JP4207675B2 - 合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に自動車外板等に使用される合金化溶融亜鉛めっき鋼板、特に表面性状に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車外板には、C含有量が概ね0.004%以下である極低炭素鋼板或いは、極低炭素鋼板に防錆性能およびプレス成形における潤滑性能を付与するために合金化溶融亜鉛めっきを施した鋼板が供されている。特に、近年は自動車に高耐久性が求められることから、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の使用が多用されている。
【0003】
上記使途に供される合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、優れた表面性状を有すること、すなわち鋼板表面のめっき層に厚さや色に関するむらのないことが肝要である。
【0004】
合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面性状の改善について、特許文献1には、P添加、極低炭素鋼板を用いた合金化溶融亜鉛めっき鋼板において、Pの偏析による濃度差を0.100%以下にした連続鋳造スラブを用いることが提案されている。
【0005】
また、特許文献2には、Ti添加極低炭素鋼板のめっき層における笹の葉模様を抑制するために、熱間圧延条件を規制することが記載されている。さらに、特許文献3には、余剰のTiを調整した上で固溶強化元素を制限することが記載されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平6−336666号公報
【特許文献2】
特開平11−229039号公報
【特許文献3】
特開2001−181786号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、鋼板表面でのPの濃度差によるめっきむらは改善できても、筋状欠陥を十分に防止することはできなかった。
また、特許文献2に記載の技術で製造しても、特許文献2で問題としている笹の葉模様とは異なる、筋状欠陥が発生する場合があり、問題があった。
さらに、特許文献3に記載の技術は、Mnの量を調整することによりMnの偏析等に起因すると考えられる線状の表面欠陥を防止する技術であるが、筋状欠陥を防止する技術ではなかった。
ここで、筋状欠陥とは、鋼の高純度化に伴い認められるようになった欠陥で、さみだれ状の模様が観察される欠陥であり、模様の部分では合金化が遅れ、場合によっては不めっきともなる場合がある。
【0008】
本発明は、上記の諸問題に鑑みなされたものであり、表面性状に優れた、とりわけ筋状欠陥の発生が抑制された合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
発明者らは、上記の筋状欠陥の発生した合金化溶融亜鉛めっき鋼板について、詳細な検討を加えたところ、この筋状欠陥の発生には、鋼板のS含有量が関係していることを新たに知見するに到った。すなわち、近年の製銑および製鋼技術の進歩に伴って、C含有量の低減は勿論、その他の不純物成分についても大幅な低減が実現されており、筋状欠陥の発生がみられた鋼板はいずれも、かような高純度鋼板であったところから、各不純物成分と筋状欠陥との関係を鋭意究明した。その結果、筋状欠陥の発生とSとの間に相関があり、特にC量が0.004mass%以下の極低炭素鋼板においてS含有量がある値を下回ると、筋状欠陥が発生することを見出した。
【0010】
本発明は、上記の知見に基づいて成されたものであり、その要旨構成は次のとおりである。
C含有量が 0.004mass %以下の鋼板を原板として、合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに当たり、鋼板の純度に応じて決定されるS量の閾値未満の、Sを含有する鋼板については、該鋼板の製造過程における熱延板の巻取りを 740 ℃以上の温度で行ったものを、原板として供することを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、C:0.004mass%以下およびS:0.002mass%以下を含み、かつFe以外の成分の合計量が0.3mass%以下である成分組成を有する、鋼板の表面に、溶融亜鉛めっき層を有するものであり、このめっき層の外観が均質である、すなわち、このめっき層に表面欠陥のないところに特徴がある。
【0015】
ここで、C量を0.004mass%以下とするのは、自動車用途等に使用される際の加工性を確保するためである。
【0016】
また、S量を0.002mass%以下とするのは、S含有量が低い程加工性、特に伸びが良好となるからであり、本発明はこのようなS量が0.002mass%以下であっても筋状欠陥がない溶融亜鉛めっき鋼板を得るものである。最近の脱硫技術の進歩により、S量を0.002mass%以下とすることが可能となり、S量を従来にない0.002mass%以下とすることにより特に良好な伸びを確保できるようになった。ただし、S量を0.002mass%以下として合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造すると、鋼板の純度が高い、Fe以外の成分の合計量が0.3mass%以下の場合に、前記の筋状欠陥が発生する。本発明では、特にこのような筋状欠陥が発生しやすいS量が0.002mass%以下でも、この筋状欠陥の防止を可能とするものである。
【0017】
さらに、Fe以外の成分の合計量を0.3mass%以下とする。すなわち、Fe以外の成分が多量に含有されている純度の低い場合、筋状欠陥は発生しない。加工性等を改善すべく純度を高くし、Fe以外の成分が0.3mass以下となる場合に、特にC,S量との兼ね合いで筋状欠陥の問題が発生しやすく、改善を要する。そこで、本発明では、特にこの場合に筋状欠陥を防止するものであるため、Fe以外の成分を0.3mass%以下に限定した。
なお、Fe以外の成分とは、CおよびSのほか、N、Si、Mn、P、Cu、Ni、Cr、Nb、Al、Ti、B、VおよびMoなどの混入成分を意味する。
【0018】
上記の成分組成になる鋼板を原板とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、その溶融亜鉛めっき層の外観が均質であること、つまり表面欠陥の発生が抑制されていることが特徴であり、かような特性は、以下に示す製造方法1〜3のいずれかを選択することによって実現できる。
【0019】
(製造方法1)
まず、本発明の方法を導くに到った実験結果について詳しく説明する。
すなわち、S含有量を種々に変化した、C:0.004mass%以下の極低炭素鋼板に、Znの目付量(片面当り)36〜60g/m2,Znめっき層中のFe%(合金化度)=11%の条件にて、それぞれ合金化溶融亜鉛めっきを施し、得られた合金化溶融亜鉛めっき鋼板におけるめっき層の表面性状について調査した。その調査結果を、図1に示す。なお、ここで筋状欠陥発生率は、鋼帯の全幅全長を目視で観察し、筋状欠陥が認められた部分の鋼板の長さの合計が、観察した鋼板の全長に占める割合(%)を意味する。なお、上記観察は複数の鋼板コイルについて行っており、1コイルあたり先尾端各々5mずつは非定常であるため、観察対象からは外した。
【0020】
図1に示すように、この成分系では、S含有量が0.005mass%以下になると、筋状欠陥の発生率が急激に上昇することがわかる。さらに、他の基本成分組成についてもS含有量を種々に変化して同様の実験を行うとともに、S含有量と筋状欠陥の発生との関係を詳細に検討したところ、筋状欠陥の発生率が急激に上昇するS含有量、すなわち閾値が存在し、その閾値自体は基本成分組成によって変動することが判った。
【0021】
そこで、以上の実験結果を総合して、基本成分組成を鋼板の純度に置き換えて、筋状欠陥の発生率とS含有量との関係をみたところ、図2に示すように、S量の閾値と鋼板の純度との間に相関があること、換言すると、S量の閾値は鋼板の純度によって決定されることが判明した。
ここで、閾値は、筋状欠陥の発生率が10%となる値である。この閾値を下回ると、筋状欠陥が急激に増加する。逆に、この閾値以上であれば、筋状欠陥の発生率は低くなる。
【0022】
従って、筋状欠陥の発生を抑制するには、この鋼板の純度によって決定されるS量の閾値以上の範囲に、鋼板のS含有量を調整すればよいことになる。
すなわち、本発明の製造方法1では、C含有量が0.004mass%以下の極低炭素鋼板を原板として、合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに当たり、鋼板の純度に応じて決定されるS量の閾値以上に、S含有量を調整した鋼板を原板として用いることとした。
【0023】
ここで、S量を閾値以上とするのは、前述のとおりであり、この値以上とすることにより、筋状欠陥発生率を低く抑えることができる。一方、S含有量は、加工性の観点からは極力低減することが好ましい。S含有量が0.002mass%程度であれば、伸び等の加工性の低下は比較的に少ないため、S含有量は鋼板の純度に応じて決定される閾値以上、当該閾値+0.002mass%以下とすることが好ましい。
【0024】
なお、鋼板の純度は、Fe以外の成分組成の合計量(mass%)を意味し、例えばC≦0.004mass%の極低炭素鋼が含有することが多い、C、Si、Mn、P、S、Al、N、Cu、Ni、Cr、Mo、Ti、Nb、B、V、Moの合計量(mass%)である。
【0025】
そして、鋼板の純度からS量の閾値を求めるには、S量と鋼板の純度から回帰して求めた、以下に示す式を用いることができる。すなわち、
S量の閾値(mass%)=−0.04×(純度)+0.015
【0026】
(製造方法2,3)
次に、Sの含有量が、鋼板の純度に応じて決定されるS量の閾値未満の場合について、筋状欠陥の発生を抑制する方途について究明したところ、該鋼板の製造過程において、スラブ段階の手入れを省略すること、または熱延板を740℃以上の温度で巻取ること、が有効であることを見出した。
【0027】
すなわち、図3に、Sの含有量を種々に変化した原板において、スラブ段階での手入れを行ったものと行わないものとを用いて製造した、合金化溶融亜鉛めっき鋼板におけるめっき層の表面性状について調査した結果を示す。ここで、めっき条件は、図1に結果を示した実験の場合と同様である。なお、この実験で用いた原板の成分系においては、S:0.006mass%未満の領域がSの閾値未満である。また、熱片手入れとは、スラブ温度が200℃以上の状態で手入れを行うものであり、そして冷片手入れとは、スラブ温度が200℃未満になってから手入れを行うものである。
なお、ここでスラブ手入れとは、スラブ表面の2〜4mm程度の厚さ以上を研削等により除去することをいう。極低炭素鋼を素材とする場合は、通常スラブ手入れが行われる。
【0028】
図3に示すように、Sの含有量がS量の閾値以下の原板については、スラブの手入れを省略することによって、筋状欠陥の発生を抑制できることがわかる。なお、同図における、○および×は、○:筋状欠陥発生率10%以下、×:筋状欠陥発生率10%超を示している。
【0029】
すなわち、本発明の製造方法2では、鋼板の純度に応じて決定されるS量の閾値未満の、Sを含有する鋼板については、該鋼板の製造過程におけるスラブ段階の手入れを省略したものを、原板として供することとした。
【0030】
また、図4に、Sの含有量を種々に変化した原板において、熱延板の巻取り温度を種々に変化させたものを用いて製造した、合金化溶融亜鉛めっき鋼板におけるめっき層の表面性状について調査した結果を示す。ここで、めっき条件は、図1に結果を示した実験の場合と同様である。なお、この実験で用いた原板の成分系においては、S:0.006mass%未満の領域がSの閾値以下である。
【0031】
図4に示すように、Sの含有量がS量の閾値未満の原板については、熱延板の巻取り温度を740℃以上とすることによって、筋状欠陥の発生を抑制できることがわかる。
【0032】
すなわち、本発明の製造方法3では、鋼板の純度に応じて決定されるS量の閾値未満の、Sを含有する鋼板については、該鋼板の製造過程における熱延板の巻取りを740℃以上の温度で行ったものを、原板として供することとした。
【0033】
なお、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の原板となる極低炭素鋼板は、以下の製造工程を経て製造する。
まず、高純度に精製して得た鋼スラブを加熱して熱間圧延に供するが、その際、スラブの手入れを行うのが一般的である。ここで、スラブの手入れは、S量の閾値未満のSを含有する鋼板について巻取り温度を規制しない場合に、省略する必要がある。
【0034】
次いで、熱間圧延を行ってコイルに巻取る。ここで、巻取り温度は、S量の閾値未満のSを含有する鋼板についてスラブの手入れを行う場合に、740℃以上とする必要がある。
その後、冷間圧延を行ったのち、常法に従って溶融亜鉛めっきを施し、次いで、溶融亜鉛めっきの合金化を行う。
【0035】
【実施例】
表1に示す成分組成を有する鋼スラブを、1100℃に加熱後、4.0mmまで熱間圧延を施して種々の温度でコイルに巻取り、次いで0.7mmまで冷間圧延を行ったのち、下記の条件に従って合金化溶融亜鉛めっきを施した。なお、必要に応じて、鋼スラブに冷片手入れを適用した。次いで、連続溶融亜鉛めっきラインにて、下記の条件にて合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造した。また、表1に示す成分組成以外は、実質的にFeのみであった。
【0036】
記
めっき条件
侵入板温度:470℃
浴温度:460℃
浴組成:Al;0.14mass%,残部Zn
Zn付着量:片面当たり43g/m2
Znめっき層中のFe%(合金化度):11%
【0037】
かくして得られた合金化溶融亜鉛めっき鋼板について、めっき層における筋状欠陥の発生率を調査した。その結果を、製造条件の併せて、表2に示す。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、とりわけ筋状欠陥の発生が抑制された、表面性状に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板におけるめっき層の表面性状と鋼板のS含有量との関係を示す図である。
【図2】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板における原板の純度とS含有量の閾値との関係を示す図である。
【図3】 スラブ手入れとめっき層における筋状欠陥との関係を示す図である。
【図4】 巻取り温度とめっき層における筋状欠陥との関係を示す図である。
Claims (1)
- C含有量が0.004mass%以下の鋼板を原板として、合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに当たり、鋼板の純度に応じて決定されるS量の閾値未満の、Sを含有する鋼板については、該鋼板の製造過程における熱延板の巻取りを740℃以上の温度で行ったものを、原板として供することを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
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