JP4219133B2 - 継手部一体型パイプの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地中に埋設される排水管などに使用して内外からの強い圧力に耐性があり、また継手部における水密性に優れた合成樹脂製の継手部一体型パイプの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、例えば雨水や一般汚水などの排水のために地中に埋設される排水管に使用される合成樹脂製の継手部一体型パイプとして、例えば特開2001−99365号公報に開示されているものが知られている。
【0003】
この特開2001−99365号公報に開示されている合成樹脂製の継手部一体型パイプは本体部の長手方向一端側に継手部を一体に備えたものであって、本体部の長手方向一端側に本体部の外径よりも内径が大きな凹部を備えた継手部が連続状態で形成され、前記凹部の中にシール用のパッキンが設けられている。
【0004】
この特開2001−99365号公報に開示されている合成樹脂製の継手部一体型パイプは本体部の長手方向一端側に本体部の外径よりも内径が膨らむ継手部を連続状態で形成されていることから、この継手部一体型パイプの製造方法が複雑となり、製造装置の大型化に伴ない製造装置がコストアップになるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような課題を解決するもので、継手部一体型パイプの製造を容易に行なえ、製造装置のコストダウンも図ることができるようにすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、シール用のパッキンを用いた継手部一体型パイプの製造方法であって、先端側に向かって極小さな傾斜角で窄まる大径部と、この大径部の先端に段差を付けて一体に設けられた小径部とからなり水平軸心の周りで回転駆動されるマンドレルを備え、前記マンドレルの大径部に継手部の内部に凹入状態で外側に膨らむパッキン内挿用の膨らみ部を形成するためのゴム輪が位置決め状態で嵌め込まれ、前記小径部にパイプ本体部の長手方向一端側を外面がマンドレルの大径部の先端側外面と面一状となるように外嵌させ、かかる状態で押し出し口金から帯状樹脂を押し出しマンドレルを回転させるとともにパイプ本体部を回転させながらパイプ本体部の長手方向一端側よりマンドレルの後端部の範囲に亘って帯状樹脂を巻き付けて継手部を形成し、継手部を冷却・固化後、パイプ本体部と一体に結合された継手部を前記ゴム輪と一体にマンドレルから引き抜き、前記継手部の中に残っているゴム輪を取り除き、ゴム輪が入っていた膨らみ部にシール用のパッキンを嵌め込むことを要旨とするものである。また本発明は、継手部は、往復移動によって帯状樹脂を巻き付けた2重巻き構造であることを要旨とするものである。
【0007】
この構成により、マンドレルに取り付けたパイプ本体部の長手方向一端側にマンドレルに巻き付けた帯状樹脂からなる継手部が連設状態で形成され、この継手部の形成と同時に予めマンドレルにセットされているゴム輪により継手部の途中に内部が凹入状態で外側に膨らむパッキン内挿用膨らみ部が形成され、継手部一体型パイプの製造を容易に行なうことができる。これに伴ない、製造装置が簡素化され、製造装置延いては作られた製品である継手部一体型パイプのコストダウンを図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図11において、1は図外の装置により製造された合成樹脂製のパイプ本体部で、このパイプ本体部1は内面が平滑で外周面に山部2と谷部3が螺旋状となるように連続状態で形成され、外周面が押出機より帯状に押し出された覆い部4で覆われて作られている。
【0009】
5は前記パイプ本体部1の長手方向一端側に継手部を形成すべくフレーム6に回転自在に設けられたマンドレルで、先端側に向かって極小さな傾斜角で窄まる大径部7と、この大径部7の先端に段差8を付けて一体に設けられた小径部9とからなり、前記大径部7の軸心方向の中間部よりやや後端側に寄った位置にゴム輪位置決め用の小さな段部10が形成され、さらに大径部7の後端部は前記傾斜角よりも大きな傾斜角で後端側に向かってテーパー状に拡径している。7aは大径部7の後端部のテーパー状拡径部である。
【0010】
前記マンドレル5は後方に突出する回転軸11が前記チェーンスプロケット12の取り付け部を挟む位置で軸受け13,13により水平軸心の周りで回転可能ならびに軸心方向摺動可能に支持されている。
【0011】
前記マンドレル5に取り付けたチェーンスプロケット12とモーターの回転軸に取り付けたチェーンスプロケット(図示せず)との間にチェーン(図示せず)を掛けてモーターを駆動させることによりマンドレル5が回転するようになっている。なお、回転軸11はチェーンスプロケット12に対し軸心方向に移動できるように構成されている。
【0012】
前記マンドレル5から後方に突出する回転軸11の後端部はその後方に設けたシリンダー装置14のピストン軸14aに連結され、シリンダー装置14のピストン軸14aを引き込むことによりマンドレル5が後方に移動できるようになっている。また、前記フレーム6の前端部にはマンドレル5の後端部が嵌入する円形の孔部15aが形成された当て板15が取り付けられ、マンドレル5と製造が完了した継手部一体型パイプ(製品)とを切り離す際の前記シリンダー装置14によるマンドレル5の後方への移動を可能にしている。なお、マンドレル5と製品との切り離しが終るとマンドレル5の後端面と当て板15の前面が面一状となるようにマンドレル5をシリンダー装置14により元の位置に戻すようになっている。
【0013】
16は前記パイプ本体部1と同材料からなる溶融状態の帯状樹脂17をマンドレル5の大径部7の外周に巻き付けるために押し出すための押し出し口金、18は前記マンドレル5の大径部7に前記段部10に位置決めされて嵌め込まれるゴム輪である。
【0014】
ところで、前記フレーム6は図外の駆動源によりマンドレル5の軸心方向に往復移動できるようになっている。
【0015】
上記構成において、継手部一体型パイプの製造手順について説明すると、先ず図2に示すようにマンドレル5の大径部7に前記段部10に位置決めされてゴム輪18が嵌め込まれる。かかる状態で図3に示すようにマンドレル5の小径部9にパイプ本体部1の長手方向一端側を外嵌させる。このとき、パイプ本体部1の長手方向一端側の外面とマンドレル5の大径部7の先端側外面は面一状となる。なお、このように長手方向一端側がマンドレル5の小径部9に外嵌されただけではパイプ本体部1は片持ち状であるので、パイプ本体部1の長手方向他端側は図外の手段により回転可能に受けられる。次に、図4に示すように押し出し口金16より帯状樹脂17を押し出し、前記マンドレル5を回転させるとともにパイプ本体部1を回転させながらパイプ本体部1の長手方向一端側より帯状樹脂17を巻き付けていく。なお、このときマンドレル5の大径部7の全長に亘って帯状樹脂17を巻き付ける必要性から前記フレーム6をマンドレル5の軸心方向に往復移動させる。つまり、フレーム6をマンドレル5の軸心方向に往復移動させてフレーム6の往復移動の折り返し点で前記押し出し口金16より押し出した帯状樹脂17をマンドレル5の後端面に位置する当て板15の前面に当たるまでマンドレル5の大径部7に巻き付けるとともにフレーム6の帰りの移動により帯状樹脂17をパイプ本体部1の長手方向一端側までマンドレル5の大径部7に巻き付けることにより、パイプ本体部1の長手方向一端側に始まり、長手方向一端側に終る帯状樹脂17の巻き付けが完了し、マンドレル5の大径部7に2重巻き構造の継手部19が形成される(図5、図6参照)。マンドレル5の大径部7に巻き付けられた2重巻き構造の帯状樹脂17からなる継手部19が冷却・固化後、前記シリンダー装置14により図7に示すようにマンドレル5を後方へ移動させて後端部を当て板15の孔部15a内に引き込むことにより、継手部19の開口部側端面が当て板15の前面に突き当たってマンドレル5の大径部7と継手部19との縁が切れ、パイプ本体部1と一体に結合された継手部19をマンドレル5の大径部7から引き抜く。そのとき、前記マンドレル5の大径部7に嵌め込まれていたゴム輪18も同時に継手部19と一緒にマンドレル5の大径部7から引き抜かれる。その後、図8に示すように継手部19の中に残っているゴム輪18を継手部19から取り除くことにより継手部一体型パイプ20が完成する。
【0016】
この完成した継手部一体型パイプ20の継手部19は前記ゴム輪18が入っていた部分が内部が凹入状態で外側に膨らんでおり、この膨らみ部21内に図10に示すように継手用のパッキン22が嵌め込まれる。
【0017】
図11に上記の製造工程により作られた2本の継手部一体型パイプ20,20同士を繋いだ状態を示し、一方の継手部一体型パイプ20の長手方向他端側を他方の継手部一体型パイプ20の継手部19に差し込んで繋がれる。継手部19は前述のようにマンドレル5の大径部7の後端部のテーパー状拡径部7aにより開口部が広がった状態で形成され、継手部一体型パイプ20の長手方向他端側の差し込みがスムーズに行なえるようになっている。
【0018】
ところで、以上述べた実施の形態では、マンドレル5の大径部7に帯状樹脂17を2重巻き構造となるように巻き付けるためにフレーム6をマンドレル5の軸心方向に往復移動させているが、フレーム6を移動させずに押し出し口金16をマンドレル5の軸心方向に往復移動させるようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、マンドレルに取り付けたパイプ本体部の長手方向一端側にマンドレルに巻き付けた帯状樹脂からなる継手部が連設状態で形成され、この継手部の形成と同時に予めマンドレルにセットされているゴム輪により継手部の途中に内部が凹入状態で外側に膨らむパッキン内挿用膨らみ部が形成され、継手部一体型パイプの製造を容易に行なうことができる。これに伴ない、製造装置が簡素化され、製造装置延いては作られた製品である継手部一体型パイプのコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるマンドレル取り付け部の側面図である。
【図2】同マンドレルにゴム輪をセットした状態の要部側面図である。
【図3】同マンドレルにパイプ本体部をセットした状態の要部側面図である。
【図4】同帯状樹脂の巻き付け始めの状態を示す要部側面図である。
【図5】同帯状樹脂の巻き付け途中の状態を示す要部側面図である。
【図6】同帯状樹脂の巻き付け完了状態を示す要部側面図である。
【図7】同マンドレルから継手部を引き抜くためにマンドレルを後方に移動させた状態を示す要部側面図である。
【図8】同マンドレルから継手部を引き抜いた状態を示す要部側面図である。
【図9】同製造された継手部一体型パイプの要部切り欠き側面図である。
【図10】同継手部にパッキンが嵌め込まれた継手部一体型パイプの要部切り欠き側面図である。
【図11】同製造された継手部一体型パイプ同士を繋いだ状態を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 パイプ本体部
5 マンドレル
6 フレーム
7 大径部
7a テーパー状拡径部
8 段差
9 小径部
10 段部
11 回転軸
14 シリンダー装置
15 当て板
15a 孔部
16 押し出し口金
17 帯状樹脂
18 ゴム輪
19 継手部
20 継手部一体型パイプ
21 膨らみ部
22 パッキン
Claims (2)
- シール用のパッキンを用いた継手部一体型パイプの製造方法であって、先端側に向かって極小さな傾斜角で窄まる大径部と、この大径部の先端に段差を付けて一体に設けられた小径部とからなり水平軸心の周りで回転駆動されるマンドレルを備え、前記マンドレルの大径部に継手部の内部に凹入状態で外側に膨らむパッキン内挿用の膨らみ部を形成するためのゴム輪が位置決め状態で嵌め込まれ、前記小径部にパイプ本体部の長手方向一端側を外面がマンドレルの大径部の先端側外面と面一状となるように外嵌させ、かかる状態で押し出し口金から帯状樹脂を押し出しマンドレルを回転させるとともにパイプ本体部を回転させながらパイプ本体部の長手方向一端側よりマンドレルの後端部の範囲に亘って帯状樹脂を巻き付けて継手部を形成し、継手部を冷却・固化後、パイプ本体部と一体に結合された継手部を前記ゴム輪と一体にマンドレルから引き抜き、前記継手部の中に残っているゴム輪を取り除き、ゴム輪が入っていた膨らみ部にシール用のパッキンを嵌め込むことを特徴とする継手部一体型パイプの製造方法。
- 継手部は、往復移動によって帯状樹脂を巻き付けた2重巻き構造であることを特徴とする請求項1記載の継手部一体型パイプの製造方法。
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