JP4223339B2 - 電気部品用ソケット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、板状の表示パネル等の電気部品の試験・検査を行うための電気部品用ソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、エレクトロルミネセンスパネルや液晶表示素子用パネルなど表示パネルや、フレキシブルプリント配線基板等の電気部品が汎用されており、これら電気部品は、表示欠陥個所や表示品位等の試験・検査が行われるようになっている。
【0003】
このフレキシブルプリント配線基板の検査を行うものとして、特許文献1に記載されたようなものがある。
【0004】
これは、基台にアーム部が回動自在に設けられ、このアーム部には、このアーム部を閉じた状態で、複数のプローブが上下方向に沿うように配設されている。そして、このフレキシブルプリント配線基板が基台とアーム部との間に挿入された状態で、位置決め部材にて押さえられると共に、このアーム部を閉じた状態で、そのプローブがフレキシブルプリント配線基板に接触されて、電気的に接続されるようになっている。
【0005】
【特許文献1】
実用新案登録第2557067号公報。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のものにあっては、フレキシブルプリント配線基板等の電気部品の電極が狭ピッチ化してきているのに対し、コンタクトピンは弾性変形されることから所定の強度、ひいては厚さが必要であることから、それら狭ピッチの電極にコンタクトピンを接触させるのは難しいものであった。
【0007】
そこで、この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、電気部品の狭ピッチの電極に、コンタクトピンの接触部を容易に確実に接触させることができる電気部品用ソケットを提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、端縁部に複数の電極が所定のピッチで設けられた電気部品の前記端縁部を挟むことにより、前記各電極に複数のコンタクトピンの各接触部を接触させて電気的に接続するようにした電気部品用ソケットにおいて、ソケット本体と該ソケット本体に回動自在に設けられた開閉部材とを有し、該開閉部材と前記ソケット本体とで前記電気部品端縁部を挟むようにする一方、前記コンタクトピンの各接触部が、千鳥状に配置されており、前記開閉部材は、第1部材と、該第1部材に着脱自在に配設された第2部材とを有し、前記第1部材に第1群のコンタクトピンを、前記第2部材に第2群のコンタクトピンを配設し、前記第1群のコンタクトピンの各接触部と、前記第2群のコンタクトピンの各接触部とを2列に配列することにより、千鳥状に配設した電気部品用ソケットとしたことを特徴とする。
【0010】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の構成に加え、前記コンタクトピンは、細長い板状を呈し、両端部側がそれぞれ略くの字状に折り曲げられたことを特徴とする。
【0011】
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記第1群の各コンタクトピンは、前記第2群の各コンタクトピンより大きく形成されて、前記第2群の各コンタクトピンの上側に配置されていることを特徴とする。
【0012】
請求項に記載の発明は、請求項乃至の何れか一つに記載の構成に加え、前記ソケット本体に配線基板に接続される導電部材が配設される一方、前記コンタクトピンの一端部に前記接触部が形成されると共に、該コンタクトピンの他端部が前記導電部材に接触されるように構成したことを特徴とする。
【0013】
請求項に記載の発明は、請求項1乃至の何れか一つに記載の構成に加え、前記コンタクトピンの接触部は、先端が薄くなるように先細り形状に形成されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0015】
図1乃至図31には、この発明の実施の形態を示す。
【0016】
まず構成を説明すると、図中符号11は、「電気部品用ソケット」としてのFPC検査用ソケットであり、このソケット11に「電気部品」としてのフレキシブルプリント基板(以下「FPC」という。)12が挟持されて電気的に接続されることにより、FPC12の試験・検査が行われるように構成されている。
【0017】
そのFPC12は、図30及び図31に示すように、端縁部12aに複数の電極12bが狭ピッチで配置され、これら電極12bがFPC検査用ソケット11に電気的に接続されるようになっている。
【0018】
また、このFPC検査用ソケット11は、大別すると、下側に配置されたソケット本体15と、このソケット本体15の上側に回動自在に設けられた開閉部材16とを有している。
【0019】
そのソケット本体15は、図1,図3,図4,図10乃至図14に示すように、図中左側端部にFPC12の端縁部12aが載置される載置部15aが形成され、この載置部15aには、FPC端縁部12aの先端面12cが当接されて位置決めされる位置決め段差部15bが形成されている。
【0020】
また、このソケット本体15には、図4に示すように、配線基板19に電気的に接続される第1群の第1導電部材17、第2群の第2導電部材18が互いに向かい合った状態でスリット15cに挿入されて配設されている。これら第1群の第1導電部材17は、図24及び図25に示す形状のものが交互に一定間隔で、平行に配置されると共に、第2群の第2導電部材18は、図24及び図25に示す形状のものが第1導電部材17とは反対向きにされて交互に一定間隔で、平行に配置されている。
【0021】
これら導電部材17,18は、下側にソケット本体15から下方に突出するリード部17a,18aが形成され、これらリード部17a,18aが配線基板19の図示省略の貫通孔に挿通されて半田付けされることにより、電気的に接続されるようになっている。
【0022】
また、これら導電部材17,18には、詳細を後述する第1,第2コンタクトピン22,23に電気的に接触される上端接続部17b,18bが形成され、これら上端接続部17b,18bが千鳥状に配列されている。
【0023】
さらに、このソケット本体15には、開閉部材16を上方に付勢するスプリング24が配設されている。
【0024】
一方、開閉部材16は、大略すると、図15乃至図19に示す「第1部材」としての開閉部材本体26と、この開閉部材本体26に着脱自在に取り付けられた図20乃至図22に示す「第2部材」としての固定部材27とを有している。
【0025】
その開閉部材本体26に第1群の第1コンタクトピン22が着脱自在に取り付けられ、固定部材27に第2群の第2コンタクトピン23が着脱自在に取り付けられている。その第1コンタクトピン22は、導電性及び弾性を有する材料により、図26及び図27に示すように、細長い板状に形成され、両端部側がそれぞれ略くの字状に折り曲げられることにより、中間部22dとこの両側に形成された折曲部22eとが形成されている。この中間部22dには、図4及び図26に示すように、開閉部材本体26の嵌合孔26aに嵌合されるアンカー部22cが形成されている。
【0026】
そして、この第1コンタクトピン22には、図26中左側端部の一方の折曲部22eに、FPC電極12bに接触される接触部22aが形成されていると共に、図26中右側端部の他方の折曲部22eに、第1導電部材17の上端接続部17bに電気的に接触される接続端部22bが形成されている。また、この第1コンタクトピン22の各接触部22aは、図27に示すように、先端側の厚みが薄くなるように形成されている。
【0027】
これら第1コンタクトピン22のアンカー部22cが、ソケット本体15の嵌合孔26aに嵌合されて取り付けられることにより、これら第1コンタクトピン22は、開閉部材本体26に形成されたスリット26bに挿入されることにより、隔壁26cにて各第1コンタクトピン22が絶縁状態で配置されている。
【0028】
また、固定部材27は、図20乃至図23に示すように、周縁部に複数の係止片27aが形成され、これら係止片27aが開閉部材本体26の係止孔26dに挿入係止されることにより開閉部材本体26に着脱自在に取り付けられるようになっている。
【0029】
この固定部材27には、開閉部材本体26側の面(上面)に、多数のスリット27bが微小ピッチで形成され、これらスリット27b内に第2コンタクトピン23が配設されるようになっている。
【0030】
これら第2コンタクトピン23は、図28及び図29に示すように、第1コンタクトピン23より小型で略相似形を呈しており、中間部23dの両側に折曲部23eが形成されており、一方の折曲部23eに、FPC電極12bに電気的に接触される接触部23aが形成され、他方の折曲部23eに、第2導電部材18の上端接続部18bに電気的に接触される接続端部23bが形成されている。また、この第2コンタクトピン23の中間部23eには、下方に突出するアンカー部23cが形成され、このアンカー部23cが、固定部材27の嵌合孔27dに嵌合されて取り付けられることにより、これら第2コンタクトピン23は、固定部材27のスリット27bに挿入され、隔壁27cにて各第2コンタクトピン23が絶縁状態で配置されている。
【0031】
この状態で、底面図である図7に示すように、第1コンタクトピン22の接触部22aが一列に配置され、第2コンタクトピン23の接触部23aが一列に配置されることにより、それぞれの接触部22a,23aが2列に配列され、且つ、一方の各接触部22aの間に、他方の各接触部23aが位置するように配置されることにより、千鳥状に配設されている。
【0032】
そして、かかる開閉部材16が以下のような機構により、開閉されるように構成されている。
【0033】
すなわち、図4及び図6に示すように、ソケット本体15にカム軸31が回転自在に配設されると共に、このカム軸31の端部に開閉レバー32が取り付けられている。このカム軸31は、図6に示すように、平坦面31aが形成された円柱形状を呈し、開閉レバー32を図5中実線に示すように立てることにより、カム軸31を回動させて、図6中二点鎖線に示すように、カム軸31の平坦面31aが、開閉部材本体26の被押圧面26eに接触することにより、開閉部材16がスプリング24で付勢されて開かれ、各接触部22a,23aが上方に変位するように構成されている。
【0034】
また、図3に示すように、開閉レバー32を回動させて倒す(横にする)ことにより、カム軸31の平坦面31a以外の円周面31bにて開閉部材本体26の被押圧面26eを押圧すると、開閉部材16がスプリング24の付勢力に抗して回動軸28を中心に反時計回りに回動させられて閉じられ、各接触部22a,23aがFPC電極12bに当接して電気的に接続されるように構成されている。
【0035】
次に、作用について説明する。
【0036】
FPC12をFPC検査用ソケット11に電気的に接続するには、まず、開閉レバー32を図5及び図6に示すように起立させて、カム軸31の平坦面31aを開閉部材本体26の被押圧面26eに接触させることにより、スプリング24で開閉部材16を押し上げて開いた状態とする。この開閉部材26は図5及び図6に示すように所定量開いた状態で停止している。
【0037】
この状態から、FPC12の端縁部12a側を、ソケット本体15の載置部15aと、第1,第2コンタクトピン22,23との間に挿入し、その端縁部12aの先端を、ソケット本体15の位置決め段差部15bに付き当てて位置決めした状態で、FPC12を載置部15a上に載置する。
【0038】
その後、開閉レバー32を図3及び図4に示すように倒すことにより、カム軸31を回動させて円周面31bで、開閉部材本体26の被押圧面26eを押圧する。これで、スプリング24の付勢力に抗して開閉部材本体26が回動軸28を中心に図5及び図6に示す状態から図3及び図4に示す状態まで反時計回りに回動されて、第1,第2コンタクトピン22,23の各接触部22a,23aがFPC12の各電極12bに接触されて電気的に接続されることとなる(図31参照)。
【0039】
この状態で、FPC12から第1,第2コンタクトピン22,23、第1,第2導電部材17,18を介して配線基板19まで電気的に接続されて試験・検査が行われることとなる。
【0040】
このように各接触部22a,23aを千鳥状に配置することにより、FPC12の各電極12bが狭ピッチに配置されている場合でも、各接触部22a,23aをFPC12の電極12bに確実に接触させることができる。すなわち、各接触部22a,23aを千鳥状でなく、横一列に配設すると、隣接する接触部22a,23aの間に隙間を設けなければならないと共に、各コンタクトピン22,23に所定の強度を持たせるように所定の厚みを確保しなければならないため、各接触部22a,23aを狭ピッチに配設することができない。しかし、各接触部22a,23aを横一列ではなく、千鳥状に配置することにより、隣接する各接触部22a,23aの左右方向の間隔を狭く形成することができる。従って、FPC12の狭ピッチの各電極12bに、各接触部22a,23aを確実に接触させることができる。
【0041】
また、各接触部22a,23aの先端部が先細り形状に形成されているため、コンタクトピン22,23の強度を確保した上で、所定の電極12bと、これに隣接する電極12bとに跨って接触することなく、各接触部22a,23aを所定の電極12bのみに確実に接触させることができる。
【0042】
さらに、第1,第2コンタクトピン22,23はそれぞれ開閉部材本体26及び固定部材27に取り付けられており、その固定部材27は、開閉部材本体26に対して着脱自在に取り付けられているため、それら第1,第2コンタクトピン22,23を交換するのに、固定部材27を開閉部材本体26から外し、この開閉部材本体26から任意の第1コンタクトピン22を外し、又、固定部材27から任意の第2コンタクトピン23を外すことにより、容易に交換することができる。
【0043】
さらにまた、各コンタクトピン22,23は、細長い板状を呈し、両端部側がそれぞれ略くの字状に折り曲げられた折曲部22e,23eを有し、略直線形状の単純な形状に形成されているため、成形を容易に行うことができる。
【0044】
しかも、このコンタクトピン22,23には、アンカー部22c,23cが突設されて形成され、これらアンカー部22c,23cを、開閉部材本体26の嵌合孔26a及び固定部材27の嵌合孔27dに嵌合させるだけで、コンタクトピン22,23を容易に配設することができる。
【0045】
また、ソケット本体15側に第1,第2導電部材17,18を配設し、又、開閉部材16側に第1,第2コンタクトピン22,23を配設したため、FPC電極12bから開閉部材16側及びソケット本体15側を介して配線基板19側に電気的に確実に接続できる。
【0046】
さらに、このように開閉レバー32を倒したり、起立させたりするだけの簡単な操作で、開閉部材16を開閉させることにより、FPC12を容易に挟持することができ、ひいては、FPC12の試験・検査を簡単に行うことができる。
【0047】
なお、上記実施の形態では、「電気部品用ソケット」としてFPC検査用ソケット11にこの発明を適用したが、これに限らず、他の装置にも適用できることは勿論である。また、ここでは、「電気部品」としてFPC12を用いているが、これに限らず、表示パネルやFPC上に実装されたCCDモジュール、その他、FPCで接続された電気部品等を用いることもできる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載の発明によれば、コンタクトピンの各接触部が、千鳥状に配置されているため、電気部品側の電極が狭ピッチで配設されている場合でも、コンタクトピンの各接触部を、電気部品の所定の電極に確実に接触させることができる。
【0049】
また、請求項に記載の発明によれば、第1のコンタクトピンが配設される第1部材、第2のコンタクトピンが配設される第2部材とが着脱自在に配設されているため、各コンタクトピンを簡単に交換することができる。
【0050】
請求項に記載の発明によれば、コンタクトピンは、細長い板状を呈し、両端部側がそれぞれ略くの字状に折り曲げられたものであるため、成形を容易に行うことができる。
【0051】
請求項に記載の発明によれば、第1群の各コンタクトピンが、第2群の各コンタクトピンより大きく形成されて、第1群のコンタクトピンが、第2群のコンタクトピンの上側に配設されているため、各接触部を千鳥状に配設し易くできる。
【0052】
請求項に記載の発明によれば、ソケット本体に配線基板に接続される導電部材が配設される一方、コンタクトピンの一端部に接触部が形成されると共に、コンタクトピンの他端部が導電部材に接触されるように構成されたため、電気部品電極から開閉部材側及びソケット本体側を介して配線基板側に電気的に確実に接続できる。
【0053】
請求項に記載の発明によれば、コンタクトピンの接触部は、先端が薄くなるように先細り形状に形成されているため、狭ピッチで配設された電気部品の各電極の隣接する2つの電極に跨ってコンタクトピンの一つの接触部が接触するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るFPC検査用ソケットの平面図である。
【図2】同実施の形態に係る図1の左側面図である。
【図3】同実施の形態に係る図1の開閉部材を閉じた状態における正面図である。
【図4】同実施の形態に係る図1の開閉部材を閉じた状態における断面図である。
【図5】同実施の形態に係る開閉部材を開いた状態における正面図である。
【図6】同実施の形態に係る開閉部材を開いた状態における断面図である。
【図7】同実施の形態に係る開閉部材の底面図である。
【図8】同実施の形態に係る図7の正面図である。
【図9】同実施の形態に係る図7の左側面図である。
【図10】同実施の形態に係るソケット本体の平面図である。
【図11】同実施の形態に係る図10の左側面図である。
【図12】同実施の形態に係る図10のA−A線に沿う断面図である。
【図13】同実施の形態に係る図10のB−B線に沿う断面図である。
【図14】同実施の形態に係る図10のC−C線に沿う断面図である。
【図15】同実施の形態に係る開閉部材本体の平面図である。
【図16】同実施の形態に係る図15の正面図である。
【図17】同実施の形態に係る図15の左側面図である。
【図18】同実施の形態に係る図17のD−D線に沿う断面図である。
【図19】同実施の形態に係る図17のE−E線に沿う断面図である。
【図20】同実施の形態に係る固定部材の平面図である。
【図21】同実施の形態に係る図20の正面図である。
【図22】同実施の形態に係る図20のF−F線に沿う断面図である。
【図23】同実施の形態に係る図20のG−G線に沿う断面図である。
【図24】同実施の形態に係る第1,第2導電部材を示す正面図である。
【図25】同実施の形態に係る第1,第2導電部材を示す正面図である。
【図26】同実施の形態に係る第1コンタクトピンを示す拡大正面図である。
【図27】同実施の形態に係る第1コンタクトピンの接触部を示す図で、(a)は図26のX部を示す拡大図、(b)は(a)の右側面図である。
【図28】同実施の形態に係る第2コンタクトピンを示す拡大正面図である。
【図29】同実施の形態に係る第2コンタクトピンの接触部を示す図で、(a)は図26のX部を示す拡大図、(b)は(a)の右側面図である。
【図30】同実施の形態に係るFPCの平面図である。
【図31】同実施の形態に係るFPCの電極にコンタクトピンの接触部を接触させた状態を示す平面図である。
【符号の説明】
11 FPC検査用ソケット(電気部品用ソケット)
12 FPC(電気部品)
12a 端縁部
12b 電極
15 ソケット本体
15a 載置部
16 開閉部材
17 第1導電部材
18 第2導電部材
17a,18a リード部
17b,18b 上端接続部
19 配線基板
22 第1コンタクトピン
23 第2コンタクトピン
22a,23a 接触部
22b,23b 接続端部
22c,23c アンカー部
22d,23d 中間部
22e,23e 折曲部
26 開閉部材本体(第1部材)
26a 嵌合孔
27 固定部材(第2部材)
27d 嵌合孔
31 カム軸
31a 平坦面
31b 円周面
32 開閉レバー

Claims (5)

  1. 端縁部に複数の電極が所定のピッチで設けられた電気部品の前記端縁部を挟むことにより、前記各電極に複数のコンタクトピンの各接触部を接触させて電気的に接続するようにした電気部品用ソケットにおいて、
    ソケット本体と該ソケット本体に回動自在に設けられた開閉部材とを有し、該開閉部材と前記ソケット本体とで前記電気部品端縁部を挟むようにする一方、前記コンタクトピンの各接触部が、千鳥状に配置されており、
    前記開閉部材は、第1部材と、該第1部材に着脱自在に配設された第2部材とを有し、前記第1部材に第1群のコンタクトピンを、前記第2部材に第2群のコンタクトピンを配設し、前記第1群のコンタクトピンの各接触部と、前記第2群のコンタクトピンの各接触部とを2列に配列することにより、千鳥状に配設したことを特徴とする電気部品用ソケット。
  2. 前記コンタクトピンは、細長い板状を呈し、両端部側がそれぞれ略くの字状に折り曲げられたことを特徴とする請求項1に記載の電気部品用ソケット。
  3. 前記第1群の各コンタクトピンは、前記第2群の各コンタクトピンより大きく形成されて、前記第2群の各コンタクトピンの上側に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気部品用ソケット。
  4. 前記ソケット本体に配線基板に接続される導電部材が配設される一方、前記コンタクトピンの一端部に前記接触部が形成されると共に、該コンタクトピンの他端部が前記導電部材に接触されるように構成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の電気部品用ソケット。
  5. 前記コンタクトピンの接触部は、先端が薄くなるように先細り形状に形成されていることを特徴とする請求項乃至4の何れか一つに記載の電気部品用ソケット。
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