JP4234520B2 - 石炭の発塵抑制方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、石炭の発塵抑制方法に関するものであり、例えばコークス製造設備等において微粉石炭の飛散(以下「発塵」ということがある)を効率よくかつ経済的に抑制するための方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
冶金用炭素源として高品質のコークスを得るには、コークス炉の炭化室に石炭を高密度で充填するのがよく、その為には、予め石炭を十分に乾燥させることが望ましい。しかし石炭の水分量が低下すると、粗粒石炭とその表面に付着する微粉石炭の結合力が弱まり、微粉石炭が遊離し易くなる。そして遊離した微粉石炭が石炭輸送中に飛散したり、煙突から黒煙として放散されることがある。
【0003】
そのため実操業では、この様な問題が生じないようコークスの製造に支障を来たさない範囲内で石炭の水分量を制御している。しかしこの様な場合でも微粉石炭の発塵を皆無とすることはできず、更なる改善手段の検討がなされている。
【0004】
例えば特許文献1や特許文献2には、コークス炉装入炭の発塵を抑制するための手段として、乾燥石炭を粗粉石炭と微粉石炭に分離し、微粉石炭の粒度分布に応じて、微粉石炭に重質油を添加するか、もしくは重質油と水を添加してスラリー状とした後、湿式造粒法によって粒径の大きな造粒炭とし、次いで脱水処理した後、前記粗粉石炭と混合する方法が示されている。
【0005】
しかしこの方法では、他の用途で利用価値のある重質油や水をバインダーとして添加しており、また、乾燥させた後にバインダーとして水を添加し、その後に再び脱水処理を行う場合があるなど経済的な手段とは言い難い。
【0006】
また特許文献3には、多段の集塵装置と分離装置を使用し、粉砕した原料石炭を10〜20%の微細粒石炭と90〜80%の粗粉石炭に分級し、微細粒石炭にバインダーを添加してペレット状等に造粒した後、バインダーを添加していない粗粉石炭と再混合すれば、発塵を抑えることができ、かつ高強度の良品質コークスが得られることを明らかにしている。しかしこの方法でも、他で利用価値のある粗タールや重油をバインダーとして使用しており経済的であるとは言い難い。
【0007】
更に特許文献4には、粉砕した原料石炭を粗粒石炭と微細粒石炭に分級した後、粗粒石炭に少量の微粉石炭を混入してから水分量を調整し、その後、前記微細粒石炭の圧縮成形物とバインダーを更に配合すれば、発塵が抑えられると共に、高強度の良品質コークスが得られることを明らかにしている。
【0008】
しかし該方法では、分級して得られる微細粒石炭を圧縮成形しなければならず、該成形のための装置や操作が必要となるため、経済性や作業性の観点から改善が求められる。
【0009】
【特許文献1】
特許第3380112号公報
【特許文献2】
特開平9−31469号公報
【特許文献3】
特公昭63−41959号公報
【特許文献4】
特開平5−65487号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、コークス製造設備において、効率よくかつ経済的に発塵を抑制するための方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る石炭の発塵抑制方法とは、微粉石炭と余剰汚泥を混合して凝集させるところに特徴を有する。また本発明は、原料石炭を粗粒石炭と微粉石炭に分級した後、該微粉石炭と余剰汚泥を混合し、その後、前記粗粒石炭と再混合させるところに特徴を有する石炭の発塵抑制方法も規定する(以下では、コークス炉へ装入する直前の石炭を単に「装入炭」という)。
【0012】
前記余剰汚泥を混合するにあたっては、前記微粉石炭中の水分量が少なくとも7.0質量%(以下「%」は、「質量%」を示す)となるよう余剰汚泥量を調整して混合すれば、発塵を効率良く抑制できるので好ましい。
【0013】
また上記分級において、発塵の原因となる微粉石炭を確実に回収するには、篩目が0.2〜0.3mmの篩を用いて行うのがよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明者らは、前述した様な状況の下で、コークス製造設備において、微粉石炭に由来する発塵を効率よくかつ経済的に抑制するための方法を確立すべく様々な角度から検討を行った。
【0015】
その結果、特に微粉石炭と余剰汚泥を混合して凝集させればよいことを見出し、本発明に想到した。この様に微粉石炭と余剰汚泥を混合すると、微粉石炭に水分が十分に行き渡り、発塵を確実に抑制できるのである。また産業廃棄物を再利用し、従来法の様に微粉石炭を予め造粒する等の作業を要しないため、効率的でかつ経済的な方法といえる。更には、余剰汚泥に含まれる凝集剤(活性汚泥処理設備で浮遊物質を除去する際に添加)等の効果により、微粉石炭と混合させたときに凝集し易く、水等を添加した場合と比較して、その後の取り扱いが容易であるというメリットも有する。
【0016】
特に装入炭を調製する際に、石炭の水分量を著しく低減させた場合でも発塵の抑えられた装入炭を得るには、原料石炭を粗粒石炭と微粉石炭に分級した後、該微粉石炭にのみ余剰汚泥を混合し、その後、該混合物と前記粗粒石炭を再混合させればよいことがわかった。
【0017】
この場合も、微粉石炭と余剰汚泥を混合させるので微粉石炭に水分が十分に行き渡り、発塵を確実に抑制することができる。従って、その後に粗粒石炭と再混合させて得られる装入炭は、全体としての水分量が少なく、かつ発塵の著しく抑えられたものとなる。
【0018】
上記作用効果を効率よく達成するには、具体的に次の様な条件を採用することが推奨される。
【0019】
まず微粉石炭と余剰汚泥を混合するに際し、微粉石炭中の水分量として7.0%以上確保できるように余剰汚泥を添加すれば、微粉石炭の発塵を確実に抑制できるので好ましい。しかし、微粉石炭中の水分量が多過ぎると装置への付着が顕著になるため、微粉石炭中の水分量が15%以下となるよう余剰汚泥を添加するのが好ましい。
【0020】
この様に本発明では、微粉石炭中の水分量が一定範囲内となるよう余剰汚泥を添加することが推奨され、使用する余剰汚泥の水分量や余剰汚泥の具体的な使用量についてまでは特に規定しないが、例えば、80〜90%の水分を含む余剰汚泥を用いる場合には、装入炭中の余剰汚泥量が、0.1〜4.0%(好ましくは0.5〜3.5%)となるよう添加することが挙げられる。
【0021】
本発明で用いる余剰汚泥とは、活性汚泥による水処理設備で発生する余剰汚泥を総称するものであり、食品、農薬、医薬品、繊維、肥料等の様々な製造業分野での排水処理(活性汚泥処理)で生じる全ての余剰汚泥が包含されるが、設備全体の排出物の低減や運搬費用のコスト削減等の観点からすると、例えばコークス炉と同一敷地内において発生するガス液の活性汚泥処理設備で生じる余剰汚泥を用いることが推奨される。
【0022】
上記微粉石炭と余剰汚泥の混合は、一般的な方法で行えばよく、例えば回転羽根を設けた固定容器型、V型混合機等の回転容器型混合機や、ホッパ内にスクリューを設けた混合機等で混合する方法等を採用することができる。
【0023】
原料石炭を用いて装入炭を調製する場合には、上述の通り、まず該原料石炭を粗粒石炭と微粉石炭に分級するが、このときの分級は、篩目が0.2〜0.3mmの篩を用いて行うのがよい。
【0024】
該篩目が小さすぎると、発塵のおそれがある微粉石炭が粗粒石炭とともに残留し、余剰汚泥と混合しないまま装入炭に含まれて発塵の原因となるので好ましくない。一方、上記篩目が大き過ぎる場合には、微粉石炭の割合が多くなり、これに応じて余剰汚泥の添加量も増大し、装入炭の水分が設定範囲内に収まり難くなる等の不具合が生じるおそれがある。また上記篩目が大き過ぎる場合には、発塵のおそれが少ない比較的粗大な石炭までも微粉石炭として回収されることになり、この様に比較的粗大な石炭が混在するものに余剰汚泥を添加すると、発塵し易い微粉石炭にまで水分が行き渡り難くなり、結果として装入炭の発塵を招き易くなることが考えられる。上記分級には、上記ふるい分け以外に流動床乾燥分級装置を使用することができる。
【0025】
装入炭を調製する際には、該微粉石炭と余剰汚泥との混合物と、前記粗粒石炭を再混合するが、該混合についても上記V型混合機等を用いて行えばよい。
【0026】
尚、原料石炭は、通常7.0〜9.0%程度の水分を含んでおり、後述する実施例に示す通り、水分量が7.0%程度であればほとんど発塵しない。しかし、上述の通りコークス炉へ装入する石炭の水分が少ないほど、コークス炉へ装填する際の嵩密度を高くして良質のコークスを得ることができ、また乾留時の消費熱量を低減することができる。従って、装入炭の水分量は約3.0〜6.0%に設定するのがよく、本発明は、この様に原料石炭の水分量を低めに設定した際に特に効果を発揮する。
【0027】
原料石炭を乾燥させる際には、装入炭の設定水分値から余剰汚泥の添加による水分増加量を差し引いた値まで、予め原料石炭を乾燥させておくのがよく、例えば装入炭の水分量を5%に設定し、余剰汚泥の添加による水分増加が1.5%と想定される場合には、原料石炭の水分量が3.5%となるまで予め乾燥させておけばよい。
【0028】
本発明法の具体的な適用例としては、例えば、石炭調湿設備(乾燥機)の付帯設備である集塵機で集められた微粉石炭や、石炭の微粉を捕集するロートクロン(湿式集塵機)で回収された微粉石炭に余剰汚泥を添加したのち該混合物を装入炭と混合してからコークス炉へ装入する方法等が挙げられる。
【0029】
また装入炭を調製する場合には、原料石炭の分級機や微粉石炭と余剰汚泥を混合するための混合機、微粉石炭と余剰汚泥の混合物と粗粒石炭を混合するための混合機の他、粉砕機やコークス炉への装入炭運搬用コンベア等が併設された設備を利用して本発明法を実施すればよい。
【0030】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に含まれる。
【0031】
<試料の調製>
[本発明例]
水分量が8.5%の原料石炭8.5kgを用意した。この原料石炭を水分量が3.5%となるまで乾燥させた後、図1に示す通り、篩目が0.25mmの篩を用いて微粉石炭(約1.1kg)と粗粒石炭(約6.9kg)に分級した。その時の粒度分布を表1に示す。
【0032】
【表1】
Figure 0004234520
【0033】
次に、微粉石炭と、活性汚泥でガス液を処理した後に得られる余剰汚泥(水分:約88%)をV型混合機で混合した。この様に余剰汚泥と微粉石炭を混合させたものと、前記粗粒石炭をV型混合機で再混合して装入炭(ア)を得た。
【0034】
余剰汚泥の添加量を変えて装入炭の水分量をそれぞれ調整した装入炭(ア)の3種類の試料の、微粉石炭中の水分量、装入炭中の余剰汚泥量および装入炭中の水分量を表2に示す。
【0035】
【表2】
Figure 0004234520
【0036】
[比較例1]
上記本発明例と同じ原料石炭を用いて、図2に示す如く、水分量が3.5%となるまで乾燥させた後に、上記本発明例で用いたのと同じ余剰汚泥と原料石炭を混合して、装入炭の水分量がそれぞれ4.0%、5.0%、6.0%の装入炭(イ)を得た。尚、装入炭に占める余剰汚泥の割合はそれぞれ0.7%、2.2%、3.4%であった。
【0037】
[比較例2]
上記本発明例と同じ原料石炭を使用し、図3に示す如く、原料石炭を水分量が3.5%、4.0%、5.2%、7.0%となるまで乾燥させて装入炭(ウ)を得た。
【0038】
<発塵量の測定>
上記の様にして得られた装入炭(ア)〜(ウ)の発塵量を、図4に示す装置を用いて下記の通り測定した。即ち、図4の装入炭8(約8kg)を装置1のホッパー部2に充填した後、スライドゲート3を一気に引き抜き、装入炭8をレシーバー部4に落下させた。装入炭8を落下させてから5秒後に、上段トレイ5、中段トレイ6および下段トレイ7を、図4の矢印で示す方向に同時に押し込んで60分間静置した。その後、上段トレイ5、中段トレイ6および下段トレイ7上に堆積した石炭を回収して質量を測定し、装入炭1kgあたりの発塵量を求めた。
【0039】
尚、上記本発明例および比較例1において、余剰汚泥を添加せずに装入炭を調製したときの発塵量は、上記比較例2で原料石炭を水分が3.5%となるまで乾燥させた場合とほぼ同値であった。
【0040】
これらの結果を図5に示す。図5より、装入炭の水分量が7.0%の場合には発塵しないが、約4〜6.5%の場合には、本発明例の方法で装入炭を調製することで、比較例1および比較例2の方法より確実に発塵量を低減できることが分かる。尚、上記実施例において発塵をより一層抑制するには、装入炭の水分量を4%以上にした上で本発明法を適用するのが効果的であることがわかる。
【0041】
【発明の効果】
本発明の方法によれば、良質なコークスを得るべく装入炭の水分を著しく低減させた場合でも、発塵を効果的に抑制することができる。また、集塵機で回収した微粉石炭を発塵させることなく効率よく再利用することができる。従って集塵機等に要する設備負担やメンテナンスに要する費用を大幅に低減できる。また、産業廃棄物である余剰汚泥を再利用するため経済的であり、更に従来法の様に造粒等の手間を要しないため効率よく発塵を抑制できる。
【0042】
本発明法を適用して得た装入炭をコークス炉で乾留した場合は、微粉石炭の水分が高くて飛散し難いため、炭化室の炉壁へのカーボン粉の付着を最小限に抑制できる他、キャリーオーバー粉も低減できる。また煙突からの黒煙も抑えられる。更に装入炭全体の水分量を少なく抑えることができるため、乾留に要する消費熱量も低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用した装入炭の調製法(実施例における本発明例)を概略的に示したフローチャート図である。
【図2】比較例1の調製法を概略的に示したフローチャート図である。
【図3】比較例2の調製法を概略的に示したフローチャート図である。
【図4】実施例で用いた発塵量評価装置の概略斜視図である。
【図5】装入炭の水分量と発塵量との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 発塵量評価装置
2 ホッパー部
3 スライドゲート
4 レシーバー部
5 上段トレイ
6 中段トレイ
7 下段トレイ
8 装入炭

Claims (2)

  1. 原料石炭を粗粒石炭と微粉石炭に分級した後、該微粉石炭と余剰汚泥を混合して凝集させ、前記微粉石炭中の水分量が7.0質量%以上15質量%以下の混合物を得、その後、該混合物と前記粗粒石炭再混合することを特徴とする石炭の発塵抑制方法。
  2. 前記分級を、篩目が0.2〜0.3mmの篩によって行う請求項に記載の石炭の発塵抑制方法。
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