JP4235632B2 - 液体収納容器およびインクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
他の形態では、液体を貯留することが可能な液体収納容器において、内部に収容される液体を導出するための供給口を備えたケース部材と、前記ケース部材内部で当該ケース部材の一部と接合して液体収容部を形成する可撓性部材と、該可撓性部材を当該液体収容部が拡張する方向に付勢して当該液体収容部内に負圧を発生させるためのバネ部材と、該バネ部材と前記可撓性部材との間に配置される板部材と、を具え、前記ケース部材は、前記ケース部材の前記板部材と対面する面に沿った、前記板部材の移動を規制する規制部を具え、前記規制部は、前記板部材の角部に対応した部分の高さが、前記板部材の角部以外の直線状部分に対応した部分の高さより低く設けられることを特徴とする。
他の形態では、液体収納容器から供給されるインクを記録ヘッドから記録媒体に吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、前記液体収納容器は、内部に収容されるインクを導出するための供給口を備えたケース部材と、前記ケース部材内部で当該ケース部材の一部と接合して液体収容部を形成する可撓性部材と、該可撓性部材を当該インク収容部が拡張する方向に付勢して当該液体収容部内に負圧を発生させるためのバネ部材と、該バネ部材と前記可撓性部材との間に配置される板部材と、を具え、前記ケース部材は、該ケース部材の前記板部材と対面する面に沿った、前記板部材の移動を規制する規制部を具え、前記規制部は、前記板部材の角部に対応した部分の高さが、前記板部材の角部以外の直線状部分に対応した部分の高さより低く設けられることを特徴とする。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施形態にかかるインクタンクの外観の概略を示す斜視図である。また、図2は、このインクタンクの分解斜視図である。
(実施形態2)
図8(a)および(b)は、本発明の第二の実施形態に係るインクタンクの構成を示し、同図(a)はフタ部材14に設けられたリブ50を示す斜視図であり、同図(b)は、上記フタ部材を用いた本実施形態のインクタンクの図3と同様の断面図である。
図9は、本発明の第三の実施形態にかかるインクタンクのフタ部材14を示す斜視図である。
図10は、上述した各実施形態のインクタンクを用いることが可能なインクジェット記録装置の概略構成を示す斜視図である。
上述した各実施形態では、板部材の角部に対応する箇所にリブないしピンを設けないようにするか、あるいは板部材と接触しないような高さとする形態について説明したが、板部材の角部に対応する箇所にリブやピンを設けてもよい。すなわち、リブやピンの位置を、板部材が他の部分のリブないしピンによって移動が規制されるときに、その板部材の角部と当接しない位置とすればよい。
10 筐体
11 バネ部材
12 板部材
13 可撓性フィルム
13a 成形フィルム平面部
13b 成形フィルム凹部
14 フタ部材
15 メニスカス部材
16 押え板部材
20 供給口
30 大気連通口
50 リブ
51 ピン
100 インクタンク
150 記録装置
151、152 ガイド軸
153 キャリッジ
156 送りローラ
157 プラテン
158 回復系ユニット
Claims (10)
- 液体を貯留することが可能な液体収納容器において、
内部に収容される液体を導出するための供給口を備えたケース部材と、
前記ケース部材内部で当該ケース部材の一部と接合して液体収容部を形成する可撓性部材と、
該可撓性部材を当該液体収容部が拡張する方向に付勢して当該液体収容部内に負圧を発生させるためのバネ部材と、
該バネ部材と前記可撓性部材との間に配置される板部材と、を具え、
前記ケース部材は、
前記ケース部材の前記板部材と対面する面に沿った、前記板部材の移動を規制する規制部を具え、
前記規制部は、前記板部材の角部以外の直線状部分に沿って対応し、直線状に設けられることを特徴とする液体収納容器。 - 液体を貯留することが可能な液体収納容器において、
内部に収容される液体を導出するための供給口を備えたケース部材と、
前記ケース部材内部で当該ケース部材の一部と接合して液体収容部を形成する可撓性部材と、
該可撓性部材を当該液体収容部が拡張する方向に付勢して当該液体収容部内に負圧を発生させるためのバネ部材と、
該バネ部材と前記可撓性部材との間に配置される板部材と、を具え、
前記ケース部材は、
前記ケース部材の前記板部材と対面する面に沿った、前記板部材の移動を規制する規制部を具え、
前記規制部は、前記板部材の角部に対応した部分の高さが、前記板部材の角部以外の直線状部分に対応した部分の高さより低く設けられることを特徴とする液体収納容器。 - 前記規制部は、前記ケース部材を構成する蓋部材の一部を構成することを特徴とする請求項1または2に記載の液体収納容器。
- 前記規制部は、複数の直線状リブまたは複数の円柱状のピンによって構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体収納容器。
- 前記可撓性部材の形状は、前記板部材の最大可動範囲よりも大きく成形されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の液体収納容器。
- 前記ケース部材の前記規制部が設けられている面から、前記角部に対応した規制部の頂部までの距離が、前記面から前記板部材までの距離よりも短いことを特徴とする請求項2に記載の液体収納容器。
- 前記可撓性部材の形状は、前記板部材の最大可動範囲よりも大きく成形されていることを特徴とする請求項2または6に記載の液体収納容器。
- 前記液体収納容器が、記録のための液体を収納してなることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の液体収納容器。
- 液体収納容器から供給されるインクを記録ヘッドから記録媒体に吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、
前記液体収納容器は、
内部に収容されるインクを導出するための供給口を備えたケース部材と、
前記ケース部材内部で当該ケース部材の一部と接合して液体収容部を形成する可撓性部材と、
該可撓性部材を当該インク収容部が拡張する方向に付勢して当該液体収容部内に負圧を発生させるためのバネ部材と、
該バネ部材と前記可撓性部材との間に配置される板部材と、を具え、
前記ケース部材は、
該ケース部材の前記板部材と対面する面に沿った、前記板部材の移動を規制する規制部を具え、
前記規制部は、前記板部材の角部以外の直線状部分に沿って対応し、直線状に設けられることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 液体収納容器から供給されるインクを記録ヘッドから記録媒体に吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、
前記液体収納容器は、
内部に収容されるインクを導出するための供給口を備えたケース部材と、
前記ケース部材内部で当該ケース部材の一部と接合して液体収容部を形成する可撓性部材と、
該可撓性部材を当該インク収容部が拡張する方向に付勢して当該液体収容部内に負圧を発生させるためのバネ部材と、
該バネ部材と前記可撓性部材との間に配置される板部材と、を具え、
前記ケース部材は、
該ケース部材の前記板部材と対面する面に沿った、前記板部材の移動を規制する規制部を具え、
前記規制部は、前記板部材の角部に対応した部分の高さが、前記板部材の角部以外の直線状部分に対応した部分の高さより低く設けられることを特徴とするインクジェット記録装置。
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