段階と、（ｃ２）前記抽出された通信端末機情報に自体端末機を除外した他の通信端末機が含まれている場合には前記他の通信端末機に前記データを再び伝送する段階とを含むことを特徴とする。
【００１１】
前記問題点を解決するための本発明による通信端末装置は、他の通信端末機と必要な情報を送受信する送受信部と、自体提供できる応用情報を登録し、他の通信端末機から提供する応用機能に関する情報を前記送受信部を通じて受信して貯蔵する応用機能情報管理部と、所定の通信端末機を構成要素とする所定のグループに関する情報を生成させるか、または前記送受信部を通じて中央通信端末機から受信して貯蔵するするグループ情報管理部と、自体端末機と同じグループから伝送されたデータを受けて前記グループを特徴づける応用機能を提供するアプリケーションを実行させて使用者に前記応用機能を提供する応用機能実行部と、使用者に前記伝送されたデータを表示して提供し、必要な情報を入力される入出力部とを含むことを特徴とする。
【００１２】
また、前記通信端末装置は、所定の通信端末機から伝送されたデータが他の通信端末機を目的地としている場合には、前記他の通信端末機に前記伝送されたデータを再伝送するデータ中継部をさらに含むことを特徴とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。
図１は、本発明による星状ネットワークでのグループを構成した望ましい実施例を示している。参照番号１０１は、全体星状ネットワークを含む。前記星状ネットワークは、一般通信端末機のＳ１、Ｓ２、Ｓ３を含んでおり、これらと接続されていながら前記ネットワークを統制する中央通信端末機が含まれている。参照番号１０２はＳ２、Ｓ３の通信端末機を一つのグループに分類した例を示している。前記グループは使用者に提供する応用機能が同じ通信端末機をその構成要素とすることができる。
【００１４】
図２は、本発明による星状ネットワークを構成する各通信端末機でグループ情報を管理するテーブル構造の望ましい実施例を示している。前記テーブルで管理される情報には、グループを識別するためのグループの固有コード、前記グループに含まれる通信端末機の数、前記グループで支援する応用機能の識別子、前記応用機能を各通信端末機で行うためのアプリケーションのポインタの位置情報を含む。
一方、前記テーブルは、本発明が適用される星状ネットワークを構成するあらゆる通信端末機（中央通信端末機及び一般通信端末機）で管理される。
【００１５】
図３は、前記図２のグループ情報で管理されるグループの構成要素の情報を管理するテーブル構造の望ましい実施例を示している。ここで管理される情報は、グループの識別子と前記グループを構成する通信端末機の識別子情報とである。前記通信端末機の識別子情報は、各通信端末機にあらかじめ与えられた固有コードになりうる。
【００１６】
図４は、本発明による各通信端末機から提供される応用機能の目録情報を管理するテーブル構造の望ましい実施例を示している。ここで管理される情報は、本発明が適用される星状ネットワークに接続されている通信端末機の識別子情報及び前記端末機から提供する応用機能の識別子情報である。前記応用機能ＩＤはあらかじめ応用機能別に与えられている。
【００１７】
図５は、本発明による星状ネットワークの各通信端末機でグループ情報を初期化させる過程の望ましい実施例を示している。各一般及び中央通信端末機に電源がオンされれば、まず、自体支援する応用機能を前記図４の応用機能テーブルに登録（５０１）して応用機能ＤＢに貯蔵する。そして各一般通信端末機がグループ管理用通信チャンネルを形成することを中央通信端末機に要請（５０２）すれば、前記要請された中央通信端末機は、前記要請した一般通信端末機にグループ管理用通信チャンネルを設定（５０３）し、前記一般通信端末機から提供できる応用機能目録情報を要請（５０４）する。このような要請を受けた一般通信端末機は、前記自体の応用機能テーブルに貯蔵されている応用機能情報を検索（５０５）して前記中央通信端末機に伝送（５０６）する。前記中央通信端末機は前記応用機能情報を応用機能ＤＢに貯蔵（５０７）し、自体貯蔵している図２及び図３のグループ情報をグループ情報ＤＢで検索（５０８）して前記一般通信端末機に伝送（５０９）する。前記一般通信端末機はグループ情報を貯蔵（５１０）する。
【００１８】
一方、前記一般通信端末機は、他の端末機の応用機能情報を前記中央通信端末機に要請（５１１）でき、前記要請された中央通信端末機は自体貯蔵している応用機能ＤＢのうち前記一般通信端末機以外の他の通信端末機の応用機能情報を検索（５１２）して前記一般通信端末機に伝送（５１３）する。前記一般通信端末機では前記伝送された応用機能情報を貯蔵（５１４）する。
【００１９】
図６は、本発明による星状ネットワーク上で所定の通信端末機を含むグループを生成または除去する過程の望ましい実施例を示している。まず、一般通信端末機は、自体端末機を含む新規グループ生成または既に生成されている自体端末機を含むグループを解体することを中央通信端末機に要請（６０１）する。
【００２０】
前記新規グループの生成要請は、前記図４に示す応用機能テーブル上で自体端末機と同じ応用機能を提供する他の通信端末機のうち少なくともいずれか一つを選択して自体端末機と前記他の通信端末機とを構成要素とする新しいグループを生成することを要請することである。そして、グループ解体（または除去）要請は、前記図３のグループ構成要素テーブル上で自体端末機を構成要素とするグループのうちいずれか一つを選択して前記グループを解体または除去することを要請することである。
【００２１】
前記新規グループの生成または既存グループの解体（または除去）要請を受けた中央通信端末機は、図２及び図３に示されたグループ情報において、前記要請に応じて新しいグループを登録するか、あるいは既存グループを削除（６０２）する。この時に中央通信端末機は、新しいグループの生成要請または既存グループの解体要請において使用者にその処理基準を入力され、それにより新しいグループの生成または既存グループの解体要請を受容または拒否する。
【００２２】
その後、中央通信端末機は、更新された前記図２及び図３のグループ情報を管理するテーブルの情報を前記新規グループの生成要請または既存グループの解体要請をした一般通信端末機に伝送（６０３）する。そして前記一般通信端末機以外のあらゆる他の一般通信端末機にも前記更新されたグループ情報を伝送（６０４）できる。
前記一般通信端末機は前記伝送されたグループ情報をグループ情報ＤＢに貯蔵（６０５）する。
【００２３】
図７は、本発明による星状ネットワーク上でのあらかじめ生成されたグループに所定の通信端末機がその構成要素として加入する過程の望ましい実施例を示している。まず、一般通信端末機は加入または脱退するグループを選択するが、その方法は使用者から入力（７０１）されうる。前記加入するグループは前記加入を要請する一般通信端末機で前記グループから提供する応用機能を使用者に提供できなければならない。その後に前記選択されたグループに加入または脱退させることを中央通信端末機に要請（７０２）する。中央通信端末機は前記一般通信端末機を前記グループに加入または脱退させて前記図２及び図３に示されるグループ情報を更新（７０３）する。その後に前記修正されたグループ情報を前記一般通信端末機に伝送（７０４）する。この時、前記一般通信端末機以外のあらゆる他の一般通信端末機にも前記更新されたグループ情報を伝送（７０５）できる。前記更新されたグループ情報を受信した一般通信端末機は前記修正されたグループ情報をグループ情報ＤＢに貯蔵（７０６）する。
【００２４】
図８は、本発明による同じグループに属する通信端末機の間にデータを送受信する過程の望ましい実施例を示している。まずデータを伝送する一般通信端末機Ｓ１は、伝送されるデータを受信する通信端末機として、図３で自体端末機と同じグループに属している通信端末機のうち少なくとも一つ以上の通信端末機を使用者から選択（８０１）される。その後、前記選択された通信端末機に伝送するデータを使用者から入力（８０２）されるが、必要に応じては前記８０２段階を実行した後に８０１段階を実行することもある。その後、前記入力されたデータを前記選択された通信端末機情報と共に中央通信端末機に伝送（８０３）する。前記データを受信した中央通信端末機は前記データが伝送される目的地に自体端末機も含まれているかどうかを判断（８０４）して、自体端末機も含まれている場合には上のグループで提供する応用機能（応用プロセス）を実行させて前記応用機能に前記データを提供（８０５）する。そして、前記データの目的地に自体端末機以外の他の通信端末機も該当するかどうかを判断（８０６）して、他の通信端末機も前記目的地に含まれている場合には前記目的地となる他の通信端末機に前記データを伝送（８０７）する。前記他の通信端末機は前記データを伝送されて前記グループで提供する応用機能を実行させた後、前記応用機能に前記データを提供（８０８）する。
一方、前記８０４段階で前記データが伝送される目的地に前記中央通信端末機が含まれていない場合には参照番号８０５段階は実行せずに８０６段階に進む。
【００２５】
図９は、本発明による通信端末機の機能的の構成の望ましい実施例を示している。まず、本発明が適用される星状ネットワークは、少なくとも一つ以上の一般通信端末機９１０と一つの中央通信端末機９２０とより構成される。前記一般通信端末機９１０は送受信部９１１、応用機能情報管理部９１２、グループ情報管理部９１３、応用機能実行部９１４、入出力部９１５を具備し、前記中央通信端末機９２０は送受信部９２１、応用機能情報管理部９２２、グループ情報管理部９２３、データ中継部９２４、応用機能実行部９２５、入出力部９２６を具備する。
【００２６】
前記一般通信端末機９１０の送受信部９１１は、前記中央通信端末機９２０と必要な情報を送受信する役割を行う。
前記一般通信端末機９１０の応用機能情報管理部９１２は、各通信端末機９１０で使用者に提供可能な応用機能を応用機能情報ＤＢに貯蔵する機能を行う。
前記一般通信端末機９１０のグループ情報管理部９１３は、各通信端末機を構成要素とするグループ情報をグループ情報ＤＢに貯蔵する機能を行う。
前記一般通信端末機９１０の応用機能実行部９１４は、前記一般通信端末機から使用者に提供する応用機能を実行させる機能を行う。
前記一般通信端末機９１０の入出力部９１５は、使用者から他の通信端末機に伝送するデータ及び前記データを受信する目的地の通信端末機を入力され、使用者に他の通信端末機から伝送されたデータなどを提供する機能を行う。
【００２７】
前記中央通信端末機９２０の送受信部９２１は、各一般通信端末機９１０と必要な情報を送受信する役割を行う。
前記中央通信端末機９２０の応用機能情報管理部９２２は、各通信端末機９１０から使用者に提供可能な応用機能を応用機能情報ＤＢに貯蔵する機能を行う。
前記中央通信端末機９２０のグループ情報管理部９２３は、一般通信端末機からグループの生成または解体要請を受けてグループを生成させたり解体させ、グループ情報をグループ情報ＤＢに貯蔵する機能を行う。また一般通信端末機からあるグループへの加入または脱退要請を受けて、前記グループに前記一般通信端末機を加入させるか脱退させ、グループ情報を更新して前記グループ情報ＤＢに貯蔵する機能を行う。
【００２８】
前記中央通信端末機９２０の応用機能実行部９２５は、前記一般通信端末機から使用者に提供する応用機能を実行させる機能を行う。
前記中央通信端末機９２０の入出力部９２６は、使用者から他の通信端末機に伝送するデータ及び前記データを受信する目的地の通信端末機を入力され、使用者に他の通信端末機から伝送されたデータなどを提供する機能を行う。
前記中央通信端末機９２０のデータ中継部９２４は、ある一般通信端末機から受信したデータが伝送される目的地として自体端末機以外の通信端末機が含まれている場合には、前記目的地となる通信端末機に前記データを伝送する役割を行う。
【００２９】
一方、前述した本発明の実施例はコンピュータで実行できるプログラムで作成可能であり、コンピュータで読取りできる記録媒体を利用して前記プログラムを動作させる汎用ディジタルコンピュータで具現できる。
前記コンピュータで読取りできる記録媒体は、マグネチック貯蔵媒体（例えば、ＲＯＭ、フロッピー（登録商標）ディスク、ハードディスクなど）、光学的判読媒体（例えば、ＣＤ−ＲＯＭ、ＤＶＤなど）及びキャリヤウェーブ（例えば、インターネットを通した伝送）のような貯蔵媒体を含む。
【００３０】
今まで本発明についてその望ましい実施例を中心として説明した。本発明が属する技術分野で当業者であれば、本発明が本発明の本質的な特性から離脱しない範囲で変形された形態に具現されうることを理解できる。したがって、開示された実施例は限定的な観点はでなく説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は前述した説明ではなく特許請求の範囲に現れており、それと同等な範囲内にあるあらゆる差異点は本発明に含まれると解釈されねばならない。
【００３１】
【発明の効果】
本発明によれば、星状ネットワーク上で通信端末機を応用機能別にグループを生成させて管理できる効果がある。また同じグループに属する通信端末機の間の通信を円滑にする効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明による星状ネットワークでのグループを構成した望ましい実施例を示した図面である。
【図２】 本発明による星状ネットワークを構成する各通信端末機でグループ情報を管理するテーブル構造の望ましい実施例を示す図面である。
【図３】 前記図２のグループ情報で管理されるグループの構成要素の情報を管理するテーブル構造の望ましい実施例を示す図面である。
【図４】 本発明による各通信端末機から提供される応用機能の目録情報を管理するテーブル構造の望ましい実施例を示す図面である。
【図５】 本発明による星状ネットワークの各通信端末機でグループ情報を初期化する過程の望ましい実施例を示す図面である。
【図６】 本発明による星状ネットワーク上で所定の通信端末機を含むグループを生成または除去する過程の望ましい実施例を示す図面である。
【図７】 本発明による星状ネットワーク上にあらかじめ生成されたグループに所定の通信端末機がその構成要素として加入する過程の望ましい実施例を示す図面である。
【図８】 本発明による同じグループに属する通信端末機の間にデータを送受信する過程の望ましい実施例を示す図面である。
【図９】 本発明による通信端末機の機能的な構成の望ましい実施例を示す図面である。
【符号の説明】
１０１ 全体星状ネットワーク
１０２ グループ
９１０ 一般通信端末機
９１１ 送受信部
９１２ 応用機能情報管理部
９１３ グループ情報管理部
９１４ 応用機能実行部
９１５ 入出力部
９２０ 中央通信端末機
９２１ 送受信部
９２２ 応用機能情報管理部
９２３ グループ情報管理部
９２４ データ中継部
９２５ 応用機能実行部
９２６ 入出力部

Claims (9)

1. 少なくとも一つ以上の一般通信端末機と全体ネットワークを管理する中央通信端末機とから構成される星状ネットワークの一般通信端末機でグループ情報を管理する方法において、
   （ａ）グループ管理用通信チャンネルを設定させることを中央通信端末機に要請する段階と、
   （ｂ）前記中央通信端末機からグループ管理用通信チャンネルを設定され、前記一般通信端末機または中央通信端末機のうち所定の通信端末機を構成要素とするグループに関するグループ情報を伝送されて貯蔵する段階とを含み、
   前記グループ情報は、自体端末機と同じ応用機能を提供する他の通信端末機の情報を有し、さらに、
   （ｃ）自体的に提供できる応用機能を登録した後に前記登録された応用機能情報を前記中央通信端末機に提供して、前記中央通信端末機から他の通信端末機の応用機能情報を提供されて登録する段階と、
   （ｄ）自体的に提供できる応用機能のうちいずれか一つと同じ機能を提供する他の通信端末機を選定し、前記選定された他の通信端末機と自体端末機とを一つのグループに設定することを前記中央通信端末機に要請する段階と、
   （ｅ）前記要請に応じて前記グループ情報を更新した前記中央通信端末機から前記更新されたグループ情報を伝送されて貯蔵する段階とを含むことを特徴とする通信端末機のグループ情報を管理する方法。
2. 前記（ｄ）段階は、前記グループ情報に含まれているグループのうちいずれか一つのグループを選定し、前記選定されたグループに自体端末機を含めることを前記中央通信端末機に要請することを特徴とする請求項１に記載の通信端末機のグループ情報を管理する方法。
3. （ｆ）前記グループ情報に基づいて自体端末機を構成要素とするグループのうちいずれか一つのグループを選定し、前記選定されたグループの構成要素から自体端末機を削除することを前記中央通信端末機に要請する段階と、
   （ｇ）前記要請に応じて前記グループ情報を更新した前記中央通信端末機から前記更新されたグループ情報を伝送される段階とをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の通信端末機のグループ情報を管理する方法。
4. 前記（ｆ）段階は、前記グループ情報が自体端末機のグループに含まれている場合、前記自体端末機が含まれているグループのうちいずれか一つのグループを除去することを前記中央通信端末機に要請することを特徴とする請求項３に記載の通信端末機のグループ情報を管理する方法。
5. 少なくとも一つ以上の一般通信端末機と全体ネットワークを管理する中央通信端末機とより構成される星状ネットワークの中央通信端末機でグループ情報を管理する方法において、
   （ａ）グループ管理用通信チャンネルを設定することを一般通信端末機から要請される段階と、
   （ｂ）前記一般通信端末機に関するグループ管理用通信チャンネルを設定し、自体貯蔵しているグループ情報を前記一般通信端末機に伝送する段階とを含み、
   前記グループ情報は、自体端末機と同じ応用機能を提供する他の通信端末機の情報を有し、さらに、
   （ｃ）前記一般通信端末機から自体的に提供できる応用機能に関する情報を伝送されて貯蔵し、前記一般通信端末機以外の他の一般通信端末機の応用機能情報を前記一般通信端末機に伝送する段階と、
   （ｄ）前記一般通信端末機から選定された他の通信端末機と自体端末機とを一つのグループに設定することを要請され、前記一般通信端末機と前記他の通信端末機とを一つのグループに設定してグループ情報を更新する段階と、
   （ｅ）前記更新されたグループ情報を前記一般通信端末機及び他の通信端末機に伝送する段階とを含むことを特徴とする中央通信端末機のグループ情報を管理する方法。
6. 前記（ｄ）段階は、前記一般通信端末機及び前記他の通信端末機から提供する応用機能のうち少なくともいずれか一つが同じ場合にのみ、前記一般通信端末機と前記他の通信端末機とを一つのグループに設定してグループ情報を更新することを特徴とする請求項５に記載の中央通信端末機のグループ情報を管理する方法。
7. 前記（ｄ）段階は、前記一般通信端末機から前記グループ情報に含まれているグループのうちいずれか一つのグループに自体端末機を含めることを要請され、前記要請に応じてグループ情報を更新することを特徴とする請求項５に記載の中央通信端末機のグループ情報を管理する方法。
8. （ｆ）前記通信端末機から所定のグループから脱退させることを要請される段階と、
   （ｇ）前記要請に応じて前記グループ情報を更新した後に更新されたグループ情報を前記通信端末機に伝送する段階とをさらに含むことを特徴とする請求項５に記載の中央通信端末機のグループ情報を管理する方法。
9. 前記（ｆ）段階は、前記通信端末機から自体端末機が属している所定のグループを解体することを要請され、前記要請に応じてグループ情報を更新して前記更新されたグループ情報を前記通信端末機に伝送することを特徴とする請求項５に記載の中央通信端末機のグループ情報を管理する方法。

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