JP4211943B2 - ガス栓 - Google Patents

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本発明は、火災発生時にハンドル(栓体)が固着して回動不能になったり、回動するのに大きな力を必要とするようになるのを防止して安全性を高め、且つ防水性に優れたガス栓に関する。
ガス配管あるいはガス器具等に用いられているガス栓は、火災発生時には高温に晒され、熱歪みが発生してシール性能が低下したり、炭化した潤滑材等が摺動面に固着してハンドルの開閉が出来なくなることがある。そこで、従来のガス栓の場合、このような火災時等を考慮して、融点の高い鋳鉄製のものが使用されている。
しかし、ガス栓が800℃以上の高温に晒されると、ガス栓本体と栓体との摺動面にはシール性能を高め、潤滑性を良くするために、グリース等の潤滑材が塗布してあることから、この潤滑材が熱で炭化し、併せて栓体にはスプリングの力により密着方向に圧力が作用しているため、前記炭化とスプリングの力でハンドルは回動不能になるか、回動するために大きな力が必要となり、開いていたガス栓を緊急に閉じてガスを遮断することができなくなる。そこで、ガス栓の火災対策例として、次のような発明の公知例がある。
特開平7−035254号公報
この発明は、火災時等周囲が高温状態のとき、ガスコックの閉止作業を人手によらずに自動的に行うために、ガスコック本体10内に栓体21を閉止状態にするように付勢された回動スプリング50を内蔵した回動筒43を本体外部から挿入された低融点金属チップ72を含む感熱性係止手段70によって係止し、栓体21は回動筒内に嵌合された回動軸30を介して開閉操作が可能で、係止手段70が作動して回動筒がスプリング50によって回動すると回動軸30に軸着した回動板60が所定位置に固定されて栓体を常に閉止状態に保つように構成したものである。
しかし、この発明は、火災が発生した時に、開放しているガス栓を自動的に閉止すると云うもので、これも火災時の安全対策となるが、低融点金属チップ72あるいは回動スプリング50を組み付ける必要があり、コスト的に不利である。また、既設のガス栓に対して低融点チップ72や回動スプリング50を組み込むことはできないため、この発明は新規に製作するガス栓にのみ適用ができ、既設のものには適用できない。
次に、ガス栓であって、例えば屋外に設置される元栓と称されるもの、或いは水を多く使う工場とかの厨房の場合、雨や水が内部に侵入してトラブルになることがあるため、防水対策を施したガス栓の提案がある。
特開平10−332000号公報
この発明は、ガス栓本体1の円周溝7内にプレート9を組み込み、ハンドル5は樹脂で一体成形し、この回転部5aと密閉部5bをガス栓本体1の上口4の外周面4a及びシール面4bに密着させることで軽量化とコストの低減及び雨水の浸入防止を図り、また、プレート9一枚で90°の範囲での閉子1aの開閉を行うことにより、ハンドル5方向の小型化を図ると共に、ロックネジ19にOリング21を取り付けることにより、防水性を高めたものである。
特開2000−329251号公報
この発明は、ガス栓において、製作コストの低減と防水性の強化を図るために、ガス栓本体1側の切欠部8、8aとガイド鍔9、9a及びシール材収容溝7を鋳造時に一体成形し、ハンドル13側には係合鍔14、14aを形成してこの係合鍔14、14aが前記ガイド鍔9、9a内に係合して外れるのを防止し、併せて回転をガイドするようになし、更に、ハンドル13側から鉛直方向にストッパーピン21を組み込み、このストッパーピン21でハンドル13の回転規制とロックができるようになし、更に、ストッパーピン組込穴18には、ストッパーピン21以外に、シール穴24a′付の封印部材24をねじ込んで封印とシール(防水)を行う構成である。
特開2002−039403号公報
この発明は、ガス栓の開閉操作時の操作力が増大されることなく、ガス栓本体1内への水の浸入を防止することを目的として、筒部10の上端部には、その開放端全域を被覆すると共に前記操作軸40を非接触に挿通させる開口51が上面板の中央に設けられた弾性合成樹脂製のキャップ5が外嵌され、前記キャップ5の上側には、前記開口51よりも大きな外径を有する蓋材50が前記操作軸40の外周に密に外嵌されると共に前記キャップ5の上面板とは所定の弾性力で摺動可能に重ね合わせた構成である。
特許文献2の発明の場合、防水のために外周面4a及びシール面4bを加工する必要があり、加工に手間とコストがかかる。
特許文献3の発明においては、シール穴24a´付の封印部材24を加工し、これを本体1にねじ込んだりするために、構造が複雑化し、コストもかかる。
特許文献4の発明の場合、キャップ5及びこのキャップ5を外嵌したりするための加工と組み立てに手数がかかり、コスト高となる。
その他、断面倒V字状のパッキンを本体とハンドル間に組み込んで防水を図る提案もあるが、この場合、パッキンは上下2点でシールを行う構造のために、ハンドルの開閉の頻度が高かったり、経年的な劣化により、密着力が減退してシール性能が低下すると云う問題がある。
本発明は、斯る点に鑑みて提案されるものであって、その目的は、防水性能に優れたガス栓を提供することである。
前記の目的を達成するために、本発明の第1の態様は、ガス栓本体に形成された逆円錐形状のテーパー穴内に組み付けられた栓体をハンドルで開閉する方式のガス栓であって、前記栓体とハンドル間にスプリングを介装し、常時このスプリングの力で栓体をテーパー穴の摺動面に密着するように構成したガス栓において、ガス栓本体の上口の外周面にL型の段部を形成すると共に、この段部に外側から対向するようにハンドルの裾縁の内周面に逆L型の切欠部を形成し、この段部と切欠部によりガス栓本体の上口とハンドルの裾縁間に四角形状のパッキン室を形成し、このパッキン室内には、内周面中央に凹部を形成し、外周面中央に凸部を形成した防水パッキンが挿入されていて、ハンドルをガス栓に組み付けた状態において、防水パッキンの上面はパッキン室の上面に密着し、下面はパッキン室の下面に密着し、外周面の凸部はハンドル側の裾縁の内周面に密着した3点シール構造となっていること、を特徴としている。
前記の目的を達成するために、本発明の第2の態様は、 ガス栓本体に形成された逆円錐形状のテーパー穴内に組み付けられた栓体をハンドルで開閉する方式のガス栓であって、前記栓体とハンドル間にスプリングを介装し、常時このスプリングの力で栓体をテーパー穴の摺動面に密着するように構成したガス栓において、ガス栓本体の上口の外周面にL型の段部を形成すると共にこの段部に外側から対向するようにハンドルの裾縁の内周面に逆L型の切欠部を形成し、この段部と切欠部によりガス栓本体の上口とハンドルの裾縁間に四角形状のパッキン室を形成し、このパッキン室内には、内周面中央に凹部を形成し、外周面中央に凸部を形成した防水パッキンが挿入されていて、ハンドルをガス栓に組み付けた状態において、防水パッキンの上面はパッキン室の上面及び面取り部に密着し、内周面は上口の外周面に2点で密着すると共に下面はパッキン室の下面に密着し、外周面の凸部はハンドル側の裾縁の内周面に密着することによって、ハンドル側及びガス栓本体側において夫々3点で密着し、合計6点シール構造となっていること、を特徴としている。
本発明の第1、第2の態様においては、前記防水パッキンの上下面を平滑に形成することが望ましい。
上記特徴構成を有する本発明によれば、防水パッキンをガス栓本体の上口の外周面とハンドルの裾縁の間に挿入したことにより、内部に侵入しようとする水はこの入り口の部分で遮断されると共に防水パッキンは、上下面と外周面の3点でガス栓本体とハンドルに密着する。
また、防水パッキンは、ガス栓本体に対してハンドルを締め込むことにより圧迫され、この圧迫により外周面がより外側に膨出することから、密着度が高まる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
図1〜図3は、この発明に係るガス栓の一実施の形態を示すものであり、図1はガス栓の断面図、図2は図1のA−A´線断面図、図3(A)は熱膨張材が膨張する前(通常時)の説明図、(B)は熱膨張材が膨張し、栓体を浮上させた状態(火災時)の説明図である。まず、火災発生時に、熱膨張材の膨張作用で栓体を浮上させて固着を防ぐためのガス栓の構造を説明する。
この図1〜3において、符号の1はガス栓本体であって、このガス栓本体1には水平方向に貫通するガス流路2と、このガス流路2の左右の入口にガス配管接続口3、3aが形成され、更に、このガス流路2に直交するように逆円錐形状のテーパー穴4が形成されていると共にこのテーパー穴4の上部には上口5が形成されていて、この上口5からテーパー穴4に栓体6を組み込み、更に上口5の内周面には円周鍔7を形成し、この円周鍔7に係合する係合縁9を介してハンドル8を取り付け、このハンドル8の下面8aに形成した係合部10に栓体6の回転子11を係合させることにより、ハンドル8を摘んで回転すると一緒に栓体6が回転(開閉)する構造となっている。
符号の13は前記栓体6とハンドル8間に装入されたスプリングであって、このスプリング13は、栓体6をテーパー穴4内において下方に押圧し、テーパー穴4の摺動面4aと栓体6の摺動面6aをグリース等の潤滑材を介して密着させている。
14はハンドル8に取り付けられたストッパーねじであって、このストッパーねじ14の先端は上口5の上縁を180°切り欠いて形成した回転角15内に位置し、180°の部分で栓体6は全閉、90°つまり中間の位置で全開となるようにハンドル8の回転を規制している。
16はガス栓本体1の上口5の外周面に形成したL型の段部17と、ハンドル8の裾縁18の下端内周面に形成した倒L字状の切欠部19で形成された四角形状のパッキン室20内に挿入された防水パッキンである。
21は栓体6の下面6bに形成された熱膨張材組込穴22内にケース23を用いて組み込まれた熱膨張材である。
この熱膨張材21は、現在防火区画措置具等に使用されている市販のもので十分あり、例えば熱膨張黒鉛あるいは熱膨張ゴム等として市販されているものを使用することができる。
なお、この熱膨張材21は、図1、図2の組み込み例以外に、図4に示すように、栓体6の底面6bに直接取り付けても良く、あるいは図5に示すように、テーパー穴4の底部4bと栓体6の底面6b間の間隙25内に装入しても良く、あるいは図6に示すように、テーパー穴4の底部4b側に組み込んでも良い。
あるいは図7(A)(B)に示すように、ガス流路2のガス管接続口3、3aが90°方向を向くように形成されたガス栓においては、テーパー穴4と栓体6間に対向させて段部4d、6dを形成し、この間に熱膨張材21を組み込んでも良い。
上記構成のガス栓においては、栓体6の底面6bとテーパー穴4の底部4b間に熱膨張材21を組み込んだことにより、火災が発生した際、この熱で熱膨張材21が図3(A)から(B)に示すように熱膨張し、この膨張力によりスプリング13に抗して栓体6をテーパー穴4内において浮上させ、摺動面4aと6a間に隙間Wを形成する。この結果、摺動面4aと6a間に塗布された潤滑材が炭化し、固化しても、摺動面4a、6a間に固着しない。
なお、このように栓体6が浮上するためには、図3(A)に示すように、栓体6の上面6cとハンドル8側の下面8a間に隙間hを設けておくことが必要であり、また、熱膨張材21の熱膨張の作用で、栓体6があまり浮上しないように、つまり摺動面の隙間Wが大きくなり過ぎないように、浮上制限凸部24を形成しておく。このようにして栓体6の浮上を制限すると、図3(B)に示すように栓体6が浮上したときに、隙間Wが大きくなり過ぎてガスが大量にリークする危惧を解消できる。
実験例1
次に、この発明の実験例を説明する。
図8に示す試験体100に組み込まれているスプリング13の取付荷重は5.47kgfであり、この荷重以上の力が熱膨張材21の膨張力に求められる。そこで、図8(A)に示すスプリング13付の試験体100を製作し、(B)の状態で400℃及び600℃の加熱を行い、熱膨張材21をH膨張させ、この時の膨張力を測定したところ、400℃で7.6kgf、600℃で8.8kgfの荷重が得られた。この荷重は、スプリングの荷重5.47kgfよりも十分に大きく、火災時に十分に機能することが確認できた。この時の測定結果を表1に示す。
Figure 0004211943
実験例2
図9はスプリング13の取付荷重を2.14kgf設定し、この時に必要となる栓体6の浮上荷重をガス栓本体1の底部に形成した穴1aからスピンドル26を挿入し、この時の押し上げ荷重を測定した時の測定図である。この時の浮上荷重は6kgfであった。
実験例3
図10は栓体6の底面6bとテーパー穴4の底部4b間に熱膨張材21を装入し、800℃の炉中で30分間放置した実験例である。30分後、すみやかに回転力を測定したところ、20kgf・cmで回転し、この値は、普通のモンキ、スパナ等で回転できる値である。
一方、熱膨張材21を装入しないガス栓を同一条件で実験したところ、200kgf・cmの力でも回転しなかった。
以上の実験例からも、本発明を実施することにより、火災発生時において、ガス栓を簡単に閉止できることが確認できた。
次に、上記ガス栓のうちのこの発明に係る構成を図11〜図14に基づいて詳細に説明する。
図11は防水パッキン16の平面部、図12は正面図、図13はC−C´線拡大断面図であって、この防水パッキン16は上下面16a、16bは平滑で、内周面に凹部16dを形成し、外周面に凸部16cを形成した構成である。図14(A)は防水パッキン16を組み込んだ状態、(B)はハンドル8をガス栓本体1に締め付けることにより、防水パッキン16が変形し、パッキン室20内において、防水パッキン16はハンドル8の裾縁18側にはa、b、cの3点で密着し、ガス栓本体1側にはd、e、fの3点で密着し、合計6点での密着となることから、ガス栓本体1の上口5aとハンドル8の裾縁18間を完全に防水する。
よって、上記6点シールにより、シール性能は従来例に比較して格段に向上する。
この発明に係るガス栓の断面図である。 図1のA−A´線断面図である。 図3(A)は通常時のガス栓の説明図であり、図3(B)は熱膨張材が熱膨張した時の説明図である。 熱膨張材の組み込み例の説明図である。 熱膨張材の組み込み例の説明図である。 熱膨張材の組み込み例の説明図である。 図7(A)はガス管接続口が90°方向に向いているガス栓を示す断面図であり、図7(B)は図7(A)のB−B´線断面図である。 図8(A)乃至(C)は、スプリングの荷重試験体の説明図である。 スプリングの取付荷重の試験例の説明図である。 固着試験の説明図である。 本発明に係る防水パッキンの平面図である。 同防水パッキンの正面図である。 図11のC−C´線断面図である。 図14(A)はハンドル締め付け前の防水パッキンの状態を説明するための断面図であり、図14(B)は締め付け後の防水パッキンの状態を説明するための断面図である。
符号の説明
1 ガス栓本体
4 テーパー穴
6 栓体
8 ハンドル
13 スプリング
16 防水パッキン

Claims (3)

  1. ガス栓本体に形成された逆円錐形状のテーパー穴内に組み付けられた栓体をハンドルで開閉する方式のガス栓であって、前記栓体とハンドル間にスプリングを介装し、常時このスプリングの力で栓体をテーパー穴の摺動面に密着するように構成したガス栓において、ガス栓本体の上口の外周面にL型の段部を形成すると共に、この段部に外側から対向するようにハンドルの裾縁の内周面に逆L型の切欠部を形成し、この段部と切欠部によりガス栓本体の上口とハンドルの裾縁間に四角形状のパッキン室を形成し、このパッキン室内には、内周面中央に凹部を形成し、外周面中央に凸部を形成した防水パッキンが挿入されていて、ハンドルをガス栓に組み付けた状態において、防水パッキンの上面はパッキン室の上面に密着し、下面はパッキン室の下面に密着し、外周面の凸部はハンドル側の裾縁の内周面に密着した3点シール構造となっていること、を特徴とするガス栓。
  2. ガス栓本体に形成された逆円錐形状のテーパー穴内に組み付けられた栓体をハンドルで開閉する方式のガス栓であって、前記栓体とハンドル間にスプリングを介装し、常時このスプリングの力で栓体をテーパー穴の摺動面に密着するように構成したガス栓において、ガス栓本体の上口の外周面にL型の段部を形成すると共にこの段部に外側から対向するようにハンドルの裾縁の内周面に逆L型の切欠部を形成し、この段部と切欠部によりガス栓本体の上口とハンドルの裾縁間に四角形状のパッキン室を形成し、このパッキン室内には、内周面中央に凹部を形成し、外周面中央に凸部を形成した防水パッキンが挿入されていて、ハンドルをガス栓に組み付けた状態において、防水パッキンの上面はパッキン室の上面及び裾縁の内周面とパッキン室の上面との交差部に形成された面取り部に密着し、内周面は上口の外周面に2点で密着すると共に下面はパッキン室の下面に密着し、外周面の凸部はハンドル側の裾縁の内周面に密着することによって、ハンドル側及びガス栓本体側において夫々3点で密着し、合計6点シール構造となっていること、を特徴とするガス栓。
  3. 請求項1又は2のガス栓において、前記防水パッキンの上下面を平滑に形成したことを特徴とするガス栓。
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