JP4235644B2 - 多孔質セラミック焼結体の製造方法 - Google Patents
多孔質セラミック焼結体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4235644B2 JP4235644B2 JP2005348185A JP2005348185A JP4235644B2 JP 4235644 B2 JP4235644 B2 JP 4235644B2 JP 2005348185 A JP2005348185 A JP 2005348185A JP 2005348185 A JP2005348185 A JP 2005348185A JP 4235644 B2 JP4235644 B2 JP 4235644B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- mass
- pore
- sintered body
- porous ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Glanulating (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Description
1.アトマイザーディスクを備えるスプレードライ装置を用い、セラミック粉末、造孔用粒子及び分散媒を含有するスラリーを、12000回転/分以上の回転数で回転している該アトマイザーディスクに供給し、該アトマイザーディスクに設けられた開口部から該スラリーを噴霧させ、乾燥させてなる造粒物を、プレス成形してセラミック成形体とし、その後、該セラミック成形体を焼成することを特徴とする多孔質セラミック焼結体の製造方法。
2.上記アトマイザーディスクの回転数が15000〜30000回転/分である上記1.に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
3.上記乾燥の温度が130〜290℃である上記1.又は2.に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
4.上記造粒物には、最大径が5μm以上のセラミック粒子、又は造孔用粒子の表面にセラミック粉末が付着してなる最大径が10μm以上の複合粒子と、最大径10μm以上の造孔用粒子が含有されており、該セラミック粒子と該複合粒子との合計個数及び該造孔用粒子の個数の合計のうちの該造孔用粒子の個数の割合が15%以上である上記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
5.上記造粒物をふるいを用いて分級したときに、目開き63μmのふるい下、且つ目開き46μmのふるい上の割合が、該造粒物を100質量%とした場合に、15〜45質量%である上記1.乃至4.のうちのいずれか1項に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
6.上記セラミック粉末としてアルミナ粉末を含有し、該セラミック粉末を100質量%とした場合に、該アルミナ粉末の含有量は80質量%以上である上記1.乃至5.のうちのいずれか1項に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
7.上記造孔用粒子が、架橋ポリメタクリル酸メチル粒子、架橋ポリメタクリル酸エチル粒子及び架橋ポリメタクリル酸プロピル粒子のうちの少なくとも1種である上記1.乃至6.のうちのいずれか1項に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
8.上記セラミック粉末を100質量部とした場合に、上記造孔用粒子は30〜100質量部である上記7.に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
9.上記分散媒が水であり、上記セラミック粉末を100質量部とした場合に、該水は60〜100質量部である上記1.乃至8.のうちのいずれか1項に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
また、アトマイザーディスクの回転数が15000〜30000回転/分である場合は、セラミック粒子と、造孔用粒子等とを含有する特定の造粒物を容易に製造することができる。
更に、乾燥の温度が130〜290℃である場合も、セラミック粒子と、造孔用粒子等とを含有する特定の造粒物を容易に製造することができる。
また、造粒物には、最大径が5μm以上のセラミック粒子、又は造孔用粒子の表面にセラミック粉末が付着してなる最大径が10μm以上の複合粒子と、最大径10μm以上の造孔用粒子が含有されており、セラミック粒子と複合粒子との合計個数及び造孔用粒子の個数の合計のうちの造孔用粒子の個数の割合が15%以上である場合は、この造粒物は、通気性が高く、且つ実用的な曲げ強さ等を有する多孔質セラミック焼結体の原料として特に有用である。
更に、造粒物をふるいを用いて分級したときに、目開き63μmのふるい下、且つ目開き46μmのふるい上の割合が、造粒物を100質量%とした場合に、15〜45質量%であるときは、この造粒物は、通気性の高い多孔質セラミック焼結体の原料として特に有用である。
また、セラミック粉末としてアルミナ粉末を含有し、セラミック粉末を100質量%とした場合に、アルミナ粉末の含有量が80質量%以上であるときは、曲げ強さ等が大きく、多くの用途において有用な多孔質セラミック焼結体の原料として有用な造粒物を製造することができる。
更に、造孔用粒子が架橋ポリメタクリル酸メチル粒子等である場合は、この粒子が適度に硬いため、焼結体の製造時にスプリングバックが生じず、且つ熱分解し易いため残炭量を低減することができる造粒物を製造することができる。
また、セラミック粉末を100質量部とした場合に、造孔用粒子が30〜100質量部であるときは、通気性の高い多孔質セラミック焼結体の原料として有用な造粒物を容易に製造することができる。
更に、分散媒が水であり、セラミック粉末を100質量部とした場合に、水が60〜100質量部であるときは、スラリーの粘度が低下し、造粒物が細粒となり、通気性の高い多孔質セラミック焼結体の原料として有用な造粒物をより容易に製造することができる。
[1]造粒物の製造方法
本発明の多孔質セラミック焼結体の製造方法では、アトマイザーディスクを備えるスプレードライ装置を用いて造粒物を製造する。即ち、セラミック粉末、造孔用粒子及び分散媒を含有するスラリーを、12000回転/分以上の回転数で回転しているアトマイザーディスクに供給し、アトマイザーディスクに設けられた開口部からスラリーを噴霧させ、乾燥させて、造粒物を製造する。
尚、造孔用粒子としては、モリブデン及びタングステン等の焼成により酸化物となって揮散する金属粒子を用いることもできる。
造孔用粒子は、1種のみを用いてもよいし、2種以上用いてもよい。
尚、この平均粒径は、造孔用粒子が球形であるときは直径、その他の形状であるときは最大径であるとする。この平均粒径は、コールター法(電気抵抗法)等の方法により測定することができる。
有機バインダは特に限定されず、各種の有機バインダを用いることができる。この有機バインダとしては、例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール樹脂、ウレタン樹脂、メチルセルロース及びポリアクリルアミド等が挙げられる。これらのうちでは、分解して除去され易く、広範な温度範囲で用いることができ、且つ不純物の混入量が少ないポリビニルブチラール樹脂が好ましい。これらの有機バインダは、1種のみを用いてもよく、2種以上用いてもよい。
スラリーには、この他、変性アルコール等の消泡剤、ワックス等の滑剤、ポリエーテル系及びポリアクリル酸系等の高分子凝集剤、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム及び硝酸アルミニウム等の無機凝集剤などが含有されていてもよい。
尚、この粘度は、B型粘度計により、ローター番号2、ローター回転数20回転/分の条件で測定した値である。
本発明の多孔質セラミック焼結体は、造粒物をプレス成形してセラミック成形体とし、その後、このセラミック成形体を焼成することにより製造することができる。プレス成形に用いる装置は特に限定されず、セラミック粉末等を含有する造粒物のプレス成形に用いられる通常の装置を用いることができる。成形条件も特に限定されず、造粒物の性状等を勘案して設定することができる。また、焼成に用いる装置も特に限定されず、セラミック成形体の焼成に用いられる通常の装置を用いることができる。焼成条件も特に限定されず、セラミック粉末の種類等を勘案して設定することができる。
更に、スラリーには、通常、前記の有機バインタが配合されるが、成形後、この有機バインダは除去される。有機バインダの除去は、焼成より低い温度範囲でセラミック成形体を加熱する、所謂、脱脂工程を設けて行ってもよく、焼成時の昇温過程で行ってもよい。
(1)スラリーの調製
ボールミルに、分散媒である水55質量部と、セラミック粉末100質量部とを投入した。セラミック粉末としては、原料粉末である平均粒径2μmのアルミナ粉末と、焼結助剤粉末である珪石粉末とを用いた。これらの質量割合は、合計を100質量%とした場合に、アルミナ粉末95質量%、珪石粉末5質量%とした。この水とアルミナ粉末と珪石粉末とを室温(25〜30℃)で48時間湿式混合した。
尚、分散媒である水の合計量は、セラミック粉末を100質量部とした場合に、77質量部となる。
製造例1
スプレードライ装置としてアシザワ・ニロ・アトマイザー社製、型式「PM」を用いて造粒物を製造した。
150℃の空気気流が上方から下方に流通しているチャンバ内の上方に取り付けられ、16000回転/分で回転しているアトマイザーディスクに、上記(1)において調製されたスラリーをダイヤフラムポンプにより搬送して供給し、400ml/分の速度で噴霧した。生成した造粒物はチャンバ下方の貯蔵容器に落下させた。
アトマイザーディスクの回転数を24000回転/分とした他は、製造例1と同様にして造粒物を製造し、同様にして分級した。
アトマイザーディスクの回転数を10000回転/分とした他は、製造例1と同様にして造粒物を製造し、同様にして分級した。
(a)粒度分布
上記(2)のようにして製造し、標準フルイにより分級した造粒物の粒度分布は表1のとおりである。
尚、他の粒径範囲も併せてみてみると、製造例の造粒物、特に製造例2の造粒物では、比較製造例1の造粒物に比べて全体に細径側に分布していることが更によく分かる。
製造例1、2及び比較製造例1の各々の造粒物を光学顕微鏡により倍率200倍で観察した。図1が製造例1の造粒物を観察し、撮影した写真による説明図、図2が製造例2の造粒物を観察し、撮影した写真による説明図、及び図3が比較製造例1の造粒物を観察し、撮影した写真による説明図である(各々の説明図における倍率は85倍である。)。図1〜3によれば、製造例1の造粒物では、単独で存在するアルミナ粉末及び単独で存在する架橋ポリメタクリル酸メチル粒子が多く観察され、製造例2の造粒物では、単独で存在する架橋ポリメタクリル酸メチル粒子がより多く観察されるのが分かる。一方、比較製造例1の造粒物では、単独で存在する架橋ポリメタクリル酸メチル粒子はほとんどみられず、製造例1、2の造粒物の場合とは大きく相違していることが分かる。
(a)焼結体の製造
製造例1、製造例2及び比較製造例1の各々の造粒物を用いて、乾式プレス成形機により圧力100MPaでプレス成形し、通気率測定用及び曲げ強さ測定用の成形体を作製した。その後、これらの成形体を電気炉に収容し、1600℃の温度を2時間保持して焼成し、多孔質セラミック焼結体を製造した。
上記(a)において製造した多孔質セラミック焼結体を用いて通気率及び曲げ強さを測定した。
通気率は、流量計として堀場エステック社製、型式「SEF−21A」、圧力計としてアズワン社製のマノメータ、型式「M−382」を使用し、直径14mm、厚さ2mmの試料を用いて測定した(空気が通気する試料の断面積は、直径14mmであるから153.9mm2となる。)。具体的には、試料の無い状態で空気流量を1.67×105mm3/秒に調整し、続いて、試料を試料ホルダにセットした。このとき、試料側面からの空気の漏洩が無いよう、ガスシールには十分注意を払った。その後、試料に対して上流側の圧力(Pa)と、試料に対して下流側の圧力(Pa)、及び空気流量(mm3/秒)を測定し、下記の計算式に従って通気率を算出した。
通気率(mm2)=空気流量/[(断面積×試料に対して上流側と下流側との圧力差)/(空気の粘性×試料厚さ)]
尚、空気の粘性は1.8×10−5Pa・秒とした。また、測定温度は室温(25℃)である。
Claims (9)
- アトマイザーディスクを備えるスプレードライ装置を用い、セラミック粉末、造孔用粒子及び分散媒を含有するスラリーを、12000回転/分以上の回転数で回転している該アトマイザーディスクに供給し、該アトマイザーディスクに設けられた開口部から該スラリーを噴霧させ、乾燥させてなる造粒物を、プレス成形してセラミック成形体とし、その後、該セラミック成形体を焼成することを特徴とする多孔質セラミック焼結体の製造方法。
- 上記アトマイザーディスクの回転数が15000〜30000回転/分である請求項1に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
- 上記乾燥の温度が130〜290℃である請求項1又は2に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
- 上記造粒物には、最大径が5μm以上のセラミック粒子、又は造孔用粒子の表面にセラミック粉末が付着してなる最大径が10μm以上の複合粒子と、最大径10μm以上の造孔用粒子が含有されており、該セラミック粒子と該複合粒子との合計個数及び該造孔用粒子の個数の合計のうちの該造孔用粒子の個数の割合が15%以上である請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
- 上記造粒物をふるいを用いて分級したときに、目開き63μmのふるい下、且つ目開き46μmのふるい上の割合が、該造粒物を100質量%とした場合に、15〜45質量%である請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
- 上記セラミック粉末としてアルミナ粉末を含有し、該セラミック粉末を100質量%とした場合に、該アルミナ粉末の含有量は80質量%以上である請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
- 上記造孔用粒子が、架橋ポリメタクリル酸メチル粒子、架橋ポリメタクリル酸エチル粒子及び架橋ポリメタクリル酸プロピル粒子のうちの少なくとも1種である請求項1乃至6のうちのいずれか1項に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
- 上記セラミック粉末を100質量部とした場合に、上記造孔用粒子は30〜100質量部である請求項7に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
- 上記分散媒が水であり、上記セラミック粉末を100質量部とした場合に、該水は60〜100質量部である請求項1乃至8のうちのいずれか1項に記載の多孔質セラミック焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005348185A JP4235644B2 (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | 多孔質セラミック焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005348185A JP4235644B2 (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | 多孔質セラミック焼結体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007152178A JP2007152178A (ja) | 2007-06-21 |
JP4235644B2 true JP4235644B2 (ja) | 2009-03-11 |
Family
ID=38237207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005348185A Expired - Fee Related JP4235644B2 (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | 多孔質セラミック焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4235644B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100940930B1 (ko) * | 2009-07-16 | 2010-02-08 | (주)바이오세라 | 회전방식에 의한 진구형 세라믹 볼의 제조방법 및 그 장치 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100930165B1 (ko) * | 2007-11-29 | 2009-12-07 | 삼성전기주식회사 | 구속용 그린시트 및 이를 이용한 다층 세라믹 기판의 제조방법 |
CN101870588B (zh) * | 2009-04-21 | 2012-10-31 | 河北勇龙邦大新材料有限公司 | 一种制备空心陶瓷微珠的方法与装置 |
JP2011093746A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Citizen Finetech Miyota Co Ltd | 多孔質セラミックス及びその製造方法 |
JP6534929B2 (ja) * | 2013-07-12 | 2019-06-26 | 松本油脂製薬株式会社 | セラミック組成物用造孔材およびその用途 |
KR101538380B1 (ko) * | 2015-05-14 | 2015-07-22 | 주식회사 신한세라믹 | 주사기용 세라믹필터 및 그 제조방법 |
IL272995B2 (en) | 2017-09-11 | 2024-01-01 | Harvard College | Porous metal oxide microspheres |
KR20200070244A (ko) | 2017-09-11 | 2020-06-17 | 프레지던트 앤드 펠로우즈 오브 하바드 칼리지 | 다분산성 중합체 나노구체들을 포함하는 마이크로구체들 및 다공성 금속 산화물 마이크로구체들 |
CN114988847A (zh) * | 2022-06-28 | 2022-09-02 | 福建省德化县全丰陶瓷有限公司 | 一种易降解陶瓷材料及其生产方法 |
-
2005
- 2005-12-01 JP JP2005348185A patent/JP4235644B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100940930B1 (ko) * | 2009-07-16 | 2010-02-08 | (주)바이오세라 | 회전방식에 의한 진구형 세라믹 볼의 제조방법 및 그 장치 |
WO2011008031A2 (ko) * | 2009-07-16 | 2011-01-20 | 주식회사 바이오세라 | 회전방식에 의한 진구형 세라믹 볼의 제조방법 및 그 장치 |
WO2011008031A3 (ko) * | 2009-07-16 | 2011-04-21 | 주식회사 바이오세라 | 회전방식에 의한 진구형 세라믹 볼의 제조방법 및 그 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007152178A (ja) | 2007-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4235644B2 (ja) | 多孔質セラミック焼結体の製造方法 | |
She et al. | Oxidation bonding of porous silicon carbide ceramics | |
CN1287887C (zh) | 一种陶瓷微滤膜的制备方法 | |
CN101124029B (zh) | 窄孔径分布的钛酸铝体及其制备方法 | |
CN109173748A (zh) | 一种粉煤灰陶瓷膜的制备方法 | |
JP5095215B2 (ja) | 多孔体の製造方法、多孔体及びハニカム構造体 | |
CN101172856B (zh) | 一种氧化锆纤维的制备方法和所制备的氧化锆纤维 | |
CN110668812B (zh) | 一种纳米氧化锆喷涂粉末及其制备方法 | |
JP6105723B2 (ja) | 炭化ケイ素を含むセラミック体およびその形成方法 | |
JP4724529B2 (ja) | 分離膜用アルミナ質基体管及びその製造方法 | |
JP6232060B2 (ja) | セラミックハニカムフィルター中に多孔質プラグを作製する改良された方法 | |
KR20090105950A (ko) | SiC계 세라믹 다공체의 제조 방법 | |
JP2009143763A (ja) | 炭化珪素質多孔体 | |
JP2600105B2 (ja) | SiC膜の形成方法 | |
WO2013146594A1 (ja) | セラミックフィルタ | |
US6824713B2 (en) | Method of producing thermistor element and production apparatus for production apparatus for producing raw materials for thermistor element | |
JP2009029855A (ja) | ダイレクトライティング用コロイドゲル材料 | |
JP2009096697A5 (ja) | ||
WOO et al. | Role of porosity in dust cleaning of silicon carbide ceramic filters | |
CN109574672A (zh) | 一种反应烧结碳化硅微滤膜层的制备方法 | |
JP3593535B2 (ja) | 多孔質体及びその製造方法 | |
JP2003119080A (ja) | セラミック素子の製造方法 | |
US20180334411A1 (en) | Alumina body having nano-sized open-cell pores that are stable at high temperatures | |
JP2004292178A (ja) | 窒化アルミニウム顆粒の製造方法及び製造装置 | |
JPH05840A (ja) | セラミツクスラリー及びこれを用いたセラミツク構造体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080722 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081202 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081215 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131219 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |