JP4229091B2 - 体毛処理器具 - Google Patents

体毛処理器具 Download PDF

Info

Publication number
JP4229091B2
JP4229091B2 JP2005160313A JP2005160313A JP4229091B2 JP 4229091 B2 JP4229091 B2 JP 4229091B2 JP 2005160313 A JP2005160313 A JP 2005160313A JP 2005160313 A JP2005160313 A JP 2005160313A JP 4229091 B2 JP4229091 B2 JP 4229091B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
head portion
head
contact
body grip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005160313A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006333999A (ja
Inventor
昌幸 佐川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2005160313A priority Critical patent/JP4229091B2/ja
Priority to KR1020060048467A priority patent/KR100777507B1/ko
Priority to US11/420,861 priority patent/US8028418B2/en
Priority to EP06011285A priority patent/EP1728602B1/en
Priority to AT06011285T priority patent/ATE401173T1/de
Priority to CN200610087682XA priority patent/CN1872503B/zh
Priority to DE602006001789T priority patent/DE602006001789D1/de
Priority to CNU2006201164550U priority patent/CN200970787Y/zh
Publication of JP2006333999A publication Critical patent/JP2006333999A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4229091B2 publication Critical patent/JP4229091B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/048Complete cutting head being movable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/38Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards

Description

本発明は、ヘッド部を本体グリップ部の上方に左右傾動自在に且つ上下動自在に連結させて成る体毛処理器具に関するものである。
従来から、多数の刃孔を形成した外刃と、外刃の内面に摺接する内刃と、内刃を駆動するモータとを有するヘッド部を、制御部を有する本体グリップ部の上方に左右傾動及び上下動自在に連結させ、且つ上方に弾性付勢して成る体毛処理器具が知られている(特許文献1参照)。
しかし、上記の体毛処理器具は、ヘッド部と本体グリップ部を連結させる為にコ字状を成す一対の連結部材を備え、各連結部材の上端部をヘッド部側に回動自在に連結させるとともに、連結部材の下端部を本体グリップ部側に上下動自在に且つ上方に弾性付勢して連結させるものであって、ヘッド部と本体グリップ部との間には大きな隙間が空いていた。したがって、特にヘッド部の前後方向の位置決めが不安定になり、騒音の原因になるという問題があった。また、連結部材等の部品点数も多くなり、コスト高の原因になるという問題もあった。
特開2003−210871号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、ヘッド部を本体グリップ部の上方に左右傾動自在に且つ上下動自在に連結させて成る体毛処理器具において、ヘッド部を前後方向に安定的に支持して騒音の発生を抑制するとともに、このようにするのに少ない部品点数で済むようにしてコスト抑制を可能にしたものを提供することを、課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明を、数の刃孔を形成した外刃と、外刃の内面に摺接する内刃と、内刃を駆動するモータとを有するヘッド部を、制御部を有する本体グリップ部の上方に左右傾動及び上下動自在に連結させるとともに上方に弾性付勢し、本体グリップ部の上端部には、ヘッド部の下部が挿入される開放室を形成し、ヘッド部の下部の前後両面には、本体グリップ部の開放室内面に回動及び上下動自在に連結されて該開放室内面に摺接する左右一対の軸部と、上記一対の軸部よりも下方に設けられて上記開放室内面に摺接する接触部とを備えて成る体毛処理器具において、ヘッド部の下部を、モータが収納される箱型の収納体として形成し、上記収納体の上端側に一対の軸部を配置し、上記収納体の下端側に接触部を配置したものとする。
上記構成の体毛処理器具にあっては、本体グリップ部に対してヘッド部を真直ぐに押し込むと、ヘッド部は上方への弾性付勢力に抗して本体グリップ内に沈み込み、またヘッド部の左右いずれか一方側を押し込むと、ヘッド部は他方に位置する軸部を中心として回動して傾くものである。ここで、ヘッド部はその前後両面において一対の軸部と接触部の3箇所で本体グリップ部と摺接するので、ヘッド部は前後方向に安定的に支持されて騒音の発生が抑制されるものである。加えて、ヘッド部と本体グリップ部とは直接接触していて両者の間に特別な部材を介在させる構成ではないので部品点数が少なくて済み、組立てが容易になるとともにコストが抑制されることとなる。加えて、モータが収納される上下縦長の収納体の上下端に軸部と接触部とを配置したことで、回転中心となる軸部と接触部との間の距離を確保してヘッド部を安定保持することができる。
また、上記体毛処理器具において、ヘッド部の下部の外面には環状部材が装着されており、該環状部材の前後両面にそれぞれ設けられた左右一対の軸部が、本体グリップ部の開放室内面に形成されている軸受け部で回動及び上下動自在に支持されるとともに、環状部材の左右端にそれぞれ設けられたばね受け部で、ヘッド部を上方に向けて弾性付勢する押上ばねを受けることも好適である。このようにすることで、環状部材を装着するだけで、前後両面の軸部や左右両端のばね受け部をヘッド部に取付けることができるので、上記各部の取付が容易になるとともに取付に必要な部品点数が削減される。
この場合、ヘッド部及び本体グリップ部にそれぞれ独立した防水構造を備え、ヘッド部の収納体に設けた貫通孔と、本体グリップ部の開放室に設けた貫通孔とを防水チューブで水密に繋ぎ、ヘッド部の収納体内のモータと本体グリップ部内の制御部とを電気的に接続する配線を上記防水チューブ内に挿通するとともに、ヘッド部の前後両面の少なくとも一方に設けられる接触部を、防水チューブの抜け止め部材と一体に形成することも好適である。このようにすることで、部品点数を削減して組立てを容易にするとともにコストを抑制することができる。
更に、上記抜け止め部材が、接触部の摺接面と直交する方向に向けて収納体に挿入固定されるものであることも好適である。このようにすることで、抜け止め部材は、その部材が抜ける方向から常に押え付けられることとなるので、落下の衝撃や長期使用による部品外れが防止される。
なお、以上述べた各構成は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜組合せ可能である。
本発明は、ヘッド部を本体グリップ部の上方に左右傾動自在に且つ上下動自在に連結させて成る体毛処理器具において、ヘッド部を前後方向に安定的に支持して騒音の発生を抑制するとともに、このようにするのに少ない部品点数で済むようにしてコストを抑制するものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。図に示す体毛処理器具は、複数の刃ブロック3,4,3を上端面に備えるヘッド部1と、このヘッド部1を上下動及び左右傾動自在に且つ上方に弾性付勢して保持する本体グリップ部2とから成る電気かみそりであって、上記ヘッド部1は図5〜7及び図12に示すように、左右方向に幅広のベース部10や、このベース部10上に着脱自在に配設される保持枠11や、保持枠11に対して着脱自在な取付枠12等を備えており、各刃ブロック3,4,3は上記取付枠12に取り付けられている。図中の100はベース部10に設けられた保持枠11の着脱用の釦であり、120は取付枠12が備えている着脱用の釦である。なお、本文中にあっては、ヘッド部1と本体グリップ部2との関係においてヘッド部1が位置する側の方向を上方向、本体グリップ部2が位置する側の方向を下方向とし、ここでの上下方向と直交する方向であって後述の内刃30が往復駆動される方向を左右方向、ここでの上下方向及び左右方向と直交する方向を前後方向とする。
上記ベース部10は、左右方向に幅広であって該ベース部10の上部を形成する幅広部10aと、左右方向に幅狭の箱型であって該ベース部10の下部を形成する収納体10cと、この両者10a,10cの間に位置して該ベース部10の中間部を形成するネック部10bとを有しており、幅広部10aの上端面の開口は図12に示すカバー13にて閉じられている。カバー13の中央部には、ベース部10の幅広部10a内に配設された一対の駆動子16,16の一部が挿通され、上方へ突出している。図12中の14はこの挿通部分の防水のための防水ゴムであり、15は防水ゴム14の固定用の固定板である。
ベース部10の幅広部10a内に収納した上記駆動子16,16は、収納体10c内に収納されるモータ8の回転出力を偏心軸81,82を介して受けて左右方向の往復動に変換するもので、カバー13よりも上方に突出する部分には内刃30,30が夫々連結される。上記内刃30,30は、対応する刃ブロック3,3の上端に装着される外刃6の内面に押圧されるように位置しており、駆動子16,16と一体となって左右方向に往復駆動されることで外刃6の内面と摺接し、外刃6に多数形成される刃孔から導入される体毛を切断する構造である。また、上記一対の駆動子16,16の一方には、刃ブロック4の内刃を往復動させるための連結子17が装着されており、他方の駆動子16には後述するトリマー刃ブロック5の駆動用の連結子18が装着されている。図12中の19は刃保護カバーである。
本体グリップ部2は、図11に示すように、前後二つ割りの前ハウジング21及び後ハウジング22と、両ハウジング21,22の左右側面に被せられる滑り止めカバー23,23と、両ハウジング21,22の下端に被せられる下部カバー24とで構成されるもので、その前面部にはスイッチブロック27が配設され、背面には後ハウジング22の上部から立ち上がる支持片28の外面側に配されたトリマー刃ブロック5が位置している。なお、このトリマー刃ブロック5は、下側に形成されるハンドル部分を上方にスライドさせれば上側の刃部分が回動突出し、このとき上記連結子18と連結されて往復動が伝達される構造である。
本体グリップ部2の内部空間は、上部を形成する開放室26と、下部を形成する密閉室25とに二分されており、Oリング29による防水構造が施された密閉室25内には、図8に示す二次電池35や、回路ブロックから成る制御部36が収納されている。
本体グリップ部2の上部に形成される開放室26は、前記ヘッド部1における収納体10c全体が上方から挿入されて納まる部分であるとともに、ヘッド部1を上下動自在に且つ左右傾動自在となるように支持する部分であって、収納体10cの上端部の前後両面に左右一対設けられた軸部70,70を受ける左右一対の溝状を成す軸受け部78,78を開放室26の内面に備えており、また左右一対の押上ばね77,77の下端側を受けるばね受け部217,217を前ハウジング21の内面に備えている。上記軸受け部78,78は、軸部70,70の回転を許すとともに軸部70,70の上下動を許すものとなっている。
前記押上ばね77,77は、その上端がヘッド部1におけるネック部10bの左右下端面に位置するばね受け部71,71で受けられることから、これら押上ばね77,77によってヘッド部1は上方へと弾性付勢される。
上記構成にあっては本体グリップ部2に対してヘッド部1を押し込むと、ヘッド部1は押上ばね77,77からの付勢力に抗して本体グリップ部2内に沈み込むものである。またヘッド部1の左右いずれか一方側を押し込めば、ヘッド部1は他方側に位置する軸部70を中心として上記一方側の押上ばね77を圧縮しながら回動して傾く。押上ばね77の弾性付勢力を受けるばね受け部71は一対の軸部70,70よりも左右両側方にあるので、左右傾動時の一方の軸部70を中心としたヘッド部1の回動はスムーズに行われる。
ここにおいて、ヘッド部1の上記動きを更にスムーズにする為に、且つがたつきが生じないようにする為に、ヘッド部1における本体グリップ部2と接触する部分は、収納体10cの前後両面それぞれ3箇所に限定している。前面側の3箇所は、収納体10cの上端側の左右に位置する2つの軸部70,70と、収納体10cの下端側に配した接触部75であり、背面側の3箇所は、収納体10cの上端側の左右に位置する2つの軸部70,70と、収納体10cの下端寄りの部分に配した接触部72であり、ヘッド部1が上下動及び傾動を行うときにこれらの前後3箇所の接触部分が前後ハウジング21,22内面に摺接することで、動きのガイドを行う。上記のようにモータ8が収納される上下縦長の収納体10cの上下端に軸部70,70と接触部72,75を配置することで、前後両面において回転中心となる軸部70,70と接触部72,75との間の距離が確保され、ヘッド部1が安定保持される。
また、同じ材質のもの同士が摺接する場合にその摩耗が激しくなることから、ここではポリオキシメチレン樹脂(ジュラコン)等で環状に形成されてヘッド部1のベース部10に装着される環状部材7に、上記4つの軸部70と、接触部72とを設けている。そして、接触部75も同じくポリオキシメチレン樹脂(ジュラコン)等で形成されて収納体10cの前面下端側に装着されたものとしている。
上記環状部材7は、上述のように4つの軸部70と接触部72に加えて、前記押上ばね77を受けるばね受け部71,71も一体に備えたもので、該ばね受け部71,71を有する部分と収納体10cとの間に生じる隙間による余裕と、環状部材7が備える弾性とを利用して、ベース部10に収納体10c側から取り付けられ、軸部70の内側に係合するように収納体10cから突設されるボス105や、接触部72が嵌るように収納体10cに凹設される溝106(図13参照)や、ネック部10bの下端面等により、ベース部10に位置決め固定される。
また、環状部材7とは別部品として形成される接触部75は、ヘッド部1内のモータ8と本体グリップ部2内の制御部36とを接続する配線が挿通される防水チューブ80の端部をヘッド部1側に固定するための抜け止め部材9と、一体に形成している。ヘッド部1側及び本体グリップ部2にはそれぞれ独立した防水構造を備えており、上記防水チューブ80によって、ヘッド部1の収納体10c下端面に設けた貫通孔と本体グリップ部2の開放室26内底面に設けた貫通孔とを防水チューブ80で水密に繋いでいる。
防水チューブ80の本体グリップ部2側の端部は、密閉室25と開放室26との間の隔壁上に配設固定される押さえ板45と隔壁との間で挟持固定される。押さえ板45から立ち上がるリブ46は、開放室26内に可動状態で収納される収納体10c下端面にから導出される防水チューブ80に、所要の屈曲状態を保たせるためのものである。
ちなみに、この接触部75を突設して成る抜け止め部材9は、接触部75の摺動面と直交する方向(図2においては右方側)から収納体10cに差し込まれて先端のフック部分をベース部10に係止することで、防水チューブ80の端部をベース部10との間で挟持固定するものである。この取付状態によれば、抜け止め部材9はその抜け落ちる方向から接触部75によって常に押え付けられるので、落下の衝撃や長期使用による部品外れは防止される。また、前ハウジング21外面と開放室26との間を連通させている窓210(図2及び図11参照)は、前後ハウジング21,22を組み合わせた時点での防水チューブ80の状態を外部から観察する為のものであり、更に窓210は開放室26内に入りこんだ水を排出する為の部分としても機能する。
ところで、本体グリップ部2に対してヘッド部1を上下動自在とするだけでなく、左右に傾動自在としたものでは、ヘッド部1が挿通される本体グリップ部2の開放室26の開口縁20と、ヘッド部1における開口縁20の内周側に位置することになるネック部10bとの間の隙間を大きくとっておかないと、ヘッド部1の傾動に支障が生じる。そして隙間が大きいということは、この部分から本体グリップ部2の開放室26内に髭屑等の塵埃が入りやすいということになる。
このために、左右の傾動時の動きの回転中心A1,A2(図9参照)となる左右の軸部70,70を上記開口縁20よりも下方に位置させたものにおいては、ネック部10bを一定の径のものとしておくと、ヘッド部1が沈み込んでいないときに上記隙間が最大となることに鑑み、ネック部10bの下部側が上部側よりも幅広となるようなテーパをネック部10bに持たせている。なお、このような構成であると、ヘッド部1を真っ直ぐに沈ませた場合には開口縁20とネック部10bとの間の隙間が大きくなることになるが、本体グリップ部2を手に持ってヘッド部1を肌に押し当てた時のヘッド部1は、左右いずれかに傾くことが主たる動きとなるために、問題とはならない。
しかして、本例の体毛処理器具にあっては、ヘッド部1はその収納体10cの前面側において一対の軸部70,70と接触部72の3箇所で本体グリップ部2の前ハウジング21と摺接し、収納体10cの後面側においては一対の軸部70,70と接触部75の3箇所で本体グリップ部2の後ハウジング22と摺接するので、ヘッド部1は前後方向に安定的に支持されて騒音の発生が抑制されるものである。加えて、ヘッド部1と本体グリップ部2とは上記の前後各3箇所で直接接触していて両者の間に特別な部材を介在させていないので部品点数が少なくて済み、これにより組立てが容易になるとともに低コスト化が図られるものである。
本発明の実施形態における一例の体毛処理器具の後ハウジングや保持枠を取外した状態の背面図である。 図1のA−A線断面図である。 同上の体毛処理器具の正面図である。 同上の体毛処理器具の側面図である。 同上のヘッド部の正面図である。 同上のヘッド部の側面図である。 同上のヘッド部の背面図である。 図3のB−B線断面図である。 図4のC−C線断面図である。 図4のD−D線断面図である。 同上の本体グリップ部の外殻部分の分解斜視図である。 同上のヘッド部の分解斜視図である。 同上のヘッド部のベース部周辺の分解斜視図である。
符号の説明
1 ヘッド部
2 本体グリップ部
6 外刃
7 環状部材
8 モータ
9 抜け止め部材
10c 収納体
26 開放室
30 内刃
36 制御部
70 軸部
71 ばね受け部
72 接触部
75 接触部
77 押上ばね
78 軸受け部
80 防水チューブ

Claims (4)

  1. 多数の刃孔を形成した外刃と、外刃の内面に摺接する内刃と、内刃を駆動するモータとを有するヘッド部を、制御部を有する本体グリップ部の上方に左右傾動及び上下動自在に連結させるとともに上方に弾性付勢し、本体グリップ部の上端部には、ヘッド部の下部が挿入される開放室を形成し、ヘッド部の下部の前後両面には、本体グリップ部の開放室内面に回動及び上下動自在に連結されて該開放室内面に摺接する左右一対の軸部と、上記一対の軸部よりも下方に設けられて上記開放室内面に摺接する接触部とを備えて成る体毛処理器具において、ヘッド部の下部を、モータが収納される箱型の収納体として形成し、上記収納体の上端側に一対の軸部を配置し、上記収納体の下端側に接触部を配置することを特徴とする体毛処理器具。
  2. ヘッド部の下部の外面には環状部材が装着されており、該環状部材の前後両面にそれぞれ設けられた左右一対の軸部が、本体グリップ部の開放室内面に形成されている軸受け部で回動及び上下動自在に支持されるとともに、環状部材の左右端にそれぞれ設けられたばね受け部で、ヘッド部を上方に向けて弾性付勢する押上ばねを受けることを特徴とする請求項1に記載の体毛処理器具。
  3. ヘッド部及び本体グリップ部にそれぞれ独立した防水構造を備え、ヘッド部の収納体に設けた貫通孔と、本体グリップ部の開放室に設けた貫通孔とを防水チューブで水密に繋ぎ、ヘッド部の収納体内のモータと本体グリップ部内の制御部とを電気的に接続する配線を上記防水チューブ内に挿通するとともに、ヘッド部の前後両面の少なくとも一方に設けられる接触部を、防水チューブの抜け止め部材と一体に形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の体毛処理器具。
  4. 上記抜け止め部材が、接触部の摺接面と直交する方向に向けて、収納体に挿入固定されるものであることを特徴とする請求項3に記載の体毛処理器具。
JP2005160313A 2005-05-31 2005-05-31 体毛処理器具 Active JP4229091B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005160313A JP4229091B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 体毛処理器具
US11/420,861 US8028418B2 (en) 2005-05-31 2006-05-30 Hair cutting device
KR1020060048467A KR100777507B1 (ko) 2005-05-31 2006-05-30 제모 장치
AT06011285T ATE401173T1 (de) 2005-05-31 2006-05-31 Haarschneidegerät
EP06011285A EP1728602B1 (en) 2005-05-31 2006-05-31 Hair cutting device
CN200610087682XA CN1872503B (zh) 2005-05-31 2006-05-31 毛发剪切装置
DE602006001789T DE602006001789D1 (de) 2005-05-31 2006-05-31 Haarschneidegerät
CNU2006201164550U CN200970787Y (zh) 2005-05-31 2006-05-31 毛发剪切装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005160313A JP4229091B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 体毛処理器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006333999A JP2006333999A (ja) 2006-12-14
JP4229091B2 true JP4229091B2 (ja) 2009-02-25

Family

ID=36923927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005160313A Active JP4229091B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 体毛処理器具

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8028418B2 (ja)
EP (1) EP1728602B1 (ja)
JP (1) JP4229091B2 (ja)
KR (1) KR100777507B1 (ja)
CN (2) CN1872503B (ja)
AT (1) ATE401173T1 (ja)
DE (1) DE602006001789D1 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006034050A1 (de) * 2006-07-20 2008-01-24 Braun Gmbh Elektrischer Rasierapparat
JP4353260B2 (ja) * 2007-02-23 2009-10-28 パナソニック電工株式会社 脱毛装置
JP4265666B2 (ja) * 2007-02-23 2009-05-20 パナソニック電工株式会社 脱毛装置
JP4285564B2 (ja) * 2007-06-27 2009-06-24 パナソニック電工株式会社 脱毛装置
JP4595967B2 (ja) * 2007-07-12 2010-12-08 パナソニック電工株式会社 往復式電気かみそりの刃
DE102008031132A1 (de) 2008-07-01 2010-01-07 Braun Gmbh Elektrisches Kleingerät zum Entfernen von Haaren
JP5388188B2 (ja) * 2009-04-23 2014-01-15 株式会社泉精器製作所 往復式電気かみそり
US9676108B2 (en) * 2009-05-28 2017-06-13 Koninklijke Philips N.V. Pivoting arrangement
JP5453188B2 (ja) * 2010-07-08 2014-03-26 パナソニック株式会社 往復式電気かみそり
JP2012016492A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Panasonic Electric Works Co Ltd 往復式電気かみそり
JP2012016495A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Panasonic Electric Works Co Ltd 往復式電気かみそり
US9713877B2 (en) 2014-11-12 2017-07-25 Medline Industries, Inc. Clipper head with drag reduction
USD779123S1 (en) 2014-11-12 2017-02-14 Medline Industries, Inc. Clipper head
USD765914S1 (en) 2015-01-06 2016-09-06 Telebrands Corp. Abrasive skin treatment device
US10004535B2 (en) 2016-01-27 2018-06-26 Telebrands Corp. Abrasive skin treatment device
JP6655821B2 (ja) * 2016-02-09 2020-02-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気かみそり、外刃保持部材および回転体ユニット
EP3300853B1 (en) * 2016-09-28 2019-07-03 Braun GmbH Electric shaver
EP3305485B1 (en) * 2016-09-28 2019-07-03 Braun GmbH Electric shaver
ES2900466T3 (es) * 2017-10-06 2022-03-17 Braun Gmbh Depiladora
USD1017136S1 (en) 2020-12-23 2024-03-05 Telebrands Corp. Abrasive skin treatment device
USD1022327S1 (en) 2020-12-23 2024-04-09 International Edge, Inc. Foot file
USD1005504S1 (en) 2020-12-23 2023-11-21 Telebrands Corp. Abrasive skin treatment device

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3283185A (en) * 1960-01-11 1966-11-01 Sperry Rand Corp Battery operated electric shaver
AT337572B (de) * 1975-07-28 1977-07-11 Philips Nv Elektromotorisch angetriebenes gerat
US4292737A (en) * 1978-12-11 1981-10-06 The Gillette Company Dry shaver with differentially biased inner cutter and base members
NL8600154A (nl) * 1986-01-24 1987-08-17 Philips Nv Scheerapparaat.
US6317982B1 (en) * 1999-10-22 2001-11-20 Remington Corporation L.L.C. Shaving system and adjustable trimmers therefor
JP3826876B2 (ja) 2001-11-15 2006-09-27 松下電工株式会社 電気かみそり
DE60206070T2 (de) 2001-11-15 2006-06-14 Matsushita Electric Works Ltd Trockenrasierer mit schwenkbarem kopf
JP4396094B2 (ja) 2002-05-30 2010-01-13 パナソニック電工株式会社 電気かみそり
JP3901029B2 (ja) 2002-06-17 2007-04-04 松下電工株式会社 電気かみそり
KR100563481B1 (ko) 2002-06-17 2006-03-27 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 전기면도기의 가동헤드 유지구조
JP2005040358A (ja) 2003-07-22 2005-02-17 Matsushita Electric Works Ltd シェーバー
JP2005160313A (ja) 2003-11-28 2005-06-23 Q P Corp 卵スプレッド
JP2006042898A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Matsushita Electric Works Ltd 電気かみそり
JP4725103B2 (ja) * 2004-12-28 2011-07-13 パナソニック電工株式会社 往復式電気かみそり

Also Published As

Publication number Publication date
EP1728602A1 (en) 2006-12-06
US8028418B2 (en) 2011-10-04
EP1728602B1 (en) 2008-07-16
ATE401173T1 (de) 2008-08-15
KR100777507B1 (ko) 2007-11-16
CN1872503B (zh) 2010-06-23
CN200970787Y (zh) 2007-11-07
DE602006001789D1 (de) 2008-08-28
JP2006333999A (ja) 2006-12-14
CN1872503A (zh) 2006-12-06
KR20060125514A (ko) 2006-12-06
US20060265880A1 (en) 2006-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4229091B2 (ja) 体毛処理器具
JP4604846B2 (ja) 体毛処理器具
JP3979052B2 (ja) 往復式電気かみそり
US9774017B2 (en) Electric device body and electric device
JP6468644B2 (ja) 電気かみそり
JP4748565B2 (ja) 電気かみそり
US10220530B2 (en) Electric shaver
JP3937941B2 (ja) 電気かみそり
JP4575516B2 (ja) モーターを収容するハウジングの接合構造及びその接合構造を有する電気かみそり
JP4575517B2 (ja) 電気かみそり
JP6495718B2 (ja) 電気かみそり
JP3967364B2 (ja) 電気かみそり
JP3861796B2 (ja) 電気かみそりの可動ヘッド保持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070314

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080819

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081124

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4229091

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212

Year of fee payment: 5