JP4219181B2 - シリンダ錠 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はシリンダ錠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にシリンダ錠は、特許文献1に記載されるように、シリンダケース内に空転自在に挿入されたプラグに適数のタンブラを放射方向に進退自在に装着して形成され、キー挿入部から挿入した解錠キーによりタンブラを所定位置に移動させることにより、プラグのシリンダケースに対する相対回転を制御するように構成される。
【0003】
【特許文献1】
特開2002-227466号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来例には図5に示す欠点がある。すなわち、図5において、解錠キー2の幅狭面2b(切断端面)には、適数の解錠コード形成凹部7が凹設され、プラグ4とシリンダケース5内には適数のタンブラ3が径方向に移動自在に装着される。プラグ4の初期回転位置において、シリンダケース5側のタンブラ3A(以下、「ドライバピン」という。)とプラグ4側のタンブラ3(以下、ドライバピン3Aと区別する必要のある場合には、符号「3B」を付す。)とは積層状態となっており、タンブラスプリング9によりプラグ4中心方向に付勢される。
【0005】
この状態から真性の解錠キー2が挿入されると、ドライバピン3Aとタンブラ3Bとの境界がプラグ4の回転境界に合致することからプラグ4を回転操作することができる。
【0006】
ところで、解錠キー2を挿入してプラグ4に回転操作を与える際に、解錠キー2の挿入操作は、キー挿入部1に沿った正しい姿勢で行われるとは限らず、図5(b)に示すように、斜め方向から行われる場合がある。斜め挿入により、解錠キー2の幅狭面2bはキー挿入部1の入り口のエッジ部1aに摺接するために、このような使用法を長期に続けると、プラグ4が硬質材料により形成されている場合には、解錠キー2側が摩耗する。
【0007】
この問題は、防犯上の理由等からプラグ4、あるいはシリンダケース5が硬質材料に形成される場合に顕著であり、とりわけ、自動販売機等においては、複数の解錠キー2を管理するのが煩雑なために、同一の解錠キー2を使用して複数の自動販売機のシリンダ錠を施解錠可能にして運用されるために、解錠キー2の使用頻度が高く、摩耗量も比較的大きくなる。
【0008】
上述したように、プラグ4の回転制御を確実に行うためには、解錠キー2のタンブラ3に対応する解錠コード形成凹部7の深さ(d)が重要であるが、解錠キー2が摩耗すると、キー挿入感が悪くなり、延いては解錠コード形成凹部7の深さが変化し、真性キーであるにもかかわらず解錠操作ができなくなるおそれがある。
【0009】
この問題は、図6、7に示すように、解錠キー2の幅狭面2bに解錠コード形成凹部7が形成されない場合にも発生する。この例において、解錠コード形成凹部7は解錠キー2の幅広面2aに形成され、プラグ4の解錠コード形成凹部7に対応する位置にタンブラ3が配置される。この解錠キー2を上述したと同様に斜め挿入し、図6(b)において鎖線(2c)で示すように幅狭面2bが摩耗した解錠キー2を使用して操作し、図7に示すように、解錠キー2の幅狭面2bがドライバピン3Aに正対するまでプラグ4を回転させると、ドライバピン3Aは、摩耗により形成された凹部2cに落ち込む。ドライバピン3Aのプラグ4側への移動により、プラグ4の回転境界面はドライバピン3Aにより閉塞された状態となり、プラグ4への回転操作が不能になってしまう。
【0010】
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、斜め挿入による解錠キーへのダメージの発生を防止し、操作信頼を向上させたシリンダ錠の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば上記目的は、
キー挿入部1から挿入される解錠キー2により操作されるタンブラ3を備えたプラグ4をシリンダケース5内に挿入したシリンダ錠であって、
前記キー挿入部1の解錠キー2挿入開始端部には、解錠キー2の幅広面2aにおける幅方向寸法にほぼ一致する間隔で配置され、解錠キー2の幅狭面2bとの衝接時に空転して解錠キー2の挿入姿勢の規制に伴う幅狭面2bの摺接による摩耗を防止する一対のガイドローラ6、6が設けられ、
かつ、表層部には硬質材からなるアーマキャップ10が被せられ、前記解錠キー2はアーマキャップ10に形成される貫通孔を貫通してキー挿入部1に挿入され、
前記ガイドローラ6は、解錠キー2の幅狭面2bにおける幅方向寸法よりも長寸に形成され、アーマキャップ10にキー挿入部1の短寸辺に沿って前記貫通孔を跨いで裏面に向かって開放して形成されるローラ収容溝10a内に空転自在に保持されてキー挿入部1開始端に形成されるエッジ部1aの前方に近接して配置され、前記貫通孔を介して長手方向中間部がアーマキャップ10表面側に露出するシリンダ錠を提供することにより達成される。
【0012】
ガイドローラ6は、解錠キー2をキー挿入部1に斜め挿入した場合に該解錠キー2が衝接するエッジ部1aの前方に配置され、解錠キー2を斜め挿入した際に、解錠キー2はまずガイドローラ6に衝接する。ガイドローラ6は、空転自在であり、解錠キー2が衝接しても該解錠キー2を削り取ることがないために、解錠キー2の摩耗が防止され、さらに、解錠キー2の挿入感も向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1、2に示すように、シリンダ錠は、シリンダケース5内にプラグ4を回転自在に挿入して形成される。シリンダケース5には長手通しにプラグ挿入孔5aが開設され、さらに、表層部には、不正破壊行為に対する耐性を向上させるために、鋼に焼入れ処理を行う等した硬質材により形成されるアーマキャップ10が固定される。
【0016】
プラグ4はステンレス鋼等により形成され、中心部にキー挿入部1が形成される。図2に示すように、キー挿入部1はプラグ4を側方から中心部に向けて切り欠くようにして形成されたプラグ4の長手方向に延びる矩形断面形状の凹溝であり、後述する解錠キー2の厚み方向寸法にほぼ等しい幅寸法を有する。
【0017】
このプラグ4には、所定ピッチでタンブラ3Bがキー挿入部1に進退自在に装着される。図2に示すように、タンブラ3Bは、プラグ4の初期回転位置においてシリンダケース5側に装着されるドライバピン3Aと一直線状になるように配置される。ドライバピン3Aは圧縮スプリングにより形成されるタンブラスプリング9によりプラグ4回転中心側に付勢されており、プラグ4の初期回転位置においてタンブラ3Bはドライバピン3Aに押されてキー挿入部1に突出する。この状態でドライバピン3Aはタンブラ3Bを中心方向に押し付けながらプラグ4内に進入してプラグ4のシリンダケース5に対する回転境界面を閉塞する(施錠状態)。
【0018】
一方、矩形状断面形状を有する解錠キー2の幅広面2aには解錠コード形成凹部7が設けられる。この解錠コード形成凹部7は、キー挿入部1に挿入した状態で各タンブラ3Bに対応して複数個設けられる。これら解錠コード形成凹部7は、配置されるタンブラ3Bに対して適正であるならば、図2に示すように、タンブラ3Bとドライバピン3Aとの境界が上記回転境界面上に位置し、プラグ4に対して回転操作を行うことができる(解錠状態)。
【0019】
上記解錠キー2をキー挿入部1に斜め挿入した際の解錠キー2の摩耗を防止するために、シリンダケース5にはガイドローラ6が配置されて曲率部8が形成される。ガイドローラ6は、摩耗を防止するために、例えばステンレス鋼等によりピン形状に形成され、図1に示すように、アーマキャップ10の裏面に形成されたローラ収容溝10a内に空転自在に収容される。このガイドローラ6は、キー挿入部1の短寸辺に沿って上下一対配置され、ガイドローラ6間の間隔は、解錠キー2の幅寸法とほぼ一致している。
【0020】
したがってこの実施の形態において、図3(a)に示すように、解錠キー2を斜め方向からキー挿入部1に挿入しようとすると、解錠キー2の先端部がまずガイドローラ6に衝接する。上述したように、ガイドローラ6間の間隔は解錠キー2が通過可能で、かつ、該解錠キー2の幅寸法にほぼ一致するために、ガイドローラ6に当接した解錠キー2は図3(b)に示すように、キー挿入部1の方向にガイドされ、キー挿入部1の開始端に形成されるプラグ4先端部及びシリンダケース5のエッジ部1aに摺接することなく、図3(c)に示すように、そのままキー挿入部1に挿入することができる。
【0021】
この結果、解錠キー2の幅狭面2bが摩耗することが防止される上に、挿入時の感覚が向上する。
【0022】
なお、以上においては、解錠キー2の幅広面2aに解錠コード形成凹部7が設けられる場合を示したが、図4に示すように、幅狭面2bに解錠コード形成凹部7が設けられ、これに対応してタンブラ3Bを配置したシリンダ錠にも適用することができる。
【0023】
この場合においても、図4(a)に示すように斜め挿入された解錠キー2は、図4(b)に示すように、ガイドローラ6によりエッジ部1aとの衝接が防止され、正規姿勢にガイドされる。
【0024】
図4においては、解錠キー2の片側の幅狭面2bにのみ解錠コード形成凹部7を設ける場合が示されているが、これに限らず、幅狭面2bの両側に同一深さの解錠コード形成凹部7を設けることにより、反転挿入を可能にすることもできる。この場合、キー挿入部1はシリンダケース5の内周壁に一側壁が開放された切欠状の断面形状ではなく、四方が閉塞された矩形断面形状に形成され、タンブラ3B、ドライバピン3Aは上下対照位置に配置される。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、斜め挿入による解錠キーへのダメージの発生を防止し、操作信頼を向上させることができる。
また、キーの挿入がスムーズになり、挿入時の感覚が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す図で、(a)は分解断面図、(b)はアーマキャップの裏面図である。
【図2】図1(a)の2A-2A線断面図である。
【図3】本発明の動作を示す図で、(a)は解錠キーを斜め挿入した状態を示す図、(b)は曲率部によりエッジ当たりが防止され、ガイドローラにより正規姿勢にガイドされた状態を示す図、(c)は解錠キーの挿入状態を示す図である。
【図4】図1の変形例を示す図で、(a)は解錠キーを斜め挿入した状態を示す図、(b)はガイドローラによりエッジ部との衝接が防止され、正規姿勢にガイドされた状態を示す図、(c)は解錠キーの挿入状態を示す図である。
【図5】従来例を示す図で、(a)は解錠状態を示す図、(b)は解錠キーを斜め挿入した状態を示す図である。
【図6】他の従来例を示す図で、(a)は解錠キーを挿入した状態のシリンダ錠の断面図、(b)は解錠キーを斜め挿入した状態を示す(a)の6B-6B線断面図である。
【図7】図6の問題点を示す図で、(a)はプラグを初期回転位置から90°回転させた状態を示す断面図、(b)は(a)の7B-7B線断面図である。
【符号の説明】
1 キー挿入部
2 解錠キー
2a 幅広面
2b 幅狭面
3 タンブラ
4 プラグ
5 シリンダケース
6 ガイドローラ
7 解錠コード形成凹部
8 曲率部

Claims (2)

  1. キー挿入部から挿入される解錠キーにより操作されるタンブラを備えたプラグをシリンダケース内に挿入したシリンダ錠であって、
    前記キー挿入部の解錠キー挿入開始端部には、解錠キーの幅広面における幅方向寸法にほぼ一致する間隔で配置され、解錠キーの幅狭面との衝接時に空転して解錠キーの挿入姿勢の規制に伴う幅狭面の摺接による摩耗を防止する一対のガイドローラが設けられ、
    かつ、表層部には硬質材からなるアーマキャップが被せられ、前記解錠キーはアーマキャップに形成される貫通孔を貫通してキー挿入部に挿入され、
    前記ガイドローラは、解錠キーの幅狭面における幅方向寸法よりも長寸に形成され、アーマキャップにキー挿入部の短寸辺に沿って前記貫通孔を跨いで裏面に向かって開放して形成されるローラ収容溝内に空転自在に保持されてキー挿入部開始端に形成されるエッジ部の前方に近接して配置され、前記貫通孔を介して長手方向中間部がアーマキャップ表面側に露出するシリンダ錠。
  2. 前記解錠キーの幅広面には、前記タンブラを操作する解錠コード形成凹部が形成される請求項1記載のシリンダ錠。
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