JP4235563B2 - ターボ過給器のための固定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念の特徴による、ターボ過給器のための固定装置に関する。
ターボ過給器のための固定装置は、種々の課題を引き受けなければならない。その際に、ただ1つだけの脚部を有する固定装置、および、2つの脚部を有する固定装置が存在する。2つの脚部を有する固定装置の利点は、メンテナンス作業のために必要な取外し、および組付けが、通常は、ただ1つだけの脚部を有する固定装置の場合よりも、より簡単に、且つ迅速に行われることにある。
2つの脚部を有する固定装置の場合、これら脚部は、軸線方向に相互に離間して設けられた状態で、ターボ過給器に配設されており、且つ、下側基礎に固定可能である。これら脚部は、この下側基礎に対するこのターボ過給器の支持および固定の、並びに、このターボ過給器の諸振動の収容の役目を果たし、従って、これら諸振動が、完全には、この下側基礎に伝播せず、且つ、熱によるターボ過給器ケーシングの膨張の補償の役目を果たす。諸振動の収容のために、これら脚部は、高い剛性を有しているべきであり、これに対して、ケーシング膨張の補償のために、少なくとも軸線方向において、少なくとも1つの脚部のある程度の可撓性が必要である。
従って、参考文献内において、
例えばパンフレット「”The Range of ABB Turbochargers” von ABB Turbo Systems Ltd., No. CH-Z 2008 97 E, Abbildung 203 044 VTR: The Classic und Abbildung 226 874 VTC: The Compact」(非特許文献1)内においてのような、ほぼ同じに剛性もしくは可撓的に形成されている脚部を有する固定装置が、しかしながら同様に、
それら固定装置において、両方の脚部の内の一方の脚部が、主脚部として剛性に、および、両方の脚部の内の他方の脚部が、比較的に高い軸線方向の可撓性を有する補助脚部として形成されている、例えば、このことが、三菱重工業株式会社のパンフレットH420−42TU11E1−A−0,(1,0)98−3R,第6頁(非特許文献2)、および、ドイツ連邦共和国特許公開第199 25 684号明細書(特許文献1)において示されているような固定装置も見出される。
ターボ過給器がエンジン上に配設されている場合、固定装置は、更に別の課題を引き受けねばならない。この固定装置は、このターボ過給器が、エンジンの振動によって、固有振動数での振動へと励起されることを防止すべきである。上記されたこれら固定装置において、ターボ過給器の固有振動数が、運悪く、ほぼエンジン点火周波数の範囲内において位置し、且つ、この固定装置が、しばしば、固有振動周波数内における励起を効果的に防止可能でないということが明らかとなった。このような励起を防止するために、公知の固定装置の脚部は、中実に補強されねばならず、このことは、比較的に高い材料コスト、および、比較的に高い重量を結果として招く。
ドイツ連邦共和国特許公開第199 25 684号明細書 ヨーロッパ特許出願 第00810663.5. ABBターボシステムズ社(ABB Turbo Systems Ltd.)のパンフレット"The Range of ABB Turbochargers", No. CH-Z 2008 97 Eの付図 203 044 VTR: The Classic および 付図 226 874 VTC: The Compact 三菱重工業株式会社のパンフレットH420−42TU11E1−A−0,(1,0)98−3R,第6頁
従って、本発明の課題は、冒頭に記載した様式の固定装置を提供することであり、この固定装置が、下側基礎を経由しての固有振動数での振動へのターボ過給器の励起を、効果的に防止する。
この課題は、請求項1の特徴を有する固定装置によって解決される。
本発明による固定装置は、第1の、および第2の脚部を備えており、これら脚部が、下側基礎に固定され、且つ、通常、軸線方向に相互に離間して設けられた状態でターボ過給器と結合されている。本発明により、この第2の脚部は、ケーシング結合領域を有しており、このケーシング結合領域が、ターボ過給器ケーシングと結合可能であり、且つ、少なくとも部分円弧の様式で形成されている。更に、第2の脚部は、軸線方向に、このケーシング結合領域から離間して設けられた下側基礎結合領域を有しており、この下側基礎結合領域が、下側基礎と結合可能であり、且つ、軸線方向補強材を用いて、このケーシング結合領域と結合されている。この軸線方向補強材は、この下側基礎と、角度αを成しており、この角度が、0°から60°までの範囲内にある。この第2の脚部の特別な構成によって、この第2の脚部の剛性は、確実に向上され、且つ従って、この固定装置でもって下側基礎に固定されたターボ過給器の固有振動数が、より高い振動数へと変位される。このように固定されたターボ過給器の固有振動数は、その際に、典型的に諸エンジンにおいて生じる点火周波数の周波数範囲の外側に位置しており、従って、諸エンジンによる固有振動数での振動への励起が、効果的に防止される。
ターボ過給器ケーシングが結合フランジを有している場合、特に簡単に、第2の脚部は、ターボ過給器ケーシングと結合可能であり、この結合フランジが、基本的に、ケーシング結合領域の円弧、または部分円弧と同じ半径を有しており、従って、この結合フランジ、およびケーシング結合領域が、形状一体的に互いの中へ係合している。このケーシング結合領域は、この目的で、有利には、円弧形状の当接部を有している。このケーシング結合領域、およびターボ過給器ケーシングは、要するに、均等に部分円弧、または円弧にわたって配分された、例えば、ねじである固定部材を用いて、相対して固定されている。
特に有利な、何故なら極めて剛性な実施形態において、ケーシング結合領域は、180°±30°の部分円弧を描いている。同様に全円弧も可能であり、この全円弧は、同様に、良好な剛性値を第2の脚部のために与えるが、ただし、ターボ過給器ケーシングへの外側からの取り扱い可能性を、場合によっては不必要に制限する。下側基礎結合領域が、第1の脚部に対して反対の、ケーシング結合領域の側面上に設けられている場合、特に有利である。このことは、固定装置のために、比較的に大きなスタンド面を与え、且つ、同様に組付けに関しても、より簡単である。
第2の脚部が側方補強材を有している場合、これら側方補強材が、ターボ過給器の長手軸線の両側で、接線方向に、円弧形状のケーシング結合領域に取付いており、且つ、支持部を形成する状態で下側基礎に至るまで延在し、従って、このことが、この脚部の剛性を向上する。極めて特別に良好な結果は、側方補強材が、ケーシング結合領域から下側基礎へと延びているだけでなく、このケーシング結合領域を同様に下側基礎結合領域と結合している場合に得られる。最も簡単な手段としては、このことは、板状に形成された側方補強材でもって可能である。重量削減、および材料削減のために、これら板は、開口部を有していても良く、または、これら側方補強材が支柱、または、格子の様式において形成されていても良い。
軸線方向補強材は、側方で、それぞれに、この軸線方向補強材の全ての軸線方向の長さにわたって、それぞれの側方補強材と結合されている場合、このことは、剛性を更に向上し、且つ、固定装置と固定されたターボ過給器の固有振動数を、更により高い振動数へと変位する。
特に有利な、何故なら極めて剛性な実施形態において、軸線方向補強材は、シェル状の補強板の様式で形成されている。この補強板の断面は、ケーシング結合領域内において、このケーシング結合領域の部分円弧または円弧をなぞっており、且つ、下側基礎結合領域の領域内において、有利には、ほぼ直線を描いている。側方補強材のように、従って、材料を削減するために、同様にこの補強板も開口部を有することは可能であり、同様にここで、この軸線方向補強材を、支柱、または、格子の様式において形成することも可能である。
第2の脚部が、固定手段を用いて、この第2の脚部が下側基礎に対して少なくとも軸線方向で、所定の道程の範囲内において摺動可能であるように、この下側基礎と結合されている場合、この脚部は、大きな剛性にもかかわらず、熱によるターボ過給器ケーシングのケーシング膨張を効果的に収容可能である。第1の脚部は、上記のことに反して、固定式に、この下側基礎に固定されており、従って、この第1の脚部が、いわばターボ過給器位置のゼロ点(0-Punkt)を、この下側基礎に対して定める。
最も簡単な手段としては、摺動運動を伴う下側基礎との結合は、この結合が第2の脚部のために設けられているように、下側基礎結合領域内において、固定手段の遊隙を有する収容のために形成されている収容開口部が設けられているというやり方で実現され、その際、この固定手段が、下側基礎内において固定可能な固定部材、および、この固定部材を囲繞するスライドシューから成っている。例えば、固定部材、およびスライドシューでもって、このような固定手段を形成するために、2000年7月26日に提出されたヨーロッパ特許出願 第00810663.5.(特許文献2)における図2aから6bまで、および、対応する説明において開示されている。この開示は、これによって本発明に併合される(hiermit inkouporiert)。
このターボ過給器ケーシングの長手軸線に沿って圧縮機ケーシング、並びに、ガス流出ケーシングおよびガス流入ケーシングを有するタービンケーシングを備えるターボ過給器ケーシングを有するターボ過給器の場合、第2の脚部が、本発明による固定装置を、このタービンケーシングの方向で、第1の脚部から離間して設けられた状態で配設されているように装着することは特に有利である。組付け、および取外し関して、この第2の脚部が、タービン側で、このガス流出ケーシングと結合されている場合、このことは、最も簡単である。この第1の脚部は、その場合に、有利には、圧縮機側で、このガス流出ケーシングと結合されている。
特に有利な実施形態において、第1の脚部は、ガス流出ケーシングとの結合のために、結合部材を有しており、この結合部材が、ほぼ軸線方向でこのガス流出ケーシングの中央において、このガス流出ケーシングと結合されており、且つ、このガス流出ケーシングを軸線方向で固定している。有利には、この結合部材は、圧縮機側で、収容サドルと結合されており、この収容サドル上にこのガス流出ケーシングの圧縮機側が摺動可能に軸受けされ、且つ、下側基礎に対して支持されている。このようにして、第1の脚部は、ターボ過給器を、1つの地点においてだけでなく、2つの不連続な地点においても支持し、且つ、同時に、熱によるターボ過給器のケーシングの膨張が、材料内において応力状態になること無しに、収容可能な状態にある。
第1の脚部を従来の軸受脚部として、例えば、この軸受脚部が、三菱重工業株式会社のパンフレットH420−42TU11E1−A−0,(1,0)98−3R,第6頁(非特許文献2)、および、ドイツ連邦共和国特許公開第199 25 684号明細書(特許文献1)において示されているように、形成することも、しかしながら同様に可能である。
更に別の有利な実施形態は、更に別の従属請求項の対象である。
次に、本発明の対象を、添付された図において図示されている、有利な実施例に基づいて詳しく説明する。
図において使用されている参照符号、およびこれら参照符号の意味は、符号の説明内において統合された状態で一欄表にまとめられている。基本的に、これら図において、同じ部材は、同じ参照符号を備えている。記載された実施形態は、例示的に本発明の対象を代表しているにすぎず、且つ如何なる制約された作用も有してはいない。
図1は、側面図において、ターボ過給器ケーシング14を有するターボ過給器12を、このターボ過給器の長手軸線10に沿って示しており、このターボ過給器ケーシングが、この長手軸線10に沿って、圧縮機ケーシング16、軸受ケーシング18、および、タービンケーシング20を備えている。このタービンケーシング20は、それ自身、ガス流出ケーシング22、およびガス流入ケーシング24を有している。このターボ過給器12は、本発明による固定装置26を用いて、下側基礎28に固定されている。この固定装置26は、第1の、この下側基礎に固定可能な脚部30、および、軸線方向にこの第1の脚部から離間して設けられた、第2のこの下側基礎に固定可能な脚部32を有している。これらの脚部は、それぞれに、このターボ過給器ケーシング14と結合されており、詳しく言うとつまり、それぞれに、ガス流出ケーシング22において結合されており、その際、この第1の脚部30が、圧縮機側に、および、この第2の脚部32がタービン側に配設されている。
図1、2、および3から明らかなように、第2の脚部32は、ターボ過給器ケーシング14との結合のために、ケーシング結合領域34を有しており、このケーシング結合領域が、この実施例において、180°の弧長さを有する部分円弧として形成されている。この部分円弧の代わりに、しかも同様に、全円弧も可能であり、その際、ターボ過給器12の外側からの取り扱い可能性は、そのような構成によって、事情によっては、あまりに制限されすぎている。良好な剛性のために、180°±30°の部分円弧は理想的であり、しかしながら同様に、約90°の部分円弧でもっても、比較的に僅かな諸要件の場合、なお、十分な剛性が達成され得る。このケーシング結合領域34から離間して設けられた状態で、下側基礎28と結合可能である下側基礎結合領域36が設けられている。この示された実施例において、この下側基礎結合領域36は、広がりを、このターボ過給器ケーシング14の長手軸線10に対して横方向に有しており、この広がりが、ほぼ、このケーシング結合領域34の部分円弧、または円弧の2倍の半径に相応している。これら寸法は、しかしながら同様に、既存のスペース提供、および、剛性の諸要件に応じて、多少より大きいか、またはより小さくても良い。
軸線方向補強材38は、両方の結合領域34、36を互いに結合しており、且つ、下側基礎28と、角度αを成しており、この角度が、この実施例において、約25°から30°までの範囲内にある。良好な剛性を得るために、この角度αは、0°と60°との間の値であることが可能であり、即ち、同様にこの下側基礎28に対して平行に指向する軸線方向補強材38も可能であり、且つ、設定された諸要件を満たす。そのために、実際上は、下側基礎結合領域36は、この軸線方向補強材38が、ほぼ、この下側基礎28に対して同じ間隔で ―この間隔内において、この軸線方向補強材が、ケーシング結合領域34でもって、ターボ過給器ケーシング14に取付いている− 、同様に下側基礎結合領域36にも取付いていることが可能であるように構成されていなければならない。この軸線方向補強材38は、この示された実施例において、補強板として形成されている。この軸線方向補強材は、しかしながら同様に、個別の支柱の様式において、または、格子の様式においても実施され得る。
ケーシング結合領域34、および下側基礎結合領域36は、示された第2の脚部32の場合、付加的に、側方において、それぞれ1つの側方補強材39と結合されている。この側方補強材39は、接線方向に、円弧形状のケーシング結合領域34に取付いており、且つ、下側基礎28に至るまで延びている。この示された実施例において、この側方補強材39は、ほぼ三角形の板の様式において構成されている。この側方補強材は、しかしながら、この軸線方向補強材38のように、同様に個別の支柱の様式において、または、格子の様式においても形成されていることは可能である。
図1および2において図示されているように、ガス流出ケーシング22は、このガス流出ケーシングのタービン側の端面壁において、結合フランジ40を有しており、この結合フランジが、第2の脚部32のケーシング結合領域34と同じ半径を有している。この示された実施例において、この結合フランジ40は、全円を描いている。このことは、特に有利である。何故ならば、従って、第2の脚部32が、ケーシングに対して適宜な位置で、この結合フランジにおいて固定され得るからである。この第2の脚部32は、このために、この第2の脚部のケーシング結合領域34内において、当接部42を有しており、従って、ターボ過給器ケーシング14との第2の脚部32の結合のために、結合フランジ40およびケーシング結合領域34が、この第2の脚部の当接部42でもって、形状一体的に互いの中へ係合している。このケーシング結合領域34の部分円弧、または円弧にわたって均等に分配された状態で、開口部44が設けられており、これら開口部は、結合フランジ40内における更に別の開口部44′と対応しており、且つ、固定部材46を収容している。この場合にはねじであるこれら固定部材46を用いて、両方の部材は、相対して固定されている。示された実施例において、開口部44、44′は、このケーシング結合領域34の当接部42内において、もしくは結合フランジ40内において設けられており、このことは、比較的に大きな材料厚さが、これら開口部44、44′の領域内において存在することの利点を有している。これら開口部44、44′は、しかしながら同様に、直接的に、このケーシング結合領域34内において、もしくはターボ過給器ケーシング14内において設けられていても良い。同様にこの結合フランジ40も、このガス流出ケーシング22の端面側上の代わりに、このガス流出ケーシングの外周上に設けられていても良く、且つ、この当接部42が、相応して異なって構成されていても良く、または全く省略されていても良い。
ケーシング結合領域34が、閉鎖された円弧フランジとして構成されている場合、このフランジを、ガス流出ケーシング22とガス流入ケーシング24との間で締め込むこと(図示されていない)、および、第2の脚部32を、このようにして、ターボ過給器ケーシング14と結合することは可能である。
第2の脚部が、ターボ過給器ケーシング14の熱的な膨張を収容するために、この第2の脚部は、ここで示された実施例において、固定手段48を用いて、この第2の脚部が、下側基礎28に対して、所定の道程の範囲内において摺動可能であるように、下側基礎28と結合されている。この目的で、下側基礎結合領域36は、収容開口部50を、それぞれ1つの固定手段48を収容するために有している。それぞれの固定手段48は、固定部材52、およびこの固定部材を囲繞するスライドシュー54から成っている。この固定部材52は、このスライドシュー54を下側基礎28において固定している。このスライドシューは、このスライドシューの、下側基礎28と相対して位置している側面上において、収容開口部50の縁部を越えて突出するアーム部を有しており、且つ、この収容開口部50内において、遊隙をもって収容されている。2000年7月26日に提出されたヨーロッパ特許出願 第00810663.5.(特許文献2)における図2aから6bまで、および、対応する説明において詳細に記載されている、この構造によって、この第2の脚部32が、この遊隙によって限定された道程の範囲内において、下側基礎28に対して摺動可能であり、且つ、それにも拘らず、十分に強固に、この下側基礎と結合されていることは可能である。
第1の脚部30は、詳細に、図4に図示されている。この第1の脚部は、溝部58を備える結合部材56を有しており、この溝部が、ターボ過給器12の軸線方向の固定のために、ガス流出ケーシング22において設けられた固定条片60と協動する(図1、および2を参照)。付加的に、この結合部材56内において、孔62が設けられており、この孔は、ガス流出ケーシング22内における相応する62′と対応している。これら両方の孔62、62′は、固定体64の収容のために設けられている。この結合部材56は、結合体66を用いて、収容サドル68と結合されている。この収容サドル68は、軸受面70を有しており、これら軸受面上で、ガス流出ケーシング22の圧縮機側が、滑動状態で軸受されている。この図1および2において示された実施例において、このガス流出ケーシング22は、特別にこのために形成された軸受フランジ72を有している。相応する開口部76を通って案内される、固定手段74でもって、この第1の脚部30は、固定式に、下側基礎28に固定される。この第1の脚部30も、ターボ過給器ケーシング14における適宜な位置において、固定され得るために、軸受フランジおよび固定条片も、もしも可能ならば、360°の弧を描くように形成されている。この第1の脚部30のこの詳細図において記載された実施形態は、如何なる限定的な作用も持たず、且つ同様に類似した実施形態も可能であることは自明のことである。この溝部58、および固定条片60の代わりに、従って、例えば同様に、円形断面、または多角形断面を有する凹部、または孔が、ガス流出ケーシング22の外周に設けられた、オス雌状に(gegengleich)形成されたピンと協動可能である。これら孔62、62′、および固定手段74は、異なって構成されていても良く、またはしかもその上、省略されていても良い。
第1の脚部30′は、そのことが図5において図示されているように、ガス流出ケーシング22においての代わりに、軸受ケーシング18において設けられていても良い。図5は、第1の脚部30を除いて、図1による図の固定装置26と一致している。示された様式において軸受脚部78として形成された第1の脚部30′は、そのことが、例えば、三菱重工業株式会社のパンフレットH420−42TU11E1−A−0,(1,0)98−3R,第6頁(非特許文献2)、および、ドイツ連邦共和国特許公開第199 25 684号明細書(特許文献1)において図示されているように、公知の様式で構成され得る。
側面図において、ターボ過給器を、このターボ過給器の長手軸線に沿って、本発明による固定装置と共に図示した図であり、その際、この固定装置が、断面図において図示されている。 図1によるターボ過給器のガス流出ケーシングの水平方向断面状態において、本発明による固定装置を、透視的に且つ拡大された状態で図示した図である。 図1による固定装置に所属する両方の脚部の内の一方の脚部を、下から透視的に、傾斜して図示した図である。 図1による固定装置に所属する他方の脚部を、上から透視的に、傾斜して図示した図である。 図1に類似した図示における、本発明による固定装置の第2の実施形態を図示した図である。
符号の説明
10 長手軸線
12 ターボ過給器
14 ターボ過給器ケーシング
16 圧縮機ケーシング
18 軸受ケーシング
20 タービンケーシング
22 ガス流出ケーシング
24 ガス流入ケーシング
26 固定装置
28 下側基礎
30 第1の脚部
32 第2の脚部
34 ケーシング結合領域
36 下側基礎結合領域
38 軸線方向補強材
40 結合フランジ
42 当接部
44、 44′ 開口部
46 固定部材
48 固定手段
50 収容開口部
52 固定部材
54 スライドシュー
56 結合部材
58 溝部
60 固定条片
62、 62′ 孔
64 固定体
66 結合体
68 収容サドル
70 軸受面
72 軸受フランジ
74 固定手段
76 開口部
78 軸受脚部

Claims (13)

  1. 第1の、および第2の、下側基礎に固定可能な脚部でもって、この下側基礎に、ターボ過給器ケーシングを備えるターボ過給器を固定するための固定装置であって、その際、
    これら両方の脚部が、軸線方向に相互に離間して設けられた状態でターボ過給器ケーシングと結合可能であり、且つ、この第2の脚部(32)が、
    ターボ過給器ケーシング(14)と結合可能であり、且つ少なくとも部分円弧の様式で形成されているケーシング結合領域(34)と、
    軸線方向にこのケーシング結合領域(34)から離間して設けられ、この下側基礎(28)と結合可能である下側基礎結合領域(36)と、並びに、
    これら両方のケーシング結合領域(34)および下側基礎結合領域(36)と互いに結合されており、且つこの下側基礎(28)と角度αを成しており、この角度が0°から60°までの範囲内にある軸線方向補強材(38)とを、
    備えている様式の上記固定装置において、
    ケーシング結合領域(34)が、円弧形状の軸線方向当接部(42)を備えており、この軸線方向当接部が、ターボ過給器ケーシング(14)と、軸線方向において形状一体的に結合可能であるように構成されていることを特徴とする固定装置。
  2. ケーシング結合領域(34)は、180°±30°の部分円弧を描いていること、および、
    下側基礎結合領域(36)が、第1の脚部(30)に対して反対の、ケーシング結合領域(34)の側面上に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の固定装置
  3. ターボ過給器ケーシング(14)は、結合フランジ(40)を有しており、この結合フランジの外径が、ケーシング結合領域(34)の部分円弧、または円弧の半径と一致しており、従って、この結合フランジ(40)、およびケーシング結合領域(34)が、形状一体的に互いの中へ係合していること、および、
    このケーシング結合領域(34)、およびターボ過給器ケーシング(14)が、均等に部分円弧、または円弧にわたって配分された固定部材(46)を用いて、相対して固定されていること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の固定装置。
  4. 第2の脚部(32)は、側方補強材(39)を有しており、これら側方補強材が、ターボ過給器(12)の長手軸線(10)の両側で、円弧形状のケーシング結合領域(34)に取付いており、且つ、支持部を形成する状態で下側基礎(28)に至るまで延在していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の固定装置。
  5. 側方補強材(39)は、ケーシング結合領域(34)を下側基礎結合領域(36)と結合しており、且つ、板状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の固定装置。
  6. 軸線方向補強材(38)は、この軸線方向補強材が、側方で、それぞれに、この軸線方向補強材の全ての軸線方向の長さにわたって、それぞれの側方補強材(39)と結合されているように形成されていることを特徴とする請求項4または5に記載の固定装置。
  7. 軸線方向補強材(38)は、シェル状の補強板の様式で形成されており、この補強板の断面が、ケーシング結合領域(34)内において、このケーシング結合領域(34)の部分円弧または円弧をなぞっており、且つ、この補強板の断面が、下側基礎結合領域(36)の領域内において、ほぼ直線を描いていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の固定装置。
  8. 第2の脚部(32)は、固定手段(48)を用いて、この第2の脚部(32)が下側基礎(28)に対して少なくとも軸線方向で、所定の道程の範囲内において摺動可能であるように、この下側基礎(28)と結合されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の固定装置。
  9. 下側基礎結合領域(36)は、固定手段(48)の遊隙を有する収容のための収容開口部(50)を有しており、その際、この固定手段(48)が、下側基礎(28)内において固定可能な固定部材(52)、および、この固定部材(52)を囲繞するスライドシュー(54)から成っていることを特徴とする請求項8に記載の固定装置。
  10. ターボ過給器ケーシング(14)は、このターボ過給器ケーシングの長手軸線(10)に沿って圧縮機ケーシング(16)、並びに、ガス流出ケーシング(22)およびガス流入ケーシング(24)を有するタービンケーシング(20)を備えており、且つ、
    ターボ過給器(12)を固定するために、第2の脚部(32)が、このガス流入ケーシング(24)の長手軸線方向に第1の脚部から離間して設けられた状態で配設されており、且つ、タービン側でこのガス流出ケーシング(22)と結合されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一つに記載の固定装置。
  11. 第1の脚部(30)は、圧縮機側で、このガス流出ケーシング(22)と結合されていることを特徴とする請求項10に記載の固定装置。
  12. 第1の脚部(30)は、結合部材(56)を有しており、この結合部材が、このガス流出ケーシング(22)と結合されており、且つ、このガス流出ケーシング(22)を軸線方向で固定しており、およびその際、
    この結合部材(56)が、圧縮機側で収容サドル(68)と結合されており、この収容サドル上にこのガス流出ケーシング(22)の圧縮機側が滑動状態で支持されていることを特徴とする請求項11に記載の固定装置。
  13. 第1の脚部(30)は、軸受脚部(78)として形成されており、この軸受脚部が、タービンケーシング(20)と圧縮機ケーシング(16)との間に設けられた軸受ケーシング(18)と結合されていることを特徴とする請求項10に記載の固定装置。
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