JP4213651B2 - カラス避けネット - Google Patents

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本発明はごみ収集ステーションで使用されるカラス避けネットに関する。
ごみ収集ステーションでは特定された回収日に各家庭から出された生ごみを含むごみをごみ回収車がくるまで保管するときに、この生ごみを狙って寄ってくるカラスや野良犬及び野良猫等から守るために、ごみが集積された上方をシートで覆うことが行われている。
このシートとしては、一般にブルーシートいわれる比較的強靭な合成樹脂シートが用いられている。
ところがこうした合成樹脂シートでは通気性がないことから、覆われたごみの中の生ごみが蒸れて腐敗しやすく、腐敗液が滲みでたり、腐敗臭を周囲に放散してしまうこと、また風が吹くとその風圧を受けで簡単に捲れあがってしまうこと、さらにはフィルム使用時に折り畳んで収納するときに大きく嵩張ってしまうこと等の問題があることから、こうした合成樹脂シートに代えて合成樹脂製ネットでごみの山を覆うようにしたものが種々提案されている。
特開2003−2844811号公報
上記公報のカラス避けネットではネット本体とこれに編着糸を設ける構成であることから、ネットの製造に手間がかかり製造コストが高くなるという問題があった。
また、ネット本体に編着された編着糸のために嵩高くなり、収納時に嵩張る問 題もある。
更に烏にとって視認できることから、網目から突っ込んだ嘴でゴミ袋が破られて、嘴で網目から引っ張りだされた生ごみ等はカラスが去ったあと、その臭いを嗅ぎ付けて野良犬や、野良猫の餌食になるという問題もある。
そこで、カラス忌避剤を混練した合成樹脂繊維でカラス避けネットの網目を形成したものもあるが、こうしたものではカラス忌避剤(例えばカプサイシン等)を多量に必要とし、耐久性のある合成カプサイシンをカラス忌避剤として使用する場合には、合成カプサイシンが高価なために製造コストが高くなってしまうという問題もあった。
しかも、カプサイシン等の忌避剤は紫外線に弱く、耐久性にも問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み提案されたもので、嵩張ることがなく、耐久性に優れるとともに、カラス避け効果の高いネットを安価に提供できるようにすることを目的とするものである
上記目的を達成するために本発明にかかるカラス避けネットは、ネットの網目を形成する繊維が複数の合成樹脂繊維を撚り合わせて形成された繊維束若しくは合成繊維を引き揃えて形成された繊維束により編織されたカラス避けネットであって、撚り合わされ、若しくは引き揃えられた合成樹脂繊維束のうちの1本若しくは複数本の繊維をカラス忌避剤入りの繊維とし、忌避剤入り合成樹脂繊維を含む繊維束でネットを形成し、又は忌避剤入り合成樹脂繊維を含む繊維束を等間隔に配置してネットを形成するとともに、カラス忌避剤入りの合成樹脂繊維を、カラス忌避剤を含まない他の合成樹脂繊維と異なる色にしたことを特徴とするものである。
また、1本又は複数本の合成樹脂繊維を交差させて形成されたカラス避けネットであって、ネットの網目を形成する所定目数置きの合成樹脂繊維がカラス忌避剤入りの繊維で形成されており、当該カラス忌避剤入りの合成樹脂繊維を、カラス忌避剤を含まない他の合成樹脂繊維と異なる色にしたことを特徴とするとともに、カラス忌避剤がカプサイシンであること、さらに、カラス忌避剤入りの合成樹脂繊維を黒色に、カラス忌避剤を含まない他の合成樹脂繊維を黄色系の色にしたことも特徴とするものである。
本発明にかかるカラス避けネットでは、ネットの網目を形成する繊維が複数の合成樹脂繊維を撚り合わせて形成された繊維束若しくは合成繊維を引き揃えて形成された繊維束により編織されたカラス避けネットであって、撚り合わされ、若しくは引き揃えられた合成樹脂繊維束のうちの1本若しくは複数本の繊維をカラス忌避剤入りの繊維とし、忌避剤入り合成樹脂繊維を含む繊維束でネットを形成し、又は忌避剤入り合成樹脂繊維を含む繊維束を等間隔に配置してネットを形成するとともに、カラス忌避剤入りの合成樹脂繊維を、カラス忌避剤を含まない他の合成樹脂繊維と異なる色にしてあるので、網目を形成するすべての繊維に高価なカラス忌避剤を混練したものに比べて原料コストを安価にし、製造コストを安価にすることができる利点がある。
さらに、本発明のカラス避けネットでは、上記公報に記載されたような嵩張るネットとは異なり、シート状の一般的なネットとなっており、拡げて使用する場合や、折り畳んで収納するときにも嵩張らず、取り扱いが至便で収納場所もコンパクトにできる利点もある。
また、本発明にかかるカラス避けネットでは、網目を形成する忌避剤入りの繊維を黒色にすることにより、紫外線の吸収を防止できるので、紫外線によるカラス忌避剤の劣化を防止でき、カラス避けネットの耐久性を大幅に向上させることができる利点もある。
加えて、網目の忌避剤を含まない繊維を黄色系にすることにより、カラスの黄色系色盲の特性を利用し、カラス避けネット全体を視認不能にして、カラス避けネットで覆われたごみがカラスから被害を受けるのを防止することもできる利点もある。
本発明にかかるカラス避けネットの実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はカラス避けネットの使用状態を示す斜視図、図2はカラス避けネットの拡大図であって、図中符号1はカラス避けネットを全体的に示す。
このカラス避けネットは1、略正方形乃至長方形に形成され、周縁部分にはカラス避けネット1の浮き上がりを防止するために太目で重さを有する保形をかねたロープ状の繊維2を設けてある。
カラス避けネット1の網目6は、図3に示すように、複数の合成樹脂繊維を引き揃え若しくは緩く撚りをかけた繊維束を編織してネット状にしたものであり、編織に使用される繊維束4は、その複数の繊維3・3・3・・のうち、1本又は複数本の繊維3・3・3・・を紡出する際にカプサイシン等の辛味成分を有するカラス忌避剤を付与してある。
カラス忌避剤を付与する方法としては、紡出する繊維3・3・3・・の溶液中にカラス忌避剤を混練したり、紡出された繊維3をカラス忌避剤の溶液中を潜らせて繊維3の表面乃至繊維中に含浸させたり、カラス忌避剤を塗布したりして行う。
上記のようにして形成されたカラス忌避剤を含んだ繊維5はその色を黒色にしてあり、カラス忌避剤を含んだ繊維5を黒色にすることにより、使用で屋外に設置された時に紫外線によるカプサイシン等の辛味成分からなるカラス忌避剤が劣化するのを可及的に防止し、カラス避けネット1の耐久性を高めてある。
尚、カラス忌避剤を含んだ繊維5を黒色にする場合、繊維5を形成する樹脂を黒色にする方法に限られず、染色液中に繊維5を潜らせて染着したり、塗布することにより塗着したり擦ることもできる。
次に、カラス忌避剤を含まない他の繊維3は黄色にしてある。実験の結果、カラスにとって黄色は識別不能色、即ち、カラスの色盲色であって、この黄色にすることにより、カラス避けネット1で覆われたごみを認識することができなくなる。
本例のようにカラス避けネット1の網目6を形成する合成繊維のうち、その1本若しくは一部の繊維を、カラス忌避剤を含ませた繊維5としたのは、カラス忌避剤を含ませた繊維5はコストも高くなるによるもので、かかる意味合いから、例えば、経糸と緯糸からなる織布などでは経糸または緯糸のいずれかをカラス忌避剤を含ませた繊維5としたり、経糸乃至緯糸の複数置きにカラス忌避剤を含ませた繊維5を入れるようにすることも有効である。
上記のように、形成されたカラス避けネット1を使用する手順を次に説明する。
まず、家庭から排出される生ごみ等を入れた袋7は、町内所定のごみステテーション8に集められ、図1に示すように積み重ねた状態にされる。
この積み重ねられた生ごみ袋7の上方からカラス避けネット1を被せて全周を覆い、周囲に配設した保形用のロープ状繊維2で浮き上がりを防止した状態にする。
斯くしてからカラス避けネット1で覆われた生ごみ袋7の山は、カラスにとって色盲色である黄色い繊維3部分により、視覚・認識できない状態になる。
一方、生ごみの臭気によりカラスが寄りつき、網目から嘴を差し入れてゴミ袋7を破ろうとするとき、差し込んだ嘴がカラス忌避剤を含ませた繊維5に触れ、カラス忌避剤が嘴に付着するので、そのカラスはこのカラス忌避剤を味わうことになる。
一般に、カラスは他の鳥類よりも知能程度が高いために、カプサイシン等のカラス忌避剤を味わったカラスは、その経験が学習機能に刷り込まれ、以後近付こうとはしなくなる。
また、本発明のカラス避けネット1は、カラスだけに忌避効果があるだけでなく、野良猫や野良犬に対しても忌避効果を発揮する。
即ち、生ごみ等の臭いを嗅ぎつけて野良猫や野良犬がカラス避けネット1の上から咬みついたときに、カプサイシン等のカラス忌避剤を味わうことになり、ゴミ袋を食い破るのを続行できなくなるのである。
尚、上記実施の形態では網目6を繊維束で形成するようにしてあるが、こうしたものに限られず、モノフィラメントを編成若しくは経糸及び緯糸として使用し、織成することにより形成することができる。
は本発明にかかるカラス避けネットの使用状態を示す斜視図である。 は本発明にかかるカラス避けネットの網目部分の拡大図である。 は本発明にかかるカラス避けネットの網目を形成する繊維束の拡大図である。
符号の説明
1・・・カラス避けネット
2・・・ロープ状の繊維
3・・・繊維
4・・・繊維束
5・・・カラス忌避剤を含んだ繊維
6・・・網目
7・・・袋

Claims (4)

  1. ネットの網目を形成する繊維が複数の合成樹脂繊維を撚り合わせて形成された繊維束若しくは合成繊維を引き揃えて形成された繊維束により編織されたカラス避けネットであって、撚り合わされ、若しくは引き揃えられた合成樹脂繊維束のうちの1本若しくは複数本の繊維をカラス忌避剤入りの繊維とし、忌避剤入り合成樹脂繊維を含む繊維束でネットを形成し、又は忌避剤入り合成樹脂繊維を含む繊維束を等間隔に配置してネットを形成するとともに、カラス忌避剤入りの合成樹脂繊維を、カラス忌避剤を含まない他の合成樹脂繊維と異なる色にしたことを特徴とするカラス避けネット。
  2. 1本又は複数本の合成樹脂繊維を交差させて形成されたカラス避けネットであって、ネットの網目を形成する所定目数置きの合成樹脂繊維がカラス忌避剤入りの繊維で形成されており、当該カラス忌避剤入りの合成樹脂繊維を、カラス忌避剤を含まない他の合成樹脂繊維と異なる色にしたことを特徴とするカラス避けネット。
  3. カラス忌避剤がカプサイシンである請求項1または請求項2に記載のカラス避けネット。
  4. からす忌避剤入りの合成樹脂繊維を黒色に、カラス忌避剤を含まない他の合成樹脂繊維を黄色系の色にしてなる請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のカラス避けネット。
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