JP4233894B2 - 半導体単結晶の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体素子の製造に用いられる半導体単結晶の製造方法に関し、半導体単結晶の成長工程において割れやそりが発生するのを有効に防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
GaN、InGaN、AlGaN、InGaAlN等のGaN系化合物半導体(InxGayAl1-x-yN 但し0≦x,y;x+y≦1)は、発光デバイスやパワーデバイスなどの半導体デバイスの材料として期待され、またその他種々の分野で応用可能な材料として注目されている。
【0003】
従来、GaN系化合物半導体のバルク結晶を成長させるのは困難であったため、上記電子デバイスには、例えばサファイア等の異種結晶上へのヘテロエピタキシーによってGaN等の薄膜単結晶を形成した基板が用いられていた。
【0004】
ところが、サファイア結晶とGaN系化合物半導体単結晶とは格子不整合性が大きいので、サファイア結晶上に成長させたGaN系化合物半導体単結晶の転位密度が大きくなり結晶欠陥が発生してしまうという問題があった。さらに、サファイアは熱伝導率が小さく放熱しにくいので、サファイア結晶上にGaN系化合物半導体単結晶を成長させた基板を消費電力の大きい電子デバイス等に用いると高温になりやすいという問題があった。
【0005】
そこで、本発明者等は、熱伝導率が大きくGaN系化合物半導体単結晶と格子整合する異種結晶基板材料の一つとして希土類13(3B)族ペロブスカイト結晶を用い、且つその{011}面または{101}面を成長面としてGaN系化合物半導体をヘテロエピタキシーによって成長させる方法を提案した(特許文献1)。
【0006】
さらに、上記先願技術では成長されたGaN系化合物半導体単結晶に割れや反りが生じることが判明したため、結晶成長後の降温工程の前に前記基板裏面に該基板を還元分解するガス(例えば水素ガス)を供給しつつ熱処理を施すことで前記基板をエッチングして、冷却工程において基板とGaN系化合物半導体単結晶の間に応力が生じないようにする技術を提案した(特許文献2)。
【0007】
【特許文献1】
WO95/27815号
【特許文献2】
WO03/000964号
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記文献2の先願技術を利用して、GaN系化合物半導体単結晶を成長させた後に、水素ガスを供給して基板をエッチングした場合、2時間以上の処理を施してもエッチング深さは100μm程度と少量であった。このため、基板厚さが厚い(例えば250μm以上)場合、エッチング処理の時間が十分でないと基板をすべてエッチングさせることはできずGaN系化合物半導体単結晶と基板との間に生じる応力を軽減できないため、GaN系化合物半導体単結晶に割れが生じてしまうという課題があることが明らかとなった。また、基板を全てエッチングしようとするとエッチング処理に長時間を要するため生産性が低下するという別の問題がある。
【0009】
一方、基板厚さが薄い(例えば200μm以下)場合は、GaN系化合物半導体単結晶を成長させた後に水素ガスを供給して、比較的短時間に基板をすべてエッチングして基板とGaN系化合物半導体単結晶の間に生じる応力を緩和する効果が得られるが、結晶成長時の昇温工程においてGaN結晶に反りが生じやすくなることがわかった。
【0010】
また、成長結晶の割れやそりは、上述したような希土類13(3B)族ペロブスカイト結晶上にGaN系化合物半導体単結晶を成長させる場合に限らず、半導体基板上に該基板と熱膨張係数が異なる半導体単結晶を成長させる場合にも生じる。そこで、例えばSi基板上にGaAsやInP等の化合物半導体単結晶を育成する工程においては、基板と成長結晶との熱膨張係数差による反りやクラックを防止するために、基板上にまず緩衝層を形成した後、半導体単結晶の育成を行うようにしている。しかし、結晶構造が異なる緩衝層を導入することで結晶性が劣化するという問題がある。
【0011】
本発明は、半導体単結晶の成長工程において半導体単結晶層に割れや反りが生じるのを有効に防止することができる半導体単結晶の成長方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、半導体単結晶の製造方法において、基板の裏面側に所定の間隔で溝を形成し、該基板表面に半導体単結晶を成長させるようにしたものである。また、半導体単結晶の成長後或いは成長途中に、室温まで冷却する前に前記基板の裏面側に該基板を分解するガス(例えば水素ガス)を供給しつつ熱処理を施し、基板をエッチングするようにした。特に、育成する半導体単結晶がGaN系化合物半導体単結晶の場合に有効である。
【0013】
このように基板の裏面側に溝を形成することにより成長結晶への基板からの応力が緩和され、さらに、基板上に半導体単結晶を成長させた後或いは成長途中に基板の溝を形成した部分は基板表面までエッチングされて基板を分割することとなるので、基板と半導体単結晶との間に生じる応力をより効果的に緩和することができる。すなわち、基板の溝を形成された部分は比較的短時間で基板表面までエッチング処理が到達するので、エッチングにより基板が除去されていれば基板とGaN系化合物半導体単結晶との間に応力は生じにくくなるし、エッチングにより基板が変質されていれば応力が生じるとその変質部分が破壊され応力を緩和することができる。
【0014】
また、溝の深さまたは幅、或いは溝と溝との間隔を調整することで基板全体の熱膨張量を比較的容易に最適化することができるので、基板の厚さが薄すぎて結晶成長時の昇温工程において反りが生じるということもない。
【0015】
望ましくは、前記溝を形成した部分の残りの厚さが150μm以下となるようにする。これにより、比較的早く基板表面までエッチング処理が到達するので、エッチング処理時間を短くでき生産性を向上することができる。さらに望ましくは、溝の幅を0.1mm以上とし、溝と溝の間隔を5mm以下とするのがよい。これにより、半導体単結晶と基板との間に生じる応力をより効率よく緩和することができる。
【0016】
また、前記基板としては、ペロブスカイト結晶(例えば、NdGaO3、LiAlO3、LiGaO3等)、サファイア、Si、GaAs、InPなどのようにエッチング除去できる基板を適用するのが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
本発明の好適な実施の形態の一例を、NdGaO3結晶を基板としてGaN化合物半導体単結晶を成長させる場合について説明する。
まず、直径が2インチで、厚さが270μmのNdGaO3の結晶成長用基板を用意した。ここで、NdGaO3基板には、ラッピングおよびポリッシングにより鏡面処理が施されているものを用いた。
【0018】
次に、このNdGaO3基板をダイシング装置に装着して、図1に示すように、その裏面に幅が0.15mmの溝を1.5mm間隔で研削により形成した。また、溝を形成した部分の残りの厚さは100μmとした。
【0019】
次に、このNdGaO3基板をアセトン中で5分間超音波洗浄を行い、続けてメタノールで5分間超音波洗浄を行った。次いで、N2ガスでブローして液滴を吹き飛ばしてから自然乾燥させた後、洗浄したNdGaO3基板を硫酸系エッチャント(燐酸:硫酸=1:3、80℃)で5分間エッチングした。
【0020】
このように溝の形成処理および清浄化処理を施したNdGaO3基板10を用いて図2に示す構造のGaN化合物半導体単結晶を成長させた。このとき、GaN系化合物半導体単結晶の各層の成長条件は表1に従った。
【0021】
【表1】
【0022】
具体的には、まずNdGaO3基板をハイドライドVPE装置内の所定の部位に配置した後、N2ガスを6000sccmの流量で導入しながら基板温度を600℃まで昇温し、装置内に配置されたGaメタルとHClガスから生成されたGaClと、NH3ガスとを、N2キャリアガスを用いてNdGaO3基板10上に2分間供給し、約2μmのGaN低温層(保護層)20を形成した。このとき、HClガスの流量は5sccmとし、NH3の流量は200sccmとした。ここで、NdGaO3は800℃以上の高温でNH3やH2と反応してネオジウム化合物を生成してしまうので、本実施形態ではキャリアガスとしてN2を用いて600℃の低温でGaN保護層20を形成することにより、800℃以上の高温にしたときにネオジウム化合物が生成されないようにした。
【0023】
次に、基板温度を800℃に昇温し、GaメタルとHClガスから生成されたGaClと、NH3ガスとを、N2キャリアガスを用いてNdGaO3基板上に10分間供給し、前記GaN低温層20の上に約20μmのGaN中間層30を形成した。このとき、HClガスの流量は50sccmとし、NH3の流量は1000sccmとした。
【0024】
ここで、本実施形態で用いるNdGaO3基板は、溝を形成した部分の残りの厚さが100μmと比較的薄いが、溝の幅とピッチにより基板全体の熱膨張率を最適化しているので、800℃まで昇温する間にGaN低温層20或いは基板が反ってしまって間隙が生じることはなかった。
【0025】
さらに、基板温度を1000℃に昇温し、GaメタルとHClガスから生成されたGaClと、NH3ガスとを、N2キャリアガスを用いてNdGaO3基板上に9時間供給し、前記GaN中間層30の上に約300μmのGaN厚膜層40を形成した。このとき、HClガスの流量は50sccmとし、NH3の流量は1000sccmとした。
【0026】
その後、キャリアガスをN2ガスからH2ガスに切り替え、NdGaO3基板10の裏面にH2ガスを1000sccmの流量で、NH3ガスを200sccmの流量で3時間供給し、該基板10のエッチングを行った。図3は、上記エッチング処理後のGaN化合物半導体単結晶の説明図である。図3のように、エッチング処理により基板裏面から100μmの部分および溝を形成された部分の溝から基板表面までの100μmの部分は明らかに変質されていた。
【0027】
次いで、冷却速度5.3℃/minで90分間冷却して、2インチ径で、膜厚約320μmの割れや反りのないGaN化合物半導体単結晶を得た。
このとき、溝を形成した部分においては基板表面まで強度が非常に低い変質層となっていたため、冷却する際にNdGaO3基板10とGaN結晶20,30,40との間に生じた応力によりこの変質部分が破壊され、応力を効果的に緩和することができた。なお、エッチング処理が進行して基板が除去されることとなっても同様の効果が得られることはいうまでもない。
【0028】
上記実施形態で得られたGaN厚膜層40には細かいクラック(割れ)も生じることなく、その(0002)面の半値幅は約300arcsecであり結晶性も良好であった。
【0029】
一方、直径が2インチで、厚さが270μmのNdGaO3の結晶成長用基板(溝の形成なし)を用いて、表1に示す成長条件に従い図3に示すGaN化合物半導体層を成長させたところ、結晶成長後の降温工程においてGaN厚膜層40に無数の細かいクラックが生じた。すなわち、エッチング処理によりNdGaO3基板10を十分にエッチングできなかったため、NdGaO3基板10とGaN結晶20,30,40との間に生じる応力を緩和できなかった。なお、GaN厚膜層40の(0002)面の半値幅は約300arcsecであり結晶性は良好であった。
【0030】
また、直径が2インチで、厚さが150μmのNdGaO3の結晶成長用基板(溝の形成なし)を用いて、表1に示す成長条件に従い図3に示すGaN化合物半導体層を成長させたところ、結晶成長後の基板に大きな反りが生じていた。すなわち、基板が薄すぎたために昇温工程において反りが生じてしまった。因みに、エッチング処理において基板はすべてエッチングされていたので、応力による割れは発生していなかった。また、GaN厚膜層40の(0002)面の半値幅は1000arcsecであり結晶性も劣悪であった。
【0031】
(実施例2)
本発明の好適な実施の形態の他の例を、Si結晶を基板としてGaAs化合物半導体単結晶を成長させる場合について説明する。
まず、直径が2インチで、厚さが270μmのSi基板を用意した。ここで、Si基板には、ラッピングおよびポリッシングにより鏡面処理が施されているものを用いた。
【0032】
次に、Si基板をダイシング装置に装着して、その裏面に幅が0.15mmの溝を1.5mm間隔で研削により形成した。また、溝を形成した部分の残りの厚さは100μmとした。
【0033】
次に、このSi基板をアセトン中で5分間超音波洗浄を行い、続けてメタノールで5分間超音波洗浄を行った。次いで、N2ガスでブローして液滴を吹き飛ばしてから自然乾燥させた後、洗浄したSi基板を硫酸系エッチャント(燐酸:硫酸=1:3、80℃)で5分間エッチングした。
【0034】
このように溝の形成処理および清浄化処理を施したSi基板を用いてMOCVD法により該Si基板上にGaAs化合物半導体単結晶を成長させた。
具体的には、まずSi基板をMOCVD装置内の所定の部位に配置した後、950℃に加熱して10分間の熱処理を行い、Si基板表面の酸化膜を除去した。
【0035】
次に、基板温度を450℃に降温し、温度が安定した後、反応炉内にトリメチルガリウム(TMGa)とアルシン(AsH3)を導入して基板上にGaAsバッファ層を20nmの厚さで成長させた。このとき、TMGaの流量は3sccmとし、AsH3の流量は400sccmとした。なお、この工程の終了後、TMGaの導入は一旦停止し、AsH3の導入は全工程が終了するまで反応炉内に導入し続けた。
【0036】
次に、基板温度を750℃まで昇温して5分間アニールした後、基板温度を650℃として、TMGaを3sccmで再度導入して所望のGaAsを50μm成長させた。
その後、Si基板10の裏面にH2ガスを1000sccmの流量で、NH3ガスを200sccmの流量で3時間供給し、該基板のエッチングを行った。
次いで、冷却速度5.3℃/minで90分間冷却して、2インチ径で、膜厚約50μmの割れや反りのないGaAs化合物半導体単結晶を得た。
【0037】
上記実施形態で得られたGaAs層には細かいクラック(割れ)も生じることはなかった。すなわち、溝を形成した部分においては基板表面まで強度が非常に低い変質層となっていたため、冷却する際にSi基板とGaAs結晶との間に生じた応力によりこの変質部分が破壊され、応力を効果的に緩和することができた。
【0038】
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。基板として用いられる結晶は、NdGaO3結晶やSi結晶に制限されず、例えば、その他のペロブスカイト結晶やサファイア結晶のような材質を基板とすることができる。また、その他のペロブスカイト結晶としては、例えば、LiAlO3、LiGaO3等を用いることができる。
【0039】
また、上記実施形態では、半導体単結晶層(GaN層またはGaAs層)を成長させた後に基板(NdGaO3またはSi)のエッチング処理を行うようにしたが、半導体単結晶層の成長がある程度進行した後であれば、半導体単結晶層の成長とエッチング処理を同時進行するようにもできる。
また、上記実施形態では、基板に研削により溝を形成するようにしたが、エッチングにより溝を形成することもできる。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、半導体単結晶の製造方法において、基板の裏面側に所定の間隔で溝を形成し、該基板表面に半導体単結晶を成長させ、半導体単結晶の成長後或いは成長途中に、基板の裏面側に該基板を分解するガスを供給しつつ熱処理を施し、エッチングにより前記基板が変質され、さらには分割されるようにしたので、基板と半導体単結晶との間に生じる応力を効果的に緩和することができる。したがって、割れや反りのない良質な半導体単結晶を製造できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のNdGaO3基板の断面図である。
【図2】本実施形態で成長させたGaN結晶層の構造を示す断面図である。
【図3】エッチング処理後のGaN結晶層の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
10 NdGaO3基板
11 変質部分
20 GaN低温(保護)層
30 GaN中間層
40 GaN厚膜層
Claims (3)
- ペロブスカイト結晶基板の裏面側に、5mm以下の間隔で幅が0.1mm以上の溝を、当該溝を形成した部分の残りの厚さが150μm以下となるように形成し、
該基板表面に該基板と熱膨張係数が異なるGaN系化合物半導体単結晶を成長させることを特徴とする半導体単結晶の製造方法。 - 前記GaN系化合物半導体単結晶の成長後或いは成長途中に、室温まで冷却する前に基板の裏面側に該基板を分解するガスを供給しつつ前記基板に熱処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の半導体単結晶の製造方法。
- 前記ペロブスカイト結晶は、NdGaO3、LiAlO3、LiGaO3の何れかであることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体単結晶の製造方法。
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