JP4248901B2 - 電気部品用ソケット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、板状の表示パネル等の電気部品の試験・検査を行うための電気部品用ソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、エレクトロルミネセンスパネルや液晶表示素子用パネルなど表示パネルや、フレキシブルプリント配線基板等の電気部品が汎用されており、これら電気部品は、表示欠陥個所や表示品位等の試験・検査を行うようにしている。
【0003】
このフレキシブルプリント配線基板の検査を行うものとして、特許文献1に記載されたようなものがある。
【0004】
これは、基台にアーム部が回動自在に設けられ、このアーム部には、このアーム部を閉じた状態で、複数のプローブが上下方向に沿うように配設されている。そして、このフレキシブルプリント配線基板が基台とアーム部との間に挿入された状態で、位置決め部材にて押さえられると共に、このアーム部を閉じた状態で、そのプローブがフレキシブルプリント配線基板に接触されて、電気的に接続されるようになっている。
【0005】
【特許文献1】
実用新案登録第2557067号公報。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のものにあっては、プローブとフレキシブルプリント配線基板との接触位置がアーム部に隠れて視認することができないため、プローブとフレキシブルプリント配線基板とが確実に接触しているか否か認識できなかった。また、ガイド部により、フレキシブルプリント配線基板を所定の位置に位置決めするようにしていることから、このガイド部に合わない大きさのフレキシブルプリント配線基板は位置決めすることができず、試験・検査が行えず、フレキシブルプリント配線基板の大きさに合わせた異なるソケットが必要となっていた。
【0007】
そこで、この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、電気部品をセットした状態で電気的接続部分を視認できて、電気的接続を確実に行うことができると共に、大きさの異なる電気部品でも所定の位置にセットして電気的に接続することができる電気部品用ソケットを提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、端縁部に複数の端子が所定のピッチで設けられた電気部品の前記端縁部を挟むことにより、前記各端子にコンタクトピンの一端部を接触させて電気的に接続するようにした電気部品用ソケットにおいて、ソケット本体と該ソケット本体に回動自在に設けられた開閉部材とを有し、該開閉部材は、開閉部材本体と、この開閉部材本体に着脱自在に取り付けられ、プリント基板が配設された固定部材と、この固定部材の先端部側に着脱自在に取り付けられ、複数の前記コンタクトピンが前記開閉部材本体の一方面に沿って取り付けられたコンタクトピン配設部材とを有し、該コンタクトピン配設部材は、前記固定部材が前記開閉部材本体に取り付けられた状態で前記固定部材と前記開閉部材本体との間に挟持されて配設されることにより、該コンタクトピンの一端部と前記電気部品の前記端子との接触状態で、該コンタクトピンの一端部が前記開閉部材の先端部側から露出して外部から見えるように構成され、前記コンタクトピンの他端部が、前記プリント基板の電極部に接触して電気的に接続されるように構成されたことを特徴とする。
【0010】
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記コンタクトピンは、細長い板状を呈し、両端部側がそれぞれ略くの字状に折り曲げられたことを特徴とする。
【0011】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の構成に加え、前記コンタクトピンが前記コンタクトピン配設部材に所定のピッチで形成された嵌合溝部に嵌合されるようにしたことを特徴とする。
【0012】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の構成に加え、前記コンタクトピンには、略中央部にアンカー部が突設され、該アンカー部が、前記コンタクトピン配設部材に形成された係止孔に係止されて着脱自在に配設されたことを特徴とする。
【0014】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の構成に加え、前記ソケット本体及び/又は開閉部材には、前記電気部品に接触して滑り止めを行う滑止め部材を設けたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0016】
図1乃至図25には、この発明の実施の形態1を示す。
【0017】
まず構成を説明すると、図中符号11は、「電気部品用ソケット」としての表示パネル検査用ソケットであり、このソケット11に「電気部品用ソケット」としての表示パネル12が挟持されて電気的に接続されることにより、表示パネル12の試験・検査が行われるように構成されている。
【0018】
その表示パネル12は、図1乃至図3に示すように、端縁部12aに複数の端子12bが所定のピッチで設けられ、これら端子12bがソケット11に電気的に接続されるようになっている。
【0019】
また、この表示パネル検査用ソケット11は、大別すると、下側に配置されたソケット本体15と、このソケット本体15の上側に回動自在に設けられた開閉部材16とを有している。
【0020】
そのソケット本体15は、図4乃至図7に示すように、図中左側端部に、表示パネル12の端縁部12aが載置される載置部15aが形成され、この載置部15a上の載置面15b上に、図4及び図5に示すように、2個所、「滑止め部材」としてのシリコーンゴム15cが設けられている。
【0021】
また、この載置部15aには、表示パネル端縁部12aの先端面12cが当接されて位置決めされる位置決め段差部15dが形成されている。
【0022】
一方、開閉部材16は、大略すると、開閉部材本体18と、この開閉部材本体18に着脱自在に取り付けられ、プリント基板19が配設された固定部材20と、この固定部材20に着脱自在に取り付けられ、コンタクトピン21が配設されたコンタクトピン配設部材22とから構成されている。
【0023】
その開閉部材本体18は、図8乃至図13に示すように、平面視において略四角形状を呈し、この両側部に下方に延長された一対の支持片18aが形成され、この支持片18aが図2及び図3に示すように、回動軸24によりソケット本体15に回動自在に取り付けられている。
【0024】
また、この開閉部材本体18には、図8に示す平面視において図中左側端部(先端部)に凹所18bが形成され、この凹所18bからコンタクトピン21の一端部21aが露出するように構成されている。そして、この凹所18bの両端部には、表示パネル12の端縁部12bを押圧して、ソケット本体15の載置部15aとの間で表示パネル端縁部12aを挟持する押圧部18cが形成されている。この押圧部18cの下面(押圧面)には、「滑止め部材」としてのシリコーンゴム18dが貼り付けられ、表示パネル12の滑り止めが行われるように構成されている。
【0025】
さらに、固定部材20は、図14乃至図19に示すように、略長方形の板状を呈し、開閉部材本体18に取り付けるための本体用ねじ孔20a及び、コンタクトピン配設部材22を取り付けるための配設部材用ねじ孔20bが形成されていると共に、プリント基板19を取り付けるための基板用ねじ孔20cが形成されている。
【0026】
この基板用ねじ孔20cに上方からねじ25を螺合させることにより、図3に示すように、プリント基板19が配設され、配設部材用ねじ孔20bに上方からねじ(図示省略)を螺合させることにより、コンタクトピン配設部材22が着脱自在に配設され、更に、本体用ねじ孔20aに図1に示すように上方からねじ27を螺合させることにより、開閉部材本体18の下側に固定部材20が着脱自在に配設されている。
【0027】
そして、この固定部材20とソケット本体15との間に図3に示すようにコイルスプリング30が介在されて開閉部材16が閉じる方向(図3中反時計回り)に付勢されている。
【0028】
また、コンタクトピン配設部材22は、図20乃至図24に示すように、平面視において長方形状を呈し、図21乃至図23に示す側面視において、コンタクトピン配設部材22の上面部には、平面部22aの両側に傾斜面部22bが形成されている。
【0029】
さらに、このコンタクトピン配設部材22の上面部には、図20及び図24に示すように、コンタクトピン21が嵌合される嵌合溝部22cが所定のピッチで多数形成されていると共に、この嵌合溝部22c内には、図22に示すように、コンタクトピン21が嵌合される係止孔22dが形成されている。
【0030】
さらにまた、そのコンタクトピン21は、導電性及び弾性を有する材料により、図25に示すように、細長い板状を呈し、両端部側がそれぞれ略くの字状に折り曲げられることにより、中間部21bとこの両側に形成された折曲部21c,21dとを有している。そして、この中間部21bには、図25に示すように、コンタクトピン配設部材22の係止孔22dに挿入されて係止されるアンカー部21eが形成されている。
【0031】
そして、これらコンタクトピン21をコンタクトピン配設部材22の嵌合溝部22cに配設した状態で、これらコンタクトピン21の一端部21a及び他端部21fが、図3に示すように、コンタクトピン配設部材22から両側に突出するように構成されている。
【0032】
これらコンタクトピン21が配設されたコンタクトピン配設部材22を、固定部材22に取り付けた状態で、そのコンタクトピン21の他端部21fが、プリント基板19の図示省略の所定の電極に接触されている。この状態では、この他端部21fが形成された折曲部21d側が弾性変形されることにより、その他端部21fとプリント基板19の電極とが所定の接圧で接触されて、所定の導通性能が確保されるようになっている。
【0033】
また、このコンタクトピン21の一端部21a(図1及び図3中左側端部)は、開閉部材本体18の凹所18bから露出し、外部から見えるように構成されている。
【0034】
次に、作用について説明する。
【0035】
表示パネル12を表示パネル検査用ソケット11に電気的に接続するには、まず、開閉部材16をコイルスプリング30の付勢力に抗して時計回りに回動させることにより、開閉部材16の左側端部を開く(図3参照)。
【0036】
この状態で、表示パネル12をソケット本体15の載置部15a上に載置する。この場合には、表示パネル12の端縁部12aの先端面12cを、ソケット本体15の位置決め段差部15dに当接して位置決めする。
【0037】
この状態で、開閉部材16に対する力を解除して行くことにより、開閉部材16を閉じて行く。そして、開閉部材16を完全に閉じる前に、各コンタクトピン21の一端部21aが外部から見えるため、これらコンタクトピン21と、表示パネル12の端子12bとが一致するように、表示パネル12を位置合わせする。
【0038】
この表示パネル12の位置合わせは、この表示パネル12の端縁部12aの先端面12cを、ソケット本体15の位置決め段差部15dに当接した状態で、図1中矢印方向にスライドさせて行う。
【0039】
この位置合わせ時には、ソケット本体15の載置面15b及び開閉部材本体18の押圧部18cにシリコーンゴム15c,18dが設けられているため、表示パネル12の滑り止めが行われることから、この表示パネル12の位置合わせがし易い。
【0040】
そして、各コンタクトピン21と表示パネル12の端子12bとを一致させた後、力を解除することにより、コイルスプリング30の付勢力にて、開閉部材16を閉じて、開閉部材本体18の押圧部18cで、表示パネル12の端縁部12aを押圧して、ソケット本体15の載置部15aとの間で、表示パネル12を挟持する。
【0041】
この状態で、コンタクトピン21の一端部21aが、表示パネル12の端子12bに接触して、このコンタクトピン21の折曲部21c側が弾性変形することにより、コンタクトピン21の一端部21aと表示パネル12の端子12bとの接圧が確保されることとなる。この状態で、表示パネル12の試験・検査が行われることとなる。
【0042】
このようなものにあっては、コンタクトピン21の一端部21aを外部から見えるようにすることにより、表示パネル12の端子12bとの接触部位を視認しながら表示パネル12を所定の位置に配置できる。従って、コンタクトピン21の一端部21aと表示パネル12の端子12bとを電気的に確実に接続させることができる。また、従来のようにガイド部にて案内することにより表示パネル12を配設する必要がないため、表示パネル12の大きさの異なるものでも、同一の表示パネル検査用ソケット11にて試験・検査を行うことができる。
【0043】
さらに、複数のコンタクトピン21がコンタクトピン配設部材22に取り付けられると共に、このコンタクトピン配設部材22が、プリント基板19が取り付けられた固定部材20に着脱自在に取り付けられ、この取付け状態で、コンタクトピン21の他端部21fが、プリント基板19の電極部に接触して電気的に接続されるように構成されている。してみれば、コンタクトピン配設部材22を交換することにより、コンタクトピン21の本数等を容易に変更することができる。
【0044】
また、コンタクトピン21は、細長い板状を呈し、両端部側がそれぞれ略くの字状に折り曲げられた折曲部21c,21dを有し、略直線形状の単純な形状に形成されているため、成形を容易に行うことができる。
【0045】
さらに、これらコンタクトピン21は、コンタクトピン配設部材22に着脱自在に取り付けられているため、表示パネル12の端子12bの数に応じた数だけ配設することができる。
【0046】
しかも、このコンタクトピン21には、アンカー部21eが突設されて形成され、このアンカー部21eを、コンタクトピン配設部材22の係止孔22dに係止させるだけで、コンタクトピン21を容易に配設することができる。
【0047】
また、ソケット本体15及び開閉部材本体18には、表示パネル12に接触して滑り止めを行うシリコーンゴム15c,18dを設けたため、従来と異なりガイド部が設けられていなくても、表示パネル12の位置合わせを容易に行うことができる。
【0048】
なお、上記実施の形態では、「電気部品用ソケット」として表示パネル検査用ソケット11にこの発明を適用したが、これに限らず、他の装置にも適用できることは勿論である。また、ここでは、「電気部品」として表示パネル12を用いているが、これに限らず、フレキシブルプリント配線基板等を用いることもできる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載の発明によれば、ソケット本体とこのソケット本体に回動自在に設けられた開閉部材とを有し、この開閉部材の先端部側に、コンタクトピンが配設され、このコンタクトピンの一端部と電気部品端子との接触状態で、このコンタクトピンの一端部が露出するように構成したため、電気部品の端子との接触部位を視認しながら電気部品を所定の位置に配置できる。従って、コンタクトピンの一端部と電気部品端子とを確実に電気的に接続することができると共に、従来のようにガイド部にて案内することにより電気部品を配設する必要がないため電気部品の大きさの異なるものでも、同一の電気部品用ソケットにて試験・検査を行うことができる。
【0050】
請求項に記載の発明によれば、複数のコンタクトピンがコンタクトピン配設部材に取り付けられると共に、このコンタクトピン配設部材が開閉部材に着脱自在に設けられ、一方、これら開閉部材には、プリント基板が配設され、コンタクトピン配設部材を開閉部材に取り付けた状態で、コンタクトピンの他端部が、プリント基板の電極部に接触して電気的に接続されるように構成したため、コンタクトピン配設部材側を簡単に交換することができ、コンタクトピンの本数等を容易に変更することができる。
【0051】
請求項に記載の発明によれば、コンタクトピンは、細長い板状を呈し、両端部側がそれぞれ略くの字状に折り曲げられたものであるため、成形を容易に行うことができる。
【0052】
請求項に記載の発明によれば、コンタクトピンがコンタクトピン配設部材に所定のピッチで形成された嵌合溝部に嵌合されるようにしたため、これらコンタクトピンは、コンタクトピン配設部材に着脱自在に取り付けられていることから、電気部品の端子の数に応じた本数を容易に配設することができる。
【0053】
請求項に記載の発明によれば、コンタクトピンには、略中央部にアンカー部が突設され、このアンカー部が、コンタクトピン配設部材に形成された係止孔に係止されて着脱自在に配設されているため、アンカー部を、コンタクトピン配設部材の係止孔に係止させるだけで、コンタクトピンを容易に配設することができ、又、交換も容易に行うことができる。
【0055】
請求項に記載の発明によれば、ソケット本体及び/又は開閉部材には、電気部品に接触して滑り止めを行う滑止め部材を設けたため、電気部品の位置合わせを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るICソケットの平面図である。
【図2】同実施の形態に係る図1の正面図である。
【図3】同実施の形態に係る開閉部材を開いた状態を示す断面図である。
【図4】同実施の形態に係るソケット本体の平面図である。
【図5】同実施の形態に係る図4の左側面図である。
【図6】同実施の形態に係るソケット本体の正面図である。
【図7】同実施の形態に係るソケット本体の断面図である。
【図8】同実施の形態に係る開閉部材本体の平面図である。
【図9】同実施の形態に係る図8の左側面図である。
【図10】同実施の形態に係る開閉部材本体の正面図である。
【図11】同実施の形態に係る開閉部材本体の底面図である。
【図12】同実施の形態に係る図8のA−A線に沿う断面図である。
【図13】同実施の形態に係る図8のB−B線に沿う断面図である。
【図14】同実施の形態に係る固定部材の平面図である。
【図15】同実施の形態に係る図14の左側面図である。
【図16】同実施の形態に係る固定部材の正面図である。
【図17】同実施の形態に係る固定部材の底面図である。
【図18】同実施の形態に係る図17のD−D線に沿う断面図である。
【図19】同実施の形態に係る図17のE−E線に沿う断面図である。
【図20】同実施の形態に係るコンタクトピン配設部材の拡大した平面図である。
【図21】同実施の形態に係る図20の右側面図である。
【図22】同実施の形態に係る図20のF−F線に沿う断面図である。
【図23】同実施の形態に係る図20のG−G線に沿う断面図である。
【図24】同実施の形態に係る図20のH−H線に沿う断面図である。
【図25】同実施の形態に係るコンタクトピンの正面図である。
【符号の説明】
11 表示パネル検査用ソケット(電気部品用ソケット)
12 表示パネル(電気部品)
12a 端縁部
12b 端子
15 ソケット本体
15a 載置部
15b 載置面
15c シリコーンゴム(滑止め部材)
16 開閉部材
18 開閉部材本体
18b 凹所
18c 押圧部
18d シリコーンゴム(滑止め部材)
19 プリント基板
20 固定部材
21 コンタクトピン
21a 一端部
21b 中間部
21c,21d 折曲部
21e アンカー部
21f 他端部
22 コンタクトピン配設部材
22a 平面部
22b 傾斜面部
22c 嵌合溝部
22d 係止孔

Claims (5)

  1. 端縁部に複数の端子が所定のピッチで設けられた電気部品の前記端縁部を挟むことにより、前記各端子にコンタクトピンの一端部を接触させて電気的に接続するようにした電気部品用ソケットにおいて、
    ソケット本体と該ソケット本体に回動自在に設けられた開閉部材とを有し、該開閉部材は、開閉部材本体と、この開閉部材本体に着脱自在に取り付けられ、プリント基板が配設された固定部材と、この固定部材の先端部側に着脱自在に取り付けられ、複数の前記コンタクトピンが前記開閉部材本体の一方面に沿って取り付けられたコンタクトピン配設部材とを有し、
    該コンタクトピン配設部材は、前記固定部材が前記開閉部材本体に取り付けられた状態で前記固定部材と前記開閉部材本体との間に挟持されて配設されることにより、該コンタクトピンの一端部と前記電気部品の前記端子との接触状態で、該コンタクトピンの一端部が前記開閉部材の先端部側から露出して外部から見えるように構成され、
    前記コンタクトピンの他端部が、前記プリント基板の電極部に接触して電気的に接続されるように構成されたことを特徴とする電気部品用ソケット。
  2. 前記コンタクトピンは、細長い板状を呈し、両端部側がそれぞれ略くの字状に折り曲げられたことを特徴とする請求項1に記載の電気部品用ソケット。
  3. 前記コンタクトピンが前記コンタクトピン配設部材に所定のピッチで形成された嵌合溝部に嵌合されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の電気部品用ソケット。
  4. 前記コンタクトピンには、略中央部にアンカー部が突設され、該アンカー部が、前記コンタクトピン配設部材に形成された係止孔に係止されて着脱自在に配設されたことを特徴とする請求項1に記載の電気部品用ソケット。
  5. 前記ソケット本体及び/又は開閉部材には、前記電気部品に接触して滑り止めを行う滑止め部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電気部品用ソケット。
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