JP4234708B2 - 袋による包装方法 - Google Patents

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Description

本発明は、品物を充填した薄い柔軟なプラスチック製の袋の開口端部をシールして包装品とする袋による包装方法に関する。
プラスチック製の袋に品物を充填したのち、その袋の開口端部をシールして袋詰め包装品とすることは既に広く行われている。しかしながら、このような袋による包装方法は、厚手で腰の強いプラスチック袋を用いた包装に対しては行われているものの、薄くて柔軟なプラスチック製の袋を用いた包装品に対しては、実用されていないのが現状である。その理由は、薄手で腰の弱いプラスチック袋に品物を充填した後、その開口部をシールしようとしても、その袋が柔らかで腰が弱いため皺のない状態で開口部をきれいにシールすることが極めて困難なためである。
例えば、スライス食パン、菓子パンなどを薄いプラスチック製の袋に入れて市販されている包装品は、その開口部がシールされておらず、プラスチック製のクリップを嵌めたり単にテープや結束紐で巻いてあるだけのものが多い。従って、これら薄いプラスチック製の袋による包装品はその開口部がシールにより密閉されていないため、袋内の食パンや菓子パンから出る香ばしいかおりに誘われて小さい虫が侵入したり、或いは流通の過程で塵などが混入する恐れがあった。特に、それらの小さい虫や塵が袋の開口端に付着した状態で開口部のクリップやテープを外すと、それらの虫や塵が袋内に入ってしまう可能性も考えられる。
上記した問題が生ずるのを避けるために、薄いプラスチック袋にスライス食パン等を入れた後その開口部をシールしようとしても袋の開口部は腰が弱くて自立しないし、横にしても皺のない状態で平面をなして横にならないため、その開口部をシールするのが難しく、もしシールしたとしても皺が生じて包装品の商品価値を著しく劣化させるものであった。最近、薄いプラスチック袋にスライス食パンなどを入れ、その開口部をシールした上で結束した包装品も市場に出ているが、その開口部におけるシール部には皺が多かったり、シール部分に生ずる皺のために加熱が均一に行なわれず、シール部分が一部溶融して破れていたり、或いはシールが不十分で開口部が開いていたりというように開口部のシールに欠点の多いのが目立っている。
本発明は、品物を充填された薄いプラスチック製の袋の開口端部を皺のない状態で綺麗に、かつ、確実に安定した状態でシールすることを可能とした、袋による包装方法を提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、品物を充填した袋を搬送しつつその開口部に対しその対向する両側に前記袋の送り方向に走行するよう上下に間隔を保って互いに平行状態に配置され吸気手段を具えた2つのコンベアベルトから吸引力を作用させながら同袋の開口に対して袋を開口させるきっかけとなる開口を形成させるようエアを吹き付けてその開口部を開口させて前記対向する上下両側の吸気手段を具えた2つのコンベアベルトに前記吸引力により対向する両側で付着させ、開口した前記袋内に互いの間隔を狭めた状態にした2本の拡開口バーを挿入しそれを横に広げて同袋の開口を横に広げ、横に広げられた前記袋の開口端部を挟んでシールするようにした袋による包装方法を提供する。
本発明の包装方法によると、品物を充填した袋の開口端部には、対向する両側に前記袋の送り方向に走行するよう上下に間隔を保って互いに平行状態に配置され吸気手段を具えた2つのコンベアベルトから吸引力を作用させながら同袋の開口に対して袋を開口させるきっかけとなる開口を形成させて開口させるようエアを吹き付けるので、その吹き付けられるエアによって開口部が開かれ、そこから袋内に空気を導入しつつ対向する両側から作用される吸引力によって袋は2つのコンベアベルトに付着される。
このようにして開かれた開口内には2本の拡開口バーが挿入されて開口は横に広げられるので、品物を充填してある袋は開口端部が横に広げられて偏平となる。こうして偏平にされた袋の開口部をシーラで挟んでシールするので、開口部は皺のない状態でシールされる。
本発明による包装方法においては、前記袋の送り方向に走行するよう上下に間隔を保って平行状態に配置され吸気手段を具えた2つのコンベアベルトの間に前記袋の開口部を送ることによって袋に対し対向する上下両側から前記吸引力を作用させつつ袋の開口部を開かせ、吸気手段を具えた2つのコンベアベルトに付着させるようにすることによって、袋を素早く開口させることができる。
また、本発明による包装方法では、前記開口端部を脱気用部材で押さえ、前記袋と前記脱気用部材とを相対移動させ同脱気用部材によって袋の開口端と充填品物との間にある袋内の空気をしごいて排出させてから前記したシールを行うようにすると、シール後の袋内に余分な空気が残らないものとすることができて好ましい。
この場合、脱気のために行なう袋と脱気用部材との相対的移動を、袋の開口から挿入して横に広げられた前記拡開口バーの後退動作と底部からの袋の押し出しとによる袋の移動によって行うようにすると、脱気のための袋又は脱気用部材の移動のための構造が複雑な部材を別に設けることなく包装する袋内を脱気できるので好ましい。
更にまた、本発明による包装方法では、前記2本の拡開口バーとともに吸気パイプを開口した前記袋内に挿入し前記拡開口バーによって開口が横に広げられる袋内から前記吸気パイプによって吸気して袋内から空気を排出し脱気した状態にして開口部をシールすることによって、袋内に入れられて包装された品物の日持ちを良くすることができる。
このように、本発明の包装方法によれば、極く薄くて腰の弱いプラスチック製の袋であっても、その開口が確実に開かれ、そこに挿入した拡開口バーにより袋の開口端部は確実に偏平状態に伸ばされて皺を生じさせることなくシールすることができる。
以下、本発明による包装方法を、薄いプラスチック袋によるスライス食パンの包装に適用した場合について図示した実施形態により具体的に説明する。
発明の実施例1による包装方法の全体工程を示す図1において、2は供給コンベアで、この供給コンベア2は、スライス食パン1が充填されて開口をあけたままの袋4が開口を後方に向けた状態で載せられて前工程から矢印3の方向に搬送して来る。6はブレードコンベアであって、供給コンベア2によって搬送されて来たスライス食パン入りの袋4を受け取って横にした状態で、矢印3の方向と直交する矢印5の方向に搬送する。
7はガイドで、このガイド7には、供給コンベア2によって搬送されて来たスライス食パン入りの袋4の底部が図2に示すように当接されて、ガイド7はブレードコンベア6によって移送されるスライス食パン入りの袋4を案内する働きをする。
10,11は並列されて配置されたエンドレスのコンベアベルトで、袋4の開口部を載せてスライス食パン1が入っている部分と同速で搬送する。このエンドレスのコンベアベルト10と11は、シリコンベルトやウレタンベルトなど、薄いプラスチック製の袋を付着させた状態で保持するような薄いプラスチックフィルムに対して粘着性をもつ材料でつくられている。
これらのコンベアベルト10と11は、互いに間隔を保って平行に張設されて共に矢印12の方向に走行されている。図1のA−A線に沿う断面位置における供給コンベア2、ブレードコンベア6、ガイド7、及びスライス食パン入り袋4の位置関係を横から見た状態が図2に示してある。
図1において、13は、スライス食パン入り袋4の搬送経路に沿って配置されたシロッコファンで、コンベアベルト10、11上に開口端部の下面が載せられた状態の袋4の開口に向けてこのシロッコファン13から図3に示すようにエアを吹き付けることによって、後記するように袋4の開口端部に吸引力を作用させて袋を開口させる上で、袋4内に空気が入り易くして袋開口のきっかけとなるよう袋の開口を行なわせる働きをする。図3に示す14はエアシリンダで、このエアシリンダ14はエア遮断部材15を動かして、シロッコファン13からのエアが袋4の方に吹き出すのを遮断する働きをする。
シロッコファン13が配置されている位置から後流に向けて、図1に破線で示すように、袋4の開口部を上から間隔を保って挟む状態でエンドレスのコンベアベルト20が配設されている。コンベアベルト20、11は通気性を持つように適宜の大きさの孔が多数明けられた有孔ベルトで構成されている。
図1におけるC矢視図である図4にやや誇張して図示してあるように、各コンベアベルト20、11が形成するループ内には、互いに対向する面側に多数の吸気孔が設けられたバキュームチャンバ23、24がそれぞれ設置されていて、そのバキュームチャンバ23、24からの吸引力が有孔ベルトで構成された各コンベアベルト20、11を通して袋4の開口部に作用して、袋4の開口部を形成している上下2枚のプラスチックシートをそれぞれが上下に吸引して引き離した状態で付着させるように働く。
先に説明したように、このバキュームチャンバ23、24が配置されている位置にはシロッコファン13が配置されていて、コンベアベルト20、11の間に袋4が入って来る位置でシロッコファン13のエア吹出し口18からエアが袋4の開口に向けて吹き出されるので、そのエア流れによって袋開口のきっかけとなる開口を袋開口部に形成させ、コンベアベルト20、11を通してバキュームチャンバ23、24からの吸引力が作用したときに袋4内に空気が入り易くして袋の開口を容易、かつ、確実に行わせることができる。
シロッコファン13からのエアは、搬送されている袋4の開口部に必要な時間だけのエア流を与えるようエアシリンダ14によってエア遮断部材15を動かしてシロッコファン13からのエア吹き出しと、その遮断が行なわれる。
こうして、袋4の開口部25は、図4の(a)から(c)の順に示すようにコンベアベルト20、11を通して作用するバキュームチャンバ23、24からの吸引力によって、袋4は搬送されながらコンベアベルト20、11の間の間隔に大きく開口された状態で吸着されることになる。
シロッコファン13からのエア吹き出しによって開口部25が開かれた状態となった袋4が移動されて行く図1のC−C線位置には拡開口バー30が配置されている。この拡開口バー30は、開口された袋4の開口部25を横に平らに開かせる作用をするものであり、その構成について図5、図6によって以下説明する。
拡開口バー30は2本一組となっていて、その詳細を図5に示してあるように、それぞれが枢着点31のまわりに矢印32のように回動可能となっており、枢着点31の下方位置で両者の間をバネ33が引張っている。この拡開口バー30の後端にはカムフォロァ34が設けられており、拡開口バー30を矢印35、36の方向に移動することによって、このカムフォロァ34が後記するようにカム面に沿って動かされるように構成されている。
図5において38はエアシリンダで、エアシリンダ38によってピストンバー39が進退されるようになっている。ピストンバー39の先端には横バー40が取り付けられ、この横バー40の両端部に拡開口バー30が枢着点31で枢着されている。C1は拡開口バー30が矢印35の方向に前進するときにそのカムフォロァ34が案内される前進用カム、C2は拡開口バー30が矢印36の方向に後退するときにそのカムフォロァ34が案内される後退用カムである。
後退用カムC2は長方形の板状のもので、その両側面に沿ってカムフォロァ34が案内される。前進用カムC1は2つの部分から構成されており、その1つは機枠などに固定されて変位しないカム部分44で、もう1つはカム部分44の後端にピン46の周りに回転自在に枢着されたカム部分45である。このカム部分45はバネ47によってエアシリンダ38の方向に引かれていてピン46による枢着点と反対側の端が後退用カムC2の側面に当接するよう付勢されている。
次に、カムC1、C2による拡開口バー30の作動を図6によって説明する。図6において、(a)は拡開口バー30が後退された位置にあって、エアシリンダ38によってピストンバー39が後退され、拡開口バー30のカムフォロァ34は後退用カムC2の側面に当接されており拡開口バー30は広げられた状態になっている。図6(b)は、図6(a)の状態からピストンバー39が少し伸張された状態を示しており、カムフォロァ34は後退用カムC2の側面から前進用カムC1のカム部分45上に乗り始めており拡開口バー30はすぼみ始めている。ピストンバー39が更に伸張されてカムフォロァ34がカム部分45の上を移動するにつれて拡開口バー30はカム部分45の傾斜に対応して図6(c)に示すように先端がすぼまされた状態となる。このように先端がすぼまされた状態になって矢印35方向に前進された拡開口バー30が袋4の開口内に図4の(d)に示すように挿入されることになる。
ピストンバー39が更に伸張されてカムフォロァ34がカム部分45から互いに平行なカム部分44に移り、更に前進されるとこれを越えて前進用カムC1を越えて外れ後退用カムC2の側面に当接すると拡開口バー30はバネ33によって図6(d)に示すように先端部を開いた状態となる。これによって袋4の開口部は横に広げられる。次いでピストンバー39が矢印36方向に後退され、拡開口バー30はカムフォロァ34が後退用カムC2の側面に当接して拡張された状態のまま図6(e)に示すように後退され図6(a)の状態に戻り、この動きによって袋4の開口部は横に広げられて扁平になる。以下同様の動作を繰り返す。
カムフォロァ34が後退用カムC2の側面に当接した状態で後退するときは、前進用カムC1のカム部分45をバネ47の付勢力に抗してピン46の周りに図6(e)に破線で示すように回動させて跳ね上げる形でカム部分45に影響されることなく後退用カムC2の側面に当接した状態で後退する。
このようにカムフォロァ34は前進のときと後退のときに別々のカムと係合してカムフォロァ34に対し、袋内への挿入と横方向への袋開口の拡げに必要な拡縮動作を迅速に行なわせることができる。
以上説明したように、拡開口バー30をスライス食パン入りの袋4の開口に対して前進、又は後退させる方向(矢印35、36の方向)に移動することによって拡開口バー30は矢印32のように拡縮変位される。この拡開口バー30は、上下から吸引力が作用されて図4に示すように開口を開かれた袋4内に、図5(b)や図6(c)に示されたように先端がすぼまされた状態で挿入されたのち、図5(a)や図6(d)の状態に袋4の開口を横に広げるよう先端が開かれる態様でカムフォロァ34が後退用カムC2の面によって案内されつつ矢印36の方向に変位され袋4から抜き出される。
図1及び図5(a)において、41は脱気用部材で、上下動されるように配置されており、降下されると拡開口バー30によって偏平にされた袋4の開口端部を上方から押さえる。この脱気用部材41が降下した状態で、図6(c)の状態に先端が開かれた拡開口バー30が袋4から後退されるよう矢印36の方に変位されると、スライス食パン入り袋4は矢印42の方向に引かれ、この袋4の変位によって、袋内の非充填空間43に入っている空気を、静置されている脱気用部材41がしごいて排出させる働きをする。
一方、図1のC矢位置において、この拡開口バー30に対向する位置には、エアシリンダ48が配置され、そのエアシリンダ48によって押込みバー49がスライス食パン入り袋4の底を拡開口バー30に向けて押し出す。この押込みバー49は、図5について説明したように、矢印36方向への拡開口バー30の後退により袋4を矢印36の方に動かす動作に同期して袋4を底の方から矢印42の方向に押して前記した脱気用部材41による袋4内の脱気動作を行わせる働きを助長する。
拡開口バー30と脱気用部材41、及び押込みバー49による袋4の脱気動作を図7に示してある。図7(a)は、コンベアベルト20、11から作用される吸引力により開口が開かれて搬送されて来た袋の開口に拡開口バー30が先端をすぼまされて挿入されつつある状態を示している。図7(b)は袋4の開口内に挿入された拡開口バー30が先端を開きつつある状態を示している。図7(c)は袋4の開口内で拡開口バー30が先端を更に開いて後退しつつある状態を示しており、袋4は先端を開いて後退する拡開口バー30に引っ張られるとともに、エアシリンダ48によりスライス食パン入り袋4の底を拡開口バー30に向けて押し出す押込みバー49によって押され、この変位により袋4の中に入っていた空気は脱気用部材41によって袋がしごかれて袋4の開口から抜き出される。
図7(d)は袋4内の脱気が終わってエアシリンダ48が後退するとともに拡開口バー30が袋4から抜け出そうとしている状態を示している。
図6、図7によって説明したように開口端部が偏平にされた袋4は、その開口部をシールされる。図1における50はシーラで、その構成は図8に示すように、シーラ50を上下動させる為のエアシリンダ51と、シーラ受け52を有している。53はエンドレスのベルトで、コンベアベルト11の上方に配置されていてコンベアベルト11と同方向に同速で搬送されており、拡開口バー30でコンベアベルト10,11上に偏平にされた袋4の開口部をコンベアベルト11との間で挟みつけてシーラ50によるシールの間中、偏平に保持する働きをする。
シーラ50とシーラ受け52は、コンベアベルト10,11に載って搬送されつつある袋4の開口部をシールする関係上、袋4を挟みつけてシール動作をしている間に袋4と同速で移動しシール動作を終えて袋4の挟みつけを終ると同時に元の位置に戻る動作を繰り返えす。この種のシーラは従来公知であり、公知のものを適宜採用してよいので、その詳しい構造の説明は省略する。図1において60は、袋のシール部を示す。70は結束機で、前記したように開口部をシールされた袋4のシール部分をすぼめて結束する働きをする。この結束機70は、従来用いられている適宜の構成のものでよいので、その構造の説明は省略する。
図示した装置は以上の構成を有し、これによれば、スライス食パンを充填された袋4は次のようにシールして包装される。すなわち、図1に示すようにスライス食パンを入れた袋4がブレードコンベア6とコンベアベルト10,11によって搬送されてバキュームチャンバ23,24が配置された位置に来ると袋4の開口部には、上下に間隔を保って配置されているコンベアベルト20,11を通してバキュームチャンバー23,24からの吸引力が作用する。この状態で袋4の開口にはシロッコファン13から吹き出すエアが当てられて袋4の開口が開かれ、袋4は上下に配置されているコンベアベルト20,11を通して作用するバキュームチャンバー23,24からの吸引力で、開口部25は対向する上下両側から引かれて袋の開口部を構成している上下2枚のシートはコンベアベルト20,11に付着した状態になり、袋4の開口部25は図4(c)に見られるように開口が広げられる。
なお、シロッコファン13から吹き出すエアは、袋4の開口部25がコンベアベルト20,11の間に入った開口部25の上下のフィルムシートがそれぞれコンベアベルト20,11に引かれて付着されるように、袋4の開口部25に空気円滑に流入させて開口を形成させるだけでよく、袋4がコンベアベルト20,11の間に進入する前及び袋が開口されたあとは、シロッコファン13から吹き出すエアによって袋4の開口を吹き乱したり、開かれた開口を閉じさせて了うことのないようシロッコファン13のエア吹出し口はエア遮断部材15によって遮断される。
ブレードコンベア6によって矢印5の方向に送られて、バキュームチャンバー23,24が配置されている位置に搬送される前に、コンベアベルト10,11の上にある袋4の開口部25に対して、適宜のブロア8によって上方から吹き出すエアを当てて袋4の開口部25をコンベアベルト10,11の上で平らに整形されるようにすると、バキュームチャンバー23,24の間に入った開口部25が円滑に開口されることになって好ましい。
開口部25を開かれた袋4が拡開口バー30が配置されている図1のC矢位置に来ると、その開口内に先端を図6(c)のようにすぼめられた拡開口バー30が矢印35の方向に挿入され、次いで図6の(d)のように先端が拡げられ、これによって袋4の開口が横に広げられる。また、脱気用部材41が下降されて袋4の開口端を上から軽く押し付けた状態にする。その後、拡開口バー30が先端を拡げたまま矢印36の方向に後退動作を行うことによって袋4は拡開口バー30の方に引かれる。これと同時にエアシリンダ48が伸張され押込みバー49が袋4の底を矢印42の方向に押し出す。この動作によって、食パンを入れた袋4は開口の方に動かされ、これによって充填食パンの前に形成されている袋内の非充填空間43にある空気は、脱気用部材41とコンベアベルト10の間に挟まれてしごかれ脱気される。
充填食パンの前に形成されている袋内の非充填空間43にある空気を、脱気用部材41と押込みバー49によって脱気するだけでは不十分の場合は、図7(c)に図示されているように拡開口バー30とともに袋4の開口内に進退される吸引パイプ37を設け、この吸引パイプ37によって袋内の非充填空間43などにある空気を脱気するようにすることができる。
以上のようにしてコンベアベルト10,11上で偏平になってコンベアベルト10,11上に下面が付着した状態となった袋4の開口部25はシーラ50とシーラ受け52によって挟まれてシール部60が形成され密封される。こうしてシールされた、スライス食パン入りの袋4は結束機70に送られ、開口部側の袋部分がすぼめられて適宜の結束が行われる。
なお、シーラ50による袋4のシールは、袋4の開口部の密封を達成するよう接着はするが、封入された食パンを消費者が消費するときに手で引張って容易に剥れるようなシールとするのが好ましい。そのやり方の一例として本出願人の出願に係る特開2001−247101に示すように、袋4を構成しているフィルムのシール温度より高くない温度への加熱で接着される接着層をシール部に予め付着させておくことによって開口部を弱く一時的にシールするようなやり方がある。
以上、本発明を図示した実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明がこれらの実施例に限定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいうまでもない。
例えば、上記実施例では、袋4の開口部に対して吸引力を作用させるのに吸気孔つきの2つのコンベアベルト20、11を用いているが、この構成に限らず、要は、袋の開口部に対し対向する両側から吸引力を作用させて袋の開口を開くものであれば他の構成のものを適宜採用してよい。その一例として、吸気孔つきのコンベアベルト20、11、120、121の代わりに、横方向に間隔を保って配置された複数本の吸気孔なしのコンベアベルトを採用し、その複数本のコンベアベルト間の隙間を通してバキュームチャンバの吸引力が袋4に作用するようにしてもよい。
また、上記実施例では、袋の開口部に対して吸引力を作用させながら袋の開口に対して吹き付けるエアを間欠的に行なうようエア遮断部材15を作動させる構成としているが、エアの吹き付け力を適切にしてエアを連続的に吹き付ける構成にして構造を簡素化してもよい。
また、上記実施例では、拡開口バー30として先端方向にすぼまされた状態と先端方向に開かれた状態にされる構造のものを採用しているが、これに代えて2本のバーが平行状態のまま互いの間隔を拡縮する構成とした拡開口バーを採用してもよい。
更にまた、上記実施例では、スライス食パン入りの袋4をシールする前に袋4内の非充填空間43にある空気を排出するよう上下動される脱気用部材41を設けるとともに、袋4を移動して脱気操作を行っているが包装品の種類によっては脱気を行うことは不可欠ではなく、場合によっては省いてよい。更にまた、上記実施例では、袋の開口を広げるシロッコファンを1台配置しているが、これは複数個配置してもよい。この場合、シロッコファンからのエアの吹き出しと遮断を袋の搬送に合わせて順次行わせるようにしてもよい。
また、前記実施例では、スライス食パン入りの袋4の開口端部を搬送するコンベアベルト10、11は、プラスチック製の袋4に対し粘着性をもつ材料製として、その上に偏平状態にされた袋の開口部の保持を確実に行なわせるようにしているが、本発明で採用する搬送ベルトとしてはこれに限らず、一般の材質のベルトとしてもよい。或いは、袋の開口端部の保持を確実に行なわせるために、搬送ベルト自体として孔あきベルトを使用して空気を吸引させて保持するようにしてもよいし、図10に示すように、搬送ベルト間から袋の開口部に吸引力が働くように吸引孔16つきのバキューム室17の上にコンベアベルト10、11やチェーンを走行させて袋4の開口端部を保持した状態で搬送するようにしてもよい。
更にまた、前記実施例では、拡開口バー30は定位置に静置された構造のものを説明してあるが、拡開口バー30を図1に示した矢印26のようにシロッコファン13の方向に変位させて袋4に形成された開口内に拡開口バー30を速やかに挿入させたのち矢印27のようにC矢の位置に戻して袋4の開口を扁平にする動作を行なわせるようにして、袋4の開口部を開口させた状態にして置くためのコンベアベルトの配置長さを短縮させるようにしてもよい。
また、拡開口バー30と同様にエアシリンダ48と押込みバー49も拡開口バー30と共に、矢印26、27に示す方向に変位されるようにして袋4内の残存空気のしごきを袋に開口が形成されたあと速やかに行なわれるようにしてコンベアベルトの配置長さを更に短縮させるようにしてもよい。
以上、具体的に説明したように、本発明の包装方法によれば、包装品を充填した袋の開口端部は、その対向する両側に前記袋の送り方向に走行するよう上下に間隔を保って互いに平行状態に配置され吸気手段を具えた2つのコンベアベルトから吸引力を作用させながら同袋の開口に対して袋を開口させるきっかけとなる開口を形成させるようエアを吹き付けてその開口部を開口させるので袋の開口は確実に行なわれる。こうして形成された開口内には2本の拡開口バーが挿入されて横に広げられるので、品物を充填してある袋は開口端部が横に広げられて偏平になり、偏平にされた袋の開口部をシーラで挟んで、極く薄くて腰の弱いプラスチックの袋であっても皺のない状態でシールされる。
本発明の包装方法をスライス食パンの包装に実施するための包装装置の全体構成例を平面図で示す説明図。 図1のA−A線に沿う断面図。 図1のB−B線に沿う断面図。 図1において、吸気孔つきの2つのコンベアベルトを図1のC矢方向に見た図面で、その2つのコンベアベルト間で袋が開口を開かれ拡開口バーが挿入されるまでの様子を(a)から(d)の順に示している。 図1の装置においてC矢の位置で用いられている拡開口バーの構成と作動を示す説明図で、(a)は拡開口バーが袋の開口を広げている状態を示し、(b)は拡開口バーがすぼめられた状態を示している。 拡開口バーの拡縮動作を(a)から(e)の順に示している説明図。 図1の装置におけるC矢印位置で、拡開口バーに対向して配置されている押込みバーの構成と作動を(a)から(d)の順に示す説明図。 図1のD−D線に沿う断面図。 の開口端部に対する搬送ベルトの他の例を示す側面図。
符号の説明
1 スライス食パン
2 供給コンベア
4 袋
6 ブレードコンベア
7 ガイド
8 ブロア
10 コンベアベルト
11 コンベアベルト
13 シロッコファン
14 エアシリンダ
15 エア遮断部材
16 吸引孔
17 バキューム室
18 エア吹出し口
20 コンベアベルト
21 コンベアベルト
23 バキュームチャンバ
24 バキュームチャンバ
25 開口部
30 拡開口バー
31 枢着点
33 バネ
34 カムフォロァ
37 吸引パイプ
38 エアシリンダ
39 ピストンバー
40 横バー
41 脱気用部材
43 袋内の非充填空間
44 カム部分
45 カム部分
46 ピン
47 バネ
48 エアシリンダ
49 押込みバー
50 シーラ
51 エアシリンダ
52 シーラ受け
53 エンドレスのベルト
60 シール部
70 結束機

Claims (4)

  1. 品物を充填した袋を搬送しつつその開口部に対しその対向する両側に前記袋の送り方向に走行するよう上下に間隔を保って互いに平行状態に配置され吸気手段を具えた2つのコンベアベルトから吸引力を作用させながら同袋の開口に対して袋を開口させるきっかけとなる開口を形成させるようエアを吹き付けてその開口部を開口させて前記対向する上下両側の吸気手段を具えた2つのコンベアベルトに前記吸引力により対向する両側で付着させ、開口した前記袋内に互いの間隔を狭めた状態にした2本の拡開口バーを挿入しそれを横に広げて同袋の開口を横に広げ、横に広げられた前記袋の開口端部を挟んでシールすることを特徴とする袋による包装方法。
  2. 記拡開口バーによって横に広げられた状態の開口端部を脱気用部材で押さえて、前記袋と前記脱気用部材とを相対移動させ同脱気用部材によって袋の開口端と充填包装品との間にある空気をしごいて排出させた後、前記袋開口端部のシールを行うことを特徴とする請求項に記載の袋による包装方法。
  3. 袋からの前記拡開口バーの引き抜き動作と底部からの袋の押し出しによって前記袋を前記脱気用部材に対して相対移動させて前記空気の排出を行わせることを特徴とする請求項に記載の袋による包装方法。
  4. 前記2本の拡開口バーとともに吸気パイプを開口した前記袋内に挿入し同拡開口バーによって開口が横に広げられる袋内から前記吸気パイプによって吸気して袋内から空気を排出し脱気した状態にして開口端部をシールすることを特徴とする請求項に記載の袋による包装方法。
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