JP4215630B2 - 毛髪柔軟化処理料 - Google Patents

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本発明は、ンスなどの毛髪柔軟化処理料に関する。
通常、毛髪柔軟化処理料には、セチルトリメチルアンモニウムクロリドのような4級アミン構造を含むカチオン性界面活性剤が柔軟化処理剤として多用されている。これは、かかる4級アミンの構造が、毛髪の損傷部に吸着し、毛髪の損傷が広がるのを抑制する作用を有しているためと言われている。その一方で、環境負荷を考慮した場合においては、界面活性剤、ことに合成系の界面活性剤は、生分解性が低いため、その使用は環境に対する負荷の大きいものであると言われている。特に、日常的に頻度高く使用されるリンスなどにおいては特にこの点は留意すべき事柄になりつつある。カチオン性界面活性剤に代わる毛髪柔軟化剤としては、例えば、シリコーンなどの油性成分を用いる方法も存するが、この様な場合においても油性成分を配合するためには、前記油性成分を非イオン界面活性剤等の界面活性剤で乳化して含有させ用いるため、この場合においても、界面活性剤は必然的に使用される。即ち、界面活性剤を使用しない形態での毛髪柔軟化処理料の開発が望まれているにもかかわらず、実現されていないのが現状であると言える。
一方、粘土鉱物を毛髪用の化粧料に含有する技術としては、毛髪保護料にシリコーンなどと共に有機変性ベントナイトを含有させる技術は知られている例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、特許文献6、特許文献7を参照)が、毛髪柔軟化処理料に、界面活性剤フリーの形態で、粘土鉱物を含有させる技術については全く知られていない。又、マイカなどの粘土鉱物に油性成分を均一に分散せしめる作用が存することも全く知られていない。加えて、マイカなどの粘土鉱物を用いて油性成分を毛髪柔軟化処理料中に分散せしめることにより、界面活性剤フリーの毛髪柔軟化処理料が実現できることも全く知られていない。粘土鉱物を5〜20質量%含有する、毛髪柔軟化処理料も全く知られていない。
特表2003−516332号公報 特開2003−277222号公報 特開平09−25562号公報 特開平10−306020号公報 特開2003−212710号公報 特開2001−206816号公報 特開2003−342131号公報
本発明は、この様な状況下為されたものであり、界面活性剤を使用しない形態の毛髪柔軟化処理料を提供することを課題とする。
本発明者らは、この様な状況に鑑みて、界面活性剤を使用しない洗い流し形態の毛髪柔軟化処理料を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、特定のマイカ5〜20質量%を毛髪柔軟化処理料に含有させることにより、その様な特性を付与できることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は、以下に示す技術に関するものである。
(1)界面活性剤を含有しない洗い流し形態の毛髪柔軟化処理料であって、アルミニウムフルオロマグネシウムナトリウムシリケート、アルミニウムフルオロマグネシウムカリウムシリケートから選ばれる1種又は2種のマイカを5〜20質量%含有することを特徴とする、毛髪柔軟化処理料。
(2)前記油性成分の含有量が1〜20質量%であることを特徴とする、(1)に記載の毛髪柔軟化処理料。
(3)前記油性成分がシリコーンであることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の毛髪柔軟化処理料。
(4)更に、多価アルコール1〜20質量%を含有することを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載の毛髪柔軟化処理料。
本発明によれば、界面活性剤を使用しない形態の毛髪柔軟化処理料を提供することができる。
(1)本発明の毛髪柔軟化処理料の必須成分であるマイカ
本発明の毛髪柔軟化処理料は、特定のマイカを5〜20質量%、より好ましくは、7〜15質量%含有することを特徴とする。前記マイカとしては、アルミニウムフルオロマグネシウムナトリウムシリケートと、アルミニウムフルオロマグネシウムカリウムシリケートとが挙げられ、この2種を組み合わせて含有することが特に好ましい。本発明の毛髪柔軟化処理料においては、これ以外の粘土鉱物も含有することが可能であり、この場合においても、唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。本発明の毛髪柔軟化処理料において、かかる成分は油性成分を分散させる作用を発揮する。かかる油性成分としては、毛髪柔軟化処理料に含有させるシリコーンなどのリンス効果発現のための油性成分などが該当する。かかる分散において、本発明の毛髪柔軟化処理料では、前記油性成分の乳化或いは分散のための界面活性剤の配合を要しない。即ち、界面活性剤の非存在下であっても、前記マイカの存在により、油性成分が安定に分散させて含有させることが出来るためである。
(2)本発明の毛髪柔軟化処理料の必須成分である油性成分
本発明の毛髪柔軟化処理料は、柔軟化成分として、油性成分を有することを特徴とする。前記油性成分としては、えば、マカデミアナッツ油、アボガド油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油、ゴマ油、ヒマシ油、サフラワー油、綿実油、ホホバ油、ヤシ油、パーム油、液状ラノリン、硬化ヤシ油、硬化油、モクロウ、硬化ヒマシ油、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、イボタロウ、ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、ホホバロウ等のオイル、ワックス類、流動パラフィン、スクワラン、プリスタン、オゾケライト、パラフィン、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類、オレイン酸、イソステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸等の高級脂肪酸類、セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オクチルドデカノール、ミリスチルアルコール、セトステアリルアルコール等の高級アルコール等、イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、アジピン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリトリット等の合成エステル油類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサンシロキサン等の環状ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロ
キサン、フッ素変性ポリシロキサン等の変性ポリシロキサン等のシリコーン油等の油剤類等が好ましく例示でき、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサンシロキサン等の環状ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等の変性ポリシロキサン等のシリコーン油等のシリコーン類が特に好ましく例示できる。かかる油性成分は唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。本発明の毛髪柔軟化処理料に於けるかかる油性成分の好ましい含有量は、総量で毛髪柔軟化処理料全量に対して、1〜20質量%が好ましく、より好ましくは、5〜10質量%である。
(3)本発明の毛髪柔軟化処理料
本発明の毛髪柔軟化処理料は、界面活性剤を含有せず、前記成分を含有し、洗い流し形態で毛髪を柔軟にする処置のために用いるものであることを特徴とする。かかる毛髪柔軟化処理料の分類としては、リンス、インバストリートメント、インバスヘアパックなどが好適に例示できる。本発明の毛髪柔軟化処理料には前記に挙げた成分以外に、通常化粧料で使用される任意の成分を含有することも出来る。この様な任意成分としては、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール類、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム等の保湿成分類、グアガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、カードラン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルデンプン、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸及び/又はその塩、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、グリコーゲン、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、ムコイチン硫酸、ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガム、デキストラン、ケラト硫酸,ローカストビーンガム,サクシノグルカン,カロニン酸,キチン,キトサン、カルボキシメチルキチン、寒天、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ベントナイト等の増粘剤、表面を処理されていても良い、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、無水ケイ酸(シリカ)、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の粉体類、表面を処理されていても良い、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛の無機顔料類、表面を処理されていても良い、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類、レーキ化されていても良い赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン粉末、オルガノポリシロキサンエラストマー等の有機粉体類、パラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、桂皮酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、糖系紫外線吸収剤、2−(2'−ヒドロキシ−5'−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−メトキシ−4'−t−ブチルジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤類、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール類、ビタミンA又はその誘導体、ビタミンB6塩酸塩,ビタミンB6トリパルミテート,ビタミンB6ジオ
クタノエート,ビタミンB2又はその誘導体,ビタミンB12,ビタミンB15又はその誘導
体等のビタミンB類、α−トコフェロール,β−トコフェロール,γ−トコフェロール,ビタミンEアセテート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテチン、ピロロキノリンキノン等のビタミン類などが好ましく例示できる。特に好まし
い成分は、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール類であり、これらは唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有することも出来る。特に好ましい多価アルコールとしてはグリセリンが例示できる。これらの多価アルコールは、前記油性成分とともに作用して、油性成分の柔軟化効果を高めるとともに、毛髪の水分量を向上させ、ツヤを著しく向上させる作用を発揮する。この様な作用を発揮するためには、多価アルコールを全量で、毛髪柔軟化処理料全量に対して、1〜20質量%、より好ましくは5〜15質量%含有させることが好ましい。本発明の毛髪柔軟化処理料は、かかる成分を常法に従って処理することにより製造することが出来る。
以下に、実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明が、かかる実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。
<実施例1>
以下に示す、処方に従って本発明の毛髪柔軟化処理料を作成した。即ち、イ、ロの成分をそれぞれ80℃に加熱し、イを攪拌し、均一な分散系と為した後、攪拌下ロを徐々に加え、攪拌冷却しリンスを得た。

アルミニウムフルオロマグネシウムナトリウムシリケート 8 質量部
(「サブマイカE」;大東化成工業株式会社製)
アルミニウムフルオロマグネシウムカリウムシリケート 3 質量部
(「サブマイカN」;大東化成工業株式会社製)
グリセリン 10 質量部
クエン酸 0.1質量部
水 70.9質量部

ジメチコン(1000mPascal・秒) 8 質量部
<試験例1>
実施例1のリンスについて、毛髪柔軟化処理料としての処理特性を調べた。即ち、パネラー5名を用いて、毛髪をリンスの使用形態で用いて処理し、本発明のリンスの処理特性を、摩擦係数(MIU)、水分量(コンダクタンス)を指標に調べた。摩擦係数は摩擦感テスターを用い測定し、コンダクタンスはコンダクタンス測定装置により測定した。同じパネラーを用いて、日を変えて下記に処方示す比較例1、比較例2についても同様に操作し、評価を行った。結果を表1に示す。これより、本発明の毛髪柔軟化処理料は優れた柔軟化処理効果を有していることが判る。
(比較例1)

グリセリン 21 質量部
クエン酸 0.1質量部
水 70.9質量部

ジメチコン(1000mPascal・秒) 8 質量部
*乳化せず、使用時に振とうして、分散させて使用。
(比較例2)

ポリエーテル変性シリコーン(ジメチコンPEG−20) 11 質量部
グリセリン 10 質量部
クエン酸 0.1質量部
水 70.9質量部

ジメチコン(1000mPascal・秒) 8 質量部
Figure 0004215630
<実施例2>
油性成分をセチルイソオクタネートに変えて、実施例1と同様にリンスを作成した。試験例1と同様に評価したところ、摩擦係数は、0.16であり、水分は8.4であり、油性成分としては、シリコーンの方がエステル油剤より好ましいことが判る。

アルミニウムフルオロマグネシウムナトリウムシリケート 8 質量部
(「サブマイカE」;大東化成工業株式会社製)
アルミニウムフルオロマグネシウムカリウムシリケート 3 質量部
(「サブマイカN」;大東化成工業株式会社製)
グリセリン 10 質量部
クエン酸 0.1質量部
水 70.9質量部

セチルイソオクタネート 8 質量部
<実施例3>
実施例1の2種のマイカを1種のみとしてリンスを作成し、試験例1と同様に評価した。摩擦係数は、0.14であり、水分は8.6であり、二種を組み合わせて使用する方が好ましいことが判った。

アルミニウムフルオロマグネシウムナトリウムシリケート 11 質量部
(「サブマイカE」;大東化成工業株式会社製)
グリセリン 10 質量部
クエン酸 0.1質量部
水 70.9質量部

ジメチコン(1000mPascal・秒) 8 質量部
<実施例4>
実施例1の2種のマイカを1種のみとしてリンスを作成し、試験例1と同様に評価した。摩擦係数は、0.16であり、水分は8.5であり、二種を組み合わせて使用する方が好ましいことが判った。

アルミニウムフルオロマグネシウムカリウムシリケート 11 質量部
(「サブマイカN」;大東化成工業株式会社製)
グリセリン 10 質量部
クエン酸 0.1質量部
水 70.9質量部

ジメチコン(1000mPascal・秒) 8 質量部
参考例1
実施例1の2種のマイカをカオリンに置換してリンスを作成し、試験例1と同様に評価した。摩擦係数は、0.17であり、水分は8.7であり、マイカの方がカオリンより好ましいことが判った。

カオリン 11 質量部
グリセリン 10 質量部
クエン酸 0.1質量部
水 70.9質量部

ジメチコン(1000mPascal・秒) 8 質量部
本発明は、環境負荷の低い、環境に配慮した毛髪柔軟化処理料に応用できる。

Claims (4)

  1. 界面活性剤を含有しない洗い流し形態の毛髪柔軟化処理料であって、アルミニウムフルオロマグネシウムナトリウムシリケート、アルミニウムフルオロマグネシウムカリウムシリケートから選ばれる1種又は2種のマイカを5〜20質量%と油性成分とを含有することを特徴とする、毛髪柔軟化処理料。
  2. 前記油性成分の含有量が1〜20質量%であることを特徴とする、請求項1に記載の毛髪柔軟化処理料。
  3. 前記油性成分がシリコーンであること特徴とする、請求項1又は2に記載の毛髪柔軟化処理料。
  4. 更に、多価アルコール1〜20質量%を含有することを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記載の毛髪柔軟化処理料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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