JP2004273726A - 表面実装部品を搭載したプリント回路基板の導通検査装置およびその機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面実装部品を搭載したプリント回路基板5を挟持する手段と、前記回路基板およびこの回路基板に搭載、接続される部品4に対して前記回路基板から引き離す方向に力が加わるように、前記回路基板の面に力を作用させる作用力付与手段9,8と、前記作用力付与手段による力の作用下で、前記回路基板と前記部品との間の導通を判定する手段2とをそなえた表面実装部品を搭載したプリント回路基板の導通検査装置。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面実装部品を搭載したプリント回路基板を導通検査する装置に係り、とくに検査のために部品実装状態の回路基板を局部的に撓ませるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリント回路基板では、部品との接続不良を防止するために、検査装置を用いて導通検査を行っている。特許文献1は、その一例を示したものであり、検査すべきプリント回路基板における接続端子、スルーホールにスプリング付きの検査プローブを接触させて電気的に導電パターンの接続状態を検出する装置を開示している。
【0003】
そして、この検査方式を実現するために検査すべき接点に対応する多数の検査プローブを高精度に配列した検査ヘッドが設けられている。この検査ヘッドは、スタンド等により上下方向に往復移動可能に支持されており、この検査ヘッドを検査すべきプリント回路基板に接近させて検査プローブをプリント回路基板に接触させ、検査を行う。
【0004】
また、プリント回路基板に関しては、接続不良検査と別に、バーンイン検査と呼ばれる、所定の温度環境下での検査がある。この検査は、実装基板を恒温槽に装填して通電状態を検査するものである。そして、検査結果は、通電不良として検知されるだけであり、電子部品とプリント基板との半田付け不良に起因しているのか、電子部品が不良であるのかは特定できない。
【0005】
この対策として、特許文献2に記載されているように、実装基板が組み込まれた製品ケースを温度の高、低切替が可能な恒温槽に装填して応力印加を伴った通電検査を行う。すなわち、製品ケースに応力を印加して実装基板を製品ケースと共に反らせた状態で恒温槽の温度を高、低切り換えて通電検査を行い、通電不良の原因が電子部品、半田付けの何れの不良であるかを判定する。
【0006】
ここにおいて、検査対象がフレキシブルプリント回路基板(以下、単にFPCという。)である場合、FPCに検査プローブを押し当てることにより導通テストを行うと、不具合が生じることがある。つまり、FPCが撓んで逃げてしまい、検査プローブが正しい接触圧で当接しなかったり、検査プローブが回路パターンから外れてしまうことがある。
【0007】
このため、FPCを平坦にしかも逃げないように固定し得る治具と、この治具上のFPCに当接するように配された複数の検査プローブを持った検査ヘッドとを用意し、確実にFPCの検査を行うこととしている。
【0008】
図5および図6は、従来のこの種の検査装置の構成を示した側断面、およびその表面実装部品周りを示した拡大側断面を示している。
【0009】
そして図5に示すように、治具100は、上側板状部材11および下側板状部材12を有し、これら両板状部材11,12間に部品4が実装されたFPC5を挟み込む。下側板状部材12は、FPCを所定の位置に保持するための基板位置決めピン10もしくは図示しないざぐり部を有し、かつ検査プローブ2が貫通するための孔12aを有する。
【0010】
この下側板状部材12は、より上方に図示された上側板状部材11と組み合わされるもので、基板位置決めピン10を有し、この位置決めピン10の先端が上側板状部材11に設けられた凹部11aに係合することにより一対の板状部材11,12間にFPC5を挟持し、固定する。このとき、FPC5に取り付けられた部品4は、下側板状部材12に設けられた凹部12bに収容されるから、FPC5全体が一対の板状部材11,12間に挟持された状態となる。
【0011】
そして、板状部材12の下方から検査ヘッド3が昇降装置6によって押し上げられると、図6に示すように、検査プローブ2が板状部材12の貫通孔を通ってFPC5に当接され、FPC5が一対の板状部材11,12間に挟持されて導通テストが行われる。
【0012】
【特許文献1】
特開平4−95881号公報
【特許文献2】
特開2000−321315号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上記した導通テストでは、検査プローブ2がFPC5に当接されると、FPC5の背後が上側板状部材11によって支持されているため、検査プローブ2の押圧力で一時的な接触状態が形成され、半田付け不良等が検出されない場合が生じる。
【0014】
本発明は、上述の点を考慮してなされたもので、半田接続が不完全な状態を確実に判定しうるプリント回路基板の導通検査装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、本発明では、
表面実装部品を搭載したプリント回路基板を挟持する手段と、前記回路基板およびこの回路基板に搭載、接続される部品に対して前記回路基板から引き離す方向に力が加わるように、前記回路基板の面に力を作用させる作用力付与手段と、前記作用力付与手段による力の作用下で、前記回路基板と前記部品との間の導通を判定する手段とをそなえた表面実装部品を搭載したプリント回路基板の導通検査装置、
を提供するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第1の実施例につき、その構成を示す断面図である。この図1に示すように、位置決めピン10が凹部11aに嵌入して上下に配されて位置合わせされる上側板状部材11と下側板状部材12との間に挟持されるFPC5には、表面実装部品4が取り付けられている。
【0017】
そして、この表面実装部品4を実装し半田付けした部分の背後(図示上側)にある上側板状部材11には、凹部11bが形成されている。この凹部11bがあるため、FPC5における部品4の背後に逃げ空間が生じ、FPC5に対して力が作用すると、撓むことになる。
【0018】
一方、検査ヘッド3には、部品4の半田付け部分に図示上方向の力を作用させるために、一対の押しピン9が設けられている。そして、この押しピン9の先端は、検査ヘッド支持部13が検査ヘッド3を図示上方に押し上げると、下側板状部材12に設けられた貫通孔12cを通って、FPC5の部品を半田付けした部分に力を作用させる。
【0019】
このとき、FPC5は、部品4の半田付けが不完全であると、上側板状部材1aの凹部11b内を逃げ空間として撓み変形することになる。そして、FPC5が変形するとき、FPC5の回路パターンは部品4と接続が断たれた状態にある訳であり、検査ヘッド3に設けられた検査プローブ2,2間も接続が断たれた状態になる筈であるから、半田付け不良による接続不完全が確実に検出される。
【0020】
図2は、図1の実施例における部品搭載部を拡大して示したものである。この図では、FPC5が押しピン9の図示上端で押されて、上方に屈曲した様子を誇張して描いている。
【0021】
ここでは、FPC5における押しピン9の上端で押された部分が図示上方に屈曲している。これは、FPC5と部品4の半田付け部分20との接続状態が不完全であり、その結果、図示左側端子6の半田付け部分20は接続が完全であってFPC5の屈曲はほんの僅かであるが、図示右側端子7の半田付け部分20は凹部11b内に向かって大きく上方に屈曲し、部品4と剥離した状態となっている。したがって、本来、部品4で接続されているべき回路パターンが不接続状態となっている。
【0022】
このように、半田付け不良による接続不完全がはっきりと露呈するため、検査ヘッドにより導通テストを行うと不導通状態が生じ、明確に不良判定することができる。
【0023】
図3は、本発明の第2の実施例を示したもので、図2における板状部材12に設けられた押しピンに替えて、上側板状部材11の凹部11bに吸気式吸着機構8を組み込んでFPC5を吸着することにより、FPC5に負圧を与えてFPC5と部品4との接続状態を検知し得るように構成したものである。
【0024】
これにより、FPC5と部品4との接続が不完全であると、FPC5に対する吸気力の作用により、図示するように、FPC5が凹部11bに向かって屈曲する。この結果、部品4の図示右端でFPC5との接続が断たれる。そして、導通テストをすると、接続不完全であることが明確に検知される。
【0025】
図4は、本発明の第3の実施例を示したもので、図3におけると同様の吸気機構を下側板状部材12に設け、FPC5に負圧を与えるようにしたものである。この場合は、吸気機構8の吸気作用力は部品4に作用する。そして、図示左側端子6の半田付け部分20は半田接合されているが、図示右側端子7の半田付け部分20は半田付けが不完全であるため、部品4は右側が垂れ下がった状態となっている。
【0026】
(変形例)
上記実施例では、FPC5における部品の接続部を機械的な力で押す場合と、吸気により負圧を作用させる場合とを示したが、機械的な力でFPCを引っ張るとか、FPCにエアを吹き付けてFPCを屈曲させても同様に接続検査を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は上述のように、FPCに対して力を作用させながら導通テストを行うようにしたため、検査プローブを押し当ててもその押圧力でFPCに接続不完全な個所が一時的に接続されて接続状態が完全であるかのような誤った検査を防止することができ、不完全な接続を確実に検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施例の構成を示す断面図。
【図2】図1の要部を拡大して示した断面図。
【図3】本発明に係る第2の実施例の要部を示す断面図。
【図4】本発明に係る第3の実施例の要部を示す断面図。
【図5】従来のFPC検査装置の構造を示す断面図。
【図6】図5に示した構造の要部を示す断面図。
【符号の説明】
100 治具
11 上側板状部材
11a 凹部
11b 凹部、
12 下側板状部材
12a 貫通孔
12b 凹部
12c 貫通孔
13 検査ヘッド支持部
2 検査プローブ
3 検査ヘッド、
4 部品
5 FPC
6 端子
7 端子
8 吸気孔、
9 押しピン
10 位置決めピン
20 半田付け部分
Claims (7)
- 表面実装部品を搭載したプリント回路基板を挟持する手段と、
前記回路基板およびこの回路基板に搭載、接続される部品に対して前記回路基板から引き離す方向に力が加わるように、前記回路基板の面に力を作用させる作用力付与手段と、
前記作用力付与手段による力の作用下で、前記回路基板と前記部品との間の導通を判定する手段と
をそなえた、表面実装部品を搭載したプリント回路基板の導通検査装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記作用力付与手段は、前記回路基板の表面を押圧することにより前記回路基板における前記部品との接続部を局部的に撓ませるようにした、表面実装部品を搭載したプリント回路基板の導通検査装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記作用力付与手段は、前記回路基板の背面を吸気することにより前記回路基板と前記部品との接続部を局部的に撓ませるようにした、表面実装部品を搭載したプリント回路基板の導通検査装置。 - 対向配置された一対の部材からなり、これら部材相互間に、表面実装部品を搭載した回路基板を挟持する回路基板保持機構と、
前記回路基板保持機構における一方の部材を介して前記回路基板における前記表面実装部品と接続した部分付近を局部的に押圧することにより撓ませる押圧機構と、
前記押圧機構により前記回路基板を局部的に押圧した状態で前記回路基板の端子を利用して前記回路基板と前記表面実装部品との接続部の接続状態を検査する検査手段と
をそなえた、表面実装部品を搭載したプリント回路基板の導通検査装置。 - 対向配置された一対の部材からなり、これら部材相互間に、表面実装部品を搭載した回路基板を挟持する回路基板保持機構と、
前記回路基板保持機構における一方の部材を介して前記回路基板における前記表面実装部品と接続した部分付近を局部的に吸引することにより撓ませる押圧機構と、
前記押圧機構により前記回路基板を局部的に押圧した状態で前記回路基板の端子を利用して前記回路基板と前記表面実装部品との接続部の接続状態を検査する検査手段と
をそなえた、表面実装部品を搭載したプリント回路基板の導通検査装置。 - 対向配置された一対の部材からなり、これら両部材の相互間に表面実装部品を搭載したプリント回路基板を挟持する回路基板保持機構において、
前記部材の一方は、前記回路基板における前記表面実装部品との接続部との対向部に逃げ空間を有し、
前記部材の他方は、前記回路基板における前記実装部品との接続部近傍を押圧する要素が取り付けられるように構成された
ことを特徴とする回路基板保持機構。 - 対向配置された一対の部材からなり、これら両部材相互間に表面実装部品を搭載したプリント回路基板を挟持する回路基板保持機構において、
前記両部材の何れか一方は、前記回路基板における前記表面実装部品との接続部近傍に負圧を与えるように、吸気手段に連通する通気路を有する
ことを特徴とする回路基板保持機構。
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