JP4208552B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像処理装置および画像処理方法に関し、詳しくは、画像データの色の調整を行う画像処理装置および画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
記録ヘッドの吐出口より記録媒体へインク滴を吐出することで記録を行うインクジェット記録装置は、比較的容易にカラー記録を行うことができるという利点から、近年急速に普及している。特に布帛へのカラー記録において、インクジェット捺染機は、大いに利用されている。
【0003】
通常、ユーザはホストコンピュータ上のアプリケーションソフトウェアを用いて記録したい画像データを作成する。そして、ホストコンピュータに設けられたプリンタドライバなどの画像処理装置が、この画像データをインクジェット捺染機に適した形に変換し、インクジェット捺染機に送信する。インクジェット捺染機は受信した画像データをもとにして記録を行うという形態が多い。
【0004】
ところで、画像処理装置が行う画像データの変換のひとつに色データの変換がある。カラーの色は、ホストコンピュータ側ではRGBデータ形式で表されるが、インクジェット捺染機側では搭載しているインクのインク色データ形式、例えばCMYデータ形式で表される。したがって、もともとホストコンピュータ側で作られた画像データはRGBデータ形式で表されているので、画像処理装置にてRGBデータ形式から輝度濃度変換等によりインク色データ形式に変換される。
【0005】
また、画像データの各色は、「パレット」と呼ばれる色集合単位で変換される。つまり、RGBデータ形式のパレットを入出力の属性や素材に合わせて色再現をする入出力テーブルに当てはめることにより、インク色データ形式のパレットが算出される。パレット中の色はそれぞれ固有のパレット番号で登録されており、画像データ中の各色はパレット番号によって識別および管理がなされている。このパレット番号ごとに各色のインク配合値が決定されているが、このインク配合値はRGBデータ形式からインク色データ形式へ変換する際のインク入出力テーブルに依存しており、ユーザが色ごとに自由に設定できるものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のRGBデータ形式からインク色データ形式への変換方法だと、インク配合値は入出力テーブルに依存した固定的なものであった。したがって、インク色データへ変換し実際に布帛に記録してみると、ホストコンピュータのモニタで見た色とは微妙に異なる色が出てしまう場合があった。また、記録する布帛の種類によってインクののりや吸収率が異なるので、同じインク配合値でインクを吐出しても、同じように発色しない場合もあった。
【0007】
このように布帛に試し刷りをして思い通りの色が得られない場合は、ユーザは色変え作業を行う。この色変え作業とは、画像処理装置でいったんRGBデータ形式のパレットを作り直し、そしてそれを再度インク色データ形式のパレットに変換し、この変換したパレットで布帛に記録し、記録結果をユーザが確認するというものである。したがって、色変え作業をして出力した記録結果の色が気に入らない場合は、再度RGBデータ形式のパレットに戻って色味を作り直すことになり、色変え作業に時間がかかったり、何度も試し刷りを行うために何枚もの布帛が無駄になっていた。
【0008】
また、特定の色についてのみ調節を行いたい場合であっても、従来ではパレット単位の変換であったため、上述のように面倒であるばかりか、必要ない他の色までも変わってしまうことになる。また、特定の色に関してのみの微妙な調節を行うのは難しい。
【0009】
さらに、例えば、最初に作成した画像データではイエローを使っていたが、ブルーに変更したい場合、従来のプリンタドライバ上つまり画像処理装置上では簡単に行うことができないため、再度画像データ作成のアプリケーションソフトウェアを立ち上げて、そのソフトウェア上で色の変更を行い、この色の変更が行われた画像データを改めてプリンタドライバで処理するということになり、非常に煩雑である。
【0010】
本発明はホストコンピュータ上で自由にインク色データのインク配合値を変更することができ、特定の色についてのみのインク色データの変更も自由に行うことができる画像処理装置および画像処理方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像処理装置は、布帛に記録を行うインクジェット捺染機に接続された画像処理装置であって、画像データをインクジェット捺染機が記録を行うのに適した形態に変換する画像処理装置において、画像データ内の色データをRGBデータ形式から前記インクジェット捺染機に適したインク色データ形式に変換する色データ変換手段と、前記色データ変換手段が変換した前記インク色データ形式の色データを表示する表示手段と、前記表示手段が表示する色データのデータ値を色単位でユーザが変更設定する色データ値変更設定手段と、前記色データ値変更設定手段が設定したデータ値で更新した前記インク色データ形式の色データを前記インクジェット捺染機へ送信する送信手段とを具え、前記表示手段は、前記色データ値変更設定手段によりデータ値が変更されたインク色データ形式の色データをRGB形式に逆変換して表示することを特徴とする。
【0012】
本発明の画像処理方法は、布帛に記録を行うインクジェット捺染機に接続された画像処理装置であって、画像データをインクジェット捺染機が記録を行うのに適した形態に変換する画像処理装置を用いた画像処理方法において、画像データ内の色データをRGBデータ形式から前記インクジェット捺染機に適したインク色データ形式に変換する色データ変換工程と、前記色データ変換工程にて変換した前記インク色データ形式の色データを表示する表示工程と、前記表示工程が表示する色データのデータ値を色単位でユーザが変更設定する色データ値変更設定工程と、前記色データ値変更設定工程にて設定したデータ値で更新した前記インク色データ形式の色データを前記インクジェット捺染機へ送信する送信工程とを具え、前記表示工程は、前記色データ値変更設定工程でデータ値が変更されたインク色データ形式の色データをRGB形式に逆変換して表示することを特徴とする。
【0013】
以上の構成によれば、特定の色についてのみ、色味を調整したいとき、前記色データ値変更設定手段で、インク色データ形式の色データを変更することができ、微妙な調整や特定の色のみの変更作業を簡単に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について、以下に図面を参照して説明する。
【0015】
図1は、本実施形態の画像処理装置を含む記録システムのシステム構成図である。
【0016】
画像処理装置1は、ホストコンピュータ2に内蔵されている。ホストコンピュータ2は他に、ホストコンピュータ2全体の制御を行うCPU3やインターフェースを行うインターフェース部4や、各種プログラムやデータを記憶するメモリ部5、画像等を表示を行うモニタなどの表示部7などを具えている。
【0017】
画像処理装置1は、「プリンタドライバ」とも呼ばれ、ホストコンピュータ上のアプリケーションソフトウェア等によりユーザが作成した画像データを記録に適した形に変換する。なお、変換の詳細については後述する。
【0018】
なお、本実施形態では、画像処理装置がホストコンピュータに内蔵されている形態としたが、本発明はこれに限定せず、インクジェット捺染機側に内蔵されていてもよいし、いずれからも独立した形態であってもよい。
【0019】
ホストコンピュータ2は、インクジェットデジタル捺染機6(以下、「インクジェット捺染機」「捺染機」ともいう)と接続されており、ホストコンピュータから送られてきた画像データに基づいて、布帛にカラー画像を記録する。インクジェットデジタル捺染機6は、複数の吐出口を配列した記録ヘッドを布帛に対峙するように設置し、この記録ヘッドの各吐出口よりインク滴を布帛に対して吐出することにより記録を行う。吐出口それぞれに対応して発熱ヒータが設けられており、インク吐出時はこの発熱ヒータを発熱させ、インク中に発生する気泡の生成圧力によりインクを吐出する。
【0020】
本実施形態の捺染機はカラー記録を行うため、シアン(C)、マゼンタ(M)イエロー(Y)、ブラック(K)、淡シアン(LC)、淡マゼンタ(LM)、オレンジ(OR)、ブルー(BL)のカラーインクそれぞれが充填された記録ヘッドを搭載している。記録時はこれらのカラーインクのドットを同一画素に重ね合わせる組み合わせにより、複数の色を展開できるようになっている。
【0021】
なお、本実施形態では布帛への記録装置をインクジェットデジタル捺染機6としたが、本発明はこれに限定せず、他のいかなる記録装置であってもよいのはもちろんである。
【0022】
また、ホストコンピュータのアプリケーションソフトウェアで作成された画像データは、画像の形状などを示すデータの他に色を表すパレットデータを具えている。パレットデータはパレットと呼ばれる色の集合体をデータ化したもので、各色ごとに固有のパレット番号が設けられている。このパレット番号ごとに、RGBそれぞれの比率が決められている。
【0023】
さらに画像データの各画像の色の指定はパレット番号でおこなわれており、アプリケーションソフトウェア上で色を変更する場合は、指定するパレット番号を変更する。
【0024】
次に、ホストコンピュータのアプリケーションソフトウェアで作成された画像データをインクジェットデジタル捺染機に適した形に変換し捺染機側へ転送する方法について説明する。
図2は、変換・転送処理を示すフローチャートである。
【0025】
アプリケーションソフトウェアでは、画像データ上の各色をRGBデータ形式で表している。しかしながら、捺染機では、搭載しているカラーインクに従ったインク色データ形式で各色が表されたものでなければならない。そこで、画像処理装置はアプリケーションソフトウェアで作成された画像データの色、つまりパレットデータのデータ形式を次のようにしてCMYデータ形式に変換する。
【0026】
ホストコンピュータからRGBデータ形式で作成されたパレットデータを入力すると(ステップ201)、所定の入出力テーブルを用いてCMYデータ形式の濃度データに変換する(ステップ202)。この濃度データを、C,M、Y各色の濃度から実際に吐出するインクおよびインクそれぞれの配合値を算出する(ステップ203)。さらにステップ203で算出したインク色ごとの配合値から0〜255の範囲からなるインクカウント値を設定する(ステップ204)。そして、このように変換されたパレットデータを含む画像データを捺染機側へ転送する(ステップ205)。
【0027】
なお、RGBデータ形式からインク色データ形式に変換してもパレットデータのパレット番号は変わらない。つまり、例えばパレット番号1の色のRGBデータ形式で表された値がインクカウント値に変換されたことになる。
【0028】
捺染機側は送られてきた画像データをもとにしてそれぞれの記録ヘッドの吐出を決定し、実際に布帛への記録を行う。
【0029】
図3は、ホストコンピュータに表示される画像処理装置の変換・転送処理のメイン画面である。
【0030】
画像選択部301で、捺染機側へ転送する画像データのファイルを設定する。入出力テーブル設定部302では、RGBデータ形式からCMYデータ形式へ変換する際の入出力テーブルをどれにするかを設定することができる。入出力テーブルの設定では、変換対数曲線が異なるものがいくつか設けられており、ユーザは求める画像の出来具合にしたがって、適するものを選択する。
【0031】
インク色パレット設定部303では、捺染機が出力するインク色パレットの各色インクの配合比率すなわちインクごとのインクカウント値を自由に設定することができる。
【0032】
画像表示部304は、捺染機で記録する画像を表示するものである。
【0033】
ユーザは、必要に応じてそれぞれのアイコンをクリックし、各処理を実行させることができる。
【0034】
ところが実際に布帛へ記録してみると、布帛の材質などにより、発色が予想とは異なることがある。このようなときにユーザは色の調節を行うわけだが、本実施形態では、この色の調整を次のようにして行う。
【0035】
図3に示したように、画像処理装置には、色ごとのインク配合比率を自由に設定できるインク色パレット設定部303が設けられている。ユーザは、色の調整を行う場合、まずメイン画面上でこのインク色パレット設定部303のアイコンをクリックする。
【0036】
図4はインク調整の設定画面である。
【0037】
メイン画面上でインク色パレット設定部303のアイコンをクリックすると、図4に示す画面が現れる。401は、捺染機が出力する256色の一覧である。この表示された色の中でユーザが変更したい色を選択し、その色の部分をクリックすると、その色の現在のインク配合比率すなわちインクカウント値が現在値402に表示される。さらに、現在の色が表示枠404に表示される。ユーザは自らの求める色に近づくよう、インクカウント値を変更し、変更値403に設定することができる。変更値403には初期値として、現在値402と同じ値が表示されている。この初期値を数字横の増減ボタンをクリックすることで増減させ、自由に変更することができる。ユーザが数値を増減させ変更ボタン406をクリックすると、変更されたインクカウント値にのっとった色が表示枠405に表示される。なお、表示枠405に表示された色は、変更されたインクカウント値の色データをRGB形式に逆変換し、モニタ画面に表示したものであることは言うまでもない。ユーザは表示された色を見て、よければ「OK」をクリックする。すると、捺染機への転送ファイルのインク色パレットデータが書き換えられる。
【0038】
このようにして、パレット内でユーザが選択した特定の色のみを変更することができ、パレットの他の色はまったく変更されない。
【0039】
捺染機が出力する256色のインク色パレットは、上述のように色ごとにパレット番号を持っている。上述のインク調整の設定画面を用いれば、各色の色味の調整のほかに、パレット番号に登録されている色自体を容易に変更することができる。
【0040】
図5(a)に示す画像のイエローで表示される部分(図中横縞の部分)を図5(b)に示すようにブルーに変更する場合、従来では、いったん、画像データを作成したアプリケーションソフトウェアに戻り、色の設定をやり直さなければならなかった。しかしながら、本実施形態では画像処理装置のインク調整の設定画面から簡単に変更することができる。
【0041】
図6は図5の画像データに関するインク調整の設定画面である。
【0042】
ユーザが図3のメイン画面を操作してこの画面を開き、図5(a)のイエローに該当する色をインク色パレットの中から探し出しクリックする。現在値402には、イエローのインクカウント値が表示されている。これをブルーに変えるべく、変更値403にブルーのインクカウント値を入力する。具体的には、インクカウント値をブルーは0から255へ、淡シアンは7から0へ、イエローは255から0へ、それぞれ変更する。そして、変更ボタン406をクリックすると表示枠405にブルーが表示される。これでよければOKをクリックする。すると、もともとイエローのパレット番号に登録されていたインクカウント値は、変更値403に入力した値、すなわちブルーの値に変更になる。したがって、画像データの中でこのパレット番号に該当する部分は、色がイエローからブルーに変更になって記録されることになる。
【0043】
さらに、図3メイン画面の画像表示部304をクリックすれば、イエロー部分がブルーに変更になった画像をプレビューすることができる。
【0044】
このように、本発明の画像処理装置は、画像データの色変えをパレット単位で簡単に行うことができる。
【0045】
また、色変えしたパレットデータを保存し、必要に応じて呼び出すことができるようにしてもよい。さらに、捺染機側にすでに画像データがある場合、変更したパレットデータのみを転送し、捺染機側のパレットデータを送信されてきたものに差し替えるだけで簡単に色変えを行うことができる。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明を用いることにより、ユーザ自らが、インクの配合比率をパレット単位ではなく色単位で自由に設定することができる。したがって、微妙な色コントロールが簡単にできる。また、画像の色変えに関しても本発明の画像処理装置により簡単に行うことができるので、ホストコンピュータのアプリケーションソフトウェアを立ち上げて再度画像データを作り直す必要がなくなり、ユーザの作業時間を大幅に短縮することができる。また、色変えしたパレットデータを保存しておけば、必要に応じて簡単に再利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理装置を含む記録システムのシステム構成図である。
【図2】画像処理装置の画像データ変換・転送処理を示すフローチャートである。
【図3】ホストコンピュータに表示される画像処理装置の変換・転送処理のメイン画面を示す図である。
【図4】ホストコンピュータに表示される画像処理装置のインク調整設定画面を示す図である。
【図5】インクジェット捺染機が記録する画像の例を示す図であり、(a)はイエローを用いた画像を示し、(b)は(a)のイエロー部分をブルーに変更した画像を示す図である。
【図6】ホストコンピュータに表示される画像処理装置のインク調整設定画面を示す図である。
【符号の説明】
1 画像処理装置
2 ホストコンピュータ
3 CPU
4 インターフェース部
5 メモリ部
6 インクジェット捺染機
7 表示部(モニタ)
301 画像選択部
302 入出力テーブル設定部
303 インク色パレット設定部
304 画像表示部

Claims (9)

  1. 布帛に記録を行うインクジェット捺染機に接続された画像処理装置であって、画像データをインクジェット捺染機が記録を行うのに適した形態に変換する画像処理装置において、
    画像データ内の色データをRGBデータ形式から前記インクジェット捺染機に適したインク色データ形式に変換する色データ変換手段と、
    前記色データ変換手段が変換した前記インク色データ形式の色データを表示する表示手段と、
    前記表示手段が表示する色データのデータ値を色単位でユーザが変更設定する色データ値変更設定手段と、
    前記色データ値変更設定手段が設定したデータ値で更新した前記インク色データ形式の色データを前記インクジェット捺染機へ送信する送信手段と
    を具え
    前記表示手段は、前記色データ値変更設定手段によりデータ値が変更されたインク色データ形式の色データをRGB形式に逆変換して表示することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記色データ変換手段は、複数色からなる色集合単位で色データを変換することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記色データの各色にはそれぞれ固有の色番号が設けられており、前記色データ値変更設定手段は、前記色番号単位でデータ値を変更設定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記色データ値変更設定手段が設定したデータ値で更新した前記インク色データ形式の色データを記憶する記憶手段をさらに具えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. ホストコンピュータに接続可能で、ホストコンピュータで作成された画像データをインクジェット捺染機が記録を行うのに適した形態に変換することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 布帛に記録を行うインクジェット捺染機に接続された画像処理装置であって、画像データをインクジェット捺染機が記録を行うのに適した形態に変換する画像処理装置を用いた画像処理方法において、
    画像データ内の色データをRGBデータ形式から前記インクジェット捺染機に適したインク色データ形式に変換する色データ変換工程と、
    前記色データ変換工程にて変換した前記インク色データ形式の色データを表示する表示工程と、
    前記表示工程が表示する色データのデータ値を色単位でユーザが変更設定する色データ値変更設定工程と、
    前記色データ値変更設定工程にて設定したデータ値で更新した前記インク色データ形式の色データを前記インクジェット捺染機へ送信する送信工程と
    を具え
    前記表示工程は、前記色データ値変更設定工程でデータ値が変更されたインク色データ形式の色データをRGB形式に逆変換して表示することを特徴とする画像処理方法。
  7. 前記色データ変換工程は、複数色からなる色集合単位で色データを変換することを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。
  8. 前記色データの各色にはそれぞれ固有の色番号が設けられており、前記色データ値変更設定工程は、前記色番号単位でデータ値を変更設定することを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。
  9. 前記色データ値変更設定工程が設定したデータ値で更新した前記インク色データ形式の色データを記憶する記憶工程をさらに具えることを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。
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