JP4233044B2 - ディスクドライブのヘッドローディング制御装置および制御方法 - Google Patents

ディスクドライブのヘッドローディング制御装置および制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4233044B2
JP4233044B2 JP2004279127A JP2004279127A JP4233044B2 JP 4233044 B2 JP4233044 B2 JP 4233044B2 JP 2004279127 A JP2004279127 A JP 2004279127A JP 2004279127 A JP2004279127 A JP 2004279127A JP 4233044 B2 JP4233044 B2 JP 4233044B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
head
spindle motor
rotation angle
cantilever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004279127A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005100616A (ja
Inventor
龍 圭 邊
正 日 全
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Institute for Information Tech Advancement
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Institute for Information Tech Advancement
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd, Institute for Information Tech Advancement filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2005100616A publication Critical patent/JP2005100616A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4233044B2 publication Critical patent/JP4233044B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/16Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
    • G11B21/22Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is out of operative position
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/12Raising and lowering; Back-spacing or forward-spacing along track; Returning to starting position otherwise than during transducing operation

Description

本発明はディスクドライブに係り、より詳しくは回転するディスク上にヘッドをローディングする時にヘッドとディスクとの衝突を低減するディスクドライブのヘッドローディング制御装置および制御方法に関する。
コンピュータのデータ貯蔵装置の一つであるハードディスクドライブ(Hard Disk Drive)(HDD)は、読み取り/書込みヘッド(read/write head)を使用してディスクに記録されたデータを再生するか、或いはディスクにデータを記録する装置である。こうしたHDDにおいて、前記ヘッドは、回転するディスクの記録面から所定の高さに浮上した状態でアクチュエータにより所望の位置に移動しながらその機能を遂行する。
図1は、従来のHDDの構造を概略的に示す平面図であり、図2は、図1に示されたランプとアクチュエータのサスペンション部位を拡大して示す斜視図である。
図1と図2に示すとおり、HDDは、ベース部材10と、前記ベース部材10の上に設けられたスピンドルモーター12と、前記スピンドルモーター12に固設されたディスク20と、データの再生および記録のための読み取り/書込みヘッド35が搭載されたスライダー34をディスク20の上の所定位置に移動させるアクチュエータ30とを備える。前記アクチュエータ30は、ベース部材10に設けられたピボットベアリング31と、そのピボットベアリング31に回転可能に結合されたスイングアーム32と、スイングアーム32の一側端部に設けられ、前記ヘッド35が搭載されたスライダー34をディスク20の表面側に付勢するように支持するサスペンション33と、スイングアーム32を回転させるためのボイスコイルモーター(Voice Coil Motor、以下VCMと略す)とを有する。前記VCMは、スイングアーム32の他側端部に結合されるVCMコイル37と、VCMコイル37に対面するようにVCMコイル37の下部と上部とに配置されたマグネット38とを備える。
前記の構成を有するVCMは、VCMコイル37に入力される電流と、マグネット38により形成される磁場との相互作用によりフレミングの左手法則に従う方向にスイングアーム32を回転させる。すなわち、HDDの電源がオンされてディスク20が矢印D方向に回転を開始すると、VCMは、スイングアーム32を反時計方向(矢印A方向)に回転させて読み取り/書込みヘッド35が搭載されたスライダー34をディスク20のデータ記録面上に移動させる。前記スライダー34は、回転するディスク20により発生する揚力によりディスク20の表面から所定の高さに浮上され、このような状態でスライダー34に搭載されたヘッド35は、ディスク20のデータ記録面からデータを再生するか、或いはデータ記録面にデータを記録する。
HDDが作動しない時、すなわち、ディスク20の回転が停止された時には、前記ヘッド35がディスク20のデータ記録面に接触しないように前記ヘッド35をディスク20のデータ記録面から外れた位置にパーキングさせる。このため、ランプ40が、ディスク20の外側に設けられ、アクチュエータ30のサスペンション33の端部には、前記ランプ40の支持面41に接触支持されるエンドタブ36が延設される。
HDDの電源がオフされてディスク20の回転が停止すると、VCMは、スイングアーム32を時計方向(矢印B方向)に回転させる。これにより、エンドタブ36は、ディスク20からランプ40の支持面41上に移動して載置されることにより、前記ヘッド35はディスク20からアンローディングされる。逆に、HDDの電源がオンされてディスク20が回転を開始すると、前述したように、スイングアーム32が反時計方向に回転して、エンドタブ36がランプ40の支持面41からディスク20上に移動することにより、前記ヘッド35はディスク20上にローディングされる。
一方、参照符号50は、前記ランプ40に読み取り/書込みヘッド35がパーキングされた状態で、ディスクドライブに加えられる外部衝撃や振動によりアクチュエータ30が予期しない回転をしないようにアクチュエータ30を一定位置にロッキングさせるアクチュエータラッチを指す。
図3Aはスライダーの静的ピッチ角度(Pitch Static Angle:PSA)を説明するためのディスクの円周方向垂直断面図であり、図3Bはスライダーの静的ロール角度(Roll Static Angle:RSA)を説明するためのディスクの半径方向垂直断面図である。
図3Aと図3Bに示すとおり、前記のような構造を有したHDDにおいて、前記ヘッド35をランプ40からディスク20上にローディングする時、ヘッド35を搭載したスライダー34がディスク20の表面に衝突する場合がある。このようなスライダー34とディスク20との衝突を防止するためには、ヘッド35のローディング時にヘッド35を搭載したスライダー34とディスク20との間に空気ベアリングを安定的に生成することが必要である。ところで、ヘッド35のローディング過程においては、短時間の間に非常に複雑な流体力学的および振動学的な現象が、スライダー34とディスク20との間に発生する。特に、スライダー34の静的角度、すなわち、ヘッド35がランプ40からディスク20に移動する時のスライダー34の瞬間角度であるPSA θPとRSA θRは、スライダー34とディスク20との衝突に大きな影響を及ぼす。ここで、PSA θPは、図3Aに示すように、ディスク20の表面に対するディスク20の回転方向のスライダー34の傾斜角度を指す。そして、図3Bに示すように、RSA θRは、ディスク20の表面に対するディスク20の半径方向のスライダー34の傾斜角度を指す。多くの研究によって、PSA θPとRSA θRとが正の値を維持する場合にスライダー34とディスク20との衝突可能性が低くなることが知られている。より詳しく説明すれば、図3Aに示すように、PSA θPが正の値を有する場合、スライダー34とディスク20との間の空間により多くの空気が導入され、これにより強い空気ベアリングがより円滑に生成されるため、スライダー34がディスク20に衝突する可能性が低くなる。これと同様に、図3Bに示すように、スライダー34がランプ40からディスク20上に移動する時にRSA θRが正の値を有する場合、スライダー34がディスク20に衝突する可能性が低くなる。
しかし、たとえPSA θPとRSA θRとが正の値を有しても、ディスク20の状態によりスライダー34とディスク20の衝突可能性が高くなることがある。すなわち、スライダー34がローディングされる位置でのディスク20の垂直変位によりスライダー34とディスク20との衝突可能性が変動する。
図4は、ヘッドローディング時におけるヘッドとディスクとの衝突を説明するためのディスクの垂直変位を示すグラフである。
図4に示すとおり、ディスクは回転する時に振動し、その振幅はディスクの縁部で最も大きくなる。こうしたディスクの振動は、ディスクの歪み、組立時の偏向、ディスクの扁平度不良およびディスクドライブ内の空気流動等によって生じ、ディスクが回転するときは必ず一定の周期で反復される。このように反復される振動を繰返し振れ(Repeatable Runout:RRO)と言い、こうしたRROによって、ディスクの縁部は時間に応じて反復される垂直変位を示す。
ところで、従来は、ヘッドをディスク上にローディングする時にディスクの垂直変位は考慮されていなかった。これにより、図4に示すように、ヘッドがローディングされる位置でのディスクの垂直変位が上昇する時期に、ヘッドがディスク上にローディングされる場合には、ヘッドとディスクとの間隔が急激に短くなってヘッドが搭載されたスライダーとディスクとの間に十分な空気ベアリングを生成することができなくなる。従って、ヘッドとディスクとの衝突が発生する可能性が非常に高くなり、ヘッドに加えられる衝撃量も増加する。
前記のように、ヘッドとディスクの衝突が反復的に起これば、ヘッドが損傷を受けるか、或いは破損され、また、ディスクの表面も損傷を受けるため、ディスクドライブの信頼性が低下する問題が発生する。
本発明の技術的課題は、特に、ディスクの垂直変位が減少して、ディスクが読み取り/書込みヘッドのパーキング位置から遠くなる時期に前記ヘッドがディスク上にローディングされるように制御することによって、ヘッドとディスクとの衝突を減少させることができるディスクドライブのヘッドローディング制御装置および制御方法を提供するところにある。
前記技術的課題を達成するために、本発明は、ベース部材と、カバー部材と、前記ベース部材に設けられてデータ貯蔵用ディスクを回転させるためのスピンドルモーターと、読み取り/書込みヘッドを前記ディスクのデータ記録面上に移動させるためのアクチュエータと、前記ヘッドをパーキングさせるためのランプとを備えるディスクドライブのヘッドローディング制御装置において、前記ディスクの垂直変位を測定する変位測定手段と、前記スピンドルモーターの回転角を検出する回転角検出手段と、前記スピンドルモーターの回転角によって前記ヘッドがローディングされる位置での前記ディスクの垂直変位が減少して前記ディスクが前記ヘッドのパーキング位置から遠くなる時期に前記ヘッドが前記ディスク上にローディングされるように前記アクチュエータの回転を制御する制御部とを備え、前記変位測定手段は、前記ディスクの縁部の表面から所定間隔離隔された状態に配置されて前記ディスクとの間隔により歪み変形されるカンチレバーと、前記カンチレバーに取り付けられて前記カンチレバーの変形量を測定するストレインゲージとを含むディスクドライブのヘッドローディング制御装置を提供する。
この場合、前記カンチレバーは、前記ディスクのデータ記録面に対面するように前記ベース部材またはカバー部材に設けることができる。
前記回転角検出手段として、前記スピンドルモーターに設けられた複数のホールセンサを用いることができる。
一方、前記回転角検出手段は、前記スピンドルモーターで発生する逆起電力から前記スピンドルモーターの回転角を検出するものでもよい。
そして、前記技術的課題を達成するために、本発明は、ベース部材と、カバー部材と、前記ベース部材に設けられてデータ貯蔵用ディスクを回転させるためのスピンドルモーターと、読み取り/書込みヘッドを前記ディスクのデータ記録面上に移動させるためのアクチュエータと、前記ヘッドをパーキングさせるためのランプと、前記ディスクの垂直変位を測定する変位測定手段と、前記スピンドルモーターの回転角を検出する回転角検出手段と、前記スピンドルモーターの回転角によって前記ヘッドがローディングされる位置での前記ディスクの垂直変位が減少して前記ディスクが前記ヘッドのパーキング位置から遠くなる時期に前記ヘッドが前記ディスク上にローディングされるように前記アクチュエータの回転を制御する制御部とを備え、前記変位測定手段は、前記ディスクの縁部の表面から所定間隔離隔された状態に配置されて前記ディスクとの間隔により歪み変形されるカンチレバーと、前記カンチレバーに取り付けられて前記カンチレバーの変形量を測定するストレインゲージとを含むディスクドライブのヘッドローディング制御方法において、(イ)前記スピンドルモーターの回転角に対する前記ディスクの垂直変位を測定する段階と、(ロ)前記スピンドルモーターの回転角を検出する段階と、(ハ)前記スピンドルモーターの回転角によって前記ヘッドがローディングされる位置での前記ディスクの垂直変位が減少して前記ディスクが前記ヘッドのパーキング位置から遠くなる時期に前記ヘッドが前記ディスク上にローディングされるように前記アクチュエータの回転を制御する段階とを備えるディスクドライブのヘッドローディング制御方法を提供する。
前記段階(イ)では、前記ディスクの回転により一定の周期で反復される繰返し振れ(RRO)による前記ディスクの縁部の垂直変位を測定することが望ましい。
前記段階(ロ)では、前記スピンドルモーターに設けられた複数のホールセンサから出力される信号を用いるか、或いは前記スピンドルモーターから発生する逆起電力に関する信号を用いることができる。
前記段階(ハ)では、前記ディスクの垂直変位が減少して前記ディスクが前記ヘッドのパーキング位置から遠くなる時期の前半期内に前記ヘッドが前記ディスク上にローディングされるように制御することが望ましい。
本発明によれば、ヘッドローディング位置でのディスクの垂直変位が減少してディスクがヘッドパーキング位置から遠くなる時期にヘッドのローディングが行われるため、ヘッドローディング時におけるヘッドとディスクとの衝突可能性が顕著に減少する。従って、ヘッドとディスクの損傷が抑制されてその寿命が長くなり、ディスクドライブの信頼性が向上する。
以下、添付した図面に基づき、本発明に係るディスクドライブのヘッドローディング制御装置およびその制御方法の望ましい実施形態を詳細に説明する。図において、同一の参照符号は同一の構成要素を指す。
図5は本発明に係るディスクドライブのヘッドローディング制御装置の構成を示す図であり、図6は図5に示された変位測定センサの垂直断面図であり、図7は図5に示された変位測定センサにより測定された経時的なヘッドローディング位置でのディスクの垂直変位とヘッドローディング時期とを示すグラフである。
先ず、図5と図6に示すとおり、本発明に係るヘッドローディング制御装置は、ディスク120に貯蔵されたデータを再生するか、或いはディスク120にデータを記録するディスクドライブに採用される。
前記ディスクドライブは、ベース部材111と、カバー部材112と、ディスク120を回転させるためのスピンドルモーター122と、アクチュエータ130と、ランプ140と、本発明に係るヘッドローディング制御装置とを備える。
前記スピンドルモーター122は、ディスクドライブのベース部材111の上に設けられる。前記ディスク120は、スピンドルモーター122のハブに設けられ、ハブと共に回転する。
前記アクチュエータ130は、データの記録および再生のための読み取り/書込みヘッドを前記ディスク120上の所定位置に移動させるためのものであり、スイングアーム132と、読み取り/書込みヘッドが搭載されたスライダー134と、サスペンション133と、VCMとを有する。前記スイングアーム132は、ベース部材111に設けられたピボットベアリング131に回転可能に結合される。前記サスペンション133は、スイングアーム132の先端部に結合されて、前記スライダー134をディスク120の表面に対して適当な位置になるように弾性的に支持する。そして、前記サスペンション133の端部から、後述するランプ140の支持面141に接触支持されるエンドタブ136が延設される。
前記VCMは、前記スイングアーム132を回転させるための駆動力を提供するものであり、VCMコイル137に入力される電流と、マグネット138により形成される磁場との相互作用によりフレミングの左手法則に従う方向にスイングアーム132を回転させる。前記VCMコイル137はスイングアーム132の後端部に結合され、前記マグネット138はVCMコイル137に対面するようにその上部と下部とに配置される。具体的に、ディスクドライブの電源がオンされてディスク120が矢印D方向に回転し始めると、VCMはスイングアーム132を反時計方向に回転させて前記ヘッドをディスク120のデータ記録面121上にローディングさせる。逆に、ディスクドライブの電源がオフされてディスク120の回転が停止すると、VCMは、スイングアーム132を時計方向に回転させて前記ヘッドがディスク120を外れるようにする。このように、ディスク120のデータ記録面121からアンローディングされたヘッドは、ディスク120の外側縁に隣接するようにベース部材111に設けられたランプ140にパーキングされる。具体的に、前記ディスク120の回転が停止されると、VCMにより前記スイングアーム132は時計方向に回転され、これによって、サスペンション133の端部に形成されたエンドタブ136が、ランプ140の支持面141上に移動して載置されることにより前記ヘッドのパーキングが行われる。
前記の実施形態では、ディスク120の上面がデータ記録面121である場合について説明した。この場合には、前記のようにディスク120の上部にヘッドを搭載したスライダー134が位置し、ヘッドはランプ140の支持面141から下側に下りながらディスク120のデータ記録面121上にローディングされる。
ところで、一般的なディスクドライブにおいて、前記の配置とは異なり、ディスク120の底面がデータ記録面になることもある。この場合には、ヘッドを搭載したスライダーとランプの支持面がディスク120の下側に位置し、ヘッドは、サスペンションの弾性力によりランプの支持面から上側に上がりながらディスク120の記録面にローディングされる。
本発明に係るヘッドローディング制御装置は、前記の二つの場合のいずれにも適用することができる。しかし、以下では、説明の反復を避けるため、ディスク120の上面がデータ記録面121である場合について、本発明に係るヘッドローディング制御装置を示して説明する。
前記のように構成されたディスクドライブに採用される本発明に係るヘッドローディング制御装置は、ランプ140からディスク120のデータ記録面121上にヘッドをローディングする時にディスク120の垂直変位が前記ヘッドのパーキング位置から遠くなる時期に、ヘッドがディスク120のデータ記録面121上にローディングされるように制御する機能を有することを特徴とする。
こうした機能を遂行するため、前記ヘッドローディング制御装置は、ディスク120の垂直変位を測定する変位測定手段と、スピンドルモーター122の回転角を検出する回転角検出手段と、前記スピンドルモーター122の回転角およびディスク120の垂直変位によりアクチュエータ130の回転を制御する制御部151とを備える。
前記変位測定手段は、ディスク120の回転により一定の周期で反復されるRROによるディスク120の縁部の垂直変位を測定する。こうした変位測定手段としては、後述するストレインゲージ152bを用いた変位測定センサ152だけではなく、光センサ等の公知の各種センサを使用することができる。
具体的に、前記変位測定センサ152は、カンチレバー152aとストレインゲージ152bとで構成することができる。
前記カンチレバー152aは、ディスク120のデータ記録面121と対面するカバー部材112にその一端部が固定され、その他端部はディスク120の縁部の表面から所定間隔離隔されるように配置される。このカンチレバー152aは、ディスク120の縁部の垂直方向の振動により歪み変形され、その他端部が垂直方向に振動する。すなわち、ディスク120の縁部が垂直方向に振動すると、ディスク120とカンチレバー152aとの間隔が変化し、これによりその間の空気圧力も変化する。このような空気圧力の変動によって、カンチレバー152aは垂直方向に微少に歪み変形される。
前記ストレインゲージ152bは、前記カンチレバー152aの変形量を測定するためのものであり、前記カンチレバー152aに取り付けられる。前記ストレインゲージ152bは、図6に示すように、カンチレバー152aの底面、すなわち、ディスク120に対向する面に取り付けられる。一方、前記ストレインゲージ152bは、カンチレバー152aの上面に取り付けてもよい。カンチレバー152aに取り付けられたストレインゲージ152bは、カンチレバー152aの変形量をこれに比例する電気的信号に変換する。
前記ディスク120の縁部の垂直方向の振動はディスク120の回転により一定の周期で反復されるため、前記カンチレバー152aの歪み変形もディスク120の振動周期と一致して上側および下側に反復される。また、前記カンチレバー152aの変形量は、ディスク120の垂直変位にほぼ比例する。従って、前記ストレインゲージ152bから発生する信号に応じてディスク120の縁部の垂直変位を求めることができる。
一方、前記カンチレバー152aは、前記ディスク120の下側に配置してもよい。しかし、図6に示すように、前記ディスク120の上側に、データ記録面121に対面するようにカンチレバー152aを配置することが望ましい。これは、ディスク120の厚さがその円周方向に沿って均一ではないこともあるため、ディスク120の上部側でディスク120の縁部の垂直変位を測定する方が、ヘッドがローディングされるディスク120のデータ記録面121の垂直変位をより正確に得ることができるからである。従って、前記カンチレバー152aは、ディスク120のデータ記録面121と対面するカバー部材112に設けられる。
しかし、前述したように、データ記録面がディスク120の底面である場合には、前記カンチレバーは、ディスク120の下側に配置されることが望ましく、この場合、カンチレバーはベース部材111に固設される。
そして、前記変位測定センサ152は、ディスク120の円周方向のいずれの位置に配置してもよい。これは、前述したように、ディスク120の振動はディスク120の回転により一定の周期で反復されるため、ディスク120の円周方向のいずれの位置でディスク120の垂直変位を測定しても、ヘッドがローディングされる位置でのディスク120の垂直変位を得ることができるからである。
前記回転角検出手段としては、前記スピンドルモーター122に設けられた複数のホールセンサ154を用いることができる。一般に、スピンドルモーター122には、複数、例えば、四つのホールセンサ154が設けられ、このホールセンサ154によりスピンドルモーター122の回転子の位置、すなわち、回転角と回転速度とを検出する。従って、前記ホールセンサ154から出力される信号によってスピンドルモーター122の回転角を得ることができる。このように得られたスピンドルモーター122の回転角は、ディスク120の回転角と一致する。
一方、前記スピンドルモーター122から発生する逆起電力に基づいて前記スピンドルモーター122の回転角を検出することもできる。前記スピンドルモーター122が回転すると逆起電力が発生する。スピンドルモーター122のu、v、w各相の逆起電力の波形は120°の位相差を有するため、逆起電力信号からスピンドルモーター122の回転子の位置、すなわち、回転角を得ることができる。
前記制御部151は、前記回転角検出手段からのスピンドルモーター122の回転角信号と、前記変位測定センサ152からのディスク120の垂直変位信号とを受信し、これらの信号からスピンドルモーター122の回転角に対して、ヘッドがローディングされる位置でのディスク120の垂直変位を求める機能を有する。そして、前記制御部151は、スピンドルモーター122の回転角に対してディスク120の垂直変位がヘッドのパーキング位置、すなわち、ランプ140の支持面141から遠くなる時期に、前記ヘッドがディスク120のデータ記録面121上にローディングされるように前記アクチュエータ130の回転を制御する機能を有する。前記制御部151の機能については、以下でより詳細に説明される。
以下では、図7を参照して、前記のような構成を有する本発明に係る装置におけるヘッドローディング制御方法を説明する。
先ず、スピンドルモーター122の回転角に対するディスク120の垂直変位を測定する。具体的には、回転角検出手段によりスピンドルモーター122の回転角を検出し、前記変位測定センサ152によりディスク120の垂直変位を測定する。次いで、前記制御部151は、スピンドルモーター122の回転角に関する信号とディスク120の垂直変位に関する信号とから、ヘッドがローディングされる位置でのスピンドルモーター122の回転角に対するディスク120の垂直変位を得て、得られたディスク120の垂直変位に関するデータを制御部151に貯蔵する。このようにして得られた、ヘッドがローディングされる位置でのディスク120の垂直変位は、図7に示されたように、ディスク120の回転により一定の周期で増加(立上り)と減少(立下り)とを繰返す。
そして、前記のディスク120の垂直変位の測定は、ディスクドライブを組み立てた後で一回のみ行われる。すなわち、ディスク120の垂直変位は、スピンドルモーター122の回転により一定の周期で反復されるからである。
次に、ディスク120が回転を開始したとき、ヘッドをランプ140からディスク120のデータ記録面121上にローディングする前に前記スピンドルモーター122の回転角を検出する。この際、スピンドルモーター122の回転角の検出は、前述したように、スピンドルモーター122に設けられたホールセンサ154から出力される信号やスピンドルモーター122から出力される逆起電力に関する信号を用いて行うことができる。このようにスピンドルモーター122の回転角を検出すれば、制御部151に貯蔵されたスピンドルモーター122の回転角に対するディスク120の垂直変位に対するデータから、ヘッドがローディングされる位置でのディスク120の垂直変位が分かる。
次いで、前記制御部151は、前記ヘッドがローディングされる位置でのディスク120の垂直変位が下がる時期に、すなわち、図7に示されたヘッドローディング時期Rの間に前記ヘッドがディスク120のデータ記録面121上にローディングされるように前記アクチュエータ130の回転を制御する。具体的には、前記制御部151は、アクチュエータ130の回転時期および回転速度を制御して、ヘッドローディング時期Rの間に前記ヘッドのローディングを行う。このために、アクチュエータ130の回転は、その回転速度を考慮してヘッドローディング時期Rより所定時間前に開始される。これは、ヘッドがランプ140から移動してディスク120のヘッドローディング位置に到達するまでに一定の時間を要するからである。従って、ヘッドがディスク120上にローディングされる時にディスク120の垂直変位が下がる時期になるように、アクチュエータ130の回転時期と回転速度とが決定される。
前記のように、ディスク120の垂直変位が下がる時期に、すなわち、ディスク120がランプ140のヘッドパーキング面から遠くなる時期に、ヘッドのローディングが行われれば、ヘッドローディング時におけるヘッドとディスク120との衝突の可能性が顕著に減少する。特に、前記のヘッドローディング時期Rを前半期R1と後半期R2とに分けた場合、前半期R1の間に前記ヘッドが前記ディスク120上にローディングされるように制御することが望ましい。これは、ローディングされるヘッドの垂直方向位置とディスク120の垂直変位とが同じ方向に移動されるため、ヘッドが搭載されたスライダー134とディスク120との間に空気ベアリングが生成される時間が十分に確保されるからである。そして、もし、ヘッドとディスク120との衝突が起こっても、ヘッドとディスク120とが同一の方向に動いているため、ヘッドに加えられる衝撃量が従来に比べて非常に小さくなる。
以上、図面に示された実施形態に基づいて、本発明を説明したが、前記実施形態は、単なる例示に過ぎず、当業者であれば、多様な変形および均等な範囲の他の実施形態が想到可能である。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲に基づいて決定されるものである。
本発明のディスクドライブのヘッドローディング制御装置および制御方法は、例えば、HDDに効果的に適用可能である。
従来のHDDの構造を概略的に示す平面図である。 図1に示されたランプとアクチュエータのサスペンション部位を拡大して示す斜視図である。 スライダーのPSAを説明するためのディスクの円周方向垂直断面図である。 スライダーのRSAを説明するためのディスクの半径方向垂直断面図である。 ヘッドローディング時におけるヘッドとディスクとの衝突を説明するためのディスクの垂直変位を示すグラフである。 本発明に係るディスクドライブのヘッドローディング制御装置の構成を示す図である。 図5に示された変位測定センサの垂直断面図である。 図5に示された変位測定センサにより測定された経時的なヘッドローディング位置でのディスクの垂直変位とヘッドローディング時期とを示すグラフである。
符号の説明
111 ベース部材
112 カバー部材
120 ディスク
121 記録面
122 スピンドルモーター
130 アクチュエータ
132 スイングアーム
133 サスペンション
134 スライダー
136 エンドタブ
137 VCMコイル
138 マグネット
140 ランプ
141 支持面
151 制御部
152 変位測定センサ
152a カンチレバー
152b ストレインゲージ
154 ホールセンサ

Claims (11)

  1. ベース部材と、カバー部材と、前記ベース部材に設けられてデータ貯蔵用ディスクを回転させるためのスピンドルモーターと、読み取り/書込みヘッドを前記ディスクのデータ記録面上に移動させるためのアクチュエータと、前記ヘッドをパーキングさせるためのランプとを備えるディスクドライブのヘッドローディング制御装置において、
    前記ディスクの垂直変位を測定する変位測定手段と、
    前記スピンドルモーターの回転角を検出する回転角検出手段と、
    前記スピンドルモーターの回転角によって前記ヘッドがローディングされる位置での前記ディスクの垂直変位が減少して前記ディスクが前記ヘッドのパーキング位置から遠くなる時期に前記ヘッドが前記ディスク上にローディングされるように前記アクチュエータの回転を制御する制御部とを備え
    前記変位測定手段は、
    前記ディスクの縁部の表面から所定間隔離隔された状態に配置されて前記ディスクとの間隔により歪み変形されるカンチレバーと、
    前記カンチレバーに取り付けられて前記カンチレバーの変形量を測定するストレインゲージとを含む
    ことを特徴とするディスクドライブのヘッドローディング制御装置。
  2. 前記カンチレバーは、前記ディスクのデータ記録面に対面するように配置されることを特徴とする請求項に記載のディスクドライブのヘッドローディング制御装置。
  3. 前記カンチレバーは、前記ベース部材またはカバー部材に設けられることを特徴とする請求項に記載のディスクドライブのヘッドローディング制御装置。
  4. 前記回転角検出手段は、前記スピンドルモーターに設けられた複数のホールセンサであることを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブのヘッドローディング制御装置。
  5. 前記回転角検出手段は、前記スピンドルモーターで発生する逆起電力から前記スピンドルモーターの回転角を検出することを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブのヘッドローディング制御装置。
  6. ベース部材と、カバー部材と、前記ベース部材に設けられてデータ貯蔵用ディスクを回転させるためのスピンドルモーターと、読み取り/書込みヘッドを前記ディスクのデータ記録面上に移動させるためのアクチュエータと、前記ヘッドをパーキングさせるためのランプと、前記ディスクの垂直変位を測定する変位測定手段と、前記スピンドルモーターの回転角を検出する回転角検出手段と、前記スピンドルモーターの回転角によって前記ヘッドがローディングされる位置での前記ディスクの垂直変位が減少して前記ディスクが前記ヘッドのパーキング位置から遠くなる時期に前記ヘッドが前記ディスク上にローディングされるように前記アクチュエータの回転を制御する制御部とを備え、前記変位測定手段は、前記ディスクの縁部の表面から所定間隔離隔された状態に配置されて前記ディスクとの間隔により歪み変形されるカンチレバーと、前記カンチレバーに取り付けられて前記カンチレバーの変形量を測定するストレインゲージとを含むディスクドライブのヘッドローディング制御方法において、
    (イ)前記スピンドルモーターの回転角に対する前記ディスクの垂直変位を測定する段階と、
    (ロ)前記スピンドルモーターの回転角を検出する段階と、
    (ハ)前記スピンドルモーターの回転角によって前記ヘッドがローディングされる位置での前記ディスクの垂直変位が減少して前記ディスクが前記ヘッドのパーキング位置から遠くなる時期に前記ヘッドが前記ディスク上にローディングされるように前記アクチュエータの回転を制御する段階とを備えることを特徴とするディスクドライブのヘッドローディング制御方法。
  7. 前記段階(イ)では、前記ディスクの回転により一定の周期で反復される繰返し振れ(RRO)による前記ディスクの縁部の垂直変位を測定することを特徴とする請求項に記載のディスクドライブのヘッドローディング制御方法。
  8. 前記段階(ロ)では、前記スピンドルモーターに設けられた複数のホールセンサから出力される信号を用いてスピンドルモータの回転角を検出することを特徴とする請求項に記載のディスクドライブのヘッドローディング制御方法。
  9. 前記段階(ロ)では、前記スピンドルモーターから発生する逆起電力に関する信号を用いてスピンドルモータの回転角を検出することを特徴とする請求項に記載のディスクドライブのヘッドローディング制御方法。
  10. 前記段階(ハ)では、前記アクチュエータの回転時期および回転速度を制御することを特徴とする請求項に記載のディスクドライブのヘッドローディング制御方法。
  11. 前記段階(ハ)では、前記ディスクの垂直変位が減少して前記ディスクが前記ヘッドのパーキング位置から遠くなる時期の前半期内に前記ヘッドが前記ディスク上にローディングされるように制御することを特徴とする請求項に記載のディスクドライブのヘッドローディング制御方法。
JP2004279127A 2003-09-25 2004-09-27 ディスクドライブのヘッドローディング制御装置および制御方法 Expired - Fee Related JP4233044B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2003-0066499A KR100537513B1 (ko) 2003-09-25 2003-09-25 디스크 드라이브의 헤드 로딩 제어 장치 및 제어 방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005100616A JP2005100616A (ja) 2005-04-14
JP4233044B2 true JP4233044B2 (ja) 2009-03-04

Family

ID=34374161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004279127A Expired - Fee Related JP4233044B2 (ja) 2003-09-25 2004-09-27 ディスクドライブのヘッドローディング制御装置および制御方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7099100B2 (ja)
JP (1) JP4233044B2 (ja)
KR (1) KR100537513B1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6977477B2 (en) * 2000-11-27 2005-12-20 Seagate Technology Llc Systems, apparatus, and methods for motor control
US7194750B2 (en) * 2003-01-28 2007-03-20 Ricoh Company, Ltd. Recording/reproducing apparatus and disk cartridge
US7292407B2 (en) * 2004-09-30 2007-11-06 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Disk drive with support structure for disk-vibration capacitive sensors
ITBO20070637A1 (it) * 2007-09-19 2009-03-20 Marposs Spa Apparecchiatura e metodo per il controllo di parti di un pezzo meccanico
US7924519B2 (en) * 2008-09-29 2011-04-12 Wd Media, Inc. Eccentricity determination for a disk

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3984778B2 (ja) * 2000-09-29 2007-10-03 株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ 磁気ディスク装置
JP3812932B2 (ja) 2000-02-01 2006-08-23 パイオニア株式会社 スライダ移送装置
SG126688A1 (en) 2002-01-15 2006-11-29 Inst Data Storage Active control system and method for reducing diskfluttering induced track misregistrations

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005100616A (ja) 2005-04-14
US7099100B2 (en) 2006-08-29
US20050068661A1 (en) 2005-03-31
KR100537513B1 (ko) 2005-12-19
KR20050030289A (ko) 2005-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6785081B2 (en) Fly height detector
EP1643488B1 (en) Disc drive
KR100897561B1 (ko) 하드디스크 드라이브, 하드디스크 드라이브의 자기 헤드의부상높이 제어 방법 및 그 방법을 수행하는 컴퓨터프로그램을 기록한 기록매체
US20090135512A1 (en) Electrical current as probe for modulation at head-disk interface
US7031093B2 (en) Storage medium and method for actuator movement control
JP4297902B2 (ja) ディスククランプ装置及びそれを有するディスク装置
JP2006338744A (ja) ランプロード装置及びそれを有するドライブ
US8274751B2 (en) Electrical current as probe for modulation at head-disk interface
JP4455408B2 (ja) ヘッド支持装置及びそれを有するドライブ
JP4233044B2 (ja) ディスクドライブのヘッドローディング制御装置および制御方法
TWI223237B (en) Sensor system for a disc device having suspension floating pick-up head
US20080247078A1 (en) Altitude sensing systems and methods for fly height adjustment
JP2006209839A (ja) サーボ・トラック・ライタ、磁気ディスク装置及び磁気ディスク装置の製造方法
JPH08167121A (ja) 磁気ディスクの異常突起検出方法及び磁気ディスク装置
JP4959641B2 (ja) 情報記憶装置
JP2008217973A (ja) 高度センサーシステム及び浮上量調節方法
JP2003036624A (ja) 記録動作評価装置
JPH0817156A (ja) データ記録再生装置及びそのディスク検査方法
JPH02192082A (ja) 情報読取ヘッドの支持装置
JP4264793B2 (ja) ランプロード方式記録媒体試験用テスター
JP2001052459A (ja) 磁気記録再生装置および磁気記録再生方法
JP2001195856A (ja) 磁気記録再生装置
US20090015966A1 (en) Magnetic disk apparatus
JP2003217246A (ja) メディア衝突検出センサ装置およびこのセンサを備えた磁気ディスク装置
JP2002230702A (ja) 磁気ディスク媒体の検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050926

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080115

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080610

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080910

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081205

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4233044

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131219

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees