JP4235838B2 - プロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、通信機能を有するプロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体に関する。
通信機能を有するネットワーク対応プロジェクタが販売されている。この通信機能としては、具体的には、例えば、画像の転送機能、遠隔設定機能等が該当する。また、このようなネットワーク対応プロジェクタは、サーバー機能を有する場合、ネットワーク接続されたPC(Personal Computer)等の他の機器からの接続要求を受け付けることができる場合もある。
例えば、特開2002−247539号公報では、プロジェクタがウェブサーバー機能を有し、他の情報機器からの接続要求に対し電子データの保管場所のURLを入力するためのHTMLを返答し、他の情報機器から送信される保管場所をHTTPプロトコルで受信したり、インターネット上のウェブページを外部のPCを用いずに表示したりすることが記載されている。
特開2002−247539号公報
しかし、従来の構成では、PCを操作しているユーザーが、プロジェクタ内に記憶されているデータまたは投写されている文書データ等を修正しようとする場合、当該PCが独占的な更新権限を取得して修正する必要があった。このため、例えば、ブレインストーミング会議等の会議の参加者それぞれが文書データ等を修正する可能性がある場合等において、保存または投写されている文書データ等を複数のPCから同時に修正することは困難であった。
また、このような制約により、例えば、ユーザーが、会議中に議事録等を作成しようとする場合も、1人のユーザーが文書データ等を修正する必要があり、複数のユーザーが文書データ等を修正することは困難であった。
以上のように、プロジェクタを使用する会議等において、より効果的な会議運営を行う機能が求められている。
本発明の目的は、プロジェクタに記憶された投写対象データをより柔軟に更新することが可能なプロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体を提供することであり、特に、複数のユーザーが、プロジェクタに記憶された投写対象データを同時に更新することが可能なプロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明に係るプロジェクタは、
複数の外部機器と通信可能な通信部と、
投写対象データと、当該投写対象データをウェブページ形式のレイアウトに整形するためのレイアウトデータとを記憶する記憶部と、
前記通信部を介して前記外部機器からの更新要求を受け付けるとともに、当該更新要求の内容を示す更新要求データを順次前記記憶部に書き込む更新要求受付部と、
前記更新要求データに応じて前記投写対象データを更新する更新部と、
前記投写対象データと、前記レイアウトデータとに基づき、前記投写対象データをウェブページ形式で表示するためのウェブ情報を生成して当該ウェブ情報を前記通信部に前記外部機器へ向け送信させるウェブ情報生成部と、
前記投写対象データに基づき、画像を生成する画像生成部と、
当該画像を投写する投写部と、
を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、
複数の外部機器と通信可能な通信部と、記憶部と、投写部とを有するプロジェクタのコンピュータを、
投写対象データと、当該投写対象データをウェブページ形式のレイアウトに整形するためのレイアウトデータとを前記記憶部に記憶させる記憶制御部と、
前記通信部を介して前記外部機器からの更新要求を受け付けるとともに、当該更新要求の内容を示す更新要求データを順次前記記憶部に書き込む更新要求受付部と、
前記更新要求データに応じて前記投写対象データを更新する更新部と、
前記投写対象データと、前記レイアウトデータとに基づき、前記投写対象データをウェブページ形式で表示するためのウェブ情報を生成して当該ウェブ情報を前記通信部に前記外部機器へ向け送信させるウェブ情報生成部と、
前記投写対象データに基づき、画像を生成する画像生成部と、
当該画像を前記投写部に投写させる投写制御部として機能させることを特徴とする。
また、本発明に係る情報記憶媒体は、複数の外部機器と通信可能な通信部と、記憶部と、投写部とを有するプロジェクタのコンピュータにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、
上記プログラムを記憶したことを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクタ等は、更新要求データを順次記憶部に書き込んでから投写対象データを更新することにより、投写対象データを占有して更新することによる待ち時間が発生しないため、複数のユーザーが、プロジェクタに記憶された投写対象データを同時に更新することが可能になり、投写対象データをより柔軟に更新することができる。
また、各外部機器でレイアウトデータによって所望の形式に整形された投写対象データの内容を示すウェブページを表示しつつ、プロジェクタが投写対象データに基づく画像を投写することにより、各ユーザーは、更新内容の反映された情報を即座に確認することができるため、より効果的に会議等を行うことができる。
また、前記投写対象データは、最初の投写対象データである初期投写対象データと、前記更新部によって更新された後の投写対象データを示す更新後投写対象データとを含み、
前記更新部は、前記更新要求に応じて前記投写対象データを更新した際に、更新日時を示す情報を前記更新要求データに書き込むとともに、前記外部機器または前記プロジェクタ用のリモートコントローラからの日時を指定したロールバック要求があった場合、当該日時までに前記更新日時が該当する前記更新要求データと、前記初期投写対象データとに基づき、当該日時まで更新された状態の前記更新後投写対象データを生成してもよい。
これによれば、プロジェクタ等は、投写対象データをある所定時点の状態に戻す要求(ロールバック要求)があった場合であっても、当該要求に応じて投写対象データを指定された所定時点の状態に戻すことができるため、投写対象データをより柔軟に更新することができる。
また、前記投写対象データは、最初の投写対象データである初期投写対象データと、前記更新部によって更新された後の投写対象データを示す更新後投写対象データとを含み、
前記更新要求は、更新要求を行った外部機器または当該外部機器のユーザーを識別するための識別情報を含み、
前記更新要求データは、前記識別情報を含み、
前記更新部は、前記外部機器または前記プロジェクタ用のリモートコントローラからの前記識別情報を指定した表示要求があった場合、前記更新要求データのうちの当該識別情報と一致する識別情報を有するデータと、前記初期投写対象データとに基づき、当該識別情報に該当する前記外部機器または当該外部機器のユーザーによって更新された状態の前記更新後投写対象データを生成してもよい。
これによれば、プロジェクタ等は、ユーザーの識別情報の指定に応じて柔軟に更新後投写対象データを生成でき、当該識別情報に該当する外部機器または当該外部機器のユーザーによって更新された状態の画像を表示することができる。
また、前記記憶部は、前記外部機器ごとの前記投写対象データに対する権限および前記外部機器のユーザーごとの前記投写対象データに対する権限の少なくとも一方の権限を示す権限データを記憶し、
前記更新要求受付部は、前記更新要求を行った外部機器の識別情報および当該外部機器のユーザーの識別情報の少なくとも一方の識別情報を前記更新要求データに含めて前記記憶部に書き込み、
前記更新部は、前記更新要求データと、前記権限データとに基づき、前記投写対象データの更新権限を有している場合に前記投写対象データを更新し、前記投写対象データの更新権限を有していない場合には前記投写対象データを更新しなくてもよい。
これによれば、プロジェクタ等は、外部機器やユーザーの権限に応じて投写対象データの更新可否を判定できるため、投写対象データをより柔軟に更新することができる。
また、前記投写対象データは、複数の項目を含み、
前記権限データは、当該項目ごとに前記権限を示し、
前記更新部は、前記更新要求データと、前記権限データとに基づき、前記投写対象データのうち更新要求のあった項目の更新権限を有している場合に前記投写対象データを更新し、前記投写対象データのうち更新要求のあった項目の更新権限を有していない場合には前記投写対象データを更新しなくてもよい。
これによれば、プロジェクタ等は、投写対象データの項目ごとの権限に応じて投写対象データの更新可否を判定できるため、投写対象データをより柔軟に更新することができる。
また、前記通信部は、リモートコントローラからの更新可否情報を受信し、
前記更新部は、前記更新可否情報と、前記更新要求データとに基づき、前記更新可否情報が更新許可を示す場合に前記投写対象データを更新し、前記更新可否情報が更新拒否を示す場合には前記投写対象データを更新しなくてもよい。
これによれば、プロジェクタ等は、リモートコントローラからの更新可否情報に応じて投写対象データの更新可否を判定できるため、投写対象データをより柔軟に更新することができる。
以下、本発明をプロジェクタに適用した場合を例に採り、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成の全てが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。
(システム全体についての説明)
図1は、従来のプロジェクタ200の機能ブロック図である。
例えば、会議室で複数のPC300をプロジェクタ200に無線通信によって接続し、複数のユーザーが会議を行う場合を想定する。
従来のプロジェクタ200は、プロジェクタ200用のリモートコントローラ310および外部機器の一種であるPC300−1〜300−3と通信可能な通信部210と、更新部250と、投写対象データ222、権限データ224等を記憶する記憶部220と、投写対象データ222に基づくウェブ情報を生成するウェブ情報生成部230と、投写対象データ222に基づく画像を生成する画像生成部260と、当該画像を投写する投写部290とを含んで構成されている。
また、通信部210は、PC300から更新要求データを受信し、PC300へ向けウェブ情報を送信する。
PC300は、ウェブ情報に基づき、ウェブ形式の画像を表示する。これにより、プロジェクタが投写する画像とほぼ同様のウェブ画像がPC300の画面に表示される。
また、更新部250は、PC300からの更新要求データが受信された場合、権限データ224に基づいてPC300またはPC300のユーザーが更新権限を有している場合、対象となる投写対象データ222に対して占有(いわゆるロック)を行う。
占有を行っている間、更新部250は、他の更新要求データが受信され、更新権限を有している場合であっても、更新を行わず、更新要求を行ったPC300は待ち状態になる。
このように、従来の一般的なファイル共有の手法では、同一のデータに対してほぼ同時に複数の更新要求があった場合、いわゆる排他待ちが発生し、柔軟な更新が行えない。
図2は、本実施例におけるプロジェクタ100の機能ブロック図である。
プロジェクタ100は、プロジェクタ100用のリモートコントローラ310および外部機器の一種であるPC300−1〜300−3と通信可能な通信部110と、記憶部120と、通信部110を介してPC300からの更新要求を受け付けるとともに、当該更新要求の内容を示す更新要求データ125を順次記憶部120に書き込む更新要求受付部140と、更新要求データ125に応じて更新後投写対象データ122を更新する更新部150とを含んで構成されている。
また、記憶部120は、初期投写対象データ121、更新後投写対象データ122、レイアウトデータ123、権限データ124、更新要求データ125等を記憶している。なお、これらのデータの詳細については後述する。
また、プロジェクタ100は、更新後投写対象データ122と、レイアウトデータ123に基づき、投写対象データをウェブページ形式で表示するためのウェブ情報を生成して当該ウェブ情報を通信部110にPC300へ向け送信させるウェブ情報生成部130と、投写対象データに基づき、画像を生成する画像生成部160と、当該画像を投写する投写部190とを含んで構成されている。
また、プロジェクタ100は、通信部110、ウェブ情報生成部130、記憶部120等の機能により、いわゆるウェブサーバーとしても機能する。また、ウェブ情報生成部130は、動的生成部132を有し、動的生成部132の機能によってウェブ情報を動的に生成することが可能である。また、動的生成部132は、テンプレートマッチングソフトウェア等の既存技術を用いて実装される。
次に、更新要求受付部140等の機能をプロジェクタ100に実装するためのハードウェアについて説明する。
図3は、本実施例におけるプロジェクタ100のハードウェアブロック図である。
例えば、通信部110としては、無線通信モジュール960、赤外ポート970等、ウェブ情報生成部130、更新要求受付部140、更新部150としては、CPU910等、投写部190としては、液晶パネル920等、画像生成部160としては、画像処理回路950等、記憶部120としては、RAM930、ROM940等を用いてもよい。なお、CPU910等の各部はシステムバス980を介して相互にデータをやりとりすることが可能である。
また、プログラムを情報記憶媒体900から読み取って更新要求受付部140等の処理をプロジェクタ100で実行してもよい。なお、プロジェクタ100は、情報記憶媒体900からレイアウトデータ123、権限データ124を読み取ってもよい。
このような情報記憶媒体900としては、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、ICカード、ROM、RAM、メモリカード、HDD等のレーザーや磁気等を用いた記憶媒体を適用できる。また、情報記憶媒体900からのプログラムの読み取り方式は、接触式でも非接触式でもよい。
(データについての説明)
ここで、初期投写対象データ121、更新後投写対象データ122、レイアウトデータ123、権限データ124、更新要求データ125、についてより具体的に説明する。
図4は、本実施例における初期投写対象データ121を示す図である。
初期投写対象データ121は、最初の投写対象データであり、例えば、題目ごとに設けられるデータである。初期投写対象データ121の項目としては、例えば、表示位置を識別するための「位置ID」、「トピック」、「内容」、「作成者」、更新日時の一種である「更新時刻」等が該当する。
なお、更新日時としては、更新時刻以外にも、例えば、更新日、更新日付と更新時刻を組み合わせたもの等が該当する。また、日時としては、時刻以外にも、例えば、日付、日付と時刻を組み合わせたもの等が該当する。本実施例では、説明を簡単にするため、更新日時として更新時刻を用い、日時として時刻を用いるものとする。
図5は、本実施例における更新後投写対象データ122を示す図である。
更新後投写対象データ122は、更新部150によって更新された後の投写対象データを示す。すなわち、初期投写対象データ121は、最初のデータであり、変化しないが、更新後投写対象データ122は、更新部150によって更新される度に変化する。
次に、レイアウトデータ123について説明する。
図6は、本実施例におけるレイアウトデータ123を示す図である。
図6に示すレイアウトデータ123は、題目として「業務連絡会トピック」を示し、#{repeat}によって{repeat}の直後の{}内のデータを繰り返し表示することが指定されている。また、当該{}内のデータとして、#{insert_トピック}、#{insert_内容}、#{insert_作成者}が指定されている。これらは、それぞれ、初期投写対象データ121または更新後投写対象データ122のトピック、内容、作成者を表示することを示す。なお、レイアウトデータ123における題目は1つに限定されず、複数の題目が指定されてもよい。このようなレイアウトデータ123は、動的生成部132の要請によって定義されてもよい。
次に、権限データ124について説明する。
図7は、本実施例における権限データ124を示す図である。
権限データ124は、PC300ごとの投写対象データに対する権限を示すデータである。権限データ124の項目としては、例えば、PC300を識別するための「外部機器ID」、「権限」等が該当する。権限としては、例えば、データの更新および読み取りが可能であることを示す「更新」、データの更新はできず、データの読み取りのみが可能であることを示す「読み取り」、データの更新および読み取りができないことを示す「読み取り不可」、データの更新および権限の設定が可能であることを示す「Administrator」等が該当する。なお、「Administrator」権限は、例えば、会議の議長等に割り当てられてもよい。
次に、更新要求データ125について説明する。
図8は、本実施例における更新要求データ125を示す図である。
更新要求データ125は、PC300からの更新要求の内容を示すデータである。更新要求データ125の項目としては、例えば、各更新要求を識別するための「要求ID」、更新要求を行ったPC300を識別するための「外部機器ID」、更新対象のデータの位置を識別するための「位置ID」、「トピック」、「内容」、「作成者」、「更新時刻」等が該当する。
図8に示すように、更新要求データ125は、更新時刻等とともに順次記憶されて蓄積されていくため、履歴データとしての役割も有する。
(画像表示についての説明)
次に、プロジェクタ100およびPC300が画像を表示する際の動作について説明する。本実施例では、ユーザーごとの複数のPC300−1〜300−3とプロジェクタ100が相互に無線通信可能であり、各ユーザーがプロジェクタ100によって投写された画像を確認しながら自分のPC300で内容を修正したり、題目に関するトピック等について議論したりしながら共通の文書データを作成している。
まず、初期状態における画像表示について説明する。初期状態では、記憶部120には更新要求データ125は記憶されておらず、更新後投写対象データ122は初期投写対象データ121と同じ内容になっている。なお、初期投写対象データ121、レイアウトデータ123および権限データ124は、PC300等から送信されてあらかじめ内容を有しているデータであってもよいし、項目のみ存在し内容がないデータであってもよい。画像生成部160は、初期投写対象データ121と、レイアウトデータ123に基づき、画像を生成し、投写部190は、当該画像をスクリーン等に投写する。
また、ウェブ情報生成部130は、初期投写対象データ121と、レイアウトデータ123に基づき、動的生成部132を用いてウェブ情報を生成し、通信部110は、当該ウェブ情報を各PC300へ向け送信する。各PC300は、ブラウザによって当該ウェブ情報に基づくウェブページを表示する。
図9は、本実施例における初期状態のウェブページ400の一例を示す図である。
動的生成部132によって初期投写対象データ121のデータがレイアウトデータ123の{insert_トピック}等の変数部分に埋め込まれることにより、編集可能な形式のウェブページ400が生成される。このように、初期状態において、会議の参加者は、プロジェクタ100で画像を投写しつつ、手元のPC300でも画像を確認することができる。
次に、修正時のデータ更新について説明する。例えば、ユーザーは、自分の考えを他のユーザーに伝えるため、手元のPC300でウェブページ400を修正し、修正操作(例えば、キーボードの所定のキーを押す操作等)を行う。
ユーザーがPC300を用いてウェブページ400の修正要求を行った場合、PC300からプロジェクタ100に更新要求情報が送られる。この更新要求情報には、例えば、更新要求データ125の「外部機器ID」、「位置ID」、「トピック」、「内容」、「作成者」が含まれる。例えば、「外部機器ID」および「作成者」は、あらかじめPC300のブラウザソフト内に機器識別情報として記憶しておくことにより、更新要求情報に「外部機器ID」および「作成者」を含めることができる。また、例えば、プロジェクタ100は、送信時のウェブ情報に「位置ID」を含めておくことにより、受信時の更新要求情報に「位置ID」を含めることができる。
更新要求情報が通信部110によって受信された場合、更新要求受付部140は、権限データ124を参照することなく、更新要求情報に基づき、更新要求データ125にデータを追加していく。
更新部150は、更新要求データ125にデータが追加された場合、権限データ124を参照して当該追加されたデータの「外部機器ID」に更新権限が付与されているかどうかを判定し、更新権限が付与されている場合、当該データに基づき、更新後投写対象データ122を更新する。
具体的には、更新部150は、更新要求データ125の「位置ID」と一致する更新後投写対象データ122のレコードを検索し、一致するレコードを更新する。また、更新部150は、更新時に更新後投写対象データ122の「更新時刻」を更新するとともに、更新要求データ125の追加したレコードに「更新時刻」を書き込む。
なお、更新部150は、更新要求データ125に追加されたデータの「外部機器ID」に更新権限が付与されていないと判定した場合、当該データを削除する。
ウェブ情報生成部130および画像生成部160は、更新後投写対象データ122が更新された場合または一定時間(例えば、5秒、10秒等)ごとにウェブ情報等の生成を行う。
図10は、本実施例における更新後のウェブページ402の一例を示す図である。
例えば、更新後投写対象データ122が図5に示す状態である場合、ウェブページ402は図10に示すものになる。なお、プロジェクタ100が投写する画像もウェブページ402と同様の画像であるが、編集不能の画像である。
このように、プロジェクタ100は、権限に応じて更新後投写対象データ122を更新することができる。また、プロジェクタ100は、更新要求データ125を順次記憶部120に書き込んでから更新後投写対象データ122を更新することにより、更新後投写対象データ122を占有して更新することによる待ち時間が発生しないため、複数のユーザーが、プロジェクタ100に記憶された更新後投写対象データ122を同時に更新することが可能になり、更新後投写対象データ122をより柔軟に更新することができる。
また、各PC300でレイアウトデータ123によって所望の形式に整形された投写対象データの内容を示すウェブページを表示しつつ、プロジェクタ100が投写対象データに基づく画像を投写することにより、各ユーザーは、更新内容の反映された情報を即座に確認することができるため、より効果的に会議等を行うことができる。
(ロールバックについての説明)
次に、本実施例におけるデータのロールバックの実現手法について説明する。例えば、PC300のユーザーは、会議の途中で進行してきた方針が間違っている場合等にデータをある時点の状態に戻すため、ロールバック要求を行う。
例えば、PC300のユーザーは、いつの時点のデータに戻すかを示す日時(本実施例では時刻)を指定したロールバック要求を行うことができる。通信部110は、PC300からロールバック要求情報を受信する。更新部150は、当該ロールバック要求情報と、更新要求データ125に基づき、更新後投写対象データ122を更新する。
例えば、更新要求データ125が図7に示す状態で13時までの状態に戻すロールバック要求があった場合、更新部150は、初期投写対象データ121と、更新要求データ125のうち更新時刻が13時までのレコードを用いて更新後投写対象データ122を更新する。
図11は、本実施例におけるロールバック時の更新後投写対象データ122を示す図である。また、図12は、本実施例におけるロールバック時のウェブページ404の一例を示す図である。
このように、プロジェクタ100は、更新後投写対象データ122をある所定時点の状態に戻す要求(ロールバック要求)があった場合であっても、当該要求に応じて更新後投写対象データ122を指定された所定時点の状態に戻すことができるため、更新後投写対象データ122をより柔軟に更新することができる。
もちろん、更新部150は、所定時点の条件に該当するすべてのレコードを用いずに、位置IDごとの最新のレコードを用いて更新後投写対象データ122を更新してもよい。これによれば、プロジェクタ100は、より迅速に更新後投写対象データ122を指定された所定時点の状態に戻すことができる。
また、従来は、プロジェクタをプレゼンテーションやコラボレーションのために用いる場合、専用のPCとプロジェクタを直接接続して使用することが多く、各ユーザーの複数のPCとプロジェクタを用いて会議を行うことは困難であった。また、プロジェクタ内にデータを記憶しても、各ユーザーの複数のPCから当該データを柔軟に更新することは困難であり、専用のPCを用いて当該データを更新していた。
これに対し、上述した実施例によれば、各ユーザーのPC300は、プロジェクタ100に同時にアクセスし、同時に更新要求を行い、より柔軟に更新後投写対象データ122を更新することができる。したがって、プロジェクタ100のネットワーク対応機器としての利便性が向上する。
特に、会議等でプロジェクタ100を用いることにより、文書の改訂を後から追跡して議論の推移を会議に参加しなかったユーザーが検証したり、文書の権限を適切に設定することにより、議長と会議参加者等で更新後投写対象データ122の編集可能部分を分離して議論の方向を適切に制御したり、リモートコントローラ310の操作のみで様々な意見を検討、集約する等の知的集約作業を行ったりすることができる。
(その他の実施例)
なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、更新部150は、権限データ124を用いずに、PC300やリモートコントローラ310からの更新指示に応じて更新後投写対象データ122を更新してもよい。
具体的には、例えば、画像生成部160が、更新後投写対象データ122が更新された状態の画像を生成し、投写部190が当該画像を投写する。リモートコントローラ310を操作するユーザーは、当該画像を見て更新を許可するか拒否するか判断し、操作ボタンを押す。これにより、リモートコントローラ310は、更新の可否を示す更新可否情報を赤外通信でプロジェクタ100へ向け送信する。通信部110は、リモートコントローラ310からの更新可否情報を受信し、更新部150は、更新可否情報と、更新要求データ125に基づき、当該更新可否情報が更新許可を示す場合に更新後投写対象データ122を更新し、更新可否情報が更新拒否を示す場合には投写対象データ122を更新しなくてもよい。
これによれば、プロジェクタ100は、リモートコントローラ310からの更新可否情報に応じて更新後投写対象データ122の更新可否を判定できるため、更新後投写対象データ122をより柔軟に更新することができる。
また、権限データ124は、項目(例えば、トピック、内容等)ごとの権限を示すデータであってもよい。
この場合、更新部150は、更新要求データ125と、権限データ124に基づき、更新後投写対象データ122のうち更新要求のあった項目の更新権限を有している場合に更新後投写対象データ122を更新し、更新後投写対象データ122のうち更新要求のあった項目の更新権限を有していない場合には更新後投写対象データ122を更新しなくてもよい。
これによれば、プロジェクタ100は、更新後投写対象データ122の項目ごとの権限に応じて更新後投写対象データ122の更新可否を判定できるため、更新後投写対象データ122をより柔軟に更新することができる。
また、上述したロールバックと同様の仕組みにより、プロジェクタ100およびPC300は、作成者ごとの更新内容を示す画像を表示することが可能である。
より具体的には、PC300またはリモートコントローラ310から作成者または当該作成者が操作するPC300を指示する作成者指示情報を送信し、通信部110は、当該作成者指示情報を受信する。なお、作成者指示情報には、作成者または当該作成者が操作するPC300の識別情報が含まれる。そして、更新部150は、更新要求データ125からユーザーによって指示された作成者または当該作成者のPC300によって更新要求された位置IDごとの最新のレコードを用いて更新後投写対象データ122を更新する。これ以降の手順は上述した実施例と同様であるため説明を省略する。
このように、プロジェクタ100およびPC300は、作成者ごとまたはPC300ごとの更新内容を示す画像を表示することが可能であり、プロジェクタ100は、柔軟に更新後投写対象データ122を更新でき、ユーザーは、効果的な会議等を行うことができる。
また、ウェブ情報生成部130および画像生成部160の少なくとも一方は、更新要求データ125に基づいて議事録を示す情報を生成してもよい。更新要求データ125には、更新日時、作成者、更新内容等が含まれるため、プロジェクタ100は、議事録を示す情報を容易に生成することができ、ユーザーは、より効率的に会議等を行うことができる。
また、上述した実施例では、投写対象データとして、初期投写対象データ121、更新後投写対象データ122が設けられているが、プロジェクタ100は、ロールバック等を行わない場合には更新後投写対象データ122のみを投写対象データとして用いてもよい。
また、プロジェクタ100は、液晶プロジェクタには限定されず、例えば、米国テキサス・インスツルメンツ社が開発したDMD(Digital Micromirror Device)を用いたプロジェクタ、CRTプロジェクタ、有機ELを用いたプロジェクタ等であってもよい。
また、外部機器は、PC300には限定されず、例えば、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)等の表示機能、入力機能、通信機能を有する種々の機器であってもよい。
また、記憶部120は、プロジェクタ100に内蔵されたRAM等に限定されず、カードリーダー等の情報読み取り部と、フラッシュメモリカード等の外部情報記憶媒体とを用いてその機能が実装されてもよい。
また、プロジェクタ100とPC300との接続方式は無線通信には限定されず、有線通信であってもよい。
また、本発明は、会議だけでなく、例えば、プレゼンテーション、ミーティング等の種々の共同作業に対して適用可能である。また、複数台のプロジェクタ100を用いて画像の一部や全体を投写する場合にも本発明は有効である。
従来のプロジェクタの機能ブロック図である。 本実施例におけるプロジェクタの機能ブロック図である。 本実施例におけるプロジェクタのハードウェアブロック図である。 本実施例における初期投写対象データを示す図である。 本実施例における更新後投写対象データを示す図である。 本実施例におけるレイアウトデータを示す図である。 本実施例における権限データを示す図である。 本実施例における更新要求データを示す図である。 本実施例における初期状態のウェブページの一例を示す図である。 本実施例における更新後のウェブページの一例を示す図である。 本実施例におけるロールバック時の更新後投写対象データを示す図である。 本実施例におけるロールバック時のウェブページの一例を示す図である。
符号の説明
100 プロジェクタ、110 通信部、120 記憶部、121 初期投写対象データ、122 更新後投写対象データ、123 レイアウトデータ、124 権限データ、125 更新要求データ、130 ウェブ情報生成部、132 動的生成部、140 更新要求受付部、150 更新部、160 画像生成部、190 投写部、300 PC(外部機器)、900 情報記憶媒体

Claims (8)

  1. 複数の外部機器と通信可能な通信部と、
    複数のレコードで構成される投写対象データと、当該投写対象データをウェブページ形式のレイアウトに整形するためのレイアウトデータとを記憶する記憶部と、
    前記通信部を介して前記外部機器からの更新要求を受け付けるとともに、当該更新要求の内容を示す更新要求データを順次前記記憶部に書き込む更新要求受付部と、
    前記更新要求データに応じて前記投写対象データを更新する更新部と、
    前記投写対象データと、前記レイアウトデータとに基づき、前記投写対象データをウェブページ形式で表示するためのウェブ情報を生成して当該ウェブ情報を前記通信部に前記外部機器へ向け送信させるウェブ情報生成部と、
    前記投写対象データに基づき、画像を生成する画像生成部と、
    当該画像を投写する投写部と、
    を含み、
    前記投写対象データの各レコードは、表示位置を識別するための位置IDを含み、
    前記更新要求および前記更新要求データは、更新対象のデータの位置を識別するための位置IDを含み、
    前記更新部は、前記更新要求データの位置IDと一致する位置IDを有する前記投写対象データのレコードを更新することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記投写対象データは、最初の投写対象データである初期投写対象データと、前記更新部によって更新された後の投写対象データを示す更新後投写対象データとを含み、
    前記更新部は、前記更新要求に応じて前記投写対象データを更新した際に、更新日時を示す情報を前記更新要求データに書き込むとともに、前記外部機器または前記プロジェクタ用のリモートコントローラからの日時を指定したロールバック要求があった場合、当該日時までに前記更新日時が該当する前記更新要求データと、前記初期投写対象データとに基づき、当該日時まで更新された状態の前記更新後投写対象データを生成することを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記投写対象データは、最初の投写対象データである初期投写対象データと、前記更新部によって更新された後の投写対象データを示す更新後投写対象データとを含み、
    前記更新要求は、更新要求を行った外部機器または当該外部機器のユーザーを識別するための識別情報を含み、
    前記更新要求データは、前記識別情報を含み、
    前記更新部は、前記外部機器または前記プロジェクタ用のリモートコントローラからの前記識別情報を指定した表示要求があった場合、前記更新要求データのうちの当該識別情報と一致する識別情報を有するデータと、前記初期投写対象データとに基づき、当該識別情報に該当する前記外部機器または当該外部機器のユーザーによって更新された状態の前記更新後投写対象データを生成することを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記記憶部は、前記外部機器ごとの前記投写対象データに対する権限および前記外部機器のユーザーごとの前記投写対象データに対する権限の少なくとも一方の権限を示す権限データを記憶し、
    前記更新要求受付部は、前記更新要求を行った外部機器の識別情報および当該外部機器のユーザーの識別情報の少なくとも一方の識別情報を前記更新要求データに含めて前記記憶部に書き込み、
    前記更新部は、前記更新要求データと、前記権限データとに基づき、前記投写対象データの更新権限を有している場合に前記投写対象データを更新し、前記投写対象データの更新権限を有していない場合には前記投写対象データを更新しないことを特徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項4に記載のプロジェクタにおいて、
    前記投写対象データは、複数の項目を含み、
    前記権限データは、当該項目ごとに前記権限を示し、
    前記更新部は、前記更新要求データと、前記権限データとに基づき、前記投写対象データのうち更新要求のあった項目の更新権限を有している場合に前記投写対象データを更新し、前記投写対象データのうち更新要求のあった項目の更新権限を有していない場合には前記投写対象データを更新しないことを特徴とするプロジェクタ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記通信部は、リモートコントローラからの更新可否情報を受信し、
    前記更新部は、前記更新可否情報と、前記更新要求データとに基づき、前記更新可否情報が更新許可を示す場合に前記投写対象データを更新し、前記更新可否情報が更新拒否を示す場合には前記投写対象データを更新しないことを特徴とするプロジェクタ。
  7. 複数の外部機器と通信可能な通信部と、記憶部と、投写部とを有するプロジェクタのコンピュータを、
    複数のレコードで構成される投写対象データと、当該投写対象データをウェブページ形式のレイアウトに整形するためのレイアウトデータとを前記記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記通信部を介して前記外部機器からの更新要求を受け付けるとともに、当該更新要求の内容を示す更新要求データを順次前記記憶部に書き込む更新要求受付部と、
    前記更新要求データに応じて前記投写対象データを更新する更新部と、
    前記投写対象データと、前記レイアウトデータとに基づき、前記投写対象データをウェブページ形式で表示するためのウェブ情報を生成して当該ウェブ情報を前記通信部に前記外部機器へ向け送信させるウェブ情報生成部と、
    前記投写対象データに基づき、画像を生成する画像生成部と、
    当該画像を前記投写部に投写させる投写制御部として機能させ
    前記投写対象データの各レコードは、表示位置を識別するための位置IDを含み、
    前記更新要求および前記更新要求データは、更新対象のデータの位置を識別するための位置IDを含み、
    前記更新部は、前記更新要求データの位置IDと一致する位置IDを有する前記投写対象データのレコードを更新することを特徴とするプログラム。
  8. 複数の外部機器と通信可能な通信部と、記憶部と、投写部とを有するプロジェクタのコンピュータにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、
    請求項7に記載のプログラムを記憶した情報記憶媒体。
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