JP4228364B2 - 光触媒除害装置 - Google Patents

光触媒除害装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4228364B2
JP4228364B2 JP2003102485A JP2003102485A JP4228364B2 JP 4228364 B2 JP4228364 B2 JP 4228364B2 JP 2003102485 A JP2003102485 A JP 2003102485A JP 2003102485 A JP2003102485 A JP 2003102485A JP 4228364 B2 JP4228364 B2 JP 4228364B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
titanium
tube
nonwoven fabric
contact
photocatalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003102485A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004305889A (ja
Inventor
満 後藤
Original Assignee
株式会社アプリクス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アプリクス filed Critical 株式会社アプリクス
Priority to JP2003102485A priority Critical patent/JP4228364B2/ja
Publication of JP2004305889A publication Critical patent/JP2004305889A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4228364B2 publication Critical patent/JP4228364B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、オゾンガス又はオゾン水等の流体の光触媒除害装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、例えばオゾンはその強力な酸化力と、容易に分解して無害な酸素になるという特性が見直され、半導体液晶、食品、医療産業等において、洗浄、殺菌、脱臭と広く導入されている。しかし、いかに有効であっても、オゾンは0.3ppm程度含む空気でも長時間吸引し続けると呼吸器系統に異常をきたし、さらに100ppm以上の高濃度になるとわずか数分で死にいたる等その危険性は無視できない。
【0003】
そのため、使用後のオゾンは速やかに無害な酸素に分解させなければならないが、現在オゾンガスの場合は活性炭または二酸化マンガンが、オゾン水の場合は活性炭が分解剤として使用されている(例えば特許文献1)。
【0004】
【特許文献】
特開平7−96153号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、オゾンガスの分解剤としては活性炭及び二酸化マンガンがあるが、活性炭はオゾンと反応して発熱し、発火する場合があり危険である。また、二酸化マンガンは可溶性のためオゾン水の分解には使用できない。
【0006】
この発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、酸化チタン光触媒を使用して、ガス状、液状を問わず効率良くオゾン等の流体を分解する光触媒除害装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0008】
請求項1に記載の発明は、
一端を、試料流体が流入するための試料流入口を有する第1の樹脂蓋で固定し、残る一端には試験管状の硬質ガラス又は石英ガラス管が内管として挿入可能な内径を有する挿入口と前記試料流体が流出するための試料流出口を有する第2の樹脂蓋で固定した硬質ガラス、石英ガラス、ふっ素樹脂または塩化ビニル系樹脂容器を外管とし、
前記内管を前記挿入口より挿入して固定し、さらに前記内管に紫外線ランプを挿入してなる流体の光触媒除害装置であり、
前記外管と前記内管との間に表面を酸化処理したチタン不織布を配置し、
前記チタン不織布は、その形状が楕円のドーナツ状をなし、試料流体の流れる方向に対して30〜60度の角度で配置され、その外周は前記外管の内壁と接し、内周は前記内管の外壁と接しており、
外周は前記外管の内壁と接し切断面が楕円の前記酸化チタン不織布と接して保持するように30〜60度の角度で斜めにカットした表面を酸化処理したチタンパイプを、
前記チタン不織布と交互に挿入して配置し、
導入される前記試料流体は前記チタン不織布中を透過することを特徴とする光触媒除害装置である。
【0010】
請求項に記載の発明は、
前記チタン不織布は、メッシュが50から100ミクロンで、密度が1平方メートルあたり100〜1000gであることを特徴とする請求項1に記載の光触媒除害装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の光触媒除害装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明するが、この発明はこの実施の形態に限定されない。また、この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明の用語の意義は、これに限定されない。
【0014】
図1は光触媒除害装置の概略構成図、図2はチタンパイプを示す図、図3はチタン不織布の平面図である。この実施の形態の光触媒除害装置1は、例えばオゾンガス又はオゾン水中のオゾンの分解に適用したものである。この光触媒除害装置1は、内管2と外管3とを有する。
【0015】
外管3は、一端3aを試料流体が流入するための試料流入口4aを有する第1の樹脂蓋4で固定し、残る一端3bには内管2が挿入可能な内径を有する挿入口5aと試料流体が流出するための試料流出口5bを有する第2の樹脂蓋5で固定したものである。試料流体は、気体又は液体である。
【0016】
第1の樹脂蓋4及び第2の樹脂蓋5は、ふっ素樹脂あるいは塩化ビニル系樹脂等が好ましく用いられる。
【0017】
また、外管3は、硬質ガラス、石英ガラス、ふっ素樹脂または塩化ビニル系樹脂容器で構成される。
【0018】
内管2は、挿入口5aより挿入して固定し、さらに内管2に紫外線ランプ6を挿入してなる。この内管2は、試験管状の硬質ガラス又は石英ガラス管で構成される。紫外線ランプ6には、電源ケーブル7が接続され、紫外線ランプ6としては、水銀ランプあるいは冷陰極ランプ等が好ましく用いられる。
【0019】
また、外周10aは外管3の内壁3cと接し切断面が楕円のチタン不織布11と接するように30〜60度の角度で斜めにカットした表面を酸化処理したチタンパイプ10が、チタン不織布11と交互に挿入されている。この実施の形態では、チタンパイプ10が6個、チタン不織布11が6枚挿入されている。
【0020】
このように、外管3と内管2との間には、表面を酸化処理したチタン不織布11を配置し、このチタン不織布11は、図3に示すように、その形状が楕円のドーナツ状をなし、試料流体の流れる方向に対して30〜60度の角度θで配置され、その外周11aは外管3の内壁3cと接し、内周11bは内管2の外壁2aと接している。
【0021】
このように、斜めにカットしたチタンパイプ10をチタン不織布11と交互に挿入することにより、チタン不織布11を固定することができ、チタンパイプ10の内面も光触媒効果を持ち、且つ、有害な紫外線が装置の外に漏れるのを防止する効果も持っている。
【0022】
この酸化処理したチタン不織布11は、その特徴である通気性、通水性からフィルターとしての機能を持ち、チタン不織布11を通過する試料流体は万遍なく触媒と接触し、かつ、チタン不織布11は光源ランプ6に対して30〜60度の角度で配置されているため、チタン不織布11の受光面積が広くなり、光触媒作用が効率良く効果的に行われる。
【0023】
導入される試料流体はチタン不織布11中を透過する。このチタン不織布11は、メッシュが50から100ミクロンで、密度が1平方メートルあたり100〜1000gである。
【0024】
このように、触媒効率はチタン不織布11の表面積が広ければ広いほど、効率が良くなるが、限られた容積内で効率を上げるためにはチタン不織布11の密度を上げることと、フィルタとしての枚数を増やす方法しかないが、チタン不織布11の密度を上げたり、フィルタとしての枚数を増やすことは抵抗が増加し圧損が発生し好ましくない、そのため使用するチタン不織布11の密度を規定するものである。
【0025】
この実施の形態の光触媒除害装置1は、例えばオゾンガス又はオゾン水中のオゾンの分解に適用したもので、第1の樹脂蓋4の試料入口4aから入った試料流体は、紫外線ランプ6からの400nm以下の波長により分解され、さらに紫外線により励起された酸化処理したチタン不織布11や酸化処理されたチタンパイプ10に接触して分解され、無害化されて樹脂蓋5の試料流出口5bから排出される。この実施の形態では、酸化チタン光触媒材としてチタン不織布を使用している。
【0026】
図4は光触媒除害装置を直列に接続した実施の形態を示している。このように、光触媒除害装置1を直列に接続することで、除害物質の濃度増に対応可能である。
【0027】
また、図5は光触媒除害装置を並列に接続した実施の形態を示している。このように、光触媒除害装置1を並列に接続することで、試料流体の流量増に対応可能である。
【0028】
このように、除害処理を必要とする試料流体中のオゾン濃度及び量は様々であり一台の装置で処理することは効率が悪いため、試料流体中のオゾン濃度及び量に対応して複数の装置と組合せ可能な形状とした。
【0029】
【発明の効果】
前記したように、請求項1に記載の発明では、外管と内管との間に表面を酸化処理したチタン不織布を配置し、酸化チタン光触媒材としてチタン不織布を使用したことで触媒とオゾンとの接触効率が向上した。また、チタン不織布は、その形状が楕円のドーナツ状をなし、試料流体の流れる方向に対して30〜60度の角度で配置され、その外周は外管の内壁と接し、内周は内管の外壁と接しており、導入される試料流体はチタン不織布中を透過するから、チタン不織布の受光面積が広くなり、光触媒作用が効率良く効果的に行われることにより装置の小型化が可能となった。また、酸化処理したチタン不織布はその特徴である通気性、通水性からフィルタとしての機能を持ち、フィルタを通過する試料流体は万遍なく触媒と接触し、かつ、フィルタは光源ランプに対して30〜60度の角度で配置されているため、チタン不織布の受光面積が広くなり、光触媒作用が効率良く効果的に行われることにより装置の小型化が可能となった。また、外周は外管の内壁と接し切断面が楕円の酸化チタン不織布と接して保持するように30〜60度の角度で斜めにカットした表面を酸化処理したチタンパイプを、チタン不織布と交互に挿入することにより、チタン不織布を固定することができ、チタンパイプの内面も光触媒効果を持ち、且つ、有害な紫外線が装置の外に漏れるのを防止することができる。
【0032】
請求項に記載の発明では、チタン不織布は、メッシュが50から100ミクロンで、密度が1平方メートルあたり100〜1000gであり、触媒効率はチタン不織布の表面積が広ければ広いほど、効率が良くなるが、限られた容積内で効率を上げるにはチタン不織布の密度を上げることと、フィルタとしての枚数を増やす方法しかないが、チタン不織布の密度を上げたり、フィルタとしての枚数を増やすことは抵抗が増加し生ずる圧損を防止するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】光触媒除害装置の概略構成図である。
【図2】チタンパイプを示す図である。
【図3】チタン不織布の平面図である。
【図4】光触媒除害装置を直列に接続した実施の形態を示す図である。
【図5】光触媒除害装置を並列に接続した実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 光触媒除害装置
2 内管
3 外管
4 第1の樹脂蓋
4a 試料流入口
5 第2の樹脂蓋
5a 挿入口
5b 試料流出口
11 チタン不織布
10 チタンパイプ

Claims (2)

  1. 一端を、試料流体が流入するための試料流入口を有する第1の樹脂蓋で固定し、残る一端には試験管状の硬質ガラス又は石英ガラス管が内管として挿入可能な内径を有する挿入口と前記試料流体が流出するための試料流出口を有する第2の樹脂蓋で固定した硬質ガラス、石英ガラス、ふっ素樹脂または塩化ビニル系樹脂容器を外管とし、
    前記内管を前記挿入口より挿入して固定し、さらに前記内管に紫外線ランプを挿入してなる流体の光触媒除害装置であり、
    前記外管と前記内管との間に表面を酸化処理したチタン不織布を配置し、
    前記チタン不織布は、その形状が楕円のドーナツ状をなし、試料流体の流れる方向に対して30〜60度の角度で配置され、その外周は前記外管の内壁と接し、内周は前記内管の外壁と接しており、
    外周は前記外管の内壁と接し切断面が楕円の前記酸化チタン不織布と接して保持するように30〜60度の角度で斜めにカットした表面を酸化処理したチタンパイプを、
    前記チタン不織布と交互に挿入して配置し、
    導入される前記試料流体は前記チタン不織布中を透過することを特徴とする光触媒除害装置。
  2. 前記チタン不織布は、メッシュが50から100ミクロンで、密度が1平方メートルあたり100〜1000gであることを特徴とする請求項1に記載の光触媒除害装置。
JP2003102485A 2003-04-07 2003-04-07 光触媒除害装置 Expired - Fee Related JP4228364B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003102485A JP4228364B2 (ja) 2003-04-07 2003-04-07 光触媒除害装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003102485A JP4228364B2 (ja) 2003-04-07 2003-04-07 光触媒除害装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004305889A JP2004305889A (ja) 2004-11-04
JP4228364B2 true JP4228364B2 (ja) 2009-02-25

Family

ID=33465900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003102485A Expired - Fee Related JP4228364B2 (ja) 2003-04-07 2003-04-07 光触媒除害装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4228364B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015093502A (ja) * 2013-11-08 2015-05-18 東洋ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5259562B2 (ja) 2009-12-22 2013-08-07 株式会社東芝 紫外線照射システム
KR20120063171A (ko) * 2010-12-07 2012-06-15 웅진코웨이주식회사 광촉매반응장치
WO2013084485A1 (ja) * 2011-12-06 2013-06-13 株式会社Leap 殺菌装置
JP6086375B1 (ja) * 2016-08-10 2017-03-01 日本施設株式会社 流水殺菌装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015093502A (ja) * 2013-11-08 2015-05-18 東洋ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004305889A (ja) 2004-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4355315B2 (ja) 流体浄化装置
TWI619535B (zh) 氣體淨化過濾器單元
EP1629875A1 (en) Filter unit with deaerating mechanism
CN208814710U (zh) 光催化氧化污水处理装置
CN207886905U (zh) 一种化学反应气体过滤器
JP4228364B2 (ja) 光触媒除害装置
JP2010046611A (ja) 紫外線酸化装置
EP3964759A1 (en) Device for generating hydroxyl radicals
TWI720515B (zh) 空氣清淨裝置與方法
JP2005138075A (ja) エチレンオキサイドの分解処理方法および分解処理装置
JP6741991B2 (ja) 液体処理装置
JPH09155160A (ja) 揮発性有機化合物の分解除去装置及び方法
KR102297464B1 (ko) 가습 살균 공기 정화기
JP2013036822A (ja) 除染システム
JPH1015393A (ja) 光触媒反応器
JP3760199B2 (ja) 汚染流体の浄化方法及び浄化装置
CN105823149A (zh) 一种空气净化器
JP2006312125A (ja) 処理装置
JP2004223345A (ja) 流体浄化方法および流体浄化装置
JPH09155337A (ja) 揮発性有機化合物の分解除去装置及び方法
KR100384586B1 (ko) 광촉매를 이용한 정화 장치
JPH057394U (ja) 光触媒浄水器
CN213178723U (zh) 一种智能去除臭氧的空气净化器
CN213253729U (zh) 一种工业气体过滤器
CN210663151U (zh) 一种空气除臭杀菌装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20030812

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080326

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081121

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees