JP4211279B2 - エレベータ装置及びエレベータの運転方法 - Google Patents

エレベータ装置及びエレベータの運転方法 Download PDF

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  • Elevator Control (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、かご又は乗場にマイナスイオン発生手段を備えたエレベータ装置及びエレベータの運転方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のエレベータ装置は、例えば、実公昭48−701号公報に開示されたものがある。同実公昭48−701号公報におけるエレベータ装置は、かごの天井上部にイオン発生器を取付け、このイオン発生器とかごに設けた吹出し口とを管で連結し、イオン発生器で発生したイオンを上記の管を介してかご内に送り込むように構成している。このようにイオン発生器をかごの天井上部に設けたことにより、イオン発生器がかご内に突出しなくなり、乗客の邪魔にはならないというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の実公昭48−701号公報におけるエレベータ装置は、イオン発生器(又は本発明におけるマイナスイオン発生器)が常に動作状態とされるものであり、このため無駄な使用電力が発生するので不経済となるという課題があった。また、イオンを好まない利用者にとってイオン又はマイナスイオンが発生状態にあった場合には不快を感じるという課題があった。
【0004】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、無駄な使用電力を発生させず、また、マイナスイオン発生を好まない利用者に対しては、不快を感じさせないエレベータ装置及びエレベータの運転方法を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明におけるエレベータ装置は、エレベータのかご内にマイナスイオンを放出するマイナスイオン発生手段を備えたマイナスイオン発生手段設置かごと、エレベータの運行を制御する制御手段とを設け、制御手段は、マイナスイオン放出を所定時間において作動させるかご内マイナスイオン発生時間制御手段を設けたものである。
【0006】
また、かご内マイナスイオン発生時間制御手段は、かご呼びに基づいて前記マイナスイオン放出を所定時間において作動させるものである。
【0007】
また、かご内マイナスイオン発生時間制御手段は、乗場呼びに基づいて前記マイナスイオン放出を所定時間において作動させるものである。
【0008】
また、エレベータのかご内にマイナスイオンを放出するマイナスイオン発生手段を備えた一または複数のマイナスイオン発生手段設置かごと、マイナスイオン発生手段を設置しない一または複数のマイナスイオン発生手段無設置かごと、エレベータの乗場に備えられてマイナスイオン発生手段設置かごによるサービスを指示するマイナスイオン発生手段設置かご指示手段とを設け、制御手段は、マイナスイオン発生手段設置かごによるサービスの指示に基づいてマイナスイオン発生手段設置かごをサービスさせるマイナスイオン発生手段設置かごサービス手段を設けたものである。
【0009】
また、制御手段は、かご呼び及び乗場呼びを登録する呼び登録手段と、呼び登録手段に登録された全ての階へのかごのサービスが完了した事を判定する全サービス完了判定手段とを設け、所定時間は、全サービス完了判定によって終了としたものである。
【0010】
また、制御手段は、かご呼び及び乗場呼びを登録する呼び登録手段と、呼び登録手段に登録された全ての階へのかごのサービスが完了した事を判定する全サービス完了判定手段とを設け、所定時間は、全サービス完了判定から第2所定時間経過によって終了としたものである。
【0011】
また、マイナスイオン発生手段設置かごの移動速度の低下を指示するかご速度低下指示手段を前記マイナスイオン発生手段設置かご内に設け、制御手段は、所定時間以内において発生する前記移動速度の低下指示に基づいてマイナスイオン発生手段設置かごの移動速度を低下させて運転するかご速度低下制御手段を設けたものである。
【0012】
また、マイナスイオン発生手段設置かご内にマイナスイオン放出の停止を指示するかご内マイナスイオン不要指示手段を備え、かご内マイナスイオン発生時間制御手段は、マイナスイオン放出の停止指示に基づいて所定時間以内にあるマイナスイオン放出を第3所定時間において停止させるものである。
【0013】
また、制御手段は、かご呼び及び乗場呼びを登録する呼び登録手段と、呼び登録手段に登録された全ての階へのかごのサービスが完了した事を判定する全サービス完了判定手段とを設け、第3所定時間は、全サービス完了判定によって終了としたものである。
【0014】
また、制御手段は、かご呼び及び乗場呼びを登録する呼び登録手段と、呼び登録手段に登録された全ての階へのかごのサービスが完了した事を判定する全サービス完了判定手段とを設け、第3所定時間は、全サービス完了判定から第2所定時間経過によって終了としたものである。
【0015】
また、制御手段は、かご呼び及び乗場呼びを登録する呼び登録手段と、呼び登録手段に登録された全ての階へのかごのサービスが完了した事を判定する全サービス完了判定手段とを設け、かご内マイナスイオン不要指示手段によるマイナスイオン放出の停止指示から第3所定時間経過又は全サービス完了判定のいずれか早い発生によって第3所定時間を終了としたものである。
【0016】
また、この発明におけるエレベータ装置は、エレベータの乗場にマイナスイオンを放出するマイナスイオン発生手段を設けたマイナスイオン発生手段設置乗場と、エレベータの運行を制御する制御手段とを設け、制御手段は、乗場呼びの階にかご到着を検出するかご到着検出手段と、乗場呼びに基づいてマイナスイオンを放出すると共にかご到着検出に基づいてマイナスイオン放出を停止させる乗場マイナスイオン発生時間制御手段とを設けたものである。
【0017】
また、マイナスイオン発生手段設置乗場にマイナスイオン放出の停止を指示する乗場マイナスイオン不要指示手段を備え、乗場マイナスイオン発生時間制御手段は、マイナスイオン放出の停止指示に基づいてマイナスイオン放出を停止させるものである。
【0018】
また、この発明におけるエレベータの運転方法は、エレベータのかご内にマイナスイオンを放出するマイナスイオン発生手段を備えたエレベータの運転方法において、かごの運転期間中はマイナスイオンを放出させ、運転期間が終了した時は前記マイナスイオン放出を停止させるである。
【0019】
また、マイナスイオン発生手段設置かごの前記運転期間は、乗場呼びの発生から、かご呼び及び乗場呼びに対する全てのサービスが完了するまでの期間とするものである。
【0020】
また、マイナスイオン発生手段設置かご内にマイナスイオン放出の停止を指示するかご内マイナスイオン不要指示手段を備え、マイナスイオン放出の停止指示が発生した時は、運転期間中にあるマイナスイオン放出を停止させるものである。
【0021】
また、この発明におけるエレベータの運転方法は、エレベータの乗場にマイナスイオンを放出するマイナスイオン発生手段を備えたエレベータの運転方法において、乗場呼びの発生から、かごが到着するまではマイナスイオンを放出させ、かごが到着した時はマイナスイオン放出を停止させるものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1のエレベータ装置の構成を示すブロック図である。図において、1はマイナスイオンを発生すると共にこのマイナスイオンを含む気体をエレベータのかごの内部に送るマイナスイオン発生手段としてのマイナスイオン発生器、2はマイナスイオン発生器1をかごに設けたマイナスイオン発生手段設置かご(以下、マイナスイオンかご)、3はマイナスイオンかご2内に設けられてかご呼びを指示するかご呼び指示手段としてのかご行先ボタン、4はエレベータの乗場に設けられて乗場呼びを指示する乗場呼び指示手段としての乗場ボタン、5はエレベータの運行を制御する制御手段、6はマイナスイオンかご2内に設けられてマイナスイオン発生器1によるマイナスイオン発生の停止を指示するかご内マイナスイオン不要指示手段としてのかご内マイナスイオン不要ボタンである。
【0023】
また、7はマイナスイオンかご2を吊り下げるロープ、8はロープ7に吊り下げられてマイナスイオンかご2の重量との釣合をとるための釣合重り、9はロープ7を操作してマイナスイオンかご2を昇降させる巻上機、10は巻上機9を駆動する巻上機駆動装置、11はマイナスイオン発生器1の動作時間を制御するかご内マイナスイオン発生時間制御手段、12は行先ボタン3又は乗場ボタン4で指示された階をマイナスイオンかご2のサービス階として記憶すると共に、サービス完了後は記憶を消去する呼び登録手段、13は呼び登録手段12に記憶されたサービス階が無い時にマイナスイオンかご2の全サービス完了と判定する全サービス完了判定手段である。
【0024】
ここで、制御手段5は演算機能を有するCPUと、制御プログラムを記憶するROMと、処理データを一時的に記憶するRAMと、制御手段5に接続される機器とのインタフェース処理を行うI/O装置と、を主として構成され、又、制御手段5内に形成される各機能を有する手段は上記ROMに記憶された制御プログラムによって達成されるものである。制御手段5を上記に構成すること、及び上記ROMに記憶された制御プログラムによって各種の機能を有する手段が制御手段5内に達成されることは当業者において周知技術とされるものである。
【0025】
次にフローチャート図を用いて、動作について説明する。
図2は、実施の形態1のエレベータ装置の動作を示すフローチャート図である。このフローチャート図に従って動作を説明する。
まず、呼び登録手段12は、乗場ボタン4からの乗場呼びの信号又は行先ボタン3からのかご呼びの信号を受けて、マイナスイオンかご2のサービス階として登録し、記憶する(ステップS1)。次に、制御手段5は巻上機駆動回路10を作動させて巻上機9を操作し、呼び登録手段12で登録されたサービス階へマイナスイオンかご2のサービスを開始する(ステップS2)。次に、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11は、マイナスイオンかご2に設けられたかご内マイナスイオン不要ボタン6が利用者により操作されたか否かの判定を行う(ステップS3)。その結果、かご内マイナスイオン不要ボタン6が操作されていないと判定した時は、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11がマイナスイオン発生器1を操作し、マイナスイオンを発生させる(ステップS4)。
【0026】
ここで、このステップS4におけるマイナスイオンの発生は、かご呼びに対してのみ発生させても良いし、かご呼びに加えて乗場呼びに対しても発生させて良い。また、ステップS3において、かご内マイナスイオン不要ボタン6が操作された時は、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11が、マイナスイオン発生器1の動作モードをマイナスイオン発生を停止させるモードとしてのかご内マイナスイオン不要モードに固定すると共に、マイナスイオン発生器1を操作し、マイナスイオン発生を停止させる(ステップS5)。上記ステップS4又はステップS5に続いて、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11は、呼び登録手段12に新たな乗場呼び又は新たなかご呼びが発生したか否かを判定する(ステップS6)。
【0027】
このステップS6で、新たな乗場呼び又は新たなかご呼びが発生していないと判定した時は、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11が呼び登録手段12で登録された全サービスが終了したか否かを判定する(ステップS7)。このステップS7で、呼び登録手段12で登録された全サービスが終了したと判定した時は、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11が全サービス終了後、所定時間(例えば、数分程度の短時間が良い)が経過したか否かを判定する(ステップS8)。その結果、所定時間経過したと判定した時、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11は、その時にマイナスイオンが発生していた場合、マイナスイオン発生器1を操作し、マイナスイオン発生を停止させ(ステップS9)、また、その時にかご内マイナスイオン不要モードに固定されていた場合、かご内マイナスイオン不要モードを解除する(ステップS10)。
【0028】
また、ステップS6において、新たな乗場呼び又は新たなかご呼びが発生していると判定した時は、ステップS1に戻ってマイナスイオンかご2のサービス階として新たに登録し、記憶する。また、ステップS7において、呼び登録手段12で登録された全てのサービス階に対するサービスが終了していないと判定した時は、ステップS3に戻って、全サービス階に対するサービスが終了するまでサービスを継続する。また、ステップS8において、全サービス終了後の経過時間が所定時間に満たないと判定した時は、経過時間に達するまでステップS6に戻って、新たなサービス発生待ちを継続する。
【0029】
なお、ステップ4からステップ9までの時間は所定時間、ステップ8において所定時間経過として示した時間は第2所定時間、ステップ5からステップ10までの時間は第2所定時間である。
【0030】
また、上記実施の形態では、全サービス終了後に所定時間経過したか否かの判定(ステップS8)を行ったが、これを除いても良い。
【0031】
以上のように、本発明の実施の形態1のエレベータ装置は、全サービスが終了した後、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11において、マイナスイオン発生を停止させるようにしたので、無駄な使用電力は発生しないという効果がある。
【0032】
また、かごにマイナスイオン発生器を設置したマイナスイオンかご2に、かご内マイナスイオン不要ボタン6を設け、これによりマイナスイオン発生を停止できるので、マイナスイオンを好まない利用者に対して不快を感じさせないという効果がある。
【0033】
また、全サービスが終了し、所定時間の後に、マイナスイオン発生を停止させるようにしたので、全サービスが終了後も所定時間の間、かごの中のマイナスイオン量を多い状態に維持でき、所定時間以内のかご呼び又は乗場呼びを行う利用者は、多くされたマイナスイオンを受けることができるという効果がある。
【0034】
また、乗場呼びに対してもマイナスイオンかご2にマイナスイオンを発生させるようにしたので、乗場に到着したマイナスイオンかご2の中のマイナスイオン量を多くでき、乗場呼びを行う利用者は、多くされたマイナスイオンを受けることができるという効果がある。
【0035】
なお、本実施の形態においては、かご内マイナスイオン不要指示手段をかご内マイナスイオン不要ボタンとしたが、これを利用者が携帯する携帯電話や非接触型ICカードなどからマイナスイオン発生を停止させる電波を発信させ、その電波を受ける受信装置をマイナスイオンかご内に設けるように構成しても良く、同様の効果が得られる。
【0036】
実施の形態2.
図3は、実施の形態2のエレベータ装置の動作を示すフローチャート図である。ここで、エレベータ装置のブロック図は実施の形態1における図1と同様に構成されている。以下に図3のフローチャート図に従って動作を説明する。
【0037】
ここで、ステップS1a〜S10aの動作は実施の形態1における図1のフローチャートのステップS1〜S10と同様に動作する。実施の形態2のエレベータ装置では、上記ステップS1a〜S10aに以下の動作を加える。まず、ステップS5aにおいて、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11が、マイナスイオン発生器1を操作し、マイナスイオン発生を停止させた後、所定時間(例えば、マイナスイオン発生器1を操作した乗客へのサービス時間相当の30秒程度の短時間が良い)が経過したか否かを判定する(ステップS21)。その結果、所定時間経過したと判定した時、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11は、かご内マイナスイオン不要モードを解除する(ステップS22)。また、ステップS21において、マイナスイオン発生を停止させた後の経過時間が所定時間に満たないと判定した時は、経過時間に達するまでステップS22をパスさせる。
【0038】
なお、ステップ21において所定時間経過として示した時間は第3所定時間である。
【0039】
以上のように、本発明の実施の形態2のエレベータ装置は、かご内マイナスイオン不要ボタン6によるマイナスイオン発生の停止時間をかご内マイナスイオン不要ボタン6を操作してからの時間としたので、マイナスイオンを好まない利用者へのかごのサービスが完了した後の短時間後に、マイナスイオンを好む利用者がマイナスイオンを受けることができるという効果がある。
【0040】
なお、本実施の形態においては、所定時間をかご内マイナスイオン不要ボタン6が操作されてマイナスイオン発生が停止された後の時間としたが、これを所定時間以内にかご内マイナスイオン不要ボタン6が操作された場合は、最後にかご内マイナスイオン不要ボタン6が操作された時からの所定時間となるようにかご内マイナスイオン発生時間制御手段11を構成しても良く、同様の効果が得られる。
【0041】
また、本実施の形態においては、マイナスイオン発生が停止された後の所定時間経過した場合にかご内マイナスイオン不要モードを解除するように構成したが、これをエレベータの移動方向が反転した場合にかご内マイナスイオン不要モードを解除するように構成しても良く、同様の効果が得られる。
【0042】
実施の形態3.
図4は、本発明の実施の形態3のエレベータ装置の構成を示すブロック図である。図において、14はサービス階へ移動するマイナスイオンかご2の移動速度の低下を指示するかご速度低下指示手段としてマイナスイオンかご2内に設けられたかご速度低下指示ボタン、15はかご速度低下指示ボタン14による移動速度低下指示に基づいてマイナスイオンかご2の移動速度を低下させて運転制御するかご速度低下制御手段である。また、5aはエレベータの運行を制御する制御手段である。この制御手段5aは実施の形態1における制御手段5と同様に構成され、また同様の動作する。
【0043】
次にフローチャート図を用いて、動作について説明する。
図5は、実施の形態3のエレベータ装置の動作を示すフローチャート図である。このフローチャート図に従って動作を説明する。
ここで、ステップS1b〜S10bの動作は実施の形態1における図1のフローチャートのステップS1〜S10と同様に動作する。実施の形態3のエレベータ装置では、上記ステップS1b〜S10bに以下の動作を加える。
【0044】
まず、ステップS4bにおいて、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11がマイナスイオン発生器1を操作し、マイナスイオンを発生させた後、かご速度低下制御手段15においてかご速度低下指示ボタン14による移動速度低下指示がされたか否かの判定を行う(ステップS31)。その結果、かご速度低下指示ボタン14による移動速度低下指示がされたと判定した時は、かご速度低下制御手段15が、マイナスイオンかご2の移動速度のモードを速度を低下させるモードとしてのかご速度低下モードに固定すると共に、マイナスイオンかご2の移動速度を低下させて運転制御する(ステップS32)。
【0045】
また、ステップS5bにおいて、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11が、マイナスイオン発生器1を操作し、マイナスイオン発生を停止させた後、かご速度低下での運転中であった場合は、かご速度低下制御手段15により、かご低速運転及びかご速度低下モードが解除される(ステップS33)。また、ステップS10bにおいて、かご内マイナスイオン不要モードが解除された後も同様に、かご速度低下での運転中であった場合は、かご速度低下制御手段15により、かご低速運転及びかご速度低下モードが解除される(ステップS34)。
【0046】
以上のように、本発明の実施の形態3のエレベータ装置は、かご速度低下指示ボタン14による移動速度低下指示によりマイナスイオンかご2の移動速度を低下できるようにしたので、マイナスイオンを好む利用者はマイナスイオン発生を長時間に渡って受けることができるという効果がある。
【0047】
実施の形態4.
図6は、実施の形態4のエレベータ装置の動作を示すフローチャート図である。ここで、エレベータ装置のブロック図は実施の形態3における図4と同様に構成されている。以下に図6のフローチャート図に従って動作を説明する。
【0048】
ここで、ステップS1c〜S10c及びステップS31a〜S34aの動作は実施の形態3における図5のフローチャートのステップS1b〜S10b及びステップS31〜S34と同様に動作する。実施の形態4のエレベータ装置では、上記ステップS1c〜S10c及びステップS31a〜S34aに以下の動作を加える。まず、ステップS5cにおいて、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11が、マイナスイオン発生器1を操作し、マイナスイオン発生を停止させた後、所定時間(例えば、マイナスイオン発生器1を操作した乗客へのサービス時間相当の30秒程度の短時間が良い)が経過したか否かを判定する(ステップS41)。その結果、所定時間経過したと判定した時、かご内マイナスイオン発生時間制御手段11は、かご内マイナスイオン不要モードを解除する(ステップS42)。また、ステップS41において、マイナスイオン発生を停止させた後の経過時間が所定時間に満たないと判定した時は、経過時間に達するまでステップS42をパスさせる。
【0049】
なお、ステップ41において所定時間経過として示した時間は第3所定時間である。
【0050】
以上のように、本発明の実施の形態4のエレベータ装置は、かご速度低下指示ボタン14による移動速度低下指示によりマイナスイオンかご2の移動速度を低下できるようにしたので、マイナスイオンを好む利用者はマイナスイオン発生を長時間に渡って受けることができると共に、かご内マイナスイオン不要ボタン6によるマイナスイオン発生の停止時間をかご内マイナスイオン不要ボタン6を操作してからの時間としたので、マイナスイオンを好まない利用者へのサービス完了後、短時間にマイナスイオン発生することができるという効果がある。
【0051】
実施の形態5.
図7は、本発明の実施の形態5のエレベータ装置の構成を示すブロック図である。図において、16はかごにマイナスイオン発生器1を設置していないマイナスイオン発生手段無設置かご(以下、マイナスイオン無かご)、3aはマイナスイオン無かご16内に設けられてかご呼びを指示するかご呼び指示手段としてのかご行先ボタン、7aはマイナスイオン無かご16を吊り下げるロープ、8aはロープ7aに吊り下げられてマイナスイオン無かご16の重量との釣合をとるための釣合重り、9aはロープ7aを操作してマイナスイオン無かご16を昇降させる巻上機、10aは巻上機9aを駆動する巻上機駆動装置、17はエレベータの乗場に設けられてマイナスイオンかご2のサービスを指示するマイナスイオン発生手段設置かご指示手段としてのマイナスイオンかご指示ボタン、18はマイナスイオンかご指示ボタン17で指示された階にマイナスイオンかご2をサービスするマイナスイオンかごサービス手段である。
【0052】
また、5bはエレベータの運行を制御する制御手段である。この制御手段5bは実施の形態1における制御手段5と同様に構成され、また同様の動作すると共に、複数のかごのサービスを可能とする群管理機能を有し、マイナスイオンかご2とマイナスイオン無かご16とを共に運行制御することができる。
【0053】
次にフローチャート図を用いて、動作について説明する。
図8は、実施の形態5のエレベータ装置の動作を示すフローチャート図である。このフローチャート図に従って動作を説明する。
まず、呼び登録手段12は、乗場ボタン4からの乗場呼びの信号受けて、サービス階として登録し、記憶する(ステップS51)。次に、マイナスイオンかごサービス手段18は、マイナスイオンかご指示ボタン17が利用者により操作されたか否かの判定を行う(ステップS52)。その結果、マイナスイオンかご指示ボタン17が操作されたと判定した時は、マイナスイオンかごサービス手段18がマイナスイオンかご2をサービス用のかごとして選択する(ステップS53)。
【0054】
ここで、マイナスイオンかご2が複数ある場合は、制御手段5bの群管理機能によって、複数のマイナスイオンかご2の中から最適な1台がサービス用のかごとして選択される。次に、制御手段5bは巻上機駆動回路10を作動させて巻上機9を操作し、呼び登録手段12で登録されたサービス階へマイナスイオンかご2のサービスを開始し(ステップS54)、登録されたサービス階に到着したか否かを判定する(ステップS55)。ステップS55において、登録されたサービス階に到着したと判定した時は、マイナスイオンかごサービス手段18がマイナスイオンかごの指定を解除し(ステップS56)、マイナスイオンかご2の指定の動作を完了する。
【0055】
なお、マイナスイオンかご2の指定の動作を完了後は、実施の形態1における図2のフローチャート図と同様に動作する。また、ステップS52において、マイナスイオンかご指示ボタン17が操作されたと判定されない時は、制御手段5bの群管理機能によって、マイナスイオンかご2又はマイナスイオン無かご16のいずれか最適な方のかごがサービス用のかごとして選択する(ステップS57)。ここで、マイナスイオンかご2及びマイナスイオン無かご16が複数ある場合も同様に、制御手段5bの群管理機能によって、これらの全てのかごの中から最適な1台がサービス用のかごとして選択される。
【0056】
ステップS57において選択されたかごがマイナスイオン無かご16の場合、ステップS54において、制御手段5bは巻上機駆動回路10aを作動させて巻上機9aを操作し、呼び登録手段12で登録されたサービス階へマイナスイオン無かご16のサービスを開始する。そして、マイナスイオン無かご16が、登録されたサービス階に到着することでマイナスイオン無かご16の指定の動作を完了する。
【0057】
以上のように、本発明の実施の形態5のエレベータ装置は、マイナスイオンかご2とマイナスイオン無かご16とが混在した場合においても、マイナスイオンかご指示ボタン17によりマイナスイオンかご2のサービスを指示できるので、マイナスイオンを好む利用者へマイナスイオンをサービスできるという効果がある。
【0058】
なお、本実施の形態において、マイナスイオンかご2の指定の動作を完了後は、実施の形態1における図2のフローチャート図と同様に動作するとしたが、これを、実施の形態2における図3のフローチャート図と同様に動作しても良く、同様の効果が得られる。さらに、マイナスイオンかご2内にかご速度低下指示ボタン14及び制御手段5bにかご速度低下制御手段15を追加して設け、実施の形態3における図5又は実施の形態4における図6のフローチャート図と同様に動作するようにしても良く、同様の効果が得られる。
【0059】
実施の形態6.
図9は、本発明の実施の形態6のエレベータ装置の構成を示すブロック図である。図において、19はマイナスイオンを発生すると共にこのマイナスイオンを含む気体をエレベータの乗場に送るマイナスイオン発生手段としてのマイナスイオン発生器、20はマイナスイオン発生器19を有するエレベータ乗場(以下、マイナスイオン発生手段設置乗場)に設けられてマイナスイオン発生器1によるマイナスイオン発生の停止を指示する乗場マイナスイオン不要指示手段としての乗場マイナスイオン不要ボタン、21はマイナスイオン発生器19の動作時間を制御する乗場マイナスイオン発生時間制御手段、22は乗場呼びを行った階にかごが到着したことを検出するかご到着検出手段である。
【0060】
ここで、かご到着検出手段22は、巻上機9の回転軸(図示せず)に設けられたパルス発生器(図示せず)及び昇降路(図示せず)に設けられたかご位置検出器(図示せず)からの検出信号を基にしてかごの到着を検出している。また、5cはエレベータの運行を制御する制御手段である。この制御手段5cは実施の形態1における制御手段5と同様に構成され、また同様の動作する。
【0061】
次にフローチャート図を用いて、動作について説明する。
図10は、実施の形態6のエレベータ装置の動作を示すフローチャート図である。このフローチャート図に従って動作を説明する。
まず、呼び登録手段12は、乗場ボタン4からの乗場呼びの信号受けて、サービス階として登録し、記憶する(ステップS61)。次に、制御手段5は巻上機駆動回路10を作動させて巻上機9を操作し、呼び登録手段12で登録されたサービス階へマイナスイオンかご2のサービスを開始する(ステップS62)。次に、乗場マイナスイオン発生時間制御手段21は、マイナスイオン発生手段設置乗場に設けられた乗場マイナスイオン不要ボタン20が利用者により操作されたか否かの判定を行う(ステップS63)。その結果、乗場マイナスイオン不要ボタン20が操作されていないと判定した時は、乗場マイナスイオン発生時間制御手段21がマイナスイオン発生器19を操作し、マイナスイオンを発生させる(ステップS64)。
【0062】
また、ステップS63において、乗場マイナスイオン不要ボタン20が操作された時は、乗場マイナスイオン発生時間制御手段21が、マイナスイオン発生器19の動作モードをマイナスイオン発生を停止させるモードとしての乗場マイナスイオン不要モードに固定すると共に、マイナスイオン発生器19を操作し、マイナスイオン発生を停止させる(ステップS65)。
【0063】
上記ステップS64又はステップS65に続いて、かご到着検出手段22は、呼び登録手段12で登録されたサービス階にマイナスイオンかご2が到着したか否かを判定する(ステップS66)。このステップS66で、呼び登録手段12で登録されたサービスに到着したと判定した時は、乗場マイナスイオン発生時間制御手段21がマイナスイオン発生器19を操作し、その時にマイナスイオンが発生していた場合、マイナスイオン発生を停止させ(ステップS67)、また、その時に乗場マイナスイオン不要モードに固定されていた場合、乗場マイナスイオン不要モードを解除する(ステップS68)。
【0064】
以上より乗場呼びにおけるマイナスイオン発生器19の動作を完了する。なお、このマイナスイオン発生器19の動作と並行して動作するマイナスイオン発生器1に関しては、実施の形態1における図2のフローチャート図と同様に動作する。
【0065】
以上のように、本発明の実施の形態6のエレベータ装置は、かご到着後、乗場マイナスイオン発生時間制御手段21において、マイナスイオン発生を停止させるようにしたので、無駄な使用電力は発生しないという効果がある。
【0066】
また、乗場にマイナスイオン発生器を設置したマイナスイオン発生手段設置乗場に、乗場マイナスイオン不要ボタン20を設け、これによりマイナスイオン発生を停止できるので、マイナスイオンを好まない利用者に対して不快を感じさせないという効果がある。
【0067】
【発明の効果】
この発明におけるエレベータ装置は、全サービスが終了した後、かご内マイナスイオン発生時間制御手段において、マイナスイオン発生を停止させるようにしたので、無駄な使用電力は発生しない。
【0068】
また、かごにマイナスイオン発生器を設置したマイナスイオンかごに、かご内マイナスイオン不要ボタンを設け、これによりマイナスイオン発生を停止できるので、マイナスイオンを好まない利用者に対して不快を感じさせない。
【0069】
また、全サービスが終了し、所定時間の後に、マイナスイオン発生を停止させるようにしたので、全サービスが終了後も所定時間の間、かごの中のマイナスイオン量を多い状態に維持でき、所定時間以内のかご呼び又は乗場呼びを行う利用者は、多くされたマイナスイオンを受けることができる。
【0070】
また、乗場呼びに対してもマイナスイオンかごにマイナスイオンを発生させるようにしたので、乗場に到着したマイナスイオンかごの中のマイナスイオン量を多くでき、乗場呼びを行う利用者は、多くされたマイナスイオンを受けることができる。
【0071】
また、かご内マイナスイオン不要ボタンによるマイナスイオン発生の停止時間をかご内マイナスイオン不要ボタンを操作してからの時間としたので、マイナスイオンを好まない利用者へのかごのサービスが完了した後の短時間後に、マイナスイオンを好む利用者がマイナスイオンを受けることができる。
【0072】
また、かご速度低下指示ボタンによる移動速度低下指示によりマイナスイオンかごの移動速度を低下できるようにしたので、マイナスイオンを好む利用者はマイナスイオン発生を長時間に渡って受けることができる。
【0073】
また、マイナスイオンかご2とマイナスイオン無かごとが混在した場合においても、マイナスイオンかご指示ボタンによりマイナスイオンかごのサービスを指示できるので、マイナスイオンを好む利用者へマイナスイオンをサービスできる。
【0074】
また、かご到着後、乗場マイナスイオン発生時間制御手段において、マイナスイオン発生を停止させるようにしたので、無駄な使用電力は発生しない。
【0075】
また、乗場にマイナスイオン発生器を設置したマイナスイオン発生手段設置乗場に、乗場マイナスイオン不要ボタンを設け、これによりマイナスイオン発生を停止できるので、マイナスイオンを好まない利用者に対して不快を感じさせない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を示すエレベータ装置の構成ブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1を示すエレベータ装置の動作フローチャート図である。
【図3】 本発明の実施の形態2を示すエレベータ装置の動作フローチャート図である。
【図4】 本発明の実施の形態3を示すエレベータ装置の構成ブロック図である。
【図5】 本発明の実施の形態3を示すエレベータ装置の動作フローチャート図である。
【図6】 本発明の実施の形態4を示すエレベータ装置の動作フローチャート図である。
【図7】 本発明の実施の形態5を示すエレベータ装置の構成ブロック図である。
【図8】 本発明の実施の形態5を示すエレベータ装置の動作フローチャート図である。
【図9】 本発明の実施の形態6を示すエレベータ装置の構成ブロック図である。
【図10】 本発明の実施の形態6を示すエレベータ装置の動作フローチャート図である。
【符号の説明】
1 マイナスイオン発生器、2 マイナスイオンかご、3 行先ボタン、4 乗場ボタン、5、5a〜5c 制御手段、6 かご内マイナスイオン不要ボタン、11 かご内マイナスイオン発生時間制御手段、12 呼び登録手段、13 全サービス完了判定手段、14 かご速度低下指示ボタン、15 かご速度低下制御手段、17 マイナスイオンかご指示ボタン、18 マイナスイオンかごサービス手段、19 マイナスイオン発生器、20 乗場マイナスイオン不要ボタン、21 乗場マイナスイオン発生時間制御手段、22 かご到着検出手段

Claims (3)

  1. エレベータのかご内にマイナスイオンを放出するマイナスイオン発生手段と、
    かご呼び及び乗場呼びを登録する呼び登録手段と、
    該呼び登録手段に登録された全ての階へのかごのサービスの完了を判定するサービス完了判定手段と、
    かごの移動速度の低下を指示するかご速度低下指示手段と、
    エレベータの運行を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記かご速度低下指示手段によるかごの移動速度の低下指示に基づいて前記かごの速度を低下して運転させるとともに、前記呼び登録手段の登録による前記マイナスイオン発生手段のマイナスイオンの放出を前記サービス完了判定手段によるサービスが完了したとの判定により終了する
    ことを特徴とするエレベータ装置。
  2. 更に前記マイナスイオン放出の停止を指示するかご内マイナスイオン不要指示手段を備え、
    前記制御手段は、前記かご内マイナスイオン不要指示手段による前記マイナスイオン放出の停止指示により前記マイナスイオン放出を停止させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
  3. エレベータのかご内にマイナスイオンを放出するエレベータ運転方法において、
    かご呼び及び乗場呼びを登録する呼び登録ステップと、
    該呼び登録ステップに基づいてマイナスイオンを放出するマイナスイオン放出ステップと、
    かごの移動速度の低下を指示するかご速度低下指示ステップと、
    該かご速度低下指示ステップにより前記かごの速度を低下して運転させる低速度運転ステップと、
    前記呼び登録ステップによる登録された全ての階へのかごのサービスが完了した事を判定するサービス完了判定ステップと、
    該サービス完了判定ステップによりサービスが完了したとの判定によりかご内にマイナスイオンの放出を終了するマイナスイオン放出停止ステップと、
    を備えたことを特徴とするエレベータ運転方法。
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