JP4233550B2 - 伝動装置用ガイド - Google Patents

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Description

本発明は、駆動側スプロケットと従動側スプロケットとに周回して循環走行させるローラチェーンやサイレントチェーン等のタイミングチェーンによって動力を伝達する自動車用エンジンなどの伝動装置に用いて、タイミングチェーンを摺接状態で走行案内して緊張させたり、摺接状態で走行案内したりする伝動装置用ガイドに関するものである。
従来、この種の伝動装置用ガイドとして、図6乃至図8に示すようなタイミングチェーンCを摺接走行させる樹脂製シュー510をアルミダイカスト成型加工されたI字状のアーム520に取り付けたテンショナレバー500が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第2540899号公報
しかしながら、このような従来のテンショナレバー500を構成するアーム520は、図7に示すように、I字状アーム断面の頂部に位置するシュー取付支持面521の中央部521aに型合わせ面を構成するパーティングラインPLを設けてアーム520の両側方へ傾斜させた型抜き勾配によりアーム520の両側方へ型開きして成型されているため、アルミダイカスト成型加工後のアーム520をそのまま樹脂製シュー510と組み付けた場合、図8に示すように、樹脂製シュー510がアーム520の型抜き勾配に起因して片側に傾いた不安定な組み付け状態となり、タイミングチェーンCの安定した摺接走行を確保できず、樹脂製シュー510に偏摩耗を生じたり、樹脂製シュー510がアーム520から外れ易くなる。
したがって、アルミダイカスト成型加工後のシュー組み付け前に、シュー取付支持面521の型抜き勾配を切削加工で削除して平坦化することにより、樹脂製シュー510の安定した取り付け状態を確保しなければならず、そのために厄介な切削加工による後加工負担を要するばかりでなく、シュー取付支持面521の輪郭度や平面度が切削加工の加工精度に大きく左右されて輪郭度や平面度の精度出しが困難となり、しかも、切削加工される型抜き勾配を配慮する分だけアーム成型重量が増加し、アーム520の成型軽量化を図ることができないという問題があった。
また、前述したような従来のアーム520は、アルミダイカスト成型加工時の熱収縮を伴う冷却後に型抜き勾配で型開きして成型されているため、所謂、2方向割りと称する型開き時における固定金型P1と可動金型P2への型抜き抵抗などのよる負荷が大きく、アームの捩れを生じたり、アーム金型の寿命を早期に損なうなどの虞れがあるという問題があった。
そこで、本発明は、上述したような課題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、アルミダイカスト成型加工後のシュー取付支持用平坦面に対する型抜き勾配の切削加工を要することなくI字状フレーム断面のベースフレームを高精度化してタイミングチェーンを摺接走行させる樹脂製シューの安定した取り付けを達成でき、しかも、型抜き抵抗を低減してベースフレーム金型の寿命を長期に亙って確保できる伝動装置用ガイドを提供することにある。
本請求項1に係る発明は、タイミングチェーンを摺接走行させる樹脂製シューと、該樹脂製シューをガイド長手方向に沿ってシュー取付支持用平坦面で下支えするI字状フレーム断面のベースフレームとを備えた伝動装置用ガイドにおいて、前記ベースフレームが、アルミダイカスト成型加工時に前記I字状フレーム断面の頂部に位置するシュー取付支持用平坦面と平行に対面して上方へ型開きする型抜き勾配の無い上型と前記I字状フレーム断面の両側部に位置して両側方へそれぞれ型開きする両側方で一対の下型とを用いるとともに前記上型と下型との間で型合わせ面を構成するパーティングラインを前記頂部のシュー取付支持用平坦面を除く側面に該側面とシュー取付支持用平坦面とで形成される角部を避けて位置付けした状態で成型されていることにより、上記目的を達成するものである。
そして、本請求項2に係る発明は、本請求項1に係る発明の構成に加えて、前記ベースフレームが半凝固状態で型開きして成型されていることにより、上記目的を達成するものである。
本請求項1に係る発明の伝動装置用ガイドによれば、ベースフレームが、アルミダイカスト成型加工時にI字状フレーム断面の頂部に位置するシュー取付支持用平坦面と平行に対面して上方へ型開きする型抜き勾配の無い上型と前記I字状フレーム断面の両側部に位置して両側方へそれぞれ型開きする両側方で一対の下型とを用いるとともに前記上型と下型との間で型合わせ面を構成するパーティングラインを前記頂部のシュー取付支持用平坦面を除く側面に該側面とシュー取付支持用平坦面とで形成される角部を避けて位置付けした状態で成型されていることにより、I字状フレーム断面の頂部に位置するシュー取付支持用平坦面から従来のような型抜き勾配とパーティングラインとを回避することになり、従来のようなアルミダイカスト成型加工後に型抜き勾配の切削加工を必要とせず、切削加工コストを大幅に削減できるとともに、従来のような切削加工される型抜き勾配を配慮したシュー取付支持用平坦面の削り代分だけベースフレームの軽量化を達成でき、しかも、ベースフレーム成型後のシュー取付支持用平坦面における型抜き勾配の無い平面度や輪郭度の高精度化とタイミングチェーンを摺接走行させる樹脂製シューの安定した取り付けを達成でき、従来のような2方向割りで生じた型抜き抵抗を大幅に低減してベースフレームの捩れを解消しつつベースフレームの寸法精度を向上させてベースフレーム金型の寿命を長期に亙って確保できる。
そして、本請求項2に係る発明の伝動装置用ガイドによれば、本請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、ベースフレームが半凝固状態で型開きして成型されていることにより、型開きの段階でベースフレームが熱収縮作用を生じておらず、型抜き勾配が無くてもスムーズに型開きできるため、型開き時における固定金型と可動金型への過度な負荷を回避してベースフレーム金型の寿命を長期に亙って確保できる。
本発明の伝動装置用ガイドは、タイミングチェーンを摺接走行させる樹脂製シューとこの樹脂製シューをガイド長手方向に沿ってシュー取付支持用平坦面で下支えするI字状フレーム断面のベースフレームとを備え、ベースフレームがアルミダイカスト成型加工時にI字状フレーム断面の頂部に位置するシュー取付支持用平坦面と平行に対面して上方へ型開きする型抜き勾配の無い上型と前記I字状フレーム断面の両側部に位置して両側方へそれぞれ型開きする両側方で一対の下型とを用いるとともに前記上型と下型との間で型合わせ面を構成するパーティングラインを前記頂部のシュー取付支持用平坦面を除く側面に該側面とシュー取付支持用平坦面とで形成される角部を避けて位置付けした状態で成型され、アルミダイカスト成型加工後に型抜き勾配の切削加工を必要とせず、切削加工コストの削減とベースフレーム成型の高精度化と軽量化を達成するとともにタイミングチェーンを摺接走行させる樹脂製シューの安定した取り付けを達成し、型抜き抵抗を大幅に低減してベースフレームの捩れを解消しベースフレームの寸法精度を向上させてベースフレーム金型の寿命を長期に亙って確保するものであれば、その具体的な態様は、如何なるものであっても構わない。
また、本発明の対象となる伝動装置用ガイドとしては、駆動側スプロケットと従動側スプロケットとに周回して循環走行させるローラチェーンやサイレントチェーン等のタイミングチェーンによって動力を伝達する自動車用エンジンなどの伝動装置に用いられ、エンジンブロック壁などに一端が揺動自在に取り付けられて上記タイミングチェーンを摺接状態で走行案内して緊張させる、テンショナーレバー、可動レバー、テンショナーガイドなどと称するものであっても良く、また、エンジンブロック壁などに取り付け固定されて上記タイミングチェーンを摺接状態で走行させながら案内する、固定ガイドなどと称するものであっても良い。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
まず、図1乃至図5は、本発明の一実施例である伝動装置用ガイド100に関するものであって、図1は、本実施例の伝動装置用ガイドの使用態様図であり、図2は、本実施例である伝動装置用ガイドの一部切断面を示した分解組み立て図であり、図3は、本実施例に用いたベースフレームの側面図であり、図4は、図3のA−A線でみたアルミダイカスト成型時の断面図であり、図5は、アルミダイカスト成型されたベースフレームの断面図である。
すなわち、本発明の一実施例である伝動装置用ガイド100は、図1に示すように、駆動側スプロケットS1と従動側スプロケットS2とに周回して循環走行するタイミングチェーンCによって動力を伝達する自動車用エンジンタイミングシステムに用いられ、エンジンブロック壁(図示しない)に一端が揺動自在に取り付けられてタイミングチェーンCを摺接状態で走行させながら緊張させる可動ガイドと称するものである。
なお、図1における符号Tは、タイミングチェーンCの張り過ぎ、緩み過ぎなどに起因する伝動障害を防止するために伝動装置用ガイド100に適切なチェーン張力を付与するテンショナであり、符号200は、エンジンブロック壁に取り付け固定されて上記タイミングチェーンを摺接状態で走行させながら案内する固定ガイドである。
そして、図1乃至図2に示すように、本実施例の可動ガイドと称する伝動装置用ガイド100は、循環走行するタイミングチェーンCが摺接するほぼ円弧状摺接面111を備えた樹脂製シュー110と、この樹脂製シュー110の裏面にガイド長手方向に沿ってシュー取付支持用平坦面121で下支えするとともにエンジンブロック壁に取付け用軸支孔122を介して揺動自在に取り付けられるI字状フレーム断面のベースフレーム120とで構成され、更に、このベースフレーム120には、上述したようなタイミングチェーンCの張り過ぎ、緩み過ぎなどに起因する伝動障害を防止して適切なチェーン張力を付与するテンショナTを当接させるための樹脂製パッド部材130が組付けられている。
なお、図2に示すように、樹脂製シュー110は、タイミングチェーンCが走行摺接するほぼ円弧状摺接面111と、タイミングチェーンCの蛇行走行を阻止する側壁ガード部分112と、前記ベースフレーム120の両側に組付けられるフック部分113とを有している。また、ベースフレーム120は、樹脂製シュー110のフック部分113を係止する係止用凹部123を有している。
次に、本実施例の伝動装置用ガイド100が最も特徴とするアルミダイカスト成型加工を施されたベースフレーム120について詳しく説明する。
図4乃至図5に示すように、前記ベースフレーム120は、アルミダイカスト成型時にI字状フレーム断面の頂部に位置するシュー取付支持用平坦面121と平行に対面して上方へ型開きする型抜き勾配の無い上型P3とI字状フレーム断面の両側部に位置して両側方へそれぞれ型開きする両側方で一対の下型P1,P2とを用いるとともに前記上型P3と下型P1,P2との間で型合わせ面を構成するパーティングラインPLを前記頂部のシュー取付支持用平坦面121を除く側面に該側面とシュー取付支持用平坦面とで形成される角部を避けて位置付けた状態で成型される。
なお、アルミダイカスト成型の際に、上記の上型P3と下型P1,P2が型開きなどの手順に応じて固定金型、若しくは、可動金型として機能することは言うまでもなく、これらの金型によって、本発明が採用する、3方向割りと称する型開きが可能となる。
図4における符号PLは、型抜き勾配の無い上型P3と一対の下型P1,P2との間で型合わせ面を構成するパーティングラインであり、太線で図示している。また、図4における符号X,Yは、型開き方向を示している。
したがって、前記ベースフレーム120は、図4に示すように、I字状フレーム断面の頂部に位置するシュー取付支持用平坦面121から従来のような型抜き勾配とパーティングラインPLとの設定が回避されるため、アルミダイカスト成型後にシュー取付支持用平坦面121が切削加工などの後加工を要することなく、成型と同時に形成されている。
図5は、アルミダイカスト成型された型抜き勾配の無いベースフレーム120の断面図を示しているが、このベースフレーム120の断面図から明らかなように、本実施例の伝動装置用ガイド100は、樹脂製シュー110とベースフレーム120とが片当たりせず、型抜き勾配の無いシュー取付支持用平坦面121の全面で下支えされて安定した取り付け状態を達成できるようになっている。
さらに、前記ベースフレーム120は、半凝固状態で型開きして成型されていることによって、型開きの段階でベースフレーム120が熱収縮作用を生じておらず、図4乃至図5に示すように型抜き勾配が無くてもスムーズに3方向に型開きできるため、型開き時における固定金型と可動金型への過度な負荷を回避してベースフレーム金型の寿命をさらに長期に亙って確保できるようにしている。
このようにして得られた本実施例の伝動装置用ガイド100によれば、ベースフレーム120が、アルミダイカスト成型加工時にI字状フレーム断面の頂部に位置するシュー取付支持用平坦面121と平行に対面して上方へ型開きする型抜き勾配の無い上型P3とI字状フレーム断面の両側部に位置して両側方へそれぞれ型開きする両側方で一対の下型P1,P2とを用いるとともに前記上型P3と下型P1,P2との間で型合わせ面を構成するパーティングラインPLを前記頂部のシュー取付支持用平坦面121を除く側面に該側面とシュー取付支持用平坦面とで形成される角部を避けて位置付けた状態の3方向割りで成型されていることにより、I字状フレーム断面の頂部に位置するシュー取付支持用平坦面121から従来のような型抜き勾配とパーティングラインPLとの設定を回避することになり、従来のようなアルミダイカスト成型加工後の型抜き勾配に要した切削加工を必要とせず、切削加工コストを大幅に削減できるとともに、従来のような切削加工される型抜き勾配を配慮したシュー取付支持用平坦面121の削り代分だけベースフレーム120の軽量化を達成でき、しかも、ベースフレーム成型後のシュー取付支持用平坦面121における型抜き勾配の無い平面度や輪郭度の高精度化とタイミングチェーンを摺接走行させる樹脂製シュー110の安定した取り付けを達成でき、従来のような2方向割りで生じた型抜き抵抗を大幅に低減してベースフレーム120の捩れを解消しつつベースフレーム120の寸法精度を向上させてベースフレーム金型の寿命を長期に亙って確保できるなど、その効果は甚大である。
本発明の一実施例である伝動装置用ガイドの使用態様図。 本実施例である伝動装置用ガイドの一部切断面を示した分解組み立て図。 本実施例に用いたベースフレームの側面図。 図3のA−A線でみたアルミダイカスト成型時の断面図。 アルミダイカスト成型されたベースフレームの断面図。 従来のテンショナレバーに用いたベースフレームの側面図。 図6のA−A線でみたアルミダイカスト成型時の断面図。 アルミダイカスト成型されたアームの断面図。
符号の説明
100 ・・・伝動装置用ガイド
110 ・・・樹脂製シュー
111 ・・・円弧状摺接面
112 ・・・側壁ガード部分
113 ・・・フック部分
120 ・・・ベースフレーム
121 ・・・シュー取付支持用平坦面
122 ・・・取付け用軸支孔
123 ・・・係止用凹部
130 ・・・樹脂製パッド部材
500 ・・・テンショナレバー
510 ・・・樹脂製シュー
520 ・・・アーム
521 ・・・シュー取付支持面
521a・・・シュー取付支持面521の中央部
522 ・・・取付け孔
T ・・・テンショナ
S1・・・駆動側スプロケット
S2・・・従動側スプロケット
C ・・・タイミングチェーン
PL・・・パーティングライン
P1,P2・・・下型
P3・・・上型
α ・・・抜き勾配なしの位置
X,Y・・・型開き方向

Claims (2)

  1. タイミングチェーンを摺接走行させる樹脂製シューと、該樹脂製シューをガイド長手方向に沿ってシュー取付支持用平坦面で下支えするI字状フレーム断面のベースフレームとを備えた伝動装置用ガイドにおいて、
    前記ベースフレームが、アルミダイカスト成型加工時に前記I字状フレーム断面の頂部に位置するシュー取付支持用平坦面と平行に対面して上方へ型開きする型抜き勾配の無い上型と前記I字状フレーム断面の両側部に位置して両側方へそれぞれ型開きする両側方で一対の下型とを用いるとともに前記上型と下型との間で型合わせ面を構成するパーティングラインを前記頂部のシュー取付支持用平坦面を除く側面に該側面とシュー取付支持用平坦面とで形成される角部を避けて位置付けした状態で成型されていることを特徴とする伝動装置用ガイド。
  2. 前記ベースフレームが、半凝固状態で型開きして成型されていることを特徴とする請求項1記載の伝動装置用ガイド。
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