JP4229887B2 - サイドエアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、車両の衝突時、特に側面衝突時に乗員を保護するサイドエアバッグ装置に関するものである。
一般的に、車両のシートバックの下側部分周辺には、シートバックのリクラィニング機構やシートの位置調節機構などが内蔵されている。特に電動リクライニング機構にはモーターなどが使用されるため、シートバックの下側部分周辺の大きなスペースがこれらリクライニング機構などによって占められる。
また、車両のシートバック側部には、それら以外に車両の衝突時にその側面を保護する為にサイドエアバッグが装備されることも多い。
特開2003−182499号公報
しかしながら、前記特許文献1で提案された従来の技術では、車両のシートに着座した乗員の胸部肋骨の内、腰部に近い下部の肋骨まで、胸部保護用の上部室で完全にカバーすることができていなかった。
従って、サイドエアバッグの展開時には、当該乗員の腰部に近い下部の肋骨や腹部周辺は、腰部保護用の下部室でカバーされることになり、高い圧力が作用することになる。このため、腰骨より脆弱な肋骨を有する胸部下方や腹部へのダメージが大きくなり、それらの部分の障害値が高くなってしまうという問題があった。
すなわち、本発明が解決しようとする問題点は、従来のサイドエアバッグ装置では、乗員の腰部に近い胸部下方や腹部を上部室でカバーすることができないので、当該部へのダメージが大きくなるという点である。
本発明のサイドエアバッグ装置は、このような観点からなされたもので、
エアバッグ自体の構造をシンプルにして、エアバッグの製作工数の増加を防止するとともに、胸部の肋骨部分全体は低圧の上部室によって保護しつつ、腰部は高圧の下部室によって保護できるように、乗員の広範囲な部位の保護と部位に応じたエアバッグ内の圧力設定を可能とするものである。
すなわち、本発明のサイドエアバッグ装置は
ートバックの内部に設置され、車両の衝突時、エアバッグの後端部に内蔵されたインフレーターから膨張ガスを噴射し、当該エアバッグを車両側部と乗員の間の車両前方方向に膨出展開させて乗員の胸部と腰部とを保護するサイドエアバッグ装置であって、
前記エアバッグは、胸部保護用の上部室と、当該上部室よりも高圧の腰部保護用の下部室と、当該上部室と下部室とを区画する分離部とを備え、
前記分離部は車両の前方側が後方側より下方となるように設けられ、隔壁と縫合部を連結させた構造となされている点を最も主要な特徴としている。
本発明によれば、たとえば上部室と下部室を区画する分離部を車両の前方側が後方側より下方となるように設けることで、エアバッグの展開時には、当該乗員の腰部に近い下部の肋骨や腹部周辺も上部室でカバーされ、腰骨より脆弱な肋骨を有する胸部下方や腹部へのダメージが小さくなる。
以下、本発明の実施形態の一例について、図1〜図6を用いて説明する。図1は本実施例のサイドエアバッグ装置のエアバッグが膨出展開した状態における乗員、エアバッグ、インフレーターの関連位置を示す側面図である。
1は、シートバック2の内部に設置された本実施例のサイドエアバッグ装置である。車両の衝突時、特に側面衝突時に、このサイドエアバッグ装置1は、座席3に着座し、前記シートバック2に体を預けた乗員4と車両側部(図示省略)の間にエアバッグ11を車両前方方向(図1におけるF矢印方向)に膨出展開し、乗員4を保護するものである。
本実施例のサイドエアバッグ装置1のエアバッグ11は、後述するように隔壁14と縫合部15からなる分離部5によって乗員4の胸部側方に膨出展開する上部室12と、乗員4の腰部側方に膨出展開する下部室13とに区画される。インフレーター21は、このエアバッグ11の後端部11aに上下方向に立てて内蔵されている。分離部5は、エアバッグ11の膨出展開時、上部室12が下部室13側に張り出し、乗員4の下部の肋骨4aまでもが保護できるように、車両の前方側が後方側より下方となるように設けられている。
前記インフレーター21は、図2に示したように筒状をなし、その側面に設けた噴出口21aから前記上部室12に膨張ガスを、また、その下端内部に設けた噴出口21bから前記下部室13に膨張ガスを噴出する構成となっており、固定用の取付けボルト22がシートバック2の幅方向に2本突き出ている。
このインフレーター21の本体の主なガス噴出部を、下方にある噴出口21bの近傍に配置することにより、各噴出口21a,21bから噴出される膨張ガスの噴出量を変えて各室12,13に供給されるガス量を調節し、各室12,13の内圧を設定することができる。また、たとえばインフレーター21の各噴出口21a,21bから上部室12と下部室13の各室へ供給される膨張ガスに加えて、上部室12と下部室13の容積を変えることにより、それぞれの室12,13の展開時の内圧を設計することができる。
これらにより、それぞれの室12,13の展開時の内圧設定を容易に行うことができ、加えて設計に自由度が増すので、インフレーター21を他のエアバッグにも使用できる可能性が広がり、その共通化が図れることになる。
上部室12と下部室13の容積は、これら両室12,13を上下に区画している隔壁14の設置高さ位置や隔壁14の幅などを変えることによっても変更が可能である。隔壁14の設置高さ位置が変わってもこれに応じて縫合部15の長さや幅を変えることで種々の圧力のバリエーションに対応できる。
図3は本実施例のサイドエアバッグ装置1がシートバック2の内部に設置された状態を上方から見た断面図である。インフレーター21は、エアバッグ11の後端部11aにて包み巻き込まれるようにしてエアバッグ11に内蔵されている。サイドエアバッグ装置1は、インフレーター21とエアバッグ11との間に、前記後端部11aを介在させた状態で、装置取付け部材31に取付けボルト22とナット32で固定されている。この設置状態で、うず巻き状又は折り畳まれた状態のエアバッグ11が膨出展開される方向は、F矢印で示す車両前方方向と一致している。
図4は本実施例のサイドエアバッグ装置1の好ましいエアバッグ11の詳細の一例を示す側面囲であり、前記と同様、F矢印は車両前方方向を示す。また、図5は本実施例のサイドエアバッグ装置1の図4に基づくエアバッグ11を示す断面図であり、(a)は図4のA−A断面図、(b)は図4のB−B断面図である。
以下、本実施例のサイドエアバッグ装置1の主要な構成要素であるエアバッグ11について詳細に説明する。
エアバッグ11は対向する2枚の基布16の、エアバッグ11の前記後端部11aを除いた全周囲を縫合して袋状に形成したものである。このエアバッグ11を上下方向に立てた状態で前記インフレーター21が、エアバッグ11の後端部11aにて包み込まれるようにして内蔵されている。
そして、本実施例では、エアバッグ11は、分離部5によって上部室12と下部室13に区画されている。この分離部5は、隔壁14と縫合部15とで構成されている。隔壁14は、前記対向する2枚の左右の基布16に縫合され、エアバッグ11の前方内壁11bから車両後方に延設される。縫合部15は、前記隔壁14の後端部14aと前記インフレーター21間を、前記対向する2枚の基布16同士を密着させて縫合している。
ところで、この縫合部15は、ミシンでの縫製作業性を加味して本例では所要の面積を有する小判形状としている。また、前方斜め下方側へ傾いて配置し、車両前方側の前端部15aを前記隔壁14の後端部14aと連結している。また、この縫合部15の後端部15bは前記インフレーター21の上下幅以内の所定位置で前記インフレーター21に接するか、または近接して配置する。
この縫合部15は、エアバッグ11が膨張する過程で膨張ガスによる圧力が前記隔壁14に瞬間的に負荷された際、これに耐え切れずに隔壁14がその後端部14aから裂けるのを防止するために設置したものである。そのために本実施例では、膨張ガスの圧力に十分耐える縫合面積を有する丈夫な縫合部15を隔壁14の後端部14aに接続させているのである。
以上の構成を有する本発明のサイドエアバック装置1の作用を以下に説明する。
図1に示すように、本実施例では、インフレーター21はシートバック2の中ほどの位置に配置されている。このインフレーター21に向けて隔壁14を車両前方側から直線状に上り勾配を持たせて縫合した場合は、下方に位置する肋骨4aが高圧の下部室13によって保護されることになり、エアバッグ11の展開により当該部分の肋骨4aがダメージを受ける可能性がある。このダメージを小さくするためには、上部室12によってのみ胸部(肋骨4a)を保護する構造とする必要がある。一方、展開時に十分に乗員4を保護する為には、もともと小さなエアバッグ11の展開時の内容積を十分に得る必要がある。その為、できるだけ内容積を大きくするために、上下室12,13の区画には隔壁14を用いることが望ましい。
隔壁14を下方の肋骨4aにかからないようにするためには、乗員4の略腰部側方に膨出展開する下部室13は前記インフレーター21に対して下方側に位置することになる。従って、エアバッグ11を上部室12と下部室13とに区画する隔壁14も同様にインフレーター21に対しては、比較的下方側に位置することになる。
この隔壁14に対し比較的上方に位置しているインフレーター21からの膨張ガスを確実に下部室13に供給するためには、隔壁14の後端側をインフレーター21に向けて折り曲げて縫合する必要がある。
しかしながら、隔壁14の後端側をインフレーター21に向けて折り曲げて縫合することは極めて困難で、多くの製作工数が必要になってコスト高になる。そこで、隔壁14の後端を折り曲げる代わりに縫合部15によって全体として分離部5が屈曲するようにしている。これにより、エアバッグ11の必要な内容積を得ながら、上部室12が下部室13に張り出して形成でき、さらに本実施例では示していないが、必要ならばどの様な形状にも区画することができる。
つまり、本実施例では、前記縫合部15の長さ、角度、大きさなどを自在に設定することで、隔壁14とインフレーター21の間の高さの差が大きくなっても、これら両者14,21に跨って縫合部15を配置することができるばかりでなく、さらに分離部5をどの様な形状にも設計できる。場合によっては、ジグザグ形状なども可能である。
インフレーター21は、シートバック2の中ほどに配置されており、エアバッグ11の乗員4の腰部側方に膨出展開する。
インフレーター21に接するか、または近接して、前方斜め下方側へ傾いて配置した縫合部15と、それに連結された隔壁14とによってエアバッグ11は2室に分割され、インフレーター21の噴出口21bから噴射された膨張ガスは下部室13に、また、インフレーター21の噴出口21aから噴射された膨張ガスは上部室12にそれぞれ分配供給される。
前記本発明のサイドエアバッグ装置1を採用すれば、胸部に比べて比較的強い荷重でも受けることが可能な腰部の側方に膨出展開する下部室13の膨張ガス内圧を、胸部の側方に膨出展開する上部室12の膨張ガス内圧よりも高く設定することが容易に行えるようになる。
この際、図4に示されているように、胸部側方に膨出展開する上部室12の上方にエアバッグ11の外部と連通する通気ロ11cを設けておけば、乗員4の胸部に対して、上部室12の膨張ガス内圧を膨出展開後すぐに外へ逃がして柔らかく保護できるようになる。
図6は図4と同様に本実施例のサイドエアバッグ装置1のより好ましいエアバッグ11の詳細の一例を示す側面図である。この図6に示した例では、エアバッグ11の内部に設けた隔壁14の途中に、上部室12と下部室13の相互に連通する連通孔14bを設けている。この連通孔14bは、エアバッグ11の膨出展開直後の上部室12と下部室13の膨張ガス内圧の差を、微調整する場合に有用となる。
以上説明したように、本発明のサイドエアバッグ装置1は、上部室12と下部室13を区画する分離部5を車両の前方側が後方側より下方となるように設けることで、エアバッグ11の展開時には、乗員4の下部の肋骨4aや腹部周辺も上部室12でカバーされ、腰骨より脆弱な肋骨4aを有する胸部下方や腹部へのダメージを小さくできる。
そして、隔壁14の配置位置高さや隔壁14の幅の変更による上部室12と下部室13の容積を変えることによって、部位に応じたエアバッグ11内の膨張ガス内圧の設定も容易に行うことができる。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範囲内で、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。たとえば、縫合部15の形状は、同様の作用効果を奏するものであれば、小判状に限らないなどである。
以上の本発明は、上下2室に区画するものに限らず、保護すべき部位に応じて区画する位置や数を変更したものにも適用できる。
本発明のサイドエアバッッグ装置のエアバッグが膨出展開した状態を示す側面図である。 インフレーターの斜視図である。 本発明のサイドエアバッグ装置がシートバック内部に設置された状態を上方から見た断面図である。 本発明のサイドエアバッグ装置のエアバッグの詳細を示す側面図である。 本発明のサイドエアバッグ装置のエアバッグを示す断面図であり、(a)は図4のA−A断面図、(b)は図4のB−B断面図である。 本発明のサイドエアバッグ装置のエアバッグの他の例の詳細を示す側面図である。
符号の説明
1 サイドエアバッグ装置
2 シートバック
4 乗員
5 分離部
11 エアバッグ
11a 後端部
12 上部室
13 下部室
14 隔壁
15 縫合部
21 インフレーター
21a,21b 噴出口
31 装置取付け部材

Claims (6)

  1. シートバックの内部に設置され、車両の衝突時、エアバッグの後端部に内蔵されたインフレーターから膨張ガスを噴射し、当該エアバッグを車両側部と乗員の間の車両前方方向に膨出展開させて乗員の胸部と腰部とを保護するサイドエアバッグ装置であって、
    前記エアバッグは、胸部保護用の上部室と、当該上部室よりも高圧の腰部保護用の下部室と、当該上部室と下部室とを区画する分離部とを備え、
    前記分離部は車両の前方側が後方側より下方となるように設けられ、隔壁と縫合部を連結させた構造となされていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
  2. 前記分離部は、前記隔壁と前記縫合部の連結部を境に折れ曲がっていることを特徴とする請求項1に記載のサイドエアバッグ装置。
  3. 前記隔壁は、前記縫合部に対して当該車両の前方側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のサイドエアバッグ装置。
  4. 前記上部室に外部と連通する通気口を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のサイドエアバッグ装置。
  5. 前記上部室と前記下部室とを連通する連通孔を前記分離部に設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のサイドエアバッグ装置。
  6. 前記エアバッグ展開時に、前記上部室が、当該乗員の胸部肋骨全てを保護するように前記下部室側に張り出す構造となされていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のサイドエアバッグ装置。
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