JP4231187B2 - 覆工推進工法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、覆工推進工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、発進立坑側から推進ジャッキによりシールド装置及び管材を推進して地山を掘削し、地中に該管材を順次連設することで地山に複数の管材が連設された管体を配設する推進工法において、地山に対する管材の摺動を良好にする為、地山と管材との間に滑材を配設する手段が採用されるが、この滑材が該地山に浸透したり、掘削面が崩壊したりすることで、該管材の良好な摺動が阻害されることを防止する為、掘削面に覆工体を設け、この覆工体と管材との間に滑材を配設する覆工推進工法が提案されている。
【0003】
ところで、この覆工体は、シールド装置の外周面にセメントミルク等の固化材を導出し、該導出された固化材が固化すること(固化材が土砂と混合されて固化する場合もある。)で形成されるもので、この固化材の固化は、固化していない段階(どろどろしている段階)、固化する段階(どろどろした状態から固化した状態へ変化する段階)、固化した後の段階(固化して覆工体となった段階)の三段階で進行する。
【0004】
この固化材を採用した場合、シールド装置及び管材は、固化材が固化していない段階若しくは該固化材が固化した後の段階では、該固化材(覆工体)との接触部分の抵抗が少なく、良好に摺動することができる。しかし、固化材が固化する段階では、シールド装置及び管材と固化材との接触部分の抵抗が大きく、良好に摺動することができない。
【0005】
なぜなら、固化材が固化する段階では、この固化材がシールド装置若しくは管材と接着されて一時的に一体化してしまい、この接着力がシールド装置及び管材の推進の抵抗力となるからである。
【0006】
特に、一般的な固化材であるセメントミルク等は、所定時間の経過によって前記固化する段階になる為、例えば、推進しているシールド装置の或る位置の全外周で該固化材が同時に固化する段階となり、接着面が広い環状面となる為、抵抗力は極めて大きなものとなる。
【0007】
また、この一時的に一体化した固化材とシールド装置若しくは管材とは、シールド装置及び管材の推進によって再び分離されるが、固化した固化材、即ち、覆工体は、シールド装置及び管材と分離する際、応力を受けることになり、覆工体の強度の低下,破損,掘削面の崩壊等が発生するおそれがある。
【0008】
本発明は、上記問題点を解決するもので、シールド装置及び管材の外周面に設けられる固化材と該シールド装置及び管材との良好な摺動を簡単な方法により維持することができる実用性,作業性に秀れた覆工推進工法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0010】
基体1の先端に掘削部12を有するシールド装置aにより地山を掘削すると共に、該シールド装置aにより掘削した掘削面に、該シールド装置aに形成した固化材導出口3から導出される固化材を固化して成る覆工体2を設け、この覆工体2の内側に管材4を順次連設して地山に複数の管材4が連設された管体5を配設する覆工推進工法であって、シールド装置aの外周面にして固化材導出口3の後方に固化材の内面部の固化を遅延若しくは停止せしめる固化遅延材6を導出する固化遅延材導出口7を設け、この固化遅延材6により前記固化材導出口3から導出した固化材の内面部の固化を遅延若しくは停止せしめることを特徴とする覆工推進工法に係るものである。
【0011】
また、請求項1記載の覆工推進工法において、発進立坑8内に配設した推進ジャッキ9により管材4を推進させ、続いて、推進ジャッキ9を収縮して該推進ジャッキ9と管材4の間に間隙を設け、この間隙に新たな管材4を配設し、この新たな管材4を前記推進ジャッキ9により推進する方法を繰り返すことを特徴とする覆工推進工法に係るものである。
【0012】
また、請求項1,2いずれか1項に記載の覆工推進工法において、基体1の外周面にして固化遅延材導出口7の後方若しくは管材4の外周面に滑材10を導出する滑材導出口11を設け、この滑材10を覆工体2と管材4との間に配設することを特徴とする覆工推進工法に係るものである。
【0013】
【発明の作用及び効果】
固化材導出口3から導出された固化材は徐々に固化して覆工体2となるが、この覆工体2の内面部は、固化遅延材導出口7から導出された固化遅延材6により固化材の固化が遅延若しくは停止されることになる。
【0014】
従って、覆工体2の内面部とシールド装置a若しくは管材4とが該固化材の固化により接着されて一体化したりすることがなく、よって、該シールド装置aや管材4の推進の抵抗力が発生することが可及的に防止され、該シールド装置a及び管材4の推進が良好に行える。
【0015】
また、固化材の外面部は通常通りに固化するから、覆工体2に求められている所期の効果、即ち、掘削面の崩壊防止等の効果は良好に発揮されることになる。
【0016】
本発明は上述のようにするから、簡単な方法により覆工体に対するシールド装置及び管材の良好な摺動を維持することができ、該シールド装置及び管材を良好に推進することができる実用性,作業性に秀れた覆工推進工法となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0018】
本実施例は、円筒状の基体1の先端に掘削部12を有するシールド装置aにより地山を掘削すると共に、該シールド装置aにより掘削した掘削面に、該シールド装置aに形成した固化材導出口3から導出される固化材を固化して成る覆工体2を設け、この覆工体2の内側に管材4を順次連設して地山に複数の管材4が連設された管体5を配設する覆工推進工法であって、シールド装置aの外周面にして固化材導出口3の後方に固化材の内面部の固化を遅延若しくは停止せしめる固化遅延材6を導出する固化遅延材導出口7を設け、この固化遅延材6により前記固化材導出口3から導出した固化材の内面部の固化を遅延せしめるものである。
【0019】
固化材は、該固化材の固化が、固化していない段階(どろどろしている段階)、固化する段階(どろどろした状態から固化した状態へ変化する段階)、固化した後の段階(固化して覆工体となった段階)の三段階で進行するものを採用し、具体的には、公知のセメント系の固化材を採用している。尚、セメント系以外の固化材を採用しても良い。
【0020】
固化遅延材6は前記固化材の固化を遅延せしめるものを採用しており、具体的には、(株)立花マテリアル社製のクリーンバック安定剤(褐色の液体、pH12.6〜13.2、比重1.165〜1.195、含量32.0〜34.0%(w/w))を採用している。尚、固化遅延材6は、固化材の固化を遅延せしめるもの以外にも、固化材の固化を停止せしめる公知のものを採用しても良い。
【0021】
また、固化材導出口3及び固化遅延材導出口7は、基体1の外周面に環状に設けられている。尚、固化材導出口3及び固化遅延材導出口7が基体1の外周面に沿って公転するように構成しても良い。
【0022】
また、基体1の外周面にして固化遅延材導出口7の後方に滑材10を導出する滑材導出口11を設け、この滑材10を前記固化材が固化した覆工体2と,基体1の後方に連設される管材4との間に配設するように構成している。
【0023】
尚、この滑材10を前記固化材が固化した覆工体2とシールド装置aとの間に配設するように構成しても良い。また、滑材導出口11が管材4に設けられる構成を採用しても良い。
【0024】
また、滑材導出口11も、基体1の外周面に環状に設けられている。尚、滑材導出口11が基体1の外周面に沿って公転するように構成しても良い。
【0025】
シールド装置a及び管材4は、発進立坑8内に配設した推進ジャッキ9により管材4の後端部を押圧することで、該管材4及び該管材4の前方に連設されているシールド装置aを推進させ、続いて、推進ジャッキ9を管材4の推進量に合わせて収縮することで該推進ジャッキ9と管材4の間に間隙を設け、この間隙に新たな管材4を配設し、この新たな管材4を前記推進ジャッキ9を伸長することにより再び推進するという方法を繰り返すことにより、地山内を推進していく。
【0026】
本実施例により管体5の配設作業を行ったところ、従来の覆工推進工法に比し、数分の一の推進力でシールド装置a及び管材4の推進を行えることが確認された。
【0027】
本実施例は上述のようにするから、固化材の内面部の固化が固化遅延材6の存在によって遅延され、該固化材が固化する段階で発生する、該固化材とシールド装置a若しくは管材4との接着力による推進抵抗が発生しないことになり、推進ジャッキ9の推進力を損なわずにシールド装置aや管材4の推進をスムーズ且つ良好に行うことができる実用性,作業性に秀れた覆工推進工法となる。
【0028】
また、固化材の外面部は通常通りに固化して覆工体2となるから、覆工体2に元々要求されている掘削面の崩落防止や滑材10の地山への浸透防止等の効果は全て発揮される実用性に秀れた覆工推進工法となる。
【0029】
また、固化材の内面部を固化させない手段は、固化材の内面部に固化遅延材6を導出するだけで良いから、小型で簡便な注入装置を用いるだけで本実施例を採用することができる実用性,汎用性に秀れた覆工推進工法となる。
【0030】
また、覆工体2と管材4との間には滑材10が配設されるから、連設された管材10が非常に長距離になっても該管材10及びシールド装置aを良好に推進していくことができる実用性に秀れた覆工推進工法となる。
【0031】
また、最も後ろの管材4の後端部を推進ジャッキ9で押圧し、該管材4の後端部に新たな管材4を連設していく方法を採用しているから、非常に長距離であっても簡単に管材4を連設していくことができる実用性に秀れた覆工推進工法となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の説明図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【符号の説明】
a シールド装置
1 基体
2 覆工体
3 固化材導出口
4 管材
5 管体
6 固化遅延材
7 固化遅延材導出口
8 発進立坑
9 推進ジャッキ
10 滑材
11 滑材導出口
12 掘削部
Claims (3)
- 基体の先端に掘削部を有するシールド装置により地山を掘削すると共に、該シールド装置により掘削した掘削面に、該シールド装置に形成した固化材導出口から導出される固化材を固化して成る覆工体を設け、この覆工体の内側に管材を順次連設して地山に複数の管材が連設された管体を配設する覆工推進工法であって、シールド装置の外周面にして固化材導出口の後方に固化材の内面部の固化を遅延若しくは停止せしめる固化遅延材を導出する固化遅延材導出口を設け、この固化遅延材により前記固化材導出口から導出した固化材の内面部の固化を遅延若しくは停止せしめることを特徴とする覆工推進工法。
- 請求項1記載の覆工推進工法において、発進立坑内に配設した推進ジャッキにより管材を推進させ、続いて、推進ジャッキを収縮して該推進ジャッキと管材の間に間隙を設け、この間隙に新たな管材を配設し、この新たな管材を前記推進ジャッキにより推進する方法を繰り返すことを特徴とする覆工推進工法。
- 請求項1,2いずれか1項に記載の覆工推進工法において、基体の外周面にして固化遅延材導出口の後方若しくは管材の外周面に滑材を導出する滑材導出口を設け、この滑材を覆工体と管材との間に配設することを特徴とする覆工推進工法。
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JP2000087179A JP4231187B2 (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 覆工推進工法 |
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CN101434006B (zh) * | 2008-11-14 | 2011-05-04 | 深圳市大族激光科技股份有限公司 | 激光焊接工作台 |
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