JP4074482B2 - 安全ガス栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、火災発生時にガス配管内を流れるガスを自動的に遮断して二次災害の発生を防止する安全ガス栓(感熱自動閉止ガス栓)に関する。
【0002】
【従来の技術】
火災が発生した場合、ガス配管内を流れるガスを遮断する方法としては、緊急遮断弁がある。この緊急遮断弁は手動式と遠隔操作により作動する方式のものとがあるが、何れも、人間が操作して始めてガスが止まるものであることから、その場に人間がいなかったり、火災の発見が遅れたり、操作に不慣れだったりすると、タイムリーにガスを止めることが出来なかったりすると云う問題がある。
【0003】
この問題を解消する目的で、温度センサで火災を感知して電気的に緊急遮断弁を操作すると云う方式も提案されている。しかし、この方式は、設備にコストがかかり、メンテナンスも必要であることから、いつ発生するか判らない火災のような時の遮断装置としては需要家用としては実用的でない。
また、従来のガス栓の場合、そのシール面にはグリースが塗布されているが、経年的な劣化等により閉子の回転トルクが徐々に大きくなり簡単には回転しなくなると云った問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は斯る点に鑑みて提案されるものであって、低コストにより実用化ができて火災発生時には確実に作動し、メンテナンスフリーで使用可能な安全ガス栓を提供するのが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明においては、ガス栓本体内に形成したガス通路に対して直角方向から回転自在に組み込まれていて、90°回転で前記ガス通路を開又は閉に制御する閉子側開閉通路を形成して成る閉子と、前記閉子内に、該閉子の回転軸と同軸に回転自在に組み込まれていると共に通常時においては前記閉子側開閉通路と同一方向に内栓側開閉通路が位置し、異常時に90°回転して閉子側開閉通路を遮断する内栓と、から成ることを特徴とするものである。
【0006】
更に、請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の発明において、内栓にはねじりコイルばねにより常時閉方向に回転する力が賦与されていて、この閉方向の力を阻止して通常時には閉子側開閉通路と内栓側開閉通路を合致させておき、火災が発生するとこの火災による熱の影響を受けて溶融又は変形又は膨張して前記阻止力を解除して内栓のみをねじりコイルばねの力で90°回転させて閉子側開閉通路を遮断することにより、ガスの流れを止めるヒューズが組み込まれていることを特徴とするものである。
【0007】
更に、請求項3に記載の発明においては、請求項2に記載の発明において、ヒューズが低溶融点金属、又は樹脂で形成されていることを特徴とするものである。
【0008】
更に、請求項4に記載の発明においては、請求項2に記載の発明において、ヒューズが形状記憶合金で形成されていることを特徴とするものである。
【0009】
更に、請求項5に記載の発明においては、請求項2に記載の発明において、ヒューズが熱膨張材で形成されていることを特徴とするものである。
【0010】
上記構成の安全ガス栓は、例えば需要家のガスメータの入側配管に取り付けられる元栓と称されるガス栓に実用化することにより、火災発生時に需要家の元でガスの供給を止めることが出来る。但し、このような元栓以外に、本発明は、ガス配管中又はガス配管の末端又は器具に取り付けられるガス栓にも実用化が可能である。
【0011】
【作用】
火災が発生すると、この熱でヒューズが低溶融点金属の一種であるハンダの場合には、このハンダが溶解し、ねじりコイルばねの力が勝って内栓のみが90°回転し、閉子側開閉通路を遮断する。この結果、ガスは止まる。形状記憶合金の場合は、熱変形して例えばストッパーを解除することによって、内栓が回転し、閉子側開閉通路を遮断する。同じく、熱膨張材の場合は、火災の熱でこの熱膨張材が膨張し、この膨張圧力でストッパーを解除することによって内栓が回転し、閉子側開閉通路を遮断する。
【0012】
【実施例1】
図1〜図6は請求項1、2、3に記載した本発明に係る安全ガス栓の説明と作用の説明図である。図1、2において、符号の1はガス栓本体であって、このガス栓本体1内には、貫通するようにガス通路2が形成されていて、このガス通路2の両端には、夫々ガス配管との接続ねじ2aが形成されている。
3は上記ガス栓本体1において、閉子組み込み用の上口8から前記ガス通路2を垂直に横断するように形成されたV字状のテーパーを有する閉子組込テーパー穴であって、この閉子組込テーパー穴3には、回転自在に閉子側開閉通路4aを形成した閉子4が組み込まれている。
【0013】
5は上記閉子4内を上下に貫通するように、そして前記テーパー穴3とは逆傾斜のテーパー部を形成した内栓組込テーパー穴である。
6は上記内栓組込テーパー穴5内に下方(大径側)から閉子4と同軸に組み込まれた内栓であって、この内栓6には、上記閉子側開閉通路4aに合致する内栓側開閉通路7が形成されていて、この内栓6は90°回転することにより閉子側開閉通路4aを開閉できる。
【0014】
10はガス栓本体1の上口8内において、この上口8に形成した内周溝9内に回転自在に組み込まれたプレートであって、このプレート10には係合穴14が形成されていて、閉子4の上面から突出させた係合部12が係合している。
15はガス栓本体1側において、前記円周溝9内に突出させたストッパーねじであって、このストッパーねじ15間において、前記プレート10はストッパー部10aが180°の回転角で回転自在に制御され、回転角180°の両端が閉子4は閉で、この両端から90°の回転角は開である。
【0015】
10bはプレート10の中心に形成した軸穴であって、この軸穴10bには、内栓6の回転軸11が下方から挿入されて上方に突き出ていると共にこの突出部11aには、ストッパーピン13が横刺しに取り付けられている。そして、このストッパーピン13は、プレート10の上面に固着したハンダ製ヒューズストッパー16に反時計廻り方向から係合している。
17は上記ハンダ製ヒューズストッパー16が溶融して内栓6が回転したときに、90°反時計方向に回転し、内栓6が閉の状態で止るように、プレート10の上面から突出させたプレートストッパーピンである。
【0016】
18はプレート10の下面と閉子4の上面間において回転軸11の外に挿入された圧縮ばね、19は前記圧縮ばね18の内側において、回転軸11の割り溝11bに下端19aが係合し、上端19bがプレート10の溝10cに固定されたねじりコイルばねであって、内栓6はこのねじりコイルばね19により常時閉方向に力が賦与されている。
20はハンドルであって、このハンドル20は、六角穴付きボルト21により前記プレート10に連結されていて、上口8のガイド22に係合してハンドル20は閉子4と共に180°回転の回転角の範囲で回転(開閉)自在である。
23は内栓6を閉子4内の内栓組込穴5内に下方から挿入して組み込んだのち、この内栓6を閉子4内においてテーパー方向に押圧してシールを担保している圧縮コイルばね、24はばね受けである。
【0017】
次に、上記実施例のガス栓について、通常開閉例を図5(A)〜(D)にて説明し、火災発生時における感熱作動例を図6(A)〜(D)にて説明する。
先ず、通常作動時においては、図5の(A)(B)に示すように、ハンドル20が開で閉子4及び内栓6も開となっており、ハンドル20が閉で閉子4及び内栓6も閉となる。
【0018】
一方、火災が発生するとハンダ製ヒューズストッパー16が溶融して内栓6側のストッパーピン13の阻止が解除されて内栓6のみがねじりコイルばね19の力で反時計方向に回転し、内栓側開閉通路7が閉子側開閉通路4aから外れ、この閉子側開閉通路4aを遮断する。この状態が図6(A)(B)である。これにより、ガス栓内を流れるガスは止められる。
ハンドル20をこの内栓6が閉の状態から90°回転させ、閉子4を閉の状態にしたのが図6(C)(D)の状態である。
なお、本実施例はハンダ製のヒューズであるが、樹脂も一定温度の熱で溶融するので、この樹脂でヒューズストッパー16を形成するようにしても良い。
【0019】
【実施例2】
本実施例2は、請求項4に記載した形状記憶合金製のヒューズを用いた例であって、図7(A)はプレート部分の平面図、図7(B)はプレート部分の側面図、図7(C)はプレート部分の断面図、図7(D)は形状記憶合金製ばねヒューズが熱で変形してストッパーピン13を上昇させることにより、内栓ストッパーピンから外れた状態の説明図である。
詳しく本実施例2を詳述すると、プレート10の上面には内栓ストッパーピン30、30aが突設されている。そして、内栓ストッパーピン30、30aには、ストッパーピン13が係合していて、内栓6は開の状態で止っている(図7(A)、(B)、(C)参照)。
【0020】
31は上記ストッパーピン13の内側(裏側)に形成した円筒状のガイド軸であって、このガイド軸31は内栓6の回転軸11に形成した取付穴32内に上下動自在に組み込まれている。33は形状記憶合金製ばねヒューズであって、この形状記憶合金製ばねヒューズ33は、上記取付穴32内のガイド軸31内に組み込まれていて、火災時の熱で伸長(変形)し、この伸長作用によりストッパーピン13を上方に持ち上げて内栓ストッパーピン30、30aから外し、ねじりコイルばね19の力で内栓6を閉方向に90°回転させてガスを止めるものである。この形状記憶合金製ばねヒューズ33の作用でストッパーピン13が内栓ストッパーピン30、30aから外れた状態を示したのが図7(D)である。図7(A)〜(D)において、34はストッパーピン13が上昇した時に外れるのを阻止するために内栓6の回転軸11に取り付けたストッパーピン13のストップリングである。
【0021】
【実施例3】
本実施例3は、熱膨張材(熱膨張黒鉛/熱膨張ゴム/熱膨張樹脂)でヒューズを形成した請求項5に記載した発明の実施例である。
本実施例3は、図8(A)に示すように、内栓6の回転軸11に形成した取付穴32内において、実施例2の形状記憶合金製ばねヒューズ33に換えて、ガイド軸31内に熱膨張材製ヒューズ40を充填しておき、この熱膨張材製ヒューズ40が火災発生時の熱で熱膨張すると、図8(B)に示すようにストッパーピン13が内栓ストッパーピン30、30aから外れてねじりコイルばね19の作用で内栓6を閉方向に回転してガスを止めることができるように構成したものである。
【0022】
【発明の効果】
本発明は以上のように、閉子の中に内栓を組み込み、この内栓を火災発生時に自動的に閉じてガスの流れを止めるように構成したことにより、次の効果がある。
1.閉子内に内栓を組み込むだけのため、コストがかからないと共にあらかじめ閉子に内栓を組み込んでガス栓内にの組み立てができるので、組み立てに手数がかからない。
2.内栓を閉じるため、摺動面積も小さくなり、回転トルクは小さくてよい。よって、経年的に作動が不安定になることもない。
3.火災の感知を低溶融金属又は樹脂又は形状記憶合金又は熱膨張材の作用で行うため、低コストにより、メンテナンスフリーで確実に作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス栓の断面図。
【図2】閉子が閉状態の断面図。
【図3】プレート部分の平面図。
【図4】閉子、内栓、プレート、ねじりコイルばね等の分解斜視図。
【図5】通常時のガス栓の開閉の説明図。
【図6】火災発生時の作動の説明図。
【図7】形状記憶合金製ヒューズを用いる場合の構成とその作用の説明図。
【図8】熱膨張材製ヒューズを用いる場合の構成とその作用の説明図。
【符号の説明】
1 ガス栓本体
2 ガス通路
4 閉子
6 内栓
10 プレート
13 ストッパーピン
16 ハンダ製ヒューズストッパー
19 ねじりコイルばね
20 ハンドル
33 形状記憶合金製ばねヒューズ
40 熱膨張材製ヒューズ

Claims (4)

  1. ガス栓本体内に形成したガス通路に対して直角方向から回転自在に組み込まれていて、90°回転で前記ガス通路を開又は閉に制御する閉子側開閉通路を形成してなる閉子と、前記閉子内に該閉子の回転軸と同軸に回転自在に組み込まれていると共に通常時においては前記閉子の開閉通路と同一方向に内栓側開閉通路が位置し、異常時に90°回転して閉子側通路を遮断する内栓と、からなり、内栓にはねじりコイルばねにより常時閉方向に回転する力が賦与されていて、この閉方向の力を阻止して通常時には閉子側開閉通路と内栓側開閉通路を合致させた状態で内栓を上記閉子と一緒に回転させ、火災が発生するとこの火災による熱の影響を受けて溶融又は変形又は膨張して前記阻止力を解除して内栓を閉子に対してねじりコイルばねの力で90°回転させて閉子側開閉通路を遮断することにより、ガスの流れを止めるヒューズが組み込まれていることを特徴とする安全ガス栓。
  2. ヒューズが低融点金属又は樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の安全ガス栓。
  3. ヒューズが形状記憶合金で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の安全ガス栓。
  4. ヒューズが熱膨張材で形成されていることを特徴とする請求項2に記載の安全ガス栓。
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