JP4233430B2 - カメラ付き携帯電話機 - Google Patents

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Description

本発明は、カメラ付き携帯電話機に係わり、特に、カメラ動作時のクロック信号による無線部の受信不良を防止できるカメラ付き携帯電話機に関する。
例えば、無線部の使用周波数帯域が1.5GHz帯のカメラ付き携帯電話機の場合、無線周波数は1477MHz〜1501MHzの間において25KHzの間隔でチャンネルが割り当てられており、カメラ動作時のクロック信号(カメラ動作クロック)の高調波成分の放射が無線部が使用する無線チャンネル周波数に近く、かつ、その強度が大きい場合には、無線部に妨害を与え、受信不良を起こしていた。
そのため、従来のカメラ付き携帯電話機は、カメラの動作クロックによる無線部の受信不良を低減する目的で、携帯電話機の制御部のCPUクロック周波数を変化して、それに同期したカメラ動作クロックの周波数に変化させていた。
あるいは、特許文献1(特開2002−261880号公報)に示されている携帯電話機のように、基地局からの制御信号を間欠受信している場合には、制御信号を受信中はカメラ動作クロックを停止し、カメラからの撮像データの無線部への入力を行わず(即ち、カメラ自体の動作を停止)、基地局からの制御信号を受信していない期間にカメラから撮像データを入力していた。
特開2002−261880号公報(図1、段落0011)
従来のカメラ付き携帯電話機では、CPUクロック周波数を低く変化させると制御部の処理能力が低下する。
また、特許文献1に示された携帯電話機では、制御信号を受信中はカメラ動作が停止するという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、携帯電話機制御部の処理能力の低下を最小限に抑えることができると共に、カメラ動作を停止させることなく無線部の受信不良を低減できるカメラ付き携帯電話を得ることを目的とする。
本発明によるカメラ付き携帯電話機は、CPUクロック生成部で生成されるCPUクロックを分周して、カメラ基準クロックを生成する分周部と、上記CPUクロック生成部で生成されるCPUクロックで動作する携帯電話機制御部と、上記分周部で生成されるカメラ基準クロックを逓倍してカメラ部で使用するカメラ動作クロックを生成するクロック逓倍手段と、無線部が使用する無線周波数のチャンネル情報に基づいて上記クロック逓倍手段が生成するカメラ動作クロックが上記無線部が使用する無線チャンネルに妨害を与えるか否かを判定する判定手段と、上記クロック逓倍手段で生成するカメラ動作クロックが上記無線チャンネルに妨害を与えないと上記判定手段が判定した場合は、生成されたカメラ動作クロックをそのまま出力し、上記クロック逓倍手段で生成するカメラ動作クロックが上記無線チャンネルに妨害を与えると上記判定手段が判定した場合は、上記無線チャンネルに妨害を与えない周波数のカメラ動作クロックに切り替えて出力するカメラ動作クロック切替部と、上記カメラ動作クロック切替部から出力するカメラ動作クロックによって動作するカメラ部とを備えたものである。
また、本発明によるカメラ付き携帯電話機は、複数周波数のCPUクロックを生成すると共に、いずれか1つのCPUクロックに切り替えて出力するCPUクロック生成・切替部と、上記CPUクロック生成・切替部から出力するCPUクロックを分周してカメラ動作クロックを出力する分周部と、上記CPUクロック生成・切替部から出力するCPUクロックで動作する携帯電話機制御部と、無線部が使用する無線周波数のチャンネル情報に基づいて、上記CPUクロック生成・切替部から出力するCPUクロックを切り替えると共に、上記分周部から出力するカメラ動作クロックが上記無線部が使用する無線チャンネルに妨害を与えないように上記CPUクロック生成・切替部から出力するCPUクロックの周波数に連動させて上記分周部の分周比を変えてカメラ動作クロックの周波数を変更するカメラ動作クロック変更手段と、上記カメラ動作クロック変更手段から出力するカメラ動作クロックによって動作するカメラ部とを備えたものである。
本発明によるカメラ付き携帯電話機は、カメラ基準クロックを逓倍してカメラ部で使用するカメラ動作クロックを生成するクロック逓倍手段と、無線部が使用する無線周波数のチャンネル情報に基づいてクロック逓倍手段が生成するカメラ動作クロックが上記無線部が使用する無線チャンネルに妨害を与えるか否かを判定する判定手段を有し、クロック逓倍手段で生成するカメラ動作クロックが上記無線チャンネルに妨害を与えると判定した場合は、上記無線チャンネルに妨害を与えない周波数のカメラ動作クロックに切り替えて出力するので、カメラ動作を停止させることなく無線部の受信不良を低減できる。さらに、CPUクロックを変化させないので、携帯電話機制御部の処理能力の低下を最小限に抑えることができる。
また、本発明によるカメラ付き携帯電話機のカメラ動作クロック変更手段は、無線部が使用する無線周波数のチャンネル情報に基づいて、分周部から出力するカメラ動作クロックが上記無線部が使用する無線チャンネルに妨害を与えないようにCPUクロック生成・切替部から出力するCPUクロックの周波数に連動させて分周部の分周比を変えるので、CPUクロックの変化量を最小限に抑え、カメラ動作を停止させることなく無線部の受信不良を低減できる。
以下、図面に基づいて本発明の一実施の形態について説明する。
なお、各図間において携、同一符号は同一あるいは相当のものを表す。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1によるカメラ付き携帯電話機の要部の構成を示すブロック図である。
図に示すように、CPUクロック生成部20で生成されたCPUクロックは、制御部10の分周部11に入力されると共に、CPU部、カメラ画像データ処理部およびメモリ部からなるCPU部・カメラ画像データ処理部・メモリ部12へ入力される。
分周部11は、入力されたCPUクロックを所定の分周比で分周してカメラモジュール部30で用いられるカメラ基準クロックを生成する。
また、表示部50は、液晶ディスプレイパネル等であり、CPU部・カメラ画像データ処理部・メモリ部12で処理されたカメラ画像や各種データなどのモニター表示を行う。
なお、CPU部・カメラ画像データ処理部・メモリ部12におけるCPU部は、CPUクロック生成部20で生成されたCPUクロックによって動作し、携帯電話機全体の動作を制御する機能を有した携帯電話機制御部である。
カメラ基準クロックは、カメラモジュール部30のカメラ動作クロック生成・切替部32に入力され、カメラモジュール部30は、入力されたカメラ基準クロックを用いて実際にカメラを動作させる時のクロックであるカメラ動作クロックを生成する。
また、カメラ動作クロック生成・切替部32には、無線部40が使用するチャンネルに関する情報(即ち、チャンネル情報)が入力されており、カメラ動作クロック生成・切替部32から出力するカメラ動作クロックが当該無線チャンネルに受信不良を与える恐れのある周波数である場合には、当該無線チャンネルに受信不良を与えない周波数のカメラ動作クロックに切り替えて出力する。
なお、無線部40の具体的な構成は図示していないが、無線部40は、図示しないアンテナから受信したRF(無線周波数)信号をベースバンド信号に復調して、D/Aコンバータを介してスピーカから音声出力し、マイクから入力された音声信号をA/Dコンバータを介してベースバンド信号として入力し、当該ベースバンド信号をRF信号に変調してアンテナ2から送信する。このベースバンド信号には音声信号以外にカメラで撮像した画像データ等各種デジタルデータが含まれる。
以下に、具体例を用いて、本実施の形態によるカメラ付き携帯電話機の動作を説明する。
例えば、1.5GHz帯の携帯電話機の場合、無線部40で使用される無線周波数は、1477MHz〜1501MHzであり、この周波数の間において25KHzの間隔でチャンネルが割り当てられており、これらのチャンネルの中には、「とまり木」と呼ばれるチャンネルが複数ある。
そして、待ち受け時には、この「とまり木」と呼ばれるチャンネルで定期的に通信を行い、実際の通話チャンネル設定を含めた制御を行っている。
このとまり木チャンネル自体に受信不良が発生するとシステムが成り立たないため、カメラ動作クロックとしては、とまり木チャンネルに妨害を与えない周波数を使う必要がある。
無線部40は、このとまり木チャンネルを使って選択したチャンネルで通話を開始する。
そして、カメラ動作クロック生成・切替部32は、無線部40が選択したチャンネルの無線周波数に対してカメラ動作による放射が妨害を与えないように、通話が始まる前に無線部40からのチャンネル情報(即ち、無線部40がどのチャンネルを使用して通話するかという情報)を参照してカメラ動作クロックを切替えている。
即ち、図1に示したカメラ動作クロック生成・切替部32は、分周部11で生成されるカメラ基準クロックを逓倍してカメラ部31で使用するカメラ動作クロックを生成するクロック逓倍手段(図示なし)と、無線部40が使用する無線周波数のチャンネル情報に基づいて、クロック逓倍手段が生成するカメラ動作クロックが当該無線チャンネルに妨害を与えるか否かを判定する判定手段(図示なし)と、クロック逓倍手段で生成するカメラ動作クロックが当該無線チャンネルに妨害を与えないと判定手段が判定した場合は、そのまま生成されたカメラ動作クロックを出力し、クロック逓倍手段で生成するカメラ動作クロックが当該無線チャンネルに妨害を与えると判定手段が判定した場合は、当該無線チャンネルに妨害を与えない周波数のカメラ動作クロックに切り替えて出力するカメラ動作クロック切替手段(図示なし)とを有している。
例えば、カメラ動作クロックが12.6MHzの場合、12.6MHzの118倍の高調波成分(即ち、1486.8MHzの周波数成分)が無線チャンネル392ch(チャンネル周波数:1486・8MHz)に妨害を与え、カメラ動作クロック12.6MHzの119倍の高調波成分(即ち、1499.4MHzの周波数成分)が無線チャンネル896ch(チャンネル周波数1499・4MHz)に妨害を与える。
そのため、カメラ動作クロック生成・切替部32は、無線部40からチャンネル情報を得ることによって、カメラ基準クロックを逓倍して生成されたカメラ動作クロックが、当該無線チャンネルに妨害を与える恐れのある場合には、当該無線チャンネルに妨害を与える恐れのない周波数のカメラ動作クロックに切り替えて、カメラ部31の動作を行う。
例えば、無線部40が無線チャンネル392ch(チャンネル周波数:1486・8MHz)を使用する時は、カメラ動作クロック生成・切替部32は、無線部40が無線チャンネル392ch(チャンネル周波数:1486・8MHz)を使用するというチャンネル情報に基づいて、1486・8MHzの高調波を発生しない周波数のカメラ動作クロックを生成し、この生成されたカメラ動作クロックに切り替えて出力する。
なお、CPUクロック、分周比、カメラ基準クロック、およびカメラ動作クロックには次のような組合せがある。
CPUクロック 分周比 カメラ基準クロック カメラ動作クロック
・31.5MHz 2/7 9.0MHz 9.0MHz
・ 〃 〃 〃 13.5MHz
(9.0MHz×1.5倍)
カメラ動作クロック生成・切替部32には、PLLを用いた周波数逓倍(例えば、1.5逓倍)手段である逓倍回路等を使用する。
以上説明したように、本実施の形態によるカメラ付き携帯電話機は、CPUクロック生成部20で生成されるCPUクロックを分周して、カメラ基準クロックを生成する分周部11と、分周部11で生成されるカメラ基準クロックを逓倍してカメラ部31で使用するカメラ動作クロックを生成するクロック逓倍手段、無線部40が使用する無線周波数のチャンネル情報に基づいてクロック逓倍手段が生成するカメラ動作クロックが当該無線チャンネルに妨害を与えるか否かを判定する判定手段、クロック逓倍手段で生成するカメラ動作クロックが当該無線チャンネルに妨害を与えないと判定手段が判定した場合は、生成されたカメラ動作クロックをそのまま出力し、クロック逓倍手段で生成するカメラ動作クロックが当該無線チャンネルに妨害を与えると判定手段が判定した場合は、当該無線チャンネルに妨害を与えない周波数のカメラ動作クロックに切り替えて出力するカメラ動作クロック切替手段からなるカメラ動作クロック生成・切替部32と、カメラ動作クロック生成・切替部32のカメラ動作クロック切替部手段から出力するカメラ動作クロックによって動作するカメラ部31とを備えている。
その結果、カメラ動作を停止させることなく無線部の受信不良を低減できると共に、携帯電話機制御部の処理能力の低下を最小限に防ぐことができる。
実施の形態2.
図2は、実施の形態2によるカメラ付き携帯電話機の要部の構成を示すブロック図である。
実施の形態1によるカメラ付き携帯電話機では、カメラモジュール部30にカメラ動作クロック生成・切替部32を設け、無線部40からのチャンネル情報に基づいて、カメラ動作クロック生成・切替部32は、出力するカメラ動作クロックの周波数が当該無線チャンネルに妨害を与える恐れがある場合は、妨害を与える恐れのない周波数のカメラ動作クロックに切り替えていた。
これに対して、本実施の形態によるカメラ付き携帯電話機では、カメラモジュール部30にカメラ動作クロック生成・切替部32を設けず、実施の形態1におけるCPUクロック生成部20に代えて、無線部40からのチャンネル情報(即ち、無線部40がどのチャンネルを使用して通話するかという情報)が入力されるCPUクロック生成・切替部21を設けると共に、分周部11にも無線部40からのチャンネル情報が入力されていることを特徴とする。
CPUクロック生成部・切替部21は、周波数の異なる複数のCPUクロックを生成すると共に、無線部40からのチャンネル情報に対応して生成したCPUクロックを切り替えて出力する。
制御部10は、CPUクロック生成部・切替部21から出力するCPUクロックを受けて動作する。
制御部10に入力されたCPUクロックは、分周部11で分周され、カメラ動作クロックとしてカメラモジュール部30のカメラ部31に送られる。
また、CPUクロックは、CPU部、カメラ画像データ処理部およびメモリ部からなるCPU部・カメラ画像データ処理部・メモリ部12へも入力される。
このとき、CPUクロック生成部・切替部21は、無線部40からのチャンネル情報を受けて、適切なクロック周波数をCPUクロックとして生成する。
なお、CPU部・カメラ画像データ処理部・メモリ部12におけるCPU部は、CPUクロック生成・切替部21から出力するCPUクロックによって動作し、携帯電話機全体の動作を制御する機能を有した携帯電話機制御部である。
制御部10に入力されたCPUクロックは、分周部11で分周され、カメラ動作クロックとしてカメラモジュール部30のカメラ部31に送られるが、分周部11は、無線部40からのチャンネル情報を参照してCPUクロック生成部・切替部21からのCPUクロック周波数の変化と連動して分周比を切替える。
即ち、制御部10は、CPUクロック生成・切替部21から出力するCPUクロックを分周してカメラ動作クロックを出力する分周部11と、無線部40が使用する無線周波数のチャンネル情報に基づいて、CPUクロック生成・切替部21から出力するCPUクロックを切り替えると共に、分周部11から出力するカメラ動作クロックが当該無線チャンネルに妨害を与えないようにCPUクロック生成・切替部21から出力するCPUクロックの周波数に連動させて分周部11の分周比を変えてカメラ動作クロックの周波数を変更するカメラ動作クロック変更手段(図示なし)を備えている。
これにより、CPUクロック周波数の変化量を最小限に抑えて、高調波成分が無線部40で使用するチャンネルに妨害を与えることのない周波数のカメラ動作クロックを生成することができる。
例えば、CPUクロック生成部・切替部21から出力されるCPUクロック、分周部11における分周比、および分周部11から出力されるカメラ動作クロックには、次のような組合せがある。
CPUクロック 分周比 カメラ動作クロック
・31.50MHz 2/5 12.6MHz
・28.35MHz 1/2 14.175MHz
このように、本実施の形態においては、無線部40からのチャンネル情報を参照して、CPUクロック毎に分周比を連動して変えるので、CPUクロックの変化量を最小限に抑えて、高調波成分が無線部40で使用するチャンネルに妨害を与えることのない周波数のカメラ動作クロックを生成することができる。
本発明は、カメラ付き携帯電話機などのように、ノイズの影響を受けやすい無線部と、発生ノイズの大きい機能部(例えば、カメラ)とを共有する端末機器に有用である。
実施の形態1によるカメラ付き携帯電話機の要部の構成を示す図である。 実施の形態2によるカメラ付き携帯電話機の要部の構成を示す図である。
符号の説明
10 制御部
11 分周部
12 CPU部・カメラ画像データ処理部・メモリ部
13 カメラI/F部
20 CPUクロック生成部
21 CPUクロック生成・切替部
30 カメラモジュール部
31 カメラ部
32 カメラ動作クロック生成・切替部
40 無線部
50 表示部

Claims (2)

  1. CPUクロック生成部で生成されるCPUクロックを分周して、カメラ基準クロックを生成する分周部と、
    上記CPUクロック生成部で生成されるCPUクロックで動作する携帯電話機制御部と、
    上記分周部で生成されるカメラ基準クロックを逓倍してカメラ部で使用するカメラ動作クロックを生成するクロック逓倍手段と、
    無線部が使用する無線周波数のチャンネル情報に基づいて上記クロック逓倍手段が生成するカメラ動作クロックが上記無線部が使用する無線チャンネルに妨害を与えるか否かを判定する判定手段と、
    上記クロック逓倍手段で生成するカメラ動作クロックが上記無線チャンネルに妨害を与えないと上記判定手段が判定した場合は、生成されたカメラ動作クロックをそのまま出力し、上記クロック逓倍手段で生成するカメラ動作クロックが上記無線チャンネルに妨害を与えると上記判定手段が判定した場合は、上記無線チャンネルに妨害を与えない周波数のカメラ動作クロックに切り替えて出力するカメラ動作クロック切替手段と、
    上記カメラ動作クロック切替手段から出力するカメラ動作クロックによって動作するカメラ部とを備えたことを特徴とするカメラ付き携帯電話機。
  2. 複数周波数のCPUクロックを生成すると共に、いずれか1つのCPUクロックに切り替えて出力するCPUクロック生成・切替部と、
    上記CPUクロック生成・切替部から出力するCPUクロックを分周してカメラ動作クロックを出力する分周部と、
    上記CPUクロック生成・切替部から出力するCPUクロックで動作する携帯電話機制御部と、
    無線部が使用する無線周波数のチャンネル情報に基づいて、上記CPUクロック生成・切替部から出力するCPUクロックを切り替えると共に、上記分周部から出力するカメラ動作クロックが上記無線部が使用する無線チャンネルに妨害を与えないように上記CPUクロック生成・切替部から出力するCPUクロックの周波数に連動させて上記分周部の分周比を変えてカメラ動作クロックの周波数を変更するカメラ動作クロック変更手段と、
    上記カメラ動作クロック変更手段から出力するカメラ動作クロックによって動作するカ
    メラ部とを備えたことを特徴とするカメラ付き携帯電話機。
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