JP4223397B2 - 実行時の最適パワー制御のための方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光媒体に情報を記録する方法に関し、特に、光媒体に情報を記録しながら放射線源のパワーを制御することにより前記光媒体における不規則性に対して補正する方法に関する。本発明は、本発明による方法を使用する装置にも関する。
光媒体はデジタル形式でデータを記憶し、様々なCD及びDVDフォーマットの全てを含む。この種の媒体に記憶されるデータは、ビデオ、テキスト、オーディオ、コンピュータデータ、又はその他の形式のデジタル情報からなる。このデータは、例えばレーザのような放射線源を使用して光媒体に記録され、光媒体から読み取られる。
DVD−RW(デジタル・バーサタイル・ディスク・リライタブル)は、データが同じ物理ディスクに記録され、消去され、書き換えられることを可能にする光ディスクフォーマットである。DVD+RWと呼ばれる、DVD−RWに関する少々異なるフォーマットは、Philips、Sony、Hewlett-Packard、Mitsubishi Chemical、Yamaha、及びRicohを有するDVD+RWコンソーシアムにより開発されている。この技術の例は、欧州特許第EP1045391A1号において開示される。
DVD−RW及びDVD+RWフォーマットにおいて、ディスクは記録媒体として相変化合金を使用するので、再書き込みが可能である。1回限りの記録フォーマットにおいて使用される有機染料層が、レーザビームで感光されるときに永久に変化されるのに対し、書き換え可能記録層において使用される合金は、レーザビームで感光されるときに結晶層からアモルファス層にシフトする。層温度を制御するために前記レーザビームのパワーを変化することにより、結晶領域及びアモルファス領域が形成される。記録されたデータの再生中に、前記結晶領域(“ランド”)は、一般に、低パワーレーザにより生成されるレーザ光を反射するであろうが、前記アモルファス領域(“マーク”)は、これを吸収するであろう。
書き込むために、レーザビームは、多結晶質の記録層の融点(500−700℃)を超える温度まで領域を加熱し、加熱された領域は、“アモルファス”非結晶層にシフトし、このようにマークを形成する。以前記録されたデータの上に“再書き込み”するために、レーザビームは、再び前記領域を加熱するが、しかし融点より幾分低い温度までしか加熱せず、前記合金を結晶層にアニールし、このように前記マークを消去する。前記消去された領域は、再びデータを再記録されることができる。
光媒体の表面が、埃若しくは指紋のような汚れにさらされるか、傷をつけられるか、又は別な方法で損傷される場合、前記光媒体に記録する過程において問題が発生し得る。ポリカーボネート基盤を有するCD又はDVDのような光媒体は、最もあてはまるものである。一般に、このポリカーボネート基盤には、前記レーザビームが前記ディスク上で情報を読み取り、書き込み、又は消去するのを案内するらせん状のグルーブが前もって形成される。損傷又は汚れは、前記レーザビームを不所望な方向にそらす障害を引き起こすことができる。
これらの問題に対処するために、“実行時の最適パワー制御(Running Optimum Power Control)”(ROPC)として当技術分野において既知の処理が、光媒体に書き込むときに直面される障害に対して補正するために、“オンザフライ”でレーザパワーを調整するようにCD−RW用に開発された。
ROPC方法の原理は、前記記録層における前記レーザパワーを間接的に測定し、ディスク上の障害の存在下でこのパワーを一定に保つことである。記録セッション中に、ROPC方法は、記録される領域(“書き込み領域”又は“書き込みスポット”)の近くで記録セッション中に前記レーザビームにより焼かれているマークを含む領域に位置する“サテライト・レーザ・スポット”から反射された信号をサンプリングすることにより特定の光媒体に対する“シグネチャ”を確かめる。前記サンプルの大きさは、システムの帯域幅(応答速度)に依存する。前記シグネチャは、現在の書き込み領域から反射された信号と比較され、前記反射された信号が障害を示すほど不調和であるかどうかを決定する。障害が直面される場合、前記ROPCは、前記現在の書き込み領域から反射された信号を前記光媒体の前記シグネチャと一致するように前記レーザパワーを調整することによりこの障害を補正する。
しかしながら、CDのものと比べて減少されたDVDの前もって形成されたらせん状のグルーブの1つのループから次のループまでの距離(“トラックピッチ”)のために、現在CD−RWシステムにおいて使用される前記ROPC方法は、記録可能及び書き換え可能DVDシステムに対して使用される場合には不利である。例えば、典型的なCD−RWのROPC方法は、トラック間の途中に位置する2つのサテライトスポットからの反射された信号の平均値を測定する。DVD媒体において、前記トラックピッチは、典型的には、CD媒体に対して2倍より大きな割合で減少される(それぞれ1.6μmに対して0.74μm)。将来の光媒体において、前記トラックピッチが更に減少されることさえもあり得る。従って、DVDフォーマットに対して前記既知のROPC方法を使用することは、DVD媒体における前記サテライト・レーザ・スポットが、隣接したトラックのある部分を“見る”かもしれないことを暗示する。換言すると、前記レーザスポットは、隣接トラックから反射されるストレイ信号(stray signal)を不注意に検出するかもしれない。隣接トラックが書き込まれている場合、平均サテライト信号反射の計算における不所望な正のフィードバック状態が作られる。
染料媒体において使用されるROPC方法は、日本特許公開公報第10040548号において開示され、ここで、ピーク検出器及びサンプルホールド回路は、ピットの最大反射光強度を得た後のプリセット時間期間の後にサンプル反射光強度を検出する。前記最大反射光強度及び前記サンプル反射光強度は、両方とも光ディスク上のデータの記録開始の前に実際の記録領域を通過する幾つかの場合に検出される。この最大反射光強度は、基準として使用される。前記最大反射光強度及び前記ピットからの前記サンプル反射光強度は、データ記録が開始された後に再び検出される。この場合、値が比較され、前記比較の結果に基づいてROPCが実行される。しかしながら、この方法は、あまり反射しないピットからもサンプリングするので、例えば、書き換えられた古いピットから反射されたようなストレイ信号をも検出し得る。
従って、本発明の目的は、信頼性のある反射信号サンプルを得て、これにより正確なレーザパワー制御を達成する方法及び装置を提供することである。
この目的は、下で詳細に記述されるような方法及び装置を提供することにより達成される。本発明による方法及び装置は、書き込みスポットにおいて受信される実レーザパワーをモニタ及び制御するために、サテライトスポットではなく前記書き込みスポット自身から反射された信号を使用することにより、当技術分野における記述された問題を解決する。サンプル完全性は、アモルファスレベルではなく高い反射率の結晶性レベルにおいて前記反射信号をサンプリングすることにより実現される。更に、正確なパワー制御は、前記サンプリングされた値をパワー制御ループにフィードすることにより達成される。
本発明の実施例によると、初めにディスク及びレコーダの特定の組み合わせに対する最適な書き込みパワーは、例えば、最適パワー較正(Optimum Power Calibration)(OPC)手順を実行することにより決定される。相変化媒体に対して、このようなOPC手順は、よく知られたγ基準(γ-criterion)に基づいてもよい。
次に、前記ROPCのパラメータは、パワー制御ループに対する適切な動作範囲を得るために調整される。これは、書き込みセッション中に前記書き込みスポットにおいて観測される反射から計算される次のパワー読み取りを標準化するために前のステップにおいて確立された最適書き込みパワーを使用することにより達成される。換言すると、前記最適書き込みパワーは、次のパワー読み取りが比較される基準値として使用される。
次に、前記動作範囲は、前記ディスクの障害の無い領域において、パワー制御ループを無効にして、前記最適書き込みパワーにおけるテスト書き込みの第1系列を処理することにより較正される。前記テスト書き込み中に、反射信号サンプルが取られ、利得は、インテグレータ・ループ(integrator loop)が前記反射信号のフィルタリングされた平均を提供するであろうように調整される。この場合、テスト書き込みの第2系列が、前記パワー制御ループを有効にして処理され、もし前記反射信号が、最大パワーレベルが超えられたことを示すならば、前記較正は無効になる。
最後に、書き込みセッションが開始される。情報が前記記録媒体に書き込まれると、前記ROPCは、前記書き込みスポットから反射された信号をサンプリングし、それに応じて前記レーザパワーをモニタ及び制御する。表面の損傷又は前記表面上の指紋のような汚れが直面される場合、前記反射(及びこの故に測定されるパワー)は落ちる。これに応答して、前記レーザの実パワーは、所定のパワー制御制限内に残るように、しかるべく調整される。前記所定のパワー制御制限は、前記実レーザパワーが、前記最適書き込みパワーのおよそ100%と所定の最大パワーレベルとの間のレベルに維持されることを保証する。
上記のアプローチは、きれいな領域においては前記パワーが一貫して最適なので、前記ROPCが、障害のある間のみ効果的に動作することを保証する。
本発明の更に他の実施例によると、反射信号は、高い反射率の結晶の“消去”レベルにおいて前記書き込みスポットからサンプリングされる。前記反射信号は、この場合、ローパスフィルタを介してフィードされ、これにより上書きされた古いピットからの反射によるサンプルノイズを減少する。このアプローチは、意図されない信号が一般に非結晶領域から反射されるので、意図されたサンプル領域の高反射率が、これらの意図されない信号周波数のフィルタリングを可能にする点で有利である。
本発明の1つの態様によると、反射信号サンプリングのタイミングは、サンプルが、前記結晶の平坦域の熱的に安定な部分のみから取られるようにプログラム可能である。
本発明は、前記記録媒体から反射される信号の電流領域、又は電圧領域のどちらにおいても実行されることができる。
本発明は、本発明の模範的な実施例に基づいて、及び添付図面を参照して以下詳細に記述されるであろう。
一般に、本発明による方法及び装置は、書き込みスポットの結晶の平坦域における反射信号をサンプリングし、低レベル反射信号をフィルタにより除去し、前記反射信号を入力信号αに変換することによりレーザビームのパワーレベルを制御する。書き込みスポット130において受信される実パワーレベルPactualは、この場合、パワー制御ループ(αループ)により、最適パワーレベルPOPTの周囲の所定の範囲内に維持される。効果的なROPCは、このように書き込み可能及び書き換え可能媒体に対して確立される。
本発明の模範的な実施例の記述は、以下、図面を通して同じ参照番号が同じ要素を示す図面を参照するであろう。図1は、光記録媒体、ディスク150と、前記模範的な実施例による装置との間の相互作用を図示する図である。この模範的な実施例において、本発明は、例えば、DVD+RWレコーダ110におけるレーザのパワーを制御するように動作する。DVD+RWレコーダ110は、典型的にはディスク150である書き込み可能又は書き換え可能媒体の記録面152における書き込みスポット130を照射する少なくとも1つのレーザ光源120を含む。ディスク150は、記録面152と、典型的にはポリカーボネート基盤から構成される上層154とを含む。ディスク150の上層154には、円形又はらせん状グルーブ156が前もって形成される。ディスク150上に書き込む場合、レーザ120により生成されるレーザビーム160は、グルーブ156においてマークを焼き、これにより記録面152にピット170を形成する。各ピット170の作成は、典型的には、レーザ120からの一連のパルスを必要とする。レーザ120は、典型的には、少なくとも3つの異なるパワーレベルPW、PE、及びPBを持つことができるレーザビーム160を生成する。PWは書き込みパワーを示し、PEは消去パワーを示し、PBは書き込みパルス間のパワーレベルを示す。レーザ120がディスク150に書き込むと、レーザ光の一部は、ディスク150から反射され、反射信号165を生成する。
前記模範的な実施例によると、レコーダ110は、また、制御ユニット115のような、レコーダ110における処理を制御する手段を有する。この制御ユニット115は、単一のユニット又は多数のユニットからなってもよく、前記ユニットの各々は、レコーダ110の異なる部分を制御する。更に、前記制御ユニットは、ハードウェアユニット又は代わりに対応する制御プログラムにより制御される処理ユニットからなってもよい。
本発明のこの模範的な実施例は、相変化媒体に対するいわゆる書き込みストラテジを適用し、ここで記録面152上の領域は、レーザ120により生成される放射線ビーム160の前記パワーレベルを変化させることにより、結晶相に、及び結晶相から変換されることができる。しかしながら、当業者は、本発明が他の応用分野において及びどんな光媒体を用いても実行され得ることを認識するべきである。媒体の候補は、DVD+RW、DVD−RW、及びDVD−RAMであり、これらは全てDVDフォーマットを使用する相変化媒体である。しかしながら、前記方法は、CD−RW媒体にも適用可能である。更に、これはDVD+R、DVD−R、及びCD−Rのような染料媒体にも適用することができるが、これらの場合には、サンプリングは、結晶の平坦域においてではなく、書き込みパルス間の“読み取り”段階中に起こる。
図2は、本発明の模範的な方法200を図示するフローチャートを示す。模範的な方法200は、ステップ210において開始し、ここで前記最適書き込みパワー(POPT)が、最適パワー較正(OPC)プロトコルを実行することにより決定される。このようなOPCは、当技術分野においてよく知られていて、典型的には、パワー較正領域(PCA)として一般に知られる指定されたテスト領域におけるテスト書き込みの処理を伴い、その間に前記実書き込みパワーレベル(Pactual)が、次第に調整される。最適変調特性を用いて記録されたマークを生成する前記実書き込みパワーレベル(Pactual)は、POPTとして示される。本発明による前記方法において、αループ300は、OPC中はスイッチを切られる。
前記方法は、前記αループを較正する3ステップ処理を集合的に構成するステップ220、230、240、250及び260に進む。初めに、ステップ220において、パワー制御制限が、前記OPC手順によって確立される。前記OPC手順は、最適パワーPOPTを生じ、最適パワーPOPTの値は、100%として参照されるであろう。POPTは、前記ディスクのきれいで障害の無い領域により必要とされる最適な値である。次に、αループ300の前記パワー制御制限は、1つの実施例において、それぞれPOPTの100%及び120%に等しいPMIN及びPMAXに設定される。
αループ300の前記較正の処理における次の段階は、ステップ230及び240において起こる。ステップ230において、前記記録媒体上の障害の無い領域、即ち不規則性の無い領域が見つけられる。ステップ240において、αループ300に対する動作設定点は、パワー制限PMIN及びPMAXの不在の場合、図4に図示されるように、前記ROPCを有効にして維持される前記実書き込みパワーレベル(Pactual)が、100%のほんの少し下であるように、確立される。αループ300に対する前記設定点は、前記パワー制御ループ(即ちαループ)をオフにしてテスト書き込みを処理することにより確立される。このステップ240は、図5に詳細に示され、下でより詳細に記述される。
αループ300の前記較正の処理における最後の段階は、ステップ250、260及び265において行われ、ここで、本発明の前記方法は、前記障害の無いテスト領域が真に障害が無いことを保証するために前の段階において実行された前記較正の完全性を確認する。この段階は図6に詳細に示され、下でより詳細に記述される。
再び図2を参照すると、αループ300を較正して、本発明の前記方法は、もしステップ260における較正完全性確認は、模範的な実施例において反射消去パワーPREに等しいPactualが、PMAXを超えないことを示すならば、ステップ270に進む。ステップ270において、ディスク150に対する情報の書き込みが始まる。情報が書き込まれるにつれて、書き込みスポット130から反射される信号165は、連続的に又は周期的にサンプリングされる。サンプリングされた反射信号160を表す信号は、電流又は電圧のどちらかであることができ、反射消去パワーPREを計算するために使用される。前記ディスクの基盤のシングルパス反射が、rにより示される場合、前記記録層上の反射消去パワーPREは、
PRE=PE*r
となり、同時に、検出される消去レベルVEは、
VE=c*PE*r2=c*PRE*r
となり、ここでcは定数である。これは、前記記録層上のPREと検出される結晶性レベルVEとの間の関係を与える。即ち、
PRE=PE*r=VE/(c*r)=√(( VE*PE)/c)
である。
図5において、αループ300の前記動作点が較正される前記較正処理のステップ240が、詳細に図示される。初めに、サブステップ510において、前記αループが無効にされる。次のサブステップ520は、PW=POPTにおける一連のテスト書き込みを開始することである。反射信号165は、サブステップ530においてサンプリングされる。次に、サブステップ540において、前記サンプリングされた入力αの利得(“α利得”)は、最初は最大値からループインテグレータの出力が符号を変える(即ち、正になる)値まで減少される。もし前記利得が高すぎれば、POPTから減算された値は、POPTより高くなるであろうし、結果として前記インテグレータに対する負の入力を生じ、この故に負の出力を生じるであろう。αループ300がスイッチをオフにされている限り、前記α利得の変化は、このサブステップ中の書き込みパワーPactualに影響を及ぼさないことに注意する。前記インテグレータの出力が、厳密にゼロに等しい場合、前記ROPCのスイッチをオンにすることは、たとえ前記100%及び120%制限が活動的でないとしても、PMINはPOPTに等しいので、Pactualにおける不連続性を引き起こさないであろう。前記パワー制御は、クリッピングせずに100%で開始されるであろう。しかしながら、もしPMINがPOPTの100%に設定されなければ、αループ300は、POPTのおよそ95%における制御を提供するであろう。従って、サブステップ550において、前記利得は、前記インテグレータ出力が符号を変える利得値を見つけた後に再び1つのインクリメントだけ増加され、後のステップ240は、終了に進む。インテグレータ320の出力は、αループ300の前記動作点の較正を決定するために使用される。αはディスクの円周に沿って変化し、幾分ノイズがあるので、サブトラクタではなく、インテグレータ320が使用される。インテグレータ320は、平均フィルタとして動作する。
図6は、αループ300の較正のステップ250、260及び265を詳細に図示する。前記α利得の正しい値が決定された後、前記ROPCは、ステップ610において、ROPCスイッチ340を“オン”位置に設定する(即ち、αループを有効にする)ことにより有効にされる。従って、障害の無い領域において、前記パワーは、この場合、100%において直ちにクリップするだろう。100%におけるクリッピングに対する動機は、さもなければ前記パワーが、小さな反射変化、前記ディスクの複屈折、及び直接重ね書き(DOW)サイクルのために変化するであろうからである。これらの変化は、実書き込み処理とは何も関係が無く、この故に前記書き込みパワーに影響を及ぼすべきではない。ステップ620において、前記方法は、以前と同じ障害の無い領域において処理されるテスト書き込みの第2系列を開始する。ステップ630において、前記反射信号がサンプリングされる。インテグレーションが実行される同じ時間期間を使用して、ステップ260において、PMAXが開始されるかどうかが決定される。PREが実際にPMAXが超えられたことを示す場合、前記テスト領域は、何らかの方法で障害があると仮定され、前記較正手順は、信頼できないと見なされる。この場合、ステップ265において、新しい障害の無いテスト領域が選択され、前記方法は、ステップ250に戻るか、又は代わりに、前記方法は、前記書き込みセッションが終了されるか、又はROPCを使用せずに続行されるかのどちらかであるように進められる。
加えて、ユーザデータを書き込む典型的なセッションの間、上限PMAXのトリガは、データ完全性の損失を示し得る。前記レコーダは、この場合、再試行を実行、データブロックを再分配、又は警告メッセージを発行することを選択することができる。
一度αループ300が較正され、前記較正が検証されると、前記方法は、稼動状況下で動作する準備ができている。ユーザ情報が前記記録面に転送され、Pactualが前記αループを有効にして測定される書き込みセッションは、図2におけるステップ270により図示される。書き込みが生じると、書き込みスポット130からの反射信号165が、サンプリングされ、αループ300における使用のための信号に変換される。
本発明において使用されるサンプリング方法の原理は、書き込みスポット130から、特に、記録面152が結晶の平坦域にある書き込みスポット130内の点から生じる反射信号165がサンプリングされることである。更に、本発明において、前記サンプリングのタイミングは、ΔT1とΔT2との間の、前記結晶の平坦域上の熱的に安定な点において起こるようにする。反射信号165は、高反射率を持つ前記結晶の平坦域においてサンプリングされるので、非結晶領域から反射される信号周波数は、反射信号165がパワー測定値に変換される前に、例えばローパスフィルタを使用して、フィルタで除去されることができる。
図3に示されるように、前記模範的な実施例のαループ300は、従来のパワー制御ループ360と協働して実行される。本発明による特徴無しで、パワー制御ループ360は、所定の設定点に従って、例えば、光検出器により測定されるように、Pactualを変化させるであろう。本発明による前記ROPC方法論は、αに従ってこの設定点を変化させることを特徴とする。特に、前記設定点は、αが特定の範囲内に残っている限り変化するパワー制御ループ360に対するインテグレータ320の出力である。PMINないしPMAXの範囲は、プログラム可能なリミッタ350により設定される。この態様において、前記ROPCを活動的にして、レーザパワーPactualは、図4に図示されるように、これらの制限の間で変化することのみができる。図4は、PactualがPMINとPMAXとの間で維持されることを示す。
ユーザ情報の書き込み中に、αループ300は、連続的にαをモニタする。ステップ280において、PactualがPMAXを超えるか、又はPMINより低く落ちることが決定される場合、Pactualは、ステップ290において、しかるべく調整され、ステップ270において書き込みが続行される。もしこれ以上前記記録媒体に書き込まれるべき情報が無いならば、前記方法は、終了に進む。
書き込み可能又は書き換え可能媒体150は、例えば、記録面152と、ポリカーボネート基盤の上層154とを含む。上層154において、らせん状のグルーブ156が、前もって形成される。レーザビームは、グルーブ156をたどりながら、記録面152にピット又はマーク170を形成することにより情報を媒体150に書き込む。前記レーザビームにより書き込まれる領域は、書き込みスポット130である。反射信号165は、サンプリングされ、Pactualを制御するαループ300に対する入力であるαに変換される。典型的な書き込みセッションの間に、レーザPactualに対するパワーは、例えば指紋のような障害が前記ディスク上で直面されるまで最適書き込みパワーPOPTの近くをたどるであろう。この障害は、反射信号165において、及びこの故に反射信号165を表す制御信号1650において減少を引き起こす。図4に示されるように、αループ300は、前記書き込みスポットにおいて実際に受信される前記レーザビームのパワーを増加するためにPactualを上げることにより応答する。しかしながら、Pactualの調整は、αループ300の前記較正の間に設定されたPMAX及びPMINにより制限される。前記模範的な実施例において、PMAX及びPMINは、関連したディスク150に対する最適書き込みパワーPOPTの120%及び100%を表す。
前述のものを考慮すると、本発明は、記録面152における一定の書き込みパワーを維持しながら、書き込み可能及び/又は書き換え可能媒体に情報を書き込む装置及び方法を提供することが認識されるであろう。依然として、前述のものが、本発明の模範的な実施例のみに関し、以下の請求項により規定される本発明の精神及び範囲から外れることなく、多くの変更がここに行われてもよいことは理解されるべきである。
光記録媒体と本発明の実施例による装置との間の相互作用を図示する図である。 一般的に本発明による方法の動作を図示するフローチャートである。 本発明の実施例によるパワー制御ループの機能的なブロック図である。 本発明の実施例によるパワー制御ループの動作の効果を図示するチャートである。 本発明の実施例によるパワー制御ループの一部の動作を詳細に図示するフローチャートである。 本発明の実施例によるパワー制御ループの一部の動作を詳細に図示するフローチャートである。

Claims (8)

  1. 書き込みパワーレベルを持つ放射線ビームによって情報を書き込み可能又は書き換え可能媒体上に記録する方法であって、
    前記媒体から反射される信号をサンプリングしながら、前記媒体の記録面に情報を書き込むステップと、
    前記媒体から反射された前記サンプリングされた信号に基づいて、前記記録面により受信される一定の書き込みパワーが維持されるように、前記放射線ビームの実パワーを制御するステップと、
    を有する方法において、
    前記媒体上の書き込みスポットから反射される信号がサンプリングされ、前記書き込みスポットは、前記放射線ビームが現在書き込んでいる前記記録面上の領域であり、
    前記方法が、前記反射信号を表す信号をパワー制御ループに導くステップを有し、
    前記パワー制御ループが、前記書き込みスポットに当てられる前記放射線ビームの前記パワーに対して最小及び最大値を確立することにより較正され、前記最小及び最大値が、最適書き込みパワーに比例し、
    前記方法が、
    前記パワー制御ループを無効にするステップと、
    前記記録面上の障害の無い領域を見つけるステップと、
    前記障害の無い領域に書き込むステップと、
    インテグレータに対して利得を調整するステップと、
    を有し、
    前記方法が、前記利得を調整した後に、
    前記パワー制御ループを有効にするステップと、
    前記障害の無い領域に書き込むステップと、
    もし前記書き込みスポットに当てられる前記放射線ビームの前記パワーが、前記最大値を超えるならば、前記較正を無効にするステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記記録面に情報を書き込むステップの前に、最適パワー較正プロトコルを実行することにより前記媒体に書き込むための最適書き込みパワーレベルを決定するステップを更に有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記放射線ビームの前記実パワーが、放射線源に供給される実電流を制御することにより制御されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. サンプリングされている前記反射信号は、前記記録面が結晶相内にある場所から反射されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  5. 前記反射信号の前記サンプリングは、サンプルが、結晶の平坦域の実質的に熱的に安定な部分からのみ取られるように時間調整されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記反射信号の前記サンプリングの結果として生じる信号が、ローパスフィルタによりフィルタリングされることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  7. 前記反射信号は、前記放射線ビームの前記パワーが書き込みパルス間の読み取り段階にある場合にサンプリングされることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  8. 前記方法が、前記反射信号を表す前記信号に基づいて、前記書き込みスポットに当てられる前記放射線ビームの前記パワーを計算するステップを有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
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