JP4224365B2 - ダンパ部材の組み付け装置 - Google Patents

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本発明は、軸部材の外周にダンパ部材を組み付けるためのダンパ部材の組み付け装置に関する。
例えば、自動車の動力伝達装置には、ドライブシャフト(軸部材)の角度に影響されることなく円滑な回転力を得るために、等速ジョイントが採用されている(特許文献1参照)。この等速ジョイントには、アウタ部材(外輪部材)とインナ部材(内輪部材)に設けられた複数のボール溝にボールベアリングを介装して構成されるバーフィールド型と、アウタ部材に軸線方向に少なくとも3本のローラ溝が設けられ、このローラ溝にインナ部材に配設されているローラを嵌合して構成されるトリポード型とが知られている。
特開平9−317783号公報(図1)
この種の等速ジョイントでは、振動を抑制するためにドライブシャフトの所定の位置にダイナミックダンパ(ダンパ部材)が装着されている。このダイナミックダンパは、例えば、金属製の振動体をゴム材料により固定して構成されており、ドライブシャフトの振動を前記振動体の振動により打ち消して抑制する機構を有している。
ところで、ドライブシャフトにダイナミックダンパを取り付ける際には、前記ダイナミックダンパをクランプした状態で、該ダイナミックダンパを前記ドライブシャフトの軸方向に移動させる作業が行われている。
しかしながら、ダイナミックダンパを構成するゴム部分が軸部材の外周に沿って摺動するため、前記ゴム部分に撓み等が発生し易い。これにより、ドライブシャフトに対するダイナミックダンパの取付位置のばらつきが大きくなってしまい、後工程で前記ダイナミックダンパにバンドを巻き付けることができない、あるいは、他工程の治具と干渉するという問題が指摘されている。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な構成で、軸部材の外周にダンパ部材を円滑且つ高精度に組み付けることが可能なダンパ部材の組み付け装置を提供することを目的とする。
本発明に係るダンパ部材の組み付け装置では、ダンパ部材の軸方向両端を把持するとともに、該ダンパ部材を軸部材の軸方向に移動させる圧入機構と、前記軸部材を正逆両方向に回転させる駆動機構とを備え、前記圧入機構は、前記ダンパ部材の一端に配設され、該ダンパ部材のゴム部分と前記軸部材との間に挿入される突起部が設けられた開閉可能な保持部材と、前記ダンパ部材の他端に配設されて開閉可能なクランプ部材と、前記保持部材と前記クランプ部材とで前記ダンパ部材を把持するために、前記保持部材を前記クランプ部材側に押圧する押圧部と、前記保持部材と前記クランプ部材とを一体的に前記軸部材の軸方向に移動可能なアクチュエータとを備えている。そして、ダンパ部材の軸方向両端が把持された状態で、前記ダンパ部材が軸部材の軸方向に相対的に移動される。その際、軸部材をダンパ部材に対して相対的に正逆両方向に回転させる。
本発明によれば、ダンパ部材が軸部材の軸方向に相対移動する際に、前記軸部材が前記ダンパ部材に対して相対的に正逆両方向に回転する。このため、ダンパ部材を軸部材の軸方向に沿って直線的に移動させる場合に比べ、前記ダンパ部材を構成するゴム部分に摺動による撓みが発生することがなく、該ダンパ部材の組み付け作業が円滑且つ確実に遂行可能になる。
しかも、ダンパ部材と軸部材との摺動部位には、洗浄液、例えば、石鹸水が供給される。従って、ダンパ部材と軸部材とが滑らかに摺動し、前記ダンパ部材のゴム部分が前記軸部材の外周に引っ掛かることがない。さらに、石鹸水は、乾燥するとダンパ部材を軸部材に保持するための固定材として機能し、前記ダンパ部材の位置ずれを阻止することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るダンパ部材の組み付け装置適用される等速ジョイント10の一部断面説明図である。
等速ジョイント10は、ドライブシャフト(軸部材)12と、このドライブシャフト12の一方の端部に装着されるアウトボードコンポ14と、前記ドライブシャフト12の他方の端部に装着されるインボードコンポ16とを備える。
ドライブシャフト12の両端部には、セレーション軸部18a、18bが設けられるとともに、一方のセレーション軸部18bの先端縁部には、周溝20が形成される。ドライブシャフト12には、ダイナミックダンパ(ダンパ部材)22が位置調整可能に外装される。
ダイナミックダンパ22は、例えば、金属製の振動体をゴム材料により固定して構成されており、ドライブシャフト12の外周に摺接するゴム製舌片部分(ゴム部分)22aを設けている。このダイナミックダンパ22は、バンド23によりドライブシャフト12の所定の位置に固定されている。
アウトボードコンポ14は、外輪部材24と、この外輪部材24内に複数の鋼球26を介装して収容される内輪部材28とを備えるとともに、前記内輪部材28の中央部には、ドライブシャフト12のセレーション軸部18aを圧入するセレーション孔30が形成される。外輪部材24とドライブシャフト12とには、ブーツ32の両端が取り付けられる。
インボードコンポ16は、外輪部材34と、この外輪部材34内に複数のローラ36を介装して収容されるスパイダ38とを備えるとともに、前記スパイダ38の中央部には、ドライブシャフト12のセレーション軸部18bを噛合させるためのセレーション孔40が形成される。セレーション軸部18bに設けられた周溝20には、スパイダ38の抜け止め用スナップリング42が装着されている。外輪部材34とドライブシャフト12とには、ブーツ44の両端が取り付けられる。
図2は、ドライブシャフト12の外周にダイナミックダンパ22を組み付けるための組み付け装置50の概略平面説明図であり、図3は、前記組み付け装置50の概略斜視説明図である。
組み付け装置50は、ダイナミックダンパ22の軸方向(矢印A方向)両端を把持するとともに、前記ダイナミックダンパ22をドライブシャフト12の軸方向(矢印A方向)に移動させる圧入機構52と、前記ドライブシャフト12を正逆両方向に回転させる駆動機構54と、前記ダイナミックダンパ22と前記ドライブシャフト12との摺動部位に洗浄液を供給する洗浄液供給機構56とを備える。
図2〜図4に示すように、圧入機構52は、矢印A方向に延在する一対のガイドレール58a、58bに沿って進退自在な可動台60を備える。可動台60にボールねじ62が螺合するとともに、前記ボールねじ62は、矢印A方向に延在して端部にモータ(アクチュエータ)64が軸着される。可動台60上には、支持壁部66が立設されており、この支持壁部66には、ダイナミックダンパ22の一端に配設される保持部材68と、前記ダイナミックダンパ22の他端に配設されるクランプ部材70とが設けられる。
支持壁部66には、図4及び図5に示すように、水平方向に延在して一対のレール72a、72bが固着される。レール72a、72b上には、スライドベース74が進退自在に載置されるとともに、前記スライドベース74に連結板76が固定される。この連結板76には、支持壁部66に固着された第1シリンダ(押圧部)78から矢印A方向に突出するロッド78aが係合する。
スライドベース74には、固定板80が設けられ、この固定板80には、軸82を支点として揺動板84が揺動自在に係合する。スライドベース74には、取り付け部材86を介して第2シリンダ88が揺動可能に装着され、この第2シリンダ88から上方に延在するロッド88aには、リンク90を介して揺動板84が連結される。
保持部材68は、下側クロー92a及び上側クロー92bを備える。下側クロー92a及び上側クロー92bは、樹脂系材料で形成されており、前記下側クロー92aが固定板80に固着される一方、前記上側クロー92bが揺動板84に固着される。下側クロー92a及び上側クロー92bは、互いに接合された状態で、ダイナミックダンパ22のゴム製舌片部分22aとドライブシャフト12との間に挿入される突起部形状を有する。
洗浄液供給機構56は、揺動板84に一端が固定される管路94を備える。この管路94の他端は、図示しない洗浄液貯留部に連通している。揺動板84には、管路94から送られる洗浄液を保持部材68に供給するための通路(図示せず)が形成される。
クランプ部材70は、支持壁部66に固定される固定クランプ96aと、前記固定クランプ96aに軸98a、98bを支点にしてそれぞれ揺動可能に支持される第1及び第2揺動クランプ96b、96cとを備える。支持壁部66には、第3及び第4シリンダ100、102が揺動自在に装着される。第3シリンダ100から上方に延在するロッド100aには、リンク104aを介して第1揺動クランプ96bが連結されるとともに、第4シリンダ102から斜め上方に延在するロッド102aには、リンク104bを介して第2揺動クランプ96cが連結される。
固定クランプ96aと第1及び第2揺動クランプ96b、96cは、互いに近接した状態(閉塞状態)で、これらの間にダイナミックダンパ22を把持するための内周面106が一体的に形成される(図4参照)。
図2及び図3に示すように、駆動機構54は、第5シリンダ110を備え、この第5シリンダ110から上方に延在するロッド110aに揺動レバー112の一端が連結される。揺動レバー112の他端には、回転軸114が連結されるとともに、前記回転軸114の端部に把持部116が設けられる。把持部116は、回転軸114に固定される受部118と、前記受部118に装着された第6シリンダ120を介して揺動可能な可動部122とを備える。受部118と可動部122とにより、ドライブシャフト12の一端が把持される。
ドライブシャフト12の他端は、センタリング部124によりセンタリング支持される。このセンタリング部124は、水平方向に指向する第7シリンダ126を備え、前記第7シリンダ126のロッド126aの先端にセンタリング用軸部128が設けられる。
このように構成される組み付け装置50の動作について、以下に説明する。
図5に示すように、圧入機構52を構成する保持部材68及びクランプ部材70が、それぞれ開放位置に配置される。具体的には、第2シリンダ88の作用下にロッド88aが下方向に移動することにより、リンク90を介して保持部材68を構成する揺動板84が、軸82を支点として上方に揺動する。一方、第3及び第4シリンダ100、102が駆動されて、ロッド100a、102aがそれぞれ内方に移動する。これにより、第1及び第2揺動クランプ96b、96cは、軸98a、98bを支点にしてそれぞれ上方向に揺動する。
この状態で、クランプ部材70の固定クランプ96a上に、ダイナミックダンパ22が投入されるとともに、第3及び第4シリンダ100、102が駆動されて、ロッド100a、102aが前方に突出する。このため、第1及び第2揺動クランプ96b、96cが固定クランプ96a側に揺動し、ダイナミックダンパ22は、固定クランプ96aと前記第1及び第2揺動クランプ96b、96cとの間に一体的に形成される内周面106によって外周が把持される。
次いで、保持部材68を構成する揺動板84が、第2シリンダ88の作用下に固定板80側に揺動する。このため、下側クロー92aと上側クロー92bとを介し、全体として円錐形状が得られる(図6参照)。
そこで、第1シリンダ78が駆動されてロッド78aが矢印A1方向に移動すると、このロッド78aに係合する連結板76とスライドベース74とが、一体的に矢印A1方向に移動する(図7参照)。従って、下側クロー92a及び上側クロー92bは、矢印A1方向に移動して、ダイナミックダンパ22のゴム製舌片部分22aに挿入される。
上記のように、ダイナミックダンパ22がクランプ部材70と保持部材68により固定される動作と略同時に、ドライブシャフト12が投入される。このドライブシャフト12は、図7に示すように、保持部材68の近傍と把持部116の近傍(図示せず)とに設けられた可動型のV状受け130に保持されており、センタリング部124を構成する第7シリンダ126が駆動される。従って、軸部128が前進し、この軸部128によりドライブシャフト12の他端がセンタリング支持される(図8参照)。また、把持部116では、第6シリンダ120を介して可動部122が受部118側に揺動し、前記受部118と前記可動部122とによってドライブシャフト12の他端が把持される。一方、V状受け130は、ダイナミックダンパ22の圧入動作に干渉しない位置に退避される。
この状態で、駆動機構54が駆動される。駆動機構54では、図2及び図3に示すように、第5シリンダ110が駆動されてロッド110aが上下方向に進退することにより、揺動レバー112が上下方向に揺動する。揺動レバー112には、回転軸114が連結されており、前記揺動レバー112が揺動することによって前記回転軸114は正逆両方向に回転する。この回転軸114の回転は、把持部116を介してドライブシャフト12に伝達され、前記ドライブシャフト12は、センタリング部124によりセンタリング支持された状態で、正逆両方向に所定の角度範囲内で回転を行う。
上記のドライブシャフト12の回転動作に同期して、圧入機構52を構成するモータ64が駆動制御される。このモータ64には、ボールねじ62が軸着されており、前記ボールねじ62が所定の方向に回転することによって可動台60が矢印A2方向に移動する(図9参照)。このため、保持部材68及びクランプ部材70は、ダイナミックダンパ22の軸方向両端を把持した状態で、このダイナミックダンパ22と一体的に矢印A2方向に移動する。その際、洗浄液供給機構56を構成する管路94から保持部材68に洗浄液が供給される。なお、洗浄液としては、例えば、石鹸水が使用される。
このように、本実施形態では、ダイナミックダンパ22がドライブシャフト12の軸方向に沿って矢印A2方向に移動する際に、前記ドライブシャフト12が駆動機構54を介して正逆両方向に回転している。
従って、ダイナミックダンパ22をドライブシャフト12の軸方向に沿って直線的に移動させる場合に比べ、前記ダイナミックダンパ22を構成するゴム製舌片部分22aに摺動による撓みが発生することがない。これにより、ダイナミックダンパ22の組み付け作業が円滑且つ確実に遂行可能になるという効果が得られる。
しかも、ダイナミックダンパ22とドライブシャフト12との摺動部位には、洗浄液供給機構56から洗浄液として、例えば、石鹸水が供給されている。このため、ダイナミックダンパ22は、ドライブシャフト12の外周面上を滑らかに摺動することができ、前記ダイナミックダンパ22のゴム製舌片部分22aが前記ドライブシャフト12の外周に引っ掛かることがない。
さらに、石鹸水が乾燥すると、この乾燥物はダイナミックダンパ22をドライブシャフト12に保持するための固定材として機能する。従って、ダイナミックダンパ22の位置ずれを確実に阻止することが可能になるという利点がある。
ところで、ドライブシャフト12にダイナミックダンパ22が組み付けられた後、モータ64が停止されて圧入機構52が所定の位置に停止される。そして、保持部材68では、第1シリンダ78の作用下に連結板76が矢印A2方向に移動し、この連結板76に固着されるスライドベース74を介して下側クロー92a及び上側クロー92bがダイナミックダンパ22から離間する。さらに、第2シリンダ88が駆動され、揺動板84が上方向に揺動することにより、上側クロー92bがドライブシャフト12から離間する。
次いで、クランプ部材70では、第3及び第4シリンダ100、102が駆動され、第1及び第2揺動クランプ96b、96cが上方向に揺動してドライブシャフト12から離間する。
一方、把持部116では、第6シリンダ120の作用下に可動部122が上方向に揺動し、この可動部122がドライブシャフト12から離脱する。また、センタリング部124では、第7シリンダ126を介して軸部128がドライブシャフト12の端部から離脱する。
これにより、ドライブシャフト12は、受部118及び固定クランプ96a上に載置されているだけであり、このドライブシャフト12が組み付け装置50から上方に取り出され、次段の作業ステーションに移送される。
本発明の実施形態に係るダンパ部材の組み付け装置適用される等速ジョイントの一部断面説明図である。 前記組み付け装置の概略平面説明図である。 前記組み付け装置の概略斜視説明図である。 前記組み付け装置を構成する圧入機構の斜視説明図である。 前記圧入機構の正面説明図である。 前記圧入機構の側面説明図である。 前記圧入機構によりダイナミックダンパを保持する際の側面図である。 前記圧入機構によりドライブシャフトをセンタリング支持する際の側面図である。 前記圧入機構により前記ダイナミックダンパを前記ドライブシャフトに圧入する際の側面図である。
符号の説明
10…等速ジョイント 12…ドライブシャフト
14…アウトボードコンポ 16…インボードコンポ
18a、18b…セレーション軸部 24、34…外輪部材
28…内輪部材 30、40…セレーション孔
50…組み付け装置 52…圧入機構
54…駆動機構 56…洗浄液供給機構
60…可動台 62…ボールねじ
64…モータ 68…保持部材
70…クランプ部材 74…スライドベース
78、88、100、102、110、120、126…シリンダ
80…固定板 84…揺動板
92a…下側クロー 92b…上側クロー
94…管路 96a…固定クランプ
96b、96c…揺動クランプ 114…回転軸
116…把持部 118…受部
122…可動部 124…センタリング部
128…軸体

Claims (2)

  1. 軸部材の外周にダンパ部材を組み付けるためのダンパ部材の組み付け装置であって、
    前記ダンパ部材の軸方向両端を把持するとともに、該ダンパ部材を該軸部材の軸方向に移動させる圧入機構と、
    前記軸部材を正逆両方向に回転させる駆動機構と、
    を備え、
    前記圧入機構は、前記ダンパ部材の一端に配設され、該ダンパ部材のゴム部分と前記軸部材との間に挿入される突起部が設けられた開閉可能な保持部材と、
    前記ダンパ部材の他端に配設されて開閉可能なクランプ部材と、
    前記保持部材と前記クランプ部材とで前記ダンパ部材を把持するために、前記保持部材を前記クランプ部材側に押圧する押圧部と、
    前記保持部材と前記クランプ部材とを一体的に前記軸部材の軸方向に移動可能なアクチュエータと、
    を備えることを特徴とするダンパ部材の組み付け装置。
  2. 請求項記載の組み付け装置において、前記ダンパ部材と前記軸部材との摺動部位に洗浄液を供給する洗浄液供給機構を備えることを特徴とするダンパ部材の組み付け装置。
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