JP4208551B2 - サーバコンピュータ及びプログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明はサーバコンピュータ及びプログラムに関し、特にカタログやパンフレットを印刷するのに好適なサーバコンピュータ及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりカタログには紙媒体が広く用いられ、その際、カタログは各製品ごとに詳細に紹介した詳細カタログとして、または、同一カテゴリーや同一シリーズの製品を網羅的に紹介した総合カタログとして作成され、郵送や手渡しによって配布されている。
【0003】
他方、例えばPDF(Portable Document Format)等による電子データのカタログが近時多く作成され、インターネット上のウェブサイトからダウンロードする方法等で配布されている。この電子カタログについては、配布先に応じてカスタマイズしたカタログを作成する技術も開示されている(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、主に販売店向けに、最新の商品情報あるいは季節や催事スケジュールにキャッチアップした商品情報に基づいてカスタマイズされたチラシやカタログなどの広告媒体を作成し、配布する技術が開示されている。
【0004】
また、顧客情報と商品情報を記憶したデータベースに基づいて顧客の誕生日や入学式等の個人別のイベントに対応したカタログを作成する技術も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平2001−256391号公報
【特許文献2】
特開平2002−15226号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の従来技術は、顧客の共通のニーズ、つまり各販売店の各季節のバーゲンセールや開店/閉店セール、各個人の誕生日や入学式記念日等に応じたいわばカテゴライズされたバリエーションに対応してカスタマイズすることを容易にするものであった。このため、顧客ニーズが様々な場合にはカスタマイズに対応することが容易でなく、対応するためには昔ながらの手作りによる一品作りのカタログを製作せざるを得ないという問題があった。
【0007】
例えば、企業向けのプリンタの販売を考えた場合、各企業のニーズに応じて提供すべきである製品情報は異なるはずである。なぜなら、その企業の業種や業態、その企業の中のどの部署の如何なる業務で用いるのかにより、プリンタの機種選定に必要な情報が異なるからである。
【0008】
つまり、使用する企業が商社なのか建設会社なのか、使用する部署が設計部門なのか経理部門なのか企画部門なのか等によって、必要な情報は異なる。また、1日当たりの出力枚数やカラー使用の要否及び頻度、使用する用紙サイズ、必要な解像度等が異なり、組み合わせる印刷関連のソフトウェアも異なり、機種選定に必要な情報や選定にあたっての各項目の重要度も異なってくる。さらに設置場所の制約条件(電源容量、筐体の寸法等)が機種選定の決定的な要因になる場合もある。
【0009】
これらの情報を網羅して記載しようとすると、共通カタログに記載する情報量は必然的に増大する。このため、選定にあたって必要な情報をカタログから見つけるのには困難を覚える場合も少なくない。他方、通常はカタログに記載されないような詳細な仕様であってもその一部を確認しないと機種選定ができない場合もある。しかし、近時の多機能なプリンタでは詳細仕様に関する情報も多岐に渡り、その情報量は莫大であり、分厚い詳細仕様書を顧客企業の担当者が見ることを期待することは到底現実的とは言えない。さらに顧客企業の担当者の知識の有無によっても用語の解説の要否等が違ってくる。
【0010】
さらに、複数の会社の製品の機能や仕様を比較して、機種を選定してもらう場合には、カタログが一層に煩雑になる。つまり、会社が異なると製品のカタログに記載された項目及び記載順序が異なるので、個別の顧客の要望に応えて比較表を作ることになる。この場合には、各営業マンや営業支援スタッフが詳細仕様書から情報を抜き出し、カタログとは別の詳細説明資料や比較資料を顧客の個別のニーズに応じて作成していたので手間がかかっていた。
【0011】
さらに、これらの資料は、個別の企業のニーズに応じて作成したものであるのでパソコンで資料を作成した各担当者のパソコンのハードディスクにいわば死蔵されてしまい、再利用等による有効利用が殆どされていなかった。
【0012】
本発明は上記の各問題点に鑑みてなされたものであり、特に個別のニーズに応じたカタログ、パンフレット、比較表等の作成が容易であり、さらに、既存のカスタマイズカタログを再利用するのに好適なサーバコンピュータ及びプログラムの提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載のサーバコンピュータは、サーバコンピュータとクライアントコンピュータと印刷装置とが通信回線を介して互いに接続された情報処理システムの前記サーバコンピュータであって、前記クライアントコンピュータから受信した商品選択条件を用いて商品の詳細情報を検索する検索手段と、少なくとも前記商品選択条件に合致した前記商品のうち前記クライアントコンピュータにより商品カタログを作成する対象とすべく選択された前記商品の詳細情報を用いて商品カタログを生成するとともに、前記クライアントコンピュータから受信した情報であって前記商品選択条件のうちで指定された項目と指定された追加比較項目とを含む比較項目情報である選択項目と前記選択項目に対応する前記商品の詳細情報とを用いて、前記選択項目で特定される項目を比較項目とし前記比較項目毎の数値又は前記比較項目毎の機能の有無とを含む比較表を作成する作成手段とを備えることを特徴とする。
【0014】
上記目的を達成するために、請求項2記載のサーバコンピュータは、請求項1記載のサーバコンピュータにおいて、前記比較表は、前記商品選択条件のうちで前記クライアントコンピュータにより指定された項目である選択項目を前記比較項目に含むことを特徴とする。
【0015】
請求項3記載のサーバコンピュータは、請求項1又は請求項2記載のサーバコンピュータにおいて、前記商品選択条件に合致した商品の一覧を前記クライアントコンピュータ画面に表示させる表示情報生成手段と、前記クライアントコンピュータから受信した商品選択情報を用いて前記商品の一覧からカタログを作成する対象となる商品を特定する特定手段とを更に備え、前記作成手段は、前記クライアントコンピュータにより優先条件又は制約条件として指定された項目である条件項目と前記特定された商品の前記詳細情報とを用いて前記カタログを生成することを特徴とする。
【0016】
請求項4記載のプログラムは、サーバコンピュータとクライアントコンピュータと印刷装置とが通信回線を介して互いに接続された情報処理システムの前記サーバコンピュータの制御プログラムであって、前記サーバコンピュータを、前記クライアントコンピュータから受信した商品選択条件を用いて商品の詳細情報を検索する検索手段と、少なくとも前記商品選択条件に合致した前記商品のうち前記クライアントコンピュータにより商品カタログを作成する対象とすべく選択された前記商品の詳細情報を用いて商品カタログを生成するとともに、前記クライアントコンピュータから受信した情報であって前記商品選択条件のうちで指定された項目と指定された追加比較項目とを含む比較項目情報である選択項目に対応する前記商品の詳細情報と前記書式情報から読み出した比較表書式情報とを用いて、前記選択項目で特定される項目を比較項目とし前記比較項目毎の数値又は前記比較項目毎の機能の有無とを含む比較表を作成する作成手段として機能させることを特徴とする。
【0017】
請求項5記載のプログラムは、請求項4記載のプログラムにおいて、前記比較表は、前記商品選択条件のうちで前記クライアントコンピュータで指定された項目である選択項目を比較項目に含むことを特徴とする。
【0018】
請求項6記載のプログラムは、請求項4又は請求項5記載のプログラムにおいて、前記サーバコンピュータを、前記商品選択条件に合致した商品の一覧を前記クライアントコンピュータ画面に表示させる表示情報生成手段と、前記クライアントコンピュータから受信した商品選択情報を用いて前記商品の一覧からカタログを作成する対象となる商品を特定する特定手段として更に機能させ、前記作成手段が、前記クライアントコンピュータにより優先条件又は制約条件として指定された項目である条件項目と前記特定された商品の前記詳細情報とを用いて前記カタログを生成するよう機能させることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係るサーバコンピュータが適用される情報処理システムを詳細に説明する。
【0024】
図1は本発明の実施の形態に係るサーバコンピュータが適用される情報処理システムの構成を示す図である。
【0025】
サーバコンピュータ100(以下、サーバ100)、クライアントコンピュータ110(以下、クライアント110)、及び印刷装置130が通信回線150を介して互いに接続されている。サーバ100は、例えばいわゆるNTサーバやUnix(登録商標)ベースのサーバであり、クライアント110は例えばパソコン又はいわゆるPDA(personal Digital Assistant)のような携帯端末であり、あるいはインターネット対応の携帯電話でも良い。なお、印刷装置130はいわゆるネットワークプリンタとして通信回線150に直接に接続されているが、不図示のプリンタサーバを介して接続される形態でもよいし、クライアント110に接続される形態でも良い。
【0026】
通信回線150は典型的にはインターネットやイントラネット等のLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)や電話回線、専用デジタル回線、ATMやフレームリレー回線、通信衛星回線、ケーブルテレビ回線、データ放送用無線回線等のいずれか、またはこれらの組み合わせにより実現されるいわゆる通信ネットワークであり、データの送受信が可能なものであれば良い。なお、クライアント110からサーバ100への通信手段とサーバ100から印刷装置130への通信手段が異なっても良い。
【0027】
図2は、図1におけるサーバ100のハードウェア構成を示す図である。
【0028】
図2においてCPU21、RAM22、ROM23、LANアダプタ24、ビデオアダプタ25、キーボード26、マウス27、ハードディスク28、CD−ROMドライブ29はそれぞれシステムバス20を介して互いに接続されている。システムバス20は例えばPCIバス、AGPバス、メモリバス等である。各バス間の接続用チップ(ノースブリッジ、サウスブリッジ等のチップセット)やキーボードインタフェースやいわゆるSCSIやATAPIのような入出力用インタフェースの図示は省略されている。
【0029】
CPU21はオペレーションシステムのプログラムやアプリケーションプログラムに基づいて四則演算や比較演算等の各種の演算や、ハードウェアの制御を行う。RAM22には、ハードディスク28、CD−ROMドライブ29に装着されたCD−ROMやCD−R等の記憶媒体から読み出されたオペレーションシステムのプログラムやアプリケーションプログラム等が記憶され、これらはCPU21の制御の下に実行される。
【0030】
ROM23にはオペレーションシステムと協働してハードディスク28等への入出力を制御するいわゆるBIOS等が記憶される。LANアダプタ24は、CPUによって制御されるオペレーションシステムの通信プログラムと協働してネットワークを介した外部との通信を行う。ビデオアダプタ25はディスプレイ装置に出力する画像信号を生成し、キーボード26やマウス27は情報処理装置への指示を入力するために用いられる。
【0031】
ハードディスク28はオペレーションシステムやアプリケーションプログラムを記憶している。アプリケーションプログラムは、例えば後述するデータの抽出プログラム、各種データの生成プログラム、検索プログラム、データの更新プログラム等である。
【0032】
CD−ROMドライブ29はアプリケーションプログラムが記憶されたCD−ROM、CD−R、CD−R/W等の記憶媒体を装着してそれらに記憶されたアプリケーションプログラムをハードディスク28にインストールするのに用いる。なおCD−ROMドライブの代わりにCD−Rドライブ、CD−R/Wドライブ、DVD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ、MOドライブ等を用いても良いことは言うまでもない。
【0033】
図3は、図1におけるクライアント110のハードウェア構成を示す図である。図示したようにクライアント110の構成は図2のサーバ100と同一であるので説明を省略する。なお、区別のために各構成部材にはサーバ100の構成部材を示す符号とは異なる符号を付してある。
【0034】
図4は、サーバ100におけるテーブル構成例を示す図であり、(a)は書式テーブルを示し、(b)は変換テーブルを示し、(c)は詳細情報テーブルを示し、(d)は差込印刷テーブルを示し、(e)は商品マスタを示し、(f)は商談テーブルを示し、(g)はカタログDBを示す。
【0035】
書式テーブル401には、カタログ書式情報(用紙、余白、レイアウト情報等)、共通データ(ロゴ、会社情報)、背景データ(カタログの背景となる画像や模様のデータ)が含まれている。
【0036】
変換テーブル402には、要求仕様をタグ情報に変換するためのデータが含まれている。ある要求仕様項目を示す特定のキーワード、例えば、「低廉なランニングコスト」等が指定された場合は、要求仕様はトナーカートリッジのコストに関する情報を意味する<toner_cost>、インクのコストに関する情報を意味する<ink_cost>、ドラムのコストに関する情報を意味する<drum_cost>、保守関係のコストに関する情報を意味する<ment_cost>等、通常は複数の属性タグに変換される。なお、属性タグは漢字を用いても良い。
【0037】
変換テーブル402は、前述した特定キーワードと属性タグとが対応している構成だけでなく、1つの上位概念やカテゴリーに、下位概念を示す複数のキーワードが対応し、その各キーワードに少なくとも1つ以上の属性タグが対応付けられているデータ構造を成しても良いし、あるカテゴリーや上位概念の下に少なくとも1つ以上の下位概念及び少なくとも1つ以上の属性タグの両方が対応付けられているデータ構造を成しても良い。また、上位概念やカテゴリーと下位概念との階層は、少なくとも2つ以上の階層であり、通常は2階層乃至8階層で構成される。
【0038】
詳細情報テーブル403には、タグ情報を含む機種別基本データや、機種別詳細データが記憶されている。機種別基本データには、プリンタであれば、カラー/白黒の印刷区分、印刷方式(LBPやインクジェット等)、最大用紙サイズ(例えばA3)、給紙容量、プリント速度、消費電力、本体寸法、本体重量等の基本仕様となる各項目の情報が記憶されている。
【0039】
機種別基本データは、原則としてカタログに記載される情報だが、基本データであってもカタログに記載しない場合に対応するために、また、後述する比較表作成のために各項目の情報には属性タグ情報が含まれている。
【0040】
機種別詳細データは、通常はカタログに記載されないデータである。例えば、プリンタであれば、最初の1枚目の印刷までの所要時間や、ドラム一体型カートリッジでない場合におけるドラムの交換頻度(例えば印刷50万枚で交換)、レーザビーム式カラープリンターの場合には、自動キャリブレーションの時間間隔等の本体各部の機能仕様項目に関するデータが記憶されている。これらの各項目には対応するタグ情報が少なくとも1つ記憶されている。さらに、オプションに関する機能仕様も同様に記憶されている。
【0041】
なお、上記の機種別基本データや機種別詳細データの各項目は、項目を特定するための見出し情報を含んでいる。この見出し情報は項目を特定する項目タグ、例えば、本体の重量の項目タグとして<weight_main_unit>が典型例であるが、このようなものに限らず、項目を特定できれば一意の符号や数字等でも良い。また、詳細情報テーブル403には各項目に関連付けられた本体各部やオプションのイメージデータも記憶されている。
【0042】
差込印刷テーブル404には、カタログに差し込み印刷するための顧客データ(顧客の会社名又は顧客コードや顧客側担当者名)、担当者データ(販売店名又は販売店コード、組織名又は組織コード、担当者名又は担当者コード、電話番号等)が記憶されているが、これらに限らず、例えば期間限定のキャンペーンに関する情報や特定の顧客に限定して提供する情報を記憶させても良い。 顧客コード、販売店コード、組織コード、担当者コード等を用いる場合には、別途マスターファイルが必要となるのは言うまでもない。
【0043】
商品マスタ405は、商品番号、商品名称、仕入価格、標準販売価格の他、当該商品の登録年月日(販売開始年月日)と廃止年月日(販売終了年月日)を記憶させても良い。
【0044】
商談テーブル406には、商談Nо.及び顧客データ(顧客の会社名又は顧客コードや顧客側担当者名)、見積データ(商品番号又は商品名称、数量、商品別見積価格)、管理データ(担当者名又は担当者コード、商談開始年月日、終了年月日、商談結果、契約コード、失注原因コード)を記憶させる。これらに限らず、競合会社コード等を記憶させてもよい。
【0045】
カタログDB407には、作成されたカタログ情報やこのカタログを作成した際の対応する顧客要求データや各種管理情報(担当者情報や更新年月日や他のテーブルとのリンク情報等)が含まれている。
【0046】
図5は、カタログデータ作成処理を示すフローチャートである。
【0047】
本処理のステップS501乃至ステップS508は、クライアント110のCPU31の制御の下で実行される。一方、ステップS521乃至ステップS535はサーバ110のCPU21の制御の下で実行される。
【0048】
ステップS501を実行する以前に、クライアント110の操作者は既にサーバ100へのログインを終え、不図示のカタログ作成メニューで顧客要求入力を選択している。サーバ100ではクライアント110の画面に顧客要求入力画面を表示させるための表示情報が生成されてクライアント110に送信され、クライアント110の表示画面には図8に示すような顧客要求入力画面が表示されている。但し、図8の各入力項目はこの時点では全てブランクになっている。
【0049】
顧客要求入力画面には、少なくとも顧客を特定するための顧客名又は顧客コードを指定する為の入力項目と、商品カテゴリを指定する為の入力項目と、少なくとも一つの優先条件を指定する為の入力項目と、商品の数量を指定する為の入力項目とが表示される。
【0050】
さらに顧客要求入力画面には、商品のサブカテゴリを指定する為の入力項目と、少なくとも一つの制約条件を指定する為の入力項目と、差込データや見積作成や比較表作成等のオプションを指定する為の入力項目と、顧客の業務カテゴリを指定する為の入力項目を表示しても良い。
【0051】
まずステップS501では、図8に示すクライアント110における顧客要求入力画面から顧客コードや顧客の業務カテゴリ、商品カテゴリ、商品サブカテゴリ、台数、第1優先条件乃至第3優先条件、第1制約条件と第2制約条件、差込データの有無や見積作成の有無、比較表作成の有無が指定される。次に同一画面で「詳細条件入力」のボタンが押下されると、図9に示す詳細条件入力画面に先の顧客要求入力画面で指定された優先条件や制約条件に対応する項目が表示されるとともに、各項目の具体的数値範囲の指定(数値入力と「以下」、「以上」、「以内」等の選択)が行われ、図8の画面で選択又は入力した情報と併せてサーバ100に送信される。
【0052】
ステップS521では、サーバ100がクライアント110より送信された顧客要求データを受信しRAM22に記憶する。ステップS522では、この顧客要求データに基づいて変換テーブル402がRAM22に読み出され、対応するタグ情報(顧客要求データの1項目について少なくとも1つ、通常は複数のタグ情報が対応する)が抽出され、ハードディスク28に記憶される。このタグ情報に基づいて詳細情報テーブル403が検索され、顧客要求データに合致する機種別情報やイメージデータが抽出されてハードディスク28に記憶される。
【0053】
この優先条件に対応する詳細情報を含む機種別情報がサーバ100からクライアント110に送信されると、ステップS502では、クライアント110の表示部に図10の当該機種一覧画面に示すような顧客要求データ中の優先条件や制約条件に合致する該当機種の一覧情報が表示される。カタログを作成する機種については画面左端の機種選択欄にマウスのカーソルを移動してクリックするとレ点が表示される。「機種選択」のボタンが押下されると、選択された機種の情報がサーバ100に送信される。
【0054】
このタグ情報とは、顧客要求データで「印刷速度(モノクロ)」が指定されていれば、対応するタグ情報として、例えば<スタートアップ印刷秒数>と<毎分印刷枚数(A4)>と<毎分印刷枚数(A3)>とが抽出される。尚、図8の顧客要求入力画面で複数の商品カテゴリーとそれらの各々に対する優先条件や制約条件を入力できるようにしても良い。
【0055】
ステップS523では、選択された機種についてステップS522のタグ情報に基づき、書式テーブル401から対応するカタログの書式情報(印刷フォームデータ,差込書式データ等)や共通データ、背景データが読み出され、詳細情報テーブル403から抽出されたデータと共にカタログのベースデータが合成されて、ハードディスク28に記憶される。このベースデータはRAM22に記憶させても良い。このベースデータは特定カテゴリーの複数商品の情報を含んでも良いし、複数カテゴリーの商品を各々1つづつ含んでも良いし、複数カテゴリーの商品を複数含んでも良い。
【0056】
次にステップS524では、RAM22に記憶されている顧客要求データに差込データの指定があるか否かが判定される。差込データの指定がある場合(ステップS524でYesの場合)には、ステップS525に進み、ハードディスク28に記憶されているアプリケーションデータから差込データ指定用の画面がRAM22に読み出され、クライアント110の画面に図11に示すような差込データ入力画面を表示するための表示情報が生成され、クライアント110に送信される。
【0057】
次にステップS503に進み、クライアント110の画面に図11の差込データ入力画面が表示される。この画面では、顧客担当者名の入力や当社担当者名の指定有無や、少なくとも1つの追加データの指定を行うことができる。これらが指定された後に「差込データ登録」ボタンが押下されると処理はステップS504に進み、差込データがサーバ100に送信される。
【0058】
次に、ステップS526では、サーバ100において受信した差込データとハードディスク28に記憶されたベースデータ中の差込書式データとがRAM22上で合成されて、差込印刷用データが生成される。ハードディスク28のベースデータはこの差込印刷用データによって更新(上書き)される。合成時には差込データがベースデータよりも優先され処理はステップS527に進む。
【0059】
他方、差込データの指定がない場合(ステップS524でNоの場合)には、処理は直接にステップS527に進む。
【0060】
ステップS527では、ハードディスク28のベースデータはカタログデータに属性変更(フラグの変更のみ)され、このカタログデータに基づいてカタログデータのプレビュー情報が生成され、クライアント110に送信される。
【0061】
ステップS505では、クライアント110の表示部に、図15に示すようなカタログのプレビューと、そのプレビューの下部に「保存」、「キャンセル」等の編集指示用のボタンを含む画面が表示される。このカタログのプレビューに表示されたイメージやテキスト部分は修正(文字入力、文字削除、サイズ変更)や削除が可能であり、これらの操作やボタンの押下情報は編集情報としてクライアント110の不図示のRAMに記憶される。
【0062】
「保存」ボタンが押下されると、処理はステップS506に進み、編集情報がサーバ100に送信される。ステップS528では、サーバ100がこの編集情報を受信する。ステップS529では、受信した編集情報が「終了」ボタンの押下であるか否かが判定され、終了でない場合(ステップS529でNoの場合)には、処理はステップS530に進み、ハードディスク28のカタログデータが更新され、次に処理はステップS527に戻り編集結果を反映した新しいプレビューが送信される。
【0063】
他方、受信した編集情報が終了の場合(ステップS529でYesの場合)には、処理はステップS531に進み、カタログデータのタイムスタンプが更新されデータの保存が完了する。なお、編集情報に基づいてカタログデータをRAM22上で更新していた場合には、カタログデータはRAM22からハードディスク28に保存される。
【0064】
次に、処理はステップS532に進み、RAM22上の顧客要求データに見積作成指定が含まれるか否かが判定される。見積作成指定が含まれる場合(ステップS532でYesの場合)には、処理はステップS533に進み、書式テーブル401の見積書式情報が読出され、顧客要求データ中の台数データと詳細情報デーブル403中の価格情報等から見積データが生成され、処理はステップS534に進む。他方、見積作成指定が含まれない場合(ステップS532でNoの場合)には、処理は直接にステップS534に進む。
【0065】
ステップS534では、RAM22上の顧客要求データに比較表作成指定が含まれるか否かが判定される。比較表作成指定が含まれる場合(ステップS534でYesの場合)には、クライアント110の表示部に図12に示すような比較項目入力画面を表示させるための画面情報が生成され、クライアント110に送信される。
【0066】
ステップS507では、クライアント110の表示部に比較項目入力画面が表示され、この画面では、少なくとも1つの優先条件及び少なくとも1つの制約条件及び、少なくとも1つの追加比較項目の指定が可能であり、優先条件と制約条件には最初顧客要求データで選択した項目が表示されるが勿論変更することができる。ただし、ステップS502で選択された機種が該当しなくなる場合は警告が表示される。また、「比較項目登録」のボタンを押下すると、比較項目の新規登録が可能である。この画面で「比較表作成」のボタンが押下されると、処理はS508に進み、図1比較項目入力画面で選択された比較項目の情報がサーバ100に送信される。
【0067】
処理はステップS535に進み、書式テーブル401の不図示の比較表書式情報が読出され、受信した比較項目情報と、比較項目情報に対応する詳細情報デーブル403中の各商品情報等から図14に示すような各比較項目と会社名を含む製品名と比較項目毎の数値や機能の有無を含む比較表を印刷するための比較表データが生成され、処理を終了する。
【0068】
他方、比較表作成指定が含まれない場合(ステップS532でNoの場合)には、処理を終了する。
【0069】
上記の処理によれば、商品カテゴリや優先条件や制約条件等を指定するだけで比較表や見積を含むカタログデータを容易に生成することができるので、個別の顧客のニーズにきめ細かく対応したオーダメイドカタログ、比較表、及び見積を簡単作成することができ営業活動における文書作成効率を大幅に改善することができる。
【0070】
次に既に作成され、保存されているカタログデータを検索してその一部を編集し、再利用する場合を説明する。
【0071】
図6は、既存のカタログデータを利用したカタログデータ作成処理を示すフローチャートである。
【0072】
本処理のステップS601乃至ステップS606は、クライアント110のCPU31の制御のも下で実行される。また、ステップS621乃至ステップS630はサーバ100のCPU21の制御の下で実行される。
【0073】
ステップS601を実行する以前に、クライアント110の操作者は既にサーバ100へのログインを終え、不図示のカタログ作成メニューで既存カタログ検索を選択している。サーバ100ではクライアント110の画面に検索条件入力画面を表示させるための表示情報が生成されてクライアント110に送信され(ステップS621)、クライアント110の表示画面には図8と同様に構成された不図示の検索条件入力画面が表示されている。但し、検索条件入力画面の各入力項目はこの時点では全てブランクになっている。
【0074】
S601〜S623のステップにより、検索条件に基づいてサーバ100においてカタログDB407を検索し、該当するカタログ情報のサムネールがサーバ100からクライアント110に送信される(ステップS624)。該当したカタログ情報が複数であれば、複数のサムネールが送信される。クライアント110は受信したサムネールを表示する(S603)。
【0075】
図16は、クライアント110にカタログ情報のサムネールが表示された画面を示す図である。
【0076】
各サムネールをクリックするとそのカタログ拡大画像を表示できる。また、「詳細」ボタンを押すとそのカタログについての書誌情報(担当者、顧客要求データ等)を表示できる。これら、表示されたサムネールから使用しようとするものを選択して、改変等の必要な編集作業を行うことができる。
【0077】
各サムネールの「詳細」ボタンの左にはチェックボックスが表示されており、このチェックボックスにチェックを入れることによって当該サムネール選択され、編集することができる。図16では上段左のサムネールのチェックボックスにチェックが入っている。この選択はサーバ100に送信され(S604)、サーバ100では選択情報に対応したカタログデータのプレビュー情報が上述したステップS527と同様にして生成され、クライアント110に送信される(ステップS625、S626)。
【0078】
クライアント110にカタログプレビューが表示されてから(ステップS605)、編集作業を行って、編集後のカタログデータをサーバ100に保存する(ステップS630)までの処理は、図5に示したカタログデータ作成処理と同じであるのでその説明を省略する。
【0079】
上記の処理によれば、既に作成しされているカタログを検索して表示し、必要に応じてその一部を修正して利用することができるので、カタログ作成の工程数が削減され、カタログの作成効率をより一層に改善できる。
【0080】
次に、上記のようにして表示されたサムネールを選択し、編集等の手を加えずに選択する場合、すなわち、カタログDB407に直ちに印刷可能なイメージを記憶しておき、該当するデータが存在した場合直ちに印刷できるようにした場合を説明する。イメージとしてはラスタデータでありPDFのイメージデータでも良い。
【0081】
図7は、既存のカタログデータをそのまま使用してカタログを印刷する処理を示すフローチャートである。
【0082】
本処理のステップS701乃至ステップS706は、クライアント110のCPU31の制御のも下で実行される。また、ステップ7621乃至ステップS731はサーバ100のCPU21の制御の下で実行される。
【0083】
ステップS701を実行する以前に、クライアント110の操作者は既にサーバ100へのログインを終え、不図示のカタログ作成メニューで既存カタログ検索を選択している。サーバ100ではクライアント110の画面に検索条件入力画面を表示させるための表示情報が生成されてクライアント110に送信される(ステップS721)。この後、ステップS701からS705においてクライアント110にカタログプレビューが表示されるまでの処理は図6に示したフローチャートのステップS601からS605までの処理と略同一であるので説明を省略する。
【0084】
ステップS705によってクライアント110にカタログプレビューが表示された後に、クライアント110からサーバ100に印刷指定が送信される(ステップS706)。この印刷指定を受信したサーバ100は画像データが存在するか否かを判別し(ステップS729)、画像データが存在する場合には画像データを印刷データとして印刷装置130に送信する(ステップS731)。
【0085】
画像データが存在しない場合には(ステップS729においてNо)、カタログ情報から画像データを作成し(ステップS730)、印刷装置130に印刷データとして送信する(ステップS731)。
【0086】
印刷データを受信した印刷装置130は図13に例示したカタログを印刷する。このカタログは、図15に示したカタログと同一のカタログである。
【0087】
上記の処理によれば、直ちにカタログの印刷が実行できる。
【0088】
なお、本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0089】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0090】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる記憶媒体に書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0091】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードがネットワークを介して配信されることにより、システムあるいは装置のハードディスクやメモリ等の記憶手段又はCD−RWやCD−R等の記憶媒体に格納され、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0092】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、請求項1に記載のサーバコンピュータ、及び請求項記載のサーバコンピュータの制御プログラムによれば、クライアントに表示された入力画面から必要な入力をするだけで個別のニーズに応じたカタログ、パンフレット、比較表等の作成が容易でる。これにより、営業活動における文書作成効率を大幅に改善できることとなる。
【0093】
さらに、既存のカスタマイズカタログを再利用できるので、一層に容易且つ迅速にカタログ等の作成ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。
【図2】図1におけるサーバ100のハードウェア構成を示す図である。
【図3】図1におけるクライアント110のハードウェア構成を示す図である。
【図4】サーバ100におけるテーブル構成例を示す図であり、(a)は書式テーブルを示し、(b)は変換テーブルを示し、(c)は詳細情報テーブルを示し、(d)は差込印刷テーブルを示し、(e)は商品マスタを示し、(f)は商談テーブルを示し、(g)はカタログDBを示す。
【図5】カタログデータ作成処理を示すフローチャートである。
【図6】既存のカタログデータを利用したカタログデータ作成処理を示すフローチャートである。
【図7】既存のカタログデータをそのまま使用してカタログを印刷する処理を示すフローチャートである。
【図8】クライアント110に表示される顧客要求入力画面を例示する図である。
【図9】クライアント110に表示される詳細条件入力画面を例示する図である。
【図10】クライアント110に表示される当該機種一覧画面を例示する図である。
【図11】クライアント110に表示される差込データ入力画面を例示する図である。
【図12】クライアント110に表示される比較項目入力画面を例示する図である。
【図13】作成したカタログを例示する図である。
【図14】作成した比較表を例示する図である。
【図15】クライアント110に既存のカタログが表示された画面を示す図である。
【図16】クライアント110にカタログ情報のサムネールが表示された画面を示す図である。
【符号の説明】
20 システムバス
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 LANアダプタ
25 ビデオアダプタ
26 入力部(キーボード)
27 入力部(マウス)
28 ハードディスク
29 CD−ROMドライブ
100 サーバ
110 クライアント
130 印刷装置
150 通信回線
402 変換テーブル
405 商品マスタ

Claims (6)

  1. サーバコンピュータとクライアントコンピュータと印刷装置とが通信回線を介して互いに接続された情報処理システムの前記サーバコンピュータであって、
    前記クライアントコンピュータから受信した商品選択条件を用いて商品の詳細情報を検索する検索手段と、
    少なくとも前記商品選択条件に合致した前記商品のうち前記クライアントコンピュータにより商品カタログを作成する対象とすべく選択された前記商品の詳細情報を用いて商品カタログを生成するとともに、前記クライアントコンピュータから受信した情報であって前記商品選択条件のうちで指定された項目と指定された追加比較項目とを含む比較項目情報である選択項目と前記選択項目に対応する前記商品の詳細情報とを用いて、前記選択項目で特定される項目を比較項目とし前記比較項目毎の数値又は前記比較項目毎の機能の有無とを含む比較表を作成する作成手段
    とを備えることを特徴とするサーバコンピュータ。
  2. 前記比較表は、前記商品選択条件のうちで前記クライアントコンピュータにより指定された項目である選択項目を前記比較項目に含むことを特徴とする請求項1記載のサーバコンピュータ。
  3. 前記商品選択条件に合致した商品の一覧を前記クライアントコンピュータ画面に表示させる表示情報生成手段と、
    前記クライアントコンピュータから受信した商品選択情報を用いて前記商品の一覧からカタログを作成する対象となる商品を特定する特定手段とを更に備え、
    前記作成手段は、前記クライアントコンピュータにより優先条件又は制約条件として指定された項目である条件項目と前記特定された商品の前記詳細情報とを用いて前記カタログを生成することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のサーバコンピュータ。
  4. サーバコンピュータとクライアントコンピュータと印刷装置とが通信回線を介して互いに接続された情報処理システムの前記サーバコンピュータの制御プログラムであって、
    前記サーバコンピュータを、
    前記クライアントコンピュータから受信した商品選択条件を用いて商品の詳細情報を検索する検索手段と、
    少なくとも前記商品選択条件に合致した前記商品のうち前記クライアントコンピュータにより商品カタログを作成する対象とすべく選択された前記商品の詳細情報を用いて商品カタログを生成するとともに、
    前記クライアントコンピュータから受信した情報であって前記商品選択条件のうちで指定された項目と指定された追加比較項目とを含む比較項目情報である選択項目に対応する前記商品の詳細情報と前記書式情報から読み出した比較表書式情報とを用いて、前記選択項目で特定される項目を比較項目とし前記比較項目毎の数値又は前記比較項目毎の機能の有無とを含む比較表を作成する作成手段として機能させることを特徴とするプログラム。
  5. 前記比較表は、前記商品選択条件のうちで前記クライアントコンピュータで指定された項目である選択項目を比較項目に含むことを特徴とする請求項4記載のプログラム。
  6. 前記サーバコンピュータを、
    前記商品選択条件に合致した商品の一覧を前記クライアントコンピュータ画面に表示させる表示情報生成手段と、
    前記クライアントコンピュータから受信した商品選択情報を用いて前記商品の一覧からカタログを作成する対象となる商品を特定する特定手段として更に機能させ、
    前記作成手段が、前記クライアントコンピュータにより優先条件又は制約条件として指定された項目である条件項目と前記特定された商品の前記詳細情報とを用いて前記カタログを生成するよう機能させることを特徴とする請求項4又は請求項5記載のプログラム。
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