JP4213785B2 - X線ct装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノイズを軽減して画質の向上をはかるX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ノイズの軽減をはかり画質の向上をはかったX線CT装置の従来例には、特開平10−43177号がある。この従来例は、スキャンによって得た計測データの内の低入力レベルデータに、以下の理由に基づきローパスフィルタをかけるようにした。被写体の厚さが大きい部位や骨が重なっている部位では、他の部位に比べて吸収が大きいので、低入力レベルのデータしか得られない。低入力レベルのデータはS/N比が悪く、このようなデータが混在していると、再構成画像にアーチファクトを生ずる。そこで、低入力レベルデータにはローパスフィルタをかけて、ノイズの低減をはかり、アーチファクトのない良質な画像を得る。
ノイズの低減方法の他の例には、隣接データとの補間をとってデータの急変を防ぐフィルタを使用する例もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記第1の従来例である特開平10−43177号は、低レベルデータのノイズを軽減する利点を持つが、中レベルデータ、高レベルデータへの考慮はされていない。即ち、中レベルデータは低レベルデータ程ではないが、ノイズの影響が残り、高レベルのデータに対してはノイズの影響はほとんど無視できると考えられる。こうしたノイズの影響の度合いに応じたノイズ軽減法の採用が必要となる。
上記第2の従来例は、ノイズ以外の実際のデータの変化をも消してしまうとの欠点があり、画像の分解能の低下を招くことが多い。
【0004】
本発明の目的は、計測データの分解能や信頼性を保ちつつノイズの低減をはかるX線CT装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ビュー角とチャンネルとで規定された個々の計測データに対して、そのレベルの大きさに応じて補正の度合いを変更させて、計測データの補正を行い、この補正後のデータに基づいて画像再構成を行うX線CT装置を開示する。
【0006】
更に本発明は、ビュー角とチャンネルとで規定された計測位置において、各計測データdに隣接するデータを利用して、その計測位置でのスムージングデータDSを求める手段と、
計測データdのレベルの大きさに応じて補正用重み係数δを求める手段と、
個々の計測データdを、スムージングデータDSと重み係数δとを利用して補正し、この補正後データDcに基づいてCT画像の再構成を行う手段と、
より成るX線CT装置を開示する。
【0007】
更に本発明は、スムージングデータDSとは、ビュー方向又はチャンネル方向に求めるものとしたX線CT装置を開示する。
【0008】
更に本発明は、重み係数δとは、Uを上限閾値、Lを下限閾値とした場合、
U≦d であれば δ=1
d≦L であれば δ=0
L<d<U であれば δ=(d−L)/(U−L)
としたX線CT装置を開示する。
【0009】
更に本発明は、補正後データDcは、
c=δ・DS+(1−δ)・d
から得るものとしたX線CT装置を開示する。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の1枚のCT画像用の原データである計測データを、補正して補正後データを得るノイズ処理フローチャートを示す。ステップS1で処理開始し、ステップS2でスムージングデータDSを算出する。ステップS3では、スムージング処理対象データがあるか否かをチェックし、あれば、ステップS2を繰り返す。
【0011】
ステップS4は、重みパラメータδを算出する。ステップS5は前記スムージングデータDS及び重みパラメータδを用いて、計測データの補正(ノイズ軽減等)を行う。ステップS6は、補正処理対象データがあるか否か(未補正データがあるか否か)をチェックし、あればステップS4、S5を繰り返す。
【0012】
ここで前述の計測データについて述べる。
計測データとは、投影角とチャンネル番号とで規定された、CT計測データのことである。このCT計測データは、多チャンネルX線検出器で検出したデータのことであるが、対数変換(Log変換)の前後のデータのいずれでもよい。また対数変換後の各種前処理(リニア補正とか散乱補正とかの各種補正を含む)後のデータでもよい。また平行ビーム化処理を行う例もあるが、こうした前後のデータであってもよい。要は、再構成を行う前のデータであればすべて含むと解すべきである。
【0013】
ステップS2でのスムージングデータDSについて述べる。スムージングとは、近くのデータを反映させることによりデータの変化をなめらかにすることである。ビュー(投影角)方向にスムージングデータを求めるやり方と、チャンネル方向にスムージングデータを求めるやり方と、がある。
(1)、ビュー方向にスムージングデータを求めるやり方。
ビュー方向とは、0〜360゜の全投影角(0゜〜180゜+αの例もあり)での投影角度毎との意であり、チャンネルを更新しながら、その都度、チャンネル毎に全ビューについてのスムージングデータDS1、DS2、…、DSi、…、DSnを得る。1〜i〜nはビュー角度(nがmax)である。全チャンネル(最大mチャンネル)にわたって行う。具体的には以下の如くなる。
(イ)、第1チャンネルCH1でのスムージングデータ。
S1(CH1)、DS2(CH1)、…、DSn(CH1
(ロ)、第2チャンネルCH2でのスムージングデータ。
S1(CH2)、DS2(CH2)、…、DSn(CH2
… … … … … … … … … … … …
(ハ)、第mチャンネルCHmでのスムージングデータ。
S1(CHm)、DS2(CHm)、…、DSn(CHm
かかるスムージングデータDSの算出は例えば以下の方法(自己を含む近接5点利用法)をとる。
(イ)、第1チャンネルCH1でのスムージングデータの算出法。
チャンネルCH1での全ビュー(1〜n)で、計測データは以下の通りである。
1(CH1)、d2(CH1)、…、dn(CH1
これに対して、左右の端部の2つのデータd1(CH1)、d2(CH1)、dn-1(CH1)、dn(CH1)については、
S1(CH1)=d1(CH1)、DS2=d2(CH1)、
Sn-1=dn-1(CH1)、 DSn=dn(CH1
とし、それの内側に位置するDS3〜DSn-2については、前後4つのデータを利用して下記の処理を行って求める。
【数1】
Figure 0004213785
ここで、Wkは、スムージングのための重み係数であって、例えばW-2=1/16、W-1=1/4、Wo=3/8、W+1=1/4、W+2=1/16である。更に、左右の端部の2つのデータをそのままスムージングされたデータとして扱ったのは、左の端部で2点又は1点、右の端部で2点又は1点のデータが存在しないためである。
(ロ)、同様に、第2チャンネルCH2、…、第nチャンネルCHnも(イ)と同じ考え方で求める。
【0014】
(2)、チャンネル方向にスムージングデータを求めるやり方。
ビューを更新しながら、その都度、ビュー毎に全チャンネル(m個)についてスムージングデータDS1、…、DSi、…、DSmを得る。但し、1〜i〜mはチャンネル番号(mがmax)である。
(イ)、ビュー角β=0゜でのスムージングデータ。
S1(0゜)、DS2(0゜)、…、DSm(0゜)
(ロ)、ビュー角β=β1でのスムージングデータ。
S1(β1)、DS2(β1)、…、DSm(β1
… … … … … … … … … … … …
(ハ)、ビュー角βr(rは最大投影角)でのスムージングデータ。
S1(βr)、DS2(βr)、…、DSm(βr
かかる(イ)〜(ハ)のスムージングデータDSの算出法は、以下の通りである。
ビュー角β=0でのm個の全チャンネルCH1〜CHmの計測データは、
1(CH1)、d2(CH2)、…、dm(CHm
であり、左右の2点の端部データは、
S1=d1(CH1)、 DS2=d2(CH2
Sm-1=dm-1(CHm-1)、 DSm=dm(CHm
とする。その内側に位置するDS3〜DSm-2については、例えば前後4つのデータを利用して下記で求める。
【数2】
Figure 0004213785
ここで、Wkは、スムージングのための重み係数であって、例えばW-2=1/16、W-1=1/4、W0=3/8、W+1=1/4、W+2=1/16である。
ビュー角β1、…βrについても同様に算出する。
【0015】
(3)、次に、各データについて、ノイズ処理用の重み係数δを下式で求める。
この重み係数δは、計測データの振幅のレベルに応じて定めた値であり、例えば下記の如くなる。
元データd≦L であれば δ=0
元データd≧U であれば δ=1
L<元データd<U であれば δ=(d−L)/(U−L)
ここで、Lは低閾値、Uは高閾値である。かかる重み係数と元データdの大きさとの関係を図示したのが図2である。L及びUはノイズ除去、画質精度によって適宜定まる固定値である。但し、δは元データの信頼性の薄い(ノイズの多い)部分に対しては1に近く、信頼性の高いデータに対しては0に近くなるよう調整すべき値であり、Log変換前のデータを補正対象計測データとするような場合はデータの上下との関係が逆転することになるが、基本的な考えは一緒である。
【0016】
(4)、計測データの補正処理。
計測データdが、補正対象であり、前記算出したスムージングデータDSと重み係数δとから、計測データdを下記で補正して、補正後データDcを得る。
【数3】
c=δ・DS+(1−δ)・d
かかる補正処理をビュー角とチャンネル番号で定まる全データについて行う。
【0017】
(5)、上記補正処理の具体例を図3を利用して説明する。
図3(a)は、計測データd(即ち、d11〜dnm)をビュー及びチャンネル対応に示した図である。
図3(b)は、図3(a)の計測データdから求めた、ビュー及びチャンネルで区分された重み係数δの算出結果を示し、各重み係数δは各データd11、d12、…対応している。重み係数δは、U、L、及びデータdのレベルの大きさに応じて求めたものであることは前述したとおりである。
図3(c)は、計測データdから求めたスムージングデータDSを示す。このスムージングデータDSも、ビュー及びチャンネルにて区分されている。
図3(d)は、補正後データDcを示す。補正後データDcは、計測データdと重み係数δとスムージングデータDSとから前述の3式によって求めたものである。図3の最下段には、補正後データDcの中のDc11、Dc12、…、Dcnmの算出例を示す。
尚、図3(c)のスムージングデータDSは、ビュー毎の全チャンネルデータから得る場合は、端部側のDS11〜DSn1が第1チャンネルによるもの、2番目のDS12〜DSn2が第2チャンネルによるもの、…、右端部側のDS1m〜DSnmが第mチャンネルによるものとなる。
一方、チャンネル毎にDSを得る場合は、最上位側のDS11〜DS1mが第1ビュー(β=0)、2段目のDS21〜DS2mが第2ビュー(β=β1)、…最下段のDSn1〜DSnmが第rビュー(β=βr)によるものとなる。
【0018】
尚、図3は、図3(a)、(b)、(c)の如く、n×mの各データを全て得た後で補正後データDcを得る事例であっても、1行又は1列単位にDS、δを得(1行単位とはビューを固定して全チャンネルのDS、δを求める例、1列単位とはチャンネルを固定して全ビューのDS、δを求める例)る毎にその都度Dcを求める事例であってもよい。前者はバッチ処理、後者(1行又は1列単位)はパイプライン処理となる。更に、スムージングデータは近接4点としたが、これは一例であって、他のスムージング処理法を採用してもよい。
【0019】
以上の処理を実施して好適な事例が人間の肩部のCT画像を得る例である。人間の肩部は骨が多く、特に肩をその側方から見た場合、手前側の骨、手前から見て後方側の骨があり、この2つの骨の間に観察したい部位が存在する例がある。X線CT撮影では、肩部に対してはその周囲をX線源とX線検出器とが対向して回転(又はX線源のみが回転。この場合、X線検出器は360゜周囲に配列化してある)するが、肩の正面→肩の一方の側方→肩の裏側→肩の他方の側方→肩の正面→…といった回転となる。肩の正面及び裏側での計測では計測データのレベルが大きく、肩の一方及び他方の側方での計測では計測データのレベルは小さい(Log変換後では、吸収係数を求めた故に、レベルの大小がその逆となる)。この肩の側方での計測データ(Log変換後としてレベルが大きいデータ)がノイズの多い部分であり、上限閾値Uとの大小でδ=1やδ=(d−L)/(U−L)を得る。一方、正面及び裏側での計測データ(レベルが小さい)に対してはδ=0に近い値を得る。かくして得たδをもとに、スムージングデータDSと計測データdとを利用して補正後データを得、これを再構成すれば、向上した画質の画像を得る。従来では、図4(a)に示すように、ストリークアーチファクトと呼ばれる線状のノイズ(ここでは横線)が発生することがあったが、本実施例を適用すればそれを大幅に減少でき画質を向上できた。これを図4(b)に示す。
【0020】
図5は、CT系10と画像処理系20との構成例図である。CT系10とは、CT計測及びそのための処理と制御とを行うものである。画像処理系20とは、CT系10で得た計測データを共有バス18を介して受け取り、各種の前処理、再構成処理等を行ってCT画像を得るものである。CT系10は、共有バス18にインターフェースしたCPU11、MM12、キーボード13、マウス14、計測系15、制御系16、CRT17から成る。計測系15は、X線源やX線検出器等より成る部分であって、CPU11、MM12の制御を受けてCT計測を行う。制御系16は、X線源の回転制御等を行うものである。CRT17、マウス14、キーボード13は、それぞれマンマシン系を形成する。
【0021】
画像処理系20は、共有バスに接続したCPU2、MM3、CRT4、キーボード5、マウス6、補助メモリ7より成り、CT系10での計測データをバス18、1を介して受け取り、必要な処理(例えば、δの算出、DSの算出、Dcの算出)を行い画像再構成を行う。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、ノイズの小さい部分においては、元のデータを殆どそのまま流用するためデータの信頼性が失われることはない。また、ノイズの大きい部分では被写体の形状によるデータの変化がノイズに埋もれて細かい形状は見えなくなっている場合が多いためスムージングによる画像の劣化の心配は少ない。従って、データの信頼性を失わずにノイズを低減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理フローチャートを示す図である。
【図2】重み係数δの設定例図である。
【図3】本発明のノイズ処理でのデータ例図である。
【図4】本発明の肩のCT画像の対比例図である。
【図5】本発明の計測及び画像処理のシステム構成例図を示す。
【符号の説明】
1、18 共有バス
S1〜S7 処理ステップ
2、11 CPU
3、12 MM(主メモリ)
10 CT系
20 画像処理系

Claims (3)

  1. 被検体に予め設定されたビュー角でX線を照射するX線源と、前記被検体を挾んで前記X線源と対向配置され前記被検体の透過X線を検出する多チャンネルX線検出器と、前記X線源と前記多チャンネルX線検出器を前記被検体の周囲に回転させ、その回転により多方向の透過X線を計測データとして前記多チャンネルX線検出器によって検出させるスキャナと、前記検出された多方向の計測データから前記被検体の断層像を再構成する画像再構成手段と、を備えたX線CT装置において、
    前記X線源のビュー角と前記多チャンネルX線検出器のチャンネルとで規定された個々の計測データについて、隣接する計測データを用いて計測データ毎にスムージングデータを得る第1の算出手段と、
    前記X線源のビュー角と前記多チャンネルX線検出器のチャンネルとで規定された個々の計測データについてその大きさをL<Uの関係にある基準値Lより小、基準値Uより大、UとLとの中間の3区分に分け、小区分であればノイズ処理用重み係数δを0とし、大区分であればノイズ処理用重み係数δを1とし、中間区分であればノイズ処理用重み係数δを、0から1に至る直線上の値であってその計測データの大きさに対応する値として、ノイズ処理用重み係数δを計測データ対応に求める第2の算出手段と、
    計測データ毎に、第2の算出手段で得たその計測データに対応するノイズ処理用重み係数による比例配分を、その計測データとそれに対応する第1の算出手段で得たスムージングデータとに行って計測データの補正を行う補正手段と、
    を具えて、前記補正手段によって補正された計測データを前記画像再構成手段に再構成させることを特徴とするX線CT装置。
  2. 上記第2の算出手段でのノイズ処理用重み係数δは、計測データdに対して、
    d≦Lであればδ=0
    d≧Uであればδ=1
    L<d<Uであればδ=(d−L)/(U−L)
    として求めるものとした請求項1に記載のX線CT装置。
  3. 上記補正手段での補正後の計測データDc は、計測データをd、スムージングデータをDs、ノイズ処理用重み係数をδとしたとき
    Dc=δ・Ds+(1−δ)・d
    によって求めるものとした請求項1又は2に記載のX線CT装置。
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