JP4215673B2 - マッサージユニット - Google Patents

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本発明は、被施療者の足先等をマッサージすることのできるマッサージユニットに関する。
被施療者が足先等を挿入する凹状受部の底面に指圧棒を出没可能に配置し、凹状受部の側面に側面エアバックを具え、被施療者が凹状受部に足先等を挿入した状態で、指圧棒及び側面エアバックによって被施療者の足先等をマッサージすることのできるマッサージユニットがある(例えば特許文献1参照)。
特開平11−128289号公報(全文)
この種マッサージユニットでは、被施療者の足裏等をマッサージする際に、側面エアバックを膨張させ、被施療者の足先等が凹状受部から抜けないように保持した状態で、指圧棒を出没させて、被施療者の足裏等をマッサージしている。このため、足裏等のマッサージは、指圧棒を上下に移動させるだけの単調な動作となってしまい、体感は機械的な印象が強く、人による指圧マッサージのようなバリエーションのあるマッサージを行なうことはできなかった。
本発明の目的は、被施療者の足裏等に、人による指圧マッサージのごとき、自然で優しいマッサージ感が得られ、且つ、バリエーションに富んだマッサージを施すことのできるマッサージユニットを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のマッサージユニットは、
被施療者の被施療部を収容する凹状受部と、
凹状受部の底面から出没可能に配置された指圧棒と
指圧棒の下端に連繋され、膨張及び収縮により指圧棒を凹状受部の底面から出没させる底面エアバックと、
凹状受部の少なくとも一方の側面に取り付けられた側面エアバックと、
前記底面エアバックと側面エアバックへ夫々電磁弁を介して圧縮空気を供給するポンプと、
前記ポンプと電磁弁の動作を制御する制御手段とを具えたマッサージユニットにおいて、
制御手段は、側面エアバックを膨張させて、被施療部を凹状受部から脱出しないように保持した後、側面エアバックから空気を抜きつつ、底面エアバックを膨張させて指圧棒を突出させ、被施療部をマッサージし、
指圧棒を突出させた状態から、指圧棒を下降させつつ、側面エアバックを膨張させて、被施療部を保持するマッサージを施すようにした。
側面エアバックによって被施療者の被施療部を凹状受部内で保持した状態から、側面エアバックの空気を抜いてその保持力を弱めながら、指圧棒によって被施療部をマッサージできる。
また、指圧棒を突出した状態から、指圧棒を下降させて指圧力を弱めながら、側面エアバックを膨張させて被施療部の側面を圧迫できる。
上記のように、被施療部全体に同時に強い指圧力及び圧迫力が作用しないマッサージを具備することにより、人によるマッサージに近い優しいマッサージ感が得られ、また、バリエーションに富んだ効果の高いマッサージを提供できる。
以下、被施療部として足先をマッサージする足先用マッサージユニット(10)に本発明を適用した例について説明するが、ふくらはぎや腕、腰等をマッサージするユニットとして構成することもできる。
図1は、本発明の足先用マッサージユニット(10)の斜視図、図2は、本発明の足先用マッサージユニット(10)から布カバー(16)を除いた状態の平面図である。
図1に示すように、足先用マッサージユニット(10)は、樹脂製カバー(12)に、被施療者の足先(くるぶしよりも下の部分)を挿入する断面コ字状の左右一対の凹状受部(20)(20)が形成されている。凹状受部(20)(20)の底面は、被施療者の足裏が当たる足置部(2)が形成されている。凹状受部(20)(20)間は、図1及び図2に示すように中央壁(14)で仕切られており、中央壁(14)の上面には、被施療者が操作を行なうための操作パネル(70)が設けられている。
図3は、図2の線X1−X1に沿う矢視断面図(布カバー(16)を除く)、図4は、図2の線X2−X2に沿う矢視断面図、図5は、図2の線Y−Yに沿う矢視断面図である。
図2及び図5に示すように、凹状受部(20)の両側面には側面エアバック(21)(21)が取り付けられている。側面エアバック(21)(21)は、連結ホース(65)によって連通しており、連結ホース(65)は、図3及び図4に示すように、エア供給ホース(64)によって、電磁弁(62)及びポンプ(60)に接続されている。ポンプ(60)は、1基のみ搭載されており、後述する底面エアバック(34)を膨張させるポンプを兼ねている。
側面エアバック(21)は、ブロー成型により作られ、前後に夫々ひだ状の膨張部(21a)(21b)が形成されている。その他、ナイロン製の布地にウレタンシートをラミネートして作製することもできる。
連結ホース(65)は、図3に示すように、足置部(2)の前方に設けられた凹み(65a)に配設されている。
なお、図では、凹状受部(20)の両側面に夫々側面エアバック(21)(21)を設けているが、一方をスポンジ、ウレタン等の弾力性を有する弾性部材から作成することができる。
足置部(2)は、図3に示すように、前方が高く、後方が低くなるように傾斜して構成されている。これは、被施療者が足先を入れたときに、足先の安定性を高めるためである。また、足置部(2)の後端には、足先が凹状受部(20)から脱落しないように立ち壁(23)が上向きに突設して形成されている。立ち壁(23)は、かかとが合致するように後方に向けて凹んだ形状をしている。
足置部(2)には、図2乃至5に示すように、前後方向に延びるように長孔(25)(25)が開設されており、該各長孔(25)(25)には、被施療者の足裏をマッサージするマッサージ手段(30)として、指圧棒(32)が、先端が突出するよう配置されている。長孔(25)(25)の周囲には、下方に向けてリブ(26)が突設されている。
指圧棒(32)は、図3及び図5に示すように、足置部(2)の裏側に配置された筺体(36)の内部より突出した状態で配置されている。筺体(36)の内部には、断面円形の指圧棒(32)(32)が2つ立設された矩形のプレート(33)を具え、該プレート(33)は、下部に配置された底面エアバック(34)上に載置されている。筺体(36)の上部開口は、後述する取付板(40)により閉じられており、取付板(40)に開設された孔(42)から指圧棒(32)が突出している。取付板(40)とプレート(33)の上面との間にはプレート(33)を下向きに付勢するバネ(35)が配置されており、底面エアバック(34)が収縮した状態ではプレート(33)は下向きに押されて、指圧棒(32)(32)の突出量が最小となっている。
底面エアバック(34)は、例えば、ナイロン製の布地にウレタンシートをラミネートしたものを用いることができる。底面エアバック(34)は、エア供給ホース(64)を介して、指圧棒(32)を出没させる電磁弁(63)及びポンプ(60)(図4参照)に接続されている。
電磁弁(63)を開閉することにより、ポンプ(60)から圧縮空気を供給すると、底面エアバック(34)が膨張して、指圧棒(32)が上方に移動する。底面エアバック(34)から空気を抜くと、バネ(35)の付勢力によって、指圧棒(32)は下方に移動する。
樹脂製カバー(12)の底面は、左右の端部近傍に図5に示すように、上向きに隆起しており、マッサージ手段(30)をスライド可能に支持するレール部(28)(28)を形成している。なお、レール部(28)は、足置部(2)の傾斜に合わせて、前方が高く、後方が低くなるように形成されている。
取付板(40)は、図5に示すように、左右方向に長い金属板から構成され、両端にレール部(28)(28)に嵌まり、レール部(28)(28)にスライド可能なガイド(41)(41)が設けられている。取付板(40)には、夫々左右のマッサージ手段(30)(30)の筺体(36)(36)がネジ止めされており、指圧棒(32)(32)が突出する孔(42)(42)が開設されている。取付板(40)の上面中央には、送りナット(43)がナット固定具(44)によって固定されている。送りナット(43)には、後述する送りネジ(45)が噛合した状態で貫通しており、送りネジ(45)の回転により、取付板(40)は、レール部(28)(28)上を前後方向に移動可能となっており、取付板(40)に取り付けられたマッサージ手段(30)(30)を前後に往復可能としている。
凹状受部(20)(20)間、即ち、樹脂製カバー(12)の中央壁(14)の内部には、図4及び図5に示すように、マッサージ手段(30)を前後に移動させる送りネジ(45)が、前後方向に延びるよう配置されている。送りネジ(45)は、図4に示すように、足置部(2)に合わせて傾斜するように、樹脂製カバー(12)内に設けられたフレーム(46)に支持されており、送りネジ(45)の後端に設けられたプーリ(45a)がベルト(47a)を介してモータ(47)のプーリ(47b)と動力伝達可能に連繋されている。モータ(47)を正回転又は逆回転させることにより、送りネジ(45)が正回転又は逆回転し、送りネジ(45)に取り付けられた送りナット(43)が送りネジ(45)上を移動し、マッサージ手段(30)(30)が前後に往復可能となっている。
ポンプ(60)と電磁弁(62)(63)、及び、マッサージ手段(30)の位置を制御するモータ(47)の制御は、中央壁(14)の上面に設けられた操作パネル(70)によって行なわれ、さらに、これらの制御は、図4に示すように操作パネル(70)の下側に配備された制御手段(71)によって行なわれる。
操作パネル(70)は、図6に示すように、電源スイッチとなる「運転入/切」ボタン(73)、自動マッサージコースを選択する操作ボタン(74)(74)、手動マッサージの種類を選択する操作ボタン(74a)(74a)、マッサージ手段(30)の位置を制御する操作ボタン(74b)、マッサージ手段(30)の強さを選択する操作ボタン(74c)、被施療者の足の大きさに応じて、所望の範囲でマッサージ手段(30)を移動させる「足サイズ」ボタン(76)等が配置されている。また、各ボタンには、どの操作が行なわれているかを視覚的に認識できるように、ボタンの横にLEDの点灯、点滅による表示部(77)(77)が設けられている。
被施療者が足先を凹状受部(20)に挿入し、立ち壁(23)にかかとを押しつけた状態で、操作ボタン(74)(74a)(74b)(74c)を操作することにより、操作した操作ボタンに対応した各種の足先マッサージを受けることができる。
足先のマッサージとして、マッサージ手段(30)の指圧棒(32)による指圧マッサージと、足の甲からくるぶしに亘る足先の側面を側面エアバック(21)で押圧する押圧マッサージ、指圧棒(32)を突出して前後に移動させることによるローリングマッサージ、さらに、これらを組み合わせたマッサージを例示できる。
指圧マッサージは、底面エアバック(34)を膨張、収縮し、指圧棒(32)を足置部(2)の長孔(25)から出没させることにより行なうことができる。また、指圧棒(32)の出没と共に、指圧棒(32)を操作ボタン(74b)を操作して所望の位置に移動させたり、前後に往復移動させることにより、足裏、特に土踏まずや足指の付け根に効果の高い指圧マッサージを行なうことができる。
底面エアバック(34)の膨張、収縮は、電磁弁(63)の開閉及びポンプ(60)の駆動により行なうことができる。また、指圧棒(32)の前後移動は、モータ(47)の駆動により行なうことができる。
なお、「足サイズ」ボタン(76)は、被施療者毎に異なる足サイズを選択するボタンであり、被施療者の足サイズを選択することにより、自動マッサージコースやローリングマッサージの際に、足サイズに応じて、指圧棒(32)の移動範囲が決定されるようにしている。図2に被施療者のサイズ別の足形の例を符号(29)で示している。
指圧マッサージは、足裏を指圧棒(32)で押し上げるマッサージであるため、被施療者の足が凹状受部(20)から浮き上がってしまう。従って、指圧マッサージを行なう場合には、側面エアバック(21)を膨張させて、足先を側面エアバック(21)(21)によって挟んで浮き上がらないようにすることが望ましい。
押圧マッサージは、側面エアバック(21)を膨張、収縮させることにより、足の先端からくるぶしに亘る足先の側面を側面エアバック(21)(21)によって挟み込み、押圧するマッサージである。側面エアバック(21)の膨張、収縮は、電磁弁(62)の開閉及びポンプ(60)の駆動により行なうことができる。
指圧マッサージと押圧マッサージを組合せたマッサージを行なう場合には、上記動作を同時に行なえばよい。
本発明のマッサージ動作は、例えば、自動マッサージの一つとして足先用マッサージユニット(10)に組み込むことができる。
自動マッサージ(74)が選択されると、制御手段(71)によりポンプ(60)を作動させ、側面エアバック(21)(21)に連繋された電磁弁(62)を開いて、側面エアバック(21)(21)を膨張させ、被施療者の足先の側面を図7に示すように圧迫する。この状態から、底面エアバック(34)に連繋された電磁弁(63)を開くと、ポンプ(60)から送給される圧縮空気は、側面エアバック(21)(21)と底面エアバック(34)に分散されるため、側面エアバック(21)(21)に送られる空気が減って側面エアバック(21)(21)が萎む(図中矢印A)。従って、底面エアバック(34)を膨張させることによって指圧棒(32)を矢印B方向に突出させて、指圧マッサージを施すと共に、側面エアバック(21)(21)による圧迫力を弱めるマッサージを施すことができる。
また、両エアバック(21)(34)が収縮した状態から、制御手段(71)によりポンプ(60)を作動させ、底面エアバック(34)に連繋された電磁弁(63)を開いて、底面エアバック(34)を膨張させると、指圧棒(32)が突出し、図8に示すように、被施療者の足裏を指圧する。この状態から、側面エアバック(21)(21)に連繋された電磁弁(62)を開くと、ポンプ(60)から送給される圧縮空気は、側面エアバック(21)(21)と底面エアバック(34)に分散されるため、底面エアバック(34)に送られる空気が減って底面エアバック(34)が萎み、指圧棒(32)が下降して(図中矢印B)、指圧力が低減する。従って、側面エアバック(21)(21)を膨張させることによって(図中矢印A)、側面エアバック(21)(21)により被施療者の足先の側面を圧迫するマッサージを施すと共に、指圧棒(32)による指圧力を弱めるマッサージを施すことができる。
上記マッサージを繰り返すことにより、被施療者の足裏に、人による指圧マッサージのごとき、自然で優しいマッサージ感が体感でき、且つ、バリエーションに富んだ効果的なマッサージを施すことができる。
以上の実施例では、側面エアバック(21)(21)と底面エアバック(34)を交互に膨張、収縮させるのに、ポンプ(60)により供給される圧縮空気の分散を利用したが、側面エアバック(21)用の電磁弁(62)と、底面エアバック(34)用の電磁弁(63)とを交互に操作して、側面エアバック(21)へ空気を供給するときは、底面エアバック(34)の空気を外部へ排気し、底面エアバック(34)へ空気を供給するときは、側面エアバック(21)の空気を外部へ排気するようにしてもよい。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
指圧棒(32)を凹状受部(20)の底面から出没させる手段は、上記に限定されるものではない。
また、上記実施例では、側面エアバック(21)(21)と底面エアバック(34)を共通のポンプ(60)によって作動させているが、別個のポンプによって作動させるようにしてもよい。この場合、側面エアバック(21)(21)の膨張、収縮に合わせて、底面エアバック(34)を収縮、膨張させるようにすればよい。
足先用マッサージユニット(10)は、上記実施例の如く単体で用いてもよいし、足先用マッサージユニット(10)の基端側に、被施療者のふくらはぎをマッサージするふくらはぎ用マッサージユニットを傾動可能に取り付けて、足用マッサージユニットとしてもよい。
また、足先用マッサージユニット(10)又は上記足用マッサージユニットを、被施療者の腰掛ける椅子の前方下部に配置して椅子型マッサージ機を構成してもよい。椅子には、所望により、背凭れや座部等に種々のマッサージ手段を配置することができる。
また、本発明のマッサージユニット(10)は、足先の他に、ふくらはぎや腕、腰などをマッサージするマッサージユニットとして用いることもできる。なお、腕や腰用のマッサージユニットとして構成する場合には、凹状受部(20)は1つでよい。
本発明のマッサージユニットは、被施療者の足裏等の被施療部に、人による指圧マッサージのごとき、バリエーションに富んだマッサージを施すことのできるマッサージユニットとして有用である。
本発明のマッサージユニットを用いた足先用マッサージユニットの斜視図である。 足先用マッサージユニットの布カバーを除いた状態の平面図である。 図2の線X1−X1に沿う矢視断面図である。 図2の線X2−X2に沿う矢視断面図である。 図2の線Y−Yに沿う矢視断面図である。 操作パネルの平面図である。 側面エアバックを膨張させた状態を示す断面図である。 底面エアバックを膨張させて指圧棒を突出させた状態を示す断面図である。
符号の説明
(10) 足先用マッサージユニット
(2) 足置部
(20) 凹状受部
(25) 長孔
(30) マッサージ手段
(32) 指圧棒

Claims (4)

  1. 被施療者の被施療部を収容する凹状受部(20)と、
    凹状受部(20)の底面から出没可能に配置された指圧棒(32)と
    指圧棒(32)の下端に連繋され、膨張及び収縮により指圧棒(32)を凹状受部(20)の底面から出没させる底面エアバック(34)と、
    凹状受部(20)の少なくとも一方の側面に取り付けられた側面エアバック(21)と、
    前記底面エアバック(34)と側面エアバック(21)へ夫々電磁弁(63)(62)を介して圧縮空気を供給するポンプ(60)と、
    前記ポンプ(60)と電磁弁(63)(62)の動作を制御する制御手段(71)とを具えたマッサージユニットにおいて、
    前記制御手段(71)は、側面エアバック(21)を膨張させて、被施療部を凹状受部(20)から脱出しないように保持した後、側面エアバック(21)から空気を抜きつつ、底面エアバック(34)を膨張させて指圧棒(32)を突出させ、被施療部をマッサージし、
    指圧棒(32)を突出させた状態から、指圧棒(32)を下降させつつ、側面エアバック(21)を膨張させて、被施療部を保持するマッサージを施すようにしたことを特徴とするマッサージユニット。
  2. 請求項1に記載のマッサージユニット(10)は、被施療者の足先をマッサージするものであり、マッサージユニット(10)の基端側から被施療者のふくらはぎをマッサージするふくらはぎ用マッサージユニットを傾動可能に取り付けてなる足用マッサージユニット。
  3. 請求項1に記載のマッサージユニット(10)は、被施療者の足先をマッサージするものであり、被施療者の腰掛ける椅子の前方下部に配置したことを特徴とする椅子型マッサージ機。
  4. 請求項2に記載の足用マッサージユニットを、被施療者の腰掛ける椅子の前方下部に配置したことを特徴とする椅子型マッサージ機。
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