JP4227791B2 - 回転式エンコーダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は回転式エンコーダに係り、特に操作ノブの回転速度あるいは回転方向を検出する回転式エンコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】
ジョグダイヤル等の回転式エンコーダにおいては、その操作を円滑化するために、例えば回転式エンコーダの所定回転角毎にクリックを付与することが望まれる。
【0003】
図5は、従来の回転式エンコーダを示す図である。図において21は回転式エンコーダの回転軸、22は回転体、23は回転体22にクリックを付与するための板バネ、24は前記回転体22の円周に沿って形成した凹部、25は前記板バネ23に形成した凸部である。板バネ23に形成した凸部25を前記回転体22の円周に沿って形成した凹部24に嵌合させることにより、前記回転体22の回転にクリックを付与することができる。
【0004】
また、回転式エンコーダには、その操作を円滑化するため所定の制動力を付与することが望まれる。制動力の付与に関しては、回転体に摩擦部材を接触させることにより所定の制動力を付与することのできる回転つまみがある(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−34575号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、DJ(ディスクジョッキー)用のCDプレーヤ、あるいはDJ用のMDプレーヤ等の再生装置は、該再生装置に対する再生指示入力のために回転式エンコーダを備えている。DJ等の操作者は前記回転式エンコーダを操作して、これらの再生装置に、例えばトラックサーチ、早送り・早戻し、フレームサーチ、ピッチコントロール等の種々の操作指示を与えることができる。
【0007】
例えば、回転式エンコーダを回転操作して、CDに記録されているトラック(一般に1つのCDには10数トラックが記録されている)の特定トラックをサーチする場合、前記クリックの数をエンコーダ1回転当たり10数クリック程度に設定しておくと、CDに記録されている全トラックをエンコーダの1回転で選択することができる(1クリックで1トラック進むため)。
【0008】
また、回転式エンコーダを回転繰作して、フレームサーチをする場合、1フレームは、1/75秒であるので、クリックの数を1回転当たり75クリックまたは150クリックに設定しておくと、エンコーダの1回転で1秒分または2秒分のフレーム数を進めることができる。
【0009】
また、回転式エンコーダを操作して操作指示を与える場合、回転式エンコーダの回転操作に対する制動力が弱い場合は、回転式エンコーダは軽い力で回転する。このため、回転式エンコーダを操作しトラックサーチを行う場合、トラックナンバーが予期しない速度で繰り上げられるので、再生したいトラックのトラックナンバーに設定しづらくなる。すなわち、トラックサーチを行う場合は、回転式エンコーダに強い制動力を与えた方が操作し易くなる。
【0010】
一方、回転式エンコーダを回転操作してフレームサーチをする場合は、回転式エンコーダを軽い力で操作できる方が多くのフレーム間を移動し易くなる。このため、フレームサーチを行う場合は、回転式エンコーダに弱い制動力を与えた方が操作し易くなる。
【0011】
前記回転式エンコーダは、前述のように、それを操作して再生装置に複数の操作指示を与えることができるのに対し、回転式エンコーダに与えるクリックは前述のように一種類に限られている。また、前記特許文献1に示される回転つまみは、操作者が回転つまみの制動力を手動で調節することができる。しかし、この回転つまみの制動力は、操作者がその都度、前記操作指示の内容に応じて回転操作がし易い制動力に手動で調整しなければならない。
【0012】
このように、前記従来の回転式エンコーダあるいは回転つまみでは、操作指示の内容毎に1回転当たりのクリックの数を調整すること、あるいは制動力を調整することは困難である。
【0013】
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたもので、回転式エンコーダの操作ノブに与えるクリックあるいは回転に対する制動力を容易に調整することのできる回転式エンコーダを提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために次のような手段を採用した。
【0015】
回転位置あるいは回転速度を調整することにより操作対象機器を複数の操作モードで操作する操作ノブと、前記操作ノブを取り付けた回転軸に取り付けられ、前記操作ノブの回転位置あるいは回転速度を検出するための所定パターンが付与されたパターンシートと、前記パターンシートに付与した所定パターンとの相対移動をもとに回転検出パルスを生成する回転センサと、前記回転軸に取り付けたDCモータ及び該DCモータに接続した負荷回路と、前記複数の操作モードを切り替えるモード切替手段と該モード切替手段で設定した操作モードに応じて前記負荷回路を制御する制御手段を備え、 該制御手段は前記負荷回路を前記操作モードに応じた頻度で交互に短絡または開放する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施形態にかかる回転式エンコーダを説明する図である。図において、1はDJ等の操作者が操作する操作ノブ、2は操作ノブ1とDCモータ4を連結する回転軸である。3は回転軸2に取り付けたパターンシートであり、パターンシート3には、操作ノブの回転位置、回転方向あるいは回転速度を検出するための所定パターン、例えば位相の異なる2組の白黒の所定間隔の模様あるいは所定間隔の穴が付与されている。4はDCモータであり、操作ノブ1により回転される発電機として機能する。5は光センサであり、パターンシート3に形成した前記所定パターンを光学的に読み取り、回転検出パルス信号6としてマイコン7aに出力する。
【0017】
7aはマイコンであり、前記回転検出パルス信号6をもとに、例えば操作ノブ1の回転方向及び回転速度(あるいはパルス信号のパルス数)等を検出し、この検出値に従ってCDプレーヤ等の操作対象機器10を制御する。
【0018】
更にマイコン7aは前記検出値及び後述するモード切替手段からの操作モード指令に従って短絡制御信号9を生成し、生成した短絡制御信号9を負荷回路としての短絡回路8に供給する。短絡回路8は、例えば操作ノブ1の所定回転角毎にDCモータ4の電源端子間を短絡し、これによりDCモータ4に、その所定回転角毎に間欠的に制動力を発生させる。
【0019】
11aはモード切替手段であり、例えば「トラックサーチ」あるいは「フレームサーチ」等のモード切替ボタンを備え、該ボタンの操作に応じた操作モード指令を生成し、生成した操作モード指令をマイコン7aに供給する。なお、モード切替手段11aは前記操作ノブ1の近傍に配置しておくとよい。
【0020】
図2は、マイコンによる短絡制御信号の生成処理を説明する図である。図2(a)は光センサ5が出力する回転検出パルス信号6を示す。図2(b)は、例えばモード切替手段11aがフレームサーチを指令したときのマイコン7aが出力する短絡制御信号9の例を示す。この場合は、例えば回転検出パルス信号6の2パルス毎に1つの短絡制御信号9を出力する。図2(c)は、例えば、モード切替手段11aがトラックサーチを指令したときのマイコン7aが出力する短絡制御信号9の例を示す。この場合は、例えば回転検出パルス信号の10パルス毎に1つの短絡制御信号9を出力する。
【0021】
従って、例えば、操作ノブ1を1回転する毎に100パルスの回転検出パルス信号6を出力するように設定したエンコーダにおいては、トラックサーチを行う場合には、図2(c)に示すように操作ノブ1を1回転する間に10回のクリックを得ることになる。また、フレームサーチをする場合には、図2(b)に示すように操作ノブ1を1回転する間に50回のクリックを得ることになる。
【0022】
図3は、本発明の第2の実施形態にかかる回転式エンコーダを説明する図である。図において、7bはマイコンであり、前記回転検出パルス信号6をもとに、例えば操作ノブの回転方向及び回転速度(あるいはパルス信号のパルス数)を検出し、この検出値に従ってCDプレーヤ等の操作対象機器10を制御する。
【0023】
更にマイコン7bは後述するモード切替手段11bからの操作モード指令に従って後述する抵抗値可変回路12に設定すべき抵抗値に相当するデジタル負荷制御信号13を生成し、生成したデジタル負荷制御信号13をD/A(Digital/Analog)コンバータ14に供給する。14はD/Aコンバータであり、前記負荷制御信号13をアナログ負荷制御信号15に変換する。12はDCモータ4の電源端子間に負荷抵抗を接続した負荷回路としての抵抗値可変回路であり、該負荷抵抗を制御することにより所望の強さの制動力を発生させることができる。抵抗値可変回路12は前記アナログ負荷制御信号15に応じて抵抗値を可変制御する。
【0024】
11bはモード切替手段であり、例えば「制動力強」あるいは「制動力弱」等のモード切替ボタンを備え、該ボタンの操作応じた操作モード指令を生成し、生成した操作モード指令をマイコン7bに供給する。
【0025】
操作ノブ1に与える制動力を強くするときは、抵抗値可変回路12の抵抗値を小さくし、制動力を弱くするときは、抵抗値可変回路12の抵抗値を大きくする。例えば、抵抗値可変回路12の抵抗値を1Ωから10Ωまで可変することができる場合において、操作ノブ1を回転操作してトラックサーチをする場合、モード切替手段11bの「制動力強」ボタンを操作する。マイコン7bはこの操作指示にしたがって低抵抗(例えば、2Ω)を示すデジタル負荷制御信号13を出力し、抵抗値可変回路12による制動力を強く設定する。一方、操作ノブ1を回転操作してフレームサーチをする場合、モード切替手段11bの「制動力弱」ボタンを操作する。マイコン7bはこの操作指示にしたがって高抵抗(例えば、8Ω)を示すデジタル負荷制動信号13を出力し、制動力を弱く設定する。
【0026】
なお、マイコン7bは、前記回転検出パルス信号6をもとに、例えば操作ノブ1の回転方向及び回転速度(あるいはパルス信号のパルス数)を検出し、この検出値に従ってCDプレーヤ等の操作対象機器10を制御することは前述の例に同じである。
【0027】
また、以上の例では、DCモータ4に短絡回路8を設けて、操作ノブ1の回転にクリックを与える例(第1の実施形態)及びDCモータ4に抵抗値可変回路12を設けて、操作ノブ1の回転に制動を与える例(第2の実施形態)について説明したが、これらを組み合わせて操作ノブ1にクリック及び制動力を付与することができる。
【0028】
図4は、本発明の第3の実施形態にかかる回転式エンコーダを説明する図である。図において、7はマイコンであり、前記回転検出パルス信号6をもとに、例えば操作ノブの回転方向及び回転速度(あるいはパルス信号のパルス数)を検出し、この検出値に従ってCDプレーヤ等の操作対象機器10を制御する。
【0029】
更にマイコン7は、前記検出値及び後述するモード切替手段11からの操作モード指令に従って短絡制御信号9を生成し、生成した短絡制御信号9を短絡回路8に供給する。これによりDCモータ4に、その所定回転角毎に間欠的に制動力を発生させる。
【0030】
更にマイコン7は、後述するモード切替手段11からの操作モード指令に従ってデジタル負荷制御信号13を生成し、生成したデジタル負荷制御信号13をD/Aコンバータ14に供給する。D/Aコンバータ14はデジタル負荷制御信号13をアナログ負荷制御信号15に変換する。抵抗値可変回路12はアナログ負荷制御信号15に応じて抵抗値を制御して所望の強さの制動力を発生させることができる。
【0031】
11はモード切替手段であり、例えば「トラックサーチ」あるいは「フレームサーチ」等のモード切替ボタン及び「制動力弱」あるいは「制動力強」等のモード切替ボタンを備え、該ボタンの操作応じた操作モード指令を生成し、生成した操作モード指令をマイコン7に供給する。なお、前記「トラックサーチ」及び「フレームサーチ」ボタンの操作に連動して制動力のモードを「制動力弱」及び「制動力強」に設定することもできる。
【0032】
この例では、DCモータ4は短絡回路8及び抵抗値可変回路12を備えているので、操作ノブ1の回転に対してクリック及び制動力の一方あるいは双方を付与することができる。また、前記短絡制御信号9の送出を停止することによりクリックのない滑らかな回転を得ることができる。
【0033】
なお、以上の説明では回転軸2は操作ノブ1とDCモータを連結する一体の回転軸であることを前提に説明したが、回転軸2を操作ノブ1側の回転軸及びDCモータ4側の回転軸で構成し、これらの回転軸を歯車あるいはベルト等で連結することができる。このように構成すると操作ノブ1に加えられる衝撃力がDCモータを含む他の部品に伝達するのを抑制することができる。
【0034】
以上説明したように、本実施形態によれば、使用する場面に応じて、回転式エンコーダの操作ノブに与えるクリックの数、クリックの有無あるいは回転に対する制動力を調整することができる。このため使用者に使用しやすい回転式エンコーダを提供することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、回転式エンコーダの操作ノブに与えるクリックの数あるいは回転に対する制動力を容易に調整することのできる回転式エンコーダを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる回転式エンコーダを説明する図である。
【図2】短絡制御信号の生成処理を説明する図である。
【図3】本発明の第2の実施形態にかかる回転式エンコーダを説明する図である。
【図4】本発明の第3の実施形態にかかる回転式エンコーダを説明する図である。
【図5】従来の回転式エンコーダを示す図である。
【符号の説明】
1 操作ノブ
2 回転軸
3 パターンシート
4 DCモータ
5 光センサ
6 回転検出パルス
7,7a,7b マイコン
8 短絡回路
9 短絡制御信号
10 操作対象機器
11,11a,11b モード切替手段
12 抵抗値可変回路
13 デジタル負荷制御信号
14 D/Aコンバータ
15 アナログ負荷制御信号
Claims (3)
- 回転位置あるいは回転速度を調整することにより操作対象機器を複数の操作モードで操作する操作ノブと、
前記操作ノブを取り付けた回転軸に取り付けられ、前記操作ノブの回転位置あるいは回転速度を検出するための所定パターンが付与されたパターンシートと、
前記パターンシートに付与した所定パターンとの相対移動をもとに回転検出パルスを生成する回転センサと、
前記回転軸に取り付けたDCモータ及び該DCモータに接続した負荷回路と、
前記複数の操作モードを切り替えるモード切替手段と該モード切替手段で設定した操作モードに応じて前記負荷回路を制御する制御手段を備え、
該制御手段は前記負荷回路を前記操作モードに応じた頻度で交互に短絡または開放することを特徴とする回転式エンコーダ。 - 請求項1の記載において、
前記制御手段は前記負荷回路の抵抗値を前記操作モードに応じた所定値に調整することを特徴とする回転式エンコーダ。 - 請求項1または請求項2の記載において、
前記操作ノブを取り付けた回転軸と前記DCモータを取り付けた回転軸は歯車またはベルトを介して結合したことを特徴とする回転式エンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002281534A JP4227791B2 (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | 回転式エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002281534A JP4227791B2 (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | 回転式エンコーダ |
Publications (3)
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JP2004117202A JP2004117202A (ja) | 2004-04-15 |
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JP4227791B2 true JP4227791B2 (ja) | 2009-02-18 |
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ID=32275958
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JP2002281534A Expired - Lifetime JP4227791B2 (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | 回転式エンコーダ |
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JP (1) | JP4227791B2 (ja) |
-
2002
- 2002-09-26 JP JP2002281534A patent/JP4227791B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JP2004117202A (ja) | 2004-04-15 |
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