JP6947129B2 - 管理装置およびネットワーク管理方法 - Google Patents
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Description
本発明は、管理装置およびネットワーク管理方法に関する。
本明細書において、「NW」は、ネットワーク(Network)を表す語として用いる。また、「NS」は、ネットワークサービス(Network Service)を表す語として用いる。また、「DB」は、データベース(Database)を表す語として用いる。また、「IF」は、インタフェース(Interface)を表す語として用いる。
本明細書において、「NW」は、ネットワーク(Network)を表す語として用いる。また、「NS」は、ネットワークサービス(Network Service)を表す語として用いる。また、「DB」は、データベース(Database)を表す語として用いる。また、「IF」は、インタフェース(Interface)を表す語として用いる。
特許文献1には、「仮想化領域となるコアNW(Network)および非仮想化領域となるアクセスNWを含むNWに構築されるNS(Network Service)を管理する管理装置であって、前記NSを管理するサービス管理部と、前記NWに配置されるサーバ系装置を管理するサーバ系装置管理部と、前記NWに配置されるNW系装置を管理するNW系装置管理部と、を備え、前記サービス管理部は、前記NSの提供に供する、前記サーバ系装置および前記NW系装置を指定するために必要なインプットパラメータを含むNS生成要求を外部から取得する要求受付部と、前記NSの雛型となるカタログを管理するカタログ管理部と、前記サーバ系装置のリソースおよび前記NW系装置のリソースを調停するリソース調停部と、前記カタログが選定された場合、前記インプットパラメータに応じて、前記指定されたサーバ系装置のリソース、および、前記指定されたNW系装置のリソースを生成して、前記NSを実現するスライスを生成するワークフロー部と、前記NSのライフサイクルを管理するNSライフサイクル管理部と、を備える、ことを特徴とする管理装置」について開示されている。
また、非特許文献1には、特許文献1による制御に対し、NSの管理のための外部装置からの制御要求の方式として、NS Deployment Flavour(NsDf)の選択について開示されている。
"Annex B: Word format presentation of the NFV Information Model" 、ETSI GR NFV-IFA 015 V2.1.2、2017年1月、[平成30年7月4日検索]、インターネット〈URL:https://www.etsi.org/deliver/etsi_gr/NFV-IFA/001_099/015/02.01.02_60/〉
しかし、非特許文献1による、NS Deployment Flavourの選択は、外部装置からの要求で詳細な指定をすること(例えば、物理リソースの最適化のために特定リソースを個別に指定すること)ができないため、NSの管理の性能に改善の余地が残されている。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みて、NSの管理の性能を向上させることを課題とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、仮想化領域となるコアNW(Network)および非仮想化領域となるアクセスNWを含むNWに構築されるNS(Network Service)を管理する管理装置であって、前記NWには、前記NSの提供に供する、サーバ系装置およびNW系装置が配置されており、前記サーバ系装置および前記NW系装置を指定するために必要なインプットパラメータを含むNS生成オーダを外部装置から取得する要求受付部と、前記NSの雛型となるカタログを格納するカタログDB(DataBase)と、を備え、前記カタログは、前記NSの構成を記述する部分であり、前記NSの構成要素群を選択可能に定義した複数種類の情報セットを有するNSD(NS Descriptor)を含み、前記インプットパラメータに、前記情報セットを選択せずに前記NSの構成要素群を前記外部装置で個別指定するための特定パラメータが含まれている場合は、前記個別指定された、NSの構成要素群を用いて前記NSを生成し、前記インプットパラメータに、前記特定パラメータが含まれていない場合は、前記外部装置で選択された情報セットを用いて前記NSを生成する、シナリオ管理部、をさらに備える、ことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、仮想化領域となるコアNWおよび非仮想化領域となるアクセスNWを含むNWに構築されるNSを管理する管理装置におけるネットワーク管理方法であって、前記NWには、前記NSの提供に供する、サーバ系装置およびNW系装置が配置されており、前記管理装置は、前記NSの雛型となるカタログを格納するカタログDBを備え、前記カタログは、前記NSの構成を記述する部分であり、前記NSの構成要素群を選択可能に定義した複数種類の情報セットを含むNSDを含んでおり、前記サーバ系装置および前記NW系装置を指定するために必要なインプットパラメータを含むNS生成オーダを外部装置から取得するステップと、前記インプットパラメータに、前記情報セットを選択せずに前記NSの構成要素群が前記外部装置で個別指定された第1のパラメータが含まれている場合は、前記個別指定されたNSの構成要素群を用いて前記NSを生成するステップと、前記インプットパラメータに、前記第1のパラメータが含まれていない場合は、前記外部装置で選択された情報セットを用いて前記NSを生成するステップと、を実行する、ことを特徴とする。
請求項1,3に記載の発明によれば、NSの構成要素群の個別指定を可能とする特定パラメータをNS生成オーダに含めることで、NS Deployment Flavourの選択では実現できない、NSの構成要素群の詳細な指定を可能にする手段を外部装置に提供することができる。
したがって、NSの管理の性能を向上させることができる。
したがって、NSの管理の性能を向上させることができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の管理装置であって、前記カタログは、さらに、前記NSにて利用されるアプリケーションを記述する部分と、前記NSにて利用される物理機能を記述する部分と、前記NSにて利用されるアプリケーション同士の接続関係を記述する部分と、前記NSにて利用されるリンクを記述する部分と、を含む、ことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のネットワーク管理方法であって、前記カタログは、さらに、前記NSにて利用されるアプリケーションを記述する部分と、前記NSにて利用される物理機能を記述する部分と、前記NSにて利用されるアプリケーション同士の接続関係を記述する部分と、前記NSにて利用されるリンクを記述する部分と、を含む、ことを特徴とする。
請求項2,4に記載の発明によれば、カタログに、NSにて利用されるアプリケーションを記述する部分と、NSにて利用される物理機能を記述する部分と、NSにて利用されるアプリケーション同士の接続関係を記述する部分と、NSにて利用されるリンクを記述する部分を含ませることで、NSを具体的に設計することができる。
本発明によれば、NSの管理の性能を向上させることができる。
本発明を実施するための形態(実施形態)について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態の管理装置Mは、仮想化領域となるコアNWおよび非仮想化領域となるアクセスNWを管理する。具体的には、管理装置Mは、コアNWに配置されている機器およびアクセスNWに配置されている機器からさまざまな情報を収集することでこれらの機器を監視する。コアNWに配置されている機器およびアクセスNWに配置されている機器によってNW構成ができあがる。
また、管理装置Mは、コアNWおよびアクセスNWを含むNWに構築されるNS(Network Service)を管理する。このNSは、NS利用側(ユーザ)の端末からNS提供側(例:通信事業者)が保持するアクセスNW、コアNW上の機器からサービス事業者(例:ISP(Internet Service Provider)事業者)との端点までのE2E(End to End:エンドツーエンド)の管理が実現可能なNSとなる。
図1に示すように、管理装置Mは、E2EO(End to End Orchestrator:エンドツーエンドオーケストレータ、E2Eオーケストレータ)1(サービス管理部)と、SVRO(Server Resource Orchestrator:サーバリソースオーケストレータ)2(サーバリソース管理部)と、NWRO(Network Resource Orchestrator:ネットワークリソースオーケストレータ)3(NWリソース管理部)と、を備える。
E2EO1は、ユーザに提供されるNSの管理を自律的に行う機能部である。
SVRO2は、コアNWおよびアクセスNWを含むNWに配置されるサーバ系装置のリソースを管理する。
NWRO3は、コアNWおよびアクセスNWを含むNWに配置されるNW系装置のリソースを管理する。
オペレータが操作する上位装置U(外部装置)、または、上位装置Uと同等の機能を有する他システムU1(外部装置)からの要求に応じて、E2EO1、SVRO2、および、NWRO3は動作する。なお、他システムU1はOSS(Operation Support System)やBSS(Business Support System)、NW−AI(Artificial Intelligence)などが相当するが、上位装置Uに関する説明は、他システムU1に対してもあてはまるため、特別な事情が無い限り、上位装置Uに関する説明は省略し、NW−AIとして実装される他システムU1から要求(オペレータを介しない計算機の自律的な要求)がある場合について説明する。
SVRO2は、コアNWおよびアクセスNWを含むNWに配置されるサーバ系装置のリソースを管理する。
NWRO3は、コアNWおよびアクセスNWを含むNWに配置されるNW系装置のリソースを管理する。
オペレータが操作する上位装置U(外部装置)、または、上位装置Uと同等の機能を有する他システムU1(外部装置)からの要求に応じて、E2EO1、SVRO2、および、NWRO3は動作する。なお、他システムU1はOSS(Operation Support System)やBSS(Business Support System)、NW−AI(Artificial Intelligence)などが相当するが、上位装置Uに関する説明は、他システムU1に対してもあてはまるため、特別な事情が無い限り、上位装置Uに関する説明は省略し、NW−AIとして実装される他システムU1から要求(オペレータを介しない計算機の自律的な要求)がある場合について説明する。
サーバ系装置は、NSを実行する装置である。サーバ系装置には、例えば、DC(Data Center:データセンタ)、DC上に設置されている汎用サーバ、汎用サーバを仮想化した仮想サーバ(VM(Virtual Machine)。仮想マシン。)があるが、これらに限定されない。仮想サーバには1つのAPL(Application:アプリケーション)を配置することができる。仮想サーバ上のAPLを動作させることで、所定のNSをユーザに提供することができる。本実施形態では、APLを、VNFc(Virtual Network Function Component:仮想ネットワーク機能コンポーネント、NW機能コンポーネント)または、1つ以上のVNFcを組み合わせて構成されるVNF(Virtual Network Function:仮想ネットワーク機能、NW機能)と呼ぶ場合がある。また、DCは、NFVI−PoP(Network Function Virtualization Infrastructure- Point of Presence)と呼ぶ場合がある。
NW系装置は、NSを実行するためのデータを他のNW系装置またはサーバ系装置に転送する装置である。NW系装置には、例えば、OLT(Optical Line Terminal:光加入者回線終端装置)、コアルータ、L2SW(Layer2 Switch)、L3SW(Layer3 Switch)、NTE(Network Terminal Equipment:ネットワーク終端装置)があるが、これらに限定されない。
[E2EO1の詳細]
E2EO1は、要求受付部11と、シナリオ管理部12と、NFVO(Network Function Virtualization Orchestrator)リソース管理部13と、共通リソース管理部14と、対向IF15,16と、カタログDB17と、インスタンスDB18と、オーダDB19と、通知メッセージDB20とを備える。
E2EO1は、要求受付部11と、シナリオ管理部12と、NFVO(Network Function Virtualization Orchestrator)リソース管理部13と、共通リソース管理部14と、対向IF15,16と、カタログDB17と、インスタンスDB18と、オーダDB19と、通知メッセージDB20とを備える。
要求受付部11は、他システムU1から出力されるNS生成要求をオーダとして取得する。NS生成要求は、管理装置MにNSを生成(構築)させる情報である。NS生成要求は、所定のNW構成を対象にして設定する論理パスを表現するために、複数種類のサーバ系装置の記述子および複数種類のNW系装置の記述子を適宜並べて組み合わせたNS情報を含む。E2EO1は、これらの記述子を、NW上に配置されている対応のサーバ系装置およびNW系装置にマッピングする。また、NS生成要求は、前記論理パスを利用したNSの提供に供する、サーバ系装置およびNW系装置を指定するために必要なインプットパラメータ(以下、単に、「パラメータ」と呼ぶ場合がある)を含む。なお、オーダには、NSを更新するオーダ、NSを削除するオーダなどもある。また、要求受付部11は、具体的には、OSS/BSSとNFVOとの間のインタフェースとして機能するOs-Ma-nfvo送受信部である。
シナリオ管理部12は、NS管理用の各種シナリオを管理する。シナリオとは、オーダを処理するときの処理手順が記述されている媒体である。シナリオ管理部12は、NS生成シナリオ12aと、NS更新シナリオ12bと、NS停止シナリオ12cと、NS削除シナリオ12dと、NSインスタンス化シナリオ12eと、NSD更新シナリオ12fと、NSD登録シナリオ12gと、VNFパッケージ登録シナリオ12hと、VNFパッケージ取得シナリオ12iと、を備える。
NS生成シナリオ12aは、NSを生成するオーダであるNS生成オーダからNSを生成するためのシナリオである。シナリオ管理部12は、他システムU1から取得したNS生成オーダに対して、NsIdentifierを生成し、他システムU1に返却する。他システムU1は、当該NsIdentifierを用いて、NSをインスタンス化するためのオーダであるNSインスタンス化オーダを作成することができる。
NS更新シナリオ12bは、NSを更新するオーダであるNS更新オーダからNSを更新するためのシナリオである。シナリオ管理部12は、NS更新シナリオ12bによって、他システムU1から取得したNS更新オーダに対して、当該オーダ内のインスタンスIDに紐づくインスタンスをインスタンスDB18から取得し、SVRO2による制御(SVRO制御)、および、NWRO3による制御(NWRO制御)を実行することでNSの更新を実現することができる。例えば、VNFを有するNSの場合には、NS更新シナリオ12bは、SVRO制御およびNWRO制御の両方を実行する。VNFを有しないNSの場合には、NS更新シナリオ12bは、NWRO制御を実行する。
NS停止シナリオ12cは、NSを停止するオーダであるNS停止オーダからNSを停止するためのシナリオである。シナリオ管理部12は、NS停止シナリオ12cによって、他システムU1から取得したNS停止オーダに対して、当該オーダ内のインスタンスIDに紐づくインスタンスをインスタンスDB18から取得し、SVRO制御およびNWRO制御を実行することでNSの停止を実現することができる。例えば、VNFを有するNSの場合には、NS停止シナリオ12cは、SVRO制御およびNWRO制御の両方を実行する。VNFを有しないNSの場合には、NS停止シナリオ12cは、NWRO制御を実行する。
NS削除シナリオ12dは、NSを削除するオーダであるNS削除オーダからNSを削除するためのシナリオである。シナリオ管理部12は、NS削除シナリオ12dによって、他システムU1から取得したNS削除オーダに対して、当該オーダ内のインスタンスIDに紐づくインスタンスをインスタンスDB18から取得し、SVRO2に対してNSの削除を指示する。また、シナリオ管理部12は、インスタンスDB18から該当のインスタンスを削除する。これらの手順により、NSの削除が実現される。
NSインスタンス化シナリオ12eは、NSインスタンス化オーダから、NSをインスタンス化するためのシナリオである。シナリオ管理部12は、NSインスタンス化シナリオ12eによって、他システムU1から取得したNSインスタンス化オーダで指定されたNSD(NS Descriptor)(詳細は後記)を、NFVOリソース管理部13を介してカタログDB17から取得し、SVRO制御およびNWRO制御を実行することでNSの生成を実現することができる。
NSD更新シナリオ12fは、NSDを更新するためのシナリオである。シナリオ管理部12は、NSD更新シナリオ12fによって、他システムU1からのオーダで指定されたNSDを、NFVOリソース管理部13を介してカタログDB17から読み出し、当該オーダに含まれる更新要求に従ってNSDを更新することができる。
NSD登録シナリオ12gは、NSDをカタログDB17に登録するためのシナリオである。シナリオ管理部12は、NSD登録シナリオ12gによって、他システムU1からのオーダで指定されたNSDを、NFVOリソース管理部13を介してカタログDB17に登録することができる。
VNFパッケージ登録シナリオ12hは、NSで利用されるアプリケーションであるVNFパッケージをカタログDB17に登録するためのシナリオである。VNFパッケージとは、VNFおよびVNFD(VNF Descriptor)をパッケージ化したものである。シナリオ管理部12は、VNFパッケージ登録シナリオ12hによって、他システムU1からのオーダで指定されたVNFパッケージを、NFVOリソース管理部13を介してカタログDB17に登録することができる。
VNFパッケージ取得シナリオ12iは、VNFパッケージをカタログDB17から取得するためのシナリオである。シナリオ管理部12は、VNFパッケージ取得シナリオ12iによって、他システムU1からのオーダで指定されたVNFパッケージを、NFVOリソース管理部13を介してカタログDB17から取得することができる。
シナリオ管理部12は、要求受付部11が取得したインプットパラメータを用いて、各種シナリオ(符号12a〜12i)に従い、NSの生成等の管理を実行することができる。
なお、シナリオ管理部12は、NSを検索するNS検索オーダを他システムU1から取得した場合、当該オーダ内のインスタンスIDに紐づくインスタンスをインスタンスDB18から取得し、NsInfo(NS生成を表すCreate NS Identifier命令の返り値)を他システムU1に返答することができる。
なお、シナリオ管理部12は、NSを検索するNS検索オーダを他システムU1から取得した場合、当該オーダ内のインスタンスIDに紐づくインスタンスをインスタンスDB18から取得し、NsInfo(NS生成を表すCreate NS Identifier命令の返り値)を他システムU1に返答することができる。
NFVOリソース管理部13は、カタログDB17、および、インスタンスDB18の接続部として機能し、NFVOのリソースをNFVOリソースとして管理する。NFVOは、NFV(Network Function Virtualisation)を制御するオーケストレータである。例えば、NFVOは、複数インスタンスで構成されるVNFのテンプレート化をしたり、VNFの配置ポリシー機能を提供したりすることができる。NFVは、ネットワーク機能を仮想化した仮想ネットワーク機能である。
また、NFVOリソース管理部13は、NSの雛型となるカタログを管理することができる。他システムU1は、NFVOリソース管理部13から所望のカタログを取得することができる。他システムU1は、取得したカタログを用いて所定事項(インプットパラメータを含む)を入力することで、特定のNSに対する所望のオーダを容易に作成することができる。NFVOリソース管理部13が管理するカタログは、1または複数種類あり、必要に応じて追加、削除、更新、提供などされる。また、NFVOリソース管理部13が管理するカタログは、カタログDB17に格納されている。カタログの詳細は後記する。
また、NFVOリソース管理部13は、管理装置Mが管理するNSのインスタンスを管理することができる。NSのインスタンスには、例えば、NSそのものをインスタンス化したもの、NSで利用されるVNFをインスタンス化したものが含まれるが、これらに限定されない。NFVOリソース管理部13が管理するインスタンスに関する情報は、インスタンスDB18に格納されている。
共通リソース管理部14は、オーダDB19、および、通知メッセージDB20の接続部として機能し、サーバ系装置のリソース、および、NW系装置のリソースを管理する。共通リソース管理部14は、オーダDB19(後記)および通知メッセージDB20(後記)を参照して、サーバ系装置のリソース、および、NW系装置のリソースを調停することができる。また、共通リソース管理部14は、シナリオ管理部12を介して、この調停の結果をSVRO2およびNWRO3に出力し、リソースの調停を指示することができる。
なお、サーバ系装置のリソースには、サーバ系装置自身に割り当てられるリソースが含まれるし、サーバ装置に設定される接続点に接続されるリンクに割り当てられるリソースも含まれる。
また、NW系装置のリソースには、NW系装置自身に割り当てられるリソースが含まれるし、NW系装置に設定される接続点に接続されるリンクに割り当てられるリソースも含まれる。リンクには、仮想化されたリンク(VL:Virtual Link)も含まれる。サーバ装置に設定される接続点に接続されるリンクと、NW系装置に設定される接続点に接続されるリンクが同じである場合は、例えば、そのリンクをサーバ系装置のリソースとして扱うことができる。しかし、NW系装置のリソースとして扱ってもよい。
また、NW系装置のリソースには、NW系装置自身に割り当てられるリソースが含まれるし、NW系装置に設定される接続点に接続されるリンクに割り当てられるリソースも含まれる。リンクには、仮想化されたリンク(VL:Virtual Link)も含まれる。サーバ装置に設定される接続点に接続されるリンクと、NW系装置に設定される接続点に接続されるリンクが同じである場合は、例えば、そのリンクをサーバ系装置のリソースとして扱うことができる。しかし、NW系装置のリソースとして扱ってもよい。
対向IF15は、E2EO1がSVRO2と情報のやり取りをするためのIFである。
対向IF16は、E2EO1がNWRO3と情報のやり取りをするためのIFである。
対向IF16は、E2EO1がNWRO3と情報のやり取りをするためのIFである。
カタログDB17は、NFVOリソース管理部13が管理するカタログを格納する。
インスタンスDB18は、NFVOリソース管理部13が管理するインスタンスに関する情報(例えば、インスタンスを識別するインスタンスID、インスタンスの種別)を格納する。
インスタンスDB18は、NFVOリソース管理部13が管理するインスタンスに関する情報(例えば、インスタンスを識別するインスタンスID、インスタンスの種別)を格納する。
オーダDB19は、他システムU1から取得したオーダを格納する。オーダDB19は、格納するオーダの取得の履歴を記録することができる。
通知メッセージDB20は、管理装置Mが管理するNSの提供に供する装置(サーバ系装置、NW系装置)間でやり取りされるメッセージを格納する。通知メッセージDB20は、格納するメッセージの取得の履歴を記録することができる。
通知メッセージDB20は、管理装置Mが管理するNSの提供に供する装置(サーバ系装置、NW系装置)間でやり取りされるメッセージを格納する。通知メッセージDB20は、格納するメッセージの取得の履歴を記録することができる。
[カタログの詳細]
NFVOリソース管理部13が管理するカタログは、例えば、NSD(NS Descriptor)と、VNFD(VNF Descriptor)と、PNFD(Physical Network Function Descriptor)と、VLD(VL Descriptor)と、VNFFGD(VNF Forwarding Graph Descriptor)といった要素を含むが、これらに限定されない。図1に示すように、カタログDB17は、複数種類のNSD(c1)、複数種類のVNFD(c2)、複数種類のPNFD(c3)、複数種類のVLD(c4)、および、複数種類のVNFFGD(c5)が格納されている。
NFVOリソース管理部13が管理するカタログは、例えば、NSD(NS Descriptor)と、VNFD(VNF Descriptor)と、PNFD(Physical Network Function Descriptor)と、VLD(VL Descriptor)と、VNFFGD(VNF Forwarding Graph Descriptor)といった要素を含むが、これらに限定されない。図1に示すように、カタログDB17は、複数種類のNSD(c1)、複数種類のVNFD(c2)、複数種類のPNFD(c3)、複数種類のVLD(c4)、および、複数種類のVNFFGD(c5)が格納されている。
NSD(c1)は、NSの構成を記述する部分である。NSD(c1)は、当該NSの識別や構築するために必要な情報や、当該NSに関連するVNFD(c2)、PNFD(c3)、VLD(c4)、VNFFGD(c5)を参照する情報などを保持する。
VNFD(c2)は、NSにて利用されるアプリケーション(VNF)を記述する部分である。VNFD(c2)は、当該VNFの識別や構築するために必要な情報を保持する。
PNFD(c3)は、NSにて利用される物理機能(サーバ系装置およびNW系装置が提供するNW機能。PNF(Physical Network Function)。)を記述する部分である。PNFD(c3)は、当該PNFの識別や構築するために必要な情報を保持する。
VLD(c4)は、NSにて利用されるVL(リンク)を記述する部分である。VLD(c4)は、VLの識別や構築するために必要な情報を保持する。
VNFFGD(c5)は、NSにて利用される複数のアプリケーション(VNF)による連携を記述する部分を含む。アプリケーションによる連携とは、複数の(VNF)を接続して1つの機能を提供することを意味する。VNFFGD(c5)は、当該VNFFGD(c5)を識別する情報、連携するVNF同士のリンク情報、当該VNFFGDに関連するVLD(c4)、VNFD(c2)を識別する情報などを保持する。
PNFD(c3)は、NSにて利用される物理機能(サーバ系装置およびNW系装置が提供するNW機能。PNF(Physical Network Function)。)を記述する部分である。PNFD(c3)は、当該PNFの識別や構築するために必要な情報を保持する。
VLD(c4)は、NSにて利用されるVL(リンク)を記述する部分である。VLD(c4)は、VLの識別や構築するために必要な情報を保持する。
VNFFGD(c5)は、NSにて利用される複数のアプリケーション(VNF)による連携を記述する部分を含む。アプリケーションによる連携とは、複数の(VNF)を接続して1つの機能を提供することを意味する。VNFFGD(c5)は、当該VNFFGD(c5)を識別する情報、連携するVNF同士のリンク情報、当該VNFFGDに関連するVLD(c4)、VNFD(c2)を識別する情報などを保持する。
NSD(c1)は、NSごと、例えば、ISP接続サービスや専用線サービスといったサービスごとに用意され、VNFD(c2)、PNFD(c3)、VLD(c4)、および、VNFFGD(c5)の組み合わせによって表現することができる。他システムU1は、管理装置Mにインプットパラメータを入力し、所望のNS生成要求等のオーダを容易に作成することができる。他システムU1は、オーダの作成に関して、基本的には、NS構成に一致するカタログをカタログDB17から選択する。
[NSDの詳細]
図2に示すように、NSD(c1)は、複数種類のNsDf(NS Development Flavour)(c11)を有している。NsDf(c11)は、VNFをインスタンス化する際のVL(仮想リンク)接続構成等を示す情報のかたまり(NSの構成要素群を定義した情報セット)である。本実施形態では、NsDfを「Development Flavour」や「Flavour」と省略する場合がある。
図2に示すように、NSD(c1)は、複数種類のNsDf(NS Development Flavour)(c11)を有している。NsDf(c11)は、VNFをインスタンス化する際のVL(仮想リンク)接続構成等を示す情報のかたまり(NSの構成要素群を定義した情報セット)である。本実施形態では、NsDfを「Development Flavour」や「Flavour」と省略する場合がある。
NsDf(c11)は、他システムU1の制御対象であるNsDfオブジェクトとして、複数のVnfProfile(c11−1)と、複数のPnfProfile(c11−2)と、複数のVirtualLinkProfile(c11−3)と、複数のNsLevel(c11−4)とを有している。
なお、1つのNSD(c1)に対して、他システムU1で選択可能な複数種類のNsDfが用意されている。
なお、1つのNSD(c1)に対して、他システムU1で選択可能な複数種類のNsDfが用意されている。
VnfProfile(c11−1)は、Development Flavourの部品(Profile)として、NSを構成する特定のVNFを示す。
PnfProfile(c11−2)は、Development Flavourの部品として、NSを構成する特定のPNFを示す。
VirtualLinkProfile(c11−3)は、Development Flavourの部品として、NSを構成する特定のVLを示す。
PnfProfile(c11−2)は、Development Flavourの部品として、NSを構成する特定のPNFを示す。
VirtualLinkProfile(c11−3)は、Development Flavourの部品として、NSを構成する特定のVLを示す。
NsLevel(c11−4)は、NSを分類するための指標であり、例えば、当該NSを構成する、1または複数のVNF、1または複数のVL、1または複数のnestedNS(再帰的NS)から決定されるものである。NsLevel(c11−4)は、Development Flavourの部品として、CompositeNS(複合NS)が保持するVLProfile(VLを表現する部品)の帯域指定や、nestedNSのインスタンス数(numberOfInstances)指定を実現する。
他システムU1は、制御対象となるNSの特定の構成要素(VNF、PNF、VL)を制御するために、当該NSを識別するNSDをカタログとして用いてオーダを送信する。その際、他システムU1は、当該NSDが有する複数種類のNsDfのうち1つを選択することで、選択したNsDfが有するNsDfオブジェクトとして示されるVNF、PNF、VLを指定し制御することができる。
例えば、他システムU1は、NSの生成、または、NSのインスタンス化を行う場合(Create NSオペレーション/Instantiate NSオペレーション)、NSの生成、または、NSのインスタンス化で指定可能なパラメータをオーダ(NS生成オーダまたはNSインスタンス化オーダ)に含めて、当該オーダを管理装置Mに送信する。このとき、従来では、図3の比較例に示すように、NSの生成、または、NSのインスタンス化(Create NS Identifier/Instantiate NS)で指定可能なパラメータは、nsdId(p1)、nsName(p2)、nsDescription(p3)、flavourId(p4)、sapData(p5)、pnfInfo(p6)、vnfInstanceData(p7)、nestedNsInstanceId(p8)、locationConstraints(p9)、additionalParamForNs(p10)、additionalParamForVnf(p11)、startTime(p12)、nsInstantiationLevelId(p13)、additionalAffinityOrAntiAffinityRule(p14)であった。
nsdId(p1)は、NSDの識別子を示す。
nsName(p2)は、NSDを識別するための名前を示す。
nsDescription(p3)は、NSDの記述内容を示す。
flavourId(p4)は、flavourの識別子を示す。
nsName(p2)は、NSDを識別するための名前を示す。
nsDescription(p3)は、NSDの記述内容を示す。
flavourId(p4)は、flavourの識別子を示す。
sapData(p5)は、NSのSAP(service access point)に関する情報として、特に、sapId(service access point ID)とAddress情報の対応を示す。ここで、sapIdは、SAP(service access point)の識別子を示し、Address情報は、例えば、IPアドレス、VLAN(Virtual Local Area Network)-IDである。
pnfInfo(p6)は、PNFDの情報とPNFのCP(Connection Point:接続点)とAddress情報の対応を示す。ここで、Address情報は、例えば、IPアドレス、VLAN-IDである。
pnfInfo(p6)は、PNFDの情報とPNFのCP(Connection Point:接続点)とAddress情報の対応を示す。ここで、Address情報は、例えば、IPアドレス、VLAN-IDである。
vnfInstanceData(p7)は、既設のVNFインスタンスの情報を示す。VNFインスタンスとは、NSの構成要素の1つであるVNFのインスタンスである。
nestedNsInstanceId(p8)は、既設のNSインスタンスの情報を示す。NSインスタンスとは、NSDに基づいて生成される仮想ネットワークサービス(1または複数のVNF、1または複数のVL等から構成)である。
nestedNsInstanceId(p8)は、既設のNSインスタンスの情報を示す。NSインスタンスとは、NSDに基づいて生成される仮想ネットワークサービス(1または複数のVNF、1または複数のVL等から構成)である。
locationConstraints(p9)は、VNFのロケーション制約情報を示す。
additionalParamForNs(p10)は、NS向けの拡張パラメータの一種を示す。NS向けの拡張パラメータは、KeyValuePair(例えば、文字列と数値との組)のリストで構成される。
additionalParamForNs(p10)は、NS向けの拡張パラメータの一種を示す。NS向けの拡張パラメータは、KeyValuePair(例えば、文字列と数値との組)のリストで構成される。
additionalParamForVnf(p11)は、VNF向けの拡張パラメータの一種を示す。VNF向けの拡張パラメータは、vnfProfileId(VNF Profileの識別子)およびadditionalParam(本実施形態で指定した拡張領域(拡張パラメータを記載可能な領域))で構成される。
startTime(p12)は、リソース確保が始まった開始時刻のタイムスタンプを示す。
startTime(p12)は、リソース確保が始まった開始時刻のタイムスタンプを示す。
nsInstantiationLevelId(p13)は、親NSインスタンス化コンテキストに用いられる参照NSDF内のNSLevelを定義するnsInstantiationLevelの識別子を示す。NSDF(Network Service Deployment Flavour)は、NSのインスタンス化の際の構成の雛形を表現する。
additionalAffinityOrAntiAffinityRule(p14)は、NSインスタンス化オペレーション要求でインスタンス化されるVNF、および、既存のVNFインスタンスとの間に適用される付加的なアフィニティルールおよび反アフィニティルールを示す。
従来では、NSの生成、または、NSのインスタンス化を実行するために、他システムU1は、flavourId(p4)を指定してNsDfを選択しなければならなかった。このことは、NS生成/インスタンス化オペレーションで事前にNSDに定義されたNsDfの情報セットを選択することを意味する。このため、他システムU1が制御するNSの構成要素は、選択されたNsDfで示される構成要素に限定されてしまい、他の構成要素を制御する、特定の構成要素を個別に制御する、といった詳細な指定をすることはできなかった。
そこで、本実施形態では、NSの生成、または、NSのインスタンス化で指定可能なパラメータを拡張し、NsDfの部品(Profile)を選択可能とするパラメータを用意し、当該パラメータで各Profileの組み合わせ(NSの構成要素群)を指定可能とする。
具体的には、図4に示すように、NSの生成、または、NSのインスタンス化で指定可能なパラメータとして、既に説明したパラメータ(p1〜p14)にnsDf(p15)(特定パラメータ)を加えた拡張パラメータを用いる。nsDf(p15)は、制御対象となるNSの特定の構成要素のうち、他システムU1で個別指定した、NSの構成要素を示すパラメータである。他システムU1は、オーダに含めるパラメータのうち、flavourId(p4)およびnsDf(p15)のいずれかを指定することができる。すなわち、他システムU1は、NSD定義のNsDfを利用する場合は、flavourId(p4)を指定し、NSD定義のNsDfを利用せずProfileを個別指定したい場合は、nsDf(p15)を指定する。
なお、NS生成/インスタンス化オペレーションにおいては、nsInstantiationLevelId(p13)のパラメータは定義してもよいし、しなくてもよい。
また、nsDf(p15)によるProfileの個別指定が、所定の標準規定の範囲を超えない指定に相当する場合には、additionalParamForNs(p10)およびadditionalParamForVnf(p11)による指定でもよいが、nsDf(p15)からの指定でもよい。
また、他システムU1による、NSの構成要素の個別指定は、例えば、当該NSの物理リソースの最適化を目的に行われるが、この目的に限定されない。
また、nsDf(p15)によるProfileの個別指定が、所定の標準規定の範囲を超えない指定に相当する場合には、additionalParamForNs(p10)およびadditionalParamForVnf(p11)による指定でもよいが、nsDf(p15)からの指定でもよい。
また、他システムU1による、NSの構成要素の個別指定は、例えば、当該NSの物理リソースの最適化を目的に行われるが、この目的に限定されない。
また、従来では、他システムU1は、flavourId(p4)を指定してNsDf(c11)を選択しなければならなかったため、NsLevel(c11−4)の選択が前提となっていた。このため、帯域等の数値を個別に指定する、などの詳細な指定をすることができなかった。
本実施形態では、既に説明したnsDf(p15)から帯域等の数値を個別に指定することができる。つまり、NSの生成、または、NSのインスタンス化、NSの拡大化(NS Scale)において、nsDf(p15)を、NsLevel(c11−4)の指定および変更を可能とするパラメータとして定義する。
なお、NsLevel(c11−4)の指定は、省略することができ、この場合、デフォルトlevelが適用される。
なお、NsLevel(c11−4)の指定は、省略することができ、この場合、デフォルトlevelが適用される。
[拡張パラメータによるNSDの構成]
他システムU1が、nsDf(p15)を含む拡張パラメータを含むNS生成オーダを管理装置Mに送信する。nsDf(p15)には、他システムU1が個別指定した、NSの構成要素が含まれている。管理装置Mは、nsDf(p15)を参照して、NSDを構成する。
他システムU1が、nsDf(p15)を含む拡張パラメータを含むNS生成オーダを管理装置Mに送信する。nsDf(p15)には、他システムU1が個別指定した、NSの構成要素が含まれている。管理装置Mは、nsDf(p15)を参照して、NSDを構成する。
ここで、nsDf(p15)に基づくNSDの構成方式には、以下の2通りがある。
方式[1]:各Descriptorを一律定義し、Instantiate NSオペレーション(NSインスタンス化を実行するためのオペレーション)にて、生成対象を選択する。
方式[2]:VNFFGDに従って、残りの種類のDescriptorを一律定義し、Instantiate NSオペレーションにて、生成対象を選択する。
方式[1]:各Descriptorを一律定義し、Instantiate NSオペレーション(NSインスタンス化を実行するためのオペレーション)にて、生成対象を選択する。
方式[2]:VNFFGDに従って、残りの種類のDescriptorを一律定義し、Instantiate NSオペレーションにて、生成対象を選択する。
方式[1]では、管理装置Mは、構成されるNSDで提供されるVNFDをすべて定義し、定義されたVNFDに基づくVNFをすべて生成する。また、管理装置Mは、構成されるNSDで提供されるPNFDをすべて定義し、定義されたPNFDに基づくPNFをすべて生成する。また、管理装置Mは、構成されるNSDで提供されるVLDをすべて定義し、定義されたVLDに基づくVLをすべて生成する。また、管理装置Mは、構成されるNSDで提供されるVNFFGDをすべて定義し、定義されたVNFFGDに基づくVNFFGをすべて生成する。
なお、nsDf(p15)に含まれている、NSの構成要素として、NSのアクセスポイントを記述するSAP(service access point)が含まれていてもよい。この場合、管理装置Mは、構成されるSAPで提供されるSAPD(service access point Descriptor)をすべて定義し、定義されたSAPDに基づくSAPをすべて生成することができる。
また、nsDf(p15)に含まれている、NSの構成要素として、nestedNSが含まれていてもよい。この場合、管理装置Mは、構成されるnestedNSで提供されるnestedNSD(nestedNS Descriptor)をすべて定義し、定義されたnestedNSDに基づくnestedNSをすべて生成することができる。
また、nsDf(p15)に含まれている、NSの構成要素として、nestedNSが含まれていてもよい。この場合、管理装置Mは、構成されるnestedNSで提供されるnestedNSD(nestedNS Descriptor)をすべて定義し、定義されたnestedNSDに基づくnestedNSをすべて生成することができる。
方式[2]は、各VNFFGDの用途は事前に設定されているという前提に基づく方式である。この前提では、各VNFFGDは、CPおよびVNFFGD以外のDescriptorとの関連付けが定められている。このため、管理装置Mは、各DescriptorがどのVNFFGDに帰属するかを設計した上で、NSDを構成する。具体的には、同じスペックの、NS構成要素であっても、異なるVNFFGDに振り分けて帰属させる場合、管理装置Mは、当該構成要素に別々のIDを付与し、対応のDescriptorに登録する。
管理装置Mは、Instantiate NSオペレーションを実行する際、NSDによって定義された、NSの構成要素の各々をインスタンス化の判断を、例えば、他システムU1からのオーダに含まれる以下のパラメータにより行うことができる。
・flavourId(p4)(NSDに事前定義されたflavourを使用する場合)。
・sapData(p5)。
・nsInstantiationLevelId(p13)(NSD中のNsDfに事前に定義されたNsLevel(図2の符号c11−4)を使用する場合)。
・VNFFGDのインスタンス化有無を指定する情報(方式[1]を採用する場合)。
・nsDf(p15)に含まれる、NSの構成要素の集合(NSDに事前定義されたflavourを使用しない場合)(NSの構成要素の集合(NsDfに相当する情報セット)は、Dependenciesも含んでもよい。Dependenciesとは、他のVNF Profilesに関連付けられた、1または複数のVNF、他のNS Profilesに関連付けられた、1または複数のnestedNSをインスタンス化するときの順序を示す指標である。)。
・nsDf(p15)に含まれる、NsInstantiationLevel(nsInstantiationLevelId(p13)で識別されるLevel)に相当する情報セット(NSDに事前定義されたLevelを使用しない場合)。当該情報セットは、例えば、他システムU1が直接指定する、インスタンス数やbitrateが該当する。
・sapData(p5)。
・nsInstantiationLevelId(p13)(NSD中のNsDfに事前に定義されたNsLevel(図2の符号c11−4)を使用する場合)。
・VNFFGDのインスタンス化有無を指定する情報(方式[1]を採用する場合)。
・nsDf(p15)に含まれる、NSの構成要素の集合(NSDに事前定義されたflavourを使用しない場合)(NSの構成要素の集合(NsDfに相当する情報セット)は、Dependenciesも含んでもよい。Dependenciesとは、他のVNF Profilesに関連付けられた、1または複数のVNF、他のNS Profilesに関連付けられた、1または複数のnestedNSをインスタンス化するときの順序を示す指標である。)。
・nsDf(p15)に含まれる、NsInstantiationLevel(nsInstantiationLevelId(p13)で識別されるLevel)に相当する情報セット(NSDに事前定義されたLevelを使用しない場合)。当該情報セットは、例えば、他システムU1が直接指定する、インスタンス数やbitrateが該当する。
[拡張オペレーションの実現手法]
本実施形態では、他システムU1から管理装置Mへの、NS生成やNS更新(UpdateNS)に関するオペレーションとして、事前定義用のNSDに設定されていないFlavour構成や、当該NSDに設定されていないInstantiationLevel設定(インスタンス化に用いられるVNF DFのインスタンス化レベルの識別子の設定)をした拡張オペレーションを実現する必要がある。拡張オペレーションの実現手法として、以下の手法[1]〜[3]がある。
本実施形態では、他システムU1から管理装置Mへの、NS生成やNS更新(UpdateNS)に関するオペレーションとして、事前定義用のNSDに設定されていないFlavour構成や、当該NSDに設定されていないInstantiationLevel設定(インスタンス化に用いられるVNF DFのインスタンス化レベルの識別子の設定)をした拡張オペレーションを実現する必要がある。拡張オペレーションの実現手法として、以下の手法[1]〜[3]がある。
手法[1]:additionalParamForNs(p10)またはadditionalParamForVnf(p11)を利用する(UpdateNSでは、パラメータとしてのadditionalParamForNs(p10)が無いため、additionalParamForNs(p10)が存在するように拡張が必要)。
手法[2]:NSD更新後の最新NSDを指定したUpdateNSを実行する。
手法[3]:InstantiateNSおよびUpdateNSの両方においてパラメータを追加する。
手法[2]:NSD更新後の最新NSDを指定したUpdateNSを実行する。
手法[3]:InstantiateNSおよびUpdateNSの両方においてパラメータを追加する。
本実施形態で既に説明した、nsDf(p15)(図4)を用いた拡張パラメータを用いて、NS生成やNS更新を行うオーダの処理は、手法[3]に該当する。しかし、手法[3]に手法[1]、[2]を適宜組み合わせたオペレーションを実現することも可能である。
なお、VNFの観点では、VNFDを構成する事前定義の情報要素のうち2つの情報要素、つまり、configurablePropertiesおよびmodifiableAttributesの各々で、拡張パラメータ、および、メタデータの定義が行われる。
VNFDの情報要素としてのconfigurablePropertiesとは、VNFのconfigurablePropertiesを定義する情報要素であり、VNFインスタンスについてはVNFM(Virtual Network Function Manager:仮想ネットワーク機能管理)で変更可能なプロパティである。
VNFDの情報要素としてのmodifiableAttributesとは、ModifyVnfInfoオペレーションで記述可能な、VNF固有の拡張領域(拡張パラメータを記載可能な領域)(VNF-specific extention and metadata attribute)である。modifiableAttributesは、VNFD定義外のVNF拡張制御(対象VNFの性能を、VNFDで定められる性能範囲を超えたものにすること)を可能にする。
VNFDの情報要素としてのconfigurablePropertiesとは、VNFのconfigurablePropertiesを定義する情報要素であり、VNFインスタンスについてはVNFM(Virtual Network Function Manager:仮想ネットワーク機能管理)で変更可能なプロパティである。
VNFDの情報要素としてのmodifiableAttributesとは、ModifyVnfInfoオペレーションで記述可能な、VNF固有の拡張領域(拡張パラメータを記載可能な領域)(VNF-specific extention and metadata attribute)である。modifiableAttributesは、VNFD定義外のVNF拡張制御(対象VNFの性能を、VNFDで定められる性能範囲を超えたものにすること)を可能にする。
他システムU1は、Instantiate NSオペレーションにおいて、既に説明したadditionalParamForVnf(p11)を指定することは可能である。ここで、additionalParamForVnf(p11)で設定可能なAttribute(属性)は、VNFDのconfigurablePropertiesに定義されたものを用いることができる。
他システムU1は、NS更新を行う場合(Update NSオペレーション)、NS更新で指定可能なパラメータをオーダ(NS更新オーダ)に含めて、当該オーダを管理装置Mに送信する。このとき、NS更新で指定可能なパラメータには、modifyVnfInfoDataおよびmodifyVnfConfigDataが含まれている。
modifyVnfInfoDataは、VNFインスタンスに関する情報のうち変更を求められる情報を示す。
modifyVnfConfigDataは、オペレーション対象のVNFで変更可能なコンフィギュレーションパラメータを示す。
modifyVnfInfoDataは、VNFインスタンスに関する情報のうち変更を求められる情報を示す。
modifyVnfConfigDataは、オペレーション対象のVNFで変更可能なコンフィギュレーションパラメータを示す。
他システムU1は、Update NSオペレーションにおいて、modifyVnfInfoDataを指定することは可能である。ここで、modifyVnfInfoDataで設定可能なAttribute(属性)は、VNFDのmodifiableAttributesに定義されたものを用いることができる。よって、他システムU1は、VNFD定義外のVNF拡張制御を実行することができる。
また、NSの観点では、上記のVNFDを構成する情報要素:configurablePropertiesに相当する情報要素を、NSDが有しないため、VNFDを用いた拡張パラメータ、拡張メタデータの定義を行うことができない。しかし、他システムU1は、Instantiate NSオペレーションにおいて、additionalParamForNs(p10)を指定することは可能であるため、拡張パラメータ、および、メタデータの定義を行うことは可能である。
なお、他システムU1は、Update NSオペレーションにおいて、NS全体での拡張パラメータの定義を行うことはできない。
なお、他システムU1は、Update NSオペレーションにおいて、NS全体での拡張パラメータの定義を行うことはできない。
<処理>
次に、本実施形態の管理装置Mによる処理としてNS生成オーダ処理について説明する。図5に示すように、NS生成オーダ処理は、他システムU1が管理装置MにNS生成オーダを送信したときに開始する。
次に、本実施形態の管理装置Mによる処理としてNS生成オーダ処理について説明する。図5に示すように、NS生成オーダ処理は、他システムU1が管理装置MにNS生成オーダを送信したときに開始する。
まず、管理装置Mは、E2EO1の要求受付部11によって、受信したNS生成オーダに含まれるインプットパラメータを取得する(ステップS1)。次に、管理装置Mは、E2EO1のシナリオ管理部12によって、NS生成シナリオ12aに従い、取得したインプットパラメータに、拡張パラメータとしてのnsDf(p15)が存在するか否か判定する(ステップS2)。
nsDf(p15)が存在する場合(ステップS2でYes)、管理装置Mは、E2EO1のシナリオ管理部12によって、NS生成シナリオ12aに従い、他システムU1で個別指定された、NSの構成要素群(つまり、Profiles)を用いてNSを生成し(ステップS3)、NS生成オーダ処理を終了する。管理装置MによるNSの生成の具体的な処理としては、例えば、他システムU1がNS生成オーダを作成するためにカタログDB17から事前に選定取得したカタログで指定されたサーバ系装置に対して、SVRO2がリソースを割り当てること、当該カタログで指定されたNW系装置に対して、NWRO3がリソースを割り当てること、既存のNWの一部を仮想化したNW(スライス)上の所定箇所に、NSの構成要素群としてのVNF、VL等を配備すること、がある。ステップS3において、配備されるNSの構成要素群は、他システムU1で個別指定されたものである。
NSの生成の具体的な他の処理は、例えば、特許文献1に記載されている。
NSの生成の具体的な他の処理は、例えば、特許文献1に記載されている。
一方、インプットパラメータに、nsDf(p15)が存在しない場合(ステップS2でNo)、管理装置Mは、E2EO1のシナリオ管理部12によって、NS生成シナリオ12aに従い、他システムU1で選択されたflavourを用いてNSを生成し(ステップS4)、NS生成オーダ処理を終了する。選択されたflavourとは、flavourId(p4)(図4)で識別されるflavourである。ステップS4では、スライス上の所定箇所に、選択されたflavourで指定されたNSの構成要素としてのVNF、VL等が配備される。
本実施形態によれば、NSの構成要素群の個別指定を可能とするnsDf(p15)をNS生成オーダに含めることで、NS Deployment Flavourの選択では実現できない、NSの構成要素群の詳細な指定を可能にする手段を外部装置に提供することができる。
したがって、NSの管理の性能を向上させることができる。
したがって、NSの管理の性能を向上させることができる。
(その他)
nsDf(p15)などの拡張パラメータは、NS生成オーダに限らず、NS更新オーダ、NS削除オーダなどの各種オーダに用いることができる。
nsDf(p15)などの拡張パラメータは、NS生成オーダに限らず、NS更新オーダ、NS削除オーダなどの各種オーダに用いることができる。
本実施形態で説明した種々の技術を適宜組み合わせた技術を実現することもできる。
本実施形態で説明したソフトウェアをハードウェアとして実現することもでき、ハードウェアをソフトウェアとして実現することもできる。
その他、ハードウェア、ソフトウェア、フローチャートなどについて、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
本実施形態で説明したソフトウェアをハードウェアとして実現することもでき、ハードウェアをソフトウェアとして実現することもできる。
その他、ハードウェア、ソフトウェア、フローチャートなどについて、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
M 管理装置
U 上位装置(外部装置)
U1 他システム(外部装置)
1 E2EO(サービス管理部)
2 SVRO(サーバリソース管理部)
3 MWRO(NWリソース管理部)
11 要求受付部
12 シナリオ管理部
13 NFVOリソース管理部
14 共通リソース管理部
15,16 対向IF
17 カタログDB
18 インスタンスDB
19 オーダDB
20 通知メッセージDB
U 上位装置(外部装置)
U1 他システム(外部装置)
1 E2EO(サービス管理部)
2 SVRO(サーバリソース管理部)
3 MWRO(NWリソース管理部)
11 要求受付部
12 シナリオ管理部
13 NFVOリソース管理部
14 共通リソース管理部
15,16 対向IF
17 カタログDB
18 インスタンスDB
19 オーダDB
20 通知メッセージDB
Claims (4)
- 仮想化領域となるコアNW(Network)および非仮想化領域となるアクセスNWを含むNWに構築されるNS(Network Service)を管理する管理装置であって、
前記NWには、前記NSの提供に供する、サーバ系装置およびNW系装置が配置されており、
前記サーバ系装置および前記NW系装置を指定するために必要なインプットパラメータを含むNS生成オーダを外部装置から取得する要求受付部と、
前記NSの雛型となるカタログを格納するカタログDB(DataBase)と、を備え、
前記カタログは、前記NSの構成を記述する部分であり、前記NSの構成要素群を選択可能に定義した複数種類の情報セットを有するNSD(NS Descriptor)を含み、
前記インプットパラメータに、前記情報セットを選択せずに前記NSの構成要素群を前記外部装置で個別指定するための特定パラメータが含まれている場合は、前記個別指定された、NSの構成要素群を用いて前記NSを生成し、
前記インプットパラメータに、前記特定パラメータが含まれていない場合は、前記外部装置で選択された情報セットを用いて前記NSを生成する、シナリオ管理部、をさらに備える、
ことを特徴とする管理装置。 - 前記カタログは、さらに、
前記NSにて利用されるアプリケーションを記述する部分と、前記NSにて利用される物理機能を記述する部分と、前記NSにて利用されるアプリケーション同士の接続関係を記述する部分と、前記NSにて利用されるリンクを記述する部分と、を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の管理装置。 - 仮想化領域となるコアNWおよび非仮想化領域となるアクセスNWを含むNWに構築されるNSを管理する管理装置におけるネットワーク管理方法であって、
前記NWには、前記NSの提供に供する、サーバ系装置およびNW系装置が配置されており、
前記管理装置は、
前記NSの雛型となるカタログを格納するカタログDBを備え、
前記カタログは、前記NSの構成を記述する部分であり、前記NSの構成要素群を選択可能に定義した複数種類の情報セットを含むNSDを含んでおり、
前記サーバ系装置および前記NW系装置を指定するために必要なインプットパラメータを含むNS生成オーダを外部装置から取得するステップと、
前記インプットパラメータに、前記情報セットを選択せずに前記NSの構成要素群が前記外部装置で個別指定された第1のパラメータが含まれている場合は、前記個別指定されたNSの構成要素群を用いて前記NSを生成するステップと、
前記インプットパラメータに、前記第1のパラメータが含まれていない場合は、前記外部装置で選択された情報セットを用いて前記NSを生成するステップと、を実行する、
ことを特徴とするネットワーク管理方法。 - 前記カタログは、さらに、
前記NSにて利用されるアプリケーションを記述する部分と、前記NSにて利用される物理機能を記述する部分と、前記NSにて利用されるアプリケーション同士の接続関係を記述する部分と、前記NSにて利用されるリンクを記述する部分と、を含む、
ことを特徴とする請求項3に記載のネットワーク管理方法。
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